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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8622 件
今までの人生で出会った不可思議な出来事を、小説として昇華しようと試みました^^
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2024-04-26 21:00:00
2234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「出ていってやるという母の言葉を僕は今まで何度聞いてきただろうか。」
いつだって母は、父一人を残し、まだ幼い僕を連れ、夜のなかを駆けてゆく。それが、あたかも冒険であるみたいに、まるで「銀河鉄道の夜」の一節であるみたいに。
小世界のなかでずっと生きてきた母と、そんな母を反面教師として、生きていこうとする僕の、思い出を描いた物語。
最終更新:2024-04-26 17:53:00
8722文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何の前触れもなく神の下に連れて来られた四人の少女たち。彼女たちは元は一人の人間であったと告げられる。困惑する彼女たちを尻目に、神は四人を新たなる世界で生まれ変わらせ、彼女たちに殺し合いの戦いするよう強制してくる。彼女たちは拒否しようとしたが、この宇宙を守るために必要であると告げられ、戦うことは決定事項であり拒否することは出来ないと知る。転生を決意した少女たちは、それぞれが選んだ大陸に散り転生を果たす。
彼女たちが降り立った地は中央大陸と六大陸があり、六海と呼ばれる炎の海、
酸の海、嵐の海、泥の海、光の海、闇の海に囲まれている上空六六六Mまでの世界であった。各大陸の周りには何万もの大小の島が存在していたが、その島々へ渡る方法もなく何世紀もの間、大陸内での領土拡大の争いが続いていた。だが、彼女たちが転生して数年後、各大陸で島へ渡ることができるルートが発見される。今まで他の島や大陸に渡ることなど考えらてもこなかったのだが、島で発見さえた知識の箱を皮切りに大陸内紛争が激化、他の大陸への領土拡大を狙った戦争が起きるようになった。
大陸ごとに違う文明、文化で生活を送る四人であったが、島々で発見される未知の知識により、文明が急速に発展し文化レベルが上がると地域紛争や大陸間での戦争が激化、彼女たちもまた時の波に飲み込まれていくこととなる。
六大陸を制し、彼女たちが殺しあった後、誰が中央大陸のリヒトの塔を制するのか物語は始まったばかりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:11:22
26322文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は、黒木王子(くろき おうじ)18歳 身長:171cm 体重:64kg 顔:可もなく不可も無く。いたって普通の大学生だ。
そんな普通の俺にも秘密はある…
それは…俺の家族に関する事だ!
何と!俺の父親の正体は、この国の悪の根源である秘密結社『アンダーカバー』の総帥である【ジーク・フリート】その人であった。
悪の限りを尽くしている俺の父親【ジーク・フリート】は、組織を今以上に発展させる為に、自分の子供達に非常識の英才教育を行なっていた…
”俺以外”に…
父親は、高校を卒業したその日の俺に、今まで存在も隠していた非常識な兄弟達と一緒に暮らし、彼らに常識を教えて欲しいと頼んできた…
父親は、組織内の治安を守るためには、常識を持った人間が組織に一人は必要なのだと考えた…そして、その白羽の矢が向けられたのが俺であった…
俺は、普通の大学に通いながら、組織の未来である他の兄弟達に、自身が経験してきた常識や道徳を教えるチームリーダーの襲名を持ちかけた…
俺は、1時間に及ぶ父との話し合いの結果…父の言い分を一旦飲み込む事にした。
そして俺は、今年の春から一癖も二癖もある腹違いの兄弟達と共に共同生活を行う事となった……
この物語は、そんな普通の俺が、エリート非常識な家族と共に成長する『バイオレンス・ファミリー・ヒストリー』である………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:12:01
29217文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前なんか、離婚してやる!」
そう叫ぶ書類上の旦那様に、結婚時に結んだ契約の内容について、わかりやすく解説する妻。
最終的に国王の承認を得て女領主となり、夫は今までに犯していた様々な罪に問われ、連れていかれる。
最終更新:2024-04-26 10:36:58
2592文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2658pt 評価ポイント:2504pt
現代日本に生まれ育った古武術継承者の紡辰馬《つむぎたつま》はある日突然異世界に飛ばされてしまう、そこはモンスターや魔法で溢れた世界だった。
そんななか、辰馬は偶然ロマン武器職人のハルトと出会う。
ハルトは今まで誰にも使いこなせなかった自分の力作を使える辰馬に、辰馬は現代で役に立たなかった技を存分に使える環境とハルトの武器に惹かれ2人旅を始める。
そんな2人の冒険譚。
最終更新:2024-04-26 02:28:30
7930文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:BLUEblue
現実世界[恋愛]
連載
N1703IY
恋に免疫がなかった頃のあなたを思い出して欲しい。
私も負けじと、その頃を思い出すから。
扉をあけて、蝶が舞いおりてきた。
美しいものを蝶に例えるなんて、陳腐だと思ったけど本当にそうだったから仕方がない。
噂話は信じない。お化けは信じない。占いは信じない。
実際に自分の目で見たもの、見えるものしか信じない。
例えばスローモーションに見える、あれもそうだ。有名な野球選手がボールが止まって見えるといった。それなら打率10割だ。
死に瀕するとゆっくり時が流れると誰かがいった。
不幸を演じるのは結構だが脚色はいらない。
時間はみな平等で公平だ。それは今までの体感から、自分自身が自分自身に認定している。
この時までは。
彼女が扉をあけて入ってくるとき、スローモーションに見えた。滑らかに蝶がひらひらと舞っているように見えた。
カラオケルームの暗がりに色白の肌がぼんやりと、うきあがる。ミラーボールの光が肌の白さに挑むように近づいては離れていく。無数の光は鱗粉に見え、纏う姿が妙にしっくりきて妖艶さを演出していた。
そう、まさに私にとって蝶だった。
真冬という時期も相まってとても現実とは思えなかった。
彼女の視線が私を捉えたのは一瞬だったは救いだった。さながら夢うつつで、ずっと見惚れていたからだ。
隣の席にとまった「蝶」が再び私に視線を向ける。
意思が強そうな大きくて生命力を感じる目には、何メートル先からでも分かるような二重が上に寄り添っている。
時を閉じ込めた写真のように動けなかった。彼女の視線はさながら画鋲のように、空間のコルクボードに私を突き刺した。
この時はあんな風になるなんて思わなかったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:29:52
437文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
~届け。間に合え。最後のプレゼントを、君に~
広島に転校してきて、「気になる」が明確な「好き」に変わったと自覚した、初めての相手、トモ。
久しぶりに連絡をし、電話の向こうから聞こえてきたのは、昔の弾むような声ではなく、弱々しく聞き取りづらい声・・・・トモはたまたま今日一時退院してきたのだ。今まで聞いたことがない声に、もうあまり時間がないと思った「僕」は、トモに渡せる唯一のものとして、二人のことを文章として残す決意をする・・・。
彼女はGWを過ぎれば再入院する。残された時間は
、あとわずか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:06:03
8405文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N9214IG
少年スパイ、カイム=フィルビーは、重要任務において失態を犯してしまう。
結果としてトップエージェントの証の三つ星を剥奪され、二つ星に落とされてしまう。
スパイの世界において、2という数字は縁起が悪い。
二重スパイ、ダブルエージェントを想起させるためだ。
そのため普通のエージェントには与えられないのが二つ星だ。
不名誉な称号を与えられた彼に、次の命令が下された。
冒険者学校に潜入し、情報を収集せよ。
元三つ星のカイムに与えられる任務としては、なんと
もヌルい。
……どうやら自分は、エージェントとしての信用を失ってしまったらしい。
そう思い、カイムの気持ちは落ち込む。
だがプロとして、これ以上の失態を犯すわけにはいかない。
そう考えたカイムは、まじめに潜入任務をこなす事を決意する。
情報収集のため、カイムは学校の重要人物たちとの円滑な交際を目論む。
カイムは美貌の少年だ。
彼が異性である姫君たちに優しくすることが、どのような結果を招くのか……。
今まで荒事専門だったカイムには、それを予想することができないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:50:40
169848文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:38pt
作:ねこまんまときみどりのことり
コメディー
連載
N9353IJ
「もう我慢ならん。 お前との婚約は解消する!」
見目麗しい紫の髪の伯爵令息は、婚約者カローラ・ドンマイを自宅に呼びつけて婚約解消を告げた。
「わかりましたサム様。 今までありがとうございました」
深々と礼をして去っていくカローラは、悲壮感の欠片もなく慎み深い微笑みだけを浮かべていた。
「なんでだよ、カローラ! 簡単に納得するなんて」
婚約解消を言い渡した伯爵令息サム・ロンベサールは、悔しげにその後ろ姿を脱力して眺めた。
その背後では母親のマリンが、うんうんと頷きながら近づき彼
の両肩に手を置いた。
「やったー! 婚約解消できた。 マジぎりだった」
カローラは、婚約解消を心から喜んでいた。
どうやらここは、小説の中のようなのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 01:18:35
32003文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:66pt
ーFreedomWorldー通称【FW】が発売された2150年。
今までのVRMMOとは別次元のゲームだった。
フルダイブ式VR等は何個も開発されていたが、【FW】は高性能AIの元管理されている自立型VRだった。
そんな新たなゲームに興味を持つ主人公ー東雲 琥珀ーは数多ある職業の中で【幻術師】というマイナーな職業になり突き進む。
※運営サイドもたまに出ます。
きまぐれ投稿だったりします。
どうぞ
最終更新:2024-04-23 19:00:00
185947文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:214pt
作:野良うさぎ(うさこ)
ハイファンタジー
連載
N3282IX
「ユウヤ、お前は弱くなりすぎた。パーティーから追放だ」
レベルが下がる奇病に冒された俺は幼馴染パーティーから追放された。
追放をきっかけに俺は自称女神と名乗る少女と出逢い、奇病が治り若返った。
「レベルが存在しない? ……今までの経験が可視化(ステータス)されている?」「スキルを閃いた」「女神の騎士……」
俺だけがレベルの概念がない世界で仲間ととも冒険を繰り広げる。
幼馴染パーティーは俺が抜けた事により――
元ミスリルランク闘技者の俺は、ブロンズランクの最底辺から
再スタートした。
仲間とともに闘技場を駆け上がる。だが、そこには今まで見えていなかった裏の世界があった。
※闘技場メインじゃないです。主人公とその仲間たちの冒険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 09:34:56
41387文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:222pt
熱帯地域が広がり、山火事が起きる世界。
かつて争っていた、火の国と氷の国は、そのわだかまりを残したまま友好関係を築こうとしていた。
火の異能力者であるアマドは、別名『竜提督』と呼ばれている。強力な火の異能力を持つ彼は、それゆえにコントロールが効かない。
一方彼と結婚した氷の国出身のイルマタル・タハティは、森林火災や異能力者の暴走を食い止めていたことから、異能力にちなんで『盾の乙女』と呼ばれていた。
イルマタルと距離を置くアマドに、ガンガン距離を詰めるイルマタル。
「今ま
での人生にかけて! 彼が異能力の暴走に悩まされないよう、そばに居よう!」
「イルマタルさんがいると火が出るんだよおおおお!(恋の力で)」
一方、アマドにはイルマタルに隠していることがあるのだった。
好感度は高いのに、すれ違いまくるハイテンション・ラブコメディ!(予定)
別サイトで別名義で投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:00:00
62951文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:78pt
職場で我慢に我慢を重ねた紡が取った行動は自殺。
死んだと思い次に目を覚ましたのは、二年前の自室のベッドの上。
どうして遡ったのか分からないが、今までの我慢を全て止め職場の人間に報復をする。
※私が(現在進行形で)体験している実話を元に作成しています。
最終更新:2024-04-23 03:43:03
1906文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
財政危機に陥った日本は、新法を成立させた。養子とは結婚出来ないという今までの前提を覆し、条件付きでハーレムまで認めると言うのだ。
高校生の夕凪透空は、この厳しい条件を突破し……養子(希望は幼女、現実は同級生)を迎える事となる。
ハーレムルートとなるのか……?純愛となるのか……?
最終更新:2024-04-22 23:18:32
46857文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
僕の名前は相澤智樹。どこにでもいるような普通の男子高校生。それが僕だ。そんな僕がある日、隣のクラスにいる天使様こと椎名紅葉がクラスメイトの男子に告白されるところを目撃してしまった。誰にでも優しく思いやりがあるが、ファンに付きまとわれたりして困っている椎名さんを助けたことにより始まった僕と椎名さんの関係の行く末は?そして彼女にはどんな過去があるのか。異世界やら未来人やら新しく出来る友達との楽しい日々など椎名紅葉と出会ったことにより変わり始める僕の日常。僕が今まで知らなかった事実
とは何か。一人暮らしを始めたり友達と旅行へ行ったりなど色々なことが起こるがこの物語は僕が椎名紅葉という女の子と幸せになるまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:23:06
708文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今まで見ていた世界が見えない。
なんの反応応答も得られない。
『目』を失った。
その事を彼に話すと、ただ心配そうに私の頬に触れた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今の私の状態でもあります。
最終更新:2024-04-22 19:05:30
903文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生・山本光は学校の体育祭後の帰る途中、猛烈な腹痛に襲われる。デパートのトイレに駆け込み、用が終わりトイレから出てみるとそこは見たこともない草原だった。異世界で起こる今までとは違う日常、しかし、光は突如として魔王と断定されてしまった。そんな中一人の少女と出会い、少女のために光は世界一幸せな家族を作ることを決心する。
※不定期更新です。
最終更新:2024-04-22 07:00:00
163710文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:52pt
非凡な生活に憧れる自称平凡な中学生、佐竹健太は十五歳を迎えた日に交通事故で命を落としてしまう。
死後の世界で出会った天使に、自分が今までに四十七回もの転生を繰り返していた事と、毎回十五歳の誕生日に不幸死していることを知らされる。
十五歳で死んでしまうことが問題になっていることで、天使から持ち掛けられた提案により健太は不幸死をするたびに貯まる、通称不幸ポイントを使い、異世界で特殊なスキルを持った大貴族の息子、カイル・モールズとして、転生する。
剣士としてチートまがいのス
キルと、大貴族という地位を得たことで、カイルは、十五歳の死という運命に抗いながらも、歪んだ欲望を爆発させ始め……
クズな主人公が転生ごとに変わる環境、立場、そして人々との出会いにより少しずつ成長していく成長ストーリー。
序盤はもしかしたら人によっては胸糞悪いかもしれないです。
章が変わるごとに話が別物の話になるので、一章を読まずに二章からでも入っていけます。
ただ世界観は一緒で時系列的には一章から続いていくので所々で一章の話(一章で出てきたキャラクターや出来事)が入ってきたりします。
第一章カイル・モールズ編
公爵家の子供ながら最強の剣士である主人公カイル・モールズと、平民たちとの学園内での争いを描く
学園もの
第二章 ネロ・エルドラゴ編
十五歳に起こる不幸を乗り越えるため、ヒロインと一緒に旅をする、冒険もの
チート物が書きたくて書きました。
良ければブクマ、評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:04:27
738060文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4258pt 評価ポイント:1302pt
中2で初めてカノジョが出来た。
カノジョは学校では普段からオドオドとキョドってて、地味で目立たない女の子。
見た目も黒髪パッツンのオカッパで、座敷童みたいだから”ワラシ”ってみんなに呼ばれてる。
でも小学校から一緒の学校で昔から知ってるから、俺は緊張せずに普通に話せる数少ない女子だった。
だから、告白されてその場でOKして晴れて恋人同士になったのだが。
恋人になってから今まで知らなかったカノジョの色々な面を知り、どんどん惹かれていく、ほのぼのとした恋物語です。
最終更新:2024-04-21 12:00:00
185652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:138pt
書くことはあまりありませんがもう少し頑張ってみようと少し思いました
最終更新:2024-04-20 20:28:43
1623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2112年3月に高校受験を合格した律そんなとき親友の祐樹から電話がかかってきた。その内容は「もうすぐ『Freedom to Adventure』が正式サービス開始するから一緒にしようぜ!」ということだった律は祐樹の押しに負けしぶしぶゲームを始めることになる。ゲームを起動するとそこにはゲームとは思えないリアルな世界が広がっていた!リアルに感じる五感やリアルに会話するNPCなど今までのゲームとは一味違うゲーム『Freedom to Adventure』に律はどんどんはまっていく・
・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:55:36
11227文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
いつも私はキャラクターの名前をその場のノリだけで決めているのだが、わりと良い名前が多い気がするので、それらを分析してみようと思う。
最終更新:2024-04-20 13:11:06
8964文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
今まで貢献をしてくれた司祭のお爺ちゃんが亡くなったら偽聖女だと言われて第二席の聖女の座から降ろされました。もともと勇者とと同行する予定だったので勇者と連絡を取って合流しようかと思ったら勇者であるアレイストから連絡が来て……。
最終更新:2024-04-20 13:00:00
4469文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:7464pt 評価ポイント:6950pt
約2000年前に誕生した魔女を切欠に、世界に魔法があることが常識となった。
魔女とそれに追随した100人の教え子、ウィズロード達は後世で崇められ、魔女教なるものも生まれるほど世界に名を轟かせていた。魔女の死後、多くの魔法が使える人が生まれていった。
その100人目となる教え子は魔女との約束を叶えるため、2000年が経った世界でも先生をしていた。
ある日、隣国の魔女が創設した学園から先生として来ないかと誘われる。
今まで田舎の学校で静かに教えていた彼にとって大都会での先生は初
めてだった。
身分や正体は隠しているので、いつも通り変装をし担当するクラスへ向かう。
そこには個性が強すぎて扱うのがちょっとめんどくさい生徒の集まりだった。
さらに先生からのいびり、何故か襲ってくる魔法局や魔女教の人間。
大体は圧倒的な魔法の精度と膨大な魔力でひっそりと解決していく羽目になってしまう。
だが、学校生活に慣れていく中で彼も知らなかった魔法の世界の歴史を、魔女というかつての恩師が後世にどれほど影響を与えていたのか。そして、自分の教える生徒達が蘇生魔法の生贄であることを。
魔女を慕った最強教え子先生と生贄に選ばれた生徒達との魔法学園ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:00:00
50824文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある町に越してきた高校2年生田中奏汰は周りにあるかくしごとをしている。彼の正体は小説家。そんな奏汰の居候先はまさかの転校先の高校の同級生である成田里奈。そんな彼女も駆け出しの小説家であった。奏汰に舞い込んできたリクエストの中に、今まで書いたことのない恋愛小説の依頼が?恋愛経験のない奏汰は、居候生活を通じて恋愛小説を完成させることができるのか?初心な関係と心が生み出すラブストーリー
最終更新:2024-04-19 19:33:14
104665文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:50pt
怠惰で自称クズな詐欺師 騙木 不霧は後ろから依頼人にナイフを刺されてしまう。流れ出ていく血。依頼人を見て自分の人生と今までの仕事のやり方に反省した。
次の人生があるなら真っ当に生きよう。そう決意した彼は前世の知識と経験を持って転生する。転生先で新たに送る青春ライフ。恋と勉強とちょっとした冒険。
今 騙木の第二の人生が始まる。
まあ半分嘘なんだけど。
最終更新:2024-04-19 19:00:00
9849文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私も乙女ゲーの話が書きたいん。
え、今までなんで書かなかったって?
理由は結構あるんだよね。
結構手間が掛かるんだよ。あれ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何故、流行りである 乙女ゲーム、悪役令嬢を書かなかったか。
全てはこれですね。
最終更新:2024-04-19 18:03:28
759文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者、必殺執筆仕事人がこれまで執筆してきた作品を、大全集としてまとめることになりました。その中の『短編・その他』です。
最終更新:2024-04-18 18:44:37
20140文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目の前の世界が変わる。
今まで理解できなかった何かを受け入れた時、目の前の景色が、全て変わる事がある。
そんな小さな奇跡は日々を送る中、誰にでも起こり得るものだ。
要は己の心の持ちようで、世界は如何様にも姿を変えるのだから。
いきなり知らない世界に、迷い込んでしまった小さな子供。
その子供が成人し、結婚し、生まれた子供もまた不思議な子。
そんな彼らを巡る物語。 誰も知らない神話の始まり。
最終更新:2024-04-18 12:00:00
462734文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
誰もが憧れるヒロイン、アナスタシア・ド・サヴォエラ。
アナスタシアはレクター王子の最有力婚約候補と言われていた
だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
才色兼備、そして人望も兼ね備えた向かうところ敵なしの最強ヒロイン、アナスタシア。だがその体は、虚弱体質だった。ある朝起きると今までと違い体が軽い事に気付く。
アナスタシアはちょうど政略結婚させられそうだったレクター王子と、婚約破棄を直談判
決して王子の事は嫌いではなか
ったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
何も知らないレクター王子もヴァレリアお嬢様の性格はどうかと思っていた所だったので快諾
アナスタシアは元々読書が好きで、少々オタク体質だったので仲間同士の推しカプで一人で妄想したりもする
一方で婚約者だった王子は婚約破棄のその後のヴァレリアの変わった様子を見て、胸がざわつくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:30:05
552686文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:300pt
公爵家で虐待されていたアンナは、金で売られた政略結婚の先でも夫に辛くあたられる。
けれどアンナが『淫婦』であるとの嘘の噂はすぐに解け、溺愛の日々が始まる。しかしアンナの心境は複雑だった。
そんなある日、溺愛をしてきた夫が記憶を失った。
また最初の頃の酷い態度から夫婦関係が始まると、アンナはやっと今まで隠していたことを話し出したのだった。隠し事があったのは夫もまた同じ。
臆病な夫婦の、両片思いの話。
*かなり拗れたヒーロー
最終更新:2024-04-17 16:52:55
17095文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3956pt 評価ポイント:3592pt
FOI日本支局は、開局から1年たち、今までよりも更に本格的な活動をするようになった。
本部からの研修者2名を受け入れるが、そのうちの1名、ジーナはなかなかに厄介な人物だった。彼女はハニートラップの熟練者でありながら、博に本気のアタックをする。
そこに、宝石店を襲ったドローンについての詳細報告が来て、追い打ちをかけるように新たなドローン犯罪が起きる。
空は、研修期間ジーナとコンビを組むことになるが、一緒に任務をこなしているうちに、ジーナに変化が現れる。
最終更新:2024-04-17 07:22:21
103037文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「よ~~し!! 今日こそダンジョンボスを倒すぞ~~!!」
エイリア・マリクはやる気に満ち溢れながらダンジョンに挑戦しようとしていた。
マリクは何回もダンジョンに挑戦していたので道なりが分かり、5階層までたどりついた。
その5階層の道中で今までにない新しい道を発見し、好奇心でその道を進んでいった。
その先に部屋があり、その部屋の真ん中に木箱があった。その木箱を開けると、ピンク色の宝石があった。
しかし、その宝石は触ると消えてなくなった。
そして、なんで消
えたんだと思いながらも、部屋を出て道を引き返していると、背後から物音が聞こえてきた。
何事かと振り返ると、骸骨がいて俺を刺した。死んだと思った俺が目を覚ますと先ほどと同じシチュエーションが繰り返されたのだった。
これは――――――タイムリープ能力を持ったモブ冒険者が何度もバッドエンドを繰り広げる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 21:30:24
3198文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
幼馴染みの眼鏡が、死んだ。今、目の前で──……
いや、死んだのはもうずっと前だ。
俺は今までずっと、眼鏡が亡くなったことを受け入れられなかったんだ────
最終更新:2024-04-16 19:45:54
2472文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:198pt
翠蘭は帝国一の美姫とうたわれる公主。
兄が留学先から友人と一緒に帰国してから始まる、今までとは違う日常。
国ごと改革の渦に巻き込まれていく中で、美しさだけではない自分を見つけられるか?
三従の理の中で生きてきた彼女は、意外な人物に引かれていきますが、、、その恋は実るのか?
最終更新:2024-04-16 12:23:05
54076文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
とある大学の学生である私は課題の一環として歴史書を書くことになった。
しかも、その課題には「この世界を知らない人間でも理解できる様な内容」という意味不明な指定付き。今まで書物の類を書いたことの無い私だったが、せっかくの機会なのでこの世界で一番正確な歴史書を書こうと意気込み、執筆と資料収集を始める。
それがどんな結末をもたらすかも知らぬままに。
最終更新:2024-04-16 04:46:37
16541文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公、皇焔(すめらぎほむら)は現実世界で火の能力が使える小学生であった。
だが色々と不幸な事が続く。
そんな辛い日々の果てに最期は焼身自殺を図る。
気づけば異世界へと転生し、そこでも辛い出来事が次々と起こる。
その異世界では既存のモンスターのほとんどが、火属性のモンスターへと変わってしまう、炎天化(えんてんか)という現象が起こっていた。
異世界でも火の能力を使えたが、敵がほぼ火属性であるため意味がない。
今まで以上に過酷な生活を強いられる焔。
そんな彼の成長と、ちょっぴり恋
愛が混じり合う、キャラクターの心情を主観としたストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:53:09
911文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
完結済
N3319IU
わたしはクラデンティーヌ。コルヴィシャルデ公爵家令嬢。
コレットギュール王国のマクシノール王太子殿下の婚約者。
わたしの人生の出発点は、日本。
しかし、わたしは病弱だった。
恋をすることもできないまま、高校二年生でこの世を去った。
その後、わたしは三度転生をした。
一度目の転生は、王太子殿下に婚約を破棄され、そして、処断されるという、わがままで傲慢な悪役令嬢として。
二度目の転生は、幼馴染の王太子殿下と結婚するものの、浮気をされ、心が壊れてしまう女性として。
転生していた世界
は、いずれもわたしが出発点の人生でプレイをしていた乙女ゲームの世界だった。
三度目の転生は、一度目の転生先と同じ世界。
わたしは三度目の転生で、今までの転生の記憶を思い出す。
そして、自分が転生を続けていたことを理解する。
しかし、転生の記憶が戻ってきた時は、処断の予定まで後半年ほどになっていた。
時間がもうあまりない。
わたしは、処断を避ける為、心を入れ替えることを決意する。
そして、わたしは自分磨きを一生懸命行い始めた。
その努力をしていく内に、マクシノール殿下との心の距離は少しずつ縮まり始め、周囲の評判も良くなり始める。
わたしは、マクシノール殿下に溺愛され、仲睦まじい状態で結婚をして幸せになっていきたいと願うようになっていく。
こうして、この転生では、原作のゲームに設定された人生とは違う、わたしという意志を持った女性としての人生が展開されていくことになる。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:40:00
151990文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:118pt
この世界には未だ、人類にとって未踏の領域が数多く存在していた。
歴史上、数々の国家や開拓者が、新天地を求め未踏領域に挑んだが、そのどれもが何らかの形で失敗に終わっている。
原因は単純であった。
未踏領域はどれも、人類が生身で踏み入れることが不可能な程、苛酷な領域だったのである。
イクス暦1978年、それでも挑戦を続けていた開拓者達に、ある転機が訪れた。
搭乗型の機械人形、デウスマキナの発見である。
自然災害により偶然開放された未踏領域。
その地で発見されたソレは、苛酷
な未踏領域の只中にありながら、劣化することもなく、ただ静かに鎮座していた。
人々はソレを回収し、研究することで、ついに人造デウスマキナの製造に成功する。
人造デウスマキナは人類に、今まで踏み入れられなかった領域へ踏み入る資格を与えた。
これにより人類史は、長い大開拓時代へと突入したのであった。
この物語は、まだ見ぬ未踏領域踏破に命を懸ける、開拓者達の物語である。
※この作品は『機神冒険活劇<カリュプス プロヴォカーレ>』の第二部となります。
キャラクターや設定はそのまま引き継がれているため、予備知識がある前提で語られる箇所が随所にあります。
予め、ご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:07:27
35430文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:50pt
主人だった冒険者パーティ達にダークエルフである事を理由に侮蔑・暴行を身に受けた奴隷のカリス・プレッジは放逐されてしまう。
自らを神から選ばれた聖騎士だと思い込んだ冒険者パーティは領主に呼び出され意気揚々とカリスを囮にして逃げ出す。
だがしかし、実はカリスが神の恩寵を受けた聖騎士であり、今までそのおこぼれを冒険者達が貰っていただけだったのだ。
本来ならダークエルフにとって有害であるはずの日光をカリスは恩寵によって克服しており、幾度となく冒険者達によって危機にさらされながらもその
おかげでなんとか死なずに済んでいたのだ。
瀕死の重体から回復したカリスは命の恩人である女神官オラシアと共に英雄への道を歩み始める!
冒険者パーティ達はそんなこと知らずに余裕だったはずのアンデッド系のモンスターにさえ苦戦を強いられらようになり、冒険者としての知名度や評価が暴落し始め、ついには居場所さえも失う事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:09:32
104191文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:20pt
国が無く、様々な種族の争いが絶えない時代。ある呪いの血族に生まれ、歴代最も恐ろしい呪いを持って産まれた為、産まれた直後に一族に大量殺戮がトリガーの魔法を刻まれる。物心ついた頃から親族や周囲の者たちに迫害され続け、我慢の限界に達した主人公ウルズ。親族を滅ぼし、周囲一帯も滅ぼす。争いしかないこの時代を自分が支配し、悲劇や争いを無くすべくあらゆる者たちを屠る。そして「ウルズが王になるのでは」と声が挙がり始めたある戦、大量殺戮が魔法の発動のきっかけとなってしまう。抗えない睡魔に闇の中
に堕ち意識を失ってしまう。そして闇から徐々に魔法が発動するまでの今までの自分の行いが頭の中に流れる。夢を見ている事に気付き、分析に入る。自分に刻まれた魔法を見つけ、その魔法を解く。当時の配下達が眠りに覚めたことに気付き、再びウルズの歩みが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:22:13
29785文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昨今流行りのオンラインVRゲーム。
技術も進み、よりリアルに近い感覚操作でゲームが出来るようになり、
ゲームの種類も増えファンタジーものや戦場の一兵士として戦ったり、SFの世界に入り宇宙旅行をしたり様々。
そんな中新しいVRヘッドセットと発売同時に、新しいVRゲームが発売された。
その名もアーマードブレイン。
今まで有りそうで無かったジャンルの、オープンワールドロボットアクションゲームだ。
このゲームの売りは、リアルに近く面倒な手間すら楽しもうといったコンセプトのもので、
自由度が高く自分のオリジナル機体を作製し、機体から降り、歩兵として敵アーマードブレインと戦うことも可能になっている。
だがその反面。自由度の高さと引き換えに、今までのゲームと違い、マップ移動のやり方や、自分の機体が壊れた場合の復活させる手段が存在しなかった。
その上、自分の乗る機体を手に入れる迄の道のりが非常に長いなどの、ライトプレイヤーには受け入れられない機能も満載であり、その為か発売から数年がたった頃にはクソゲーオブザイヤー入りとも言われた。
だが、そんな中でもロボ好きのオタクプレイヤー達からの評判は、非常に高いものだった。
そしてアーマードブレインの世界にある、カイヤナイトと呼ばれるコミュニティーに、一人の青年 カガミ は、親友の伝手(つて)で入団する。
アーマードブレインの中でも、ランカー入りしているカイヤナイトのメンバーの手助けもあり、早い段階で自分の機体を手に入れる事ができた。
そして機体試運転の日に、カイヤナイトメンバーに連れられ長距離遠征に出た時だ。
道中の森の中で、ブラックホールの様な歪んだ空間を見つける。
バグか仕様か確かめるため、メンバーと共にその空間に飛び込んだカガミ。
だがそれが、彼らの運命を大きく変える事になるとは、その時誰も想像していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 16:48:28
259046文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
味気のない人生の果て、面白みのない成人男性になったカズラは何気ない日常を過ごしていた。しかし、そんな味気のない人生にも転機が訪れようとしていた。チンピラに絡まれたり、親友のおかげで運命の出会いを果たすチャンスが訪れたり、今まででは起こり得なかった起伏の激しい人生が訪れようとしていた。そんなカズラに起こった悲劇とは…。
最終更新:2024-04-14 10:26:43
27069文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、当に、光の道。
光は、そのまま、本堂の弥勒菩薩像を、捉える。
光の軌跡を追う様に、カメラの目線は、弥勒菩薩像を、捉える。
弥勒菩薩像は、横顔に日の光を受けて、輝いている。
くすんだ色合い。
木造。
外側の、塗りも装飾も、ほとんど、剥げている。
であるにも関わらす、「輝いている」としか言い様の無い佇まい。
光を浴びている横顔は、語り掛ける。
決して、上向くことは無い。
決して、眼を開けることも無い。
こちらを、向くことも無い。
が、確実に、語り掛けて、語り
続ける。
会いに来た人々に、参拝に来た人々に。
興味本位で覗く人々に、ただ同行しただけに人々に。
コウタに、タカギに、その他の人々に。
コウタが、頷いている。
いつの間にか、うんうん、頷いている。
話し掛けられたかの様に、うんうん、頷いている。
タカギは、デジビデを注意して覗くが、コウタの他に、誰もいない。
コウタが対しているのは、弥勒菩薩像のみ。
レンズ越しに、弥勒菩薩像を見ていたタカギは、デジビデを下ろす。
レンズ越しでなしに、直で、自分の眼で、弥勒菩薩像を見る。
‥‥‥‥
うんうん。
頷く。
心と頭に、暖かい気体が、流れ込む。
それを動力源に、走馬燈が、廻り出す。
今までの記憶が、廻り出す。
その走馬燈は、『死』とは真逆の、『生』に拠ったもの。
廻っているだけでも、なにか、『うわあ!』とか『パアア!』とかの、好ましい感じがする。
幼き頃の、メリーゴーランドを、思い出す。
山門から、弥勒菩薩像へ、光の道は、伸びる。
伸びて、在り続ける。
その途中に、コウタとタカギは、佇む。
光の線は、みんな諸々一切合財包んで、輝く。
課長と課員、阿吽の呼吸の、喜び共有である。
仲が良くて、ノリがいい。
「はい、キチンと並んで、並んで」
課長の声に合わせて、課員が、動く。
ガヤガヤ喜びながらも、整然と、動く。
一列に、改めて、並ぶ。
列が、整う。
その時、窓から。
窓から、光が、射し込む。
日の光が、鋭く優しく、射し込む。
射し込んだ光は、列の上を、滑る。
課員の頭の上を、滑る。
一人一人の頭で、スキップし、加速を付けて、滑る。
加速を付ける毎に、滑らかさを増し、滑りゆく。
それは、当に、光の道
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:44:51
20271文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて中途半端な都市開発がおこなわれ、モザイクアートのような町となった九ヶ丘町。東京を中心に発展するインフラ網の端の端にひっそりと存在するこの町に右式一誠は住んでいた。やりたい事、成りたい物がイメージできず日々、趣味をまっとうしながら生きてきた右式はとある事件に巻き込まれ、右目の視力を失った。すると不思議なことに今まで見たことの無い物質「ウアジェト」とその意志「ウアジェト」が視え、そして聞こえるようになってしまう。ウアジェトとは一体なんなのかを探るため、右式は様々な実験に精
を出していた。
その一方、九ヶ丘町では現在進行形で九ヶ丘私立大学ツーリングサークルのサークルメンバーに的を絞ったと思われる連続暴行事件が発生していた。複数人が襲われ死人も出てしまったこの事件。真相を追う刑事上島正は、被害者の関係性から容疑者として左山賢治に注目していた。左山賢治はツーリングサークルの主宰的存在で多くの人から慕われていた。しかし全員からではない。連続暴行事件の唯一の死亡者である下関良太郎からはねたまれていたのだ。遡る事二年前、左山は自身のバイクによる転倒事故により左腕と左足を欠損する大けがを負い、大学を中退していた。その事故に下関が絡んでおり、復讐のために左山はツーリングサークルを襲ったのだ。そう上島は考え捜査を進めようとしていた。
自分の知的好奇心を満たすことしか考えていない右式と、自分の根拠の乏しい仮説を信じて疑わない上島は、過去に九ヶ丘町で巻き起こった凄惨な事件をきっかけに邂逅する。連続暴行事件の解決には右式の能力が必要になると考えた上島は右式を左山と対面させる。
右式と左山。
同じ町に住む、出会う機会の無かった二人、ウアジェトに導かれ、互いが互いの人生を大きく狂わせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:14:10
130746文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
全体のあらすじ
異世界エルドラドを支配していた魔王は勇者に倒された後、別の異世界のとある少女に転生させられてしまう。
魔王はその少女への転生がきっかけで、自分が今まで虐げていた人間が本当は自分よりも残虐非道な生き物であることを知る。
そして魔王は、一緒に転生してきた白い猫の姿をした転生界の守り人であるフローラと共に、自身が転生した少女を虐げていた人間達に復讐を実行していくことを決意する。
果たして魔王は弱い魔法しか使えない状態で巨悪な力を持つ人間達に立ち向かうことが出来るの
か?
そしてその復讐の先には何があるのか?
この物語はただの逆転生物語ではありません。
誰も立ち向かえなかった凶悪に対して立ち向かう、異世界の能力を持った一人の少女と一匹の白い猫による復讐と言う名の裁きを行なっていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:42:17
198217文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘さ
れた。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:37:57
942834文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:244pt
廻したシフトは、一段。
一段だから、四年。
前に一段、シフトを廻したから、四年、歳を取ることになる。
今の年齢から四年だから、ほとんど見た目は、変わらない。
多少、『そういや、変わったかなー』、と云う感じ。
マサアキは、自転車を漕ぎながら、トランスフォームする。
変身する。
ガラッ、と変わるわけではないが、なんとなくジワジワ変わる。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計八年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出
る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
風が、抜ける。
左右を、駆け抜ける。
自転車は、進む。
風を切って、進む。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計十二年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
でも、『最初からでは、大分変っている』、と思う。
なんせ、十二年。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
でも、『最初からでは、大分増えている』、と思う。
なんせ、十二年。
自転車のギアは、六段ある。
正確には、+1~3と、-1~3。
+にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、歳を取る。
計十二年、今が三十六歳だから、四十八歳。
-にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、若くなる。
計十二年、今が三十六歳だから、二十四歳。
歳を取っても、今までの記憶を保ったまま、知識や経験値が、増える。
体力や筋力は、落ちるが。
若くなると、今までの記憶を保ったまま、体力や筋力は、強くなる。
知識や経験値は、減るが。
ギアは、一段ずつしか、上げられない。
急には、段数を、上げられない。
急には、歳を、取れない。
ギアは、一段ずつしか、下げられない。
急には、段数を、下げられない。
急には、若く、なれない。
今は、ギアを、上げている。
ギアの段数を、増している。
歳を、取っている。
知識や経験値を、増している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:48:13
13658文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今まで誰も書いていない物語。
それは決して書いてはいけない物語。
いったいそこで何が起こったのか。
いったいそこで何が起こらなかったのか。
混沌と秩序の戦いが始まる。
最終更新:2024-04-12 23:00:00
61077文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
検索結果:8622 件