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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:141 件
「一九九九年七月一日午前九時、この世にバーサーカーが現れ、人々を殺戮の彼方へと誘う……
一九九九年四月、そんな犯行予告とも思える電波が各地のラジオで受信されたという。この電波は一体誰が流したものなのか?
※この小説は自分のサイトでもZIPファイルを配布しています。(http://www.geocities.jp/fujishirotaiki/)旧タイトルは『トランジスター』です。
※2018年4月6日よりエブリスタの方でも公開しています。
最終更新:2016-07-30 18:43:32
348477文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
うちの子達の日常をお送りしていきます。
好きな人を食べる事が趣味で人以外の血が混じった、九九狸(くくり)。
神出鬼没で大切な何かと引き換えに欲しいものを与えてくれる薬屋、水縹燻(みなはだくゆり)。
自由気ままで自分を猫の生まれ変わりだとのたまうio(いお)。
最終更新:2016-07-27 22:27:29
829文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五十嵐 九九留
ローファンタジー
完結済
N0590DH
シーラとの戦いに勝利し、住民から指導者に請われたベルカンプ。
条件付で応じたベルカンプが理想の暮らしを模索するが、試算した金額に途方に暮れる。
一方ガライに伝令を飛ばし、国家間に発展する争いの種を消そうと官僚の来訪を取り付ける事に成功するが、思わぬ人物が訪れる事に……。
時を同じくしてクリスエスタからは給金を積んだ財務長官と護衛の近衛兵が来訪するが、はかりごとに疎いヒポスロスは近衛兵のゼマリアに後を託しニアミスのまま逃げ帰ってしまった。
地球では幸太が栄太の存在に気
づき、とうとう地球から次々と物資の供給が始まるのだが、そちらもそちらで近しい大人達がが違和感に気づきはじめ……。
捕虜となったバロルと会話を続けていくうちに彼の素性、人生が次々と明るみとなっていき、その極端とも言える義理固さにベルカンプは祖父と言う存在を投影し、心を傾けていってしまう。
会う者会う者ベルカンプに惹かれ尊敬の念を抱くようになる中でバロルだけはその思いを固辞し、ベルカンプはあらゆる角度からバロルを口説くのであるが、その義理固い性格が災いし、とうとうバロルの刑が執行されてしまう。
ベルカンプの最後の賭けにバロルはとうとう首を縦に振り、刑に望むが、果たしてバロルの着地点とは…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 14:25:15
196195文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:56pt
神様の祭りに来た九尾の狐、九九と神城琥珀の2人。
祭りを楽しみそして家に帰ってぐっすりと眠りまたいつも通りの新しい1日が始まる…わけではなかった。
九九の暴走で異世界に来た!と思ったらその異世界からも召喚されていた!?
とにかく異世界を楽しみつつ、地球に帰るためにあっちこっちへ帰る術を探します!その頃の地球は時が止まって異世界の魔物が現れてたり大変な事に?そんなめちゃくちゃな旅をさせていただきます。
最終更新:2016-07-18 22:51:08
41208文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「じゃ、あんたは莉莉(リリ)ね」
女中をしていた蘇州の家を飛び出し、
華の都・上海を訪れた十五歳の莉華(リーホア)。
中英混血の美女、蓉姐(ロンジエ)と知り合い、彼女の公寓(アパート)に寄宿することになるが……。
1930年代(昭和初期)、中国。
列強諸国により分割統治される一方で青幇(マフィア)や間諜(スパイ)が暗躍し、
モダンで危険な雰囲気から「魔都」と呼ばれた上海。
子供が子供であることを許されず、
少年も少女も大人であることを強いられた時代の愛と痛み。
――2
011年12月5日、ご指摘を受けて、不正確な表記を訂正しました。
九九人さん、どうもありがとうございます。
*ミクル掲示板で掲載していた作品の転載です
(ミクル掲示板での筆名は違いますが、同一作者です)。
*FC2小説でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 01:27:39
63447文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
『西暦二〇九九年』――文明も社会も進化を止めた、『終末』後の世界。
子供たちは地下都市の、子供たちだけの社会で、学校に通い決められた日課をこなすだけの、単調で無感動な毎日を送っていた。ある日、「冷凍睡眠」から目覚めたという、『前時代』を知る少女が転入してくるまでは――。
都市の学校に通うユウキは、遅刻常習の罰として「十五日間の奉仕作業」のペナルティを課される。「規則違反者は、都市から存在を抹消される」という噂の流れる学校で、ユウキに課された「罰」は、意外なものだった。
一方、『終末』前の「普通の女子高生の記憶」を持つマリアは、理由の分からぬまま夜の砂漠をさまよい、砂漠に住む青年に助けられ「村」に迎えられる。記憶の中の世界と現状との断絶の原因を探り始めたマリアを待っている、「現実」とは――。
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 02:09:57
178717文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:47pt
まず始めに言っておく。
この物語は小説の基本概念をぶち壊している物語である。
******************
転生を繰り返しあらゆる物語を牽引してきたレベル九九九の結果的にチートになった主人公。しかし、あらゆる物語の中には作者の悪意からヒロインがいなかった。
そんな主人公に訪れた次の転生先は初の中世ヨーロッパのファンタジー世界、しかも転生人生初のヒロインも登場。
だが、主人公がヒロインのいない世界を歩んできて初めて中世ヨーロッパのファンタジー世界
に転生したという事は……
作者は中世ヨーロッパのファンタジー世界を創った事が無く、ヒロインも創った事が無いという事だ。
物語を牽引する主人公、しかし作者の構成は見切り発車、そして初めて創るヒロインは————
この物語は、作者が創る見切り発車の構成に振り回されて物語を牽引できない主人公が、中世ヨーロッパ『的』なファンタジーの世界でなんやかんやする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 09:41:50
143175文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:56pt
平成が存在せず、日本が新潟から福島の線、西の日本帝国と東の極東共和国に別れ、防共同盟(資本主義)と世界コミンテルン同盟(共産主義)に二分された並行世界。
その時々に起きる紛争の中、理不尽な戦場で必死に生きる人々の話。
一九九一年(正化三年) 日極戦争(五月五日極東共和国が日本帝国に侵攻)
二〇一二年(正化二四年) 東西ロシア七日間紛争(ロシア帝国、ソヴィエト連邦)
短編連作のお話で、R-15Gほどの残酷表現、軍事特有のマニアックな表現は避けております。
拙作陸軍少年
学校物語シリーズ(ほのぼの)の20年前の惨劇になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:17:56
33328文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:76pt
一九九九年、七月の終わり。俺は、空から落ちてきた蜻蛉を見た――。
連続猟奇殺人事件とその関係者を追う「俺」の前に、度々現れる金髪碧眼の自称『元神様』、小林巽。果たして、奴は何を知っているのか。そして俺は、一体「何」を追っているのか。
何もかもわからないまま、俺はただ、真夏の空の下を彷徨い続ける。
これは、ある事件に「関われなかった」男たちの、五つの夏の物語。
■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。
最終更新:2016-01-02 00:00:00
37924文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:五十嵐 九九留
ローファンタジー
完結済
N5042CW
種後島宇宙センターの見学に来た顧問の大山と双子の兄弟。
タキオン発射実験を野外で見ようと二人は丘に座り込むが、弟の栄太は事故に巻き込まれ、意識を失う。
気づくと栄太は地球の記憶を持ったまま、マチュラ大陸の赤子として母親に捨てられる瞬間であった。
ベルカンプと名づけられたその少年は己の好奇心を我慢出来ず、やがて異国の知識を持った質問少年として街の噂になりはじめる。
その噂がとうとう王宮にも届き始め、ついには王の前で審問会が開かれた。
そこで出会った大賢者ピエトロと懇
意になり、ついには地球との回路を開くことに成功する。
しかし、その知識を恐れた内官達はベルカンプを育ての親共々左遷し、自国領から一番遠い、名も無い砦へ追いやってしまった。
50年以上争いの無かった砦に何の因果か盗賊の群れが襲いかかり、圧倒的数的不利な戦況はわずか6歳の少年の手に委ねられる事になるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 16:00:00
140269文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:81pt
著者は、少年院と刑務所で、2回ずつ、計12年6ヵ月を塀の中で過ごした。きっかけは、転校先で受けたいじめと家庭内暴力。小学生からワルの道に走り、中学生にして少年院へ。授業もまともに受けたことのない著者は、掛け算九九すらおぼつかず、漢字すら満足に書けない状態だった。しかし、少年刑務所の担当調査官のアドバイスにより、将来を真剣に考えるようになった著者は、刑務所内の通信制高校に入学。金属工場の衛生係を務めながら勉学に励み、仮釈放までに、51単位を修得。しかし、出所後は、お決まりの不
良コースへ逆戻り。36歳でふたたび逮捕され、刑務所へ。しかし、父親の死を機に、再び更生を決意。出所後に、千葉県立千葉大宮高等学校通信制課程への編入学を目指す。少年刑務所で修得した単位も認められ、晴れて、「42歳の高校生」となる。若い同級生と机を並べ、バスケットに息を切らせた日々。スクーリングにレポートと、努力の結果、平成27年3月、見事、卒業に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 02:30:03
63121文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:98pt
一九九八年冬。
異国ソビエトの地で目覚めた軍人、白井零。
一年間の記憶を失っていた彼は、数多の出逢いと神々の助けを力に、終わりの近い世界を駆ける。
立ち塞がるは異教の狂信者、新種の生物、邪神の眷属、邪神に信託を受けた人間達、人類を破滅に導くニャルラトホテプ、そして───
彼は抗うための物語を始める。
最終更新:2015-02-23 11:22:49
32799文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
たとえば、猫に変身できる女の子がいたとしよう! これは小説でフィクションだから想像は自由だ! 想像してみよう! 彼女は人間から猫のサイズに変身するのだから、当然服は着ていられない。ということは? そう、常に全裸だ。そのうち、いちいち服を脱いだり着たりするのが面倒になって、常に全裸になる。外にいても街中にいても常に全裸だ! 自然の摂理だ! 本当に猫に変身できる女の子ってすごいな!
ところで、猫の体重が仮に二kgだと仮定すると、成人女性の二十分の一以下にあたるだろう。変身時、
物理法則を無視することはできないので、当然エネルギー保存則が適用される。空中で移動中に変身すると、当然二十倍以上のスピードでぶっ飛んでいくわけだ。全力で走ってから変身すれば、新幹線程度なら余裕でぶっちぎれる。今回はそんな話だ。
なお、本作は『わたしの大好きなおにいちゃん!』の続編ですが、まったく読まなくて問題ありません。ですが、念のためあらすじと登場人物を書きました。これで大丈夫! なので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 20:42:19
27225文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
覚えたての九九を読み返すようなたどたどしさで、僕は言葉を捜す。
最終更新:2015-01-31 20:00:00
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
重複投稿。
ぼくは小学二年生だった。信ちゃんという友だちがいた。
最終更新:2015-01-21 04:33:45
4574文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
一九九九年、人類は異世界からの侵略者テレジアと共に流入した異界のエネルギーにより魔法の力を得た。それから二五年。未だ地球は侵略者の脅威に晒されながらも、社会は魔法ありきの形へと変容しつつあった。
そんな世界の中で、他人から魔力を貰わなければ魔法を使えず、幼い頃無能の烙印を押された玉祈征示は恩人との誓いを守るため、欠点を強みとする努力を続けてきた。
そして現在、明星魔導学院高校において選抜された者のみが所属できる組織にして、対テレジアの遊撃部隊でもある〈リントヴルム〉の参
謀となった征示は、三年生の引退と共に新たな隊員を迎えることになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 02:15:43
142481文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:21pt
一九九九年七月ノストラダムスの予言が世間をにぎわす中、佐藤は妻と喧嘩になり、あやまって彼女を殺害してしまう。警察に捕まることを恐れた彼は、死体を車のトランクに載せて山へと埋めに向かう。だが警察の検問に捕まり車のトランクを見られてしまうも、妻の死体は消えていた。佐藤が人気のない公園に移動しトランクの中を調べていると、そこに拳銃をもったふたり組の男が現れる。彼らは佐藤を誘拐し、その妻に身代金を要求しようと企んでいた。男たちが身代金を要求するために電話をかけると、驚くべきことに佐藤
の妻もまた別の男たちに誘拐されていた。
この奇怪な事件の裏側にはノストラダムスの予言を信じる十二人のバカの姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 00:02:51
127381文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
ここは、地上の九九%を海に覆われてしまった世界。
人々は、生活を維持するために空に浮かぶいくつもの人工島へと逃れた。
この世界を人はスカイ・グラウンドと呼ぶ。
約二〇〇年の年月をかけ上空の島に適応できた人類と動植物は、人工島で豊かな自
然を育み、化学をも発展させてきた。そんな中で人々の交通手段として、主に航空機が使われるようになったのは必然である。
物語始まりはこの人工島の一つ、スピッツバード島である。
この島の街外れの丘で、十三歳の少年ハルがたった一人で亡くな
った祖父の修理工場を営んでいた。
彼の穏やかな日常の中で、急に発覚した祖父の借金。そこから全ての歯車が狂い始めた。
借金の返済の為、ハルは年齢を一六と偽り、島で開催される航空機(モーターバード)レースに参加することを決心する。
そのレースの中で、ハルはとんでもない操縦技術とその持ち得る才能を発揮することなる。
レースで見事優勝を果たしたハルだったが、年齢を偽っていたことが発覚し、失格となってしまう。
だが、そんなハルの才能に目をつけていたのは、なんとヘルシオン王国の国王だった……。
ハルは、国王の計らいで王立の操縦士学校へと編入学をすることになり、そこでかけがえのない友人たちを得ることになる。
一方、世界は幻の秘宝 ”ゴッド・ウィング ”を巡り、密かに動き始めていた。
ハルの才能に目をつけた悪名高い空賊船の船長レオ。女空賊船エリー。ヘルシオン国王。冷酷なソウシン国の王。
一体、誰がゴッド・ウィングを手にすることになるのか。
はたまた、ゴッド・ウィングは本当にこの世界に存在するのか?
ハルの祖父が残した謎の借金と死が、ゴッド・ウィングの謎にシンクロするその時、真実への扉が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 16:31:41
220336文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:28pt
作:[文士]カズヒロ
ノンジャンル
完結済
N9823CB
二三九九年七月七日。秋津が恋人のかぐやからの手紙を鵲から受け取った翌日。
七月八日、神門竜明は社長に叩き起こされて工藤瑞姫から姉である工藤一姫の捜索依頼を受けた。その日の夜、捜査の為に以前より人身売買を行っているオズ社のビルに仲間のQの助力を得て侵入し何とかデータを盗み出す事に成功する。
その後、瑞姫が拉致されるが、相棒の猫又のキキと共に竜明は死ぬ様な目に会いながらも救出に成功する。
七月九日、瑞姫が事務所を訪ねてくる。昨夜の不可思議な恐怖体験の質問と姉が帰って来たという報告
の為だった。
また、魔王が現れ一時、一触即発の状況に陥る。だが瑞姫の説得により法術と呼ばれるこの世界の未知の力の説明をする事になり、魔王の目的が竜明の骨格を形成する銀であることを知った。
七月十日、竜明は秋津に呼ばれて皇居の地下へ向かう。竜明が自分の悩みや魔王の事を話している一方、学校帰りの瑞姫とキキは死神七人みさきの襲撃を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 22:02:36
128081文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
エイプリルフール企画、
航空母艦の妄想世界観作品第一弾、
お楽しみいただけたら幸いです
最終更新:2014-04-02 00:59:45
2241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
(あらすじ) 一九九五年に西暦時代が終了後。再生暦という新時代がはじまった。その土地には巨大企業。神童産業があった。彼らは神童(しんどう)と呼ばれる超能力者を利用して社会を支配していた。
神崎月矢(かんざきつきや)は十八歳の少年だった。
月矢は神童産業で陰陽線(いんようせん)という人体強化パーツをうめこむ手術を受ける。
月矢は人間をこえる速さで銃を撃ち、敵の弾をかわす能力を持つ、超人的なガンマンとなった。月矢はある旅人の手帳を手に入れたことで今の街を捨てて、ユートピア
を探す決意をする。
月矢の街ではバスによって街から街をめぐる組織。夢想鉄道(むそうてつどう)が、トラベラーを募集していた。
月矢は愛銃コルト・ライトニングを手に夢想鉄道に入る。
月矢のパートナーになったのは十七歳の少女。無傷儚(むきずはかな)。無傷は顔に大きな刀傷をもつ美少女とはいえない少女で、過去を語らない正体不明の人物だった。
旅の途中。立ち寄った街で月矢は運命調き律師(うんめいちょうりつし)と名乗る謎の男と出会う。
「人生もサイコロみたいに、運で決定される部分があると思わないか?
確率や偶然で決まってしまうような、人の力ではどうにもならない何かが、あると思わないか?」
男は予言じみた警告を月矢にした。警告は無傷の秘められた過去と、月矢に定められた宿命的な戦いを暗示していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 16:54:27
137164文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
産まれてすぐに両親を失った主人公は、十五歳になった晩に、満ち欠けを無視した不思議な月を見つけます。
すると、そこに、育て親が現れます。 その育て親は自らがこの世界を創り上げた神様であると主人公に告げます。
神様は自らが創り上げた世界の完成度がどれほどであるかを確かめるために、世界に住む人間と知恵比べをします。 現在、神様は九九連勝です。
知恵比べに負けた人間が住む世界は「太陽送り」にされてしまいます。 太陽送りとは、文字通り、太陽の中に送られる事です。
並行世界が全て太陽送りにされた中、主人公は十五日で、問題を全て解き、世界を守る事が出来るのでしょうか?
十二月二十七日〜一月?日のあいだに書き終えるつもりです。
大体七話くらいで終わらせるつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 18:54:23
7592文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現役の作家の俺は月曜と金曜の午後、自宅から自転車を飛ばして買い物に行く。量販店で必要なものを買い込み、そのまま帰宅していた。もらっている金が少ないので、倹約して使っている。今から十五年前の一九九八年に公募新人賞を獲り、晴れて作家デビューを果たせた。それから地方都市の山側の方の部屋に住み、ずっと執筆活動を続けていたのだが……。
最終更新:2013-12-10 11:50:53
3089文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
二〇九九年。日本は宇宙人との交信に成功。だが、宇宙人の言葉はわかるわけもなく、極秘に開発していた翻訳こんにゃくを使わざるをえなくなった。日本、いや全人類の希望がこのこんにゃくひとつにかかっていた。このこんにゃくは相手の脳波を受信し、その脳波を自分の脳にインプットされている言葉に置き換えてくれるというものだ。これはあらゆる生き物にも有効だ。だが、それは地球上の生物に対してのみ有効なもので、決して存在も明らかで無かった宇宙人に有効かはどうか分からなかった。
そして、二一〇〇年、二
度目の宇宙人との交信に成功。全国ネットで生放送されている映像を人たちは希望を抱きながら、括目している。そして宇宙人が発した言葉の解析に成功。結果は次の通り。
「今から一〇年後に地球を滅ぼす。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 08:40:53
1038文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ゲームをしていた最中、突如異世界へ飛ばされてしまった!しかし日本軍の兵器全般を使える能力に気づき、若干チート無双の主人公が剣と魔法の異世界で魔術を駆使する強大な敵に奮闘する物語です。
※九九式から日本軍兵器全般に変えました。
最終更新:2013-09-17 11:26:52
24521文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:192pt
一九九九年七月、人類も地球も滅亡しなかった。二〇〇〇年八月、恐怖の大王ならぬ神は一年と一ヶ月寝坊してやってきて、世界の終わりを告げた。それはいわゆるひとつのシステムダウンで、非常に経済的な判断だったが、ぼくはそれを拒否し、生き残ることに決めた。これは世界の終わりで暮らすぼくと町にやってきた変な連中の記録である。
最終更新:2013-07-18 15:02:09
21603文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:51pt
インターネットの登場により、世の中の仕組みやビジネスの在り方自体が劇的に変化を遂げた一九九〇年代後半。バブル後の長引く不況に辟易していた若者たちは、株式上場による一攫千金を目指して次々と起業した。
主人公“僕”も、そのITバブルの渦中に身を置いた一人だったが、出資者を確保し、事業の展開にある程度の道筋をつけるに至り、欲望だけが取り巻く環境に違和感を覚え、ふとあることをきっかけに今の人格が形成された高校時代を顧みる。それは内気で引っ込み思案だった自分が自我に目覚めた時期でも
あった。高校卒業後、過去の良かった時期を振り返るのは人生に挫折した者のみに与えられた現実逃避の手段だと決めつけ、一度たりとも昔を振り返ったことなどなかった“僕”だが、乾いた人間関係に疲れを感じ始めていたこともあり、一度回顧してからはことあるごとに高校時代を思い返すようになる。それはもっぱら非公認の文芸部であった「THE座」での活動だった。親友たちに囲まれ、本気で泣き、本気で笑った二年間。「THE座」での活動を通じて経験した多種多様な人間ドラマ――。やがて、“僕”は、当時抱いていた大人に対する疑心を、望んでいなかった大人となった今、思い出しながら検証し、そして脱サラすることを誓う。しかしながら、その準備に取り掛かり、知人に相談して別の道を模索している最中、持病の心臓疾患が突然悪化し、真冬の夜の遊園地で倒れてしまう。その後の“僕”の命運や如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 15:44:16
71745文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
一九九九年七の月、世界は滅亡しなかったが激変した。
世界全体を覆った彗星の光が、この年に生まれた子供の一部を「人間」から「超常的な力を持った人類」に進化させた。
『可能性を拡張された世代(Extendet Generation)』はいつしか『E-Go(エゴ)』と呼ばれるようになった。
この話の語り部は、喋らない。広げられた可能性の変わりに、声を失ってしまったのだから。
楽しむ事、面白がる事こそが全て――そんな語り部によるレポートだ。
「さて、俺のレポートにしばしお付き合い
願おうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 00:00:00
27592文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:17pt
一九九五年、冬、浪速の街で発生した消費者金融放火殺人事件は、
その後十七年にも及ぶ長い長い追跡劇の始まりでしかなかった。
己の罪を見つめる事から逃れ続ける男と、
その彼を警察官人生の掛けて追う刑事、
二人の物語はネオンきらめく通天閣の下でクライマックスを迎える。
最終更新:2012-12-09 23:52:30
28629文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
とある病棟の精神病棟には、少し変わった患者が多くいる。それは自分のことを医者だと思い込んだ青年だったり、『ああああ』なんて気の毒な名前を付けられた少女だったり。
中でも一際変わっているのが、歩き方と喋り方にちょっとした癖のある女の子。幼い頃から入院している所為で九九も言えないし、漢字もほとんど言えない。おっとりしていて優しくて、そんな彼女は、入院患者のみんなから、そこそこ慕われてもいたようだった。
※ ライトノベル作法研究所に掲載した作品です。
最終更新:2012-09-16 00:37:06
18835文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏休みを直前に控えた放課後、麻依の前に現れた少年。
あり得る筈のない出会いに、麻依は待ち望んでいた「終末」の訪れを予感する。
決して訪れることがない、「明日」。それを何度繰り返した事だろう。
夏の夕暮れ時。心が痛くなるほどきれいな夕日の中での、一瞬の巡り合い。
――それは、「世紀末」ブームがすっかりなりをひそめた、一九九九年七の月の出来事。
空想科学祭FINAL参加作品。今年もSFを書かない奴(大汗)が参加していまーす。
最終更新:2012-08-19 22:00:00
29787文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:47pt
作:みなはらつかさ
現実世界[恋愛]
完結済
N2822BH
・あらすじ
猫の少女アメリは飼い主に捨てられ、公園に置き去りにされた。アメリはそこで、歌姫クロ、そしてカンナと出会う。週一で開かれる猫たちの歌の大会、通称『夜会』で、クロの歌声に魅せられたアメリは、「一緒に歌いたい」とクロに告げる。しかし、クロに拒否され、夜会で九九点を出すよう言われる。
クロとカンナの間で揺れ動く気持ち。アメリは果たしてどちらを恋人として選ぶのか。
最終更新:2012-07-17 10:41:51
57607文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:80pt
|二宮孝也《にのみやたかや》、高校二年生。普通の生活を送っていた彼に、ある日突然一人の少女が現れこう言った…… 「君には叶えたい願いがあるか? あるなら叶えるための手段を与えてあげよう」 渡されたのは謎のブレスレッド。授けられたのはBOXという能力。 願いのため、自分のためにBOX|所有者《ホルダー》となった孝也の戦いが始まる…。
以前自身のブログで書いていたものの、改訂版です。
最終更新:2011-12-09 17:38:46
1052文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある嵐の夜、一人の少女が姿を消した。
少女を必死で探す凛は、黒いメッセージカードを見つけた。
《誰よりも愛しい私の娘、愛。コッチにいらっしゃい。》
少女が消えた先は、狂気と欲望入り混じる夢の世界だった。
凛は不思議な猫と一緒に、親友を取り戻すべく、
暗い世界へと足を踏み入れたのだった。
《帰サナイ…絶対ニ》
最終更新:2011-08-08 23:00:21
3221文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
これは、九九%の実話と、一%の脚色から出来ています。
最終更新:2011-04-18 23:33:12
968文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
九九の言えない生徒の補講をする野沢。そこに死神を名乗る少女が現れる。
最終更新:2010-07-14 00:00:24
15202文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
「全ての真実には二つの面がある」、そんな祖父からの手紙は、幻惑の現実を物語に変え、そして”僕”は彼らがいた空間に別れを告げる。ホステル・ハリウッドヒルズ。一九九三年のアメリカで、”僕”の前に現れ、そして消えていった人々のことを”僕”はただ書きつづる。不確かな靄(もや)の影に、姿を潜めていくリアル。でも、そうすることが大切なことだと、”僕”は確信していた。
最終更新:2009-11-12 20:50:12
79300文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
普通の生活を送っていたのに、ある人物に会ってからの日々は今までとは全く違ったものになってしまった。一九九九年の七月の終わり。ノストラダムスという人が預言した『世界滅亡の日』
キーワード:
最終更新:2009-07-19 03:07:35
8156文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一九九〇年以来、「ふぐ毒殺人事件」は何の手がかりも得られなかった。被害者が生前、会社に残していた住所録や、本人が所持していた住所録など、約五千人に上るそれらの人物を見ても、親類縁者、顧客、知人友人だった。その全てがシロだった。そして狭間良孝の名はなかった。
最終更新:2008-10-17 22:02:00
4660文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は二〇九九年。失われた文化、という研究課題に取り組むべく、榊原アミラは曽祖父である拓郎に協力を願い出る。百十歳、まだまだ現役の拓郎は、熱いソウルを取り戻そうと、かつてはその道を極めていたと豪語するシルバー二十人を集め、ある会議を開くのだった──☆★☆イラスト小説企画『小説風景12選』〈10月〉参加作。御神楽羽奏先生のイラストを元にした物語です☆★☆
最終更新:2008-09-22 02:24:33
4981文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
一九九〇年、アフリカ北部のシャルタニア共和国。独裁体制のこの国に反対する人々と政府の戦いを描く。
最終更新:2007-12-09 01:13:43
1003文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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