-ホラー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

死神と現実主義者の最期のやり取り。

今日もネットの片隅では、チャットで会話の花が咲いている。あとこれはホラーです。

開けてと叫び声。軋む扉。執拗に繰り返される毎夜の悪夢。悪夢と現実の境を喪失し、少しずつ歪に歪む思考。二十年前の悪夢が侵食を開始する。

蜜ノ味は、オムニバス形式で連載していきます。主人公の案内人が、全３つの不幸な話を語る形式です。タイトルの蜜ノ味とは、『人の不幸は蜜の味』からきています。人々のカタルシスの精神にのっとった、なんとも鬱な話です。

脱獄できない刑務所？？『あるわけないだろ』脱獄王ブラッドの最後の刑務所暮らし。そこは太平洋のど真ん中にある“ファイナル“刑務所だった。

ブリキの首が落ちたとき月は静かにいきたえた・・・

ある日、主人公の北岡秀はしてはいけない事をしてしまい、少年院へと収容されて・・・。

線路の持つ独特の魔力に魅入られた男の話。貴方は線路を見下ろして何かを感じないだろうか。吸い込まれてしまいそうにならないだろうか。

愛する姉が誘拐された。要求は新曲のリリース。音楽家の義父は苦悩する。新曲の発表の度に送られる手足。千切られる姉の肉体。僕は姉さんの生首を持って、レコーディングに挑む。犯人は存在しない。誰も悪くない。それでも僕は、誰かを憎む。

とある地域保健所で臨時職員として働いておれは、クリスマ・イブの日、事務所で一人残業していた。すると、冴えない感じの老人が犬を処分したいと訪ねてきた…おれの長い夜がはじまろうとしていた。

とある博士が昔懐かしいお菓子、ゼリービーンズを作り出した。助手の二人はなんでお菓子なんてとあきれ果てる。しかし、それは冗談では収まらない話の幕開けだった……。

普段から摂生を心掛け、決して太っていない「私」はあと二キロのダイエットの為にモニターになる。そこで対比モニターとして待っていた「Ａさん」は三十キロ減が目標。「私」は見事目標達成するが……

ある部分意外普通の高校生修吾の父親との人生をかけたゲームが始まる。

ある朝、目が覚めたら、右手の小指が一本、「取れて無くなっていた」。床に、その指が一本、転がっていた。

歪んでいく空間、人格。世界も人も崩壊する。現実か妄想か。意識を無視して導かれる

この物語は、一話完結で淡々と進行するお話。

オカルトを信じない少年と、自分を「死神」だと言う黒髪の女。夏のある夜の出来事。

私は悪魔から『美』を買った。それは神の域に迫る、壮絶な美しさ。・・・悪魔が求めるその代価は。

11歳の夏休み、ぼくらは雑木林で奇妙なものを見つけた。ちょうど同じころ近所で子供がいなくなる事件が相次いで起こっていた。田舎から帰ってきて、友達の家に行くと、その友達もいなくなっている。いったい何が起きているのか、遊び相手もいなくなったぼくは、仕方なく友達を探すことにした……

恐怖物が大好きな少し霊感のある作者の話

ある昼下がり、男の家に別れた彼女がやってくる。しかしその彼女は、男の前に現れてはいけない。否、現れる筈の無い彼女だった……。

僕が窓から落ちたとき変なことがあったんだ。あの子、誰だったんだろ？

無実の罪で処刑された男、三太。三太の恨みは呪いとなり三太を陥れた三人の男に襲いかかる……普通の時代劇ホラーです。

スタンドライトが照らし出す、薄暗い個室。そこで一人勉強していた理恵が体験する出来事とは……

転校して以来親しい友人を作れないでいた祐一郎は、通い続けていた学校図書館で受付をする汐里《しおり》と親しくなる。しかし彼女もまた、学校内に親しい友人はいなかった。◆◆◆メールのやり取りだけの友達『メル友』と通じ合う事で心の隙間を埋めていた汐里。しかし些細な事がキッカケでその相手とトラブルを起こしてしまう。◆◆◆◆やがてそのメル友たちは、怒りを露に過激な文面を彼女に送りつけてくるようになった。汐里に相談された祐一郎は、次第にそのメールの相手の存在そのものに、不信感を募らせるが……【短期連載】折りたたむ>>続きをよむ

もう人じゃなくても良い！という男子の心の叫びです。

ホラーコメディーな小走りホラー。生みの親チャモ様、二番煎じ弥招様、三番煎じきよこ様、そして四番煎じランデブー様！

ありきたりなホラー話も、霊に驚かされる人が変わることによって状況も変わってしまう……そんなお話です。

高校を中退すると黙って家を飛び出した娘だが、一年に一度、必ずお盆には帰ってきた。年々、身につけているものは派手になり、ついにはハワイ旅行にまで連れていってくれるという。しかし、そのハワイ旅行から一年後、娘はとんでもない場所から電話をかけてきた。

夏休みに幼なじみ４人で心霊スポット巡りを開始したが予想外の出来事が起こる…

同じ美大に通う友人加奈子は、幽霊が見える私を面白がって、意外な行動に出るのだが・・・。

ある夏の日だ。太一は友人とお化け屋敷に行った。友人に置き去りにされた太一はお化け屋敷の中で少女にあった。

酔って歩く、心地良い深夜の近所。足の先に何かぶつけたが、まあいいやと気にしない。だって酔っ払いって、そんなもんだろう？

小山雄介は大学時代からの友人吉田孝雄を自宅のアパートで待っていた。しかしそこに現れたのは……。流血シーンの無いホラーに挑戦してみました。かなり怖い作品に仕上がったと自負しています。やや複雑なトリックもあって、謎解きもストーリーに絡んで来ます。どうぞお楽しみ下さい。

怖いような怖くないような。小走りでちょこっとホラー。そんなお話。

既に子供も大きくなって独立し、二人きりになった中年の夫婦。彼等にとって楽しみと言えば食べることとアレ位だろう。アレ、……そう、ダイエットである。究極のダイエットに挑戦したのだが……。元々はホラーの積りだったのですが、読み返してみると、余りに可笑しいのでユーモア・コメディの部類と考えています。従ってちょっぴりホラーっぽいところもあります。笑い転げて頂ければ成功です。そうでない場合には……失敗です、残念！！一人でも多くの人に大いに笑って、ちょっぴり怖がって頂ける様に願っています。

僕は「僕」はずだったが、僕の意識は肉体と乖離された。ただ僕は「僕」を見詰めていたのだ。

地元の大学に通うサトシ。彼は幼い頃から目眩と供にもう一つの世界に迷い込んでしまうという奇妙な現象につきまとわれていた。ある日、彼がいつもの様にその奇妙な世界に迷い込んでしまった時、それがいつもとは違うものであるという事に気付く。

もし…夢から覚めれなくなったら…これは…そんなお話…

大学の夏休みに久しぶりに実家に変えると、仲の良かった隣の家から凄まじい音が！！変貌した隣人に何があったのか・・・。

高校生の稔子はある日一本の木を見つけた。それはどこか懐かしかった。だがその木に隠された稔子の封じられた忌々しい記憶を蘇ようとしている・・そして怨念と殺戮の物語が今１０年の年月が経ち今静かに始まろうとしていた・・

主人公、白澤朝奈（男）とおそらくヒロイン、紀村深雪によるドタバタ物語の第二段！！二人は異端者でありながらも、異端者でないような存在。何故なら、白澤朝奈は嘘と偽りの塊であるからだ。自らもを騙す超テク！それが白澤朝奈である。

高校を卒業して初めての盆。就職、進学とした旧友とよく遊んでいた海で集まることになった日の出来事。

自宅で寝ていた津田隆介１６歳に、黒い霧状の死霊が襲いかかる。死霊の心をのぞいて、対峙する隆介。隆介は、死霊を成仏させられるのか――。

最近園芸に凝り始めて、アサガオの種を買ってきた。

何かに取り付かれた少女の悲しい最後を綴った、短編小説。

世界にはやらなくて良いことがある。そして、しなくて良い行動をした場合に待っている物は、果たして何か・・・？

家の路地裏にできた水たまりは真夏の暑い日でも蒸発しなかった。そして、生き物を飲み込んでしまう特性があった。少年はその水たまりの使い道を知った。

『深紅−SHINKU−』の重要POINTは、「運命」「赤（深紅）」「薔薇」です。物語上では、書かれておりませんが、舞台は中世の西洋をイメージして書いております。彼の浮気を赦せなかった純白の少女が、織り成す愛憎劇。この物語をご覧になるにあたって、彼の浮気相手や少女の純白、最終シーンなどなどいくつか謎を潜ませています。読み手様次第では、いくつもの物語がこの先に続くことになるでしょう。この物語に筆者は続きを書きませんが、皆様の想像の羽根が羽ばたくことを切にお祈り申し上げます。

生と死の循環を描いた詩。ポエトリーリーディングで以前発表したものです。ひとつの劇としてお楽しみください。