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検索結果:36608 件
食事をしている皆さん、食べられる覚悟はありますか?。
我々人間というもの、生きている限り、食事は必要となります。
例えば家畜のお肉。
育て、売って、買って、捌いて、焼いて、やっと食べる。
売るの前はなんですか。
もう知ってますよね? その食品を殺すことです。
家畜殺し、まぁこれはこれはしたがたないことです。
生きるためにはしょうがないことです。
けど。
皆さんは、どうして食べるですか。
生きるためだけですか。
美味しそうだからじゃない、ですか。
美味しそうだから食欲がでるんじ
ゃないですか。
その感情こそが、この物語に振り回されます。
まぁだからって、ねぇ?。
君たちには食べられる覚悟は必要ですか。
食べられる者、食べる者、見ているだけの者、感染するもの、全て当てはまる者のお話です。
是非とも、オマケとともにお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 08:00:00
18728文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:74pt
天文関係の父の転勤で、須藤守屋はとある田舎の村に越してきた。
最初は転校生という珍しい存在ということで、注目を集めていたものの、運動が出来ないと知ると、どんどん人が離れていった。
田舎では、身体を動かす遊びが主だったからだ。
また、そんな中で守屋から離れていかなかった者達もいた。
そんな彼らと友人となり、守屋も楽しい日々を過ごしていた。
そして、季節は夏。
夏休みも中盤となり、彼らの遊びのネタが尽きかけていた、そんな時。
友人の一人、相沢駿がある提案をする
。
それは単なる子供の悪戯。
そう、やんちゃな子ならば誰でもやりそうなこと。
だが、それは彼らの楽しい夏休みを終わらせることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 01:34:46
30147文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
俺は他人様よりも、少しだけ不思議な目に遭うことが多い。
この話は、そんな俺が体験した不思議な話をただ文章にしただけ。そう、この話は「ただの実話」なんだ。
最終更新:2013-08-08 01:23:32
3809文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
作:忍羽裏轟刀
ホラー
ノンジャンル
短編
N9853BS
怪文書 的 未分別文書。
最終更新:2013-08-08 00:02:40
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
ニヒルに嗤う黒髪の少年、冥賀享利(くらが きょうり)が言った。
「悪霊と人間、お前はどちらが怖いと思う?」
悪霊よりも悪辣な、邪道の祓魔師は嗤う。
人形めいた少女のような少年、詠村真澄(ながむら ますみ)は答える。
「さぁ?どっちも同じじゃないですか?」
亡霊よりも空虚な、夢見の覡が曖昧に笑う。
どこか歪で、日常から乖離した様な二人の少年。
かれらの周囲で起こる不気味で歪で狂った体験を、不思議で虚ろで壊れた二人が身も蓋も無い雑談を交えて雑然と語る青春怪忌譚。
『鏡の箱』
――呪われた少年の話。
『依り代の人形』
――夢に見た少年の話。
『宙吊りの籠』
――在り得ざる箱庭の話。
『悪霊の器』
――消えた悪霊の話。
※短編集形式で掲載しております。時系列は考慮されておりません。
なお、作中で言及される手法や理論などは冗談半分として聞き流し、決して真似しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 00:00:00
40498文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
無造作に流される同じ境遇のモノの声なき声にブチ切れた神様の天罰……かもしれないお話。
最終更新:2013-08-07 23:28:08
3011文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
作:永久院 悠軌
ホラー
ホラー
短編
N9832BS
人体模型は動き出す
夜の校舎で、代役を探すためにーー
夜の校舎に俺たちは忍び込んだ
そして、後悔すらもできなくなった
最終更新:2013-08-07 23:17:23
9911文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
勉強、サークル、バイトもいい加減で彼女もいない。独り暮らしにも慣れた上、ぬる湯に浸かりきった生活に拍車をかけるように夏休みを迎えた大学二年目の夏、2007年の事。
学友から家に来て呑もうとの誘いがあった。退屈してた所コレ幸いと友人宅に足を向ける事にした。
…そこで何が待ってるのかはこの時の僕には知る由も無かったのだ。
最終更新:2013-08-07 23:11:08
4815文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
僕たちオカルト研究会はとある廃館の前で立ちすくんでいた。
じわじわと猫がネズミをいたぶるように僕たちの精神と肉体を削っていく。
どうしてあんな目にあわなければいけなかったのか。神様という存在がいるなら僕は聞きたい。
なぜあんなものを現実として生み出したのか、と。
※
一部グロテスクな描写が出ます。苦手な方は無理をせずお戻りください。深夜に読むのでしたら出来る限りトイレへ行ったあとなどをお勧めします。
この小説に出てくるオカルト話は決して真似しないでください。なにがあってもこ
ちらでは責任は負えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 22:31:29
11696文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
とある出来事がきっかけになって過去を振り返った「僕」が、徐々に「現在」に帰ってくる話です。
最終更新:2013-08-07 21:15:55
3231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
作:あんのうん
ホラー
ホラー
完結済
N9725BS
──六百年近く経つ今も謎に包まれている、このガーフィールド伝説の大本とも言えるガーフィールド辺境伯邸の怪事が起こる前夜、邸内に於いてガーフィールド辺境伯の私室から唸り声とも付かぬ魂切るかのような奇怪な叫び声が聞こえた、と言う使用人の証言が記録として残っている。またこの怪事と関係しているのかは判らないが、一人の使用人の行方がわからなくなっていると言う記述もあるが、これは市井の噂話の域を出ない事から信憑性に関しては疑わしいと思われる――
「中世期イングランド王国の習俗から見るガ
ーフィールド伝説」(2002、弥栄正秀著)
時は百年戦争、フランスとイングランドが骨肉相食む泥沼の戦争をしていた頃、歴史から隠された一幕があった。
イングランド貴族ガーフィールド辺境伯家――譜代の貴族では無い成り上がりであったものの、戦功著しく武名により一時期は辺境伯として叛乱分子渦巻くスコットランドを統治した偉大な貴族家であった。
だが、その名誉アル家は或る一夜を境に忽然とあらゆる歴史から姿を消し、一部の地域で曰く付きの胡散臭い伝承として語られるに留まる事となる。
惨劇の館、呪われし一族――伝承でのみ語られるガーフィールド辺境伯家とは何だったのか。
夏のホラー2013に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 17:25:58
64951文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:32pt
作:yuyuyu
ホラー
ホラー
短編
N9724BS
て・て・て、手が欲しい
あなたのてーをくださいな
最終更新:2013-08-07 17:15:01
3014文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:34pt
明治の終わりから昭和にかけて……、怪異や妖怪が信じられた時代。不思議な体験をした、一族の実話を元にした物語です。
最終更新:2013-08-07 16:54:59
14665文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
『シミュラクラ現象』というものをご存知だろうか。
シミュラクラ現象とは、「逆三角形状に三つの点が配置されていると、それが人の顔に見えてしまう」という現象のことである。
わかりやすく言えば ∵ これが顔に見えてしまうということだ。
人は他人や動物と出会った時、敵味方の区別をし、相手の動向を探るために、本能的に相手の目を見る。また目の下には口があり、両目と口で逆三角形に顔を形成している。つまり両目に相当する点二つと、口に相当する点一つがあれば、人の脳は本能的にそれを『生物の顔』と
判断し、警戒してしまうのである。
このシミュラクラ現象で、多くの心霊現象は説明できる。
代表的なものはやはり『心霊写真』だろう。「写真に見知らぬ女の顔が映りこんでしまったー」とか、「無数の顔が映りこんでしまったー」とか、まあ言わずともわかるだろう。察せ。
今更だが、俺はこれっぽっちも心霊現象を信じていない。あんなものは嘘っぱちだ。
だが、そんな俺の身に、少し気になることが起こり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 15:43:52
12697文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
作:劇団 剃り残し一本
ホラー
ホラー
短編
N9673BS
夏のホラー2013~怪談咄に集いましょう~の応募作品です。
この企画は小説投稿サイト小説家になろうが主催する夏季限定イベントです。
「あらすじ」
私はどこにでもいる普通の女子校生。
最近、ストーカーに悩まされ、部活の後輩に送ってもらう日々が続く。
その日は少し違った。
待ち伏せる怪しい影。
そして私は怪異に巻き込まれることとなる。
最終更新:2013-08-07 13:54:51
10394文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
誰がために物語は書かれる
最終更新:2013-08-07 13:47:40
3658文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
作:竹仲法順
ホラー
ノンジャンル
短編
N9668BS
俺と会社の同僚の東川、中北はその夜、会社帰りに裏通りにある<暗月>というバーに入った。午後八時過ぎでママの黎子が迎えてくれる。入ってすぐに異様で不審なものを感じ取っていた。店内に線香のにおいがし、何か不気味な雰囲気が漂っている。そして入店後一時間が経ち、東川がトイレに立った時から、俺たちに恐怖の審判が下るのだが……。
最終更新:2013-08-07 13:35:09
1971文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
作:西山久美子
ホラー
ノンジャンル
短編
N9667BS
ホラー? 可愛い人形を微笑ましく思ってる話
最終更新:2013-08-07 13:29:03
470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
作:野村 誠
学園
ノンジャンル
完結済
N0643BS
この作品の改稿版を「ようこそ、異寄学園生徒会へ!!」というタイトルで投稿しています。敢えて原案の方を読みたいという方以外は、そちらの方を読んで頂くことをお勧めします。
最終更新:2013-08-07 13:27:05
87001文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:57pt
夏の夜に送る三つの怪奇小話
~手形~
就職活動のため上京した私は、とあるアパートに部屋を借りることとなった。これから始まる新生活に胸を躍らせる私だったが……
~影~
高二の夏。親友二人と出かけた海のキャンプ旅行。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、夜が訪れる。
テントの中で怪談話に盛り上がる俺たちだったが、ふと俺は見てしまう。
波打ち際に佇む黒い影を。
~廃墟~
夢を見ていた。私は見たこともない街を歩いている。そして何かに導かれるように路地を抜け、とある廃墟へと足
を踏み入れた。
そう、これは夢だ。しかし私は出会ってしまう。廃墟の中で、一人の少女に。
あぁ、笑わないで聞いてほしい。私は彼女に恋をした。
そして今宵もまた、私は少女に会うため、廃墟を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 12:52:18
10590文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:53pt
作:AkIrA
ホラー
ホラー
完結済
N9064BS
夢のなか、何かから逃げていた。
何から逃げているのか。
何処に逃げようとしているのか解らない。
逃げようともがく俺を嘲笑うかのように「奴」はじわりじわりと追い詰めてくる。
何時の間にか「奴」は俺の日常までもを侵食しはじめていた。
崩れていく平穏な生活。夢の中でも現実でも現れる「奴」の影。その正体を知るとき果たして俺は正気で居られるのか。
突如として始まった「奴」と「俺」との鬼ごっこ。最後に残るのは「奴」か「俺」かどちらなのだろう。
最終更新:2013-08-07 10:55:28
17698文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
俺の話しを聞いて欲しいんだ。
かなり前の出来事だけど、ずっと、誰かに言ってしまいたかったんだ。
あまり怖くないから、最後まで聞いてね。
最終更新:2013-08-07 10:33:49
8768文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
作:サンシーク
ホラー
ノンジャンル
短編
N9620BS
真夏の暑い夜に飲むミネラルウォーターのペットボトルの怪。
夏のホラー2013に出そうと思って書いた作品ですが、こちらは出さずに別の作品を出しました。
最終更新:2013-08-07 08:59:33
507文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
『ねぇ、〝夕焼け鏡〟って知ってる?』
最近学校で噂されている怪談〝夕焼け鏡〟。
その怪談は今まで噂となった作り物の怪談とは、少し違っていた。
この怪談の真相を確かめるべく、〝夕焼け鏡〟を実践する二人の少年少女。
彼等を待っていたのは恐ろしい運命だった。
〝夕焼け鏡〟それは人を永遠の世界に連れていく鏡。
貴方は帰って来られるでしょうか――――。
夏のホラー2013参加作品です。
最終更新:2013-08-07 08:27:05
12774文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
「最近、やはり物忘れがひどくて――……まるでもう1人私がいるようで」
そう言う、陰鬱な雰囲気な男はとある薬をもらった。ジキルもハイドも生み出さない薬を。
コインの表と裏はどちらが本物なのか。答えのない物語。
最終更新:2013-08-07 07:01:17
5290文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
作:「青島龍鳴」
ホラー
ホラー
完結済
N9251BS
小学生最後の夏休み。
田舎の島で体験した、杦田育子の体験した怪談
(眠太郎シリーズとの繋がりあり)
最終更新:2013-08-07 06:00:00
8489文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
作:ふさふさしっぽ
ホラー
ホラー
短編
N9600BS
「わたし、猫に呪われているんです」 俺は、どこにでもいる四十代のサラリーマンだ。独身だし、恋人もいない。単調ではあるが、気ままな毎日を送っていたんだ。ある会社の帰り、ちょっと洒落た飲み屋で、あの若い女と出会うまでは。
最終更新:2013-08-07 04:13:36
4731文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:51pt
怪談。それはどこの学校にもついて回るもの。
しがない学生生活を送る岡本義介の出身校もそうであったように、七不思議が存在していた。
そして、勉強合宿のアシスタントとして手伝いをしていた義介を、ある晩、怪異が襲う。
最終更新:2013-08-07 01:48:33
3601文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
緑色の少女をみた。
夢か現実か。
後ろで息づかいが聞こえたんだ。
最終更新:2013-08-07 01:36:31
3300文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
作:apto117
その他
ノンジャンル
短編
N9551BS
愛されなかった子はその傷を癒さねばらならないね。
最終更新:2013-08-07 00:59:38
6915文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:9pt
大学生活初めての夏休み。
八月もそろそろ終わりが近いが、大学生の夏休みはまだまだこれからだ。
まだざっと一ヶ月ぐらいの休みがあるのだが、俺はいい加減退屈してきていた。
友人たちとカラオケに行き、海に行き、キャンプに行き、祭りに行き、長期休暇を満喫していたが、夏のイベントと呼べるおおよそのものを消化してしまうと、すっかり暇になってしまった。
ああ、暇だ。
この暇をどうやってつぶそうか。
考えた末、俺は虫取りに行くことにした。
十八歳になった大学生がすることではな
いだろうが、別にすることはない。童心に返ったような気分になりたかっただけだ。幸いにもこの辺りは自然が豊かだ。虫を探すのに苦労はないだろう。
俺はさっそくアパートを出て、自転車にまたがる。ここから十分ほどのところに山がある。そこならカブトムシぐらいはいるはずだ。
俺は虫取り網もカゴも持っていない。必要ないからだ。別に虫を捕まえて育てようなんて考えていない。捕まえたらちょっと観察して、その場で逃がすつもりだった。
脱水症状を警戒して、途中にある自販機でスポーツドリンクを購入した。
準備は整った。俺は山に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:48:00
4488文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:28pt
2012年に投稿した「死神弥平」の続編です。
最終更新:2013-08-07 00:46:19
7997文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
今年もまた夏が来る。
誰かが招かれナニカを無くす夏が。
去年は腕。
一昨年は脚。
ならば今年は頭か胴体か。
何故ならソレは、
大人達には『見えない』
幼子達にも『視えない』
ソレは、僕達子供だけが知り得る『観える』怪異。
薄昏い闇から手招きし喰らう禍々しきモノ。
今年は誰が捕まるのか?
暗闇に潜むソレが望むのは一体何なのだろう?
僕らには分からない。
ただ僕らに出来るのは相談し、逃げる事のみ。
災厄のごときソレを防ぐ術は無いが故に。
最終更新:2013-08-07 00:40:16
3017文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
作:MTボッククリ
その他
ノンジャンル
短編
N9542BS
おせっかいと分かっていて友人とその彼女の仲を取り持とう。
少女はそう考えるが、少年はそれでいいとは思えずに……。
最終更新:2013-08-07 00:38:24
3174文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
作:MTボッククリ
ホラー
ホラー
短編
N9538BS
蝉が鳴いている。
小さな家の小さな庭の小さな縁側から見える大きな樹に、ずっととまって泣いている一匹の蝉がいる。
汗が滲む。
縁側に吹きつける風は湿気混じりで、心だけに響く風鈴などはこの暑さには然したる影響も与えていないように思える。
例年と然程も変わらず、ただ暑いままだ。
俺はそれでいい。それこそがいいと感じている。
しかしながら、ずっと隣にいる彼女はどう思っているのだろう。
ずっと鳴いている蝉はなにを感じているのだろう。
もう三日目になるだろう。
ずっ
と同じ蝉が鳴いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:33:23
5577文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
これは、私が経験した話です。
最終更新:2013-08-07 00:00:00
3151文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
いつもは車で通う道。まだ自宅までは遠い。両側には青々とした田圃と、その合間に民家が点在している。既に時間は遅く、人通りは絶えていた。
飲み過ぎ、覚束無い足取りで歩いていた男は、気分が悪くなり蹲った。そこで以前見た光る点を思い出す。
「――あれは何だったっけか」
心に引っかかるものを抱えた男は、思い出せないもどかしさにイライラしながら家路へと向かった。
気付くと煩かった物音がぴたりと止んでいた。自分の近くに何かがある。そんな気配に追われ、男の気持ちは恐怖へ傾く。
――そ
して、光る点の正体を思い出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 23:46:47
3780文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:74pt
「死んでもあなたを守りたい」
フランケンシュタインの怪物を造る。
その狂気に取り付かれた医大生とそれに巻き込まれた医大生。
そしてその果てに完成したものは、あまりにもおぞましいものだった。
最終更新:2013-08-06 22:41:23
34346文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:71pt
ふたりで生きるためには、墓をあばくしかなかった。……妹を奴隷にしなければ守れない。金のためには、死者を冒涜しなければならない。幼い妹を守るために少年は土を掘り続ける。そして辿りついた街で、憔悴していく妹……。――――安息の家をあばかれた死者は、はたしてどこに住むのだろう?
最終更新:2013-08-06 22:16:59
8773文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
作:ふじしろ あさひ
ホラー
ホラー
短編
N9461BS
あいつを見た日も、大雨でした。去年の夏のことです。俺が他愛のない好奇心から、近くの事故物件に出かけたことが全ての始まりでした。土砂降りの中、待ち構えていたあのリーマンは俺を恐怖のどん底に叩き落しました。
今でも、大雨の日が恐ろしい。びしょ濡れの足音ともに、自分の不幸を訴えにやって来た、あの白く腐りかけた顔が今でも記憶中に焼きついている。
最終更新:2013-08-06 21:52:06
8745文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
この夏、俺は早い休暇をとった。
夏のホラー2013参加作品です。
最終更新:2013-08-06 21:40:00
5111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
俺の名前は佐藤弘。
最も日本で多い苗字『佐藤』に、名前も日本人男性で最も多いという『ヒロシ』という名前をもつごくごく平凡で普通の男性。誰もが一度は会った事のあるそんな名前の人物ではないだろうか?
体型も中肉中背、顔もイケメンではないものの不細工でもない、コレといった特徴もない顔で、電車に乗ったら一車両に二・三人はいるであろうありきたりな顔立ちをしている。
平凡ゆえに、平凡な人生を歩んでいけそうなのだが、俺は平凡過ぎるゆえに普通じゃない状況に陥っていた。
【夏のホ
ラー2013】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 21:00:00
3705文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
予告文章のとおりです。
最終更新:2013-08-06 20:42:04
11540文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
「あ。明音はこっくりさんってやったことある?」
その一声で、明音と彩夏は小さいころにはやっていた「こっくりさん」をやった。だが、2人はちゃんと終わらせずに、十円玉から指を離してしまった。何も起きないと思っていた。それなのに。
2人が体験した恐怖。全ての電気が消え、暗闇の中で何が起こったのか。何が現れたのか。それは、ゆっくりとペタペタと足音を立てながら2人に近づいてきた。明音は段々怖くなり、寒気を感じだ。一体目の前にいる人物は、誰なのか。何故、こんなにも恐怖を感じ、背筋がゾクゾ
クするのか。闇から現れた人物は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 20:16:34
5357文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
とあるDVD店で購入した「衝動メモリ」なる産物。半信半疑でパソコンに繋いでみると、アンケート問題を解いただけで、本当に催眠術にかかったかのように、規定の衝動に包まれる。恋愛衝動、破壊衝動、社会的貢献衝動。数々のテーマに対し、俺は退屈な日々を脱出した。そんな中、パソコンのデータの中に、購入していないはずのメモリが入っている。そこには・・・殺人衝動と書いてあって?悩んだ末に、手を出した。すると俺の生活は崩壊を始める。
最終更新:2013-08-06 20:02:18
3208文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
禁止映像というフェイク心霊ドキュメンタリーを見ていた私は本物の心霊を見つけた事でその霊につけ狙われることになる。
最終更新:2013-08-06 20:00:00
12704文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
一年前、○県出身の大学生が失踪した。
年齢性別は19歳男性。大学の長期休講を利用し、同県□郡△村へ小旅行に向かう予定を立てていたらしい。旅行へ向かうために家を出る姿が、両親の見た彼の最後の姿だった。
△村では彼らしき人物の目撃情報が多数あり、彼が予定通りに村に到着していたことがわかる。また村の民宿で部屋も借りており、彼の名前が宿帳に残されていた。村での最後の目撃情報は、村の水源地へと向かう彼の姿であり、それ以降に彼を見かけたという情報は無い。
捜索の結果、最後に向かっ
たらしき水源地にて、片手でも持てる程度の小さな手記が発見された。
その手記は両親からの情報で彼が趣味で書いていた手記と同一の物であることが確認されている。
内容は△村に肝試し程度の感覚で訪れたことが書かれており、また失踪直前に彼は随分と混乱していたことが読み取れ、到底正常とは言えない事柄が多数書き綴られている。
その後、彼の村での捜索は捜査開始から一年をもって終了することとなった。野生の獣に襲われた可能性があるものの、彼の行方は未だに掴めていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 19:57:11
12418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
夏のホラー2013参加作品。
とある男が、自分の経験した昔話を語ってくれます。皆様もどうぞ耳を傾けてみてください。
最終更新:2013-08-06 19:28:56
6724文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
地震で目を覚ましたランカは、いつも通りの日々を過ごす。
度重なる地震、癒えない空腹感と渇き。全ての真実を知る時、ランカは自らの役目を思い出すが……。
最初から結末が決まっている話。自サイトアップ済み。
最終更新:2013-08-06 19:09:52
7804文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
とある一社の倒産が、多くの人間を狂わせた。
最終更新:2013-08-06 19:05:09
14974文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
検索結果:36608 件