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検索結果:341 件
トロピカル因習アイランド
最終更新:2023-03-13 16:20:36
2149文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何処からともなく、正義の味方がやって来る
本作品は、正義の味方の理不尽な攻撃に苛まれる、幸薄い非政府組織の日常を描く、痛快コメディーである。
最終更新:2023-03-04 15:00:00
256文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類の衰退した世界で、人の記憶や記録を収集し、保管する機関『情報統括局(RMC)』。何処からか顕現した異跡の調査を行うのが彼らの仕事である。人の紡いだ世界が終わる時、世界は人を思い出す。魔法×機械×終末SF!
最終更新:2023-02-19 16:24:09
9469文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何処からともなくやってきた。
お風呂で浮かぶコバエを真っ先に取り除きます。
最終更新:2023-02-11 23:48:18
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだけだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時
には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:08:48
106624文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貴方の想い、届けます。
そんな看板が立つこの店は、疎遠になってしまった相手に、かつて伝えられなかった想いが綴られた手紙を届ける、想い届け屋。
郵便屋ではなく、配送業者でもないその店の店主は、元探偵。
そのスキルを活かし、彼は相手が何処にいようとも必ず見つけ出し、必ず届けていた。
彼の名前は東雲桃馬。
洒落た外装の店構えと裏腹に、道行く人々に「胡散臭い」「新手の宗教のようだ」と揶揄されるけれど、伝えたくても伝えられない思いを胸に仕舞う人々が、何処からともなく噂を聞き付けや
って来る。。
それが貴方にとってどうしても届けたい想いで、届けたい相手なら。
桃馬は今日も、何処に居るのかまるで分らない誰かを探して、大切な想いが綴られた手紙を届ける。
彼自身も、伝えたくても伝える術がなくなってしまった、切なく苦しい想いを、抱えながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:00:00
102228文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
ここは、とある路地裏にひっそり構えているお店。
このお店の場所は誰も知らないけれど、求めている人がいたら、何処からでも来ることができる不思議なお店。
最終更新:2022-11-11 14:06:07
4638文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
この作品は十数年前にケータイ小説として連載していたものをセルフカバーしています。
改稿するにあたってBL要素はだいぶ控えめになっていますが、元がガッツリBL小説だったのでその名残が感じられる描写があるかもしれませんので不快に思われる方は閲覧をお控えください。
元の作品も完結しておりません。頭の中にはあらすじは出来上がっているものの、完結しない可能性がとても高いです。今回も完結しないと思います。
◇◇◇
フィーラー。それは『想い』を『力』に変える者。
その『力』。
人は『魔導兵器』MW〈Magic-Weapon〉と呼んだ。
誰が作ったのか、何処から生まれたのか、それは誰も知らない。それでも人は力を求め、争う。
MWを巡る哀しく虚しい戦争の中で、彼らは何を想い、何を願うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 11:00:00
110269文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:四月一日八月一日
ローファンタジー
短編
N4396HV
結局、作者の愚痴がネタである。
愚痴に人格をつければ、動き出す。愚痴に世界観を与えれば、物語の舞台になる。
愚痴であっても、ストーリーにすれば作品になる。
私の愚痴は、小説? となる。
誰にも愚痴れないコトは、小説となる。
最終更新:2022-09-12 20:35:40
5921文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
亡くなった父の遺影からはーー
何処からも睨み付けてくる気がしました。
ワタシは仏壇の当番なんです。
最終更新:2022-08-30 23:16:31
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
数々のチンピラにケンカを売る戦闘狂な|焰木延治(ほむらぎえんじ)は、自分に恨みを持つ男に刺され死んでしまう。
目が覚めると異世界に転生していた。
右も左も分からないまま人里を探していると何処からか悲鳴が聴こえた。魔物に襲われている馬車を助ける際に炎が自らの手から溢れる。
ここが異世界だと確信した延治は強敵を求めて旅をする。
自らが持つ特殊な炎魔法で数々の強敵と戦い、悦びを求め、気がついたら人々から恐れ敬われていた。
そんな戦闘狂の冒険記。
最終更新:2022-08-20 16:58:58
134622文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
何処からか現れる奇妙なラジオがあるという。そのラジオから流れる内容とは?
最終更新:2022-08-11 11:12:38
2746文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ゲームの発売日。ゲームを買いに行く前に、コンビニのATMにお金をおろしに行ってたら コンビニ強盗に 人質にされ。
その時、何処からか可愛らしいクシャミが聞こえたと思ったら……
ノベルバ様
アルファポリス様でも連載中です。
最終更新:2022-07-26 07:00:00
164776文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:186pt
アドバイスも、誹謗中傷だってよ!誹謗中傷の意味とアドバイスの定義って何処からなんだろうね!
最終更新:2022-07-03 08:41:01
1244文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
人々は生まれた瞬間、何処からともなく本が与えられる。
それは真っ白な何も書かれていない本。
その本はダンジョンを攻略することで字が書きこまれ黒くなっていく。
誰が初めてダンジョンを攻略したのかそれは誰にもわからない。
そして初級魔法がダンジョンを攻略せずとも手に入れることができるようになり、
日常に魔法が溢れ、人々には欠かせないものとなっていた。
そんな中とある話が世界中に広がる。
ある男が5つのダンジョンを攻略し、夢を叶えたという。その男は言った。
“5つの特別な
ダンジョンを攻略すれば、夢を叶えることができる”と。
その後、男を目にしたものおらず、どんな魔法を手に入れたのかは分からず仕舞いだった。
噂ではお金を無限に手に入れられる魔法を手に入れ、悠々自適の生活を送っているという。
人々は夢を追い求め、ダンジョン攻略を目指した。来る日も来る日も。
ただ、5つのダンジョンを攻略する者はその男以降現れることはなかった。
ダンジョン攻略は困難を極めた。腕に自信があった者はダンジョンに挑み、自身をなくし帰ってくる。
それはまだいい方でダンジョンに向かったきり帰ってこない者さえ現れた。
ダンジョンに挑む者が減っていき、あの男は”ほら吹き”だというのが定説になっていく。
そして時が経ち、男の話は御伽話になり、それらのダンジョンを知る者はいなくなっていた。
それでも、挑もうとする者が存在していた。
少年は、絶対に叶えたい夢があった。
そのために少年は努力し、困難に立ち向かう。
少年は御伽話を信じて、ダンジョン攻略を目指す。
誰に馬鹿にされようが、少年は突き進む。
5つのダンジョンを攻略し、夢を叶えることができるのか。
究極の魔法を追い求める執筆魔法冒険譚、ここに起稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:00:00
129266文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
作:アキタ ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N1837HR
「婚約破棄? ええ、しますわよ? こちらから。」の後日談です。
建国祭のパーティーでローゼをエスコートする、セシリア、ミリアム、シルビアの婚約者達。扇子の陰で会場を眺めながら状況を確認し合う彼女達の髪に飾られているのは、昨日のお茶会と同じ紫色の髪飾り。
事前の打ち合わせとは違う状況に警戒するも、とうとう第一王子達からの婚約破棄宣言は行われた。
何故か厳かな表情や口調の下でウキウキの国王が独演会で場を収めたことに不安を覚えるも、希望通りに自由の身となり会場を去った三人が
向かったのは、婚約破棄が成立したら身を寄せようと予定していた修道院。
修道院に届けられた国王からの「報告書」に不審を拭えない三人のところに、何処からか迎えが来るようで・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 04:00:00
39985文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:11256pt 評価ポイント:9100pt
何処からでもいつでも見えるような傘は
キーワード:
最終更新:2022-06-12 23:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三年前、東京は消滅し異界となったその大地にはには何処からか怪物たちが溢れ出した。
三年前のその事件で左腕を失った男性専門の金貸しを営む【如月 那月|《キサラギ なつき》】はその事件で金属のような質感で僅かに光る左腕を得た。
その腕は異界が現れた時から限られた少年少女に発現する異能力を封じ男性の肉体の性別を女性に変えてしまう能力を有していた。
その力を使って金貸しを営んでいたある日に、小雨の降り始めた路地裏で一人の灰褐色の布切れを羽織った子供が走ってくる。取り敢え
ず声をかけようとしたところその子供は血に濡れた右腕と細く頼り無さげな刃物を布切れの下から覗かせ──
───軽くあしらったが強くやりすぎてしまいぶっ倒れたので匿うことにした那月は新しい玩具を与えられた子供のように愉快な足取りで鉄錆色のドアを蹴破って事務所に踏み込んだ。
その子供はなにやら訳アリで...?
借金をしているような人間とばかり触れ合っていた那月はもう少しマトモな人間と交流したいとその子供を女にして事務所で働かせることにしたのだった───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 12:11:26
4783文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
君は天へ、私は地へ……二度と巡り合うことのないように。
神よ、我らを永久に、引き裂きたまえ……。
生涯にただ一人でも、心の底から愛する人に出会えれば、それは類稀な幸運と言えるだろう。
そんな意味では、私はきっと幸せだったのに違いない。
たとえそれが、永遠に叶うことのない想いだったとしても、私は君に出会ったことを後悔したことなどは一度もなかった。
私のこの執着が、何処から来たものなのかはわからない。
何故、こんなにも君でなければならなかったのか……その答えはきっと誰にもわから
ないだろう。他人にも……そして私自身にも。
この作品はPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 21:00:00
22090文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:クリアランス商会
ローファンタジー
連載
N8269GF
ここは『この世の外』
現実世界で在りながらも神も妖怪もSF(少し不思議)も同居している世界
そのような世界のちょっとした小話
山も谷もなく、もしかしたら丘ぐらいはあるかもしれないそんな小話
あなたが事多き現実世界にうんざりし「この世の外なら何処へでも」
と思った時、少しばかり貴方様を『この世の外』にお連れ致します
(志怪小説や日本昔ばなし、星新一のショートショートをイメージした1000字以内の作品です。そのため何処から読んでも大丈夫です)
(大体二日に一回ぐらいのペース
で更新する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:00:00
31408文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
かつて高度な機械文明を誇っていた人類は、地球上から消滅した。
人類も、その文明さえ過去の物だ。それから千年の月日が流れた────地球で。
だが人類の遺した遺産……無数の機械は長い年月の中で進化、変貌をしていた。多くはまるで生物のように、そして一部は、過去に存在していた人類のように変化を遂げた。
同じように自我と感情を持ち、文明を築いて生活をしていた。人類が、かつて主だった存在がなくても、それでも地球に存在し続け、いや…………『生きて』いた。
これは、そんな彼ら彼女
らと──何処からか現れた、自らを滅びたはずの『人類』だと名乗る、一人の異邦人の物語。
なお、本作では恋愛要素は一切含まれておりませんので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 21:00:00
167609文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
とある、アパートから少年の泣き叫ぶ声が響く
その叫び声は、母から、虐待を受けている少年の
叫び声だった。
少年は、毎日行われる虐待に、
必死に耐えていた。
少年は、その虐待に耐える事ができているのは、
毎晩、母が眠りについた後、
何処からか、聞こえる
歌声のおかげだったのだ。
だが、少年が、小学校に入ると
少年の、服装を見た同級生、
同級生の親達は、少年を、蔑むと、
虐めが始まるのだった。
家では、虐待、学校では、虐め、
少年の心は、限界を迎える。
ある日の晩、
男
を連れ込んだ、母に、
家から追い出された、少年は、
アパートの屋上へと向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:18:26
108170文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
21世紀初頭、東洋に出現した謎の新生物ハジジャン。ハジジャンは何処からきたのか? 何の因果で発現したのか? 徐々に解明されるハジジャン発生の謎に我々全人類は存亡の危機に直面する事を知る。本編は新生物ハジジャンと
生き残りを模索する我々人類との激しくも哀れな攻防の物語である。人類は生き延びる事ができるのであろうか?
最終更新:2022-02-27 16:51:42
38184文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柏木サトシ
ハイファンタジー
完結済
N9783HG
「世界中のおいしいものが食べたい!!!」
そう強く願う蘇芳春斗(すおうはると)は世界中のおいしいものを求めて旅をし、各地で受けた感動を伝えるために世界中の料理を提供する店をはじめた。
だが、突如として発生したとあるウイルスによるパンデミックによって生活は一変し、度重なる営業自粛命令によって店は廃業へと追い込まれてしまう。
営業最終日、最後の客を送り出して店の片付けをしている時、厨房の中で行き倒れている銀髪の少女を見つける。
少女が何処から来たのか疑問に思いつつも、自分
の店の中で餓死者を出すわけにはいかないと、春斗は少女にご飯を食べさせてやる。
腹が満たされた少女は本来の姿である大人の女性へと変身すると、自分は銀の賢者と呼ばれるエレンディーナ・マギカ・アルジェントだと名乗る。
春斗が悩みを抱えていることを見抜いたエレナは、彼から悩みを聞いた後、その悩みを解決するためにある提案をする。
「この世界で自由に行動できないのなら、ワシの世界に来て世界中の美味いものを一緒に食べ歩かないか?」
その提案を受け入れた春斗は、銀の賢者エレナと共にまだ見ぬ食材、美味い料理を求めて今日も異世界を旅するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 16:00:00
169079文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:544pt
私に関しては、何処までがユーモアで、何処からが私生来の狂信が始まるのか?誰にも判らない。その結果、間もなく人々は、議論もせずに私を好き勝手に振る舞わせておくことに馴れてしまった。「つまり、それがダリ流なのさ!」と、彼らは肩を竦めて言うばかりだった。だが、そうしてる間にもダリは、言いたいことを言い、そして、彼が口にしたことは、口にされるや否や、実際には口にされなかったことや、或いは、実際に口にされたにもかかわらずまるで口にされなかったかのようなことの総てをたちまち喰い滅ぼしてし
まうのだ。ダリが口にしたりしなかったりしたことの殆ど総ては公式化さえされないうちに、既に死文と化していたのだ。私は彼らの中で最も狂気じみ、最も破壊的で、最も激烈で、最もシュルレアリスト的で、最も革命的な人間と思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 01:16:27
15309文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相対する対向列車に乗り合う男女が共に恋を実らせていく純愛ラブストーリー‥
離れ小島をイメージするす場所で互いに信号待ちをする2本の各駅列車、双方の列車との距離は約3メートル!!その列車のドア越しに初めて出会う2人が互いを発見し、そして突然涙する‥その涙に驚く主人公。何故?そして誰?駅なら会うことも何とかすれば叶えられようが、如何せんここは離れ小島‥外に出ることなんか到底出来ない‥‥何処から乗ってくるのかも分からない‥‥‥‥‥‥2人の過去に何かが?一体何が隠されているのか‥‥
その過去を紐解きながら進んでいく2人にファンタジックな謎の空間が邪魔をする。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
体調不良で休んでましたが、また宜しくお願いします。
‥我慢して読んで頂ければ、あなたの頭の中に、あなたなりのリアルな映像がきっと入ってくることと思います‥‥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:40:31
111009文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
何処からともなく現れた謎のコイン。
その指示に従っていると、幸運に恵まれた。
最終更新:2022-01-12 18:00:00
887文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
11歳の頃から公爵家に雇われ、5年間。当主による無茶振りに何とか答えて成長していくゼルだったが、当主に「シーサーペントも狩れん狩人など要らん!」と言われ追放されてしまう。
今まで、故郷である村に仕送り送る為頑張ってきたが、公爵家を追放された者は何処からでも印象が悪い。この国では働き場所がないと考えたゼルは、"冒険者の国"と言われている隣国アルベイルへ。
そこで会ったのは、家を立て直そうと奮闘している没落貴族"サーラ"だった。金も人望
もないサーラだったがゼルと"とある契約"を交わす事で、ドンドン頭角を現し、世界でも有名な貴族へと昇華する。
これは無能と追い出された狩人と、悲しい没落貴族が成り上がっていく物語である。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 11:29:49
77820文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:108pt
作:Ωトリニティ∞
ハイファンタジー
連載
N2002GP
幼馴染(女)5人+勇者と魔王討伐の旅をしていた荷物持ちの少年アゼル。
彼は勇者に騙されて信じていた幼馴染たちにも裏切られ、強力な魔物で溢れる危険な森に『追放』とゆう形で置き去りにされてしまう。
絶望するアゼル。
更に追い討ちを掛けるか如く、魔物達が次々と襲ってくる。
どうにか切り抜きようとするが、如何せん。
『スキル』が何もない上に、レベルも低いアゼルは段々と窮地に追い込まれて行く。
───このまま死ぬのか…。
───死んで、楽になるのか……。
その考えが脳裏に過った瞬間、それを否定・拒絶するかのように、内側から…心の奥底から気持ちが自然と溢れ出てくる。
《生きたい…。復讐とかどうでも良いから、もっともっと生きて──この世界を自由気ままに謳歌したいッ!!》
そう思った時、何処からともなく声が聞こえてくる──。
『制約解除の要請を確認。──受諾。
これより一定の段階を踏まえ、全“アビリティ”及び力と記憶を、本来の所有者である《“エグゼリアス”》様に返還致します。
お帰りなさいませ。この時をずっとお待ちしておりました。
───【全王】さま』
そこからアゼルの自由気ままな“微”スローライフが始まる!
・・・予定かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
1319文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
高校生の羽衣雅也は今日も走る。
怪獣メテオは今日も叫ぶ。
壊れる、消える、流れていく。
何処から来る、なぜ壊す、なぜ狂わす。
組織は今日も追う。
……はまだいる。
最終更新:2021-12-23 08:31:41
8942文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡を好み普通の社蓄をしていた木村直樹。
ある日商談を行う為に取引先の会社へ向かっていると悲鳴が……すると目の前にトラックが迫っていた。回避しようにも身体が動かずトラックに引かれてしまう。下腹部の感覚はなくあとは絶命するだけだと思っていたのに何処から幻聴が聞こえてきて気がつけば女神の前に……さて俺はこれから平凡に生きられるのだろうか……?転生した俺は平凡に暮らしたかっただけなのに日々命を狙われお先に真っ暗に!
ドキワク異世界転生物語
最終更新:2021-12-11 22:57:31
1570文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しゃぶしゃぶパスタ
ローファンタジー
連載
N9259HH
ごく普通の会社員であるヤスオは、通勤途中に天変地異に見舞われる。
立っていられない大地震や、目を開けることすら出来ない強風が過ぎ去りホッとしたのもつかの間、何処からかあふれ出す見覚えのあるのモンスターたち。
ヤスオの、生き残るための戦いが始まった。
※ヤンデレヒロインが好きです。趣味が合う方が居れば幸いです。
最終更新:2021-11-17 20:15:50
45001文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
夕暮れ時に、鬼は出るってね
凌霄花を手にした娘は振り返って
夕方に神社に行っては駄目
不吉だからね
でもどこか禁を破ってみたい
相反する気持ちの中で黄昏が揺らめている
そっと赤い紅で鏡に円を描いて
連れてゆかれるよ
耳打ちする童の聲
通りゃんせの唄声が何処からか聞こえてきて
娘は消えた
最終更新:2021-11-03 06:50:40
1577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
あの部屋で待っているよと、呼ぶ聲ももう聞こえない、祖母の枯れた耳。
美しい海が見えるよ、と、恋人に囁き繋がる身体に、桜貝が何処からか貼りついて。
夢の中で、あなたの名前を必死で呼んだのよと、仏壇の彼岸花に語り掛ける、夏。
妙なる匂いが、娘の部屋からしてきて、死の華で埋め尽くされし部屋。
最終更新:2021-10-26 19:28:15
888文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
刻は魑魅魍魎の類、所謂、妖怪が蔓延る時代。最強最悪とされた鬼はすでにこの世から消えたと人間、妖怪の間でも噂されていた。舞台は日本の首都、京都。
妖怪の棲み処と囁かれる山の麓でただ一人住む、天涯孤独な少女、希羅と鬼を名乗る青年、修磨の対面から物語は始まる。
「今日からおまえの守護神になってやる」
そう告げる修磨の真意とは。
鬼や人、妖怪は何処から生まれ、何故地球に居るのか。
鬼も人も妖怪も。そして地球。様々な思惑が交錯して物語を紡いでいく。
謎だらけから始まる和風壮大ファ
ンタジー。
『文芸webサーチ』『幻影検索』『comic room』に登録してあるHP『tori』でも同時掲載中。
2020/7/6. 八巻 零の奏音が竹に寄り添う大豆の花を揺らした。「二十」「二十一」を公開。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 17:13:27
308358文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
アルフォート家の3男、エリアス・アルフォート3歳は、毎日楽しく屋敷の広い広い庭を、お友達のぷるちゃん(スライム)とウルちゃん(ホワイトウルフ)と一緒に走り回っておりました。
そして4歳の誕生日の日。この日は庭でエリアスの誕生日パーティーが開かれていました。その時何処からかエリアスの事を呼ぶ声が。その声を前に聞いた事があるエリアスは、声のする庭の奥へ、ぷるちゃんとウルちゃんと3人進んで行きます。そこでエリアス達を待っていたものは?
剣と魔法そしてもふもふの溢れる世界で、
繰り広げられるエリアスの大冒険。周りを巻き込みながら、今日もエリアスはやらかします!
*エリアス本人登場は2話からとなります。
*更新ですが、仕事、他の作品の合間になりますので、不定期となります。
なるべく決まった日にアップできるよう気を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 23:05:14
179886文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1614pt 評価ポイント:610pt
いつも通りの日常を過ごす僕とマーマだったが、
何処からか聞こえた悲鳴が彼らの日常を少しずつ犯していく、、、
最終更新:2021-09-09 17:33:56
2011文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:include
ローファンタジー
連載
N4278FV
それはいきなり現れた。
私達はそれと戦う、その災厄と、その絶望と人としての正義の名の下に。
突如として現れ全世界にケンカを売った巨大ロボット、それらに立ち向かうのは敵の技術を元に作られた同じく巨大ロボット。
ただひたすらに人を殺し、文明を破壊し続ける彼等は何処から来て何が目的なのか?
※初投稿です。のんびりやっていくのでよろしければ、よろしくお願いします。
最終更新:2021-09-05 22:35:54
41318文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
天寿を全うしたxxxは、あの世に行く前に不思議な存在と出会う。
なんでも、生前迷惑を掛けたお詫びという事で転生ボーナスをくれるという(ただし、条件付きで)
提案を受け入れたxxxは、生まれつき類稀な治癒魔法の力を持つ子――オウカとして転生する。
そして、その力を何処からか聞きつけた大社にオウカは召し抱えられる。
いつしか神童と呼ばれるようになったオウカは、ある日、災禍によって大きな被害を受けた北の都市を慰問団の一人として訪れる。
そして、そこでの出会いと出来事がオウカの運命を
大きく変えていく。
国家を揺るがす奔流から外れたオウカは一人歩んでいく、とりあえずは生き残るために。
これは、ふとした切っ掛けで追われる身となった神童の辿る冒険譚。
※不定期更新です。
※完結した『少女が過ごした 365 Days』と同じ世界での物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
35548文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
も~いい~か~い。何処からか子供の声がする。鬼ごっこをする子供の声が、花奈に纏わりつく。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
1671文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:152pt
時代は中世ヨーロッパ。山と海に囲まれた小さな国は、食糧問題を貿易で何とか賄っていた。ある年、国に黒死病(ペスト)が流行り、国外れの小さな町が壊滅した。悪い流行病は魔女の仕業とされていた時代、一人の女性に魔女の疑いがかかった。魔女狩りを止めさせようと、女性の夫は視察で近くまで来ていた国王に、黒死病は魔女の仕業ではなく、予防と対処法があると本物の魔女から学んだと説明し、魔女狩りを止めた。その代わり、青年は壊滅した町を使い、魔女から学んだ予防と対処法の裏付けを取れと仕事を振られた。
十数年後、壊滅した町は整備された村となった。ある日、季節外れの大雨で、国境の川が氾濫した夜、村の公衆衛生の仕事をしているシオンは隣の国の子供と、何処からか流れてきた奴隷姿の青年リュヤーを助けた。助けられた異国の青年リュヤーは、シオンとギャビンと一緒に仕事をするようになる。そんな中、シオンは趣味と実益(貿易の交換材料・収入源)を兼ねて育てている庭で、一人の娘エヴァと出会う。エヴァは森の娘で、魔女の見習いだと名乗った。次第に惹かれあう二人だったが、エヴァが怪我を負い、毒に侵された。同じタイミングで、エヴァを魔女だと言うものが出てきて、十数年前の黒死病が再び流行ることを恐れた街の人々が、魔女狩りをしようとシオン達の職場に詰め寄っていく・・・
※この話は『pixiv』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 17:59:04
73474文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
ぼくこと浜田一平は、東京の大学の工学部の四年生で、将来はコンピューターのプログラマーになりたいと思っていた。夢は童話作家になって子供たちを楽しませることだった。
ぼくは伊豆への一人旅の途中に、ひとりの女子大生に出会う。
彼女も一人で旅行しており、旅は道連れということで、一緒に観光を楽しむことになる。
彼女の名前は、池田かすみ。甘い顔立ちの、背が高く、プロポーションがよくて、そのくせとてもやさしい聡明な美人だった。
ぼくは、すぐにかすみに魅せられて、恋をした。彼女もぼく
を気に入ってくれ、すぐに仲良くなり、色々なことを話すようになった。
ただ、ひとつ気になったのは、彼女がこの伊豆へきたのは失恋旅行のためのような気がしてならなかったからだ。ぼくが書いた悲しい童話を読んでもらったのだが、心が乱れたのか、泣いてしまったのだ。
その夜、ぼくたちは、ひとつになる。次の日も、下田の町を散策した後、旅館で激しく愛し合う。しかし、次の朝、目を覚ますと、彼女は忽然と消えていた。
彼女はその態度から、絶対ぼくに好意をもってくれたはずだと思っていたのだ。やはり、失恋した恋人のことが忘れられないのだろうか?
ぼくは彼女のことが忘れられず、その行方を探し求めていたが、一年後にやっと彼女を見つける手掛かりを発見する。簡単な推理だったのだ。
再会を期待して彼女の大学へかすみに会いに行くが、ぼくは想像もしなかった秘密を打ち明けられる。モダンな現代の古典的な恋の物語である。
テーマは、ゴーガンの大作の題名である“われわれは、何処から来たのか? われわれは、何者か? われわれは、何処へ行くのか? ”という人間の魂のアイデンティティの問題である。
しかし、これはひとりの魔法使いの仕業だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 14:20:38
27514文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私は、おかしいの?
何処から、いつから?それとも元々?
私は、告白します
最終更新:2021-04-30 00:42:38
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は、お宝で満ち溢れている!
ある者は、財宝の地図を頼りに宝を探し出し、億万もの富を手にし……。
またある者は、世界の端から端まで駆け回る事で、貴重なレア素材を入手した者もいる。
世界には、まだまだ未知の領域が存在し……そして、まだ見ぬ財宝は人知れず眠っているのだ。
しかし、危険もまた大きく存在している!
ある者は、出口のない無限回廊に閉じ込められ、永久に脱出する事が出来なくなった者もいる。
またある者は、凶悪なモンスターの前に破れ去り、ダンジョンの
中に存在する屍として背景の一つになった者もいる。
世界の中に存在する神秘……そこに到達するまでに立ちはだかるだろう障害は、決して生易しい代物ではなかった。
だが、如何にハイリスクな障害を知っていようとも……その先にあるハイリターンな財宝を手にしようと、一攫千金を夢見るデンジャラスな精神の持ち主はいるのだ。
……果たして。
そこに存在するだろう幾万とも幾億とも値打ちが付くだろう巨万の富を勝ち得る為に、命知らずの狂ったダンジョンスレイヤー達が、一攫千金を夢見て今日も悪戦苦闘のドラマを紡ぎ続ける。
この世界に生きる者達は、そんな命知らずの狂ったダンジョンスレイヤー達を、呆れと嘲笑を含めつつも……何処か羨望の念を持ってこう呼んだ。
トレジャーハンターと。
今回は、このトレジャーハンターをやっている二人が主人公のお話。
フリーのトレジャーハンターのみかんは、相棒のういういと一緒に、時価五千万マール(Ⅰマール≒Ⅰ円)もの価値のある財宝を求めてクエストを攻略していたのだが………。
突然現れた伝承の道化師と呼ばれる謎の存在によって、状況は一転して行く。
ここから始まる冒険ファンタジーです。
【補足】
三つの本編から、一つの大きな物語を構築して行く三位一体小説の二番目です。
二番目ではあるのですが、根本的に何処からでも読める内容になっているので、ここから読んでも問題ないです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 20:00:00
2374164文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:483pt 評価ポイント:163pt
すり潰される様な痛みがする、でもその痛みが何処からか湧いて出てるものなのか僕にはわからない… 苦しい、痛くて堪らない。また、鐘が鳴る、深い哀しみの音だ、意識が薄れてゆく…
けど、僕はまだ、足掻いている、苦しい、白い白い手がまた、僕を黒い黒い沼の中に引き摺り込もうとする。まただ…白い手が一つ増えた、痛い、痛いよ、白い手が増える度、何か大切なモノが零れ落ちている気がする。
てが増える、痛い、僕は今、ただ歩いている、足が沈まない様に、沼に沈まない様に、思い出せない、何故ここに
居るんだ、苦しい、喉が枯れて、声が出ない、出せた所で意味など無いかもしれない、でも、その言葉を叫びたい、そうすればきっと… 楽になれるから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:40:53
41868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
「皆様、このような悲劇を語る事を何卒ご容赦下さい。」
誰に向ける訳でもなく、もはや独り言に近い。街灯の下に立つ老齢の紳士は何処からともなく1冊の本を取り出して続ける。
「これは全てに裏切られた諦めの物語であり、そして全てを取り返さんとする神との戦いの物語でもあります。そして今まさに、それは始まろうとしているのです。」
びゅうと風が吹き、紳士の持っていた本のページがばらばらと宙を舞う。この光景を目にした道行く人々は本が飛んでいるのを横目で見て、さほど気にもせずに歩みを
続ける。彼らは気が付かないのだ。ここが入り組んだ路地であることを。’風が吹くはずが無い’ことを。自分たちが異常な状況下に置かれていることを。紳士はだんだんと声高に、そして興奮を抑えられぬ様に続ける。
「皆様の様な無関心な人々によって犠牲となってしまった哀れな男の悲劇をここに始めましょう!」
紳士が大雑把に手を振り下ろす。刹那、彼らは血肉の塊となり崩れ落ちる。紳士は満足そうに辺りを見渡し呟く。
「また1人、あちら側からこちら側へ、主よ。貢物は今度こそ本物であれば…」
幕は降ろされたのだ。この舞台はもう誰にも止める事は出来ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 01:02:56
12067文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少し未来のお話
主人公と2人の幼なじみが何処からか集めてくる古めかしい物をめぐる黒歴史的お話。
溜まっていくガラクタ?とある女神のお話。
最終更新:2021-03-31 12:00:00
2255文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ガタタン ガタタン列車が揺れる。俺はウトウトしていた。昨夜遅くまでゲームをしていたから、眠くて仕方ない。___ 通りゃんせ~通りゃんせ~~ ___ 何処から歌が聞こえる。そして惨劇が始まった。
最終更新:2021-03-19 00:00:00
3903文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:536pt
ヒトはどこから生まれ、どこへ向かい、どこへ至るのか。人の人格や自我、意志は何処から発生し、何処へ向かうのか。至った先にどんな意味があるのだろうか。或いは、意味など無いのだろうか。
諸行は無常にして、生者は必滅であり、無常は思いの外迅速だ。
人の命は有限である。しかし、ヒトは生きている限り何者にも成れる可能性がある。人の命は有限にも関わらず、生きている限り可能性は無限に存在する。
人はいずれ死ぬが、人は死んでない限り生きているしかない。そして死ねば生き返らない。
私
がこれから記述するのは、どうせ生きるならもう少し活きてみるかと思うに至るまでの過程と、得られた効果だ。御拝読頂き、何かの役に立てば幸いに存ずる。
私は全ての人々の幸せを願い、祈っている。
なお、当小説は物理学や心理学、エニアグラム、一部に経済学や日本国憲法を参照したものですが、私はこれらを修めていません。県立高校を卒業出来る程度の学問は修めていますが、所々で私の記述が間違っているかもしれません。正確でも適切でもないかもしれないものの、なるべく解りやすい表現を目指した結果です。何卒ご容赦下さい。
更新は不定期です。そして更新期間は多分長いです。私は物書きを始めて一週間程度のビギナーなので、そもそも書ききるのに時間がかかり、書いた物が公開に足る物かを考察するのに時間がかかります。私は飽きっぽいですが、なるべく失踪しないよう心掛けて頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 03:25:10
7844文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひょっとしたら二次創作かも?
世界観はうるちょらまんが居る世界を意識しています。
何処からともなく怪獣が生成される世界なのです。
最終更新:2021-03-13 18:09:52
1558文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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