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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:136 件
2011年3月11日。
虎ノ門で作業をしていた「俺」と2人の後輩は、今までにない大きな揺れに畏怖し、避難をしようとする。
しかし現場視察に来ていた元請けの新人に引き留められてしまう。
その後、顧客の要請で作業は中止。
「俺」は車を走らせ現場を後にするが、待ち受けていたのは大渋滞。
途中後輩の1人を下ろし、車内は「俺」と「サブ」だけになった。渋滞は全く解消することもなく、2人は新宿三丁目に差し掛かる。
途中、トイレを借りにコンビニへ向かたサブと入れ替わりに入ってきたのは、およそ
人ではない、毛むくじゃらの何か。気が付けば、明治通りを移動していた筈の車は、まったく異なる空間にあった。
毛むくじゃらの何かは名を「オグシエモン」という神様の人柱。先ほどまであった沿道は、「オグシエモン」のような異形の存在が列を成し、同じ方向へと歩いているのが伺える。
見ている状況に追いつけない「俺」は、おびえるしかなかった。
そんな時、「オグシエモン」はコンビニ袋を取り出し、「俺」にカレーパンを手渡し、食べるよう勧める。人間の世界でどこにでも売っているそれを「オグシエモン」は珍しいものだとうたう。
マイルドなカレーを包んだ揚げパンを味わう「俺」。
そこから「俺」と「オグシエモン」はとりとめのない話に興じた。
暫くして、「オグシエモン」は車を降りる。別れ際に「俺」の幼い頃に一度会っていると告げ、「オグシエモン」は行列の中へと消えていった。
ふと気が付いた「俺」は、元居た明治通りに戻ってきたことを確認し、カレーパンを含めた体験は夢だったのかと疑う。そして「サブ」が戻ってきた際、ダッシュボードに置かれた「オグシエモン」が手渡した、もう1個のパンに気が付く。
「俺」は自分はもう食べたからとサブにパンを手渡すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:14:12
10982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あの日のことを忘れることはないだろう
吹雪の中、雪に呼ばれるように消えた私は異世界で身を捧げる柱になった。
(もともと書きためていて途中挫折していたものをようやく終わらせました。ファンタジー系の音楽をyoutubeで聴いているときに思い浮かんだ小話です)
最終更新:2021-03-07 16:12:10
6552文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:1134pt
王国のために尽くした果てに、王国を守るための人柱となった主人公エルヴィア。聖域を騙る牢獄に投獄された彼の前に現れたのは、人を騙る異形エインであった。
世界にはびこる四大、それに詞を与え具現化する、魔法のような力を持つエルヴィアと、その四大を吸収してしまうエイン。
利害の一致に協力関係となった彼らは、復讐を果たそうと聖域を後にする――。
※前回に続き今回も一次落ちです。前回よりも評価が下がったので、ひょっとしたら読みにくいかもしれません。反面教師的な感じで、軽く読んでもらえる
と嬉しいです。読みにくい、面白くないなど、厳しい意見でもくれたら励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 22:02:08
32560文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国の最大戦力且つ人柱用の『龍の巫女』22代目として生まれたボーシャ。そして、生きている頃は『憤怒』の名を冠し、世界で最も罪が重い七人の一人だった者であり、今は幽霊としてボーシャを観察しているクラサ。
ある日、魔王が生まれ、その邪悪な存在を倒すべく『龍の巫女』21代目であり、ボーシャの母でもあるシャロンがすぐさま帝国の切り札、『勇者召喚』を行うべく行動するが、突然倒れ、そのまま娘のボーシャにも何も伝えることが出来ずにこの世を去ってしまう。
そして、その死んだ場所に唯一いたボー
シャはーーーーーーーーーーーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 21:51:47
17162文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
今から約1万年前。
4つの大陸を制覇した。最強最悪の魔王がいた。
そう、その名はアルト・リオン・サルエル。
その魔王は数々の種族を配下にし、幾多の国を焼きつくした。
各国々の王は魔王を危険視し魔王を討伐すべく冒険者ギルドに依頼をした。
だが、魔王の力には到底及ばず多くの冒険者は敗れ去った。
そして1000人目の冒険者が現れた時魔王はこう呟いた。
「待ちくたびれたぞ。1000人目の冒険者、いや勇者よ!」
「魔王。お前の企みはなんだ?」
「俺の企み...そうだな。この世界のカース
ト制度を無くすことだな。勇者よ!お前はどう思うこの世界の現状について。」
「確かに貧困 暴虐 は幾星霜かけてもなくなることなんてない。」
「そうだろうな。だからこそ俺は考えた俺自身を人柱にしてこの世界のあらゆる負を無くそうとな。だから俺の唯一無二の願い聞き入れてくれるか?」
勇者は躊躇いながらもこう答えた。
「あぁ、引き受けよう。」
「ありがとう。お前の名は?」
「俺はランスロット・エヴァー。」
「良い名前だ。気にいったぞ。」
「では儀式を始める。」
アルトの下に魔法陣が浮かび上がり勇者が腰にある剣を鞘から抜いた。
そしてそのまま魔王の心臓に突き刺した。
その魔王は死ぬ際とある勇者に魔王の印である特殊なサファイアを渡しこの世を去った。
魔王の血が床にポタポタと落ちていく。
…一万年後…
毎朝起きる直前まで不思議な夢を見る。
夢の内容は燃え盛る城内にたった一人で目の前の悪魔のようなやつに立ち向かう鎧を見にまとった少女。
悪魔はこう呟いた。「お前はなぜ、そうも抗おうとすると…」
少女は答えた。「私は人間を…自らの命に変えても護りたい」
と思っているからだと…
魔法時計が鳴る。
これは今は亡き、魔王の意志を継いだ者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 13:47:25
6350文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:0pt
魔王封印の為、文字通り人柱にされた男の末路。
男は転移先で新たな人生(期限付)で、魔王から出された課題をクリアしもとの世界に戻る事ができるのだろうか?
最終更新:2020-12-22 23:08:35
4371文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【クトゥルフ神話×アリスモチーフ】
アリスは落ちて、落ちて、落ちて…目覚めるとそこはドリームランドでした。
これは、最悪の出会いから始まるアリスとアイホートの人柱、イヴとの愛の物語。ある事件の謎を追うため探偵を始めた二人はその事件の闇に翻弄されながらも絆を育んでいく。
※クトゥルフ神話に対する独自の解釈が多く含まれます。
※この小説は実際にダイスを振り判定をして書いています。
※活動報告にてキャラクターの容姿と設定を確認いただけます。
最終更新:2020-12-12 21:18:11
103584文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
色彩シリーズ代表作『深紅の零』『深紅の零Ⅹ(クロス)』に次ぐ3作目を投稿していきます。
Re:3(リトライ)には零を越えた先の物語、再生と復活の物語、そして再出発するゼロの先導者「辻本ダイキ」に加え「レオ」「ヒロミ」の三者の主人公が織り成す物語という意味を込めました。
月ノ奇跡篇は小説版、深紅の零3章全体を冠するタイトルです。
虚構の英雄は、新たなる道へ―――。
煌歴2023年、春―――深紅の零から3ヶ月近く。
内戦と災厄で多くの犠牲者を出した朱雀、大統領側近の精鋭陥落
で揺れた玄武、王の不調や自治州の反乱で経済不信の青龍、これらが重なり名実共に大陸最大の国家となった白虎帝国。
その一方で、かつての内戦や事件で暗躍し、アンセムと呼ばれる何かを求め王の器を集わせた《アンセリオン》が数多の狩猟団や犯罪組織の動きに紛れるよう、沈黙を破り動き出す。
《盟王》ロゼによって生み出された呪いの残滓はこれまで大陸には存在していなかった魔物や召喚獣を越えた異形として大陸を外側から蝕む。
大陸異変に対抗すべく世界政府はデリス初の連合軍を組織した。
各国から選りすぐりの英雄や武人を集め、軍人と候補生によって構成される《四聖秩序機関》。
時を同じくして、
白虎東南部・リューオンの街に
一人の剣士の青年が降り立つ―――。
《ゼロの先導者》辻本ダイキ。
学生の身でありながらも《零組》の一員として様々な戦いを乗り越え、活躍してきた若き英雄。
彼はロゼの復活により宿していた古代の英雄ゼロと混沌を失っていた。
そのなかで政府より正式に“指揮官”としての赴任が決定され、新設機関に着任したのである。
各国が自国防衛に軍事力を備えるなか、安寧の先駆けとして集められた軍人候補生の若者達。
機関所長を任される《白金の魔術王》クラリス・ロクサーヌはこの機関に所属する者達を自分ら職員も含め“人柱”と称した。
そして4つに分かれた部隊の中には《ロストゼロ》
辻本が担当する少人数の訳ありクラスがあった。
※当作品はlivedoorブログ式彩・深紅の零に掲載している内容の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 13:00:14
104728文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界は魔王に滅ぼされます。
そんなよくある『ゲーム』のシナリオを知っている主人公は、自分がいる場所と知識の類似性に気がついてしまう。
このままいけば、自分が知る限り世界は滅び自分も最悪な未来を辿ることとなる。それを確認してしまったのだ。
しかし世界には勇者がいる。世界を救ってくれる勇者がいる。それをただ待っていれば、滅びの未来は回避できると希望があった。
が、同時にやはり主人公は知る。その勇者を救う物語のキーマンの一人、それこそが自分――冒頭で勇者を救って名誉の戦死を遂げ
る英雄レオンハート・シュバルツであることを。
最低限自分が犠牲にならなければ世界は滅びる。しかしそもそも犠牲になるだけでも膨大な力が必要になる。産まれ持った最強の力なんて持ち合わせていない。
そもそも、世界のための人柱になんてなりたくない。でも、自分が逃げて世界を道連れにするなんて絶対にイヤだった。
故に、彼は決意する。己を鍛え上げ、和を広げ――自分も世界も助かる絶対的なハッピーエンドを作ってくれる最強の勇者を救う存在になると。
勇者を救って世界を救ってもらう。それを大目標とした、微妙に他力本願な英雄の戦いが始まる。
そもそもの『ゲーム』という怪しい以外の感想を持ちようがない知識を疑うこともなく……。
2018年12月31日_完結。
2020年11月7日_番外編開始。
2020年11月14日_番外編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 19:11:19
2146263文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:17243pt 評価ポイント:4665pt
麻丘あかね。高校二年生の十七歳。あかねは一歳の時、交通事故に巻き込まれた。その事故の際、高校生の男子に救われ九死に一生を得る。だが、男子高校生はその事故が原因で亡くなる。
そんなあかねは、高校生になってから奇妙な夢を見る様になった。それは、異世界で自分が全く別人間として生きている夢だ。
その夢の中で生きるもう一人の自分。波瀾万丈のその人生に、あかねは夢の中で心を踊らせるのだった。
最終更新:2020-09-18 17:25:33
84674文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
【必死に生き抜く少女の和風ファンタジー。】
生まれつき首の後ろに痕がある葵には、他人の記憶が見える不思議な能力があった。
しかしその力によって家族や友人との関係を崩壊させてしまった葵は、絶望して訪れた祠の井戸に引きずり込まれる。
気付くとそこは水波盛国という異世界、しかもなぜか葵は巫女様と呼ばれて――。
最終更新:2020-04-30 16:08:51
141022文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:45pt
泥縄第二高校と、隣の県の系列校・泥縄第一は、どっちかが一人でも生徒が減ったら統合される瀬戸際だった。あろうことか、向こうからこっちへ転入する生徒が出ることがわかり、生徒会は統合を阻止するべく、代わりに人間を向こうに送り込む。人柱を務めるのは、責任感の強い生徒会長だ。
しかし、こっちの人数を減らすわけにもいかない。生徒会長は当然、生徒の前に出なければいけない場面が多い。副会長女子マヤ、書記長男子カニ、書記次長女子オロネの三人は、統合の危機を招いた当事者の転校生スシを巻き込み
、会長が必要な局面で助け合いながら化身(本人の制服を着て、髪型を同じにして、バレないように代役を務める)する。ダブルブッキング、無理やりな人員配置。果たして役員は、一般生徒にないしょにしたまま、会長が学校に戻れる日までやり通せるだろうか。
スシは、会長の代わりに生徒総会で話す、校歌を作ると約束した会長に代わって作る、会長の留年危機を救うため女子の水泳授業に出るなど、試練に向き合っていく。
キュー山はち夫と申します。ちょっと変なペンネームですが、工学社「I/O」誌の読者欄で長らく使っているものです。「小説家になろう」初投稿です。この作品は小説賞を目指して書いたものの、送ったのが締め切り20分前だったせいもあるのか、あっさり落選。自分で持っていても埋もれるだけですので、こちらに出します。細部は手直ししていますが根幹はそのままです。
【登場人物紹介】
スシくん=本編の主人公。転校してきて生徒会執行部に誘われる。女子のような声を出せるのが特技。
マヤさん=副会長。会長不在の執行部のリーダー。会長に一生懸命化身して別人格になりきろうとするあまり、そっちが本当の自分の人格みたいになる危険をはらんでいる。
カニくん=書記長。執行部の知恵袋。優しい性格だが、ときどきスシくんに対してだけ妙に厳しくなる。
オロネさん=書記次長。彼氏(カニくん)がいるのに学校の男子人気ナンバーワン。よく気がつき、何も言わなくてもうまくいくように動いてくれる。必要とあれば直言もする、ありがたい人。
クロハさん=生徒会長。泥縄第一高校に出向中。向こうの学校が休みだとこっちに戻ってくる。
キラさん=新聞部長。明るくて勝気、生徒に人気がある。執行部の面々は、化身の秘密を暴くとすればこの人だろうと警戒している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:00:00
212335文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
昔むかしあるところの龍ヶ淵というところに、龍神様が住みつきました。
龍神様は悪さをして、ふもとの村々を大変に困らせます。
そこで、名主の太郎兵衛様は自分の娘である涼姫様を人柱として、龍神様に差し出すことにします。
こうして、龍神様の元に送られた涼姫様ですが、実は涼姫様はたいへん手くせの悪いお方だったのです。
さっくり読める短いお話にしようと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2020-01-18 11:39:55
7969文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
生きていた頃は何をしていたか。
両親と共に過ごしていた時期は、一体、どんな風に過ごしていたか――。
その何もかもを忘れて、土地に縛られた地縛霊は、最早どこへも行けはしない。
来る日も来る日も、ただ同じ場所で存在し続けるだけ。
例え忘れ去られたとしても、揺蕩うように、微睡むように、誰に言われるでもなくそこに在り続けるしかない。
だが、そんな存在し続けるだけの日々に、果たして救いはあるのだろうか?
これは、そんな地縛霊が座敷童子と崇められ、とあることへ気付くまでのお話。
最終更新:2020-01-15 01:00:21
10508文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
その八つの階層は、神が支配する元、互いの領域を侵さぬように過ごしております。ですが精霊界や人の間や、幽界と妖界など、階層と階層の境界線に存在するものはあちこちに移動して悪戯をする傾向がございました。
よって、各階層では小競り合いなどが起こりがちでございます。特に、全てを手に入れたものはあらゆる願いが叶うと言われております「十種神宝」については、我が手にしようと、人間に限らずあらゆる階層の者達の欲望が蠢いていました。
ここに、自らがこの世とあの世の全てを統べる神になろう
と企む人間がおりました。その為にはまず、人柱を捧げて荒ぶる神、妖魔などを鎮めようとします。そう、その為には極上の人柱が必要なのでございました。
これは、生まれながらにして極上の「人柱」として育てられた者が、それに抗って生きた場合……そんなお話にございます。
主人公は旅をする中で、色々な出会いと別れを繰り返し、成長していきます。最初に出会うのは半妖の子供です。果たして仲間となるか? それとも……。そして恋の出会いも待っています。さてさて、彼は宿命を変える事が出来るのでしょうか?
それでは、どうぞお楽しみ下さいませ。
※作中の年齢は数え年を。月日は陰暦を使用しております。
※当時の美的感覚と言葉遣いは、現代とではズレがある為、現代よりの美形と言葉遣いを取り入れております。
※この時代はまだ本名には魂がこもっているとされており、本名を呼ぶのは両親か伴侶のみとされていまさしたが、物語の便宜上、作中の人物は本名で呼び合っております。
※史実(諸説ございます)を元に創作、ファンタジーを加えております。
以上、何卒予めご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 08:25:15
196950文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
愛を失い、愛を求めた末に出したその願望。
ーー死にたい。
そして与えられた記憶も残すことのできない永遠の日々。
愛を得ることが、死ぬことができるのか。
不老不死の少年が過ごす人生は如何に。
最終更新:2019-12-08 20:43:40
25897文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大量の犠牲を支払い異界の門を開く儀式、異世界召喚。
非公式に人柱をかき集め、地下の施設での非合法な行為。
寄せ集めの人員、集まらない魔力、血まみれでうごめく数多の生贄、今にも決壊しそうな程に不安定な構築術式。
苦心した宮廷魔術師ニグ・セゼレアは、決断する。
……この少女の記憶を消して、召喚者に仕立てあげよう。
最終更新:2019-09-25 19:06:41
4587文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:デス よっしー
ローファンタジー
連載
N7037FD
異性に飲ませると効果が発揮する魔法薬というものが存在した。
そのために二人の女と関係をもってしまった。芋生隼人(いもう はやと)という少年。
官能の媚薬にして適応者に異性から口移しで飲ませれば効果は絶大だった。
薬の口移しによって隼人との関係を迫る者は……。
それはなんと! 実の妹と親友の彼女だった。
なぜなんだ!
困惑する隼人をよそに付きまとう女二人。
それは、愛なのかふしだらを楽しむのか……隼人が自爆人間だからか。隼人の一族は敗戦国の元兵器に
して、現兵器。
最大級の特攻兵器。隼人が拒むにも抗うことができない。
自爆人間には資質をもった女二人にに口移しを拒むことはできなかった。
魔法による自爆、あるいは戦闘。特攻として生きる運命に翻弄される主人公。英雄にして敗戦国の戦犯を祖父に持つ主人公。
これは、定めなのか?
薬によって二人の女性に背徳で堕落した人生を送り最後は国の人柱として死ぬのだろうか。
隼人は運命に逆らいつつも強大な力を持ちながらも何もできない無力から抗い続ける
二人の女性を想い翻弄されつつ生に執着する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 23:05:04
107089文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:179pt 評価ポイント:95pt
作:がっかり亭
ローファンタジー
完結済
N7596FQ
19世紀末。霧の都・倫敦。
それを守護するは、陰陽を司る道士・榊玉兎。
次々と彼の前に怪奇なる事件が次々巻き起こる。
「切り裂きジャック」、「倫敦の吸血鬼」、「エッフェル塔の人柱」……裏に潜むものは何か。
最終更新:2019-08-21 22:49:14
23365文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
第一王女レティシアは、ある日身に覚えのない国家反逆罪で、実の父親である国王から死刑宣告を受けてしまう。
国王と王妃は、レティシアの異母妹である第二王女に王位を継がせるため、レティシアにありもしない罪をかぶせたのだ。
家族に裏切られ、婚約者に見放されながらも、全てを察したレティシアは国の混乱を避けるため、甘んじて死を受け入れるのだが……
「む?おぬし、生贄ではないのか?わしの聖地で大勢の人間が寄ってたかって無垢な乙女を死に追いやっておるから、わしはてっきり……。すまぬ、哀れな
人柱じゃと思って、使徒化してしもうた」
「……はい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 19:12:20
16555文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:17312pt 評価ポイント:11904pt
亜空間から邪神の一斉侵攻が起こる『審判の日』
アヤカ達200人の『救世の巫女』は世界滅亡を防ぐための人柱として、儀式に臨むことになる――
しかし、儀式が始まろうとしたその時、キャプテン・センジン率いる謎の『魔神艦隊センジンフリート』が出現した。
縦横無尽の活躍を見せる巨大ロボ『ダイセンジン』とは何か?
世界の存亡をめぐる戦いの中、少女たちの運命が狂い始める……
最終更新:2019-07-14 19:46:07
13026文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
拷問にかけられても眉1つ動かさない女と、何とか情報を吐かせようとする男の話。
最終更新:2019-06-15 23:18:11
1261文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
複雑な家庭事情で名前が山田太郎になった主人公。
彼はそのモブらしい名前の通り、呆気なくこの世を去ってしまう。
次に目覚めたのは何も無い空間。
凡そ人の言語や語彙力では言い表せないその空間で、彼は神を名乗る者の声が聞こえる。
神は太郎に問うた。
「世界の為にボロボロの牛乳臭いぼろ雑巾のようになるまで、向かった世界の人柱になって。というかなれ。うん今決めた。はい決定!」
「なんだこの口悪い変な奴は!!?人柱を終えた後、アンタの口に入ってやろうか!!」
問うとはなんだったのか、激しくその言葉の意味に悩まされている間に太郎は見知らぬ土地に飛ばされてしまう。
そこで彼が最初に見たのは、何処までも続く終わりなき荒野だった。
「……………………助けてポリスメ~~ン……」
その場で立ち尽くす太郎!そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、1つの小さな光る石だった。
『私と契約して、この世界の覇者になってください。報酬は世界の半分と永遠の命です』
「なにそれ、色々混ざり過ぎてて怖い。もう少し捻ってから出直してください!!」
果たして太郎は、この未開の地で生き残れるのか!!?
これは太郎が、永遠の命を手に入れ世界の半分を手に入れるまでのお話(大嘘)
「いや!嘘なのかよ!!」
ο─────ο
完全に私のガン趣味です。完結目指して月10の倍数の日に更新中!
上記の事を踏まえ、読んでいただくと幸いです。
尚、コメントやレビューは気軽に、むしろ進んでやっていただけるとモチベーションに繋がるので是非お願いいたします。
この作品は別サイトにて更新した物をこの【小説家になろう】に再投稿したものになります。
ですので更新はその別サイトの方の更新がある程度溜まってからになりますことをご了承ください。
(注)途中からこのサイトでの更新オンリーになっており、1ページの量が極端に減っています。ご了承ください。
不定期更新です。
別サイトでの執筆開始日
2018/03/23
小説家になろうでの執筆開始日
2018/06/24
完結日
2019/05/14
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 23:13:24
106756文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:68pt
東果てに広がる《死の庭》を鎮めるため、選ばれた護人は祈りの旅路を歩み、人柱となるこの世界。
ロイシア王国第二王女ジゼルは、姉姫ギシェーラを支えながらも、姉の婚約者オルフへの想いを捨てきれずにいたが、そんな彼女に与えられたのは「汝を《死の庭》の乙女に任ずる」という運命の宣告だった……。
「歌え、俺のために。俺を生かすために」
運命の剣の主。名のない娘。孤高の女王。若き公爵。――世界の生贄たる《死の庭》の乙女が繋ぎ導く物語。
※サイト、カクヨムに同時掲載中。
※2012年6月から
9月まで連載した原稿に加筆修正を加えた改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 07:00:00
226004文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:569pt 評価ポイント:291pt
第1章は、丸岡城についての説明。第2章は、丸岡城に伝わる話を基にした物語です。
小説部分は第2章ですので、城にご興味が無ければ、第1章を読み飛ばしても問題ありません。
柴田勝家の世継ぎである柴田勝豊が、北ノ庄城の支城を築き始めた。工事は難航し、人柱を立てることになる。人柱に選ばれたのは、お静という二児の母だった。お静は子供を侍に取り立ててもらうことを条件に、自ら人柱になるが、約束は守られなかった。恨みに思ったお静が勝豊の前に現れ……。
柴田家滅亡の裏にあった物語です。
最終更新:2019-03-08 12:00:00
15072文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
人柱としての使命課せられた神凪紫苑は18歳で命を絶つことを約束されていた。紫苑はそんな人生に対して、期待や絶望を抑えこみながら器用に生きてきた。
しかし、同級生や共に使命を果たす妹の存在によって、紫苑は死を目前にして後悔を残す。
死んだはずの体が目を覚ますと、そこはどうやらいままで住んでいた世界とは違うようで____
最終更新:2019-02-28 23:51:57
25183文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
少女は転生後、赤子になり人柱として竜王に捧げられる。竜王は自身を「竜王」とは名乗らず、普通の人間として赤子を育てることにする。しかし、赤子(転生少女)は転生特典で竜王の正体を知っていた!?
二人はすれ違いながらも、本当の親子の形を探していく――。
さて、そんな二人(?)を、魔王や勇者、その他の国々は放っておいてはくれないであった。
最終更新:2019-02-21 18:54:48
3405文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
短編であらすじをつける。わからない。
運の話です。二時間一本勝負で書き上げました。
最終更新:2019-01-31 15:35:05
3820文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
作:名前はまだ無い。
ハイファンタジー
連載
N0493FH
アーネストリア聖王國に生まれた1人の天使。
その彼は人柱として生きることを強いられる。
彼の生まれた世界がそうであることを欲したから。
彼自身もそうであることを欲したから。
人柱として生きる彼は何を思う。
人柱を得た世界は何が変わる。
*剣と魔法の世界です。
*異世界転生モノの亜種です。
*進んでいけば残酷描写も出てまいります。
*主人公のチートはとんでもないです。
最終更新:2019-01-30 16:44:36
3147文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Makotyan
ハイファンタジー
短編
N2239FE
湖と大きな川に囲まれた国の、大王(おおきみ)の第七皇女、齢14歳の碧(あおい)の皇女(ひめみこ)。
何度架け替えても落ちる橋の、新たな架け替えに際して行った太占で、人柱になることが決まった。
隻眼の護衛兵、尹久沙(いくさ)と侍女の小鹿(こじか)も共に人柱になる。
人柱となった三人は、天翔ける白鳥になり、この国を見守り続ける。
できたら、この話から現代に転生した三人の話を長編にしたいなと、考えています。
評価・感想等、頂けたら嬉しいです。
最終更新:2018-12-08 02:38:21
2497文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……えと、はい?」
何時の間にやら見知らぬ洞窟の中、魔方陣の上に召喚(?)されていた俺。記憶無し、持ち金無し、ただし直感的戦闘センスありって……。
しかもいきなり斬りかかってくる奴居るし、そのせいで俺を召喚したらしき人死んじまうし……さて、ところでこの“ステータス”ってのは何ですかね?
最終更新:2018-11-19 10:54:49
76741文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:25pt
連載中作品、『人柱』についての私的メモ。
作品を読む際の参考にしていただければ幸いです。
最終更新:2018-10-18 16:15:04
1613文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、人類の為に世界に捧げられた青年がいた。
彼の犠牲で人類には平穏が訪れた。
しかし長い時を経て、平穏は突然に砕け散った。
これは、そんな世界を旅する彼らの物語
最終更新:2018-09-22 13:20:39
10256文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「扉」と呼ばれる力の有無によって住む場所、社会的地位、職業などが規定される、とある異世界。
そこでは永久機関「ナラス・ルイネ」によって全てのエネルギー供給が行われていた。
ナラス・ルイネは永遠の生を持つ巫女ルイネが生きた人柱となって初めて稼働するものであり、しかし数千年に一度、やはり永遠の生を持つ青年、ナラスによって「再覚の儀」によって目覚めさせられ、数ヶ月「調整」を行わなわなければ、その活動をやがて停止してしまうという、まさに「ナラス」と「ルイネ」の両輪によるシステムであっ
た。
にもかかわらず、世界暦93463年、「再覚の儀」に赴いたのは、「テル」という名の、ナラスそっくりの姿をした、全くの別人であったのだ。
この偽装の背後にある秘密とはなにか? そしてそれに巻き込まれていく、テル専属女医リイムの過去と運命とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 23:01:50
2420文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突如つながった、対になる2つの世界。
1つは、科学が発展し労働を対価に安定を得ることのできる現代の地球。
1つは、神からのギフト「スキル」をもって人ならざる魔物たちとの生存競争に明け暮れる剣の世界。
地球の人間は、対の世界を自らの豊かな青い星と対比し、”終末の赤”、ターミナルレッドと揶揄し、先のない、そして一度世界を渡ってしまえば戻る術のない世界との繋がりになどすぐに興味を失った。
だが、世界を繋ぐ扉が出現した日本だけは、赤の世界で得られる”スキル”をなんとかして持ち
帰ることができないか、かの地を開拓、ないしは利用できないかと考え、国をもって政策を掲げた。
民間の希望者を人柱に赤の世界の調査を続けようというその政策に、看護師であった武之上 徹はある理由から自ら志願し、世界を渡った。
赤の世界はその人間の地球での行いを見てスキルを与えるという。徹が得たスキルは3つ。
「緩和」。
「鑑定『健康』」。
そして、死が近づいた者に、スキルを持った自分にしか見えない烏が舞い降りて見える「感知『死』」。
これは、青の世界で多くの死を見てきた男が、赤の世界で死を告げる鳥に出会い、死と生に向き合っていくお話。
初投稿となります。
更新は不定期マイペース。あまり長く続けずに完結させることを心掛けていきたいと思います。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 00:02:18
15221文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:takinoon
現実世界[恋愛]
連載
N3007DK
もう一つの地球の大正エリアで産まれた主人公キサは旧武家の一人娘。文明開化により稀有となった異能力に目覚め学院へ通う事になった。
■キャラ:暴君〔黒金平淡〕、華族〔名輿煉〕、優男〔蝶ロヴィ〕、孤高〔天神雨木〕、異国かぶれ〔クレセタ〕、教師〔多丹ハノイ〕
【怠惰に生きて人生の最後は悪魔に看取られたい】主人公の生華マナは高校生活が始まった。悪魔ベリアンは自堕落な生活をするように誘惑してくるので回避しよう。
■キャラ:級友〔宇佐美ケイジ〕、バイト同僚〔犬飼シジツ〕、大学生〔巣喰リク
ス〕、共犯者〔津熊サクト〕、異端科学者〔十六夜デンジ〕、兄〔生華ツクダニ〕、悪魔〔ベリアン〕
【umbrelela<アンブレイラ>~傘と恋をする死ンデレラ?】主人公の漆傘后咲々<しかさきささ>”は傘マニア。帰宅中に7色の雷に撃たれた事を切っ掛けに人間になりたい傘の精霊7名に心臓(ハート)を狙われる。
■endありキャラ:蝙蝠傘〔ヴァブ〕「貴女は人になった傘を愛せますか?」、蛇の目傘〔青巳〕「必ずお前の心臓をもらう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 01:05:32
7643文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
藍の国の存続は、今や風前の灯である。なぜなら、白国、紅国、黒国が藍国に攻め入らんと、侵攻を開始したためだ。
一の王子イチリヤは、藍国を救うため、覇者を捜す旅に出る。断腸の思いで国を出るイチリヤの目に、侵略を防ぐため、孤島となった藍国が映る。それは、妹ナーシャが人柱となり、藍王が霊獣の力を持ってして起こした大地の変貌であった。
だが、それもわずかな時間稼ぎに過ぎない。
イチリヤの覇者を捜す冒険が始まる。
※なろうの主流ハイファンタジーとは一風違いますので、ご注意ください。
※
エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 06:25:40
152970文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:252pt
その昔、異能を怖れられた少女。その力ゆえに邪神と呼ばれ、天変地異を鎮める人柱として封じられた。
それから千年、邪教の集団によって少女は現代に甦る。
大人たちは邪神さまを利用して教団の拡大をもくろむが、当の邪神さまはそんな思惑など知りもせず、千年ぶりの現世に驚き戸惑いながら、十五歳の女の子らしいスローライフを過ごしていた。
教祖の計画をよそに、お付きの少年と共に漫画を読んだり、リアル着せ替えごっこに興じる日々。愛を知らずに育った少年少女は、生まれて初めて穏やかな生き方を手に
入れる。
だが少女が持つ異能は、その無邪気さで確実に人びとの心を変えていった。その幸せの波動が無視できないうねりとなった時、教祖はひとつの決断を下す。
邪神さまと少年のスローライフは終わりを告げてしまうのか?
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 18:37:38
33878文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
末っ子の王子様・ローエングリンは、平民の母を持つ貴族令嬢・オデットに心奪われた。
「雪の天使」と呼ばれるオデットは、国の未来を守る人柱として、軍事強国の王家へ輿入れすることが決まっている。
オデットを助けたい一心で、末っ子の王子様は活動開始。
敵は、両親ではなく……姉!
どう考えても、姉が最大の敵である。
(全16話。あちこちに張った伏線、ちまちま回収しながら、ついに完結を迎えました!)
最終更新:2018-03-09 20:40:35
94571文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
「一年後に訪れし少女。彼女を捧ぐが、災禍を防ぐ術となりましょう」
かの占いは、そう告げた。人柱が要るのだと。
されど、大事な命の灯。消さずに何とかしてみせる。
続く洪水、地すべりにも、ひるまず挑み続ける決意。
やがて、一年が経ち。
予言通り、人柱の少女が現れた。
最終更新:2018-03-02 16:02:22
3937文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気付けば見たこともない、未来の都市で寝ていた井波冬馬。
なぜか世界を治めるクラスメートに告げられた、真相。
自分たちを人柱にした、他のクラスメート30人への報復が始まる。
【注意】
・初作品のため文章力に欠けています。
・初期投稿からかなり改編、ぼちぼちの更新です。
・設定がばってるところは改編入れることもあります。
最終更新:2018-02-25 20:29:05
8177文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
作:遠藤ウォルド
ローファンタジー
連載
N4610EJ
“2つの世界が交差するとき救世主が現れて世界を救うだろう”という預言のもとに異世界に召喚されたアキラは救世主を断る。そこにケンカ別れしたシノブが現れ、新たな救世主としてアキラを
処刑することに。水底に沈んだアキラは誰かの声を聞く。
目覚めたアキラは魔女の館という場所にいた。異世界人と言うことで血を抜かれ自分が解剖されることを聞き、一緒の牢にいた片翼の魔王アルファーと脱出する。
世界を救う救世主、祝福の巫女として人間の住む国にいるシノブは儀式により人王から祝福を受け魔法が使
えるようになる。3人の守護騎士を与えられ救世主の使命に駆られるシノブ。魔女裁判で水底に消えたアキラを魔女だと信じて疑わない。
人間の住む土地にやってきたアルファーとアキラは自分とシノブを召喚した魔術師と対峙してる結界師に会いもとの世界に帰る方法を助言され預言を紡ぐ人王に会う。
アキラが人間の土地に来ていることを知ったシノブは討伐隊を多く出す。人王のもとを後にしたアキラは1人砂の魔物の体内に落ちてしまう。その中で襲われている者助けたが、出たところで捕らえられる。勇者はアキラを普通の人間ではないのか?という疑念から牢破りをする。牢の外で待っていたアルファーにアキラを預けた勇者は責任を取りに戻った。
双子の片割れの器に人王が入っていると知ったアルファーはアキラと結界師を連れて再び人王のもとへ。自由になるためにアキラを世界の均衡を保つための人柱にしようと企んでいた人王はシノブを使ってアキラと争わせる。アキラの血がついた短剣をシノブに突き刺した人王はシノブを生贄にして魔王を復活させてしまった。
人王は魔王と交渉をはじめるが、アキラもその資格があった。魔女は魔女の館に血を保管する。アキラの血も保管されているため世界では魔女となっている。魔女は魔王に匹敵する存在として友人を助けるために交渉が始まる。
魔女の血は魂を留めることができる。黄泉の国からの通行料としてシノブの胸に突き刺ったままの短剣から魔王の魔力が取られ魔王は黄泉の国に封印される。
アキラとシノブは召喚された存在で、召喚したのは魔術師に成りすました人王。存在そのものが消滅。双子の片割れの器を手にしたアルファーは器と融合し呪いを解くと2人の魔族の青年に。突如光に包まれたアキラとシノブは元の世界へ戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 19:35:17
2431文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女の最大の興味は結婚!という平安朝のような国で、お転婆な主人公が結婚したくないあまりに人柱候補を引き受けたり、男の子の言葉に傷ついて引きこもりになったり、縁談相手にぶちかましたりします。
女友達のドロドロや色んな殿方に出逢って意識が変わったり、癖のある友達にも愛される、浮き沈みの激しいぶっ飛んだ姫の話です。
少しだけBLとかGL的な要素が出てくることになるので、それと残酷描写等保険で付けました。
最終更新:2017-11-09 02:46:39
72364文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
典型的なギャルゲーの主人公、……の親友役である十森友也(ともりともや)はモテたかった。
これまでに何人もの親友達の恋愛相談に乗り、時に彼らの背中を押し、時には本気で殴り合い、いつも恋愛成就の手助けをしてきた。そうして何組ものカップルを作り上げてきた恋愛マスターの彼なのだが、どういうわけかモテなかった。
「……俺も異世界に行ったら、あいつらみたいにモテるのかな」
いつものモテなさ加減に思わずそう呟くと、どこかの誰かにその願いが叶えられてしまった。
異世界で彼が手に入れ
た能力は、対象を美少女に変えてしまうロマン溢れるとんでも能力。その名も『擬人化(アニメイト)』だった。
よし、これで俺もあいつらに負けないくらい擬人化ハーレムを作り上げる。……となるかと思いきや、どうやら擬人化した相手には思いを寄せる相手がすでにいるらしい。ゴーレムはマンドレイクに一目惚れをし、ドラゴンは人柱となった町娘に本気の恋をする。挙句の果てには魔王の想い人は勇者だと?
……この世界でも、相変わらず恋愛成就の手助けをすることになりそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 20:01:38
57160文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
この前電車で奇妙な女の子を見たんですけど、ちょっと話聞いてもらってもいいですか?
その女の子なんですけど、同じ言葉をひたすらつぶやいているんですよ。
ほら、よく子供が同じ言葉を繰り返しいってることがるじゃないですか。語感がおもしろいのか笑いながらいってる分には微笑ましいものですけど、その子供は無表情でひたすら続けていたんですよ。
で、その言葉なんですけど“人柱”なんですよ。
「ひとばしらー、ひとばしらー」ってひたすら口にしててなんとも不気味でしたよ。
変わっているけ
ど子供なんてそんなもんだろって、まあ、そうかもしれないですよね。そうですよね、普通のことですよね……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 16:59:26
6148文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
2012年12月31日、神の裁きによって滅ぶはずだった日本は、一人の男によって救われた。
人は救世主の登場に歓喜し、神に対抗するための力を手に入れる。
人と神の攻防は300年経った今でも続いていた。
念願の軍人育成学校に入学した近衛大和は、ある日、ボロボロになっていた少女を拾った。
その少女は人と敵対している神の人柱だった。
「ほう、何も持たぬ人間とは珍しいな。うむ、私はおまえのことが気に入ったぞ!」
何も持たない少年が全てを持つ少女と出会う時、物語は動き出す。
最終更新:2017-09-10 00:26:30
1333文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――俺はあんたの中では、死神なんだろう?
この世界の戦争のシステムはあるとき、大きな変化を遂げた。
巨大人型戦闘兵器、ネフィリム。
古い言葉で巨人――或いは天使の意味を持つそれは、技術革新(イノベーシヨン)によって人類が生み出した叡智と言えるだろう。
ネフィリムは二十五メートルほどの大きさを誇る巨大戦闘兵器だ。昔の人類がこれを見たら巨大ロボットなどと言うのだろう。そしてその発言は何も間違ってなどいない。
ネフィリムに標準搭載されているのは電磁レーザー、二十セ
ンチメートル砲、コイルガンの三つ。古い時代を知る人間からは『戦闘兵器のデパート』とも言われているが、それは大きな間違いだ。ネフィリムは戦車なんて生易しいもので代用できる言葉では無い。もっと言えば――悪魔みたいな存在だ。その由来とは裏腹に。
ネフィリムが戦場に導入されたことにより、戦争のメカニズムも大きく変化することを余儀なくされる。人間を文字通り人柱にして戦争をする時代は終わってしまった。
――では、戦場で働いていた人間はどうなったのか?
これは、ネフィリムのパイロットと冴えない男性兵士の出会いと別れを描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 22:12:54
26091文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「全奴隷を解放する!」
奴隷解放軍の若き将軍オーロリオンのかけ声とともに、奴隷たちが立ち上がる。神話の端境の時代、アルカディア王国は各地を制圧し、奴隷を使役し神聖都市国家を樹立していた。そこに人柱奴隷として連れてこられたアーレフは奴隷としての運命から立ち上がり、双子の姉を連れ都市から逃げ出す。その後生き別れた姉を捜すため山岳神殿都市で大弓引きの石工奴隷ソレスと出会い、バビロン王国から村を守るために胸から不思議な剣を出したアーレフ。かつての奴隷仲間リーリウムや、ガレー船奴隷のシ
リウスと知り合い、奴隷解放軍を作り出していく一方、アーレフはアルカディア王国庶子レェード皇子別名黒い悪魔と出会い、その身に宿る剣のために激しい拷問を受けるが、仲間に助けられる。しかしその直後心の支えでもあったソレスが瀕死となり、自らの剣で絶命させ憎しみの炎を燃やすこととなる。姉レティーシアが父が、大切な者の全てがレェード皇子に殺されていたからだ。
レェード皇子を殺すために山岳神殿都市アナトリアに向かったアーレフは、自分の住んでいた場所で自身の出自を知ることとなる。アーレフ自身もまたアルカディア王国の皇子であり、母の故郷北はガリアの破滅の剣を身に宿して月食の時に生まれた破滅の神の魂を肉体に持つという忌み子だったのだ。
レェード皇子を殺し、アルカディア王国を崩壊させ、全奴隷を解放する。
ギリシャ第一次奴隷戦争以前の世界を想定して描いたローファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 18:25:48
87205文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:46pt
作:憂鬱なメランコリア
ハイファンタジー
連載
N2949DV
どこにでもいる普通の大学生だった人柱神道は、ある日無差別大量殺人事件の渦中で命を落としてしまう。しかし、死んでしまった後にとある事情によって記憶を持ったまま神や魔法のある異世界に転生することに。その際に偶然に近い要素によって二柱の神から恩恵を貰えることになったが、その恩恵の一つの効果は「他にどれだけの神から恩恵を受けても魂が壊れない」だった。他の人は一柱か二柱の神からしか恩恵を受けられない中、俺だけ全ての神から恩恵を受けられる可能性がある?それなら当然、いろいろな神から恩恵を
貰えるように頑張るしかないでしょ!これは、様々な神から祝福を受け、いずれ「破戒僧」の異名で知られるようになる彼の人生を描いた物語。※素人の初投稿作品なので至らない点も多々あると思いますが、よろしくお願いします。※設定にこだわって説明が多過ぎるきらいがありますが、頑張って考えてるので読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 00:00:00
177643文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
世界を護る精霊達は、闇の化身「魔王」に敗れた。
精霊達は最期の力を使い「勇者」を作り出す。
闇を祓い、滅する絶大な威力を持つ、精霊の叡智を受け継ぐ唯一の存在…「勇者」。
しかしそれは同時に、永遠の使命が課せられた「世界の礎」だった。
『勇者物語』第二作目、遥かなる過去編…。これは「最初の勇者」の物語。
最終更新:2017-06-05 00:05:33
21698文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:33pt
検索結果:136 件