-三題噺- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

引っ越した町の古本屋で、手描きの栞を見つけた。

――きっと僕らは、世界のどこかでつながっている―― 短編連作の形で紡ぐ、少しだけ変わった日常。 主人公、成瀬靖都とその周囲では、変わらない穏やかな毎日が過ぎていく。でもその毎日は、同じだけど同じじゃない。 多くのモノとの交わりの中で、小さな繋がりを見つける物語。 ＊小説内の文章の無断転載は禁止です。 ＊「うちゅ～人の書斎」で連載中の作品の中から抜粋し、掲載しました。

某所のクリスマス企画（一人で勝手にしてたんですけど）の一昨年の物です。三題噺ですが、同じネタで２作品書いてます。これはそのアダルトバージョン……かな。 クリスマスを直前にしたある日、徹はある決意をして別居中の妻、玲子に電話を入れます。さてその内容は……

クリスマス企画として、（自分が勝手に一人で企画してるんですけどね）一昨年、そこの三題噺のお題を使って書いた物です。

惹かれた人が、いわくつきのものがここには集まる。

忘れた宿題を取りに、そろそろ定時制が始まる頃合いの学校へ戻る。

星を狩る幼馴染が羨ましくて。

pixivとの重複投稿。部活の三題噺用に書いたもの。お題は「ＳＦ」「蛍」「時計」でした

　とある会で発足した「隔週で三題噺をやろう！」というものの参加作品を上げてゆきます。毎週金曜日の定例会に提出する作品ですので、隔週金曜日にアップします。 　制限は6000文字以下のショートショート。

某ジェネレーターよりお題作成。 236. ドラッグ　　415. 征服　　406. 食べかけのプリン

憧れの先輩のおすすめの本屋は、今にも音を立てて崩れ落ちそうな木造の古本屋だった。 三題噺です。「小石」「古本屋」「夜中、しんと静まった寒い部屋」

　監督に促され鳥問高校野球部主将は、明日から始まる夏の甲子園地方大会に向けての意気込みを語る。 　その言葉に明らかに失望する部員達。 　主将には彼らの失望が意図するものが手に取るようにわかる。 　言葉を介さずともわかる。 　「問え」と。 　これを問わずして、明日は訪れない。

三題噺です。猫、夜、激しい流れ、から創りました。 激しい流れをどうしようかと思いましたが、そこは死闘を繰り広げることで対応、ということにしておいてくださいｗ

　バーン王国第二王子の告白 　魔人に攻められ国を追われる王子。 　逃走の最中、同盟国であるパンゼル王国の王女ダリアとの邂逅。 　両国の誓約に縛られ、失踪中のバーン王国第一王子の帰りをあてどなく待ち続ける彼女。 　叶うことのない、それでも、諦めきれない王女への想い。 　彼の進む先には、果たして……。

未来を生きる。その生き様は容易に障害を呼び寄せる。

文芸部にうｐした短編です。「えら」「屋台」「血祭り」の三題噺。 短時間で書いたので描写が微妙かも。

「紙」「飛行機」「太陽」のテーマで、部活動で書いた三題噺です。

あるお城にご主人様とメイドがいました。 ご主人様とメイドの純愛物語。 「夜」「屍」「伝説の主従関係」を使った「純愛モノ」の三題噺。 http://shindanmaker.com/58531　にてお題をもらいました。

「宇宙」「矛盾」「最悪のメガネ」の題目で作成した三題噺　ジャンル「ＳＦ」 　http://shindanmaker.com/58531　より取得しました。三題噺になってない気もします。

例によって三題噺「重機」「ロータス」「ボールペン」で書いたのですが、これまた長文？すぎてはじかれましたのでこちらに出します。

世は儚くも残酷だ。 男に騙された馬鹿な女がいろんな方法で死のうとするが、失敗続きで一向に死ねない。 そして死のうとするたびに夢を見る。 そこにでるのはかつて寄り添った男の姿などではなく・・・!?

ネット上で交流している方から頂いたお題で書いた三題噺です。

ツイッターからの三題噺です。短いです。

海の底の街での旅の青年と少女の出会い。

ツイッターでいただいたお題で作った短編です。なんだか道徳の教科書みたいな感じになってしまった……←　お暇でしたらどうぞ。

青い光は願い事を叶えてくれる。

三題噺その１ ４０分で短編。 テーマは珊瑚礁、飛行機雲、転移装置。

付き合って１年。ユリアとアルベルトはお互い忙しく、文通ばかり交わしていた。それでも、２人の都合さえ合えば、お互いの家を訪れる。ある週末、ユリアは自分に会いに来るアルベルトのために、意気揚々とパン作りを始めるが……。

昔々あるところにヘンゼンという男の子とグレーテルという女の子がおりました。 二人はなんやかんやで継母から家から追い出され、森を歩くことになります。 そして森の中で、おとぎ話でしかありえないお菓子の家が現れたのでした……。 普通ですね（笑）

君から貰ったものは数え切れなくて。

受験を控えた中学生のちょっぴり不思議なお話 ※この作品は他サイトと重複投稿されています

私のコンプレックス。 一つは、頼まれると断れないところ。 そして、もう一つは名前。

森を散歩していたアリスは、綺麗な湖を見つけました。うららかな春の陽射しの中、裸足になって水遊び。しかし、その背後に……。

似ている。 と言われたことがある。 誰に言われたかは、もう覚えていないけれど。

翔の口癖が好きだった。 「いつか、一緒にドライブしたいね」 それだけが夢だった。

グラウンドから聞こえる掛け声と吹奏楽部の演奏。 放課後の教室は静かだ。 淋しい気持ちになるぐらいに。

尋ねれば、少年は悪戯っぽく答えた。 「この飴玉は雨で出来てるんだ」

昼休み。 中庭のベンチで携帯を拾った。

彼の言葉の続きを私が聞くことは二度と叶わない。 それでも、信じたい答があった。

紅茶部。 それは優等生しか入れない部活だった。

私は先輩が好き。 先輩は空が好き。 そして、今日も広がる青空。

北国の小さな島。そこに暮らすユリアは、ある吹雪の夜、弾みで夫のアルベルトを殺してしまう。殺人の罪を逃れるため、どうにかアルベルトの死体を隠し、事件を隠蔽しようとするユリア。一方、アルベルトが「行方不明」だと通報を受けた警察は、アルベルトの捜索を開始する。果たしてユリアは、警察の追及を逃れることが出来るのか？

「私、運命に選ばれたの」 彼女はくるりと回ってそう笑った。

液体窒素でいろんな物を凍らせる。 ひとつひとつ並べてみれば、幼い日の宝物に似ていた。

「私のことはＮって呼んで」 地下室へと続く階段の途中。 彼女はそう言って僕を振り返った。

大学のサークルで完成しなかったやつを、なんとか完成させてみた。即興三題噺です。キーワードは『むし』『ニーソ』『こうかん』。制限時間は一時間、面白いと思った人はやってみよう。同音異字有です。例えば、『むし』なら『虫』『蒸し』『無視』みたいな。

文学少女シリーズが大好きです ってことで、三題噺やっちゃいます＾＾ お題はこちらからもらっちゃってます↓↓ http://lightnovel.jpn.org/contribution/tg/t_generator.cgi

忍としての感覚が捉える、雨の香りと鉄の錆びたような香り。 「いつまでそうしているつもりだ?」 三題噺「強がり」「繋がり」「ただ、抱きしめていて」で書いたＳＳです。

昔々のお話。ギリシアのイカロスは太陽に向かって飛び立とうとしていたが…? 「今のは駄目だろ!お前、太陽に向かってくように見えない!目が死んでるから!!!」 三題噺「真っ白」「太陽」「目からビーム」で書いたＳＳです。

すべてが折り紙でできた折り紙王国。この王国では、雨の予想は死活問題。しかし、天気予報はいつまで経っても外れてばかり。そんなある日、天気を100%正確に予測するパソコンが開発されますが……。