-侍女- 小説家になろう 更新情報検索
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1739 件
作:鳥花風星
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異世界[恋愛]
完結済
N9026IQ
「これは情けでもなんでもなく、俺の本心だ。君を一生涯かけて守り愛したい」
五歳で両親を亡くし身寄りのなかったソフィアは父親の同僚であるエルガン子爵の家に引き取られるが、義父母と義姉に冷遇されずっと侍女のように扱われていた。
とある日、義父に頬を打たれながら「何も質問するな、行けばわかる」と言われ行かせられたシャルフ辺境伯の家。そこにはフードを深く被り黒い眼帯をした氷の瞳の力をもつ男がいた。
その片目で見たものを凍らせてしまう氷結辺境伯と、家族に冷遇され続けながらも純粋でひ
たむきな令嬢が心を通わす王道ラブファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 17:40:00
16411文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
作:satomi
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異世界[恋愛]
短編
N9339IQ
貧乏子爵家がなぜか公爵家から縁談がもちこまれた。貧乏子爵家ゆえに公爵家のお話は断れず、娘を嫁に出す。話によると、公爵はご高齢。娘は生贄のようだ。しかし、公爵家に行ってみると、当主は存在せず、侍女に言われるがまま地下に行くと棺が…。
最終更新:2024-03-02 13:00:00
13382文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
作:satomi
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異世界[恋愛]
短編
N9325IQ
侯爵家で侍女をしているサラ目線で、侯爵家の令嬢を描写。令嬢は…かなりぶっとんでいた。剣術・領地経営にまで手を出し…果ては性別を偽って(両親公認)で学院に行く始末…。お嬢様として生活してもらいたいものだと思う侍女の気持ちとはうらはらに令嬢はどんどんぶっ飛んでいき…
最終更新:2024-03-02 12:00:00
7352文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
作:白煙モクスケ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N3893GL
この度、いろいろあって転生しました。転生先はなんちゃらってゲーム世界の悪役貴族だとよ。主人公のイケメンムーブの生贄になってくたばる役回りらしい。
しかもよくよく聞けばクソみたいな人生を送るそうだ。
ははっ。
・
・・
・・・
じょーとぉじゃねーーーーかあああああっ!!
お望み通り悪役貴族やってド派手に死んでやろうじゃねーかぁっ! こんな罰ゲームみたいな二度目の人生に未練なんてねーよ、クソがああっ!!
ふっざけやがってっ! ふっざけやがってぇええええっ!! 見
てろよ、この野郎っ! 俺はっ!! 俺が思うまま、望むまま、邪悪になってやるぞっ!!
侍女A:最近、若様が部屋でぶつぶつ言ってること多くない?
侍女B:気難しい年ごろなのよ、きっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:00:00
148669文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
作:時斗
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0402FU
ある仕事からの帰り道、不思議な声に導かれ、それを探ろうとしたところ、急に激しい光に包まれてしまい、気付いた時にはファーレルという異世界に召喚されていた僕。
召喚された者は自分を含めて2人。勇者と呼ばれ戸惑う自分と比べ、いかにも勇者らしいもう1人。
……もしかして自分は間違って勇者として召喚されたのではないか。それとも、単純に事故で巻き込まれた形で召喚されてしまっただけなのか……。
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僕を信頼し、付き添ってくれる美しいエルフの女性に、何のかんのと言いつつも、自分に協力してくれる優秀なボディガード兼侍女。そして、このファーレルに召喚した王族であり、好意的で元の世界への帰還にも協力してくれる王女様……。他にも強く、頼れる仲間たちに出会い、さらに僕自身にも、様々な職業に就け、あらゆる魔法を習得出来るかもしれないという、この世界で開花した才能を持っている事も判明する。
自分が勇者になれてしまう外堀は徐々に埋まってくるものの、僕には元の世界に帰らなければならない理由もある。
果たして僕は、無事に元の世界に戻る事が出来るのだろうか……?
※カクヨム様、ハーメルン様にも掲載しております。(ハーメルン様は第一部のみの掲載となります。また、カクヨム様とは若干内容を変更している所もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 13:00:00
1134305文字
会話率:55%
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作:きさらぎ
文学
ヒューマンドラマ
短編
N7377IQ
私がお仕えしているお嬢様は美しく教養も兼ね備えたフランチェスカ・ローシャス公爵令嬢。そんなお嬢様が学園のダンスパーティーで婚約者である王太子から婚約破棄されてしまった。
最終更新:2024-02-29 12:00:00
16966文字
会話率:34%
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作:葵 すみれ
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異世界[恋愛]
完結済
N7119IC
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
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ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から
離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:52:30
107978文字
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作:街角しずく
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N7962IQ
皇帝陛下と皇后様の間に子どもがいない、それだけで「皇妃」を募ろうなんて馬鹿げてると思っていたら、本家から勝手に推薦されて子爵令嬢なのに帝城へ行くことになって、まさか侍女に選ばれるなんて! こうなったら皇后様の侍女としてお支えします!
最終更新:2024-02-27 14:53:55
3498文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
作:吉田ルネ
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異世界[恋愛]
短編
N7957IQ
五十四才の人生あきらめモードのおばさんが転生した先は、可憐なお嬢さまの侍女でした。
豊富な(?)人生経験をもとに、お嬢さまをおたすけするぞ!
最終更新:2024-02-27 14:20:21
7947文字
会話率:22%
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作:花崎えみ
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異世界[恋愛]
連載
N7343IQ
義妹に三度も婚約者を奪われたリリアーナは、結婚は諦めて仕事に生きる! と決意し、王宮で侍女として働き始めた。
仕事ぶりが認められたのか、王女シャルロッテの専属侍女に抜擢され第二の人生を満喫していたリリアーナだったが……兄王子エドワードの『運命の番』に選ばれてしまって!?
――殿下には申し訳ないけれど、ただの侍女に王妃なんて無理……! 謹んで辞退させて頂きます……!
誤魔化すことを決め、一向に名乗り出ないリリアーナに対し、エドワードは笑顔で距離を詰めてくる。
まるで、リリア
ーナが自身の番だと分かっているみたいに。
――誰にも言っていないのに、どうして!? そもそも、『人嫌い』な殿下のあんなキラキラした笑顔、初めて見たわ!?
ひっそり生きたいリリアーナは、何故エドワードに執着されているのか知らないまま、いつの間にか外堀を埋められてしまう。
でもどうやら、エドワードの人嫌いには秘密があるようで……?
一途で愛が重い竜の末裔に溺愛されるラブコメです!
ギャグ強め、シリアスは薄め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:44:03
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会話率:30%
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作:猫の名は。
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異世界[恋愛]
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N1803IO
伯爵家の娘として生まれた私の前世は、九尾の狐だった。とはいえ、前世も今世も落ちこぼれ。そんな私だが、前世では九尾の一族きっての超エリートな御方にお仕えしていた。こっちに転生してから出会った親友が、修道院で育ったから貴族令嬢としての振る舞い方が分からない、と言ったので、あの方に近付くように指導したら………出来上がったのは、悪役令嬢?そのままの勢いでお隣の王様を堕としてきた彼女に、侍女として一緒に行ってほしいと言われて、諸事情(※たまにでる尻尾と耳)で結婚する気もなかった私は、就
職出来たーと喜んでついて行った。そして就職先で出会ったのは、酒飲み友達希望者(?)これは、残念零嬢と言われた私のちょっとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 01:35:03
5495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
作:稲山 裕
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ハイファンタジー
完結済
N5541HS
ユズキは両親に虐げられていた。心を閉ざし生きる意味を見失っていたが、途中から武術道場の師範である祖父に引き取られ、鍛えられたお陰か生き方は真っすぐに育ち成人した。そんな彼はある仕事帰り、突然の事故で死亡したと思いきや、人気のない平野に倒れていた。
元の体とは似ても似つかない、か細い少女の姿で。
死んだ直後の記憶がふと浮かび、ゴーストが別の星の少女に転移させられた事を思い出す。その影響か、思うように体が動かず死を覚悟していた時、偶然通り掛かった王女リリアナと侍女シロエの
一団に保護された。
何が正解か分からないユズキは、記憶喪失を演じて情報を得ようとする。置かれた状況そのものが半信半疑ながらも、現実ならば生きるしかないからだった。
保護下では少女の姿に見合うエラという名を付けられ、情の籠った言葉や手厚い看護を受けながら、新天地での生活をなんとか受け入れていく。
そんなユズキが、手探りで状況を掴みながら異星を慣れない少女の姿で生き抜く人生譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:39:06
1063341文字
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ナディアが侍女として使える第二王女は原因不明の病気で臥せっており、もう長くないと思われている。その王女には恋人のクリストフがいた。
ある日、王女がナディアに頼んだのは、自分が死んだら、自分の代わりにクリストフと結婚して欲しいということだった。一方のクリストフからは、別の厄介な相談を持ちかけられる。ナディアは、どうにか皆が不幸にならない方法がないか模索するのだった。
最終更新:2024-02-23 18:26:15
14808文字
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N4126IK
天女?奴隷?詐欺師?侍女?姫?軍師?ソードマスター?魔法使い?陰陽師?芸術家?薬剤師?医師?億万長者?外交官?社畜OL等等……からの平凡オタク女子大生として日々オタ活に勤しんでいたら友人とコミケ帰りに猫たんを助けてトラックにはねられ即死しました。テンプレが過ぎる。とりあえず後生なので誰か私の今生の名誉のために己の血の海で汚れた戦利品(成人向け含む)を明日のネットニュースで社会的死をする前に燃やしてくださいお願いします……
っという様々な前世の自分を思い出してしまった今生の私
、まさかの馴染みのない名前の死にかけ公爵令嬢だった件について。
色々やらかしている前世の記憶達と今生の過保護な家の男共のせいで男女の恋愛事情は通行人モブポジでの鑑賞派、花は好きだが団子はもっと好き。それより魔法や精霊、剣術や武術、この世界の各地にあるダンジョンや禁足地に惹かれるタイプのオタクです。でも、まぁ、死ぬまで一度は燃え尽きるような恋はしてみたいが、一方通行な婚約?結婚?は一寸、ね?外見は年頃の乙女でも、精神年齢はもう夢見る乙女じゃないし……なので、今生の目標は頑張ってお国に手柄を立てつつ(下心)自由に生きて(現実逃避)貴族の義務である政略結婚や愛のない出産を回避しよう(願望)!!今生の私、テンプレヒロインや悪役令嬢とかでなく、名も知らぬ使命のないモブ令嬢だし!!
だって経験上、国さえ傾けなければ美人薄命はただの迷信。其れよりも属性もりもりの絶世の美女、ふーん、成程、なかなか悪くないのでは??(※超弩級のシスコンにブラコンに加え、この物語は一応過保護・溺愛・激重感情が多々ある恋愛ファンタジーものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 22:30:44
150400文字
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N8561CC
晴れて騎士となり、フェルティアードの治める領地にやってきたゼルは、屋敷で出会った侍女・ケイトにある依頼を受け、街へと繰り出した。だがそこには賊の影が見え隠れし……。
盗賊と、新米騎士が巻き起こす一騒動。「狼の騎士」の続編。
最終更新:2024-02-19 10:13:41
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辺境の山奥で暮らしていたカレンは、育ててくれた祖母の死をきっかけに、お城で下働きの女中として働く決心をし王都にやって来た。門で出迎えた騎士が紹介状に書いてあった名前を間違えてしまい、彼女が配属されたのは、下働きではなく高位の者の世話をする侍女だった。
田舎育ちの彼女のことを馬鹿にする名家出身の侍女達のイジメにも負けず、いつも向日葵のように明るい笑顔のカレンに、次第に騎士達が彼女を支えるようになる。騎士達と仲良くする彼女を、羨ましく思う侍女達の態度に少しづつ変化が見えて来た頃、
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ハッピーエンドのシンデレラストーリーです。
注)王子様登場までは少し時間が掛かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 21:16:30
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N8400IP
貴族の事が大嫌いな貴族令嬢、デレア・リフェイラは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。
「私の知った事か、クソ虫がッ!」
しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。
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貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。
そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。
父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。
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※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。
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魔王が勇者に討伐された。
新しく魔族の王(レクス)に選ばれたコーレインは若く、能力も高くない。自分は王たる器を持たないと日々思い悩む。
そんなレクスが王の仕事に追われる中、なぜか健在の先代魔王ことキングはレクスを愛でに愛でる。
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レクスは王として、その問題と向き合わなければならない。
執事のブラム、侍女のカルラとイーリス、騎士のフィリベルト、魔法使いのル
ドに支えられ、レクスは王として奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:29:29
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貧乏な伯爵令嬢アマリアは持参金を稼ぐために就職することにした。
皇帝宮の一部である奥の宮には皇太子妃になりたい女性たちが候補して住んでいる。
アマリアは奥の宮の侍女見習いとして働き始めた。
そして、皇太子の開いたお茶会でカインの目に留まり、皇太子付き侍女に抜擢されて……?
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最終更新:2024-02-15 21:41:00
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世界に危機が訪れる
城塞都市国家ヴィラウェルの王、ヴィラウェル・フォン・ヴィータはいずれ訪れる災禍に対抗すべく異世界より勇者召喚を行うが…
「勇者よ、我が呼びかけに応え良く来てくれた」
「...ヒッ!」
「そう怯えずとも良い、突然の出来事で申し訳ないが其方の力が必要なのだ」
「...」
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「おうさまスト~ップ。その子、気絶してますよ」
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これは強面の
王様がお付きの侍女と四苦八苦しながら(主に王が)世界を救うお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:00:00
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「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
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ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
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謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
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◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:24:39
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元婚約者の言葉がトラウマになって結婚願望のないアガシャだが、ある日第三王子が連れてきたのは学園時代の憧れの人だった。
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家庭の事情で婚活に失敗した子爵令嬢アンジェリン・ワージー。寄り親の伯爵様の紹介で、公爵家の侍女になりました。
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主人を敬愛しすぎている、
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恋を知
らない侍女と騎士が、
恋を知っていく物語。
※物語は、侍女と騎士の視点が交互に入れ替わり進行していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:22:30
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濯が主な女中》として。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 12:51:01
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それが彼女の世界の全てだった。
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恋愛要素は後半からです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-05 10:45:26
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の灯りとは、月夜の闇をあいまいに照らしていた――
※※※
◆毎週日曜21:00に更新予定(初めの7話のみ毎日更新)
◆ご感想、ご意見等お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:22:12
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