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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:431 件
突如、世界の一部の人間が能力者となった。
世界中で能力者狩りが起こった。便利な能力や身体能力があるからだ。
世界は危機を感じ、能力者専用の国を作った、その名はビッグツリー。
能力者のことは、世界共通でレイドと呼ぶことになった。
主人公の桐谷 零(きりたに れい)を中心に様々な事件が起こる。
最終更新:2018-03-19 11:09:59
3958文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クッキー大木
空想科学[SF]
連載
N1207EF
俺の名はノロイダー。
正義の味方だが、ちょっとノロイ。
ノロイダーの敵は、ゲポゲポ団。痴漢集団だ。
最近、暗くて細い道で痴漢が多発しており、その悲鳴を聞いてノロイダーは駆けつける。
「きゃーエッチー^」
おっ、早速俺たちの助けを呼ぶ悲鳴が! ノロイダー発進!!
最終更新:2018-03-14 01:37:26
25944文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2058年、この世に「意味」がないと気づいてしまったフリードリヒ博士は
「意味」についてこれ以上考えるのを止め、「意味」を与えてくれる機械を作ろうとした。
あらゆる情報の渦に飲まれ、人類にはもはや「意味」を考える力が残されていなかった。
何をしても、何を考えても、過去に体験した経験の類型であるということに、
博士を含め、多くの人々は気づいてしまったのだ。
連ねた意味を再加工するだけの世界に、博士はひどく失望した。
そして無垢な人間たちが、これ以上失望しないように、世界の外
枠を作ることにした。
外枠は、人間の意識を「意味」の世界からはみ出ないようにする。
彼らが「意味」の外側に近づこうとしたら、
AIとビッグデータを駆使して当人が陥りやすい失望を逆算し
理想的な「意味」を与えて、もとの「意味」の世界に送り出す。
人々に世界は「意味」で溢れていると錯覚させることで
人間のよりよい生活を実現しようと試みたのだ。
博士の研究はもうまもなく完成し、明日世界に発表される。
導入が本格化されると、人々は次第に自分の頭で考える能力を放棄し、
数千年前の古代文明同様、「意味」を与えてくれる神様をただ崇めるだけの
原始宗教共同体に戻ってしまうだろう。
しかし博士は、それこそ老いた人類の理想の末路だと語る。
この話は「意味」が人間の手の内にあった最後の日、
博士が彼の生徒たちに向けて話した「意味」のない講義録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 23:26:06
9862文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
宇宙が消滅することがあり得るか否かについて、勝手に書き記したものです。
最終更新:2018-03-03 11:13:18
2095文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
遥か昔、古の時代に起きた『ビッグバンエンド』と呼ばれる謎の現象によって、世界の半数が崩壊した。
それから800年近い時が流れ、命を繋いできた人類は独自の国家や文化を創造し、最終的に6つに分かれた。
その内の1つである、ガジュアの辺境の地で生まれたとある少女は、己を育ててくれた若き剣士の言いつけに従い、世界中を巡る旅に出る!
天真爛漫少女と冷静沈着少女の織り成す、普段はゆるくたまに真面目な大河冒険譚、開幕!
最終更新:2018-02-13 19:37:12
341564文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:10pt
作:夏瓜 竹海
ヒューマンドラマ
完結済
N8036EN
時に1984年。安心と安全は公共の鉄筋鉄骨コンクリートの中にあった。十三周期少女体であるマリには、健全で幸福な「今日(きょう)」と「明日(あす)」を生きる。だが、同じ少女体のナミと共に少女保護区の外へ抜け出た時、「明後日(あさって)」の存在を知る。慎重になるマリとは対照的に興奮したナミは、やはり同じ少女体のコハルに「自分の発見」を告げるが、さらなる「明々後日(しあさって)」の存在を知らされるのだった。明後日の次が明々後日ならば、もしかして──? ナミは自らの手で更なる「翌日(
よくじつ)」を探し出すことを熱望する。積極的な協力姿勢を見せるコハルに、マリは疑念を抱く。公共性を欠いた不適切な児童体は、中央管理制御体「母(ビッグ・マザー)」により処分対象となる。ナミは明後日の翌日を「明々々後日(ししあさって)」と定め、マリとコハルを巻き込みながら邁進するが、コハルは既に「弥の明後日(やのあさって)」の存在を知っていたのだった──。※短編っぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 06:16:35
8119文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Heybom@mob
エッセイ
短編
N4636EM
これが私なりの「破」だ!!
来たれビッグウェーブ!!!!!
最終更新:2018-01-28 18:00:00
551文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
最近のヤマハは低い見積もりの販売台数を出して思った以上に売れて四苦八苦している様子がある。
鳴り物入りで登場したトリシティ155は後一歩で3000台に届く所だった。
届かなかった原因が生産が遅れたからというのが恐ろしい。
そして同じようにして売れそうなバイクが一台。
XMAXだ。
基本的な仕様はネットで調べてもらえばいいけど、試乗したら本当にコイツ軽くて思わず書いてしまった。
こいつはビッグスクーターのイメージが変わるスクーターだ。
雑誌でも新世代スクーターと主張されてい
るが、PCXやトリシティとかとはまた違う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 16:00:00
3987文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:206pt
比較的一般的な主人公がとびぬけた変人であるヒロインと交流を交わすことによって広がる人間模様を描いたひとつ屋根の下学園ラブコメ
なお、この小説はアメリカのコメディドラマである『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』を元に作られたものである。パクリと笑うなら笑えばいいがその際必ず不正なものでない正規の視聴方法でドラマを全シーズン全話視聴しておくこと。上記の事を含まない批判は批判ではないとする。それ以外の構成や文法的アドバイスはありがたく拝見させていただきます。
最終更新:2018-01-15 01:48:00
1111文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビッグスモーク
ヒューマンドラマ
連載
N9539EL
男という名のただのバカの日常を描きます。
主に中学2年、3年あたりです。
詳細は一般常識編をご覧下さい。
最終更新:2017-12-29 23:29:03
580文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長年、相思相愛の末、漸くお付き合いを開始した「私」たちだったが、恋人たちのビッグイベント、クリスマスにまさかの仕事で会えないという始末。「私」は腑に落ちないものの仕方ないなと思ってはいたが、ある話を聞いてやっぱりクリスマスに会えないのが不満だと、伝えることにした。それは、クリスマスの代名詞、ポインセチアが有毒だということだった。
最終更新:2017-12-24 05:22:51
1452文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
謎の爆発により突如死亡した一条海斗。前世で噛ませ犬にすらなれなかった彼は転生した異世界では本物の噛ませ犬を目指そうと思っていた。しかし、異世界は簡単に彼が噛ませ犬になれるほど甘くはなかった。
目指すなら本気である。
最終更新:2017-12-13 19:31:48
63541文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
二つの人格をもつヒデキはビッグブラザーの夢をみる
最終更新:2017-11-19 18:14:06
1888文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
西暦二〇五五年、大学生の佐々井ナコトは、大学の試験モニターのバイトを始めた。
それは、脳構造のバックアップを取るというものだった。
バックアップを取ったところで、生まれたときの肉体での記憶は終了した。
次に目覚めたのは、バーチャル空間の中。
自分だと認識しているこの意識、それはバックアップデータであった。
アンドロイドの肉体を手に入れ、第二の人生を歩むことになった。
第二の人生で恋人を見付け、一緒にデジタル化し、仮想世界での暮らしを満喫する。
人類の進化と
発展を、一人の人間の視点で見ていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-06 08:23:16
12788文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
とりあえず自分が別世界からの転生者だと言う事だけはハッキリした
若干経営が傾きかけている服飾店を営むイスターク家の三男坊イアルマス・イスタークは、
このまま前世以上に過酷な社会に放逐されてたまるかと、前世の拙い経験と知識で
どうにかこうにか王立魔術騎士養成校で未来のエリートコースを掴むべく入学試験に臨むが、
最後の召喚試験で笑えない失敗をし、ヤケクソだったので思わず前世の言葉で
『お願いします! 邪神であろうと魔王であろうと構いません! この愚物にお慈悲を!!
どうか私の召喚
に応じてください! 何卒何卒ぉッ!!』と頼み込んだら。
一回は消失したはずの魔方陣が馬鹿でかく拡張し、そこから永遠に出続けて世界を覆い隠すのかと
思うほどに強大で長大な世界蛇か何かとにかく本能と魂が震え上がるレベルの
途轍もないバケモノを召喚し、あまつさえ思いのほか親切丁寧に契約できた。
こんな世界なんて何億回でも滅ぼせそうなバケモノと契約出来てしまったのだ。
どう見ても彼の未来は魔王か絶対覇者か大邪神の眷属まっしぐらとしか思えない。
しがない服屋の三男坊イアルマスの運命や如何に?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 19:48:35
31808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
母親に言われるがままに青春時代を過ごしたノエルは、大学生になってから自分の個性が隠せなくなり戸惑う。「将来はビッグな人になる」根拠もなく周りにそう言われていたのは、有能な親のいう事を聞いていたからなのか。本当の自分はどんな人間なのか。個性とは何なのか。いくつもの出会いと新しい世界を経験しながら、悩み、考えて成長する一人の少女の話。
最終更新:2017-11-01 08:07:22
10354文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お友達にハロウィンパーティに誘われたお嬢さまが、久々に先生に向けて牙を剥く!
最終更新:2017-10-31 20:16:37
2591文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
作:ビッグツリー
ローファンタジー
連載
N6063EH
――「お前達は今から、悪帝の配下として生きてもらう」
気が付けば見ず知らずの異世界へと飛ばされていた一色黒斗(いっしきくろと)。
そんな黒斗の前に現れた謎の女から告げられた言葉がそれだった。
だが、黒斗の心の中では憎悪が渦巻く。それは謎の女に、しいてはその元凶である悪帝に向けられて。
その怒りは、黒斗の中で一つの野心を芽生えさせる。
それは――、『悪帝を殺す事』。
配下となりながらも黒斗は、その目的を悟られないように味方を欺き、悪帝の反勢力組織である『正義の光』に肩入
れする。
黒斗は智略と策略を駆使し、自分の目的の為に二つの組織を動かす事になる。
全ては――、悪帝を殺す為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 01:04:39
6656文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球から月の裏側を調査するために衛星探査機が向かい、到着して何年かたった頃に調査してきた衛星探査機が地球に帰還。と同時に火星に彗星が直撃。
火星の"欠片"が地球に降り注ぎ、どちらも一時的にビッグニュースとなったが。特に地球の人類に支障はなかったように思えた。
が、火星、月に存在していた謎のウイルスにより人と機械、動物が融合されてしまう事件が相次いで発生してしまう、、、
最終更新:2017-10-04 23:47:53
3181文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの空想で 無意味で矛盾で 全てかただただ、思想で人の言葉で成るべく描く ビッグバンの前の何か
最終更新:2017-09-25 22:53:18
2335文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南の島の楽園から、ロンドンに出てきた極楽鳥は、世知辛い風(極楽鳥は風を食べるのです)にうんざりして、早くも故郷へ帰りたくなってきました。
相談を受けた友達の鳩は、もう少し辛抱すればいい事もあるさと言うのですが……。
2017年8月21日をもって、長い修理期間に入ったロンドンの大時計『ビッグ・ベン』。これはその出来事を記録する意味も込めて生まれた童話です。
最終更新:2017-09-19 08:09:28
1621文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:53pt
世界最大規模の同人誌即売会、通称「コミケ」の3日目
東京ビッグサイトは、突如紫色の雲に包まれ、轟音と共に異世界に転移した。
転移した人数、サークル参加者12000人と一般参加者40000人、計52000人。
しがない島サークルのロリコン作家、遠崎伊織(とおさきいおり)は生き延びる方法を模索する。
その過程で、異世界では液晶タブレットに描いた絵を“召喚”できることが判明する―――
それならまずはロリっ娘の召喚だ!それくらいわかるだろう!
絵師達による召喚サバイバル、開幕。
最終更新:2017-09-07 22:00:00
26850文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:637pt 評価ポイント:195pt
昔々、人々が暮らし、地位を築きあげ、繁栄してきた人々が居ました。その人達は歩んできた時のことを思い、その蓄積した時の流れをTX(トラディショナルクロス)と呼ぶようになりました。
しかし彼らがその時代の流れに名付けた時、時は1からではなく、1214年からでした。
そこでこれからその時をさかのぼり、星すら無かった無の時代からのちょっとした昔話をしましょう。
ある銀河系があり、そこで大規模なビッグバンが起こりました。
その爆発は複数回起こり、星を形成しました。
そうして時を重ね、
ドルデン,へリア,ゼリオーグ,デベロン,ファオージグと名付けられた5つの惑星が誕生しました。
ドルテン星は星の大半を海が占めており、水産物資が豊かな所から「翠気の星」と呼ばれそこに生まれた人々は漁業で繁栄しました。
へリア星は独特な文化が幾つも栄え、天候が少々不安定な所から「異気の星」と呼ばれそこに生まれた人々はその文化によって繁栄しました。
ゼリオーグ星は戦いの文化が栄え、星の環境が厳しい所から「闘気の星」と呼ばれそこに生まれた人々は軍事国家を築き、繁栄しました。
デベロン星は5つの惑星の中でも技術があり、先進惑星だった所から「雷気の星」と呼ばれそこに生まれた人々は科学で栄えました。
ファオージグ星は物資が豊かで星の大半を森が占めており、景色が美しい所から「園気の星」と呼ばれそこに生まれた人々は自然国家を掲げ繁栄しました。
これがおおよそTX0年から今までのお話。ここで現代のお話をしましょう。
TX2536年になった今、デベロン星である問題が起きていました。
5つの惑星にはそれぞれ二人ずつ女神がおり、人々からの信仰を特殊な力に変換して力を得ることによって人々を守護していました。
しかし、デベロン星の女神の一人「アルディア」が守護する立場を降り、どこかに失踪してしまったため、女神が一人になってしまったのです。この事をきっかけにデベロン星は4つの惑星の女神たちに狙われるようになり、各惑星の女神たちはデベロン星の所有権を狙って争いを始めました。
そして現在… これから繰り広げられるのはこの異常事態に巻き込まれた一行のお話です。
前書きにも書きましたがという方向性ガタガタ雑談記というブログに投稿したオリジナルキャラのストーリーをこれから書いていきます。
是非とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 01:47:40
114465文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
灼熱戦士カエン、穂村紅蓮(ほむら ぐれん)は改造人間である。
彼を改造したビッグオーガは世界制覇を企む悪の秘密結社である。灼熱戦士カエンは人間の自由のためにビッグオーガと戦うのだ!
――そして、なんやかんやでビッグオーガを打倒し、穂村紅蓮は世界に平和をもたらした。
しかし彼は改造人間のままだった。ビッグオーガを倒し、自身が元の体に戻るすべもなくしてしまった。
これからどうしようかと思案に暮れていたとき、目の前でトラックに轢かれそうな子供がいて、とっさに助けてしまう。
変身は
間に合わず、もはやこれまでかと思ったが……不憫に思った神が、彼を異空間に転移させることで救った。
ただし、元の世界に戻すことはできず、異世界に行くしかないようだ。
異世界には失った体すら復元できる『回復魔法』というものがあるらしく、元の体に戻ることもできるかもしれない。
神に礼を言い、穂村紅蓮は異世界に行くことを決意した。
――灼熱戦士カエン。この力は、異世界に何をもたらすのか。
(2017/08/06 初期タイトル『特撮ヒーロー、異世界へ(仮)』から改題)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 00:00:00
52614文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:5480pt 評価ポイント:1716pt
ビッグヘッドの王、キングヘッドの息子であるプリンスヘッドは配下のパラディンヘッドと共に巨人の国に来た。火星からの侵略者メダマタコたちの攻撃を受けていたのだ。プリンスヘッドは地球を守るために戦うのである。
最終更新:2017-08-18 15:00:31
9506文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
高額な借金を抱えた家族を持つ学生が集められる学園で行われるモニター業務。転校生である主人公は転入早々ビッグイベントである修学旅行に赴く。初日、借金返済のため海中で行われる過酷なモニター。生き残ることができるのか。
最終更新:2017-08-01 17:00:00
4125文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたは神を信じますか。
なぜ信じる信じないで語るのでしょう。
神はいるとしたらなぜいるのでしょう。
いないのであればそれはなぜでしょう。
最終更新:2017-07-25 01:13:57
5134文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
人というのは本来奥底で繋がっているので、リンクを貼るという行為は、それを確認するための行為に過ぎない。始まりも終わりも、ビッグバンもビッグクランチも繋がっている。
愛おしい人に、化け物と、異端者と呼ばれるわたしの気持ちをどのくらい知っていますか?
以下のリンクからどうぞ。
いいえリンクなど存在しないのだ。わたしはわたしが総てなのだ。
わたしを表す物体に鎖など必要ない。わたしを表すものは総て自由たるべきぞ。
わたしは何者にも縛られるつもりはない。
最終更新:2017-07-24 00:00:00
40077文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
○○山の巨大熊、通称ビッグベアーは、山の麓にある杉沢村を統治する不知火一家を襲撃していた。ビッグベアーは毎月六日になると、不知火一族を襲うのであった。
事の起こりは三〇年前。不知火一族の元当主、暴君であった不知火彦治が、とある小熊を蹂躙したことが原因にある。小熊を無残にも殺された母親熊の怨念が、ビッグベアーという巨熊を作り出す要因になったのだ。
地獄からの死者の如く、ビッグベアーは人間である不知火家の使用人になる不知火久雄に乗り移り、内面から不知火家を消滅しようと試みた
。
久雄という人間は、三〇年前に○○山に捨てられた孤児であり、実は、彦治の血を引く人間でもあった。それを知ってか知らぬか、彦治は久雄を拾い、育てることになった。久雄が不知火家を消滅させる、ビッグベアーであることも知らずに……。
久雄は十五歳の時、既に不知火家の一族の半数を殺していた。そんな血も涙もない久雄であったが、不知火家の少女、優華に恋をすることになる。実は、優華はビッグベアーに殺された一族の恨みを晴らそうと、秘密裏に調査を行い、久雄がビッグベアーであること見抜いていた。そして、自分に向けられた恋心を利用して、ビッグベアーを撃退しようと考えていたのである。
その事を知らぬ久雄は優華の策略に落ち、首に一生消えない傷を負い、さらに想い人である優華を殺害してしまう。自分に課せられた宿命に反抗することが出来なかったのだ。
更に数年が経つと、知屋城という記者がビッグベアーの取材にやってきて、村の狩猟会に所属する赤道銀二とコンビを組み、調査に乗り出した。銀二はその昔、許婚である不知火小夜子をビッグベアーに殺されており、恨みを持っていた人物である。
二人は久雄がビッグベアーであることを見抜くが、知屋城だけには、別の目的があった。実は彼もまた、久雄と同じように、彦治の気まぐれによって生まれた孤児であったのである。それ故に、ビッグベアーを利用して、自分を捨てた不知火家に復讐を果たそうとした。
無事、責務を果たそうとした知屋城であったが、暴走するビッグベアーに殺されそうになる。寸前のところで、銀二が命を張って知屋城を救うことに成功し、さらにビッグベアーを倒すことになった。ビッグベアー伝説は終結し、生き残った知屋城は、伝説を胸に生きていくことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:44:09
119211文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:破魔矢タカヒロ
現実世界[恋愛]
完結済
N9586EC
この話は、日本に少し似ているかもしれないが、あくまでも太陽国のお話だ。
その太陽国の皇帝のお話だ。
この皇帝は、お忍びでマクドナルドに行くのが好きだ。ビッグマックを食するのが楽しみなのだ。
そんな、のんびりとした皇帝なのだが、彼の太陽国は北の国が呈した危機に瀕することになる。
最終更新:2017-07-18 04:45:06
37145文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
2016年末、東京ビッグサイトで行われた冬のコミックマーケットC91。筆者はそのコミケに10年歳の離れた妹を引率することになる。
小説家になろうへ初めての投稿となります。ゆるゆるとエッセイの真似事を詩ながら投稿して行きたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
最終更新:2017-07-10 21:00:00
23632文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:85pt
ヒーローに憧れる押切マミの元にやってきたビッグチャンス。
しかしそれはマミの想像していたヒーローとは大きく違っていて…!?
最終更新:2017-06-01 15:31:59
2337文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伊藤光は異世界で勇者をしたことがある以外は普通の高校3年生。異世界での生活が忘れられず怠惰に過ごしていたある日、気づくとそこは見覚えのある白い部屋。
夢に見たテンプレ満載の異世界へ再び
「目立ちたくないとかラノベの主人公意味分からんよな。好き勝手生きてやるぜ」
初めて書きます。辛い感想やご指摘大歓迎です!
4/21 タイトルとあらすじを変更しました
最終更新:2017-05-28 23:04:12
85199文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:92pt
哲学科に『ビッグになる方法』を研究しているオカマ教授がいる。男子学生は教授にレポートを提出しに行くが……。
最終更新:2017-05-26 23:31:14
3273文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:益田 つばぱな
異世界[恋愛]
連載
N4938DY
しょうもない生活を送っているタカトにある日、人生のビッグチャンスが訪れる!?
二次元の可愛い女の子に囲まれた生活を送るタカトの幸せいっぱいの物語が今始まる!
最終更新:2017-05-07 23:44:15
6446文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビッグツリー
ハイファンタジー
連載
N1768DH
――立派な人間になる。
星空緑(ほしぞらみどり)は幼い頃、まともに仕事も続かず飲んだくれている父親と、いつも笑顔で優しい母親の、お世辞にも裕福とは言えない家庭環境の中にいた。そんな父親と母親を見て育った緑は、幼いながらも心の中で”大きくなったら立派になろう”という目標を持つ。
ある日、母親と出かけると突然の爆発に巻き込まれ、緑は大切な母親を失う。
その後は取りつかれたように勉強に励み、あらゆる分野において学び、大人に成長した頃には天才的な頭脳を持っていた。
緑は十五年
ぶりに都会から帰郷すると、あることをきっかけに川に転落してしまい、意識を失う。
目が覚めると、そこは見慣れない場所だった。
そこは、『エルバ』と呼ばれる異世界だったのだ。
緑は自分の身体の異形さに驚く。
それは、神之欠片(かみのかけら)と呼ばれる伝説の宝具と、緑の身体の内”目と脳だけ”が完全に一体化したことにより、本来の目と脳の機能が人間の限界を遥かに超える力を秘めた、”巨大な目玉の身体”に生まれ変わっていたのだった。
これは、異世界『エルバ』で天才的な頭脳を用いた戦略と、絶対的な力を有した瞳術を駆使する、人間ではなくなってしまった人間の物語――。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第一章までは物語の土台作り。第二章からは目的の為に旅に出て、本格的に物語が動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:53:35
509763文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:365pt 評価ポイント:69pt
作:ビッグツリー
ハイファンタジー
連載
N0495DW
加我使(かがし) 育莉(いくり)は24歳独身、彼氏無し。農業高校を卒業後、養豚農場に就職して6年間が経ったある日、不運な火災によって農場が全焼し、職を失ってしまう。
生活の為にと、育莉はバイトの面接でとあるビルへと足を運んだのだったが、面接官はお金を司る神様だった!?
育莉は神様から二つの条件を課せられ、異世界へと飛ばされてしまう。その条件を達成しなければ、元の世界には帰れないとして。
一つ、一兆コインの収益を上げ、献上する事。
一つ、スライム属を育成する事。
育莉は
子供のオモチャに似たワニ(サポートナビゲーター)のナビ子と、一体のスライムことスラと共に、かつての経験や知識を駆使しながら多種多様なスライムが存在する『スライム牧場』を経営していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 00:41:08
9927文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
突如怪獣が現れた!
焼ける町!逃げ惑う人々!
こんな時の為、秘密裏に開発されたスーパーロボット『ビッグディッパー』にひょんな事から昭和生まれの頑固親父が乗り込んだ!
『あのメカは何だ……』
『はっ、恐らく地球の防衛兵器かと。合点だ、合点だ、と言っておりますが……』
『ガッテンダ……よし、これよりあの兵器をガッテンダーロボと呼べ! 次の天変獣で必ずあのガッテンダーロボを葬るのだ!』
『ははあッ!』
斯くしてビッグディッパー改めガッテンダーロボと鬼怒川 源八(55)の戦いが始
まる!
町内の、日本の、地球の未来を掛けて、戦え!
ガッテンダーロボ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 18:14:01
4070文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
福島県大熊町に暮らす高校3年生の本田明人。大学の合格通知を受け取ってのんびりと過ごしていた昼下がり、東日本大震災発生。大熊町民は原発事故発生の前に避難できたものの、避難所暮らしが始まる。おまけに避難先の福島市は放射能被害が心配され、町は戒厳令が敷かれたように人がいない。そんな中、行き別れた母が面会に来て、母の実家で過ごすこととなる。遠い九州で知った震災の現実。災害の真っただ中にいたのに情報がないという現実。実際に大熊町、浪江町であった真実をもとに書き下ろしました。
最終更新:2017-03-09 16:15:19
14834文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2055年、VRMMOとして一世を風靡した『Self Spin Online』━━総プレイヤー人口三億人を誇るビッグネームが起こした事件に、高峰慎太郎は巻き込まれた。重度の廃ゲーマーにしてIQ182を誇る天才『ネクロマンサー』である慎太郎は、『ハイプリーステス』にして幼馴染の支倉いづな、『パラディン』にして悪友である東城寺轟、『ドラゴンナイト』にしてモデルを務める苗代聖羅の計四名でギルドを組み、閉じ込められた世界からの脱出を目指す。しかし、この世界は『Self Spin O
nline』の世界でありながらも、徐々に、そして着実に異なる世界になりつつあるようで…。新たなコンテンツをクリアしながら、全プレイヤーを巻き込んだ事件は徐々に牙をむき始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 12:28:19
45359文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
↓以下、第一部のコピペ
黒白論、というものを、私は考えてみた。
名前なんてものは、それを呼ぶための記号にすぎないのだから、どうでもいいのだが、やはり、解りやすくする、という点において、その命名のセンスというのは重要なものだと思う。
事の発端は、ビッグバンについて疑問を持った事だった。
ビッグバン。
知っての通り、これは宇宙の誕生、その最初と思われる、巨大な爆発のことである。
その爆発によって、様々な物質が創られた。
(私が『創る』の字を使うのは、何もない無か
らの誕生を示す時に使用するので、頭の片隅にでも置いておいてくれ)
さて。
ここで疑問が生じた。
物理の世界では、どうやら無から有を創り出すことはできないらしい。
そう考えるなら、宇宙の誕生が『無から始まった』などと言うのは、あまりにもおかしいのではないか、と。
そこで色々調べていると、どうやら小難しいことが色々と書かれていた。
超弦理論とか弦理論とか。
はっきりいって、それが何かなんて、頭の弱い私には理解しかねる。
なので、簡単に説明してもらうことにした。
曰く、それは物質を細かく砕いていけば、最後には何になるか、という話らしい。
説明してもらったのに悪い話だが、彼もよくは理解していなかったので、この解釈で正しいか甚だ疑問ではあるが、兎に角ここではそういう意味ととらえて、この世界の起誕を紐解いていくことにしようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 20:48:07
5093文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校3年生の主人公 鈴木明人は福島県大熊町に住んでいる。3月11日未曽有の大震災が襲った。
震災編は地震が起きる3月11日の午後からバスで避難する3月12日の昼までをどのように過ごしたかを描写している。原発が爆発する前の12時間の物語。
最終更新:2017-01-16 16:41:37
8754文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
舞台は、現代。人と人工知能が共存し合うようになった東京。ビッグデータの解析技術の発展により、あらゆる機会損失が減少すると共に、人々は常に最適を求め、その結果、人工知能の考えに基づいた基準こそが、デファクトスタンダードとなった。
…でもそんな世界は、毎日を生き抜く女子高校生には無縁のできごと。これは、安住晴香というアイドルに憧れる普通の女の子を中心とした、ゆるくて真面目な日常の物語。
最終更新:2017-01-04 18:00:00
109548文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ビッグツリー
VRゲーム[SF]
連載
N1701DP
――「口ほどにもねぇな!」
ゲーム業界の発達は進み、完全没入型VR(仮想現実)の導入はすでに世界規模で完成されていた。
その中でも常にランキング一位の座に君臨する超人気VRMMO、『S[スペシャル]S[セレクション]O[オンライン]』は、新たに懸賞金イベントを導入。
それは、数種類の指定クリア条件を満たしたプレイヤーの中から、毎月抽選によってゲーム内マネーをリアルマネーへと変換するというものだった。
自称ゲーマーを名乗る主人公は、優位な立場でプレイすることを好むがゆえに
マイナータイトルばかりを選んできたのだが、SSOの懸賞イベントを知ると途端に目が眩んでしまう。
今まで避けて来た大手タイトルのSSOを即座に購入し、逸る気持ちを抑え足早に自宅へと向かう途中、事故に遭い命を落とすことになる。
一面真っ白に覆われた不思議な空間にて、”遊戯を司る神”と名乗る女神と出会う。そして彼女の好意(?)により、主人公はSSOの中へと転生する羽目になる。
だがそれは主人公にとって、もはやゲームを根底から覆すものだった。
ゲームと言えども命を持って転生したが為に、痛みはもちろんゲームオーバーはそのまま死へと直結するのだ。
多くのモンスターはもちろん、ゲームとして普通にプレイしている数千万人のプレイヤー全てが敵に回ってもおかしくない状況に陥ってしまった。
なぜならば――、モンスターと見られてもおかしくない姿、――”口の身体”として転生していたからだった――。
元の世界へと戻れる可能性は、”遊戯の神”が去り際に言い残した『エンディングを迎えること』のみ。
――これは、死ぬことを恐れた貧弱な口が、小さなモンスターを育成しながら豊富なスキル(四字熟語)を集め、ゲームクリアを目指して必死に生き抜いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 00:05:15
54070文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:瀬野まこと
現実世界[恋愛]
完結済
N3689DP
旭谷友則、通称トモリン(←親友タローが呼ぶのみ)17歳。
1ケ月前の大失恋を引きずる日々だったが…人生、捨てたもんじゃない!と思える出会いが…。
※『ロイヤルブルー』で綾乃ちゃんに失恋した後のお話です。『ネイビーブルー』『ロイヤルブルー』を先にお読みいただく事をお勧めします。
※このお話は全てフィクションであり、登場する人物、企業、団体等すべて架空のもので、実在いたしません。
※この作新は、『魔法のiらんど』に投稿中の作品に加筆修正したものです。
最終更新:2016-10-27 00:32:25
21367文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:220pt
作:ビッグツリー
ヒューマンドラマ
連載
N4238DM
――こんな人生、やり直したい。
クラスメートから”地味子”と呼ばれる「菊地口未子(きくちくみこ)」は、そのあだ名の通り暗く大人しい女子高生。地味な存在を気味悪がられ、からかわれたりちょっかいを出されたりしながらも、我慢して”空気の存在”を演じていた。だがそれは表の顔であり、心の中では真っ直ぐに自分の意見を持っていた。しかし周りからのヒドイ扱いゆえに、自分の意見を口にすることが出来ず、いつも心の中に押し込めていた。
ある日、忘れ物をした口未子は教室に取りに戻ったのだが、いつ
もちょっかいを出してくるマジクソ三姉妹(マジでクソな三人組)に忘れ物を取り上げられていた。必死に返してもらおうとする中、口未子に悲劇が襲う。突き飛ばされ、教壇の角に右目をぶつけ大怪我を負う。
その後、鏡で確認すると右目のどこにも怪我をしていないどころか、異様な変化を遂げていた。それは真っ赤な瞳に、中央には金色を放つ瞳孔の目になっていたのだ。
帰宅後、眠る口未子は夢の中で黒いローブを纏った不思議な男と出会う。
その男曰く、口未子の異様な右目は『魔眼』なのだと言う。
口未子にはひそかに想いを寄せている男子、『朝霧一聖(あさぎりいっせい)』がいた。
唯一優しく接してくれる一聖と関わっていくようになり、その想いも次第に強くなる。
そんな中、荒くれ者の不良として「暴れタイガー」の異名を校内に轟かせている男子、『夜桜大河(よざくらたいが)』とふとしたキッカケで出会う。最初は面白半分で口未子に構っていた大河だが、徐々に想いを寄せ始める。
二人と関わる口未子は、変わることを決意する。『魔眼』の力を駆使して自分の居場所と二人を守り、そして空気であった存在からいつの間にかクラスの中心人物にまで上り詰める。
だが、口未子は『魔眼』による作用の事後までは考えていなかった。それは街の異変に気付く医療機関から始まり、そして警察、ついには特殊諜報機関までが口未子の知らない所で動き出すことになる。
口未子は特殊諜報機関所属『エイト』の策略により、”魔女”として指名手配されるようになる。全てを奪われ、激しい怒りと憎悪に満ちた口未子は、追われる立場でありながらも必ずエイトを見つけ出すと宣言する。
そして――、物語は衝撃の結末を迎える。
これは――、地味な女子高生が『魔眼』を手にしたら、どう生きていくのかを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:34:55
69610文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
中学生までボッチだった俺は高校で脱却しよう!と思ったのだが、VRMMOをやったことがない俺は浮いてしまっていた。そこで俺は、VRMMOブームというビッグウェーブに乗ろうと、みんながやっているダンジョンオンライン略してDONをやることにした。運が良いのか悪いのか、冒険者ではなくクラスでやっていることの聞いたことのない、ダンジョンマスターという職に当選してしまう。話題作りがぁぁ。ゲームをプレイしながら必死に友達作りをしていく物語。
※休載
最終更新:2016-09-28 20:04:00
16676文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:383pt 評価ポイント:97pt
作:ビッグツリー
ヒューマンドラマ
連載
N1964DL
――「色あせない想いは、きっと輝き続けるから」
父と二人で暮らす青空琴美(あおぞらことみ)が高校へと進学した頃、突如として琴美の父はその身をくらませた。行方不明として捜索がされるものの、一向にその足取りは掴めずにいた。
遠い親戚の家へと一人引き取られた琴美は、その街に存在するとある橋の上で物思いにふけていた。そこは幼い頃、父と共に訪れたことのあった場所だった。
いくら探しても行方不明の父の手掛かりが掴めない状況に、琴美は半ば諦めかけていた。
その時琴美は、成長と共に忘れ
去られた幼き日々の記憶、唯一残るその一片の記憶に導かれるようにして訪れたその橋で、帰路に着く途中に一人の少年を見かける。
川沿いの土手で一人座り込む少年、星空緑(ほしぞらみどり)との不思議な出会いをきっかけに、琴美は再び父を探す為に立ち上がる。
琴美には小さな頃から不思議な力があった。見えないものを視る力、それはこの世ならざる者、現世に残した想いにより顕現する存在――妖(あやかし)を見ることが出来るというもの。又、妖の持つ記憶の欠片も視ることが出来るのだった。
奇妙なその力を持つがゆえに、琴美は幼い頃に忌み嫌われ、妖とは関わらない様に生きて来た。しかし緑との出会いをきっかけに、妖から父の手掛かりを掴むべく、緑と共に協力して妖と関わることを決意する。
これは、現世に想いを残す妖への手助けを通して、二人の心の成長と想いを繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 22:13:19
29589文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
各国が覇権を争う時代――再び世界を巻き込む大戦の機運の高まる時代。
大日本帝国海軍は皇紀2600年を記念した大観艦式を執り行った。折しも米国との関係が悪化し、開戦やむなし。そんな時期に開催されたビッグイベントに、帝国海軍の最新鋭戦艦がお披露目された。
長門型戦艦すら巡洋艦に見える程の偉容を誇る新戦艦の名前は「天照」と云った――。
最終更新:2016-09-01 01:17:17
69182文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:78pt
作:ビッグツリー
ハイファンタジー
連載
N6522DJ
――「消えて行った人達のこと、本当に無かったことにはしたくないから」
――「俺が、お前の希望を繋いでやる」
星の破壊と誕生を行う宇宙を司る神はヒマを持て余していた。その時、少年のような別の神から声がかかる。
それは、お互いの管轄外の星を舞台に、その星の存亡を賭けたゲームの誘いだった。その星に住む生物を一人指定し、その生物が星を落とせば宇宙を司る神の勝ち、星が生き抜けば少年の神の勝ち、そういうものだった。しかし、とある手違いによって本来指定されるはずだった人間とは違う者が
選別されてしまう。その者は、星において”破滅の一族”と忌み嫌われる一族の末裔であった。
”破滅の一族”の末裔、つむぎはある使命を課せられた。それは、祖先である”隠れる神”を始末すること。その祖先は、五百年前に星に大きな災いをもたらした張本人と人々に伝承されていた。それゆえ”破滅の一族”と称されるようになった。つむぎは亡くなった祖母の助言に従い、”星の一族”の隠れ家へと向かうことを決めた。
”星の一族”は、星から得た特殊な力を持っていた。五百年前の大きな災いの後、それを用いて世界を救済した者達は、星の守り人”星の一族”と称されるようになっていた。しかし、”破滅の一族”の遺伝性の力に対し、”星の一族”の力は星と繋がることによって一種の呪いも宿していたのだった。
死後の魂は星へと還され、その際に痛みや苦しみなど全ての感情エネルギーも同時に還ることとなる。星と繋がる”星の一族”は、星と共に莫大な感情エネルギーを生身で受け止める枷を負い、それは強い意志を持ってしても精神を崩壊させるほどのものだった。
”星の一族”は賊に襲われ、つむぎはたった一人残った少女あかりと出会う。
両親や家臣の感情エネルギーがその身に流れたあかりは精神の崩壊を始める。つむぎはあかりに手を差し伸べ、自分が希望を繋げるから、お前は未来を照らせと口にする。
これは――、一つの貧弱な力しか遺伝しなかった”破滅の一族”の末裔と、同じく一つの貧弱な力しか発現しなかった”星の一族”の末裔の二人の、”隠れる神”を探し出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 22:01:12
29723文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
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