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検索結果:2687 件
作:やりいかのフリット
現実世界[恋愛]
連載
N0847GA
俺は、本当の恋がしてみたい。
人間の9割が【怪人】と呼ばれる神話や御伽噺に出てくる生物に変化した世界。
その世界で俺、淫鬼夜ひなたは父に吸血鬼、母にサキュバスを持つ高校2年生のハーフヴァンパイアサキュバスである。
幼少期の頃より吸血鬼とサキュバスの能力で女を好き放題にしていた俺だが、高校1年性のある日『俺の周りにいる女は、本当に俺のことを愛しているのだろうか』という疑問を持ち、サキュバスの能力を抑えた結果、女子から罵声を浴びせられ心を粉々に砕かれた。
それから俺は陰湿な風貌で
本来の自分の容姿を隠し、二次元の美少女達に癒されながら、本当の恋というものを夢見て過ごしていた。
そんなある日、俺は本当の姿を見せても全く能力が効かない鬼ーー神鬼角無と出会う。だが神鬼は鬼族の象徴である角が無く、ただの人間だった。その事に悩んでいる神鬼は、自分が人間で生まれてしまった理由を探る為に『怪人研究部』を設立し、そこに俺を半ば無理やり入部させる……。そこに現れる雪女やスライム……はたまた幽霊といった様々な怪人達、果たして裏の顔がいっぱいの三次元女子と、俺が本当の恋など出来る日は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:45:59
204148文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:20pt
「レティツィア公爵令嬢! 上位貴族としての身分をかさに着て、平等であるべき学園内においてカロリーナ・コジマ・バッカラ男爵令嬢を下級貴族と蔑み、様々な嫌がらせを行ってきた貴様の悪事は、関係する生徒たちからの証言からも明々白々! 故に余――王太子カスト・バーカ・ドナドーニ・エーブリエタースの名において貴様との婚約を破棄し、改めてこの可憐にして愛しきカロリーナ嬢を私の将来の伴侶とすることを、偉大なるエーブリエタース王家と神聖なる創世神の銘においてこの場において宣言する!」
というよ
く聞く断罪の台詞が、ロッシーニ学園の卒業式場である薔薇園に響き渡り、アイスクリームを食べていた私――レティツィア・フロリアーナ・エヴァンジェリスタ・メルキオルリは空を仰ぎました。
いや~~、どこからツッコんだらいいのでしょう、この茶番劇。そもそも私は『王太子』の婚約者ではなく、王位継承権第一位のである王子の婚約者なのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 01:43:36
42259文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:9288pt 評価ポイント:7700pt
誕生日まで残り僅かの美那は人間界で90日間修行する事に。その条件は同級生の夏都に三回吸血する事。しかし、本人からは貧血持ちだと言われる。美那は栄養を与えてから吸血しようとするがクラスの女子には嫌われるし同類の彩綾に吸血を妨害される。そんな中、校外学習のレク係を機に二人の中は接近。美那は夏都の家に行って寝かす作戦に出るが、勉強してたら自分が先に寝てしまうし、膝枕で耳かきをしたら足がロックされて首元まで口が届かないという始末に…。
※魔法のiらんど、野いちご、ベリーズカフェ、エ
ブリスタ、アルファポリス、ノベマ!にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 22:51:24
88612文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
アイオライト王国。
その王国にはそれはそれは美しいお姫様がいた。
容姿端麗で、お優しく聡明なお姫様。
彼女は全てことが完璧にできたため、ついたあだ名は「完璧姫」。
そんな姫には少し変わったことがあった。
それは自分だけの宝物庫を持っていたこと。
王様もお妃様も王子ももたないにもかかわらず、彼女だけが持っていた。
しかも自分以外の入室を許さない。
絶対に許さないため、王城の皆が宝物庫になにがあるのか分からなかった。
その完璧姫の執事になった少年イヴァン・カーター。
ある日
、彼は宝物庫の中に入ってしまうのだが、そこで大量のBL本を見つけてしまって……?
腐ってしまった王女様と恐れを知らないツッコミ執事のドタバタコメディ!
※全7話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:11:20
20060文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アーサー・エヴァンス・ジーニアスは侯爵令息だが、性格に問題のある姉妹に囲まれて育ったせいで、女性が苦手だった。そんなアーサーが恋したのは、エステル・フォン・シェーンベルグ。可憐な公爵家の令嬢だった。初めての恋に浮かれるアーサーは、ついにエステルに恋文まで送ってしまう。返事のないまま、悶々と過ごしていると、アーサーに見合い話が舞い込んでくる。その相手こそ、彼が恋い焦がれたエステルで!?しかし、彼女と話すうちに、実は姉たちよりも性質の悪い相手であることに気づき、お断りの返事をしよ
うとしたが、ときすでに遅く……!? エステルはアーサーににっこりと微笑んで言うのだった。「わたくしから逃げられるなんて思わないでくださいね」こうしてアーサーの波乱の日々が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 10:00:00
99254文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
「はいアイヴァン様、あーん♡」
「あーん♡」
――!
王宮の裏庭にある東屋。
そこで公爵令嬢のルイーズは、今日も男爵令嬢のエリカとケーキの食べさせ合いっこをしている、婚約者のアイヴァン王太子殿下を見掛けた。
アイヴァンはルイーズが何度釘を刺しても、一向にエリカとの逢瀬をやめようとしない。
いい加減辟易していたルイーズだったが、その時――。
『ククク、よぉルイーズ。今日もイイ感じに、魂が濁ってるじゃねぇか』
「っ!」
頭の中に直接、嫌味ったらしい男の声が響いた
。
この声の主は、自称悪魔のベルゼ。
アイヴァンがエリカと二人で会うようになった辺りから、ルイーズの頭の中にたびたびベルゼからの声が届くようになっていたのだ。
そんなベルゼはルイーズの心の鎖を解放するために、力を貸してくれるという。
半信半疑でベルゼの話を聞いていたルイーズだっだが、試しにベルゼの言う通りアイヴァンとエリカに釘を刺したところ、物理的にも釘が刺さり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:09:05
4403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3278pt 評価ポイント:3052pt
ゴールデンウィーク明けにやってきた転校生は長身の外国人。
少女漫画から抜け出してきたような容姿の美少年は、無口で不愛想の変わり者だった。
マザコン? 生意気? 嫌な奴? 一体何者?
そんな普通じゃない彼にも友人が出来て・・・
少しだけ『ヒト』と違う面々が織り成す学園生活と
彼らを巻き込む満月の夜に起こる出来事は
タロ・М・トランシルバニアを少しずつ変えてゆく。
最終更新:2023-09-29 18:58:06
350873文字
会話率:47%
IN:8pt OUT:13pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:130pt
作:蕗谷和瑚丸
ハイファンタジー
完結済
N8141II
この物語は主人公のカオルがエディフィス基地に入隊した西暦3025年から始まる。
カオルは幼い頃、戦闘による孤児となった為、幼少期を施設で過ごした。〝弱さは死を意味する〟〝昨日の友は今日の敵〟〝強い力を持つ事こそが己を助けられる唯一の方法だ〟などと、育った環境がカオルの人格を歪ませ、擦れた感情を芽生えさせていった。秩序のない生活を強いられるのも荒廃していく世界もバーサーカーのせいだと強い怒りを持ち、A・リアシュリング サーヴァントのライドマスター戦士となる為に入隊したのだった
。
だが、第15戦士のライドマスター訓練生になったカオルに待ち受けていたものは厳しい現実ばかりであった。自分の弱さと不甲斐なさに嫌気が差し、打ちのめされ、人を受け入れようとせず、特に優秀である同期の仲間たちを寄せ付けないでいた。
そんな人間性に欠けたカオルは絶望の日々を送る事となった。しかし、どん底に落ちた彼を救ったのは同じ第15戦士の仲間リアだった。彼女の優しい導きにより一筋の光を見い出し、そこから己を変えようと努力し、仲間と共に道を切り拓いていくのだった。
殺伐とした世界で幼くも儚い少年と少女たちが生き残るため、元の世界を取り戻すため、荒廃していく世界に必死に抗いながら戦い抜き、大人へと成長していくハイファンタジーの物語となる。
◆◆◆◆◆
【アイギス国】エディフィス基地のある国の名称
【バーサーカー】セッレ細胞を核にして動く巨大な殺戮者
【A・リアシュリング サーヴァント】巨大な人造人間
【ライドマスター】A・リアシュリング サーヴァント操縦者
【レゾナスーツ】A・リアシュリング サーヴァント搭乗用隊服
【レゾナンスレート】A・リアシュリング サーヴァントと人間の合致ランクであり、初搭乗で永久決定
【OHC戦闘スキル】A・リアシュリング サーヴァント初搭乗で永久決定される付与能力折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:35:06
114517文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
主人公ファティーム・ヴァンドールはある時、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づく。 物語の舞台である学園にすでに入学していた彼女であったが、最悪な結末から逃れるために学園を退学し、田舎でスローライフを始める。
しかしそんな彼女の元へゲームではファティームの宿敵であったはずの商家の息子アルトが押しかけてきて、突然「好きだった」と想いを告げスローライフに加わるのだった。 そしてファティームは共に時間を過ごすうちにアルトにだんだんと心を開いていく。
そんな時、主人公の幼
馴染みの魔法使いエリーザがやってきて「学園で事件が起きている。 そしてあなたが疑われている」と話し、解決のため三人は秘密の祭壇へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 16:39:32
5426文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:142pt
『表の世界』に住んでいる私達には寿命がある。一方で『裏の世界』に住んでいるヴァンパイアは決して死ぬ事ができないという。私達の思うヴァンパイアとは少し違う彼らの生活。そして、そんな彼らだからこその悩み、苦しみがある。そんな彼らの物語をどうぞ。
最終更新:2023-09-29 16:11:41
25747文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
勇者イヴァンが十八歳を迎えた日。エイゼンダール王の遣いが、サンクタム村までやって来た。
「王がお呼びである! 来てもらおう」「やだよ」
プレイしていたゲームとはまったく違う勇者の怠惰ぶりに、この世界へと転移したセイラは戸惑いを隠せない。魔王討伐にやる気を見せないイヴァンだが、なぜか出会ったばかりであるはずのセイラには異常なまでの執着を見せる。
仕方なくセイラも同行することで、イヴァンを勇者として冒険に連れ出したのだが……?
やり込んだゲームの世界に転生してしまった限界大学生
ユリアと、ゲームとはだいぶ様子の違うチート勇者イヴァンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 17:00:00
30313文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:190pt
登場猫。
シュバルツバルト・ヴァン・デッヒ……偉大なる猫。猫なのでえらい。
登場人物。
老人……愚かな人間。人間なので浅はか。
天使……巨乳
最終更新:2023-09-22 21:34:25
711文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
地下100階に君臨する最強のBOSS、ヴァンパイアキング。それがひょんなことから某地球某国某コンビニでバイトすることに。適応力の高いキングはバイトでもテキパキと仕事をこなして行くが・・。キングは元の世界に戻れるのか? そしてキングの正体とは?
最終更新:2023-09-17 02:09:43
152538文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
連載中のヴァンズブラッドの世界地図や設定資料
最終更新:2023-09-15 07:54:40
7440文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:春夏秋(ふゆなし)
ハイファンタジー
連載
N6633IJ
変わらぬ日々、楽しくも物足りない人間関係。若き商人、フェイルア・アルグランスは退屈だった。
しかしある日、酒場での帰り道で彼は美しい少女を目撃する。去っていく彼女を追いかけた先にあったのは古びた教会。
そして、その頂点に立っていた少女の名は、ルナ。
彼女は滅びたとされる伝説の種族、吸血種(ヴァンパイア)の『姫』で────
「貴方の心が──その身に宿す『狂気』が、いつか私の『退屈』も祓いますように」
「愛し愛され愛ゆえに──死ね」
歪んだ少年が愛を貫く。
愛は、退屈な日々
を変えてくれた彼女の為に。
彼女を殺すまで、少年は止まらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:15:36
88602文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※※旧・題名「気がついたら魔王になっていたので自分の安寧のため、ひとまず世界征服する事に決めた。」からレベルアップしたイフ版、新暦verです※※
気がついたら記憶を失ない魔王になる運命に立たされていた主人公。
彼は勇者に倒されることを恐れて自分のため、そして魔族のために世界征服を誓い平和を目指すことになる!
これはそんな男の勇気と希望・愛に溢れるサクセス青春冒険活劇譚である!………………………………………………………………なんて事がある訳も無く主人公は記憶を代償・担保に神に直
訴して転生特典を上乗せさせて魔王を嬲り大魔王に成って代わると魔王軍を支配下に置く。
そして次の魔の手は瞬く間に魔界全土に広がって行き、ちゃっかり(しっかり?)何故か統治してしまう。
そして次の標的は自分と同じように転生している勇者達を全滅させる事へと向かって行き!?
ついに大魔王は命令を下す『勇者殲滅計画を決行する』
全ては脅威に成るかもしれないタネの可能性を徹底的に"摘み"握り"潰し"根絶やし"にするためだ。
安寧ののち、自堕落にのんびり暮らして生きたいという身勝手な極まりない真実を果たさんとするために。
野望に誘われるように悪魔の所業も辞さないと心に誓いながらも彼は思う「案外、魔王も仕事しなきゃいけないのか~」
ため息ε=(。・д・。)フー
この物語は主人公の所為で四苦八苦する魔族と魔界。
勘違いで成り上がって崇拝していく部下たち。
主人公の妨害でいまいち活躍出来ない勇者と滅亡へとカウントダウンを早めてしまう人類サイドの上層部たち。
その慌てふためく様子を見て嘲け足蹴にする人を捨てた真の魔王に成った男。
主人公の悪行を綴った無慈悲な冒険譚である(笑)
※※以前の更新は停止して、こちらから再始動しています※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 02:00:00
107752文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
幼い頃の友達との会話の中で、自分は恐ろしい魔女になってしまうのではないか、と思い込んでしまった第三王女ジャクリーヌ。そんな未来を恐れたジャクリーヌは、魔法から遠ざかろうと口を閉ざし、剣術の訓練に励むようになる。しかし、長引く隣国との戦争のなかで、剣術の才能を開花させていた彼女は『死神』と呼ばれるようになってしまう。
ただ『魔女になりたくない』『生きる標が欲しい』だけだった王女さまが、その後、聖女と言われるまでのお話。
※ピンクの髪の毛を書こうと思い、書き始めるとこうなり
ました。
※時代考証など一切していないフィクションの世界ですので、今回は『貴族』ではなく『華族』としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:08:55
13183文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:60pt
魔王の殺害。仇討ちされた勇者。
ニンゲン族と魔族の間で勃発した『クローバー戦争』の残り火は未だパルテル大陸で燻り続けていた。
魔族領北東に位置するイニジオの森では、「木こりさん」と呼ばれる男が一人、俗世から離れて木々の伐採を行っていた。何も変わらぬ景色。何度も行ってきた作業。惰性に身を任せて作業を終えた男が一息ついていると背後から声をかけられた。
「あなたが木こりさんですか?」
『秘宝』を探しているという女冒険者の一言は、彼の平凡な人生を血に染め上げるのであっ
た。
一方で、同じく魔族領の小さな町、アーラ町。そこでは一組の男女が新たな旅立ちを迎えようとしていた。
男の名前はジルヴァン。吸血鬼である彼は冒険者ギルドでも有数のA級冒険者だ。その隣に立つ女、リチアは大陸一カワイイ冒険者を志す新米冒険者。
彼らもまた秘宝を目指していくことになるのだが、その道筋は何度も死線を掻い潜るほどに困難なものだった。
そして、二つの物語は神の悪戯に巻き込まれて交差する。
神の成した悪行。
『召喚の儀式』。
開かれる異世界への扉。
それはパルテル大陸を崩壊へと招くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:41:23
80798文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:隣の斎藤さん。
ハイファンタジー
連載
N7853EG
ブラック企業に勤める佐久間 貴信は、長らく楽しんでいるオンラインゲームがあった。
大型アップデートに合わせ連休を取った貴信は、愛する我が子、もといゲームキャラの吸血鬼アビゲイルを愛でつつ、新しいフィールドへ行くべく転送クリスタルを起動する。
それが元の世界の最後の瞬間になるとは知らずに。
初めての投稿作品になります。
表現がつたなかったり、ストーリーがなんぞやこれ? というのもあると思いますが、豆腐メンタルと豆腐防壁な胃を持ってるので、生暖かく見守って下さると幸
いです。
できれば一週間に一、二回くらいのペースで投稿していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします(*´ω`)
あ、ガールズラブとR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 00:51:49
255226文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2892pt 評価ポイント:1090pt
『異世界兵站株式会社II』
異世界ヴィヴァンディエールII
〝La Vivandière, ISEKAI-II〟
裏切りですべてを失った青年ファロンは、深夜の地下街で美女を助けた。
魔術騎士ユズルハズルと名乗るその女は異世界に還るという。
ファロンが聞くと「剣と魔法の世界」らしい。
お礼をしたいというユズルハズルは半ば強引にヴャンテリ帝国に連れてきてしまった。
敵対する神聖リヴャンテリ王国の勇者を討ち損ねたユズルハズルに死罪が与えられる。
ユズルハズルはファ
ロンとの逃避行の果てに名誉を回復できるのか。
一方、ファロンはこの理不尽な世界を変えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 01:44:05
20400文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:須賀マサキ
ヒューマンドラマ
完結済
N9641IJ
『黄昏に立つ少年』の続編です。
聖夜を組織に入れようとしたレンは、拒絶されただけでなく深手を負ってしまい、命を落としかけていた。レンは聖夜を連れて帰還するという使命を果たすどころか、逆に彼に命を奪われかける結果となった。
何とか生き延び、必ず聖夜を組織に入れたい。それは、組織のメンバーとしての仕事を奪った恨みだけではなく、他にも理由があった。その理由とは?
みすみす手放してなるものか。
決して逃がしはしない。
お前の生きる道は、ここにしかない――
☆ ☆ ☆
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:00:00
6554文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「聞きました?"あの"ご令嬢がまた婚約者のいる男性を誘惑したんですって…」
「あら嫌ですわ…言うほど見目も良いかしら?こじんまりとはしてますけど…ねぇ?」
男爵令嬢レティシア・ヴァンルークは令嬢の間で"小動物系悪女"と呼ばれ悪い噂が絶えなかった。
桃色がかった淡い茶色の柔らかい髪はふわふわと緩くウェーブし、丸く大きなアクアマリンの瞳は常に潤んでいるように輝いている。華奢な体と平均よりも小さい身長はその容姿の可愛らしさと相まって、男性の
庇護欲をかき立てる小動物を彷彿とさせた。
「僕の婚約者も令嬢みたいに可愛らしい方だったら良かったのに。」
「君は僕が守ってあげるからね。」
令息たちからは一方的な好意を受け、それにより令嬢からは一方的な敵意を受ける。レティシアは、この状況に嫌気がさしていた。
『誘惑なんかしてないわよ!勝手に婚約者さんと比べないで!守ってもらわなくて結構!あー!もう!何もかも嫌!』
そんな巷で噂の小動物系悪女がひょんなことから一人の男性に一目惚れし籠絡しようと試みる。
『すすすすすす!!…す!…すすきが…見頃の季節になりましたわね…』
「…用はそれだけか?」
恋に超奥手な小動物悪女が、一目惚れした冷徹公爵を籠絡するまでのお話
処女作になります。アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:00:00
2285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
魔女探偵とヴァンパイア助手のエログロミステリーです。
この作品はカクヨミでも連載中です。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330662312379825/episodes/16817330662312485549
最終更新:2023-08-31 19:17:32
33192文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※この物語はフィクションです。実在の人物・場所・事件・団体等とはいっさい関係ありません。
「お前なんか嫌いだ。婚約破棄してやる!」
私は、侯爵(こうしゃく)から突然、婚約破棄を叩(たた)きつけられた。
「許せない」
「見てなさいよ!」
私のリスタートが、今、ようやく幕をあける。
・・・。
・・・。
・・・。
という大事な記憶を、今 私は失っている。
ブックマーク登録・評価等は励みになります。よろしくお願いします。
最終更新:2023-08-30 20:09:55
15637文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
僕は仕事ができない。
ゲーム会社でプランナーとして働いているが、成果もなく、喜びもなく、日々病みながら生きている。
そんな僕はある日の晩、吸血鬼の少女に出くわした。
"混沌"退治を生業にする彼女によって、女の子の吸血鬼に変えられてしまった僕は全く新しい人生を、歩めるはずもなく、今まで生活の延長線上で、ただ進む角度が変わったなんでもない日々を生きていく。
これは、仕事ができない僕だからこそ体験した、この世の狭間の人生の話。
最終更新:2023-08-26 20:00:00
23446文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
その夢の旗のもとに、集え!
絢爛たる英雄たちを従え、覇道を目指した闇の王の誕生と創国の物語。
貴族の次男として生まれた16歳のタオ=シフルは幼い頃に見た聖騎士に憧れ、ようやく見習いとなった初の戦場で、残酷な現実を思い知らされる。
人が人を殺し、命を奪い合う。
それは血と怨嗟にまみれた世界だった。
すべてを失い、絶望に斃れた時、タオは狼の呼び声とともに棺の中で目を覚ます。
新たな名と、高貴なる美しさをまとって……。
※基本は王道ファンタジーです。外伝はコメディ要素の強い話
が多いです。
シリアスだけでなく、笑いや感動など、物語の興奮を少しでもお伝えできれば幸いです。カクヨム連載中。本文及びイラストの加工・使用・転載等を禁止させていただております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 09:10:03
840266文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20149pt 評価ポイント:7277pt
志嶋司は28歳の会社員(女性)。
病弱だがなんとか良い会社に就職でき、体調がよいと会社に出社した日に心臓発作を起こして意識を失ってしまう。
そして、目覚めると自分がやっていたゲーム乙女ゲーム「朝と夜の狭間で~花嫁は誰と踊る~」のサブキャラのダンピールであり、魔王になるルートを持つ「アトリア・フォン・クロスレイン」として生誕していた。
半年間幸せ赤ん坊生活を満喫していたが、その直後ハンター達が押し寄せ吸血鬼である父が殺されるという事態に。
母に抱きかかえられて馬に乗って逃げ
、ヴァンキッタ王国に逃げ込み保護される。
保護されるが苦難の人生がまっていた、唯一運が良かったのは転生の影響か読み書きや計算などは全く問題なかったこと。
そんな彼の元にある人物が訪れる。
ヴァンキッタ王国のクロスガード学園に入らないかとスカウトしてきた人物こそが──
父を殺したハンターだった。
これは復讐はしたいが魔王にはぜっっっっっっっったいになりたくないアトリアが乙女ゲームでやったはずの世界で何故かハーレムと逆ハーレム、男女六名に惚れられるというものである──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:30:08
130283文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0034HR
・短いあらすじ
【ざまぁ執行人】という謎ジョブを授かった主人公が復讐代行屋を営み、悪人を処刑していくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
この世界は「理不尽」に満ちている。
仲間を捨て駒のように扱う冒険者パーティーのリーダー。
領民に圧政を強いて、自分はステーキを頬張っている悪徳領主。
ギルドに尽くした仲間を給料泥棒の一言で解雇するギルドマスター。
新しい女ができたからといって婚約者を袖にする貴族のボンボン。
そして……、自分の息子が望んだ能力を授からなかったからといって
追放するクソ親。
主人公アデル・ヴァンダールは、そんな理不尽をこの世界から駆逐したいと考えていた。
授かった能力を外れジョブだと決めつけられ、王家から追放された挙げ句、第七王子の地位を剥奪された苦い経験が自分自身にもあったからだ。
王家を追放されてから二年後、アデルはこの世にはびこる理不尽を駆逐するため《復讐代行屋》を営んでいた。
自分が神から授かったジョブ能力を活かせるだろうと考えてのことだ。
「アデル様、本日の依頼者の方がお見えです」
侍女であるメイアが告げて、アデルの営む復讐代行屋に今日もまた一人「客」が訪れる。
「執行人様! どうか、どうか私の恨みを晴らしてください……!」
その言葉を受けたアデルが神から授かったジョブ能力を発動させると、手には漆黒の大鎌が現れる。
《魔鎌・イガリマ》――。
アデルがかつて外れだと罵られた能力。
それは、相手の悪行に従い強さを増す武器を召喚する能力だった。
「執行係数は7023ポイントか……。今回もかなりのクソ野郎だな」
アデルは呟き、漆黒の大鎌を片手に駆ける。
この世界に理不尽を生み出した悪人を今日も一人、処刑するために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:41:22
211300文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:41422pt 評価ポイント:25092pt
凄腕のハンターを目指している主人公ヴァン。その夢への道もプライベートも順調だったある日、命に関わる危険な兆しに気づく。
この世界では成人になると、ジョブの印が身体のどこかに現れる。ジョブとは、神から与えられる果たすべき役割のこと。このジョブを、主な仕事とする人が多い。だがヴァンは、ジョブの役割をほとんど果たしていなかった。
ジョブの役割を果たさない者には、罰が下る。それがジョブの印の陥没だ。これが進行すると、いずれ命を落とすことになる。
ある意味、自業自得。だけ
どヴァンは、遊んでいたわけではない。この世界を襲う様々なことと戦ってきたのだ。
今ちょうど、この世界には大きな脅威はない。だが、あと二年後には、新たな新種の魔物が大発生する。
ヴァンは、『ソムリエ』の仕事をするために、二年間は、冒険者の活動を封印することを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:50:28
488853文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:112pt
宗教国家クルサール王国では、年に一度、夏の涼をとることを目的とした宗教色のない『納涼祭』が開催される。
人々が純粋に祭りを楽しむその日を、聖女の息子・リツィードはよく知らないと言う。
どこまでも人間味のない少年と友人になったばかりのカルヴァン・タイターは、呆れながらも、少年に『楽しい』という感情を教えるために、リツィードの手を引いて祭りへと繰り出した――
唯一神エルムの教えと剣術以外、空っぽだった少年リツィードが、納涼祭をきっかけに『楽しい』を覚えて、友と心を通わせ
ていくお話です。
※『聖女転生物語』の番外編になります。本編と完結済み番外編『英雄カルヴァン・タイターの日常』読了後の方がより楽しめると思いますので、ぜひそちらを先にご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:00:00
11705文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:70pt
『異世界兵站 (ロジスティクス) 株式会社』
異世界ヴィヴァンディエール
〝La Vivandière, ISEKAI〟
異世界に転移した昔鳥 (カササギ) は、上月 (コウヅキ) の頼みで戦略論を教えることになった。成り行きで上月 (コウヅキ) の勇者チームに参加したが、兵站 (ロジスティクス) の軽視から敗北を確信した昔鳥 (カササギ) はチームを辞めることにした。
上月 (コウヅキ) の隷属期間をおえた酒保商人 (ヴィヴァンディエール) のヴィヴは、昔鳥 (カ
ササギ) につづいて辞めてしまう。
上月 (コウヅキ) たちは昔鳥 (カササギ) の予想どおり魔王城まで行くことができず、命からがら敗退してしまう。
復讐を誓う上月 (コウヅキ) が昔鳥 (カササギ) に罠を仕掛けるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:14:45
126501文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
アルスティン王家の第三王子ウィンストンとの婚約を正式に破棄したリリアーナは、浮気をした罰として元婚約者ウィンストンを辺境の領地へ島流しとすることにした。エヴァンハート公爵家及びアルスティン王家の合意はとれていたので、思いのほかスムーズに事を運ぶことができた。
以前の婚約は政治的謀略の一環で、任務で取り組んでいたものだったので、その必要がなくなった今、これで自由に職務を全うできると思っていた。矢先、またも定例の夜会に参加せよという父からの命令により、しぶしぶ夜会へ向かうリリア
ーナ。そこでまたしても、今度は第一王子がとんでもないことを言い出したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:15:26
2778文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:林檎_3/3ワケ潜2巻発売
異世界[恋愛]
完結済
N1687IJ
侯爵家の縁戚の令嬢レーネは、ある日突然その侯爵家の後継ぎであり従兄でもあるイヴァンに「聖女を殺せ」と命令される。穏やかではない命令にワケを聞いてみると、聖女ジェニーとイヴァンの婚約が王命により決定間近なのだという。絶対に聖女と結婚したくないイヴァンの為にレーネは渋々婚約破棄を狙って調査に乗り出す。しかしその先で聖女が誘拐されるという事件が勃発し、レーネは進んでその騒動の中に飛び込んでいく!つよつよお嬢様と偉そうな侯爵令息の、ちょっと捻くれた恋模様。ハッピーエンド確約で、勢いだ
けで突っ走ります!どうぞよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:04:37
15490文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3484pt 評価ポイント:2892pt
いつからだったか忘れてしまったけれど、彼は気がつけば異世界で吸血鬼ハンターとして生きていた。呪いによって内面の感情と外面の仕草に隔絶した壁がある彼は、ひょうきんな性格を知られることなく周囲からは狂人として恐れられている。この物語はそんな幸か不幸かわからない彼が一つの時代を築いていく物語。
最終更新:2023-08-13 09:58:00
776182文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:24908pt 評価ポイント:7970pt
聖女の力に守られたエヴァンデル王国。
公爵令嬢セシーリアは、ついこの間まで、この国の聖女だった。
しかし、ある事件で、セシーリアには聖女としての力が足りないと言われ、聖女としての任を解かれてしまう。
婚約者だった王太子は、新しい聖女と婚約を結ぶためにセシーリアとの婚約を破棄し、それどころか国に残りづらいだろうと、聖女の力を求める遠方の国へ行ってくるようセシーリアに告げた。
エヴァンデル王国に支払われる大金と引き換えに異国フェーグレーンに旅立つセシーリア。
そこで待っていたのは
、体を瘴気に蝕まれ意識を失っている、まだ若く美しい王だった。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:15:19
166707文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:21374pt 評価ポイント:15110pt
「はじめまして! わたしは鵠野(くげの)ユキ! 退魔師(たいまし)として妖魔と戦う巫女だよ!」
「そしてワタシはもうひとりのユキ。『わたし』とひとつの肉体を分け合っている、ヴァンパイアよ」
「わたしたちはある日、絡新婦(じょろうぐも)という妖魔を追いかけていたとき、一人の女の子と出会ったの」
「そいつの名前は津上(つがみ)チヤ……都市伝説に語られるリンフォンを武器に戦う、滅魔師(めつまし)だった」
「わたしたちはわけあって、チヤちゃんと一緒に妖魔と戦うことに。だけれど妖魔
はみんな滅ぼすべきだと考えるチヤちゃんとは、わたしたちはなかなか打ち解けられなくて……」
「けれどもそんな中、ワタシたちの町に強大な妖魔が現れる。チヤはその妖魔に、怒りと憎しみを込めてリンフォンを向け、戦いを挑んだ」
「その妖魔との戦いの中、わたしたちは知ることになる。チヤちゃんの過去の、恐ろしい秘密を!」
「ワタシたちは、立ちはだかる妖魔を倒し、チヤの心を開くことはできるのか?」
「「『退魔師ユキちゃんはふたりでひとり!』 みんなもこのお話を聞いていってね!」」
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原作:無限ユウキ
メインキャラクターデザイン:寺池良春
サブキャラクターデザイン:ゴールデン・ザ・イエロー
スペシャルサンクス:カキカキ_φ(・_・
(以上敬称略)
筆:桜エルフ
※全 30 + 3 話構成です。 2022/07/10 ~ 2022/08/11 まで、毎日 18:00 頃更新予定です。
※この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
166115文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
十六歳の誕生日を迎えたユリは、悪夢を見てばかりの日々を過ごしていた。
彼女には幼い頃の記憶がないが、優しい祖父母のおかげもあり、気にした事はなかった。
ただ、ユリの周囲では様々な奇妙な事が起こっていた為、度々引越しを繰り返していた。
ようやく落ち着いて暮らし始めた最中、彼女は悪夢を見た後、月が紅く染まっている事に気づく。
これまでユリを襲ってきた奇妙な偶然は、果たして偶然だったのだろうか。
彼女とヴァンパイアの運命の物語。
最終更新:2023-08-11 16:00:00
183351文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
剣と魔法、人間と魔物の王国、ノルズヴァン。
終戦の英雄とうたわれた大臣の娘、アリアはある日突然、愛する父を、平穏なる日々を、その全てを奪われる事となった。
魔の手からの逃避行の先に、アリアは記憶喪失の青年剣士、シーナと出会う。
そしてその出会いは、王国を包む大いなる陰謀、父の死の秘密を紐解く、一筋の光明だったのである。
全ての真実を明らかにすべく、アリアはシーナと手を取り合い、運命に立ち向かう。
最終更新:2023-08-10 20:56:23
97630文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:94pt
作:十二月敬太
ハイファンタジー
完結済
N0692IJ
地球とは異なる剣と魔法のファンタジー世界。
アシェル大陸にあるイヴァン王国北方の森の奥に佇むログハウス。
そこでは一組の男女が、穏やかな日々を楽しんでいた。
ただ、二人には、それがつかの間の幸せであることが分かっていた。
ある日、森に強大な魔力を持つ何者かが現れる。
その魔力はまるでドラゴンのように強力だったが、男にはその場へ向かう理由があった。
男は女を置いて、その場へと向かう。すると、不思議な人物と出会う。
最終更新:2023-08-10 16:06:39
35888文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
自分が死に戻りしていることに気付いた聖女フィリスは、魔王への愛を叫んだことで死へのループから抜け出した。「それなら俺の伴侶になれ」と言われ、連れて行かれた先は魔王城。
ここは敵地の中心、油断は禁物。そう身構えていたフィリスだったが、魔王シルヴァンと愉快な(?)魔人達と関わるうち、気持ちはだんだんと変わってきて……。
嘘から始まった愛が、きっといつか本物になる物語。
※アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2023-08-09 12:07:13
135237文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:46pt
作:ばはむーとん
ハイファンタジー
連載
N8873IH
人間の持つ様々な力『アザール』
人間の持つ多種多様な力"アザール"。この力は人類の進化に大きく貢献してきた。
しかし同時に"兵器"でもあった。数百年前に、1人の人間によって地球は崩壊の危機に陥ったこともある。
そんな危険な世界である小さな村に住む農業オタク
"ダイナ"がたった一つの目的のため仲間と共に旅をする冒険ファンタジーです。
最終更新:2023-08-08 03:00:00
5279文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
HYDEに憧れたらヴァンパイアになれた
最終更新:2023-08-07 19:33:08
1908文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤色にトラウマを持つ兵士科2年生の男子生徒エヴァンは、ギルド職員科1年生の赤髪の女子生徒アンナへの一目惚れをきっかけにトラウマを克服する。
進級後、エヴァンは生徒会長、アンナは生徒会会計となる。多才で有能なのに恋愛だけは致命的にポンコツなエヴァンと、恋愛に無頓着で鈍感なアンナ。果たしてエヴァンの健気なアプローチはアンナに通用するのか?
恋と波乱を含んだ生徒会活動が始まる!
※連載中別作品『異世界人受付カウンター』の0章に位置する作品です。片方だけ単体で読んでも楽しめますが
、両方読むと更に味わい深くなると思います。恋の結末は『異世界人受付カウンター』の最後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:00:00
33317文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あんたもしかして泳げんと?まったく、男なんに情けなかね!」
彼女が僕にかけた、最初の言葉だった。
自称進学校に通う「凪(ナギ)」はどこか非日常を夢見ながら退屈な日々を送っていた。
迎えた夏休み、両親の海外赴任をきっかけに、北九州・門司港の遠い親戚のもとへ預けられる。
そこで出会ったのは『子供向けのおとぎ話』として誰も信じない『宝島伝説』を信じ、玄界灘の先への航海を企む勝ち気な少女「暁(アキラ)」だった。
錨を上げるのは平凡な少年と変わり者の少女。
真逆な性
格の二人による、ひと夏をかけた冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 00:13:36
9088文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
貧乏貴族のウィンテート家に仕える使用人リースは、掃除・洗濯・炊事…とにかく家事全般が大嫌い。
主人である三姉妹の次女エミュレーに毎日イビられながらも、彼女には唯一心の支えにしている日課があった。
それは夕暮れ時に、都外れにあるウィンティート家の屋敷から微かにみえる王宮殿に灯る明かりを眺めること…。
『きっとあそこには上品で優しくて美しい人が大勢いるに違いない。毎日綺麗なドレスを着て美味しいものを食べて、花のように笑って暮らしているんだろう…。』
どうしようもない憧れを
抱いたままリースはついに王太子殿下の誕生日の宴の招待状を偶然手にして…?!
※長編なので気長に読んでいただけたらと思います。
<主な登場人物>
リース・・・主人公。ウィンティー ト家の使用人。メイドだけど家事が大嫌い。
ヴァンテリオス王子・・・アルシェンバーユ国の王太子。容姿端麗で強い魔力を持っている。甘いもの好き。
ターネット・・・ウィンティート家の長女。没落した家の再興に心血を注いでいる。
エミュレー・・・ウィンティート家の次女。気分屋で機嫌が悪いと主人公リースに当たり散らす。
ルリアル・・・ウィンティート家の三女。可愛らしい容姿に加えて聡明で優しい。
グリーミュ・・・ウィンティート家の新しい使用人。仕事ができる。
ホリー・・・宮廷料理人。少女のような見た目だか、れきっとした男性。
フィリ・・・宮廷メイド。黒髪美人の才女。
ナズナ・・・宮廷メイド。実は大臣のお嬢様。
リジェット・・・宮廷メイド。フィリにライバル心を燃やしている。
イーリス・・・宮廷の庭師。黒髪の妖艶な美男子。
ハロックル・・・宮廷魔術師。ナズナの婚約者。
ラスティート・・・豪商。エミュレーの婚約者。
レリア・・・宮廷のメイド長に加えて王妃様の侍女も兼任するキャリアウーマン。
デディ・・・宮廷メイド。子育て中のため時短勤務中。
ロドクルーン・・・宮廷魔術師の筆頭。
バテ・・・宮廷魔術師。ロドクルーンの弟子。美声の持ち主。
ファルーナ姫・・・ロデンフィラム国のお姫さま。
イセイラ王女・・・モリナダ国の王女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:18:13
303881文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:239pt 評価ポイント:117pt
ロザリア・ヴァンプスはヴァンプス侯爵家の令嬢であり、魔法具開発によって成した巨額の富を有する至高の女性であった。一人娘のロザリアの婿がヴァンプス家を継ぐということもあり、ロザリアは多くの紳士から求婚を受けていた。
そんなロザリアの順風満帆の日々は、ある日泡沫のごとく消え去ることとなる。
異界より現れた巫女。黒目黒髪の異国の少女によって、ロザリアを取り巻いていた男性たちは姿を消した。
巫女はまるで誘蛾灯のごとく多くの令息を引き寄せ、令息はロザリアのもとを去っていく。
それでも、ロザリアはあきらめなかった。
自分こそが皆に愛される完璧な女性だと、そう疑ってかからなかった。
だから、なんでもやった。裏社会に金をばらまいて、巫女の殺しだって計画した。
それなのに巫女は死なず、そしてすべての悪行がロザリアの首を絞めた。
そうしてロザリアは、巫女とともに生きる宣言した王子によって切り捨てられ、無様に死んだ――はずだった。
「おお、ロザリア。死んでしまうとは情けない」
そんな声を聞くまでは。
やり直しを決意したロザリアは、神に与えられた「好感度の魔眼」を武器に、彼女は令息たちの心を取り戻していくことができる、のか。
忠犬執事ハスターを従えたロザリアは、学園生活のやり直しを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
74309文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:11D/12D_26D/27D_48D
VRゲーム[SF]
連載
N6612II
GGO SAO オリキャラ 防振り Fate
最終更新:2023-07-31 09:58:52
1259文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「イリア・ルーヴァン。お前との婚約、この場を持って破棄させてもらう」
舞踏会の中心で私は婚約を破棄された。
婚約者である殿下の隣には妹のルキナがおり、一見すると婚約者を取られたように見えるだろう。
しかし、この茶番。すべては私が仕組んだことだ。
実は水面下で交流を始めたばかりの海上国家から王太子の妃になる者を、国は希求されていた。
王は、諸事情あり私に白羽の矢を立てた。
海上国家の存在をまだ隠しておきたい国はどうしても婚約解消の理由を明らかにできない。そのため、私は自ら
茶番を仕掛けたのだ。
こうして、婚約破棄の言質を取った私は海上国家の王太子殿下に嫁ぐため南の海岸へと向かった。
約束の海岸で、私は海上国家の王太子カルロスと出会う。
海を生きるカルロスは、なぜか知的才女であるはずの私を可愛いと言い出す。
可愛いなんて言われたことがない私は、カルロスの甘い言葉に動揺してしまうのだった。
※設定は大雑把です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:00:00
6795文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:834pt
1476年11月26日。
東ヨーロッパでアジアとの分岐点、そしてイスラム教国家の大国、オスマントルコからの侵略に常に怯えているワラキア公国。
オスマントルコと貿易をして金儲けをしたい地主貴族が幅をきかせ、公(王の事です)をすぐさま暗殺などをして変えてしまう不安定な小国。
そんな小国の公にかつて“串刺し王”と呼ばれ、オスマントルコからも恐れられたヴラド3世が3度目の公位に就くための公室評議会が開かれる事になった。しかしそのメンバーで地主貴族のオクタヴィアンは、そんな事より自分
の髪の毛の減り具合を心配していた。
15世紀を舞台にしたなんちゃって歴史物だと思っていただいくとありがたいです。登場人物は実在したとされる人物もいますが、ほぼ架空の人物となっております。
なお、本編にロマ(ジプシー)の方々が登場しますが、差別的意識はなく、歴史的背景と、当時はこう呼ばれていたという事でジプシーと表記しました。ご了承ください。
残虐描写、暴力描写、軽い性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:39:02
186144文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
ヴァンはかつて呪術王によって呪いを掛けられた。その呪いを解いてもらえると信じて、鎧の修繕を鍛冶師にクルルに頼むついでにクルルの姉キララの元に尋ねたのだが。
最終更新:2023-07-27 13:00:00
4092文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1066pt 評価ポイント:974pt
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