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検索結果:1824 件
東京からアイドルを夢見て、新潟の地方都市へ移住した19歳の北潟マリア。
困難と成長を繰り返し、挫折を乗り越えた。
順風満帆に成長してきた北潟マリアにとっての青天の霹靂。同じアイドルグループのメンバーが暴行の被害を受けたと配信をしたのだ。
その件の教唆をしたのが自分であると、ネットを中心に騒動になったのだ。
マリアは組織の生態系を理解していたので、支配人の指示通りに行動した。
しかし、その行動が裏目に出てしまう。
ネットの炎上は沈静化する様相を見せない。
マリ
アは、次第に自分が犯人に教唆したのではないかという、暗示にかかったしまう。
最後は、どんでん返しで幕を閉じます。
2020年5月作。
2023年12月加筆修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
25705文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
庶民を虐めてのうのうと結婚した嫌われ者の夫人――の娘アズティスが、実は聖女(?)。二十歳になったら生贄になる予定。そんな彼女は、ちやほやされる表向きの聖女マリアベルを嫌いながら真面目に成績首位をキープしていた。
(私はマリアベルが嫌い。おまえたちが嫌い)
内心じめじめしつつ趣味のお菓子作りをしたり、気まぐれにお祈りしたり、任務に出てみたり、マリアベルの片思い相手と一緒にいたりする、なんちゃって三角関係な魔術学園のコメディ風恋愛話。
※ほんのりTUEEE。流血描写有り。同シ
リーズ内の連載にちょろっと出た二人の過去話。
※完結済にするまで感想欄閉じております!
※2018/1/9大規模加筆修正中。繋がらない部分が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:38:22
216785文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:13302pt 評価ポイント:3588pt
大学生だった滝川さやかは熱中症で倒れ、異世界の少女マリアンヌへと転生する。恋愛ものオタクだったさやかは令嬢転生ものだと目星を付けるものの、肝心のマリアンヌが登場する作品を思い出せない。このままでは自分の身の振り方も分からないまま学園へ入学することになるのだが…?
最終更新:2023-12-31 04:01:02
1344文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アレンとマリアが繰り広げる冒険の先に待ち受けるものとは?
最終更新:2023-12-30 18:30:55
12996文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マリアベルの両親は愛のない政略結婚だったと言われている。
そんな両親を見ながら、近々、幼馴染であるレナルドと婚約するマリアベルは決意する。
「私は絶対に、お父様やお母様のようにはならない!」
そんなマリアベルの切実な想いを告白するお話です。
最終更新:2023-12-30 12:26:59
4377文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20642pt 評価ポイント:18806pt
ある日、勇者御一行の1人であるメサリアは自分がかつての伝説の魔王の転生後の姿だということを思い出してしまう。勇者御一行の中で荷物持ちに近いポジションの彼女は、転生前の記憶に目覚めたと同時にチートな強さを手に入れてしまう。魔王の力を仲間に隠しつつ、上手いこと活用して行こうと努めるメサリアの冒険の序章。
最終更新:2023-12-30 05:00:00
554389文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:106pt
マリはクリスマスに婚約者の裏切りにあい、別れを告げられた。
失意のまま、何も言えない自分に悲しみ呆然としていると、目の前に黒猫が現れて………
異世界でマリアンヌとして生きた前世をやり直すことに。
マリはマリアンヌとして立ち向かい……
最終更新:2023-12-29 22:31:33
6490文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ある日突然八歳の王太子オリヴェルトは隣国の襲撃に会い国王と王妃である父と母を失った。信頼できる家臣と一緒に遠いヴェルヴァルム王国まで逃れようと旅をするが一人また一人と家臣を失いとうとうヴェルヴァルム王国まであと少しという山道で最後の一人乳母を失ってしまう。そのショックで魔力を暴走させたオリヴェルトは敵を一掃したもののたった一人になってしまい生きる気力を失う。そんな時岩場で赤ん坊を拾いその赤ん坊を連れて旅をするうちに生きる気力が湧いてくる。やがてオリヴェルトと赤ん坊マリアは孤児
院に身を寄せ成長していく。祖国の復讐を誓い親しかった人々の無念に苦しむオリヴェルトを癒し続けたのは成長していくマリア。いつしかオリヴェルトはマリアに癒され……
この話は拙作「竜の国」に出てくる主人公ヴィヴィの父親の話です。この物語だけで独立して話しが完結するのでこの話だけでも意味が分かるように書いているつもりではありますが、その後の話や世界観は「竜の国」に詳しく書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 11:01:50
93519文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:358pt
百年続く大戦が終わった。
終戦の立役者の一人であるクリスは“神兵”の力を自身に授けたルナマリア姫と共に大戦で滅びかけた国を立て直す為に奮闘する。
最終更新:2023-12-28 07:07:05
1690文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寝ても醒めても夢を見れない〈夢無し〉少年、ジン。己の夢を武器と変え、夢喰いの化け物たる〈蟲〉と戦う〈監察官〉の一員として、それは致命的過ぎる欠陥だった。
落ちこぼれとして蔑まれる彼の空虚な日常と現実は、暴走黒巫女ヤンキー美少女、キルシェ・ヒリングとの出会いによって激変していく……。
夢と現実と恋心が交錯する、波乱万丈のボーイミーツガール・ファンタジー!
「あたしは、アカリ・ジンと結婚する!!!」
────
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-27 18:00:00
82594文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「わたしは、このお方に出会えて、初めてこの世に産まれることができた」
貴族の間では忌み子の象徴である赤銅色の髪を持って生まれてきた少女、リリアーヌは常に家族から、妹であるマリアンヌからすらも蔑まれ、その髪を隠すように頭巾を被って生きてきた。
そんなリリアーヌは十五歳を迎えた折に、辺境領を収める「氷の辺境伯」「血まみれ辺境伯」の二つ名で呼ばれる、スターク・フォン・ピースレイヤーの元に嫁がされてしまう。
厄介払いのような結婚だったが、それは幸せという言葉を知らない、「
頭巾被り」のリリアーヌの運命を変える、そして世界の運命をも揺るがしていく出会いの始まりに過ぎなかった。
これは、一人の少女が生まれた意味を探すために駆け抜けた日々の記録であり、とある幸せな夫婦の物語である。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:15:36
44664文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:298pt
美しき聖湖アゼル湖の湖畔にたつ国、アゼルティーナ王国。
はるか昔、豊饒の女神フレイヤが、不毛だった土地に加護を与えると、清らかな水が湧き出で、一夜にして美しき聖湖アゼル湖となった。人々が、感謝し祈りを捧げると、女神は人々に強い守りの力を与えた。
そんな神話を持つこの王国で、7歳の洗礼の儀の日、侯爵令嬢のマリアージュ・ベルガーが女神に祈りを捧げると、カッと目が眩むほどの白光が放たれた。
マリアージュが授かったのは、約100年祈りを捧げて国を守る『依代の魔女』の力だった。
一方、
幼馴染の王太子アルヴィスは、眠る依代の魔女に魔力を捧げる『魔力供与者』だ。けれども、彼はそんな繋がりよりも、マリアージュと共に生きることを願う。
そして、彼らを取り巻く家族や友人たちとともに、悲しい運命へと向かっていく。
第1作目『100年の眠りから目覚めた 最後の依代の魔女の私』の100年前、主人公マリアージュが依代の魔女になるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:29:51
87449文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
美しい聖湖アゼル湖の湖畔にたつ国アゼルティーナ。
侯爵令嬢マリアージュ・ベルガーは、この美しい国を守るため、100年前に、依代の魔女として眠りについた。王太子アルヴィスと約束を交わして。
そして、眠りについてから100年後の世界で、魔女は目覚める。
眠りから目覚め、今世の人々と生きていくマリアージュの救いの物語。
王太子アルヴィスの作った世界は、とても優しい世界だった。
恋愛要素は後半です。R15は念のため。
初投稿です。
最終更新:2023-12-20 21:49:24
52646文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:110pt
【お知らせ】2021年4月19日に一巻発売が決定しました。イラストレーターは多くの作品を手がける藻様。
発売元はHJノベルス様。WEB版とはまた一味違う、素晴らしいイラスト共に物語をお楽しみ頂けたら幸いです。
【あらすじ】
私、秋月真里の手元には、今1本のソフトがある。それがMebius World Onlineという、VRMMORPG? というゲームらしい。正式サービス開始時の倍率は相当だったというけれど、7つ下の妹がどこからか入手して、5つ下の弟に「たまにはゲームで
もして息抜きしろよ」と半ば強引に勧められ、私はゲームの世界に飛び込む羽目になった。ゲーム初心者の私にはハードルが高過ぎることの連続だけれど、まあ、弟妹が勧めてくれた通り息抜きだと思ってのんびり体験してみるよ……って、あれ? 全然のんびり出来ていないのは気のせいかな? おかしい、どうしてこうなったのだろう。最近、遠い目をする機会も多いし……私の目、いつか空の彼方まで見通せるようになってしまうかも。望んでないけれどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:00:00
569541文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:62311pt 評価ポイント:35815pt
寒い冬に大人だけで狸の話をした。
最終更新:2023-12-19 09:44:22
1277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ハッツフェルト伯爵家に仕える馬番の息子アベルは、ある日偶然に、伯爵とその夫人の会話を耳にしてしまった。
「……マリアンヌお嬢様が、十も年上のどこかの公爵と婚約!? ……結婚!?」
アベルは可憐で愛らしいマリアンヌを愛していて、幼いながらも二人はすでに結婚の約束も交わしていた。
けれど、ただの馬番の息子と伯爵令嬢。
このままでは引き離されてしまう。
アベルはマリアンヌと駆け落ちをすることを決めた。
何をどう間違ってしまったのか。
どんなに想っても報わ
れない。
愛した人は、決して愛を返してくれない人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:19:55
14163文字
会話率:30%
IN:2pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:てんてんどんどん
異世界[恋愛]
完結済
N2083FU
「婚約破棄だ!!!」
好きな男性と無理矢理引き離されて、婚約したはずだった第一王子に公爵令嬢リシェルは一方的に婚約を破棄される。
無実の罪を押し付けられて。
リシェルには本来別の婚約者がいた。
心に決めた婚約者が。
けれど少女リシェルに、「聖女」の神託が降り、彼女の人生の歯車は大きく狂ってしまう。
無理矢理愛しい人との婚約を解消され第一王子ガルシャの婚約者とされてしまうのだ。
それなのに現実は残酷で。
リシェルは聖女の力を使えず、聖女の力が使える少女
マリアが現れてしまった。
リシェルは偽聖女の烙印を押され、理不尽な扱いを受けることになるのだ。
愛しい人を聖女マリアに奪われ。
マリアと王子の失策を背負わされ拷問に近い暴力の末。
親しい人たちとともにリシェルは断頭台へと送られ殺される。
罪状らしい罪状のないまま執行される死刑に。
リシェルは誓う。
悪魔に魂を売ってでも怨霊となり末代まで祟をーーと。
【注意】以下ネタバレです【物語の核心ネタバレ注意】
※よくある逆行もの。前世の知識で俺tueeeのご都合主義テンプレ。
※ざまぁもありますが主軸は一人で何でも背負ってしまうヒロインがヒーローに心を開いていく過程の恋愛です
※人を頼る術を知らなかった少女がヒーローと出会い人に頼る勇気をもち、今世では復讐を果たすお話
※10万字ちょっとで完結予定
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:19:38
116214文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:75788pt 評価ポイント:36854pt
作:まさかミケ猫
異世界[恋愛]
完結済
N0674IN
――悪女と名高いルナマリア・アプリコットが、婚約者だった第二王子を魔法で焼き殺してしまったらしい。
錬金術師のジーンは、そんなとんでもないニュースが国中を駆け巡っているなんて全く知らずに平和な日々を過ごしていた。というのも、二十歳の若さで自分の工房を構える彼は、賢者と呼ばれるほど優秀な錬金術師だが、過去の経緯から人との関わりを避けて生活していたのだ。
ある日、ジーンは数名の錬金術師とともに領主の館に呼び出され、第二王子を焼き殺した悪女ルナマリアの現状について説明される
。なんと彼女は魔法毒による呪いを受けて髪色がくすみ、目も見えない状態らしい。王家への慰謝料を支払うために身売りをさせたいが、それにはまず呪いを解かなければ話にならないとのことだった。
そんな状況でも気丈に振る舞うルナマリアを見たジーンは、思わず名乗り出る。
「僕が貴女を、買い取ります」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:00:00
20575文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:300pt
のんびりお茶を飲む。大切な人たちに囲まれて‥
最終更新:2023-12-16 20:02:56
994文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
アメリ・スカーレット。公爵家の娘である彼女はエグマリヌ国第三王子の婚約者だった。それもつい数分前の話、彼女は今婚約破棄を言い渡されていた。
婚約者だったエルヴィス王子の傍にはリリアーナ伯爵令嬢がいた。現実を理解した瞬間、アメリの頭にぶわりと記憶が流れ込んでくる。そこで彼女は思い出した、わたしの前世は飼い猫であったことを。そして、これが飼い主のプレイしていた乙女ゲーム世界であることを。
婚約破棄イベントを終え、アメリは悪役令嬢アメリのエンディングである竜人の国エムロー
ドへの貢物として島流しにあう。それは扱いの酷さに逃げ出し、森で魔物に食い殺される死亡エンドだった。
どうにか回避しようと頭を悩ませる彼女の元にエムロード国の姫、マリアがやってくる。マリアの「このままじゃアメリはエンディング通りになっちゃう……」という言葉を聞いて、アメリはもしやと彼女に乙女ゲームのことを話す。すると、彼女は「貴女も転生者!」と反応を示す。話をして彼女がアメリの元飼い主であることが発覚、そこでやってきた飼い猫のメルゥの言葉がアメリには理解できることが判明して――彼女の運命が変わる。
そんな前世が家猫なアメリが幸せになるまでの物語。
※この作品はノベルアップ+とアルファポリスにも投稿されています。
R15は一応のためであり、そこまでグロテスクな表現などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:00:00
139225文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:62pt
一国の皇子クリストファーが子爵令嬢のスザンナと恋に落ちた、クリストファーの婚約者の公爵令嬢のマリアンヌは傍観していたが、卒業式のパーティーの最中に声高々に婚約破棄を告げてきて…
公爵令嬢と皇子のよくある婚約破棄です。
最終更新:2023-12-11 00:15:13
2327文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:188pt
聖女によって豊かになった小国。
その筆頭聖女であるアマリアは、「魔女」の烙印を押されて追放される。
婚約者だった王太子のかたわらには、大公息女のマリアベルがおり……
「どうか、マリアベル様を大事になさってください」
その言葉を残してアマリアは国を去ったが……
微ざまあ要素あり
最終更新:2023-12-08 20:00:00
4949文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4462pt 評価ポイント:4190pt
セシアは紆余曲折を経て王立学園を卒業し、無事王城に就職した。それでもまだワケあり美女のマリアとは友情が続いているし、ひょんなことから知り合った第二王子・マーカスとの縁も続いている。しがらみから解放されて、王城士官というエリート職にも就けたとこだし、これからは普通で、目立たず、安心安全な生活を楽しもう!と意気込むものの、今日も今日とて彼女は呼び出されて「生意気なのよ!」と罵られる。仕方がない、安泰の生活を確保する為に当然売られた喧嘩は言い値で買います。何せセシアの信条は、相も変
わらず徹底抗戦!!!
拙作短編「ワケあって、変装して学園に潜入しています」の続きの連載です。前作をお読みになってから、こちらを読んでいただきたいです。どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 07:00:00
257876文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30122pt 評価ポイント:18018pt
作:白うさぎの子
異世界[恋愛]
完結済
N2264IM
「マリア。私は、君との婚約を破棄しようと思う。承諾してくれるだろうか?」
テオドール伯爵家の令嬢である私は、イシュトヴァーン公爵家のグラディスから婚約破棄を通告された。
私の目の前に、婚約を確かなものとしていた血の契約書が置かれ、事実上、その撤回を要求される。
「……分かりました。承諾いたします」
私はグラディスの圧力に負け、彼との婚約破棄に同意した。
しかし、私には婚約破棄された心当たりがあった──。
自由に動かない両足だ。貴族学園で悲劇的な事故に遭い、
私の両足はただの飾りと化していた。
公爵夫人としての仕事をまっとうにこなせない私など、不要というわけだ。
そして、私は事故に遭ってから、婚約者だけではなく友人達も失った。
……いや、仮初めの友人達が、私の下を去っていった。
「私にはもう、誰もいなくなっちゃったなぁ……」
「……マリア様。そんなことを言わないで下さい。まだ私がいます」
私の呟きに侍女のエルザが目から涙を溢れさせる。
ついには、大粒の涙を流して、子供のように泣き出してしまった。
私は、そんなエルザを見て、軽く微笑みながら優しく語り掛けた。
「エルザ。そんなに泣かないで。実は私、スッキリしてるんだ」
「……マリア様?」
「私はもう自由なの。これからは、『公爵夫人になるのに』と咎められることもないのよ?」
私は真っ青な大空に右手をグッと伸ばすと、雲をつかみ取るように手の平を握りしめる。
「私の前には、希望に満ちた無限の未来が広がってるのよ! 私は諦めない! 私はこれから、エルザと一緒にたくさんの幸せを手に入れるんだ!」
これは、全てを失った伯爵令嬢が、持ち前の明るい性格を生かして、より良い未来を求める物語です──。
※当初、短編として公開予定でしたが、あまりにも長くなってしまいましたので、九話に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:51:46
52513文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:7324pt 評価ポイント:6084pt
【あらすじ】
ブランデンブルグ王国の法務大臣でもある名門貴族・ゾーイ侯爵は、お忍びで王都の酒場に繰り出した時、平民のマリアと知り合い恋に落ちた。子供二人を生んだ侯爵夫人は5年前に亡くなり独り身であったことや、息子は頼もしく成長し、娘のエリザベートも婚姻を1年後に控え、いろいろと寂しくなったらしい?そこで平民マリアを後妻にすえ、連れ子のジェニーも引き取ることとした。しかしエリザベートの婚約が解消されたあたりから、当初はおとなしくしていた後妻マリアと連れ子ジェニーの振る舞いが傲慢
になっていく。それでもエリザベートは淑女として義理の母たちに接しようとするが…。よくある継母と義妹の意地悪系?だけでなく、もろもろのテンプレ満載してます。ざまぁもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 10:55:07
23267文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
マリア・トルースは入学案内を見て、前世でプレイしていた乙女ゲームのモブに転生していたことに気が付く。
それならやることは一つ。
キャラたちのイベントをこの目で楽しみ、日記に残すこと。
だがしかしどうだろう?
ヒロイン、オフィーリアの様子がおかしい。
そして決定的なことが起こる。
まだ一年生のオフィーリアは、三年生の卒業記念パーティーを友人、ユレイアの断罪パーティーへと変えようとしていた。
待って、このゲームに婚約破棄イベントも断罪イベントもないからね!?
その時、幼
馴染のジークがユレイアを助けるために言ったこと。
「こちらも証拠を出せばいいのでは?」と。
そしてなぜか私に差し出される手。
ジークの執事が証拠として持ってきたのは私の日記だった。
ジークは言った。
"マリア・トルース"の日記だ、と。
それを聞いてユレイアは「あら、まぁ」と微笑んだ。
なぜか日記を読まれるはめになった、モブ令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:35:14
20089文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:19154pt 評価ポイント:17264pt
暗殺者であるコルウスはギルド「平等院」から追放された。彼は依頼の内容を問わず安い額でも弱者の味方として依頼を受けていたが、ギルドの理念に反していることや殺し過ぎる彼の仕事振りを理由にギルドから追放されてしまう。ギルドからの最後の依頼で保護した12歳の少女、マリア。保護する際にマリアは瞳術を覚醒! 彼女の瞳術は自らの悪と対峙させられる幻覚を見せ、悪を殺しても悪に殺されても自殺することになる恐ろしい瞳術だった。その瞳は非常に価値が高く、マリアの瞳を巡る争いから徐々にギルド「平等院
」の闇が垣間見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:03:40
13102文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
登校初日に、思い切って声をかけた女の子は優しくてマリア様のような子だった。
魔法のiらんどにも掲載中です。よろしければご確認ください。
最終更新:2023-11-26 23:08:12
2351文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハニーベル伯爵家の長女であるクラリッサは、妹のマリアに虐げられる日々を送っていた。
貴族なら当然持っている魔力を生まれ持たなかったクラリッサは、社交界からも嫌われ者。
クラリッサは、18歳の誕生日に屋敷を抜けだし、身分を捨てて平民として暮らすことを夢見ていたが、ある日のパーティーで絶世の美青年・ヴェリオに求婚される。
平民になりたかったクラリッサは、ある事故をきっかけに記憶喪失を演じることで、結婚を回避しようとするが、ヴェリオはクラリッサを愛することをやめず……。
こ
れは、ヴェリオの溺愛を受けたクラリッサが夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:12:35
84137文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:678pt
※カドカワBOOKSより書籍化
「ここまでご苦労だった、アマリア」
白魔法使いのアマリアは仲間とパーティーを組んで旅をしていたが、一行は竜の討伐に失敗し、アマリアは「役立たずの年増」と嘲られ竜の山に捨て置かれてしまう。
死を覚悟したアマリアだが黄金の竜はアマリアを気に入って魔界に連れていき、怪我を癒してくれた。
竜は人間界に興味があるらしく、人間の子どもの姿になってアマリアと共に田舎で暮らすことになる。
特技の白魔法と趣味の紅茶を生かして竜の子と共に暮らしていたアマリ
アの前に、一人の傭兵が現れる。
彼はかつて、アマリアが孤児院で愛情を込めて育てた少年だった。
※紅茶を淹れるシーンが出てきますが、全てフィクション・ファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 00:00:00
372739文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:66781pt 評価ポイント:25253pt
あなたのことはもう忘れることにします。
探さないでください。
そう置き手紙を残して妻セリーヌは姿を消した。
政略結婚で結ばれた公爵令嬢セリーヌと、公爵であるパトリック。
しかし婚姻の初夜で語られたのは「私は君を愛することができない」という夫パトリックの言葉。
それでも、いつかは穏やかな夫婦になれるとそう信じてきたのに。
よりにもよって妹マリアンネとの浮気現場を目撃してしまったセリーヌは。
泣き崩れ寝て転生前の記憶を夢に見た拍子に自分が生前日本人であったという意識が
蘇ったセリーヌ。
もう何もかも捨てて家出をする決意をするのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:32:43
6982文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:28420pt 評価ポイント:25316pt
「そろそろ僕の妃になりませんか?」
従弟に呼び出されたはずの庭園になぜか待ち構えていた幼なじみの第二王子エリックから、不意に求婚されたマリアベル。
それから彼女は元いたずらっ子の王子の言動に翻弄されることになった。
「魔女の娘の秘密」、「王太子殿下の妹分」のスピンオフ。
本作のみでも読めます。
最終更新:2023-11-21 13:40:29
64530文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:351pt 評価ポイント:111pt
「魔法」という不思議な力を手にする「ヒト」が数多いる、とある不思議な世界。
各国は魔法や魔法を生む原料たる「魔力」を巡る勢力争いを繰り広げていた。
争う彼らの最終目的は、すべての魔法を知る「神」の力を以って、世界を我がものにすること。
各々の手段は違えど、魔法のために魔法を争うという世の中に、彼ら彼女らは生まれ落ちた。
時を経て、アラム魔法王国。
各国の中でも選りすぐりの魔法使いのエリート養成校、「アラム魔法学院」に入学してきたフィデリオ、マリア、シャルの3人。
関わる人物
全員が思惑と野望を抱く魔法の国で、訳ありの彼ら彼女らもまた様々な闘争に巻き込まれながら、逞しく成長していく。
そしてその傍には、不思議な不思議な少年がいつも寄り添っているのであった…
これは、3人の少年少女と1人の神様の御使いが、世界の正しさとは何か、苦しみと悲しみの中からも一縷の希望を探すストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 14:45:26
1755文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽりぷろぴれん、
異世界[恋愛]
連載
N5370IM
感情が高ぶった時には必ず雨を降らせることから、雨女と呼ばれていた大門 耀は、ある日突然異世界に召喚され"雨の聖女"として国のために、ボロボロになりながらも力を尽くしてきた。
しかし誕生日パーティの途中、婚約者からいきなり断罪されてしまう。
婚約者が言うには、ヒカリはとあるご令嬢ーーマリアーヌを虐めたことになっているらしい。
その上本物の聖女が見つかったらしく、その聖女というのがマリアーヌなのだという。
聖女という称号を剥奪され、国外追放となってしまっ
たヒカリは、絶望しながらも元の世界に戻るために生きようと決意する。
そして逃げ込んだ隣国で、ヒカリは第二の人生をあゆみはじめるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 00:15:37
13673文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
シエラ・マリア・ローゼンシア公爵令嬢は王太子と婚約していた。
王太子は学園の卒業パーティでシエラを断罪し、婚約破棄をもくろむが失敗。
性懲りもなく、数か月後の現国王(王太子の父親)の即位記念パーティで婚約破棄を宣言する王太子と浮気相手のサリエ。
そして、そこで語られる『真実』によって、シエラの運命が激変する。
家族にも婚約者にも疎まれていた少女の再生の物語。
最終更新:2023-11-17 20:10:18
36577文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:462pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N1590IL
日本奪還作戦の為にカズたちは一路日本を目指していた。
トリシャは佐世保に、クリスは沖縄に、マリアーナは三沢に、そしてカズとレイリアは首都圏を目指してそれぞれ進軍していた。
そんな中、トリシャはゼロツーと話をしていた。それはゼロツーが今の姿になる前の話である。トリシャにはレイドライバーとの通信の許可が降りていたのだ。
レイリアはゼロゼロの整備の為にデッキにいた。そこでコアユニットとサブプロセッサー用の栄養パックを取り付ける作業をしていた。そこでチトセと会話をする事になる
。
すべてが順調に進んでいた。
だが、日本まであと少しというところで帝国軍にその動きはキャッチされてしまう。このまま引く訳にもいかない。そこでカズが指揮を取る事になる。
カズの立てた作戦、それは最大船速で各揚陸艦は目的地を目指す。空母からは艦載機に増槽を付けて飛ばす、足の遅い空母群も最大船速で進みつつ到着し次第攻撃を行う、というものだ。
確かに、これならば最小限の時間ロスで向かえる。
各艦がそれぞれ侵攻を続ける中、マリアーナの空母群に敵空母が襲い掛かるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
69355文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:小方田 まや
ヒューマンドラマ
連載
N8214IM
駅伝・マラソンにありったけの青春をぶつける少女たちのリアル奮走記。
はち切れんばかりの元気とポジティブさで駅伝に情熱を注ぎ、五輪女子マラソン金メダリスト・蛯名マリアに憧れる牧原めぐみは、高校駅伝の聖地・都大路を夢見る少女。駅伝だけ弱い陸上名門校で苦境と闘いながらも、“奇跡”を起こす男・三浦や“怪物”少女・未来らと出会い、仲間たちと共に型破りなランナーに成長していく。
一方、お嬢様系超進学校に通う松永未来は、母を誇りに思う、正義感の強い女子中学生。元実業団コーチで塾
講師の三浦にランナーとしての素質を見出された彼女は、英才教育を受けながらその才能を磨く。学校では陸上部創設に悪戦苦闘しながらも、めぐみや生涯のライバル・葵明日香らに刺激を受け、徐々に真の“怪物”へと進化していき……。
実業団コーチとして無名のマリアを発掘し、育成した三浦航星は、ある事件を機に自ら陸上界を去る。傷心のうちに故郷・静岡に戻った三浦は、塾で働く中で亜希子・未来母娘と出会い、人間性を取り戻していく。そして未来の素質を磨き、世界へ送り出すべく密かに指導を続けるが、高校の講師として赴任した高校でめぐみと出会い、運命の選択に迫られる。
3人それぞれの道が、“駅伝”という舞台の上で熱く、激しく、時には切なく、そして眩しいほど鮮烈に交錯していく。
果たして3人の夢が叶う日はやって来るのか。
夢へ向かって走り続ける者たちの闘いと人間模様を、陸上経験者の筆者がかつてないほどリアルな展開で描く、青春スポーツドラマ。
陸上、駅伝・マラソンファン待望の大河リアルストーリー『セカンドウインド!!』ここに号砲!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 02:00:00
20541文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしは、マリア・フォン・フェアチャイルド
こうなる前は、美月茜と言う名前で地球で普通に生活してました。(一部で普通じゃないと言う意見もありますが。)
好奇心が旺盛で、色々と学んだあと、そもそも『世界』とは何と疑問に思い大学院で研究に明け暮れていました。そして、異なるフェイズでも物が存在していることを発見したけど、実験中についうっかり事故に巻き込まれました。『学びなき者がこの世界でその力を使うことは禁じられています』という言葉が聞こえた?と思ったら意識が飛びました。
次に気づ
いたら、違う世界で赤ちゃんになってた。
これから、どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 14:54:17
2637文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病弱な従姉妹を優先し、何度も約束をすっぽかす婚約者。
どういうつもりか、真意を確かめるべく婚約者宅へ乗り込むマリアベル。果たしてそこで見たものは——!?
キーワード:
最終更新:2023-11-11 12:12:30
3532文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:688pt
魔女狩り。
この世界に置いての魔女狩りは2つ名だ。
手斧を持つ女冒険者 カトウマリアは魔女だけを狩る。自分の目的を達するまで、彼女は斧を振るい続けるだろう。
最終更新:2023-11-08 18:00:00
23263文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺---ダイラル・エルボは一年半前に勇者---ハリーからパーティの勧誘を受けて仲間になった。
そこからは、毎日仲間のことを考えて支援に専念していた。
そんなある日、クエストが終わって屋敷に戻ったサイト、ハリーに言い渡された。
「明日から来なくていいぞ」
「な、なんで......」
俺が唖然としていると、ハリーが言った。
「お前が無能だからに決まっているだろ」
その言葉へ続くように、ハリーや聖騎士であるリバルと賢者のマリアが笑い出した。
それ以外にも、俺の眼がオ
ッドアイで不気味と言う理由なども言われる。
(百歩譲って無能はいいが、眼の色なんて変えられないじゃないか......)
それに、長年一緒に冒険してきた仲間じゃなかったのかよ......。
俺がそう思っている時も、みんなから罵倒の嵐を受ける。そして、最後には俺の代わりになる新たに加える仲間を紹介された。
「初めまして。本日より勇者パーティの一員になるアクル・ジンジャーと申します」
「ぁ......」
(本当に俺は必要とされていないんだな......)
そう思い、屋敷を出る直前、アクトに耳元で囁かれる。
「元勇者パーティのお荷物さん。今までご苦労様でした。これから無能らしく有象無象の一人として頑張ってください」
(クソ)
絶対に見返してやる。
俺はそう決意して、この場を去って行った。
★
この時の勇者パーティ全員は、ダイラルの位置取りやカバーの早さのおかげで安全に戦えていたことを知る由もなかった。
それに加えて、新たに加えた仲間が考えていた企みによって、勇者パーティがどん底に落ちていくのはそう遠い話ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 17:00:00
39265文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:102pt
ノリと勢いで生き、悩みが無いのが悩みという自由人【山本太助】は気づいたら霊体となっていた。太助の側には三歳の幼女マリアが寝ていて、目覚めた彼女は寝ている間に太助の人生全てを見て様々な知識を得たという。山村の地下牢に閉じ込められ5年後には山頂に巣食う蛇の生贄にされる事が決まっているマリア。
そんな彼女を救う為に太助は彼女の武術の師匠となり修行を開始する。
最終更新:2023-11-05 05:00:00
218650文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
マリアベルは怒った。
婚約者が、浮気しただけでは飽き足らず、嫁の貰い手がないだろうから、愛人として貰ってやると言ったのだ。
そっちがその気なら、わたくしだって浮気相手を見つけてやりますわ!!
声をかけてきた結婚詐欺師、デュークを捕まえたマリアベルだったが、実は捕まったのはマリアベルの方だった、というラブコメ。
最終更新:2023-11-04 13:27:46
8217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2126pt 評価ポイント:1910pt
作:Fujita Nanai
異世界[恋愛]
連載
N2145IM
ミュリナ・フィレンタールはフィレンタール公爵家の三姉妹の真ん中であり、前世は日本人の異世界転生者でもある。そんなミュリナが前世どハマりしていた小説の世界に転生したことに気が付き、そして大好きな姉のアマリア・フィレンタールが義妹のカローラ・フィレンタールに騙され陥れられることを思い出し、それを阻止して姉を幸せにするべく奮闘する物語。
最終更新:2023-10-31 23:34:34
451文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は不治の病で三十歳にして死んだ。愛弟子のレオポルドを残して…。
しかし気づいたら、マリア・アウティオとして転生していた。前世の私が死んでから、百年経った世界で。
転生して二十年が経った頃、私は魔法学園の卒業式で愛弟子のレオポルド、レオと再会した。
彼は獣人だったので、百年経ったこの世界でも生きていて、しかも歴史に名を遺すほど出世していた。
鼻が高いと思ったんだけど…なぜか私は学園を卒業式後に、スカウトされた。
「マリア、君みたいな優秀な人材を逃したくはない」
それから、
辺境伯となったレオの下で働くことになったのだが……なぜか彼は、私に執着してくる。
「レオポルド様。なんでそんな忙しいのに、私に会いに来るんですか?」
「俺がマリアに会いたいからだ。それと、レオと呼んでくれ」
……私が全の師匠ってバレてないのよね、多分。
わからないけど、なんでこんなに執着してくるんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 16:49:31
15566文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:9274pt 評価ポイント:8408pt
作:もじずり しのぶ
ヒューマンドラマ
完結済
N9753IL
「私は、本当にあなたにさらわれたのでしょうか?」
「私も、本当に君をさらったのかな?」
魔法使いである少女リリーは、魔女アルマリアによって洞窟へと連れ去れた……というのが二人の持つ唯一の記憶。洞窟で目を覚ました二人は、目の前の相手を前に困惑する。本来は敵同士であるはずなのに、一切の敵意を覚えない。中途半端な記憶喪失は、被害者と加害者という事実だけを残して、敵対感情を綺麗さっぱり消し去ってしまった。
洞窟の一室、さらった者とさらわれた者。不可思議な関係による、穏やかな日常——
。
しかし忘れてはいけない。
奪った者がいれば、取り返す者もいる。魔女がいれば、そこには勇者が現れるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:07:11
100003文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
継母や義妹から虐げられ、唯一の肉親である父からも見放され、孤独に生きるマリア。侯爵令嬢でありながら下女のような生活をする中、ある一人の男の子と甘酸っぱい夢のような時間を過ごす。だがそんな幸せな時間も長くは続かず、大切な思い出となって辛い日々に埋もれていってしまう。しかし実はその男の子はこの国の第一王子で、マリアに一目惚れしていて……!?
最終更新:2023-10-29 07:03:46
4557文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:310pt
高校で、初恋相手に再会した新村一樹。
しかし桐野マリアが好きなのは、一樹の友人、浅川秋斗だった。
協力して、と相談されたその時、つい、嘘をついてしまう。
「俺、もうそんなに長くないんだ」
と。
同情でもいいから自分を見てほしかった一樹は、勢いのまま告白する。
「俺の彼女になってほしい」と。
そんな一樹の告白を鵜呑みにしたマリアは、同情から一樹と付き合うことを了承するのだが…。
最終更新:2023-10-28 17:00:00
12457文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
父親が突然子連れの愛人を家に連れて来た事で、精神を病んでしまった母親。
幼き頃の家庭崩壊により、心を捨て冷徹な人間へと成長した見目麗しい13歳のグレイ。
グレイが家族に何の興味も失くしていた頃、父と愛人が事故により急死した。すぐに潰れると思われた伯爵家だったが、何故か狂った母親が継いだにも関わらず経営が落ち着いている。
不自然な経営能力、そして不自然な行動。
愛人の住んでいた別邸に毎日通う母親を怪しんだグレイは、夜中に別邸への侵入を試みる。
あそこには何かがある。
別邸に侵入したグレイが見つけたのは、両目に黒の眼帯をつけ、片足を鎖で繋がれ、檻に監禁された少女マリアだった。
愛人の連れ子だったマリアは、黄金の輝く瞳を持つ聖女であり、その力を金儲けのために利用されていた。
口数の少ない無感情なマリアに対して、少しずつ執着という感情が芽生えるグレイだが、本人はそれに全く気づかず……!?
※少年少女時代からのスタートです。
※世界観、爵位などについては緩く設定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 11:11:15
323556文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4350pt 評価ポイント:1816pt
2039年、S国に逃亡した国際指名手配犯マリア・リンこと篠宮茉莉花は逃亡先のホテルにて身柄を拘束される。
彼女は取り調べ中に自らの奥歯に仕込んだ毒薬のカプセルを噛み砕き自殺を図った。
後に彼女の人生を捜査官や組織の内部リークなどの情報から一冊の本がとあるジャーナリストから出版される。その本は皮肉にもベストセラーになってしまう。
タイトルは"悪女"と称された。
彼女の死後も彼女の思想、ビジネスは法をすり抜け引き継いでる者が世界に多数いるのが現状だ
。
これは彼女の罰か、それとも世界の罰なのか。善悪とは表裏一体。
ごくごく一般的な大学生の彼女が、世界を狂わせた、世界に狂わされた話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 16:18:16
25825文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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