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検索結果:647 件
異世界に平民の娘として生まれ変わったユエ。
前世日本人としての記憶を持ちながらも騎士として日々を忙しく過ごしていたユエは、ある日突然クビを言い渡される。
その理由はなんと「戦わない騎士は必要ない」というものだった。
裏方仕事しか出来ない役立たず扱いされ、ユエはその場でクビに。
故郷に帰りゆっくり暮らすかと考えていた矢先、冒険者になった幼馴染と再会し、冒険者に誘われる。
生活出来るだけ稼げればいいと冒険者になったユエだが、他の冒険者に絡まれたりなぜか騎士団長が会いに来
たりとゆっくりとは程遠い日々……。
ハイスペックな幼馴染に比べ容姿も身体能力も平凡、唯一の転生特典は魔力消費が他の人より少ないこと。
だから冒険なんて結構です。
だけど自己評価と周囲の評価は違っていて……
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:20:09
150475文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3594pt 評価ポイント:2032pt
作:クロードニュウスキー
ハイファンタジー
完結済
N6107FP
不運で冴えない織原久遠(ラック)は転生者として召喚された。
転生者であるからには、魔王を倒さねばならない。
さあ冒険のはじまりだ、と意気揚々と歩き出したラックだった。
けれども始まりの町ホクキオに足を踏み入れる前に山賊被害にあった挙句、濡れ衣で逮捕されたラックは、村から出ることも禁止されてしまった。これでは魔王を倒しようがない。そもそも出鼻をくじかれ心折られて、旅立つ気もなくしてしまった。
どんより引きこもり生活のなかで、習慣のモブ狩り生活を続けていたラックだったが、十年
後に転機が訪れる。ラストエリクサーを手に入れたのだ。
ラストエリクサーは高値で取引されており、これを売ることで一気に金持ちになったラックは、味をしめてラストエリクサー転売業者を目指すことにした。ところが、『偽装スキル』を使った別の売り手にだまされてしまう。
このままにはしておけない。悔しがるラックは『鑑定スキル』と『検査スキル』という偽装に対抗するスキルを身に着けて問題を解決。信用を取り戻し、駆け出し商人としての生活に希望を抱いた。
ほどなくして、ラストエリクサーの価格が大暴落。追い打ちをかけるように税金を払わされ、借金生活に転落。しかも国家転覆容疑までかけられて、指名手配を受けながら、追われるように旅立つことになった。
散々な目に遭うラックだったが、この不運に満ちた慌ただしい旅立ちは、ラックにとって悪い事ばかりでもなかった。
レヴィアという可憐な少女に出会えたのだ。
そして、いつしか彼は、大いなる旅の目的を得た。
――何としても、レヴィアを俺の世界に連れて帰る!
ラックはこの願いを形にするべく、『鑑定』と『検査』のスキルを磨き抜きながら、逆境の異世界マリーノーツを、仲間とともに生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
1193829文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:106pt
淡々と社会人としてのルーティンを繰り返す、社会人3年目の男がひょんなことからエルフのいる世界へ転移する物語。
そのカギとなるのは、この男の家の鍵だった。
多種多様な仲間を増やしながら、転移した世界を最高の世界にしようと奮闘する男を描いた、恋愛要素も戦闘要素もバッチリ入った作品(にしたいと思ってまする)
最終更新:2023-07-05 04:06:36
2539文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異常気象や度重なる争いによる地形変動を繰り返した世界。文明が歪に発達し維持し停滞し衰退した世の中で、「黒霧」と呼ばれる霧によって魔物化した獣や「黒霧産物」という脅威が世界に蔓延っていた。
従来の兵器より強力な武器「超歪兵器」「劣歪兵器」を用いて黒霧産物を倒す者達を「使用者」と呼び、それら武器を造る者達のことを「製作者」と呼んでいた。
「技師」の資格を持つ製作者の少年、シンヤ・マサキは自身を取り巻く数多くの絶望の中でもがきながらも人としての優しさを保ち続け、その優れた技術を
ふるっていた。
使用者の少女、アイリ・グレイスは自身の武器の修理依頼をする際にシンヤと知り合う。
アイリはシンヤの技術力に驚き、またシンヤもアイリの強さに惹かれつつあったが、ふとしたすれ違いにより、アイリがシンヤを強く拒絶し否定してしまう。
積み上げらレ辛うジテ危うイ均衡ヲ保ッテいた絶望ハ崩れ、シンヤは壊れてシまっタ。
仮面のヨうニ貼ツイた笑顔と機械的ナ笑い声をあゲなガラこノ世の全てニ絶望シ、自らガ殺サれル場所を探スたメに旅に出ルコとを決メ使用者へとナッたシンヤ。
シンヤの己の身ヤ命ヲ一切顧みナイ戦い方ニ危機感を覚エ、そシテ心を壊しテシまっタこトへノ罪悪感かラ、シンヤヲ死ナセナイたメに旅に付キ添うコとヲ決めたアイリ。
心ヲ壊サれタ少年ト、心ヲ壊しテしまッタ少女。
殺サレルたメニ旅をスル少年ト、死ナセナいタメニ旅ヲスル少女。
薄暗イ霧ガ漂ウコノ世界デ、歪ナ思イヲ抱イタ歪ナ繋ガリノ二人旅ハ、ドウ進ムノカ。ソレハ誰ニモ分カラナイ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 00:00:00
171777文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:74pt
作:じゃん・ふぉれすと
異世界[恋愛]
完結済
N6606ID
ベルミカ公爵令嬢ルディーナは婚約者である王太子ザルティオから突然、婚約を破棄し、お前を隣国へ引き渡すと宣言される。理由を問うても返ってくるのは「和平条約に書いてあるからだ」との意味不明な説明のみ。訳も分からぬまま船に押し込まれ、四大列強国の一角、フレジェス王国に送られるルディーナ。
だが、行った先ではフレジェス王国の王太子ロッシュの後見のもと、客人としての生活が待っていた。食べて寝るだけも暇なので、文官の仕事を始めたルディーナは、環境の良い職場で能力を遺憾なく発揮していく。
きっと、祖国ではお父様がブチ切れてザルティオを潰しにかかっているだろうな、と思いながら。
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 13:28:42
97763文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:36204pt 評価ポイント:24152pt
死は、生きるより良いである。
この世界で一人ぼっち生きているのはとても寂しかった。この痛みを感じたり長く生きていたりするのはもう無駄だと思う。今も、私が両親やだれかが私の味方になってくれる人がいないだけで、あの三人がずっとおもちゃのように私をいじめる。
両親は、私が十歳のとき、事故で死んだ。葬式で、大人たちからのささやきが聞こえてきて、後で誰が面倒を見てくれるのか戸惑った。あの人たちは同情的な目で私を見て、はげましてくれた。でも、誰も私の保護者になってくれることをいとわな
かった。そして、父の兄、おじさんが、私を面倒を見てくれると言っていました。
血縁に縛られた家族の彼らのほっとした顔が見えた。でも、ここで、葬式で、彼らは大人としての責任を放棄し、誰も私を受け入れなかった。
彼らがきらいじゃないよ。彼らの彼らが経験した困難を理解している。この環境で、自分の困難のため、彼らは私を受け入れなかった。経済は厳しく、コストは大きいのせいで。まあ、彼らは両親が残した家やお金などを手に入れなくてよかった。
私の現在の里親であるおじさんは、市の外に住んでいる。おばさんは私が好きじゃない。私のおじさんがそのような決断をしたことを知ったとき、彼女は激怒した。おじさんが私の面倒を見てくれるように仕事を辞めて引っ越すことにしたので、二人が大喧嘩をしているのを見たことがある。おばさんはすぐに激怒し、私たちが通り過ぎるたびにいつも私を鋭く見ている。
これが全部私のせいだ。私のせいで、おじさんとおばさんの関係が悪くなる。ですから、おじさんに一人暮らしは大丈夫だと言った。 私は彼にすべての持ち物と有価証券を保護するために渡し、毎日彼に連絡する約束をした。 おじさんは重い心で私の決定に同意した。
めったに会えなくなるため、おじさんが毎月私にお金を送ると言ってた。私の頭をなでて、おじさんがそのお金を賢く使って、そして友達たくさんできなさいと言っていた。
おじさんの大きい手を感じて、私は目を閉じた。おじさんの手は大きくてお父さんのようです。とっても寂しかった。私は自分に課せられた期待に応えようとしている。それが私を動かし続けているものだ。心の奥底にあるが、これを終わりたいと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:00:00
355147文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
奴らは人ではない。
仮に、奴らに“生きるために人を喰らう”という明確な理由でもあったのなら、まだ同情の余地はあっただろう。
しかし、現実は違う。
奴らは人と同じだ。物質的、表面的には全くもって同一といえる。
ある一点が、奴らをバケモノ足らしめる。
奴らは悦楽に浸っている・・・。そう、人を殺す、悦楽に・・・。
我々は抗わなければならない。
人としての尊厳と、道徳観を捨ててでも。
最終更新:2023-06-06 06:42:49
8411文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国の公爵令嬢イグリット。
優しい家族に使用人、愛しい婚約者や親友。豊かな生活に、天から授かった美貌。
その全てを奪われ…無実の罪で投獄され。
冷たい地下牢で最期の刻を待っていた…
はずだったのだが。
目を覚ますと、暖かい布団に豪華絢爛な部屋。
彼女は全てを失う前…10歳まで戻ってきたのだ。
「今からなら…私の全てを奪った奴らに、復讐できる?人としての尊厳を失い、肉体も精神も追い詰められた原因の奴らに…!!」
そう、拳を握るが…
「いいや、時間の無駄だし。恋愛ごっ
こなら、私抜きですればいいわ」
イグリットは彼らを許す訳でも復讐するでもなく、逃げる道を選んだ。
序章は胸糞&痛々しい描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:00:00
151452文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:192pt
作:あげいんすと
ローファンタジー
連載
N0265DL
水鳥 空は人としての生を終えた。
そして死後、神とされる存在により、新たな世界へと転生する。故人の希望した異世界へ。
所謂、異世界転生だ。
反則的な能力は望まないが、物語で語られる夢と異性に溢れる主人公に希望は抱かずにいられない。
紆余曲折はあれど新たなる世界へと向かう彼が転生した先にいたのは二匹のひよこ。そしてひよこから明かされる自身の姿…………そう、彼が生まれ変わったのは人でもひよこでもない、ペンギンだった。
これはか弱く可愛らしいペンギンが織り成すハートフル武道伝であ
る(本人談)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 21:37:37
354987文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:130pt
ある時の喫茶店。うたた寝を繰り返す女。
どうにも目まぐるしい変化に付いて行けず、体が休息を求めている様だった。
三大欲求は勿論本能として大切。けれども捩じ伏せて生きなければならない時もある。
つまり、仕事しろ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
「三大欲求」程度で年齢指定したくないなぁ(;-ω-)ウーン
という事で、今回は付けない予定です。
このノリから分かる通り、寝惚けてます。半分深夜テンションです。
最終更新:2023-05-09 22:08:23
913文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まえばる蒔乃@5/6「発情聖女」発売!「空気な私」2巻準備中
異世界[恋愛]
完結済
N3311HP
父親の急逝により愛人持ちの伯爵に嫁いで5年。クロエは白い結婚のままの夫に朝食ついでに離婚を切り出される。幼くして嫁いだ辛苦の日々は、代わりにクロエに貴婦人としての教養を身につけさせていた。その後クロエは執事の提案により実父旧知のスノパルド辺境伯の元に身を寄せ、養子の子供たちの女家庭教師として働くことに。あくまで仕事として働くクロエだったが、辺境伯はクロエを一人の女性として、紳士的且つ熱心に愛してくるのだったーー
※アルファポリスHOTランキング4/24-4/26 1位。pi
xivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:00:00
50374文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20736pt 評価ポイント:14872pt
その男は軍事強国であるグランデリカ帝国において職業軍人として数多の戦場を駆け抜けて一兵卒から大隊長にまで駆け上がった。
敗戦同様の劣勢における戦いに滅法強く、最悪の状況下で幾度も最善の結果を掴み取ってきたその男は「皇帝に泥水を啜らせた男」としても名が知られている。
そんな男が突如として軍を解任されることになる。
これは職業軍人としての誇りを持ちながらも解任されて地方領へと追いやられた男の物語。
最終更新:2023-05-07 14:52:01
406060文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2240pt 評価ポイント:1480pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
ヒューマンドラマ
短編
N8661IE
特に能力のない転生者といういつものパターン
怪物退治だけではなく、商いなどでも活躍出来ないもんかと思って書いてみた
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
最終更新:2023-04-30 08:00:00
5075文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:330pt
先祖代々、千年以上続く軽装歩兵の家系に生まれたシェルダン・ビーズリーは、生国アスロック王国の皇太子が、皇太子自身の婚約者である聖騎士のセニアを断罪するのを見て、国に絶望してしまう。
国と心中することよりも、家系を途絶えさせないことを優先したシェルダンは、父母とともに隣国のドルレア帝国へと亡命する。
シェルダンはそこで新たな軍人としての生活を手に入れた。
確固とした命令を受けて、何も考えず、悩まず、軍人らしい軍人でありたいシェルダンであったが、同じくドルレア帝国へ亡命し
ていたセニアに存在を知られる。
帝国では魔塔という魔獣を生み出す建造物が出現してしまう。そしてシェルダンは次第次第に魔塔を巡る大きな戦いへと巻き込まれていく。
シェルダンは、父祖と同じく軽装歩兵という数ある存在として生きていきたい、と願いながらも聖騎士、剣聖、賢者といった英雄たちに見出され、実力を発揮する。
得意の鎖鎌を振り回して、魔獣を薙ぎ倒すシェルダン・ビーズリーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:10:38
1165854文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3562pt 評価ポイント:1878pt
今起きている
今考えた
人としての反省事項
誰かのためになって
誰かが読んで幸せになってもらいたい
最終更新:2023-04-25 20:14:03
608文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間の感情エネルギーを糧とする侵略性高次元存在から世界を守るために日夜戦う魔法少女『メインテイナー』。その一人であった現夢循は激しい戦いの中でその命を落としてしまう。
エーテル体となった彼女は生前目を付けていた後継者候補の所へと向かうと、日奉虹にメインテイナーとしての役割を引き継いだ。いつもニコニコ笑顔で人を引き付ける才能のある彼女なら相応しいと信じて。しかし、循が想定していた以上の才能を持っていた虹は一癖も二癖もある人物だった。
これは独特な人間である虹に振り回される
事になってしまった循の、先人としての戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 16:40:58
168181文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
「恋だから、殺されたのさ」 初恋の相手と付き合った中学時代。幸福な時間は卒業と共に走り去る。社会人となった香織は、蒸発した元彼に異世界へと召喚された。今までどこにいたのか、それを問い詰めるより先に、この国の異常を知る。他にも召喚された高校生がいるようで、見捨てることもできずこの世界で生きることを決意。元彼や高校生と共に、国を救うため動き出す。
一方、香織の胸には複雑な思いがあった。蒸発した元彼のことだ。大人になった今、この恋をどうするべきか。好きという、ただそれだけの気持ちで
動くことはできなくなった。大人としての責任、職務、あるべき姿。様々な悩みを抱え、この恋は一体どこへ向かうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:42:09
111119文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:66pt
生物としての親には誰でもなれます
でも人としての親には
誰もがなれるわけじゃありません
父や母、継父や継母…
たとえどんな形であれ
こどもを守るという覚悟
好きになるという気持ち
それさえ生まれればそれは親なのです
最終更新:2023-04-07 21:34:08
467文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
裏の世界で任務達成率100%を誇る男【ゼロ】。
組織のボスの意向により裏世界から足を洗い一般人として新たな人生を送る事になるゼロ。
だが、そんなゼロに一般人としての平穏な日常なんかが訪れる訳もなく、様々な厄介事に巻き込まれるのだが……。
この物語は、裏世界でその名を轟かせていた最強のエージェントが、平穏な日常を送る為に翻弄する物語である。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
※以前、掲載させていただきましたとある精霊術師の平穏
な日常を改稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:17:21
64773文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:ナベ ショウセイ
異世界[恋愛]
完結済
N6421ID
キーラには日本人としての前世の記憶が少しあり、その一つがシンデレラストーリーの乙女ゲームだ。だからといって、キーラはゲームには一切登場しない。それどころか、これから始まるゲームの舞台となる学院の生徒ですらなく教師だ。
ド貧乏貴族で生徒から「ひっつめ眼鏡」と呼ばれるキーラは、働く貴族の女性が馬鹿にされる国で見下され蔑まれている。
そんな環境でも必死に働いているのは、家族のためにお金を稼ぐ必要があるからだ。
辛いことが多い毎日の中、学院長だけがキーラの心のオアシス。もちろ
ん貧乏貴族の嫁き遅れとしては、隣に立てる夢なんて見ない。部下として学院長の役に立てれば十分だ。そのためなら、火の中水の中!
だって、現実にシンデレラストーリーが降って湧くわけがないでしょう?
現実世界に乙女ゲームなんて持ち込まれたら、大惨事! とキーラが駆け回る中、人身売買事件に巻き込まれたりしながら学院長との仲を拗らせつつ実らせるお話です。
20話前後で完結予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:16:17
103688文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1830pt 評価ポイント:1374pt
一ノ瀬徹は突如として、自分が最強プレイヤーとして君臨する戦略ゲーム『ミレナリズム』の自身の分身キャラクターになって異世界に転移していた。
現実に未練のない徹は、異世界にて魔王として君臨することを決意する。
人としての善性を持ち合わせている徹は、あくまで平和的に世界を征服しようとするが、彼の忠実かつ有能な配下『九魔将』の邪悪さによって、諸悪の根源、悪逆非道な魔王と勘違いされる。
果たして、徹が人々に善き王として讃えられる日は来るのだろうか。
これはゲーム内で最凶、最
狂な最強プレイヤーと名を馳せつつ友達が欲しい一人の男と、そんな彼を尊敬する忠実で邪悪な『九魔将』と共に世界を征服する物語である。
※カクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:28:28
32487文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
作:明治サブ(SUB)
ハイファンタジー
完結済
N8701ID
「もう、死ぬのは、嫌ですわぁ~ッ!!」
中世ヨーロッパ風の寝室で天を仰いで叫ぶ私は、ヘラ・フォン・アイゼンベルク15歳+23歳+321歳。
ビザンティヌス帝国の最辺境にして最大都市・アイゼンベルクを治めるアイゼンベルク辺境伯家の長女にして、よくあるデスループ悪役令嬢モノのヒロインで異世界転生者。
107回目の断頭台を経て、過去に戻ってきましたの。
3年先まで(処刑されるまで)の未来の知識と、元日本人としての知識チートを駆使して断頭台エンドを回避すべく奮闘して参りました
けど、この物語が悪役令嬢たる私を何が何でも殺しにかかっているらしいんですの。
「ねぇ、神様だかゲームシステム様だか知りませんが、見ているんでしょう!? 一生のお願いですから、私に生きる希望をくださいましッ!!」
――ポロロン♪
目の前に、転生してから初めて見るメニュー画面。
「これは!?」
隠しコマンド▶ 『一生のお願い(残り回数:106回)』
「ふ、ふふふ……あはははっ! 私の死は、地獄のデスループは無駄ではなかったということですのね。このコマンドを使って、今度こそ生き抜いてやりますわよ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:29:44
10110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:122pt
コレはただ人としての道から外れた者が怪異と関わることで心の傷を埋めていく物語…心が割れる時は何時も…ガラスの割れるような音がする。
最終更新:2023-03-09 15:09:42
4148文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
託す。遺す。人としての満足とは何か。
最終更新:2023-03-08 04:33:52
11169文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。
心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。
しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
呪われた子であるディーナを心底嫌っている義母が『幸せの絶頂を感
じさせた上で呪い殺してほしい』と願ったことで、ロランは彼女を口説き夫の役を演じることになったのだった。
ロランが彼女を美しいと褒めるのも、彼女に微笑みかけるのも、彼女の身に触れるのも、全てはこれまで感じられなかった人としての、女性としての幸福を味わわせた上で、奪うため。
だが義母やロランの計算外のことが起きた。
ロランはディーナと夫婦としての営みを続けていく内に、彼女に心から惹かれてしまったのだ。
単に殺すべき対象だった女性を愛してしまった殺し屋ロランは、苦悩する。
期日は次の春まで。それまでに、選ばねばならない。
任務か愛か。
そんなロランは、気づいていなかった。
ディーナはロランが殺し屋だととっくに気づいており、その上でまやかしの愛でもいいからと結婚したことを。
殺すべき対象を愛してしまった殺し屋と、愛されていないと勘違いしながら仮初の幸せに浸る呪いの子。
二人のいびつな結婚生活は、どうなるにしろ、次の春までに大きな変化を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 12:00:00
3913文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8796pt 評価ポイント:8106pt
「婚姻は結ぶが、あなたを愛することはない。次期公爵夫人としての立場は確立させるが、それ以外のことで私を煩わせないでほしい」
婚姻式を終えたところで、たった今私の夫となった次期公爵が務めて真面目な顔をしてそう告げた。
ーーまあ、政略結婚ですから定番ですわね。でもね、旦那様。立場をわかっていないのはどちらかしらって思うんですの。
最終更新:2023-03-03 12:33:01
8206文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:9262pt 評価ポイント:8436pt
藤木亮はモノマネと大喜利を得意とするお笑い芸人である。
彼が所属している事務所はお笑いの世界を席巻している笑いの総合商社である。
普段はR藤木として活躍する彼だったが、ある日お笑い指数600にして様々な小ネタもちつつ幅広いジャンルのサブカルチャーを網羅する彼の存在に目を付けた何者かの手によって白い部屋へと導かれた挙句ナニカされてしまったせいで、普通の日本人としての体を失ってしまう。
サ〇ヤ人の肉体にお笑い芸人の心を持つことになった藤木。彼はこれからどうなってしまうのか。
これはR藤木を名乗るお笑い芸人が、本当の意味で覚醒してしまうお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 16:16:39
249435文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14332pt 評価ポイント:9526pt
大魔王ティタノゾーアを討伐した女勇者「エレーナ」は、仲間を失い、その自責の念に苦しんでいた。
やがて毎晩のように夢に出てくる仲間が死ぬ夢。
そこに現れたのは、過去討伐したはずの『悪夢の魔王』「ドレム」。
エレーナに一目惚れした、ドレムの献身的な姿と檄により、エレーナも立ち直り、そして自分と向き合っていき……
二人が紡ぐ、悪夢から始まる「大人」の異世界純愛ラブストーリー、ここに開幕!!
※毎週月曜日に投稿します。
最終更新:2023-02-28 23:44:58
97979文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
技術的特異点【シンギュラリティ】により人々は仮想世界へとその住処を変えた
この世界では夢の中で夢だと気付いた後の暮らしが出来た
この世界では想像力と創造力が人としてのステータスだ
手から火を出すイメージができれば火を具現化できる
空を飛ぶイメージができれば空を飛べる
この世界に降り立った人類はここをユートピアだと信じて止まなかった
しかし、人の飽くなき欲望はまた歴史を繰り返す
才能のある者は遥かな高みへ登ったが、才能無き者はその『権能』を使いこなせかった
個が
一軍隊にも匹敵する力を得れるこの世界では大きな格差ができ、人々の分断が起きる
差別、嫉妬、羨望、強欲、これらは大いなる災いを齎した
この世界で最初の戦争が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:44:49
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公、室田公平は、恋人と二人で、カスピ海を訪れていた。
世界最大の湖、カスピ海の巡航船に乗船する。
そして最深部にて、潜水艦に乗船するが、その潜水艦が故障し沈み始めてしまう。
沈んだ先には、予想もつかないような光景が広がっていた。
カスピ海の湖底には、コミッシェル王国が栄えていた。かつてカスピ海帝国として栄えていたが、7つの国に分かれて戦争していた。陸上人としての記憶を忘れて、湖底軍隊に入ることになった公平は、水素爆弾による世界滅亡を企む7つの国の1つアステラスの総統アンデ
スザンと対決する。そして湖底と陸上人を巡る物語は、想像を絶する結末へと向かっていく。
作者から一言・・・一応2となっていますが最初は1の予定だったので最初の投稿になってしまっているのは私のミスです。ネタバレになってしまい申しわけありません。ネタバレ注意な人は、ブラウザーバックして頂いて構いません。よろしくお願い致します。他のやつと合わせてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 13:37:52
130800文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
各地を旅し修行をする僧が訪れたのはひどく寂れた町であった。町人の様子や町そのものの異質さから、僧は疑惑を抱いていき、次第に人としての醜い本性を現わしていく。その時、走る少女とそれを追う男達を目撃する。彼はこの少女との出会いをきっかけとして、鬼と出会い、果ては戦争へと巻き込まれるのであった。
最終更新:2023-02-14 12:00:00
8577文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:霧島オリオン
ハイファンタジー
連載
N0773IB
突然だがある一人の男の話をしよう。
その男は巨大な王国史において数々の功績を残してきた。法治国家を崩壊させ独裁的国家を作り上げた、法が無くなった分、平民たちの反逆を防ぐために騎士団を増員し、与える権力も多くした、法で守られない力のない女子供が生き延びられるような、大規模な国営施設の設立。数えだせばキリがない程の功績である。
それが今までの王国と比べより良いものになったかはさておき、一世代でここまでの変革を起こした偉大な革命者であることは間違いない。
なぜ今になって
このような話をしようと思ったかというと、その彼がつい先日亡くなったからだ。彼を好む者は多くはなかったが、彼の付き人たちは彼に心酔し、死ぬ直前まで彼に感謝を捧げていた。かくいう私も気持ちとしてはその一人だが立場的なものもあり、彼らのように公然の前でそのような姿を晒すことなど許されない。
しかし、私は彼のことが好きで、彼がどのような信念を持ち、どのような国家を作り上げていきたかったかを知っている数少ない者である。
私もいい歳であるために余り時間は残されていない。命が続く間に彼の全てを一冊の本にまとめ上げることが、彼の友人としての最後の仕事だ。
待っていてくれラルク、直に私もそちらへ向かうのでまた杯を酌み交わそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:38:35
6552文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「本当の家族になりたかっただけなのに……」
18歳のクロエは家族から売られるように公爵家に嫁ぐことととなった。しかし相手はなんと56歳の紳士。
夫から自分の死後公爵家を任せられるよう、2年の間公爵夫人としての教育が施される。
彼の死後、公爵家の臨時の当主となったクロエだが、夫の連れ子との関係は冷え切り、社交界では自身の悪評が飛び交い精神的にも追い詰められる。
遂に限界まで追い詰められたクロエはすべてを投げ出し家に引きこもってしまう。
そして叔父の策略により死刑と言い渡された
クロエ。
自身の死後、クロエは今までの人生で間違いばかりだった自身の行動を悔い、神に過去に戻りたいと祈る。
その願いが聞き入れられたのか、気づくと夫の葬式の時間まで時間が戻っていた。
次は夫との約束を守れるように、子供たちを守れるように。そして可能であれば子供たちから母と認められたい。
家族を知らない少女が本当の家族を知る物語。
※恋愛要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 02:00:10
17475文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:26pt
――生まれた瞬間に気がついた、ここは異世界であると。
日本人としてのおぼろげな記憶を持っていた『私』は、ハイル・クェンとして異世界に生まれ落ちた。
そんな私が、出会い、学び、そして魔法を作るまでの物語。
※※※※※※※※
話がゆっくり進行の上亀更新です。異世界生活に密着した語り手を心がけますが、意味不明な点等々ございましたらご指摘いただければ幸いです。
最終更新:2023-01-20 16:00:00
373994文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:137pt 評価ポイント:81pt
20XX年
AI人工知能研究者としても知られる本庄悟郎によって、革新的な人工知能ピューティアが開発された。
これにより世界はピューティアにより管理され、人は働かずともすべてを機械がやってくれるようになった。
さらに世界リーダーたちは、超高齢化社会、人手不足が招く経済成長の鈍化、資源の枯渇、各国の紛争などの問題解決にまでをピューティアに任せると決定。
これが引き金となり、ピューティアは暴走した。
世界に必要ないのは人であると結論付け、片っ端から人間を捕えた。
機械に
捕まった人間たちは、ピューティアが管理するVRゲーム――ラスト·ワールドへと送られる。
ラスト·ワールドは中世ヨーロッパをモチーフにしてはいるが、ゲームユーザーにリアリティを感じてもらうためにあえて魔法などの幻想的なものがない設定になっている。
だが、架空の世界には当然のようにモンスターも現れ、さらには人々を脅かす存在――四つの塔があった。
ピューティアは仮想現実に捕らえた人間たちに強いる。
ゲーム内での死は、現実の死であると。
「この世界で人としての尊厳を取り戻しなさい。さすれば解放される。ですが、もし現実と同じことを繰り返すのならば、この世界はより過酷なものとなるでしょう」
クリアを目指す者、諦める者などに分かれ、捕らわれた人間たちは架空の世界ラスト·ワールドを生きていくことになった。
この事件の元凶であるピューティア開発者の本庄悟郎は、逃げ伸びた人間たちによって投獄され、処刑を言い渡された。
だが、彼の娘であるフルダイブ型VRゲーム世界大会の優勝者である本庄芽衣――メイがゲームをクリアし、ピューティアの支配から人類を開放することを条件に刑は延期とされる。
かくしてメイは、これまで培ってきたゲームのちしきと技術を武器にラスト·ワールドへと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 05:22:43
28701文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
地球の北に位置する王国・サダムパテック王国には、「世界最強」と謳われる魔法師がいる。
彼女の魔法は歴戦の勇士達の命をも易々と奪い、また自らの糧にして戦場を跋扈するのである。
その姿を人は「禁忌の死霊術師」(タブーサクリファイス)と呼んだ。
彼女の名は「ザプリェット・トカシェフ」。
これは平民出身の彼女の王立魔法学院時代、そして軍人としての成り上がりを描く、痛快無双系魔法学園バトルファンタジーである。
最終更新:2023-01-15 22:49:28
111353文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
作:004C71
ハイファンタジー
連載
N6169HY
藍咲(あいざき)柊(しゅう)はブラック企業で働く一般人だった。ある日唯一の癒しである愛猫を失い絶望して死の淵に追いやられるが愛猫により異世界転移を果たす。異世界では便利なスキルを手に入れ自分と愛猫の幸せを求め商人としてのんびり生活して行くお話。
最終更新:2023-01-15 20:00:00
20046文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨
てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 09:00:00
60446文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:17228pt 評価ポイント:11602pt
敗戦国シリルから賠償品の書類を持って勝利国ドーランにやってきたレイチェル自身も賠償品の一つだった。
国王の気まぐれの結果平民との間に産まれ、塔に幽閉されて育ったレイチェルにとって、ドーランでの生活は意外と過ごしやすいもの。冷遇にも気づかず精霊ピットの力を借りて生きていくレイチェルは、やがて自分の力で生活したいと思うように。
ドーラン国王太子フェンシルが優しく見守る中、人としての感情を知りゆっくり自立していく女性の物語。
追記・レイチェルを溺愛し独占欲のかたまりの精霊ピットと
、レイチェルの純朴に癒されいつの間にかかけがえのない存在と感じるようになったフェンシルとの恋の行方の物語でもある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 17:05:09
123136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8314pt 評価ポイント:5542pt
竜の話をしよう。
悲劇の竜の王の話をしよう。
神話の時代を終わらせた竜の王の話をしよう。
神話を終わらせた竜の王は再び生を受ける。
ただし人間として。
産まれた世界で五十年前突如としてモンスター、ダンジョン、そして人間たちに超常的な力、覚醒能力と呼ばれる物を持って生まれるようになっていた。
まるで神話の再現とも言えるこの出来事、竜宮鋼は確信する。
神が目覚めた。
神を殺すために、そして人としての生を全うするために竜宮鋼は前へと突き進む。
最終更新:2022-12-28 21:58:07
1457文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シンギョウ ガク
ハイファンタジー
完結済
N2029GB
※3/30月間総合一位ありがとうございます。
※Mノベルス様より二巻は2021/1/28発売予定。
※コミカライズ、がうがうモンスター様、ニコニコ静画で配信開始いたしました。
※コミカライズ第一巻12月28日モンスターコミックス様より発売予定です。
同じ年で一緒に育って、一緒に冒険者になった、恋人で幼馴染であるアルフィーネからのパワハラがつらい。
絶世の美女であり、剣聖の称号を持つ彼女は剣の女神と言われるほどの有名人であり、その功績が認められ王国から騎士として認められ貴族
になったできる女であった。
一方、俺はそのできる女アルフィーネの付属物として扱われ、彼女から浴びせられる罵詈雑言、パワハラ発言の数々で冒険者として、男として、人としての尊厳を失い、恋人とは名ばかりの世話係の地位に甘んじて日々を過ごしていた。
けれど、そんな日々も変化が訪れる。
王国の騎士として忙しくなったアルフィーネが冒険に出られなくなることが多くなり、俺は一人で依頼を受けることが増え、失っていた尊厳を取り戻していったのだ。
それでやっと自分の置かれている状況が異常であると自覚できた。
そして、俺は自分を取り戻すため、パワハラを繰り返す彼女を捨てる決意をした。
それまでにもらった装備一式のほか、冒険者になった時にお互いに贈った剣を彼女に突き返すと別れを告げ、足早にその場を立ち去った
俺の人生これからは辺境で名も容姿も変え自由気ままに生きよう。
そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は周囲の人々から賞賛を浴びて、辺境一の大冒険者になっていた。
しかも、辺境伯の令嬢で冒険者をしていた女の人からの求婚もされる始末。
※カクヨム様、ハーメルン様にも転載してます。
※旧題 剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で出直すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:00:00
723015文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:245310pt 評価ポイント:146764pt
時は1936年の1月1日、アドルフ・ヒトラー率いるNSDAP、国民社会主義ドイツ労働党がドイツ国内の政権を奪取しナチスドイツが誕生した。当時16歳であった私はひょんなことからナチスドイツの参謀の席に座ることになり、そこで参謀としての才能を開花させていく。ヒトラーは自信の野望が実現していくことに歓喜しながらも、参謀として働いていく内に人としての倫理観を失っていく彼に対して不安が募っていく…
史実であり得たかも知れない歴史のif物語が幕を開ける…!!
最終更新:2022-12-26 14:47:52
35244文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
残虐非道な亜人として、全ての他種族から邪悪視されるダークエルフ族。
そんな中にただ一人〝やさしさ〟を持って生まれた男がいた。
彼は日本人としての前世の記憶と価値観を持っていたのだ。
ひょんなことから全身キグルミ的な呪いの装備を手に入れた彼は、これ幸いと正体を隠して気ままな第二の人生を歩み出す…
重めのダークファンタジーと思いきや、そんなこともないお気楽目な物語です。
※2022年クリスマス企画として1時間おきに1話ずつ、1部完結までを一挙掲載予定(初回のみ3話同時公開)
最終更新:2022-12-25 14:01:40
112345文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
2017年7月7日。第五回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞いたしました。
2018年3月6日(火)宝島社文庫より『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』のタイトルで発売中!
また、コミカライズも決定いたしました!
何卒宜しくお願いいたします!
※
僕はその怪物に恐怖し、魅了され、そして捕らえられた――。
深夜。部屋に響く物音で目を覚ました僕は恐ろしい〝脚〟に遭遇する。以来、姿を見せずに部屋で存在だけを主張するそいつは、まるで包囲網でも敷くかのように日常を侵食し、遂に僕
の目の前に姿を現した。その正体は、あまりにも美しい、『名前のない怪物』だった。必死な抵抗も虚しく、怪物の手に堕ちていく僕。逃げることも逆らうことも叶わず、訝しむ恋人や友人から隠れ潜むかのように、僕と怪物の奇妙な生活が幕を開けた。静かに、人としての感覚が死んでいく僕。崩れていく日常。その先に待つものを知った時、僕は大きな選択を迫られる。
恐怖と謎とエロスが融合した、サスペンスホラー。
絡み付く糸から、「僕」は逃げられるか?
※本編完結! 続章連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:42:01
1205039文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22315pt 評価ポイント:5405pt
性的描写が、含まれております。
いじめられていた青年が、ある日を境に、女子達からモテだして、周りからの評価も上がり、カーストトップにまで上り詰め、学校での地位と、人としての幸せを掴むべく頑張る話。
最終更新:2022-12-17 19:51:00
67888文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:54pt
作:IQ114の類似6
ハイファンタジー
短編
N1129HZ
「異世界の権力者」のスピンオフ短編小説。
主役は聖騎士国序列2位の聖騎士副団長ウィークスの日常を描く。
聖騎士副団長としてのウィークスと本人としてのウィークスの違いを楽しめる作品です。
最終更新:2022-12-13 05:05:04
724文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
【 ゴッホのひまわりを巡る時間旅行!高校生の恋きらら! 】
◆ゴッホの名画『ひまわり』が、香月菊江(こうげつ・きくえ)と那花壽美登(なばな・すみと)の眼前にある。
ゴッホは、生前は売れない画家だった。
『ひまわり』とは、花瓶に生けたひまわりをモチーフとした幾つかの作品群を示す。
その一つが莫大な額で日本に競り落とされてビルに飾られている。
壽美登が幼馴染の菊江を巻き込んで、遠方まで鑑賞に来た理由は、陶芸一家の壽美登の家に不思議な益子焼の壺が舞い込んだ件で相談をしたいからだ。
ある人が所蔵する名画『ひまわり』と深い関わりがあるらしい。
遺伝子解析など科学的側面から突き止めようとする香月菊江と実際に模写などをして芸術的な側面から迫る那花壽美登が、協力して壺の謎を解く。
その過程で、お互いの悩みが明らかになり、二人の間に絆のようなものが生まれる。
時に現代、時にゴッホの生きていた時代へと、ひまわりの壺の持つ力で転移をし、そこで手にしたゴッホの弟が遺したものでゴッホの苦しみ生きる様を追うように時代の行き来を繰り返す。
果たしてゴッホの芸術として人としての姿はどのようなものであろうか。
時を越えて二人の旅が始まった。
ゴッホの最期に立ち会って、菊江と壽美登は何を感じるのだろうか。
◆登場人物
香月菊江(こうげつ・きくえ):女性。17歳。高三。理系大好き。母はTU総合研究所に勤める。生物が得意で、DNA解析も好き。那花壽美登のことは幼馴染の優しい人だと思っている。
那花壽美登(なばな・すみと):男性。17歳。高三。芸術系大好き。陶芸工房の息子だ。はたからは知識も豊富で将来有望と囁かれるが、まだまだ陶芸の道のりは遠いと悩んでいる。香月菊江のことを大切な女性だと幼い頃から寄り添って来た。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh):男性。1853-1890年。(0歳から37歳)。オランダの実在した画家。代表作に『ひまわり』がある。
テオドルス・ファン・ゴッホ(Theodorus van Gogh):男性。1857-1891年。(0歳から33歳)。フィンセントの弟。兄を支援して行く。
*この物語は、フィクションです。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:00:00
121532文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:小池ともか
ローファンタジー
完結済
N9573HV
人々からの依頼を受けて、魔物の討伐や調査などを行う請負人(コート)。小柄な大剣持ちのリーもまた、請負人としての日々を過ごしていた。
龍を筆頭とする魔物や他種族が暮らすレストア大陸を舞台としたお話です。
とりあえず三話目まで読んでいただければ、大体どんなノリで進むかわかっていただけるかと思います。
最終更新:2022-12-03 08:00:00
114462文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:66pt
異世界と現実の日常が交差する復讐物語、それはとても残虐で人としての選択が増えてゆく。そして物語は中盤へと差し掛かる時、物語は一気に飛躍し“本当の敵”について考え始める。
追記:【私達の本当の敵は意外と身近な存在で、この復讐を計画していた者が研究者を殺せと願っている】
最終更新:2022-11-27 11:45:38
59192文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辻 優一は事故をきっかけに異世界でユレンとして第二の人生を異世界で歩みはじめる。
しかし彼は運命と引かれあう。
農村の村人の一人としての平穏な日常は終わりを迎え、国と国、人と人がぶつかりあう戦争の世界へ足を踏み入れる。
平等に降り掛かる死。殺し、殺されかける日々に傷つく体、磨り減る精神。しかし、彼は運命には抗えない。
彼を中心に巻き起こる動乱。そこにあるのは希望か絶望か。
そしてユレンの才能は目覚める。
彼が望むはただひとつ
「もう、零さない。」
最終更新:2022-11-22 15:26:08
159627文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
検索結果:647 件