-中世- 小説家になろう　更新情報検索

　過去のトラウマから人間不信になってしまい、就活も上手くいかずに苦悩している主人公・加藤良人（かとうりょうと）。 　いつものように面接に不採用し、家に帰る途中、突然良人のことを”お兄ちゃん”と呼ぶ少女”ミライ”と出会う。良人には妹はおらず、見覚えのない娘だったが、彼女に連れられて中世のお城のようなところでおままごとをすることとなった。 　おままごとの途中でいきなり空間が歪み気が付いた時には異世界に迷い込んでいたのだ。 　どうやらこの世界は自分がイメージしたものが実体化することができ、感情が子人のような姿をしている不思議な世界。 　だが、この世界は危機に陥っている。 　闇の王女”カコ”によって負の感情が世界中を埋め尽くそうとしているのだ。 　良人はミライとともにカコを倒すための旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ

ほのぼの、の中にある言葉が伝わってほしい話です。読んで頂ければ幸いです。

俺、オリオンは父と母を知らない 知る前に死んだのだ。俺は運良く魔物見つからず殺されなかった。 しかし幸せに生きれたはずを魔物から奪われた以上魔物を駆逐するしかない。そう思い戦士になるため日々努力をし、やっと戦士デビューできた。戦士ランクはDDだがCランクの変なやつと組まされて国の正式な戦士としてデビューできるころまでになった。 夢見ていた日がついに訪れた！ はずだったが、そう甘くはないようだ。

　マグノリア王国での依頼を果たし季節が一巡し暖かくなった頃、一行は新たな村へと辿り着いた。 　一休みがてら立ち寄った街ではものものしさを感じ、何やら良からぬことが起きていることを察したレイヴは話を聞きに領主の館へと赴く。 　何でも屋であることを知った領主は近くの村や街に魔獣が現れることを示し、切に協力を仰ぐとレイヴも断ることが出来ずにその頼みを聞くこととなる。 　しかし、それはただの始まりに過ぎなかった。

現実世界からドロップアウトしてしまったサラリーマンが、異世界(？)でひたすら彷徨う。 ただひとつの希望は、生き別れだった息子に会えるかもしれないこと。 なぜ？どうやって会えるのか。執筆者にもわかりません。 初めての投稿ですし、終わりは見えていませんが、やってみます。

旦那様は優しい方です。「僕たちは、政略結婚だ。だから君も好きな人を作ってもいいんだよ」 そうおっしゃると王妃の元に出かけました。

死の床で思い出すのは妻でも妾でもなく。一人の少女。

神の祝福を受ける事のできない『私生児（バスタード）』のダヴィン。 彼はありとあらゆることに才能を発揮する万能の天才だった。 だが、魂を込めた絵を盗作され。無実の罪で投獄され。私生児という理由で差別を受けて。 果てには勇者ごと死ぬことを命じられ、絶対に帰る事が許されない人間爆弾にされた彼が。 魔王軍四天王の淫魔っぽい女の子に飼われる話。 ※（飼われるまで少し長いです。お付き合いいただけば幸いです）

主人公伊藤正樹(マサキ)は入学式で告白に失敗し、なんやかんやでトラックに轢かれて死んでしまう。その後異世界に悪魔を倒す事を条件に転送させてもらうが？ ※この小説は多少残酷描写がありますのでご注意ください。

この世界の悪の敵と言えば魔王、悪魔、堕天使、死神、魔女 そいつらは皆、俺（チート勇者）の友達だ。うるさいし、上から目線だし、悪戯するし、いつもゴロゴロしてるし、怖いし、危ないやつらだが毎日が楽しい。 そんな友達との日常描く異世界ファンタジー。

亜麻色の髪を持つ可憐な少女、華。 濡烏色の髪の美しい少女、紅葉。 この2人は不思議な世界に迷い込んだ。 その世界は、風、水、火、土の４つの力を司る国々で構成されていた。 風を司るヒューリア公国は空に浮かび、 水を司る滄華帝国は海の上をに、 火を司るアフィス王国は砂漠の中に、 土を司るマウルス帝国は大地に根付いた。 各国の民は、国名の由来となった君主たちを神とし、信仰した。そして信仰する神に祈る事でパラケルススから力を借り、風、水、火、土、またこれらから派生する力を操る事ができた。 どうして彼女たちはこの世界に迷い込んだのか。 これは、この世界に迷い込んだ少女達の人生を語る物語。折りたたむ>>続きをよむ

田舎の貴族であるシークは傾いた家を立て直すため、 花の都に行く。その手段とは有名貴族との結婚。とある貴族に嘆願すると息子が気に入ったなら認めると一年の同棲が言い渡される。

夜空に生じた亀裂、それは静かに物語の始まりを告げた。 少年は運命に導かれ、世界を渡る。 ファンタジー世界を舞台に巨大な力がぶつかり合い、彼は何を掴むのか。 新番組「魔神転生オメガリオン」 来週もこのチャンネルに、ハートブレイザー！

主人公が異世界の常識をどんどん壊していきます

混沌が世界の法則を狂わせ、魔物と人が、そして人同士が争いを繰り広げるアトラタン大陸。 反乱により祖国を追われた王女フレアは、３年間の亡命を経て、仲間とともに故郷へ戻ってくる。 衛兵に見つかり、あっけなく捕らえられてしまうのだが、牢の中で「異界の神」を名乗る者と出会い――？ 「ワシを崇めれば、可愛いロリっ子との縁を結んでやろう！」 「マジですか神様！？」 「ええい、まともなのは僕だけか！？」 「これしきで俺を止められるかぁ！」 天運に選ばれし４人の英雄候補が繰り広げる、剣と魔法の冒険活劇。 ※この作品は、筆者がリアルでの友人と共に行ったセッションを基にした、trpgリプレイです。 プレイヤー（PL）の発言と、PLが演じるキャラクター（PC）の発言を織り交ぜて進行していきます。こうした形式が苦手な方は、ブラウザバック推奨です。 ※GMを務めて頂いた最内　翔さんより、委託を受けて投稿しております。最内　翔さんが以前投稿された旧版はこちら→https://ncode.syosetu.com/n3986dc/折りたたむ>>続きをよむ

東雲士郎72歳は寿命が尽き老衰死する。それから天界へと帰っていくはずだったのだが、ひょんなことから異世界の神に拾われてしまい異世界に転移させらてしまう。なんの情報もないまま彷徨った彼は......。あんまりネタバレすると面白みに欠けそうだからこの辺で。

魔王を打ち倒した救国の英雄。しかし、彼に待っていたものは、歓迎とは似ても似つかぬ待遇だった。

ひとりの天才魔道士が居た。 その少女は、元宮廷魔道士の祖父を持ち、幼い頃から精霊の声を聴くことが出来た。 山の中で祖父と暮らす彼女に転機が訪れる。 祖父が亡くなり、宮廷魔道士の一員になったのだ。 そして、王国では世界を救う勇者を呼ぶ儀式が行われる。 宮廷魔道士として参加した儀式で異世界から来た勇者と出会った彼女は、その一員として旅をする羽目になってしまった。 これは、異世界の非常識で周囲を振り回す勇者と呼ばれる少年と、後始末に翻弄される魔道士の少女のお話。 折りたたむ>>続きをよむ

世界を巻き込む大きな戦争により、文明が滅びた星があった。神々はその星を失われし大地『ロストガイア』と呼んだ。 多くの大地が焼け、草木が育たなくなった星でも人類は生き延びていた。僅かに残った緑が育つ大地を見つけ、細々と暮らしていた。 しかし、それは決して平和と呼べるような暮らしではなかった。かつて栄えた文明が生み出した生物兵器とその血を継ぐ怪物『|魔物《クリーチャー》』が繁殖していたからである。 そんな世界に突如として顕れ、魔物を蹂躙し始めたのは、なんと同じ魔物のリビングアーマーであった!! ※主人公の声のイメージは中田譲治さんです。折りたたむ>>続きをよむ

うだつのあがらない冒険者をしていた主人公はとある討伐依頼で、凶悪な魔物に出くわし命を落としてしまう。彼は気づけば見覚えがない森にいた。しかも人外であるドッペルゲンガーの姿になってである。 どうやって生きていけばいいかわからない彼にある出会いが訪れる。その人物は美しい老婆であった。

メイド服を着た美女に弟子入りをお願いしたら、彼女が仕える主人は魔王だった。 エンジニアサラリーマンだった神原(このはら)ケイスケは、イケメン冒険者のアレンとして、引きこもりの女神さまに異世界へと転生させられる。 そこで最初に彼が出会ったのは、なぜか声を出すことができない神官の格好をした美少女であった。 魔法やスキルもなく途方に暮れていたアレンであったが、冒険者ギルドに出入りする一人のメイド服を着た美女についてのある噂を得る。 そしてアレンは、神官の少女と共にメイドのお姉さんに弟子入りを申し出た。 しかし、そんな彼女からアレンに向けられたのは、感情のない冷たい視線であった。 これは、チート魔法をゲットし、いずれ最強魔導士となるアレンの異世界冒険譚である。 ※アルファポリスさまに先行して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ

　社会的弱者である、呪術師。 　あるひとりの呪術師が、第五元素エーテルを発見した時の話。

吟遊詩人のユーリは、キャラバンの長シャイナと共に旅をする。素敵な人に出会い、幸せになることがユーリの夢である。夢を実現させるため、ユーリは今日もリュートを奏でて恋をする。これは、そんなエルフの少女の奏でるラブ・コメディである。 ※このお話は、拙作「ハートブレイク・キューピット」の続きのプチ連載です。大体二話くらいの連作短編となります。どうぞ、お楽しみください。なお、本作にはハートブレイク表現が含まれます。苦手な方は、どうぞご容赦ください。 週二回の更新を予定しております。

　若くして即位したエイゼン王レディオスは、隣国の王子と遠出に出かけた際に、行き倒れた少女、リュシイを助ける。 　目覚めた彼女は言う。「私は未来の絵を見る者」と。 　故郷の村でも、彼女の予知夢は必ず当たると言われている。信頼している王子すらも、彼女に心酔している。 　予言者などいない。過去の辛い記憶からもそう思っているレディオスは、彼女を信じることはできないが。 「この地を大地震が襲います」 　リュシイの予言を前に、彼ができることとは。 　若き王と、予言者と呼ばれる少女の、物語。折りたたむ>>続きをよむ

「なんで、私だけ募集がかからないんですかああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあああああああああああああああアアアアアアアアアアアアッ！」 　一日に魔法が二回しか使えず、就職先の決まらない落ちこぼれ聖女、メイ。 　そんな彼女を受け入れたのは――汚れ仕事や荒くれ仕事を生業とする闇ギルド、《漆黒の森（アイゼン・ヴァルト）》だった。 「おねえちゃん、だれ？」 　しかも、そのギルドでメイに与えられた仕事は、メンバーの一人の子供――リサの子守り。 「リサに何かあったら、ソッコー消しクズにする」 　その上、そのリサのお父さんは凄いコワイ人で、中々に闇（ブラック）な職場。 　だが、彼女は持ち前の技能を活かし、リサに懐かれ、闇ギルドの男達から認められていく事になる。 　そして、リサの父親とも……。 「俺は不死鳥（フェニックス）だ」 　これは闇ギルドを舞台にした、〝不死鳥〟と〝聖女〟の物語。折りたたむ>>続きをよむ

周りからの羨望の視線、そして恐れるように近寄ろうとしない人たち。何不自由ない生活を送り、手に入らない者は無い生活を送ってきた、修斗。しかし、こんな人生に修斗は不満を抱いていた。どうしても修斗が手に入れられない存在。それは、【友人】と【恋人】だった。 図らずも異世界に転移してしまい、人生をやり直すチャンスを手に入れた主人公。なれない異世界生活で【友人】と【恋人】を手に入れようと奮闘するが......！？

人生に絶望し、若くして命を絶った孤独な少年　榊　留音（さかき　るね）は剣と魔法の世界に転生する。 少年はなぜか取得した特殊能力に、生きる希望を抱く。 負けることを知らない少年の王道ファンタジー。

　古代末期から中世後期まで全世界で実績を残した長柄槍ドクトリン。 　これについての基礎研究と、現代人視点での攻略案となります。

世界は階層化されている。善行を成せば階層を上がり、悪行を犯せば階層を下がり、下に行くほどろくでもない奴らの温床である。主人公は『希望は地にある』という友人の遺言で、階層の下を目指す、という話の出だしです。

村の不作で口減らしにダンジョンに捨てられたピコハンは世界でただ一人、魔物を倒すとその存在力を吸収して強くなれる存在であった。 これは世界に存在するダンジョンを唯一攻略できるピコハンがダンジョンを攻略していく物語。

死んだはずの僕。 なのに今じゃ剣をもって魔物と戦ってる？！ 事故死した、少年と、謎の美人女性が行く異世界ラブコメファンタジー。

フィリップ王太子に婚約破棄されましたけど。私は伯爵令嬢じゃありません。 本物の伯爵令嬢は、１０年前に亡くなっているのです。

俺、ヴィルヘルム・ルミナスは、ばあちゃんのサティア・ルミナスと山奥で平和に二人暮しをしていたが、俺の5歳の誕生日を皮切りに、ばあちゃんから魔術を教わり始め、全てが動き出す! 好奇心旺盛な主人公が様々なものを吸収していきます! 後に学園に行きます!乞うご期待! 素直になれない主人公と不器用なばあちゃんの織り成す物語です!

少女は希望を願った。

ある日、トラックにしゃがれそうになっている幼女を助けたら。 その人が管理神であってお詫びとして、チート能力を一つもって異世界に転生させてくれるというから、 スキル創造をもらって異世界最強を目指す

幼馴染のエリアス・加賀美が創作した異世界「カッサンドラ」に移転させられた女子高校生、鬼首　唯のダンジョン探索物語。 元の世界に戻るため、地下迷宮の最深部にあるという「現世への魔法陣」を目指す。 魔物が徘徊する地下迷宮踏破のため、モンスターと契約して仲間にするが、成り行きで泣き虫のゴブリンとお喋りスライムだけの最弱パーティーになってしまう。 「カッサンドラ」にはレベルの概念はなく、各種技能と仲間のモンスターの育成で切り抜けなければいけないが、果たしてこのメンバーで最深部に辿り着けるのか？折りたたむ>>続きをよむ

狡猾な罠に嵌められ石化してしまった主人公。彼は数千年もの間、石として過ごした。薄暗い遺跡の中でようやく発見され、石化が解かれる頃には何もかも忘却の彼方に捨て去っていた。が、その代償は計り知れない耐久力だった。数千年後の世界は混沌に満ちて、恐ろしい魔物が我が物顔で跋扈する世界だった。そんな中で彼は少しずつ遥か昔を思い出し、歩み始める。一話は１０分から１５分前後で読み切れる量で区切っていきます。感想を頂けると励みになりますので、よろしくお願いいたします。

帝国と呼ばれる大国が位置する平野の南から東にかけて、そこにはそんな帝国などかわいいと思える規模の大きな森、樹海が広がっていた。この話はそんな帝国や樹海で暮らす、ある若者たちの話である。

これが罰だと言うのなら私は、どんな罪を犯したと言うのでしょう。 誰か…誰か…答えて下さい…

ツイてない高校生が転生した先では「最強」！？ 個性溢れるキャラとどったんばったんの冒険を繰り広げつつも、主人公は人間として成長していくのだった・・・。

これはある少年のお話 この少年は3歳の時、宗魔教という邪神を信仰する、協会によって少年の住んでいた村は宗魔教によって亡ぼされてしまう、その少年はある組織軍の総隊長のレオに拾われた、そして早い3歳にして人生を選択した「強くなって復讐を果たす」 だが少年はある一人の少女と出会い、心動かされていく、そして少年が決断した答えとは!? 「俺の求める姫は此処にいる」

　実父の家に使用人として引き取られた少年は自らの半身と出会った。十六世紀初頭、宗教改革の時代のドイツを舞台にした、没落していく騎士一家と隠し子の少年の物語。不定期更新。

　異世界生活（強力スキルセット）　値段：元の世界での生活 　という、最高の本当のハッピーセットを手にしたにもかかわらず、強力スキルはガチャガチャで決める！？ 　 　結果、手にしたのは【下級魔法詠唱不要】 「たしかに便利だが別に強力でもない！！！」 　主人公【神楽祐】は、そんな、なにかと便利なこのスキルでどのような異世界ライフを送るのか！ 　日常異世界コメディー 　なにかと便利なこのスキル！ 　

老人はごく小さな声ではあるものの、なにか彼にとって重要であった事実を 残すためというふうな意志を以て語り始めた。

主人公如月　冷花は極普通の女子高校生。友達と教室で話をしている途中、。突然、教室の床全体に魔法陣が現れ、激しい頭痛に襲われた。私はあまりの痛さに耐え切れず意識を手放した。目が覚めると...、いつの間にか異世界に！？もしかして魔法とかスキルとか使えんの！？よっしゃー！こうなったら異世界を満喫してやるわー！。転生した少女が後先考えずに魔物を狩ったり、学園に入ったり、面倒な事件に巻き込まれたり！？そんなハチャメチャな物語になる...筈です。そして、時が経つにつれ主人公の知られざる過去と正体が明かされる。 ※この物語はフィクションです。作中に登場する人物、団体と実在の人物とは一切関係ありません。 ※作中に登場する正義、主張、残虐行為等を推奨するものではありません。また著者の考えは少し（？）含まれていますが、殆どは登場キャラクターそれぞれの考え方です。 ※素人が書いています。ストーリーや登場人物、町や村の名前には、期待しないでください。 ※キーワードに書かれている学園や戦争、シリアスなどは保険です。 ※主人公の口調や性格が変化する場合があります。 ※なお、筆者は亀更新者及び、自由人です。更新は一定性がありません。３日に一回のペース更新の場合もあり、一ヶ月に１回のペース更新の場合があります。ご了承下さい。 折りたたむ>>続きをよむ

３００年の永きに渡る平和の王国は、ある日、隣国からの侵攻を受け崩壊。首都と王城までも陥落し、国王は討死した。 二人の護衛と共に城を脱出した王女ラピュセル・ドレークは、一縷の望みを賭けて残存した味方が集う南の砦を目指す。 その道中に出逢う、一人の異国人。侍と呼ばれるその青年。名を、天馬武蔵。 これは、後に『血染めの魔女』と呼ばれるラピュセルと、その『懐刀』としてラピュセルに付き従う武蔵。二人が往く、数多の血に染まる道筋をなぞる戦乱記－－

　キミのためなら死ねるを地で行く主人公が朽ち果てるまでの物語。 　尚、この物語はフィクションであり、自殺や他殺といったウルトラバイオレンスな行為を推奨するものではありません。

異世界に召喚された僕は、勇者として無事に魔王を倒した。王様からたくさんの褒美をもらった僕はだらだらとスローライフを始める。だけど、悲観的な僕はスローライフに耐え切れず、メイドのメディアにグチをこぼすようになる。グチに苛立ちを覚えたメディアはある真実を勇者である僕に教えます。

目が覚めたら見知らぬ場所にした。しかも全身に痛みがあり、無意識に歩いていたら気を失ってしまう。そして見知らぬ少女に助けられた。彼はこれを運命だとは思わなかった。

「不祥事ばかり起こす政治家よりよっぽど俺の方が国を上手く治められる」何気なくネットでそう呟くと一通のメッセージが届く。　『貴方を主人公とするゲームの始まりです』　気がついたら異世界に転移されたんですが！？　何の自慢できる特技も無い平凡な俺がチート能力無しで世界を征服する物語。「……って最初から王様じゃねえのかよ！」