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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:750 件
初めて会った祐と夢月。
夢月は祐に一目惚れをしてしまう。
叶う恋? それとも叶わない恋?
夢月は人入り格闘してく中で二人でご飯に行き確信した。
夢月は祐の事が好きなんだと思った。
それからと言うもの四六時中夢月は祐の事が頭から離れなくなってしまった。
最終更新:2021-11-01 10:50:12
930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそれを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいこ
とがありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:15:26
522658文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:247pt 評価ポイント:95pt
学生時代のアルバイト仲間であるスズと久しぶりに食事をしたソウスケ。終電を逃してしまい仕方なくスズの家に一泊することになったが、そこでスズはソウスケを誘惑する。感染症の世界的流行と就職活動が重なって大好きな彼女のマナに会えない日々が続いていた寂しさから断れず、ソウスケはスズと体の関係を持ってしまう。セックスに溺れてしまっていることを打ち明けたスズと行為を繰り返し、内面的な部分が垣間見えていくうちに、お互いに特別な好意を抱いていると確信していた。ある日、ソウスケは自分に彼女がいる
ことと、スズに抱く特異な感情を告げるが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 23:59:21
985文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんの変哲もない村で生まれ育った少年、ルイス・イングラムは10歳の春に突然現れた竜によって、家も家族も知り合いも、全てを失ってしまう。ルイスはその竜に復讐を誓い、近くの街に逃げることで生き延びた。しかし、たった10歳の少年が一人で生きていくには辛すぎる環境で、毎日ゴミを漁ったり雨水を飲んだりしながら過ごしていた。
7年後……成長したルイスは村のみんなに別れを告げるため、村へと戻った。お墓を建て、もう二度とみんなに会えないことを悲しんでいると、不意に母の声が聞こえてきた。母は「
みんなルイスのことを愛している」「幸せになれ」と、そう言った。そのまま村の中を探索していると地下へと続く扉をみつけ、下りて行くと一振の剣が。
これは竜によって全てを失ったルイスが幸せを掴み取るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 08:00:00
230513文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:80pt
皇歴 1798年
巨大都市オーゼルの外れにある古城。少女コゼットはそこで静かに暮らしていた。
大富豪である両親、格式高い地位、そして人を避けがちな性格も相まって、コゼットは孤独だった。
コゼットは時折、不思議な夢を見る。
夢の中に美しい女性が現れ、甘い口づけをして去っていくのだ。
夢でしか会えない女性に、コゼットは惹かれていた。
そんなある日、コゼットに初めての友人ができる。
魔法使いと名乗る少女は、コゼットの知る現実世界とは異なる世界の知識を有していた。
架空のも
のでしかないと信じていた魔法が、現実のとなった時、平穏に思われていた生活に異変が起き始める。
★ゴシックホラーテイストで贈る、百合吸血鬼の物語です。
【注意事項】♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
運営さまから不適切な表現多数というご指摘をいただき、この「Candle in the Dark 【lightness】」は一部の表現を制限しております。
これまで読んでいただいた皆様、申し訳ありませんが性的表現が著しかったお話は改訂させて
いただきました。
全てをさらけ出した「Candle in the Dark 【darkness】」は【ノクターンノベルズ】に掲載しております。タイトルも作者名も変えておりませんので、そちらをご覧くださいませ!
今後の投稿はどちらも並行して行います!
百合百合だけではなく、もう少し先が見たい! という時は【darkness】
過激な表現は苦手。という時は、こちらの【lightness】をご覧くださいませ。
2019/12 追記
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:45:22
142462文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:75pt
僕には学生時代親友と呼べる相手がいた。イフナース・アッケルマン――しかし彼は僕らが学園を卒業すると同時に音信不通になってしまった。
卒業して三年ほどたち、結婚し作家として活動する僕の元に男女の客が訪れる。彼らは何故かイフナースからの手紙を携えていた。手紙に彼の近況はなく、もう会えないだろうと書かれていた。手紙を持ってきた客人は信じられないことに王太子殿下からの遣いの者で、殿下が僕に会うことを望んでいると言う。その晩、僕は妻に手紙のことを話ならがイフナースとの出会いを思い出
していた……。
※全三話完結済、17時更新
※「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 17:00:00
21442文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:1392pt
双子(梅子、桃子)育児に追われる中、モラハラ夫(下野凌)の言動に振り回されていた春子。
ある日、辛くて×××を飲むと、七年前にタイムスリップしていた!
焦っていても、周りの時間は過去と同じように動いている。仕方なくその世界で生活をしようとするも、早速凌に遭遇。
未来を知っているからこそ、二度と同じ過ちは繰り返さない。凌とは関わりたくない!
そう思う春子とは裏腹に、アプローチしまくってくる凌。
プレイボーイで女の子にだらしない部分をみて呆れる春子だが、やはり優しい一面はあって…
。
あれ?私、また凌に惹かれてる?
いや、間違ってはいけない。これは人生の間違い探しだ。
しかし、春子は気づいてしまう。
凌と結婚して子ども産まないと、二度と梅子と桃子に会えないの?だとしたら私はどうしたらいいんだろう……。
春子は自分の人生を取り戻せるのか。
第一話「タイムスリップ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 21:23:54
3855文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10歳の頃、犬と猫を飼っていた。
犬の名前はこむぎ。
猫の名前はクロ。
いつも一緒にいて、いつも一緒に遊んでいた。
けど、それは永遠じゃなかった。
天寿を全うし、死んでしまった2匹。
もう二度と会えない。そう思っていた。
が、16年後。
「ご主人〜! わふぅ〜! 撫でて、撫でて!」
「にゃぅ。主様、ゴロゴロして」
16歳になったこむぎとクロが、戻ってきた。
しかも二人で俺の子供を産む!? でも正妻は譲らない!?
ハーレムレースじゃなく正妻
レースラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 12:04:53
9089文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2840pt 評価ポイント:2420pt
お題「■■が■■すぎて会えないだけだよ」
義理と情けが大事と言うが、現実女と金と酒
情け無用と人から奪う そんなネズミも世にはある
闇に潜めど安んずるなかれ 晴らすに晴らせぬ恨み節
聞き届けたる『狩人』達が 今宵も目を光らせている
最終更新:2021-10-10 00:02:19
926文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:woodenface
ハイファンタジー
短編
N9832HF
某所でのお題小説「○○が××すぎて会えないだけだよ」寄稿作品。
最終更新:2021-10-01 19:40:13
1310文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
女の子に織姫と彦星は年に一度しか会えないんだよ、と教えてあげると・・・
最終更新:2021-09-30 22:13:14
659文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛経験がないまま、年を重ねていくとますます恋愛できなくなっていく。少しでも恋愛に興味があるならば、ぜひ御参考にして下さい。
最終更新:2021-09-26 12:25:40
2128文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
「ご主人様のために、勇者に会いに人間界へ行きます」
魔界でご主人様と穏やかな日々を過ごしていたライラ。けれどその穏やかな日々はある日突然崩れていく。ライラは決断する。私はご主人様のためにできることをする!え?勇者って王都に行かないと会えない?王都ってどこ?身分証って何?まず字が読めません!
健気なライラは、ご主人様のために頑張ります!
最終更新:2021-09-24 00:10:29
130008文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:116pt
もうしばらく会っていない人、
もう二度と会えない人、
存在だけはいつまでも忘れることはないけれど
声はいつの間にか思い出せなくなる、
私を呼ぶ優しいあなたの声までも、
段々と忘れてしまうのだ。
忘れてしまうことを、誰が責められようか。
記憶とはそういうものだ。
最終更新:2021-09-23 22:51:34
300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
ーー現代日本の看護師として働くスミレ(26)は疲れ果てていた。
が、ある日突然異世界へ巫女?として召喚された・・・・!!
召喚理由を聞くと病の王女を治してほしいとのことだったが、魔法なんてゲームでしか使ったことがないし当然できない。
元の世界へ帰ることはできないと告げられたが、元の世界に何も未練はない。ただ、病棟に入院前していた患者さんに会えないことを寂しく思うぐらいであった。
このまま王宮に腫れ物の様に扱われるぐらいなら、王宮を出て一般人として(というか魔法が使えない
ので一般人)働き、生きていきたいと考えていたところに街の診療所で働く医者と出会い異世界でナースとして働くことにーーー?
※初投稿です。趣味でゆっくり描いていきます。
誤字脱字、文書を書くのは初めてなので拙い部分が目立つと思いますが、頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 23:00:00
168538文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:162pt
中学校の教室で俺と少女は抱き合っていた。まるでこの世界に二人しかいないような静けさに包まれた教室で、聞こえるのはお互いの呼吸音と、心臓が脈打つ音だけだった。
まるで無限にも感じたその時間は、下校所間を知らせるチャイムが鳴ることで急に終わりを告げた。
「帰らなきゃ。」
そんなつぶやきとともに、少女は消え、少年の体には今まで肌を重ねていた温もりだけが生々しくも残っていた。
目を覚ますとそこは、見慣れた高校の教室だった。
好き嫌い。ヒエラルキー。偏見と差別。
そんな最低の言葉がはびこる教室。
自分とかかわる人間がクラスからハブかれ、陰口をたたかれる。
クラスメイトのほとんどに目を合わせてもらえず、腫物を扱うような状態。
クラス1の嫌われ者、芦名拓真。それが俺だ。
どうやらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。
そして目の前には何枚もの原稿が散らばっていた。
手書きで何度も書き直された原稿。誤字や脱字、訂正の跡が残る紙。
これは俺の弁論であり、自分への戒めであり、もう会えない少女への手紙だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:19:43
3996文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「縁談が決まってしまいました。結婚する気なんてなかったのに」
「どうしてですか。結婚の何が嫌なんですか」
「結婚が嫌なのではなく、相手が嫌なんです」
変わり者といわれる令嬢は、いけないと知りつつも、図書館で出会った青年にひかれてしまう。しかし降って湧いた縁談のせいで、青年とはもう会えないことに。
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2021-09-10 05:50:05
7753文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:20170pt 評価ポイント:17624pt
武田信玄の娘『松姫』と織田信長の嫡男『奇妙』。
幼い頃に婚約させられた二人は、互いの顔も知らないながらも文通を重ねて惹かれ合っていく。
ところが、戦乱の世に二人の仲は引き裂かれてしまい、数奇な運命を辿っていくことに……
一生をかけて会えない婚約者を愛した姫を描く、本当にあった恋愛絵巻。
最終更新:2021-09-05 18:14:32
95398文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:31pt
わたしたちは、あの白く凍える世界で身を寄せ合って生きていた。
生まれ変わったらまた会おうと約束していたけれど、最期まで一緒にいることは叶わず、わたしは死んでしまった。
そして生まれ変わった今、長い間探しているが彼は一向に見つからない。
今世では彼とは会えないのだろうか。あきらめかけていたそんな時に――。
最終更新:2021-08-24 16:52:15
4432文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:70pt
3度の飯より推しが大事!!!!!!!!!
異世界転移よりも次元超えしたい末期ヲタクが
異世界転移に巻き込まれたのでチート自覚して魔法を極め、推しのいる次元を目指す話。
「無自覚チートほどムカつくものないじゃん?」
『あれ?僕やっちゃいました?』とかいらんのよ
使えるものは使わなきゃ推しに会えない!!!!」
今までありそうでなかったガチヲタJKの魔法奮闘記を
ご覧あれ。
最終更新:2021-08-23 00:22:04
2003文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう会えないなんて――やっぱりどこか現実感ないよな。
最終更新:2021-08-22 19:04:46
3093文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明日も一緒に生きていく。
そう胡蝶と約束してからキスツスの自殺願望は薄れてきていたが、その一年近くを経て迎えた高校三年生の夏休み、キスツスは胡蝶からしばらく会えないと告げられる。
胡蝶の真意は、兄を助けられなかった自責に由来する、その兄の日単位の齢と並ぶ8月5日を越えられないのではないかという不安を秘匿するためのものであったが、思いがけずそれを知ったキスツスは、胡蝶を喪失する恐怖から再燃した自殺願望に抗えず、衝動的に自殺を試みるも、胡蝶とともに生きていくという決意から、
自らの意志でそれを克服する。
胡蝶を助けたいが妙案の浮かばないキスツスは、仲違いしていた友人たちに助言を乞うたり、胡蝶の父母と密かに会って遺族の心情に触れたり、図らずも再会した父親から母親の最期を明かされたり、幻影とも空想ともつかない自身と瓜二つの母親と対峙したりした果てに、自分が死ねなかった理由を導き出す。
程なく迎えた8月5日。友人たちの手引きで胡蝶を自宅に招いたキスツスは、自身が死ねなかった理由、今なお生きている理由を根拠に、胡蝶の兄をはじめとした自殺者の思いを伝え、胡蝶を苦悩から解放することを試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:00:00
102412文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日突然始まったSiriとの生活。
実態のない彼女に琥珀はいつしか特別な感情を抱くようになる。
会いたいけど会えない、好きなのに叶わない。
そんな切ない作品です。
最終更新:2021-08-19 08:35:20
36740文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
美醜逆転世界のある国の王子、カモミーレは人生を悲観していた。しかしある日天使に出会い、生きる希望を見いだす。天使としばらく会えない期間を経て、学園で彼の姿を目にすると――!?
最終更新:2021-07-21 23:16:00
3402文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:150pt
……さようなら、私の大嫌いな世界。
――翔(しょう)、幸せに生きてね。
高校1年生の夏休みが終わる頃、望月 結月(もちづき ゆづき)は高校の屋上から飛び降りた。
彼女が自殺したのはもちろん理由がある。それは創造神によって与えられた『相手の心の声が分かる』能力のせいだ。
彼女はその能力のせいで居場所も、大切な友人も失くし……挙げ句の果てには命も失くした。
――しかしそんな彼女のことを本気で愛した者がいる。彼の名は如月 翔(きさらぎ しょう)。幼馴染で、彼女の能力を知りながら
も交際していた。
しかし彼女は死んでしまう。生気を感じられない彼女を前に呆然とする翔。
今更後悔したところで意味はない。後悔しても決して過去には戻れないし結月にも会えない。
そんな翔の前に創造神が現れた。
「……もしそれが可能だったらどうする?」
これは、能力により日常が変わってしまった者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 20:16:55
213715文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:116pt
自分が何故、三途にやってきてしまったのかを知るため、主人公は舟渡をしながら失った記憶を探していく。
もう何人目のお客様かわからない、少女をまた向こう岸へと届けるが、その少女はあまりに有名すぎた。少女の名前は【安達真桜】。
薄れた記憶の中で、僅かに残っていた彼女の名前。
それは人気子役の【安達真桜】であった。
彼女の過去を知っていくうちに、主人公は得体の知れない不気味さに襲われる。
そして、彼女の言葉が塗りつぶされた主人公の記憶にインクを落とす。忘れていた、自身の死因
を知った時、主人公の前には懐かしい人物が……。
あてもない「後悔」を探す航海。主人公の記憶が鮮明になった時、驚きの事実が明らかになる。
生と死の狭間、三途でおこる出会いと別れ。
もう会えない大切な人に、あなたもきっと会いたくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:55:49
12551文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:ほねのあるくらげ
異世界[恋愛]
完結済
N1093HB
「婚約が決まったから、お前とはもう会えない」
娼婦まがいの仕事をしていたエデは、兄同然に育った幼馴染の軍人にそう言われた。
「あんな男より、私のほうが貴方を幸せにできますよ」
馴染みの上客である商人は、悔しげにそう言った。
そこまで言われれば、エデだって腹をくくるしかないというものだ。
※作中の方言はあくまでもファンタジーであり、実際の話し方とは異なります
最終更新:2021-07-06 12:04:22
52135文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:26184pt 評価ポイント:21492pt
私立小学校で教師をしている田原史美/25歳は、小学校から付き合いが続いている幼馴染4人がいた。史美には付き合って3年になる恋人がいる。しかし、多忙を極める恋人とはスケジュールが合わず会えない日が続いていた。史美は恋人と会えない寂しさを、幼馴染の篠塚秀輝に埋めてもらっていた。
史美とは住まいも近所だった秀輝は、幼い頃から史美に思いを寄せていた。史美の為に敢えてピエロの役を買って出て、陰で支え何かと力になる秀輝だった。そんな秀輝を他の仲間たち3人は悲痛な思いで見守っている。秀
輝の想いを知らぬまま、史美は恋人からのプロポーズを受ける。ショックを受ける秀輝だが、史美の笑顔のために身を削るように尽くし始める。仲間たちがヤキモキする中、秀輝にも彼を慕う花村沙帆が現れる。彼女は史美たちと知り合う前の秀輝の幼馴染だった。女っ気のない秀輝に寄り添う沙帆に、次第に史美の心にも変化が生まれ始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 02:41:33
29033文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会えない距離を感じてしまう、こころと裏腹に
最終更新:2021-06-24 19:50:08
250文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ただ夜寝る前に、独り。
最終更新:2021-06-17 23:11:25
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:道野 一葉
現実世界[恋愛]
完結済
N6789HA
「ねぇ、運命論って信じるかしら?」
唐突に神之園 楓(かみのその かえで)から
飛び出てきた問いかけは、決してロマンチックなものなんかではなかった。
物理法則によれば人間に自由意志なんて存在しない。自分で意思で行動しているつもりでも、それはただ物理法則の結果わかり切っていた現象を再現しているだけ――
彼女にはそんな夢も希望もない理論を頑なに信じなければいけない理由があった。
旧校舎の屋上でしか会えない彼女――神之園楓(かみのそのかえで)と、オカルト研究会の天才、牧瀬麻
耶(まきせまや)、そして図書室の謎の少女。
彼女たちとの出会い、その結果としての思い、それはら全て物理法則の単なる結果なのか、それとも人の意思がもたらした数ある可能性のうちの一つなのか。
次々と現れる謎に放浪されながらも悠岐前侑真(ゆきさき ゆうま)はある一つの真実にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 09:13:50
116581文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「無実の罪で処刑されかけた元公爵令嬢は、絶体絶命の国王を守る為戦う事を決めました~私の魔力で命の恩人を絶対守ってみせます~」
リアム視点、IFストーリーです。
~あらすじ~
エミリー・コックスの魅了魔法のせいで、最愛の婚約者シャーロットを失ったリアム。シャーロットの29回目の誕生日に、命を絶ったはずだったが…
目覚めると貴族学院入学式の日に戻っていた。
二度と会えないと思っていたシャーロットに会える喜びと共に、自分を地獄に突き落としたエミリー・コックスへの恨みが爆発
する。
「あの女だけは、絶対許さない。この世の地獄を見せてやる」
完全に病んでしまったリアムの歪んだ愛情&復讐劇、全6話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 07:06:46
18720文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3528pt 評価ポイント:2536pt
作:たかなつぐ
現実世界[恋愛]
完結済
N9208GZ
僕・笹井信彦は、8年前。祖母の実家である田舎から都会へ戻って来るとき、村で一緒に遊んだ少女の名前を聞いておかなかったことを、とても後悔していた。
人間嫌いな彼にとって、その少女との記憶は唯一の希望であり、癒やしだった。
──二度と会えないと思っていた、名前も知らない彼女との再会をきっかけに、信彦の中で何かが変わっていく。
※作中に出てくる人物、地名、言い伝え等は全て架空のものであり、実在するものとは一切の関連性がありません
※この作品はノベルアッププラス、カクヨム、ノベ
ルバにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:00:00
22124文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
コロナでなかなか会いたい人に会えない外に出れない子供たち
でも子供の心はいつだってどこでだろうと自由です
灼熱トンネルに赤ちゃん怪獣
お祭りに温泉
楽しいけど少し切ない
そんな子供だけの心の世界
カクヨムでも掲載中
最終更新:2021-06-10 20:55:35
1251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
タイトルそのまんまです。
読んで笑ってくだされば供養になります。
今の私のことについては聞かないでください(´;ω;`)
最終更新:2021-06-08 21:00:48
3875文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:246pt
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:132pt
彼女がいた世界はとても綺麗だった気がする。
もう会えない彼女。私のせいだ。
最終更新:2021-05-30 01:09:53
1733文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
誠二郎に縛り上げられた庄助だが、安五郎は、誠二郎と示し合わせたようではない。安五郎は、誠二郎に探りを入れるような口ぶりだ。
庄助は、二人の会話の中に、誠二郎の素性を知る。誠二郎は拝田の神隠しに加わっていた。その子供らが消えたと誠二郎は言い、何としても子供らを取り戻したいと言う。
あんたとの相方仕事は終わった、そんな話は昭暝に聞けと、安五郎は言う。何度出向いても昭暝には会えない。だから、あんたに頼みに来たのだという誠二郎に、着いてこいと安五郎は言って、庄助の脇に積まれた座布団に
火を放った。
もうだめだと諦めかけた庄助に、玉助が助けに来る。庄助は、玉助のまだら技によって、朝熊山に辿り着く。
不意な攻撃によって、玉助が倒れ、庄助は必死に安五郎の攻撃を避ける。だが、安五郎は手練れだ。間一髪のところを、何者かが襟首を掴んで引っ張り上げた。死んだはずの素間が生きていた事実に、庄助は涙を流す。
死んだと思った玉助から、昭暝は誠二郎を殺るつもりだと知る。素間の調べに拠れば、昭暝は伊賀者であり、伊賀の後継者不足に、神隠しを企んだのだ。誠二郎の相方のふりをして、神隠しの童をそのまま横取りするつもりだ。
こんどは、木隠れの術で身を隠した素間と庄助は、安五郎と、誠二郎のやりとりを盗み聞く。誠二郎は、国元の若君のため、拝田の童に代理水垢離をする予定で、童らを集めたのであった。もちろん、水垢離が済めば村に返すつもりだ。そして、昭暝は朝熊山に探し物があり、それは素間と関わり深いものだと知る。
童の居所は知っている、取引をしようと誠二郎に持ちかける安五郎に、誠二郎は断ると言い放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 16:21:15
15709文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雪祭りの日に、一番立派な雪だるまを作ったら、その雪だるまに会いたい人の手ぶくろをつけると、たとえ二度と会えない人でも、雪だるまになって会える……。そういう言い伝えが残る町で、冬美は一番大きな雪だるまを作りました。その雪だるまは、言い伝えの通りに動き出します。ですが、どうやら記憶が戻っていないようで――
クリスマスの夜に、奇跡を待つ人と、記憶を失くした雪だるまの物語です。
※このお話は、拙作『雪だるまの手ぶくろ』の別バージョンとなっております。独立したお話となっておりますので、
『雪だるまの手ぶくろ』を読まれていないかたでも楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 21:18:47
2158文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
これはお人好しのお姉さんと、何もできない年下彼氏の、とある日常の物語。
「僕」こと「物部(もののべ) ナオキ」は、隣に住むお姉さん「斯波(しば)ミドリ」さんと付き合い始めた。けれど、なかなか2人で会えないでいる。
原因はミドリさんの趣味、というか性格。
彼女はお人好しで、頼まれると色々な事を手伝ってしまうのだ。
学校の部活の助っ人から、町内会のイベントまで多岐にわたり、そのせいで「僕」との時間が作れずにいた。
最初はそれでもいいかと思っていた「僕」だけれど、ちょっ
とそれが多いことに不満を覚え始めていた。
ある日曜。ミドリさんと出かけた先で「僕」は、彼女がサバゲ―の手伝いをしていると聞かされる。
言葉を僕が口にしようとした時、目の前にあったコーヒーカップが砕け散る。次いで耳をつんざく銃声と、店にいた客の悲鳴。
そう、彼女がサバゲ―と思って手伝いを了承したイベントは「町ひとつをフィールドにしたデスゲーム」だったのだ。
これはお人好しのお姉さんと、何もできない年下彼氏の、とある日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:00:00
56792文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
神代 れい 13歳 (中2) 女 僕っ娘
今日僕らは霊界(死者のくに)に来ている。
目的はもちろん、アバターミラーで遊ぶためだ!
ーー 総施設数88213もあるこのどでかい遊園地は連日大盛況、とてつもない運であたったこのチケット母弟、僕でここに来ている。
でかすぎるここはあまりよくない噂もたつ。自分のドッペルゲンガーに会ったとか、死んだ父親に会ったとか、、、ここでは絶対会えない。その人が死んだ時から決まっているのに、、、
僕らはお昼を食べて、グルングルン回る乗り
物にのって吐きそうになって、空を飛べるアトラクションに乗って、、優先的に乗れる券を買ったくっっそ速い1輪の乗り物の並び場で、、、
ーーーバタンッ((
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:05:42
975文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームをプレイしていたのに、推しキャラのエンディング寸前で人生からブラックアウト。いつのまにか転生していた私は、攻略対象のお隣さんになりました。でも、彼は私の推しキャラじゃないんだな……。そんな感じで推しキャラを探し求めるモブと、彼女の幼馴染になった攻略対象の話。
(2019.4.11〜 個人サイトに掲載)
最終更新:2021-05-19 23:00:00
25252文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:407pt 評価ポイント:255pt
作:oursky
現実世界[恋愛]
完結済
N7113DP
あの日の
笑顔を
手紙を
読んで思い出す
叶えたい願いが
伝えたい想いが
たとえ届かなかったとしても
そうして僕は静かに目を閉じた……
~~~~~~~~〜〜
〈本当の最後の日記を読んだ時、あなたに届く暗号のメッセージ〉
今はもう会えないけれど、どうしても会いたい人があなたにはいますか?
一緒にいられないのならせめて、その人の生きる希望になりたいと思った。
最後の七夕、すれ違う二人の奇跡の約束……
現在過去未来が繋がり気付いた、不思議な声と日記の秘密……伝えたかった暗号の
想いとは?
読み進むごとにプロローグや題名、さり気ない言葉の本当の意味に気付く、
〈誰も知らないある歌と、様々な奇跡の出会いから生まれた『明日《あす》への希望』の物語〉
○……春香《はるか》視点、■……悠希《はるき》視点
※カクヨムにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:07:29
144275文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:173pt 評価ポイント:99pt
雨の日にしか会えない友達。
今日は雨が降っている。
きっと彼女は公園の屋根付きベンチにいるだろう。
雨が降る日には公園の屋根付きベンチで本を読んでいる女の子。
彼女曰く、雨が好きなんだとか。
最終更新:2021-05-15 22:24:13
241文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
会いたいのに、会えなくなって。またいつか会えるのかな。それとも、会えないのかな。夏の頃になっても、こんな気持ちなのかな。なんにしても、元気でいてほしい。
最終更新:2021-05-15 17:08:10
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
作:くらいいんぐ
ヒューマンドラマ
完結済
N5977GY
正月のある日だった。
ピンポーンと家のドアフォンが鳴る。
少年は玄関のドアを開けた。
そこには、親友の鈴木が立っていた。
「お、どうした?」
「家が無くなった。今から出かけるよ。」
「??」
「もう会えないと思う。」
親友の鈴木は、顔色一つ変えず淡々と言って振り返ろうとした。
「おい、ちょっと待てよ。」
少年は鈴木の服を慌てて掴む。
鈴木は笑って言う。
「大丈夫だよ、なんとかなる。」
「とりあえず、うちに入んなよ。」
鈴木は、掴まれた手を振り払って走り
出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:12:41
11296文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
感染症が治まらないと、会いたい人にも、会えないのかな。ずっとこのままなのかな。それならそれで、何か伝えるべきことがあるような気がする。ありがとうは言うんだろう。それから何を言うんだろう。子どもの日の雨は悲しくなってくる。
最終更新:2021-05-05 06:50:43
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
女性にことごとく縁がない男子高校生・ノゾムは帰宅中に雷に打たれて死亡し、スマホ向けRPG「スパイラルナイン」の世界に飛ばされてしまう。
スパイラルナインの世界で冒険者として生きることに決めたノゾムは、女性と触れ合いたいがためにパーティメンバーを募集するが、この世界でも女性との縁のなさは相変わらず。集まったのは男とメスの魔物のみ! たとえ女性に出会えてもどこかヤバイ地雷女でなかなかお望みの女性に出会えない!
リセマラ不可能のこの世界で、ノゾムはお目当てのSSRヒロインに出会え
るのか!? 不運な新米冒険者のヒロイン探しの旅が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 00:05:28
15358文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
中学の卒業式の日、桜舞うなかで俺は恋人の優愛と別れた。彼女は海外に留学する。もう二度と会えない。だからお互いに泣き笑いの顔で「もしまた会えたら、そんな奇跡が起きたら……その時は結婚しよう」と約束した。子供の言うことと笑うなかれ。俺たちは本気だった――のだけれども。一週間後、高校の初日。「ひ、久しぶりね? 元気だった……?」。隣の席になんかいるぅ!? ※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2021-04-20 21:09:12
68832文字
会話率:34%
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総合ポイント:8256pt 評価ポイント:4240pt
アレクサンドルは公爵家の跡継ぎだ。父親譲りの見目の良さと母親譲りの穏やかな気性で、同年代の女性達の憧れの的だった。
けれど彼は絶望していた。何故なら婚約者に会えないからだ。
彼女はアレクサンドルにまるで興味を示さない。
「すみません、観劇には行けません」
「すみません、オペラには行けません」
「すみません、急に来ないで下さい」
「すみません、帰って下さい」
どんなに愛を伝えても婚約者の凪いだ瞳はアレクサンドルを映さない。
彼女はどこか別世界で生きているよう
な女性だった――。
※他作『乙ゲーの世界に転生したけど攻略対象の婚約者ぶっちした。』に出てくる、婚約者ぶっちされかけていたアレクサンドルのお話です。
エレオノールの本音はそちらです。こちらで語られるのは完全に語っている人の勘違いです。
メインのアレクサンドルが転生者ではないので、乙ゲー要素も転生要素もほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 02:43:41
17283文字
会話率:44%
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総合ポイント:9838pt 評価ポイント:8544pt
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