-ホラー2013- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:160 件
DJ端貫木の提供する深夜ラジオ『ミッドナイトランデブー』へようこそ! 今日もS放送局の第四スタジオから三〇分間、みなさんに耳寄りな情報をお届けします。今週は、夏の納涼企画として、リスナーのみんなからメールでもらった『怖い話』を五夜連続で紹介するよ。題して『夏のホラー二〇一三』! 全部実話だから心して聞いてくれよな。ではさっそく第一夜の話……。
DJの一人称と体験者のセリフを織り混ぜるという書式に挑戦してみました。中で紹介されている話はすべて作者自身が体験した実話です。ぼかした
り進路を変えたりはしていますが地名にも同じく創作はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 23:00:00
27701文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:208pt
日常の中にある噂、目の前に現れた現実。それは優しさか、好奇心か。それとも――
最終更新:2013-08-10 21:59:18
7730文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
東京にやってきて少し経った大学生・橋本遥。ある夏の夜、ドアをノックする音を皮切りに……。
最終更新:2013-08-10 21:15:02
10393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
いじめられっ子の”僕”。閉塞感が漂う毎日を過ごす”僕”。ところがある日、彼のクラスに、アキラ君というミステリアスな転校生がやってくる。そしてそのアキラ君は”僕”の代わりにいじめられるとそう言ったのだった…
最終更新:2013-08-10 16:25:53
10846文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:101pt
『願いの叶う宝石屋 ダイヤモンド・ジュエリー』
ここには、願いを叶えてもらおうとたくさんの女性が訪れる。
おや?今日もまた、1人の女性が店に入っていったみたいです。
さて、貴方も願いを叶えに行ってみたら?お持ちしております。
最終更新:2013-08-10 14:10:15
4226文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
想像力豊かな少女が繰り広げた夢と妄想の痕跡
最終更新:2013-08-10 12:41:44
6470文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
最低でも一家に一匹、理想は一人に一匹。側に置いておくだけでも色々と便利な存在だし、話し相手にもなってくれる。何よりも側にコイツが居てくれるだけで心が和むんだ。
そんな、みんな大好きな電子ペットこと我が家のサポートAIの白色メイド兎なピーターが、ある日、突然、おかしなことを言い出した。
「君のお陰で“仮初”の存在だった私は、ようやく“本物”になれた。感謝している」
訳が分からずに絶句したまま、ただ混乱を深めていくしかない僕と、嬉しさを爆発させて(無表情な兎の顔のままで
)ピョンピョン飛んではしゃぎ回っているピーター。
そんな僕とピーターの一人と一匹の間にだけ起きているのだろうとばかり思っていた、この奇妙奇天烈な出来事は、どうやら人類全体の未来に関わるなんて代物だったらしく……。
「君は未来を選択しなければならない。……さあ、どうする?」
どうするって……。
こんなの、どうすりゃいいんだよ……。
※この作品は[夏のホラー2013]への参加作品でした。
※この作品は自分のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 10:00:00
34189文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:9pt
原作はありませんが、実話が含まれていますので・・・
面白半分で場所を特定して肝試しに行かない様に願います。
・・・御話の内容は・・・
小学生時代に耳にした眉唾モノの心霊スポットを巡っていた子供達が
偶然に本物を引き当ててしまいます。
そしてたまたま、その場所のそう言うスイッチが入っている時に
そこへ案内した子供が亡くなりました。
まぁ・・・そんな感じの御話
✿余談✿
R15の理由は・・・深い意味は無いです。
そして、後日談・・・
1時間で読み切らせたかったが為に
残
酷描写をカットした事をすっかり忘れてしまっていた事に・・・
数ヵ月後に気が付きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 02:17:38
26360文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
夜中にひとり、缶ビールを持ってくだをまく。季節は夏。といえば、ホラーは定番。だが――
最終更新:2013-08-10 00:38:22
5540文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕、碓氷怜治は病院で働くしがない心霊スポットが好きな三十路の医療従事者。
僕が朝の電車通勤で座って寝ているときに、突然女性から口づけをされるという不思議な経験をすることになる。
そしてその夜中、病院から治療で呼ばれてタクシーで向かう中、霊感も何もないはずの僕の周りに、奇怪なことばかりが起き始めることになる。
追い詰められていく僕はその女性が誰であるか悟ることになる。
それはただ、命を思った単なる言葉だった。
最終更新:2013-08-09 23:03:23
6428文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
昇進したばかりの夫と、先日小学校に上がったばかりの娘と。家族三人、小夜子の暮らしはごく普通でありふれた幸せの中にあった。彼女の前途には、ほんの僅かの陰りすらもないようだった。けれど──。平穏な日々が崩壊したその時、壁の中を泳ぐ魚が、日常に溶け込んだ異常が果たした役割とは。魚はもう覚えてしまったので。壁の際には、どうぞお気を付けください。
最終更新:2013-08-09 21:38:42
9141文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:365pt 評価ポイント:291pt
人形と一緒だった――
心が傷んだ時、いつも人形たちがそばにいてくれた。一緒に食事をし、テレビを見て、そして同じベッドに潜った。変わらない笑顔が自己を支える糧となっていた。
家族がほしかった。一人はさびしかった。だから、次々と人形は増えた。心のすき間を埋めるように。気がつけば、七十以上になっていた。
夢の中でも、みんなと遊んだ。おしゃべりしたり、お茶したり。
ふとしたきっかけで知り合った彼と付き合うことになったが、ある日突然激しく罵倒されて別れた。
その後、彼は―
―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 19:57:41
6613文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
小学二年生のぼくは、毎週日曜日の『守護戦獣シャイニングウルフ』を欠かさず観ている。シャイニングウルフは正義のヒーローで、その敵ダークウルフは、人間の悪の心につけこんで身体を乗っ取るんだ。夏休み、ぼくは『修二おじさん』がママを苛めるところを見てしまった。どうやらダークに操られているみたい……ぼくがママを助けなくちゃ!
最終更新:2013-08-09 19:00:00
11175文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:362pt
目を覚ますとトイレへ走る。
突然の吐き気、酷い頭痛。
これの原因はは毎夜見る、謎の音の夢だった。
貴方にも聞こえる筈です。真夜中に、この不可思議な音が。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ…………。
ぎぃ…………。
ぎぃ…………。
がたん。
ぎぃ……がたん。
ぎぃ……がたん。
がたんがたん。
がたんがたんがたんがたん。
がたんがたんがたんがたんがたんがたんがたんがたんがたんがたんがたんがたんがたん。
最終更新:2013-08-09 12:04:02
18586文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
大学生の司《つかさ》は、ある日アパートの隣に住む聖《ひじり》から夕食のおすそわけを貰う。上京したばかりの自分への濁りのない優しさに、恋人と別れたばかりの司は一瞬で恋に落ちてしまう。相手が既婚者だと分かっても想いは膨らむ一方で、聖との関係も日々親密さを増していった。話をするうちに夫婦関係が危機的状況にあると知った司は、一人舞い上がる。しかし、毎晩おすそわけをしに訪れる聖に対し、次第に名状しがたい疑念を抱くようになる。【夏のホラー2013参加作品】
最終更新:2013-08-09 01:00:00
8966文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:66pt
世間から隔絶された小さな村、真月村。
神社の境内にある御神木で一昨年、去年と首吊り事件が発生した。
犯人も目撃者もおらず事件は迷宮入りするが、彼女だけは知っていた。
次は自分だと。
最終更新:2013-08-09 00:00:00
14784文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:79pt
葉山七奈と平原絵里がいつものように話しをしていた。
7月も半ばとなり、連日30度を超えるような暑さにも負けること無く、賑やかに談笑していた。
代り映えのない日常、違うところを上げるならば、いつも二人より早く高校に来ているもう一人の少女、堀裕美がまだ来ていないだけだった。
その彼女の事を気に掛けながらも、談笑は続きチャイムが鳴り、担任が入ってくる。
いつもと違い、重々しい雰囲気の担任。
そして、思いがけない一言が告げられた。
「堀裕美が亡くなった」
一人の友人
の死から始まる、恐怖の物語。
七奈と絵里は何を目にするのか……
――夏のホラー2013参加作品――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 21:14:00
29426文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
冬。中田えりかはいつも、小学校から帰ったあと自分の家のつららに話しかけて日暮れまで過ごした。つららはだまってえりかの話を聞いていた。だが、えりかとつららのこの関係に終わりがおとずれる時がくる。(夏のホラー2013参加作品)
最終更新:2013-08-08 18:10:24
4819文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:73pt
大学教授和倉葉朽葉と、僕こと六条寺華一郎は、受講生田上から「不思議」な話を聞く。曰く、彼の出身村で古くから続く「呪い」の噂に、教授の親類が関係しているらしい。呪いで死人が出た事は大して気にしない教授は、調査の名目で僕を伴って村のある山へ赴く。山の名は和倉葉山。神に捧げられた「和倉葉」の名と神の呪いを肩代わりした「病葉」の名、それらに関わる「呪い」の正体を探る僕達の前に、一カ所だけ枯れ果てた緑豊かな山と、その主である教授の大叔母、山井葉風葉が現れる。
そして起こる惨劇、疑い
、窮地。僕と教授は「正解」を見つける事が出来るのか。そして「呪い」の正体とは?
※本作は「夏のホラー2013」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 17:08:30
37031文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
笑うかどには何が来る? 門には福が来る。では…角には何が来るんでしょうね…?------※ホラー初作品です。怖さ微量、人によってはないので温かい目でお願いします。
最終更新:2013-08-08 15:58:56
4688文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
世の中には不可解な出来事が数多く存在する。
説明のつかない奇妙な話は、あなたのそばにもあるかもしれない。
これをどう読むかは、あなたの感性にお任せしよう。
最終更新:2013-08-08 15:24:59
5916文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
食事をしている皆さん、食べられる覚悟はありますか?。
我々人間というもの、生きている限り、食事は必要となります。
例えば家畜のお肉。
育て、売って、買って、捌いて、焼いて、やっと食べる。
売るの前はなんですか。
もう知ってますよね? その食品を殺すことです。
家畜殺し、まぁこれはこれはしたがたないことです。
生きるためにはしょうがないことです。
けど。
皆さんは、どうして食べるですか。
生きるためだけですか。
美味しそうだからじゃない、ですか。
美味しそうだから食欲がでるんじ
ゃないですか。
その感情こそが、この物語に振り回されます。
まぁだからって、ねぇ?。
君たちには食べられる覚悟は必要ですか。
食べられる者、食べる者、見ているだけの者、感染するもの、全て当てはまる者のお話です。
是非とも、オマケとともにお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 08:00:00
18728文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
天文関係の父の転勤で、須藤守屋はとある田舎の村に越してきた。
最初は転校生という珍しい存在ということで、注目を集めていたものの、運動が出来ないと知ると、どんどん人が離れていった。
田舎では、身体を動かす遊びが主だったからだ。
また、そんな中で守屋から離れていかなかった者達もいた。
そんな彼らと友人となり、守屋も楽しい日々を過ごしていた。
そして、季節は夏。
夏休みも中盤となり、彼らの遊びのネタが尽きかけていた、そんな時。
友人の一人、相沢駿がある提案をする
。
それは単なる子供の悪戯。
そう、やんちゃな子ならば誰でもやりそうなこと。
だが、それは彼らの楽しい夏休みを終わらせることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 01:34:46
30147文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は他人様よりも、少しだけ不思議な目に遭うことが多い。
この話は、そんな俺が体験した不思議な話をただ文章にしただけ。そう、この話は「ただの実話」なんだ。
最終更新:2013-08-08 01:23:32
3809文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:92pt
怪文書 的 未分別文書。
最終更新:2013-08-08 00:02:40
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ニヒルに嗤う黒髪の少年、冥賀享利(くらが きょうり)が言った。
「悪霊と人間、お前はどちらが怖いと思う?」
悪霊よりも悪辣な、邪道の祓魔師は嗤う。
人形めいた少女のような少年、詠村真澄(ながむら ますみ)は答える。
「さぁ?どっちも同じじゃないですか?」
亡霊よりも空虚な、夢見の覡が曖昧に笑う。
どこか歪で、日常から乖離した様な二人の少年。
かれらの周囲で起こる不気味で歪で狂った体験を、不思議で虚ろで壊れた二人が身も蓋も無い雑談を交えて雑然と語る青春怪忌譚。
『鏡の箱』
――呪われた少年の話。
『依り代の人形』
――夢に見た少年の話。
『宙吊りの籠』
――在り得ざる箱庭の話。
『悪霊の器』
――消えた悪霊の話。
※短編集形式で掲載しております。時系列は考慮されておりません。
なお、作中で言及される手法や理論などは冗談半分として聞き流し、決して真似しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 00:00:00
40498文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
無造作に流される同じ境遇のモノの声なき声にブチ切れた神様の天罰……かもしれないお話。
最終更新:2013-08-07 23:28:08
3011文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人体模型は動き出す
夜の校舎で、代役を探すためにーー
夜の校舎に俺たちは忍び込んだ
そして、後悔すらもできなくなった
最終更新:2013-08-07 23:17:23
9911文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
勉強、サークル、バイトもいい加減で彼女もいない。独り暮らしにも慣れた上、ぬる湯に浸かりきった生活に拍車をかけるように夏休みを迎えた大学二年目の夏、2007年の事。
学友から家に来て呑もうとの誘いがあった。退屈してた所コレ幸いと友人宅に足を向ける事にした。
…そこで何が待ってるのかはこの時の僕には知る由も無かったのだ。
最終更新:2013-08-07 23:11:08
4815文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある出来事がきっかけになって過去を振り返った「僕」が、徐々に「現在」に帰ってくる話です。
最終更新:2013-08-07 21:15:55
3231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
なぜ母はそのことだけをあれ程強く私に言って聞かせたのだろう。いや、それよりも、なぜ私は母の言うことを聞かずにその言葉を使い続けたのだろう。すべては後の祭り。過ぎ去った時間も、人も、決して戻らない。
ぼんやりとした頭で、私は自分のしでかしたことを呪い、自分の罪を呪い、自分の命を呪い、存在を呪った。
夏のホラー2013参加作品
最終更新:2013-08-07 18:05:58
4884文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:200pt
学校の怪談。その全く新しい物語が幕を開ける。
最終更新:2013-08-07 17:46:02
16710文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
──六百年近く経つ今も謎に包まれている、このガーフィールド伝説の大本とも言えるガーフィールド辺境伯邸の怪事が起こる前夜、邸内に於いてガーフィールド辺境伯の私室から唸り声とも付かぬ魂切るかのような奇怪な叫び声が聞こえた、と言う使用人の証言が記録として残っている。またこの怪事と関係しているのかは判らないが、一人の使用人の行方がわからなくなっていると言う記述もあるが、これは市井の噂話の域を出ない事から信憑性に関しては疑わしいと思われる――
「中世期イングランド王国の習俗から見るガ
ーフィールド伝説」(2002、弥栄正秀著)
時は百年戦争、フランスとイングランドが骨肉相食む泥沼の戦争をしていた頃、歴史から隠された一幕があった。
イングランド貴族ガーフィールド辺境伯家――譜代の貴族では無い成り上がりであったものの、戦功著しく武名により一時期は辺境伯として叛乱分子渦巻くスコットランドを統治した偉大な貴族家であった。
だが、その名誉アル家は或る一夜を境に忽然とあらゆる歴史から姿を消し、一部の地域で曰く付きの胡散臭い伝承として語られるに留まる事となる。
惨劇の館、呪われし一族――伝承でのみ語られるガーフィールド辺境伯家とは何だったのか。
夏のホラー2013に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 17:25:58
64951文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
て・て・て、手が欲しい
あなたのてーをくださいな
最終更新:2013-08-07 17:15:01
3014文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
明治の終わりから昭和にかけて……、怪異や妖怪が信じられた時代。不思議な体験をした、一族の実話を元にした物語です。
最終更新:2013-08-07 16:54:59
14665文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
『シミュラクラ現象』というものをご存知だろうか。
シミュラクラ現象とは、「逆三角形状に三つの点が配置されていると、それが人の顔に見えてしまう」という現象のことである。
わかりやすく言えば ∵ これが顔に見えてしまうということだ。
人は他人や動物と出会った時、敵味方の区別をし、相手の動向を探るために、本能的に相手の目を見る。また目の下には口があり、両目と口で逆三角形に顔を形成している。つまり両目に相当する点二つと、口に相当する点一つがあれば、人の脳は本能的にそれを『生物の顔』と
判断し、警戒してしまうのである。
このシミュラクラ現象で、多くの心霊現象は説明できる。
代表的なものはやはり『心霊写真』だろう。「写真に見知らぬ女の顔が映りこんでしまったー」とか、「無数の顔が映りこんでしまったー」とか、まあ言わずともわかるだろう。察せ。
今更だが、俺はこれっぽっちも心霊現象を信じていない。あんなものは嘘っぱちだ。
だが、そんな俺の身に、少し気になることが起こり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 15:43:52
12697文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
夏のホラー2013~怪談咄に集いましょう~の応募作品です。
この企画は小説投稿サイト小説家になろうが主催する夏季限定イベントです。
「あらすじ」
私はどこにでもいる普通の女子校生。
最近、ストーカーに悩まされ、部活の後輩に送ってもらう日々が続く。
その日は少し違った。
待ち伏せる怪しい影。
そして私は怪異に巻き込まれることとなる。
最終更新:2013-08-07 13:54:51
10394文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:39pt
誰がために物語は書かれる
最終更新:2013-08-07 13:47:40
3658文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:27pt
夏の夜に送る三つの怪奇小話
~手形~
就職活動のため上京した私は、とあるアパートに部屋を借りることとなった。これから始まる新生活に胸を躍らせる私だったが……
~影~
高二の夏。親友二人と出かけた海のキャンプ旅行。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、夜が訪れる。
テントの中で怪談話に盛り上がる俺たちだったが、ふと俺は見てしまう。
波打ち際に佇む黒い影を。
~廃墟~
夢を見ていた。私は見たこともない街を歩いている。そして何かに導かれるように路地を抜け、とある廃墟へと足
を踏み入れた。
そう、これは夢だ。しかし私は出会ってしまう。廃墟の中で、一人の少女に。
あぁ、笑わないで聞いてほしい。私は彼女に恋をした。
そして今宵もまた、私は少女に会うため、廃墟を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 12:52:18
10590文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
夢のなか、何かから逃げていた。
何から逃げているのか。
何処に逃げようとしているのか解らない。
逃げようともがく俺を嘲笑うかのように「奴」はじわりじわりと追い詰めてくる。
何時の間にか「奴」は俺の日常までもを侵食しはじめていた。
崩れていく平穏な生活。夢の中でも現実でも現れる「奴」の影。その正体を知るとき果たして俺は正気で居られるのか。
突如として始まった「奴」と「俺」との鬼ごっこ。最後に残るのは「奴」か「俺」かどちらなのだろう。
最終更新:2013-08-07 10:55:28
17698文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:13pt
俺の話しを聞いて欲しいんだ。
かなり前の出来事だけど、ずっと、誰かに言ってしまいたかったんだ。
あまり怖くないから、最後まで聞いてね。
最終更新:2013-08-07 10:33:49
8768文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:41pt
真夏の暑い夜に飲むミネラルウォーターのペットボトルの怪。
夏のホラー2013に出そうと思って書いた作品ですが、こちらは出さずに別の作品を出しました。
最終更新:2013-08-07 08:59:33
507文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『ねぇ、〝夕焼け鏡〟って知ってる?』
最近学校で噂されている怪談〝夕焼け鏡〟。
その怪談は今まで噂となった作り物の怪談とは、少し違っていた。
この怪談の真相を確かめるべく、〝夕焼け鏡〟を実践する二人の少年少女。
彼等を待っていたのは恐ろしい運命だった。
〝夕焼け鏡〟それは人を永遠の世界に連れていく鏡。
貴方は帰って来られるでしょうか――――。
夏のホラー2013参加作品です。
最終更新:2013-08-07 08:27:05
12774文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
「最近、やはり物忘れがひどくて――……まるでもう1人私がいるようで」
そう言う、陰鬱な雰囲気な男はとある薬をもらった。ジキルもハイドも生み出さない薬を。
コインの表と裏はどちらが本物なのか。答えのない物語。
最終更新:2013-08-07 07:01:17
5290文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:145pt
小学生最後の夏休み。
田舎の島で体験した、杦田育子の体験した怪談
(眠太郎シリーズとの繋がりあり)
最終更新:2013-08-07 06:00:00
8489文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「わたし、猫に呪われているんです」 俺は、どこにでもいる四十代のサラリーマンだ。独身だし、恋人もいない。単調ではあるが、気ままな毎日を送っていたんだ。ある会社の帰り、ちょっと洒落た飲み屋で、あの若い女と出会うまでは。
最終更新:2013-08-07 04:13:36
4731文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:181pt 評価ポイント:165pt
怪談。それはどこの学校にもついて回るもの。
しがない学生生活を送る岡本義介の出身校もそうであったように、七不思議が存在していた。
そして、勉強合宿のアシスタントとして手伝いをしていた義介を、ある晩、怪異が襲う。
最終更新:2013-08-07 01:48:33
3601文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
緑色の少女をみた。
夢か現実か。
後ろで息づかいが聞こえたんだ。
最終更新:2013-08-07 01:36:31
3300文字
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大学生活初めての夏休み。
八月もそろそろ終わりが近いが、大学生の夏休みはまだまだこれからだ。
まだざっと一ヶ月ぐらいの休みがあるのだが、俺はいい加減退屈してきていた。
友人たちとカラオケに行き、海に行き、キャンプに行き、祭りに行き、長期休暇を満喫していたが、夏のイベントと呼べるおおよそのものを消化してしまうと、すっかり暇になってしまった。
ああ、暇だ。
この暇をどうやってつぶそうか。
考えた末、俺は虫取りに行くことにした。
十八歳になった大学生がすることではな
いだろうが、別にすることはない。童心に返ったような気分になりたかっただけだ。幸いにもこの辺りは自然が豊かだ。虫を探すのに苦労はないだろう。
俺はさっそくアパートを出て、自転車にまたがる。ここから十分ほどのところに山がある。そこならカブトムシぐらいはいるはずだ。
俺は虫取り網もカゴも持っていない。必要ないからだ。別に虫を捕まえて育てようなんて考えていない。捕まえたらちょっと観察して、その場で逃がすつもりだった。
脱水症状を警戒して、途中にある自販機でスポーツドリンクを購入した。
準備は整った。俺は山に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:48:00
4488文字
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2012年に投稿した「死神弥平」の続編です。
最終更新:2013-08-07 00:46:19
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