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検索結果:151 件
歴代国王が愛した三日月湖畔を領地に持つ辺境の地にて、アリスティアという名の令嬢がいる。
彼女は女性ながらも男性と同じか、それ以上の背丈を持つ長身であり、ひと昔前までは、畏怖の象徴とされていた黒髪を持ち、眼つきが鋭く、他人には無口で不愛想な上に、筆不精。
そんな彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う専属メイド、ミーア・ルーベルクという名の女性。
家族が不在の最中、アリスティアは彼女を含め使用人達の手を借りながらも領地代行を務めていた。
ある日、王都へ滞在している両
親から、一通の手紙が届いた。
内容は、この国の王太子殿下との『婚約破棄』を一方的に伝えるものだった……。
短編版はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n7936hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:00:00
60777文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:618pt
初めは単なる仕返しのつもりだったのに、いつの間にか本気で心が惹かれてしまい、今では彼氏にゾッコンな一人の女性のお話です。
注)カクヨムでも閲覧できます。
最終更新:2022-05-09 12:05:15
5446文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:15472pt 評価ポイント:12884pt
歴代国王が愛した辺境の地に、アリスティアという貴族の女性がいる。
男性よりも長身で、畏怖の象徴とされる黒髪を持ち、眼つきが鋭く、無口で不愛想な上に、筆不精。
中央では『辺境の魔女』と呼ばれており、権力争いを陰から支配しているとさえ言われている。
そして彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う元聖騎士の肩書を持つミーア・ルーベルク。
そんな二人の物語。
最終更新:2022-05-07 08:00:00
11623文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:232pt
伯爵令嬢のユスティーナには、誰もが羨む婚約者がいる。
婚約者のセヴェリは公爵家の令息で見目麗しく、令嬢たちのあこがれの的なのだ。
しかし、彼はユスティーナに冷たく接してくる。
そのため社交界では、二人の婚約破棄は秒読みだと噂されていた。
そんなある日、セヴェリの実家から呼び出されたユスティーナは、ついに婚約破棄かと覚悟して訪ねた。
セヴェリの実家で待っていたのは、なんと、魔法で子どもに戻ってしまったセヴェリだった。
子どものセヴェリは素直で優しく、ユスティーナはメロメロ
になってしまう。
そんな彼にプロポーズされてしまったユスティーナは、彼が大人に戻れるよう協力することにした。
お人好しな令嬢と、片想いを拗らせた残念なイケメンが、紆余曲折を経て両思いになるまでのお話。
※完結まで予約投稿しています
※カクヨム様とアルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:00:00
21721文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8844pt 評価ポイント:6778pt
先の大戦後一線を退き、廃棄区画にて可愛い妹と不愛想な相棒と共に何でも屋を始めたカイル。
庭の掃除から要人の警護、魔獣の討伐まで数多の依頼をこなすが、同時に積み重ねる数々の不祥事により、ついに仕事が途絶えパン耳生活を余儀なくされてしまう。
そんな時、舞い込む1件の怪しい依頼。
それはカイルの元同僚からのものだった。
最終更新:2022-04-23 22:45:27
134288文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:kikuna
現実世界[恋愛]
完結済
N7528FW
会社の危機を救うため、政略結婚をするよう、祖父である源次郎から命じられるが、自分の力を試させて欲しいと、反抗する彩夢に課せられたのは、末端会社であるマルシチ倉庫で、身分を隠し成果を上げることだった。しかし生粋のお嬢様育ちである。まるで正反対の従業員たちと、小さな諍いを繰り返しつつ、仕事に馴染み始めたその矢先だった。自分を認めさせようと焦った彩夢は、自分の不注意で荷物の下敷きになってしまう。救ったのは、ずっと鼻持ちならない相手、比嘉晟也だった。不愛想でカゲを持つ晟也がなぜか気に
なって仕方なかった彩夢だったが、このことがきっかけで、自分の気持ちに気が付く。しかし、その水面下で、彩夢の人生を大きく揺さぶられようとしていた。
*オリジナルサイトへ掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 15:59:07
184977文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
出版社勤務の24歳・結衣は、仕事に熱心すぎて生活も性格もガサツ。
会社ではフェロモン・ゼロとまで言われているが、実は誰にも言えない恋人がいた。
彼は、不動産界屈指の大企業・高宮エステートグループ後継者の高宮光。
二人の関係は、「彼が婚約者と結婚するまで」と決まっていた。
そんな中、結衣の所属する編集部では、新雑誌の企画が始まった。
結衣はその企画の取材で、外資系証券会社で27歳にして調査部長を務める木籐と出会う。
無口で不愛想な男だったが、何度か会ううち、鋭い洞察力で
、結衣は隠していた秘密を彼に感づかれてしまう。
結衣は、光の立場を守るため、自身の恋愛の苦しみと戦いながらも、木籐に対し平常心を貫く。
光は、自身の運命を受け入れようとしながらも、結衣への気持ちが断てずに、過ちを犯してしまう。
木籐は、知らず知らず結衣に引き込まれ、ある決断をする。
持て余す感情、思い通りに行かない現実。
そして、「結婚できない恋愛」からの脱却。
でも、「普通の恋愛」もまた、孤独と隣り合わせだった。
立場を変えた、結衣、光、木籐の選択は……。
恋愛不器用な人々が、それぞれの答えを探していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 17:07:08
194757文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【1行紹介】
引っ込み思案だった貧乏召喚士の少年が、クールで優しい人型精霊から1人前に育てられ、仲間と共に悪へと立ち向かうお話。
【あらすじ】
物語の主人公であるキリムは、危険を冒して各地を回る「旅人」を志望する少年だ。
彼は召喚の能力を持っていて、自然や力を司る精霊を呼び出すことができる。
しかしその能力を使っていつかは旅に出たいと思うものの、
病気の父の看病、魔物の襲来で壊滅した村の復興のため、その夢を諦めつつあった。
キリムはそんなある日、駆け出しには不相応な強さ
を誇る人型の精霊ステアを呼び出してしまう。
生活費も底をつき、父親の薬も残りわずか……
哀れなキリムを見かねて、ステアはキリムに旅立ちを決意させる。
「魔法はどれくらい使える。1度召喚してしまえば暇だろう」
「暇って……。魔法なら1日に5,6発はなんとか」
「話にならん。魔力切れを恐れて突っ立っているくらいなら武器を使え」
「え、ええ……? 俺、召喚士ですけど」
貧乏な村を襲った悲劇のせいで、出遅れてしまった新米召喚士の少年キリムと、そんなキリムを放っておけない不愛想で優しい相棒、人型精霊ステアの旅。
時折現れる他の精霊の助けや人々との出会いにより、キリムは次第に旅人としての頭角を現す。
そして、その旅の中で、それぞれに隠された秘密へとたどり着く。
デルを捕らえ、両親や精霊たちの雪辱を果たせるのか……。
毎日更新! 世間慣れしていない少年と精霊の旅を是非お楽しみ下さい!
主人公の成長や相棒との信頼関係、旅の様子、人との繋がりを重視した作品です。
どうか面白いと思っていただけましたら応援を宜しくお願いします。
カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 17:48:16
853624文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2020pt 評価ポイント:1026pt
作:水ナ月 すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N5105HM
田舎の道具屋の娘ヴィオレーヌは、養女として宰相家に迎えられた。
憧れていた貴族の世界。
大勢の召使にかしずかれて、宮廷の華ともてはやされ、王太子様と親しくなっていつか恋が芽生えたりなんかして……。
なーんて、現実はそんなに甘くはなかった。
彼女につけられたのは無口で不愛想な侍女ひとり。
王太子様と口をきくなんてとんでもない。
ああ、哀れなヴィオレーヌ。
彼女はほどなく自分に課せられた任務を知る。
それでも彼女はこの世界にしがみつく。今さら田舎に帰るわけにはいかないよ。いける
とこまでいってやる。
優雅な生活をおくる義姉を横目に見ながら、この任務を成功させるため、無口な侍女を従えて今日も彼女は馬車に乗る。己をつけ狙う怪しい影に気づきもせずに……。
※この小説は「カクヨム」様にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 12:00:00
104928文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:88pt
宿木牡丹(やどりぎぼたん)24歳、社会人二年目、手芸店勤務。
筒路宗冴(つつじしゅうご)17歳。眼光が鋭く不愛想な高校生。
小さな頃からご近所同士で幼馴染で、牡丹は宗冴が懐いてくれる宗冴がかわいくて仕方がない(恋愛感情の自覚なし)。
そして宗冴は他の女性が目に入らないくらい溺愛している。(恋愛感情の自覚あり)
両想いならぬ、両溺愛(でも付き合っていない)という二人がひたすらいちゃつくお話です。
あまり事件らしい事件も起こりません。本当にいちゃつくだけでだらだら続きます。
最終更新:2022-03-21 00:45:39
140026文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:10pt
作:オカモト タカヒロ
現実世界[恋愛]
完結済
N6620GZ
中学三年生の主人公は同級生からいじめを受けていた。
毎日続くいじめの日々に彼の精神は無意識にすり減ってゆき、やがて不登校となり自室に引きこもるようになってしまう。
しかしそんなとき、一本の映画に出会う。
フィクション作品であるにもかかわらず、俳優の演技力に魅了され、それがあたかも現実のように感じてしまう主人公。
それがきっかけとなり、彼は俳優を目指すことを決意する。
イケメン俳優となった主人公を中心に巻き起こるラブコメディ
ほぼストーカーの追っかけ、不愛想な共演女優
、いろいろ駄目なアラサーマネージャー
いじめられっ子だった主人公が一流俳優になることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 08:00:00
98348文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8240pt 評価ポイント:3710pt
「俺がずっと支える。兄ちゃんがお前をずっと支え続ける。…………ツヅル、受け入れろ。―――お前の中の希望を。力を―――」
魔物に襲われた村唯一の生き残りである幼い少年のツヅル・ヴァーゴと、村を助けに来たアステイス王国騎士団の騎士ユウゴ・レーヴェ。
安心を与えるためにツヅルの兄となって守ることを誓ったユウゴと、彼らを温かく見守る騎士達。神々の気まぐれで人智を超える力を手に入れてしまったツヅルが、新しい家族と呼べる兄のユウゴや騎士達と成長しながら、自分の意味と希望を求めて歩
き続ける物語。
―――と、真面目な話もあったりはするけれど―――。
ときどきブラコンが暴走する弟大好き不愛想ガチムチ兄ちゃんのユウゴや、まだまだ泣き虫で甘えん坊で従順な子犬みたいなツヅル。そして、ずっと幼いツヅルに割と甘すぎる騎士達の、のんびりまったり、シリアス時々残念なファンタジーBL仕立てになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 00:15:31
116517文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:166pt
作:創造執筆者
現実世界[恋愛]
完結済
N1890HL
父は有名レストランのシェフ、母は高級料亭の板前という料理一家で育った間島劉生は料理人を志すというわけでもなく平凡な高校生として日々を謳歌していた。
そんな彼ではあるが平凡でないことが一つだけあったのだ。それは隣の席の院西知佳の存在だ。彼女は近年、急激にその財力を伸ばし世界的にも知らない人間はもはやいないとさえ言われている院西グループの社長令嬢であり大抵に言ってしまえば容姿端麗、スポーツ万能と完璧な存在である。
唯一の欠点と言えば誰に対しても不愛想な態度をとり、笑ったところ
など見たことがないと噂される鉄仮面ということだ。
そんな不愛想な彼女であるが席替えにより劉生が隣の席になったことでお昼の時だけ全く別人になってしまう。
これは間島劉生のお弁当を作った存在が本人であることを知らずに褒めちぎり、暴走に暴走を重ね醜態をさらしてしまう院西知佳と主人公による昼食時の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 22:51:17
9208文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2280pt 評価ポイント:1646pt
不愛想な男の人生を書き記した連載小説になります。
初投稿なのでお手柔らかに....
最終更新:2022-01-04 21:56:23
530文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、1人の執事との出会いから「執事」という職に魅了されてしまったレイノルド。
幾多の困難を乗り越え、最優秀の成績で執事の専門学校を卒業したまでは良かった…が、就職先が見つからない!!
そんな時、ある騒動がきっかけで期間限定の執事職に就けることになるレイノルドだったが、
──そこで待っていたのは、使用人不信の不愛想な主人と癖の強すぎる使用人達(サボり魔、家事音痴女装男子、ドMな強姦魔、モンペヤンキー)だった。
「……俺の理想の執事生活…、どこ行った…」
魔法道具の生産で
栄えるアイサンドラ王国のとあるお屋敷。そこで繰り広げられる、1人の執事による使用人(+主人)育成物語!
うっすらしたBLが好きな方、どうぞ。
他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 14:12:56
85097文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
主人公の相賀雅哉はふとした瞬間に死んでしまった。しかしそこで待っていたのは、不愛想な女神。神の加護をもらえると思ったら、サイコロで加護を決められてしまう。その加護は、何度死んでも女神の元に戻ってくるものだった。そして転生した先で待っていたものとは……。
最終更新:2021-11-30 01:04:54
107105文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:久保田 すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N4824HH
俺は腐れ大学生だ。
将来に夢も希望も持っていない。趣味も彼女もない。本や映画に触れて感動するような、優しい心も持っていない。望みがあるとすれば、それは今の自堕落な生活が永遠に続くこと。
そんな俺が、バイト先で出会ったのが静野さんだ。
俺と同じように不愛想で無感動で、おまけに引っ込み思案な静野さん。そんな彼女が何を思ったか言いだした。
「音楽祭で演奏したい」と。
しかしそこには大きな問題が。彼女はオカリナの名手だが、人前で発表するのが大の苦手なのだ。
俺と彼女の、公園での音楽祭
に向けた訓練は困難を極める。
まずは物陰から出なさいよ、静野さん。っていうか、何でそんな哀しそうな曲ばかり吹くんですか。
ああ、こんなんで彼女は本当に音楽祭なんかに出られるのだろうか。
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 14:00:00
53030文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
※ご訪問ありがとうございます。典型的なざまぁ展開です。
サクッとお読みいただければ幸いです。
「わたしベルベルト・スタインは、本日をもって第十王女アキ・ランカスターと婚約を解消し、第二王女マグノリア・ランカスターと婚約をいたします」
ある寒い日の夜、わたしはベルベルト・スタイン侯爵子息に婚約を破棄された。
アキ・ランカスターは、レスタ王国の第十王女である。彼女の母親は、王宮の使用人であった。彼女は、国王のお手つきの子として、王宮内のすべての人から蔑まれている。
そし
て、ある寒い日、アキはいわれのない理由で婚約を破棄されてしまった。
衝動的に屋敷を飛びだしたアキは、屋敷の裏門でうずくまっている路上生活者を踏んづけてしまう。
その十日ほど後、アキは国王より隣国の将軍の地位についている第三皇子に嫁ぐよう命じられた。
その皇子は、不愛想で乱暴で女嫌いだと有名な皇子らしい。
アキは、人質として差しだされるのである。
だが、第三皇子が指名してきたのは、元婚約者ベルベルトの新しい婚約者である第二王女のマグノリアであった。
拒否権などないアキは、身代わりがバレることや粗暴で有名な第三皇子のことを怖れつつ、人質として隣国へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 22:14:21
11482文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5758pt 評価ポイント:4924pt
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。
婚約者を寝取られてからの典型的なざまぁ展開、ハッピーエンドとなります。
ゆるゆる設定です。サクッとゆるっとお読みいただければ幸いです。
ユイ・マルグリット公爵令嬢は、父親の葬儀の日に婚約者と継母の密会の場を目撃してしまう。
ショックのあまり気を失ってしまったユイを助けたのは、葬儀に訪れた第二皇子であった。
第二皇子もその衝撃的な光景を見ていた。
そのことにはふれず、彼はユイに告げる。
「昔、きみに平手打ちを食らわされた
んだよ」
恐縮するユイを残し、第二皇子は去ってしまう。
その直後、ユイは婚約者から婚約破棄を言い渡され、継母に命じられる形で屋敷を追い出されて別荘に移る。
失意の中、ユイは無為にすごす。
そんなあるとき、彼女の前に第二皇子があらわれた。
不愛想で女嫌いと噂されている第二皇子が、なぜわたしの前に……?
不思議に思っているユイに、第二皇子は婚約してほしいと願いでて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 21:23:38
9947文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:7910pt 評価ポイント:7188pt
公爵家に仕える侍女サラ。彼女が仕えるリーゼお嬢様はとっても我儘で夢見がち。運命の相手と出会うことを夢見るお嬢様は、いつも侍女のサラに無理難題を押し付ける。それに何とか応えようと努力するサラ。
ある日、貴族同士の交流目的で開かれたパーティーに出席したことをきっかけに、リーゼに縁談の話が持ちかかる。親同士が勝手に盛り上がり決めてしまった縁談に、表向きは嬉しそうに従うリーゼだったが、内心は怒り心頭だった。
親が勝手に決めた相手、しかもその人物は冷血公爵とさえ呼ばれる不愛想な男。絶対
に結婚したくないリーゼは、サラに思わぬ提案をする。
「ちょっとサラ! 私の代わりに冷血公爵に嫁入りしなさい」
またしても無理難題を押し付けられ、従うしかないサラは変装して嫁入りすることに。
自分をリーゼと偽り窮屈な日々が始まる……と思ったら、冷血だと思っていた公爵様の意外な優しさに触れて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:00:00
9376文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6624pt 評価ポイント:5842pt
義理の妹の冬香は俺にとても冷たい。
いつも無愛想で「うざ」とか言う。
仲直りしたいと思っていたが、そんな兆しはない。
凍った関係のまま、日々を過ごしている。
そんなある日、友人の言葉がきっかけで、冬香の慌てた姿を見た。
それを見て、冬香の態度に怪しいものを感じ始める。
不愛想な態度は、もしかしたら本心ではないのかもしれない。
俺は考えの末、自室にカメラを仕込んだ。
冬香が何かしていたら、ここに映るかもしれない。
そう思って。
そして翌朝見た動画には――
『お兄ちゃん…
…ん~~♡』
無愛想で、嫌われてると思っていた義妹が、寝ている俺に熱烈にキスする姿が映っていた。
そんな俺と義妹が、仲直りをする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:33:27
10731文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12138pt 評価ポイント:9884pt
一夜の過ちを犯した相手は、一番苦手とする先輩だった。
高校二年生の由希は、ある晩酒に酔った勢いで先輩の将臣と寝てしまう。
すべて無かったことにしようとする由希に対し、将臣は「このことを口外されたくないなら俺と寝ろ」と脅してくる。過去のトラウマから言いなりになる由希。しかし、供に多くの時間を過ごすうちにだんだんと将臣に心を開くようになっていき──。
不愛想だけど案外一途なイケメン攻め×訳あり薄幸少年の、ちょっと変わった青春物語。
※過去に別名義で投稿していた作品です。一度
削除したのですが、もったいない精神が疼いて再び投稿することにいたしました。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:01:24
26641文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公メイ子は真夜中の5分前になると必ずといって目を覚ます。
不愛想な母親。
真夜中になると遭遇する謎の男。
毎夜繰り返されるメイ子の現実が次第に歪んでゆく。
最終更新:2021-07-18 08:53:22
8478文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
AIが普及した遠い未来の話
人はそれに頼り、恨み
神田慎也(かんだしんや)もその一人であった
不愛想な神田とAIの先に待つものとは
最終更新:2021-06-03 09:39:22
820文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界には『愛の力』というものが存在してた。
それは恋愛感情をもつ相手から愛情表現を受けることによってより力を発揮できるというものだ。
もうすぐ21歳になるアルベルト・グラントは恋愛という事自体したことがない。しかし、22歳までに愛する者から『愛の力』を受けないと魔力が低下すると言われ、学園にいる魔女と会ってみないかと勧められる。
最終更新:2021-05-05 16:37:48
32530文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:74pt
※2023/10/10 同人誌版の内容に全面改稿いたしましたため、大幅な加筆を加えました。
『小山くんと出会えて、親しくなれて、本当に良かった。小山くんとの思い出を胸に、北海道でも頑張れます。本当にありがとう。大好きです。
これからもお父様たちと仲良く元気にお過ごしください。小山くんの幸せを、遠くから願っています。さようなら』
夏休み明けの始業式。花村さんから初めて届けられたのは、そんな別れのラブレターだった。
そもそも俺が彼女と初めてまともに話をしたのは、夏休みに
入る直前の終業式。その日、俺は自分が所属する部のマネージャーで同級生でもある加納さんに告白し、見事にフられた。その瞬間をクラスメイトの花村さんに目撃されたのがきっかけだ。
「加納さんとのこと、誰にも言わないでおいてあげる。だから明後日、水族館につき合って」
そんな風に脅され、強引にデートの約束を取りつけられ、翌々日、俺は渋々と約束の場所に向かった。待ち合わせ場所にいた花村さんは、不愛想だが、めちゃくちゃ可愛かった。俺を脅した相手なのに……。
経営難で客のほとんどいない水族館を、二人でゆっくりと見て回った。大切そうに写真を撮って、説明文の全てに目を通し、水槽の中を丁寧に観察する花村さん。その帰りに我が家に遊びに来て、普通の人とは違う俺の親父を見ても好意的に受け止めてくれる花村さん。
俺とは違う物の見方をする、だけど多様性を否定しない彼女に、俺はたった一日で恋に落ちた。
後日、立川からの提案で花村さんを夏祭りに誘った俺は、そこで我が家のことをよく思っていない近所の人から陰口を叩かれる。そこでも俺の抱える悩みを聞いてしっかりと受け止めてくれる花村さんに、俺はますます彼女のことを好きになった。
このままお別れなんてできない。両想いなら尚更だ。俺は自分の気持ちを伝えるために親父と空港へ向かい、花村さんに告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:00:00
92027文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:70pt
セイラン国の「月の子」であるミナモは、月天宮の中で大事に囲われて育ってきた。
が、半年に一度の祭りの日、突然襲来した大岩鳥に捕まって空を運ばれてしまう。着いた先は首都から遠く離れた荒涼の地。正真正銘の箱入り娘であるミナモには何をどうすればいいのかも判らないのに、次から次へと危険に遭遇する羽目に。
仕方なく、不愛想でおっかない若者・アカザネに用心棒を頼み、なんとか月天宮へ帰ろうとするのだが……
滅びへと向かう世界で、ミナモは自分だけの花を咲かせることが出来るのか。
十話~十五話
くらい(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 15:43:24
112047文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4594pt 評価ポイント:3424pt
※ この作品は 【 全編 完結済み 】 転載中です。
傭兵団との移動にも慣れた頃、一人の美少女がケネルに接近。
ケネルを独占できなくなって、エレーンはどうも面白くない。
世話係の美形(だが、柄の悪さは天下一品)の副長ファレスに愚痴をこぼす日々。
ある晩、ケネルを尾行していたエレーンは、傭兵団の野営地に紛れ込んでしまい……
── 物語の詳しい筋は【あらすじ(全編)】のほうでどうぞ! ──
■サクサク読めるエンタメ小説をめざしてます! (*^^*)
~ 男所帯
に紅一点!? 傭兵隊長と恋をする 玉の輿女子26歳のお話 ~
男所帯の傭兵団に、まぎれこんだ乙女が一匹。
のほほんと物ぐさ青年隊長、美形のやさぐれ副隊長、そして食えない野郎ども。姫と野獣の珍道中!
これは、玉の輿に乗った公爵夫人(仮)が、無口で不愛想な傭兵と、戦の渦中で恋をするお話
☆異世界ファンタジー小説サイト【極楽鳥の夢】の転載です。
・サイトの方では本編完結、番外編を連載中。第2部以降は【R15】となります。
・また、物語が長いため分割して載せております。
読者さんのご感想に「逆ハー」の文字があったので、そうかこれも「逆ハー」なのか!? と「ご注意」タグをつけていますが、実はシリアスで甘くないんで、どうぞよしなに。
もっとも、戦時中で傭兵団の話なんで、主人公以外は 男ばっかり なんですが (^_^;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 12:00:00
114428文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:22pt
本郷奏太(ほんごうかなた)は友達も彼女もいない、孤独な高校生。
奏太は自分が不愛想で無口な事を気にしている。
ある日、奏太が図書室で借りた本を開くと、一ページ目に可愛いメモが挟まっていた。
気になって開いてみると、メモには、ネタバレを含んだ辛口のレビューが書かれていた。
メモは様々な本に挟まっていて、どれも面白く、次第に奏太はレビューを書いた犯人と話をしてみたいと思うようになる。
体育祭の時期になり、奏太は保健委員に推薦され、断ることが出来ずに決定してしまう。
体育祭の練習
期間、奏太は怪我をした女子生徒を助ける。
その後、保健委員のミーティングで、奏太の助けた女子生徒が奏太に声を掛ける。
保健委員になった女子生徒は「花崎ひなの」という名前で、花崎の筆箱から覗いたメモ帳が、レビューのメモと同じ柄だと奏太は気が付く。
花崎は奏太がメモを挟んだ本を持っていることに気が付き、咄嗟に、その本を読んだことが無いと嘘をついてしまう。花崎は自分が犯人であることを隠し通そうとするが、二人は勉強をしている時、奏太は花崎の筆跡が、犯人のものと一致することに気が付き、花崎がメモを書いたのか、と問うてしまう。花崎は奏太に嫌われたと思い込み、奏太を避けるようになる。
悩んだ末、花崎は人間失格の本に手紙を挟んで奏太の机に置く。奏太も返事を書き、やりとりをするが、奏太は直接話をしないといけない、と決心をする。
奏太と花崎は顔を合わせ、懸命に互いの気持ちを言葉にする。
二人は同時に告白し、恋愛を成就させる。
(重複投稿をしています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 18:13:24
13350文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
不愛想で事なかれ主義、他者に対して興味を持たず、かと言って何か自分だけで打ち込めることも見当たらない、平凡な高校一年生の相葉晴夜。 そんな彼は当然クラスでも孤立し、一人暮らしの為家で話す相手もいない。 代わり映えのしない高校生活を送っており、今後もずっとそうなのだろうと己の境遇を諦めと共に受け入れていた──のだが。 「今日からあなたのお世話をするべく、雇われてやってきました! よろしくお願いします!」「……、は?」ある日、なんの前触れもなく使用人として押しかけて来た少女、水草
星乃香が彼の生活を一変させた。 なし崩し的に共同生活を始め、彼女に(強制的に)食事を作られたりお世話されたりしているうちに、晴夜は星乃香の心と境遇に触れ、主義に反して少しずつ入れ込んでいく。 そして一方の星乃香も晴夜の不愛想さの裏にある優しさと心の傷を知ってより晴夜に懐いていき── これは同じところに傷を抱えた二人が出会い、お互い癒されると共に少しずつ前向きになっていく、そんな暖かなラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 20:07:00
122989文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1006pt 評価ポイント:648pt
外交宰相の令嬢のリリアーヌには身近な人に抱きつく癖はあるものの、素直で可愛らしい令嬢である。彼女には物心ついたころから想い人がいた。第1王子のイザークである。彼は見目麗しいながら不愛想な「氷の王子」。彼もリリアーヌのことを大切に思いながらも、娘を溺愛する父によって婚約成立までは至っていない。
可愛いヒロインを周囲の人々が溺愛するお話です。始めから両想いの二人の話です。
最終更新:2021-02-18 08:32:12
35704文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:76pt
■概要
乙女ゲーム風の台本【フリー台本04】の続きです。
仕様上断片的にはなってしまいますが、続きものっぽくなっています。
今回は柚木颯馬(ゆずき そうま)が主人公の相談、練習につきあうシーンです。
寡黙、クールに見えて口下手なだけ。不愛想に見えて付き合いがいい。理知的に見えて主人公より天然。そんなギャップをテキストももちろんですがボイス含めて色づけていけたらなと思います。
最終更新:2021-02-12 12:00:00
766文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
東京都湾外西区島。
地下七階層を含む海底資源の採掘を目的とした大規模人工島。
生体サイボーグの俺はちょっと不愛想な同僚の子なんかと民間警備会社ではたらいています。
最終更新:2021-02-04 19:00:00
37064文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アリス・クロウは、黒魔術で国を支えてきた由緒正しい一族の令嬢。愛想のない暗い性格で、影では『黒百合の魔女』などと呼ばれている。婚約者のフェリクス・ニフリートは騎士の家系で容姿も性格も良い、アリスにはもったいない人物。……ただし、リアクション芸人張りにアリスの魔術に怯える点を除いては。
ある日、アリスはフェリクスの強い押しに負け、来たくもないパーティーに参加させられる。そこで、アリスに勝手に恨みを持っている令嬢方に囲まれ、皆の前で断罪されるが――。
「ところで、皆様の方
が呪われちゃってますけど、大丈夫ですか?自分で蒔いた種なのですから、私に頼らないでくれますか」
皆に恐れられ、避けられる不愛想主人公と、いつも暖かく見守ってくれる(?)婚約者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 16:20:43
4487文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14130pt 評価ポイント:12632pt
魔法の修行をするために、田舎の故郷からそこそこ賑わう市へと旅立ったクラリス
偶然出会った魔物と一緒に、不愛想な薬屋へと弟子入りする
それからさまざなことが起こり、クラリスの魔法の力が目覚めていく
魔法の国のファンタジー
最終更新:2020-12-26 19:00:00
217065文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
聖夜祭の前々夜、冬至の夜。
使い魔をさがすため森へ入った見習い魔女シャルは、毒を受け倒れていた貴族の男を拾う。
わたしがほしいのは使い魔で、面倒くさい男ではないので……少しだけ奇跡をお見せしますから、一人でとっととお帰りください。
不愛想俺様貴族と厄介ごとに関わりたくない魔女の、聖夜のお話。
全4話。
※流血表現がありますので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2020-12-26 12:00:00
10544文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
くろたえの実話の不思議百話。
子供の頃は一人の時間が多く、肉親を含め、人と関わることも少なかった。
それを埋めるようにだろうか、獣や、人外との交流とも言えない幽かな接触があった。
そんな子供が、不愛想な大人になり、子供の頃の感性をなくしながらも、
時折、不思議なことがあった。
それらの不思議な話を百、集めてみた。
最終更新:2020-11-15 20:00:00
87700文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:220pt
空を覆う巨大な樹木の群生する広大な森。
陽の差さない地上は中空を浮遊する発光苔類によって淡くぼんやり明るい。
神秘の森はいつも静かな賑わいに満ちている。
森を歩き旅をする、活発で好奇心旺盛で心優しい少女リリス。
行く先々で出会う人々との触れ合いは暖かいものをもたらしてくれる。
やがて湖で偶然出会った黄金蝶のムノから灯り集めの祭りの話を聞き……。
おしゃべりな鶯、逆さまに生えた樹木、お洒落で紅茶好きな黄金色の揚羽蝶、泣き虫で笛師のマリオネット、不愛想な飾り物売り
、ドーナツ広場のお祭り、水に沈んだ古代遺跡、管理者の姫……。
不思議で優しさに包まれた森の幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 19:15:00
31988文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
【100】と【ハロウィン】をテーマに執筆された掌編です。
尊大マイペース銀髪少女の“プロフェッサー”と大柄不愛想の“助手”のやり取りをお楽しみあれ。
最終更新:2020-10-31 20:55:26
3699文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
異世界に転生し、見事魔王を討ち果たした勇者イツキは成すべきことを失った。
だが、ある運命の出会いを果たし、その情熱に再び火を灯した。
それは『アイドル』だった。
剣も魔法も極めた不愛想な元勇者がライブやらダンジョンやらで大騒ぎ!
筋肉だけが取り柄のジョー、残念エルフのシンと共にあっちこっちで暴れまくる痛快な異世界転生コメディー!!
【この作品はカクヨム様にも載せています】
最終更新:2020-08-28 22:49:05
527580文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:58pt
十九世紀、イギリス
――ロンドンから外れた小さな農村に母と二人で暮らす少年ウィルは、のどかな日々と大切な親友と幼馴染に囲まれごく普通に過ごしていた。
大好きな母が、目の前で冷たく死んでいくのを見るまでは。
そして黒い魔法使いと呼ばれる、災厄の大罪人アビスがウィルを迎えに来るその日までは。
アビスとの出会いから今までのウィルの暮らしは消え去り、ウィルは人間ではなく別の存在――永遠の命が得られる神の園『楽園(エデン)』の落とし子であることを突き付けられる。
人ならざる力を解放
してしまったウィルは、その力を制御する為の手段としてアビスと使い魔の契約をすることになる。
表向きは魔法使いしかし中身はド人外級の力を持つウィルと、表も中身も不愛想楽園に呪われた大罪人アビス。
激動の時代イギリスで楽園の真実をめぐる魔法使い達の生き様が始まる。
妖精、悪魔、伝承、楽園、禁断の果実、魔法…
これは、オレ達魔法使い達の物語。
誰にも知られてはいけない、楽園へ至る罪の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:47:24
26538文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どこだ……ここ……?」
「私が知る訳ないでしょ……」
魔王退治のため魔王城へ訪れた勇者ジン。魔王フリージアとの激戦の中、突如現れた謎の穴に、勇者と魔王が吸い込まれてしまう。
――目覚めた先は現代日本。
かくして、元の世界に戻るため、不愛想な勇者と、頼まれるとすぐ安請け合いをする能天気な魔王がワンルームで同居生活を始めるのだった――
最終更新:2020-07-03 23:44:59
115895文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:138pt
作:水ナ月 すこし
異世界[恋愛]
完結済
N0563GF
俺はゲーム好きの大学生だ。ある日ひょんなことからゲームの世界に転移してしまう。どうせならヒロインのいるところに転移できていればよかったのだが、世の中そんなに甘くはない。俺が目覚めたのは、こともあろうに悪役ヴィオレーヌの家だった。
ヴィオレーヌは伯爵家の養女で宰相代理という地位にあり、この国を思うがままに支配している。……はずなんだけど、俺がやってきたのはそうなる前の時代らしく、まだ十七歳の彼女は、田舎の道具屋でつつましく暮らしていた。
まあ、いずれにせよ、俺はこんな
ところにいたくはない。はやく元の世界に戻りたい。どうやらそのためのカギは、ヴィオレーヌが握っているようだ。だから、勧められるままに、彼女の家の世話になることにしたのだけれど……。
俺に待っていたのは、ヴィオレーヌの家来にさせられて、彼女の出世のためにこき使われる毎日だった。
やっぱりこいつは悪役だ。不愛想でわがままで。無茶ぶりばっかりしてきて。これじゃあ、命がいくつあっても足りないや。でも、俺は知っているんだ。そんなに頑張って出世したところで、この少女に待っているのは破滅の運命だということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 13:25:22
142755文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:148pt
これはかの有名な絵本『宝石の姫と雷光の騎士』の物語
姫と騎士が悪い魔法使いを退治する童話
だが、実はその童話にはモデルがあった。
舞台は現代。
高校に通うごく普通の生徒、児玉 恭平には気になる女子生徒がいた。
それは、同じクラスの樋山 瑠璃。
彼女は璃にように青い髪に、紫色をたたえる澄んだ瞳、現実とは遠くかけ離れた外見をした少女(だが、ロリ体型)で、人気もそれなりにあった。
だが、人付き合いが悪く、不愛想で、人に迎合しないところから、ことあるごとに他の人と
衝突を繰り返してきた。
その度に恭平が割って入り、仲裁していたが――
「大きなお世話よ。放っておいてくれない?」
いつも、にべもなく拒絶されていた。
そんなある日、恭平はあることから、彼女の重大な秘密を知ってしまう。
彼女が魔法の世界のお姫様であることと、命を狙われているということ。
だが、当の本人はそれを全く知らずにいた。
そんな彼女を守るため、偶然手に入れた魔剣ライトニングを片手に、東奔西走することになる。
何も知らない宝石の姫と、彼女を守る為に必死に頑張る雷光の騎士が織りなす、世にも不思議な恋愛劇。
絵本『宝石の姫と雷光の騎士』の知られざる真実が今ここに語られる。
(恋愛メイン・アクション少なめ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:11:07
122174文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
舞台は県立上木戸高校。夏の初めのある日、プールで校内一の美少女、黒川鞠亜の変死体が発見される。警察はこれを事故死と判定。しかし、彼女の死に霊的な何かが関連しているのではと見た『心霊オタク』の数学教師、森川は、自身が担当するクラスの冴えない『刑事ドラマオタク』の女子生徒、藤崎那々子と、不愛想で口の悪い『アニメオタク』の男子生徒、玉田康佑に捜査を依頼。康佑と那々子は、あの手この手で慣れない心霊捜査を行うが、事態はさらに不吉な方へと・・・・・・
『オタク』たちの織り成す、熱くて
スリリングなひと夏の戦いが、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 15:53:44
5565文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父を亡くした悲しみから孤独に生きようとする少年、光剣寺ミツキ。彼は高校に入学してからも友だちは作らず、毎日退屈な日々を過ごしていた。
ある日、同居人でクラスメイトの時島ユイに誘われ、買い物に行くことになる。しかしその途中、突如出現した黒い穴と魔物により、店内はパニックに陥ってしまう。
ミツキは魔術師として、魔物と激しい攻防を繰り広げる。
そしてその様子を見ていたユイがこう口にする。
「わたしもミツキみたいに戦えるようになりたい」
ミツキは拒否するが、ユイは魔術師として覚醒
してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 10:00:00
298058文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
勇者を育成することを目的として設立された、ロクスベルゼ王国立勇者魔法学校。
そこに通うマクス・ローウェルは、同級生のミカヤ・ラクシェのことが好きだった。
目つきが悪く不愛想な上、好きな子へ満足に話しかけることすらできないマクス。
そんな彼は、とある秘密を抱えていた。
最終更新:2020-04-12 18:12:42
149885文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:ふえるわかめ16グラム
ヒューマンドラマ
短編
N5887GB
わたしはレスポールが嫌いだ。
重くて、古臭くて、弾きにくいから嫌。
わたしはストラトが好きだ。
丸っこくて、軽くて、弾きやすいから。
ギターを弾くことくらいしか取り柄のないわたしは、高校の軽音楽部に入部してもうまく馴染めなかった。
今の今まで友達と呼べるような人間すらいなかったのだ。今更バンドなんか組めるわけがない。
そして、この軽音部の同級生に、レスポールを弾くやつがいた。
チビで、癖っ毛で、不愛想なわたしと正反対なあの子。
背が高くて、サラサラのロングヘアーで、いつも
笑っている。
そんな彼女が、わたしには眩しすぎて、大嫌いだった。
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 17:41:01
13601文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ごく平凡な社会人、兵頭辰虎、26歳。
そんな彼は、『水嶋みづき』という女子高生が万引きしようとしていたところを止めたのをきっかけに、朝のコンビニで関わるようになっていた。
だがその少女は、口を開けば『ウザい』『キモい』と突っかかってくる、生意気で口の悪い女子高生だった。
妙なところで辛抱強い辰虎は、それでもみづきを諭したりしつつなんだかんだ構ってやっていたのだが――ある日を境にみづきにある変化が起こった。
実は寂しさを抱えていたみづきは、真摯に諭し続けてくれていた辰虎にほの
かな好意を寄せ始めたのだ。
生意気さと口の悪さは変わらないまま、不器用に心を開くようになっていくみづき。
いつしかみづきは、『料理の練習だから』と称して辰虎の部屋に通うようになり――。
これは不器用で生意気な少女と、不愛想だが人の好いおっさんの、じれったくなるような物語。
※みづきがデレ始めるのはだいたい6、7話ぐらいからです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 15:30:48
101376文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3696pt 評価ポイント:1436pt
政権交代後の過渡期にあるグスタール王国。
通称「森のひと」と呼ばれる亜人、猫型の獣耳を持つ狩猟民族のリーフィアは、ひょんなことから王妹シルフィールの従者として王城に出仕することとなった。
不慣れな環境といわれのない差別に悪戦苦闘する日々の中、彼女は主の兄である若き国王クリストハルトに奇妙な違和感を抱く。
その違和感の正体を知った時、彼女に降りかかることとなった思わぬ災難とは……!?
「やらしい意味じゃなくて、オレ、純粋にもふもふしているの好きなんだよね。獣耳、可愛いからずっ
と触ってみたかったんだ」
は……? 屈託のない顔で何とんでもないこと言っているのよ。そんなセクハラ、許すわけないでしょ!
―――そう、思っていたはずだったのに。何がどうして、こんなことになってしまったんだろう……?
因果な運命に巻き込まれた真面目で不愛想な猫耳娘と、彼女の獣耳がいたくお気に入りの軽薄なワケあり影王、そんな二人が紆余曲折を経て秘密の主従に至るまでの物語。
※自サイトからの転載です。アルファポリスにも投稿しています。
※R15は今後の展開に備えての保険です(^^;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 22:00:00
114275文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:75pt
検索結果:151 件