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検索結果:183 件
貴族御用達の王立学園の卒業パーティー。
伯爵家の次男であるギルベルトは、親友の公爵令嬢のミーシャが泣きながら嫌がっているのに耐えられず、しつこく言いよるメイル王国の第一王子ロリド殿下を殴ってしまう。
「貴様! 何をしたのかわかっているのか! 斬首だぞ!」
顔をパンパンに腫らして、泣き叫ぶロリドにギルベルトは自分が犯してしまった罪の重さを知る。慌てて逃亡準備に取り掛かったギルベルト。
(ヤバい! ヤバい! ヤバい!!)
昔ながらの不幸体質に斬首は決定した物とし
て、両親に謝罪文を残し即座に逃亡に入ったが、実はそれほど大事にはなっておらず、むしろ王子を正してくれた学友として、王国指名手配を受ける事になる。
そんな事とはつゆしらず、神から与えられたギフト【未来視】を駆使して華麗に逃亡を続けるギルベルト。
その後に続くのは1人の影。
「ご主人様。私もお供致します」
幼い頃から共に育った専属メイドのセリアであった。
ギルベルトを許すことの出来ないロリドは数々の刺客をギルベルトに送ることになるが……。
これは、勘違いから始まった逃亡生活の中で、専属メイドとの絆を深めながら、不幸体質のギルベルトが数多の苦難に巻き込まれながらも、それを救済し、念願のスローライフを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:00:00
193492文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20198pt 評価ポイント:12598pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N7466HS
勇者アレックス率いる勇者パーティー。
大活躍を続けるアレックスに王国は危機感を覚え始める。
『このままでは...不味い』
国王は息子を勇者パーティーに捩じ込む。
勇者の恋人と彼を慕う女達を奪う為に。
一人を除き、寝取る事に成功した王子。
恋人を奪われた事を知りつつ、それでもアレックスは魔王討伐を成し遂げる。
『...準備は整った、覚悟せよアレックス』
囚われた勇者アレックス。
それから30年の時が過ぎた。
『アレックスを連れて来るのだ』
『アレックスを?』
国王
の命に女達は地下牢へと向かう。
そこて彼女達が見たものは?
アレックスの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:51:04
4968文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7106pt 評価ポイント:6412pt
今日はエミリアの誕生日パーティー。
そこに従姉妹のリリィを連れ添って婚約者のジミーが現れた。
「婚約破棄?はぁ、そうですか。」
「ジミー、剣をもちなさい」
婚約破棄の行方はーーー?
最終更新:2022-06-20 19:04:35
5449文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12766pt 評価ポイント:11798pt
転生したらまさかの悪役令嬢転生もののざまぁされる平民ヒロインでした!
しかも前世の記憶が蘇ったのはざまぁが今まさに始まろうしとている卒業パーティー。
転生したのに私のもう人生詰んでいる(泣)
これはオタク中学生だった転生ヒロインがどうにかこうにか死亡エンド回避して、推し事との両立をしつつ、普通に幸せに生きるために右往左往する物語です。
毎日23時更新予定です。
最終更新:2022-06-11 23:00:00
91787文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:514pt
リカルド帝国、卒業式のパーティー。
誰もが楽しむその時間に第2王子の婚約者のナナは屈辱を受け、大爆発してしまう。
そしてリカルド帝国を後にする。
数年後、リザルト帝国にはこんな噂が流れる。
「隣の国には大魔術師様がいるらしい」
話を聞くとその魔術師は腕はあるのに、常にぼーっとしており、かわいいものには執着し、だめな生き物だという。
そしてリザルトの騎士たちに命令が下される。
「大魔術師様を連れてこい。」
これが全ての始まりであった。
最終更新:2022-06-10 14:19:03
145306文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
とある城で行われた、とあるパーティー。
「――シャーロット、君との婚約破棄を宣言する!」
王太子であるリンジーは、自身の婚約者にそう宣言した。
シャーロットは大きく目を見開いて、「なぜですか、リンジー殿下!」と声を荒げた。リンジーは目を伏せて、隣に居る令嬢、ローズマリーの肩を抱いてさらに言葉を続けた。
「君は南の大陸へ行くことになった。今すぐに、この国から出て行きたまえ」
シャーロットは耐えきれないように肩を震わせて、パーティー会場から出て行った。その姿を、リ
ンジーは目元を細めて彼女の背中を見つめていた。
「本当に宜しいのですか、殿下」
「ああ、……君も、すぐにこの国からすぐに逃げるべきだ」
パーティーが終わってから声を掛けてきたローズマリーに金貨の入った袋を渡し、そう言うリンジー。
――せめて、シャーロットが南の国につくまでは、何も起きませんように。
※アルファポリス様・カクヨム様・ツギクル様にも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 19:08:44
7601文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:696pt
学園の卒業パーティー。たった一人で姿を現した私、カリスタ。会場内はざわつき、私へと一斉に視線が集まる。
――卒業パーティーで、私は婚約破棄を宣言される。長かった。とっても長かった。ヒロイン、頑張って王子様と一緒に国を持ち上げてね!
……って思ったら、これ私の知っている婚約破棄イベントじゃない!
「カリスタ、どうして先に行ってしまったんだい?」
おかしい、おかしい。絶対におかしい!
国外追放されて平民として生きるつもりだったのに! このままだと私が王妃になってし
まう! どうしてそうなった、ヒロイン王太子狙いだったじゃん!
※アルファポリス様・カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 12:02:06
11529文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3602pt 評価ポイント:3124pt
「婚約を破棄する!」
婚約者のテンプレのセリフで始まった卒業パーティー。
その瞬間に記憶が流れ込んできた。
(あ、これ前世でやった乙女ゲーの世界だ)
何この理不尽。からの更なる不条理。
「アリアドネは私のもの」って、前世を思い出した瞬間から、怒涛の展開
シークレットキャラ魔王様に攫われたアリアドネ
「ヒロインなのに婚約破棄されました」のその後。
https://ncode.syosetu.com/n1968hq/
最終更新:2022-05-21 20:00:00
2963文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「婚約を破棄する!」
婚約者のテンプレのセリフで始まった卒業パーティー。
その瞬間に記憶が流れ込んできた。
(あ、これ前世でやった乙女ゲーの世界だ)
婚約破棄されるのは悪役ライバル令嬢のはずなのに。むしろ、それなら異世界転生ものの小説なんのかテンプレで、早めに記憶が戻れば、婚約回避や婚約破棄回避のために努力するってパターン。とか
破棄寸前に記憶が戻るパターンなら、その後、前世の知識を駆使してたくましく生きていく。とか、そういうのじゃないの?
何この理不尽。からの更なる
不条理。
「アリアドネは私のもの」って、前世を思い出した瞬間から、怒涛の展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 22:00:00
2674文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
国一番と呼ばれるフローラ学園で学年二位の成績を誇るアレンは、とある日、トンデモナイ光景を目にしてしまう。学園の生誕祭でアレンの元に伝言が届き、秘密の間と呼ばれる隠し部屋に向かう彼は、しかし、もうひとつの隠し部屋を見つけてしまう。
実は隠し部屋好きな彼は、ドキドキを胸に、後から入ってきた人物の行動をじっくり観察する。ロウソクに火が灯り目にしたのは――アレンのパンツを嗅ぎ、アレンの髪や爪、乳歯を抱きしめている王女様であった。
あまりの動揺に、記憶が飛ぶアレン。彼は呆然としたまま本
来の会合に参加し、気付いた時には、彼女のストーカーから護衛する任務についていた。
そこから始まる事件の数々。王女様のストーカーからは殺されかけ、王女様本人には殺害予告。果てには半強制的に婚約をさせられ、彼は逃げ場を失う。
だが、どうしても婚約したくないアレンは王城から抜け出し街に潜むことに。
そして、出会う運命の相手。
宿屋の娘である彼女と共に生活をし、徐々に恋心を募らせるアレン。しかし、逃亡したアレンを捕まえようと騎士たちが来て、二人は王都を転々とすることに。
そんなある日、変装用の道具を購入するために一人で出たアレンは、騎士たちに見つかり路地裏に隠れる。ところがそこで、高位貴族たちによる国家転覆の計画を知ってしまい、彼は不運なことに罪を被せられてしまう。
裁判官を買収され、もはやこれまでかと思った時、アレンに助っ人が現れた。
なんとそれは、これまで宿屋の娘に変装していた王女様だった。
彼女の『アレン日記』のおかげで無罪となったアレン。
彼女の重すぎる愛で救われたこともあり、婚約することも良いかなと考えを改める。そして開催されるパーティー。彼は王女様からの手紙に指定された場所へと向かう。
そして告白しようと思ったその時、彼は見てしまう。
自分のお漏らしパンツを嗅ぐ王女様を。
彼は思いなす。
――やっぱ逃げよう。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:43:21
54820文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
王立学園の卒業パーティー。
王太子と婚約者の聖女、側近二人が一際目を引く。
穏やかな雰囲気を壊したのは、他ならぬ国王と第二王子、見知らぬ少女だった。
最終更新:2022-04-18 20:53:10
9032文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:15046pt 評価ポイント:13282pt
学園の卒業パーティー。公爵令嬢アナスタシアは婚約者にして王太子のコーネリアスから婚約破棄を宣言される。そんな彼の隣には男爵令嬢のシェーラ、乙女ゲームの主人公がいた。彼が悪役令嬢のアナスタシアではなく、彼女を選んだのは当然のこと。しかし、彼の様子はどこかおかしくて……
乙女ゲーム! 悪役令嬢転生! 婚約破棄! 思いつくままにテンプレを詰め込んだ異世界恋愛ものの短編。デジャヴ感、あるある感を楽しみたい方に。R15は念のため。
最終更新:2022-04-01 14:26:47
6018文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1982pt 評価ポイント:1784pt
ヴィッテンヘルム魔法学院の卒業パーティー。
貴族の子どもたちが集い、研鑽し、領地に帰ったり嫁ぐ前の最後の行事で私の婚約者でもあり、この国の第二王子でもあるリヒト様が「みなに聞いて欲しいことがある」と、パーティーの進行を止めました。
リヒト様の横にはリース・リズリア子爵令嬢が佇んでいることもあり、「ついに来たか」と私も腹を括ります。
「アリア・バルトシュタイン公爵令嬢! お前みたいな人間と家庭を築くなど怖気が走る! 今このときを思って貴様との婚約を――」
最終更新:2022-03-31 21:00:00
4521文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:432pt
今宵とある屋敷では、非リア充のみ集められたパーティーが開かれていた。参加者は全部で8人。しかしその8人の中に、2人だけ裏切り者のカップルがいる。才城兼人と彼の恋人・鬼塚美空は、果たして交際していることを隠し通すことが出来るのか!?
最終更新:2022-03-28 12:00:00
5729文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:166pt
女勇者(14)とおじさん(68)のパーティー。
勇者は強いが世間知らず。
おじさんはとにかく顔が広く『ジョナサンが来ている』の一言で全てを解決をする。
武器もアイテムも顔パスで貰い放題!
最終更新:2022-02-12 22:17:09
1269文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
魔力が全ての世界。俺は魔力を持て余すほどの高魔力保持者であった。誰もが俺の事を天才と呼んだ。
だが月日は残酷だ。年を重ねる毎に俺は弱くなり、今では子供よりも魔力か低かった。
大好きな幼馴染達と組んだパーティー。
俺はお荷物だった。それでも俺は精一杯がんばった。だけど……。
冗談半分でパーティーから追放を言い渡された。
「つ、追放はじょ、冗談よ!? ま、まって!」
「……もう関わらない。今までありがとう」
これはバーティー離脱から始まる、俺の反逆の物語。
最終更新:2022-02-05 12:48:43
84596文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20982pt 評価ポイント:13240pt
作:masuaka
ハイファンタジー
連載
N7871HK
勇者のパーティーで魔法剣士として役割を担っていたアイン。旅を始めた当初アインは比較的強く、パーティー内で活躍していた。しかしだんだん敵も強くなり、次第にアインも苦戦するようになる。そして旅の終盤、ここにきてアインのポーション耐性が弱く、1日に飲めるポーションの数に限りがある体質が判明した。
魔王討伐の旅でたびたび足を引っ張るようになるアイン。仲間達を危険にさらすわけにはいかないと、アインは魔王討伐パーティーから離脱することを決めた。
一緒に頑張ってきたのにアインの突然の離
脱で仲間割れするパーティー。
仲間割れになり、心苦しいアイン。しかし魔王も強くなってきている。
そしてアインをのぞいたパーティーは、魔王討伐に向かうが失敗し、呪いを受けてしまった。アインは勇者パーティーを救うため、自分の体がなぜポーションを受けつけないのか研究を始める。
そこで天才薬師であるマオに出会い、ポーション改良の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:25:50
3105文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢は、幼い頃から王太子であるアレクシス=ヴォルコフの婚約者として、妃教育を受けてきた。
特に“人前で涙を見せてはいけない”と厳しく言われ続けた彼女は、いつしか“鉄壁の表情”、“氷の理性”と言われるように。
そんな中訪れた、エリザヴェータ十八歳の誕生パーティー。
エスコート役としてエリザヴェータの自室に現れた、アレクシスの放った言葉は、「エリザヴェータ=コトフ公爵令嬢、貴女との婚約を、終わりにしたい」だった。
そしてその側で佇むのは、男爵令嬢である
アリサ=メドヴェージェワ。
これはもう、ひどい裏切りだわ……!
……と思ったら、なんかちょっと違う。
「リザたん尊い……!」
「くっ……!(鼻血)」
これは、ヒロインから推され、ヒーローから溺愛される、悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 07:05:09
12554文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3680pt 評価ポイント:3218pt
とある城で行われたダンスパーティー。ガラスの靴を落としたのは?
★〜おねぇ殿下シリーズ〜化?
★1000文字以下ですが、なろラジ投稿用ではありません。
最終更新:2021-12-02 17:08:57
927文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:204pt
俺の名前はダフニア……その筋じゃ「からくり血煙殺すニア」なんていう、頭のネジが数本外れてそうな「二つ名」で、有名になってしまった哀れな男だ。
15歳で成人した俺に天が与えたスキルはレア中のレア、「幸運」だった。
これさえあれば農村から大都会に出て行ってもなんとかなるよね、と思っていたら、気づけば兄に借金をなすりつけられ、食うに困って盗みに手を出したらそれが裏ギルド(つまるところチンピラの集まり)の息が掛かった店で、ヤバイやつらに捕まって、これは死ぬ、と思っていたらあれよあれ
よという間に下っ端構成員になっていた。
これが王都か。魔術と科学の渦巻くまさに魔都だわ。
じゃねーよ!「幸運」スキル、仕事しろよ!
「お前に与える最初の仕事だ」
ゴリラ男(誠に残念ながらこれが俺の上司だ)から手渡されたのは魔導爆薬「ダイナマイト」。火薬と魔術の相乗効果でクソほど殺傷力が上がっている代物だ。
「敵対してるギルドのボスにな、ちょいとぶち込んで来いや」
やらなかったらお前の口にぶち込むことになるからな、とゴリラ男ににっこり微笑まれれば、やるしかないってことになるでしょう?
「幸運」スキル、仕事しろよォ!?
さすがに人殺しは無理。ダイナマイトなんて捨てて、俺の身分も捨てて、王都も捨てて、田舎に帰ってやり直そう……とビルの屋上で決意した。見納めになる王都夏祭りの花火をひとりで見物していたら、落ちてきた燃えかすはダイナマイトに引火。
大急ぎでダイナマイトを上空にぶん投げたら飛んできたコウモリの大群がダイナマイトを持ち去って向かいのビルへ。その屋上で大爆発すると、コウモリの血の雨を降らせた。
折しもそこでは美女を侍らせた男が豪遊中(なんと麻薬パーティー。こちとら鉄砲玉に身をやつして世をはかなんでいたというのに!)。阿鼻叫喚の大騒ぎの中、男の手から放り出された麻薬が地上の通りにいた近衛騎士隊の手に落ちて、突入してきた騎士隊によって男はご用になった。
そう、この男こそ、俺の所属する裏ギルドを執拗に追っていた王都治安本部のお偉いさんだった。
敵対組織の組長を殺すよりもはるかに大きい功績だと褒められ、俺は裏ギルド内で出世したのである。
「幸運」スキル……そういう仕事は、俺、求めてなかったよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:00:00
105226文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:11088pt 評価ポイント:6718pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N5788HG
勇者ソウマと聖女ナエ。
2人は魔王に苦しむ世界によって召喚された転移者。
2人を中心とした勇者パーティーは次々と魔王軍を打ち破って行った。
しかし召喚から2年が過ぎたある日、ナエが言った。
「ソウマ、私達別れましょ」
「どうしたんだナエ?」
「ヒューズと生きて行きたいの」
「...分かった」
こうして勇者パーティーを脱退したナエ。
残されたソウマは魔王討伐を果たした。
しかし物語は終わっていなかった。
「ソウマが来るって?」
突然現れたソウマ達勇者パーティ
ー。
その時、ナエは?
全3話。
プラスエピローグです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 18:28:03
23530文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3794pt 評価ポイント:2998pt
魔王討伐を果たした伝説の勇者パーティー。国からは一生分の”金”と”名誉”が送られた。
そんな勇者パーティーの紅一点、女賢者のミシェルはある日ーー
「疲れた!!!」
そんな叫びの中であることを思いつく。そう、それは辺境の地でのまったりカフェ経営ライフである。
幸いにも、国からもらった軍資金が大量にあり、彼女は行動に移す。
しかし、かつては魔王を討伐する一役を買った最強の賢者。カフェに来るお客も何故か普通の客ではない…?
お客様の様々な難題を魔法で解決!美味しいご飯に舌鼓!
まっ
たりスローライフを目指す、ちょっぴりドジでHなお姉さん賢者によるカフェの開店です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 17:44:03
8731文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
貴族として、まあ、これで最後だと私は開き直ってでたパーティー。
王家主催だから断れなかったと言う理由もある。
そんなパーティーをぶち壊そうとする輩あり。
はあ?
私にプロポーズ?
アンタ頭大丈夫?
指輪を勝手に通そうとしてもある契約で反発している。
って、それって使用禁止の魔導具『隷属の指輪』じゃん!
このバカ、王太子だけどぶっ飛ばしちゃってもいいよね?
他社でも公開
最終更新:2021-08-30 12:00:00
8901文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:208pt
作:ハラペコ山葵
異世界[恋愛]
完結済
N4337HC
「ルチアーノ王太子殿下の婚約者は…………リーハ・ハイドリアに決定する!」
「えーーーーーー!」
王太子殿下の婚約者発表パーティー。12歳の時婚約者候補の1人に選ばれてからと言うもの、自分が選ばれないよう必死に頑張って来たリーハの叫び声が響いた。
最初は他の婚約者候補達から悪女に仕立て上げられる事が嫌で婚約者になりたくなかった。
でも今は違う。リーハには好きな人が出来てしまっていた。
しかも、相手も満更ではないご様子。恋のお相手ルイスとの将来を夢見ていたリーハ。
なのに
王太子の婚約者に選ばれてしまったリーハの運命はいかに……
※※
お読み頂きありがとうございます。更新は週2.3程度かもしれませんが前作のように間を開けすぎる事はないと思います。早く書けたら載せていきます。よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 06:52:22
65290文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:17032pt 評価ポイント:12402pt
「アリア・フォーサイス、お前との婚約は今日で破棄だ!」
今日は伯爵令嬢アリアの誕生日パーティー。
友人たちと楽しんでいたら、急に現れた婚約者のジークがバカなことをやらかした!
※ゆるゆる設定
最終更新:2021-08-14 21:13:23
3793文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1236pt 評価ポイント:1152pt
魔王討伐部隊が抱える多くのパーティーの中、最精鋭の人員で構成された勇者パーティー。
そのパーティーの一員である、剣聖ユースト・ハヅキは勇者トマスと賢者ゴトーの策略により殺されてしまう。
しかし彼は転生した。獣落ちしてしまった彼の第2の人生が始まる。
最終更新:2021-08-10 00:00:00
41728文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
気が合う女友達が二人の仕事終わりのパジャマパーティー。
お酒の勢いで嫌いな物の話になり「私、【かくれんぼ】が嫌いなんです」と、右目を損失した朋子は、とある日のかくれんぼの話を始める。
隣の席の永久子という少女と出会い、そして別れるまでの、昔話を。
※「夏のホラー2021」企画参加作品
最終更新:2021-08-09 10:47:47
16899文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
婚約者の卒業パーティー。彼は高々と婚約破棄を言い放った
何故なら想い人が出来、その令嬢が嫌がらせを受けていた
首謀者は私だと決めつけて
だが首謀者は私の姉だった
最終更新:2021-07-31 11:32:48
4805文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:324pt
この世に魔物を放ち、人々に害をもたらす存在『魔王』を倒せる武器、《聖剣》を手に入れたとあるパーティー。そのパーティーは国直属の魔王討伐パーティー、通称勇者パーティーに選ばれた。
勇者パーティー就任前日、彼らはとある青年を追放する。
追放された青年の名は『ゼル』。ギフトと呼ばれる能力の強さが己の強さとされる世界で、彼のギフトは《無視》という雑魚魔物に気付かれなくなるだけのギフトだった。
そんな彼を利用するだけ利用し、勇者パーティーになったことでいらなくなったと判断したメンバーは
ゼルを追放する。ーー使用者を死に至らしめる呪いのアイテムを餞別として持たせ……。
追放されたゼルは気を直すなどの意味で、一度実家へと帰省することを決める。帰省の道中、森から響き渡るか弱い声。ゼルは一目散にその声の方へ駆け出し、助けに向かった。そこにいたのは薄紫色の髪をしたエルフの少女。少女は魔物に襲われており、ゼルはその魔物に応戦するため、餞別として持たされた呪いのアイテムを使用した。その時なぜか、使用者へかかる呪いが発動せず、ゼルは魔物を倒すことに成功するのであった。
この不思議な出来事、そしてエルフの少女との出会いが彼の負け続けの人生を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 22:23:50
55080文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:110pt
あの日、あの瞬間、私と彼の物語がはじまった。
中学三年生の卒業前パーティー。生徒会と学校の主催で開かれてきたこの伝統的には続けてられ伝説となっている事があった。
それはこのパーティーの参加時にカードを一枚選び、名前の書かれたカードを引いた人にはその人物に沿った出会いと物語が訪れるというもの。
卒業を控えた中学三年生、如月早希は葉月詩織と共にパーティーに参加してカードを選ぶ。しかし、そのカードに描かれていたのは「ジュリエット」のカードだった。
※R15は保険です
。
※更新ペースは非常にゆっくりとしたものとなります。予定日を記述しますが更新ペースは期待しないでください。
※次回更新予定日は10月29日です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 22:01:20
34402文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「……お前との婚約を破棄する!」学院の卒業パーティー。その会場で王子からの婚約を破棄された令嬢、マリア・フィルマの、婚約破棄後のお話。
最終更新:2021-06-07 17:26:32
3818文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4276pt 評価ポイント:3852pt
両親を二年前に亡くし真神昏斗(まがみくれと)は生活費を稼ぐために、花屋を経営していた。双子の妹である昏花(くれか)は両親を亡くして以来、引きこもり生活が続いていた頃、宅急便からあるものを昏斗が受け取る。それは神(テオス)パーティーの衣装と添えつけられていた招待状。それは神様に選ばれたパーティー。
しかしそこには昏斗の分がなかった。隠し通したがったが滅多に部屋から出てこなかった昏花に見つかり、それを受け取り部屋に戻ってしまう。何度説得しようとも昏花は言う事を聞いてくれなかっ
た。
そして誕生日に、昏花は昏斗と話し合い神(テオス)パーティーに出席後、昏斗の元には戻っては来ないものの、昏花との約束を守るため店を開ける。
営業をしている途中でプラネットコード社に勤めている國月莉耶(くにつきりや)と出会いにより、明かされたのは神(テオス)パーティという神のパーティーは真っ赤の嘘であり、ディアヴォロスという人食い星人の食事会でもあった。
昏斗はそれを聞き昏花はそこで食されたことを知ったことで、プラネットコード社に入社し、各プラネット、地上であるディアヴォロスの世界と地下である人間の世界を行き来しながら真実を突き止めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:00:00
447931文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
貴族学園の卒業パーティー。
騎士団団長の子息キリナートの目の前で、断罪劇が始まった。嬉々として婚約者たちを落としようとする友人たちに、キリナートは頭を悩ませた。そして、その友人たちは、キリナートも断罪の仲間であるかのように振る舞う。
キリナートが会場を見ると、キリナートの婚約者メルリナが今にも泣きそうな顔でこちらを見ていた。キリナートはそれを見るといてもたってもいられなくなり、婚約者の元へと駆けつける。
そして、断罪を始めた友人たちに向き直り、彼らの愚行について、反撃す
る覚悟をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:04:34
36604文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:23768pt 評価ポイント:18276pt
貧乏男爵家令嬢、ミーア・クライメルは人生の正念場を迎えていた。
私は人生を変える、絶対に変えるんだ! の思いを胸に
彼女は戦場へと向かった。
卒業パーティーという戦場へ。
最終更新:2021-04-17 20:19:54
8112文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:694pt
ついに魔王を倒した勇者パーティー。勇者は思い切って聖女に告白するが……彼女の身体は突然ひかりだして
最終更新:2021-04-11 00:08:09
3003文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
作:じぐろもえたん
ハイファンタジー
短編
N3006GW
勇者パーティーと聞いて何を思い浮かべるだろうか。
仲間を護る強い戦士に、あらゆる事象を引き起こす魔法使いに、たちまち傷を癒す聖女を引き連れ、魔王に立ち向かう聖剣の担い手――勇者のパーティー。それは御伽噺でも記され、誰もが思うパーティーの姿。
そして今日、勇者パーティーが魔王を倒しパレードが開かれるという話が飛び込んできた。誰もが一目見ようと集まり、そしてついに勇者パーティーをその目に映す。
最終更新:2021-03-26 12:00:00
5390文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:154pt
ようやく魔王城にたどりついた俺たち勇者パーティー。
この4人だからここまで来れた。
この4人だからやってこれた。
この4人だから信じられた。
何度でも言おう!
俺たちは最高だ!
最終更新:2021-03-10 15:21:06
2032文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1210pt 評価ポイント:1134pt
とある国での、学園卒業パーティー。そこで楽しくダンスを踊っていると、一部の生徒が声高らかに叫んだ。「婚約を破棄する!」
はたして、名指しされたかれらはどうなるのであろうか。
※初めての投稿になります。お見苦しい部分や読みにくい箇所があるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。
最終更新:2021-02-22 13:29:28
3812文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:636pt
ド田舎の領地で暮らす子爵令嬢のコリンナ。
田舎過ぎて恋愛対象となる貴族男性もほとんどおらず、王都で行われる社交パーティーに行くのも一苦労。そんな彼女のもとに届いた兄からの手紙。
「え? 騎士団長様から紹介された縁談話!?」
喜び勇んで向かった縁談相手との顔合わせの為の社交パーティー。
そこで出会った相手はとても素敵な騎士様……だと思っていたのに!!
なかなか来ない縁談の返事に焦れて向かった相手の屋敷で見たのは、髪の毛もボサボサ、シャツも皺だらけの縁談相手の姿で……。
「……俺
はこの家……主にこの部屋を守る事が仕事だ。職場には滅多に行かないし、部屋からも滅多に出ない」
って、自宅警備隊(引き籠り)って事ですか!?
いや、でもちょっと変わってても素敵な人なのは違いないし……。
よし、ここは一先ず頑張ってみましょう!!
……まず部屋から引きずり出すところから始めましょうか!
負けませんよ!! こうなったら何度でも何度でもアタックしてみせます!!
自宅警備隊(引き籠り)なタジークと全力前向き猪突猛進令嬢コリンナの恋愛(?)の行方は如何に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 06:05:55
120225文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:3180pt 評価ポイント:1646pt
【次の勇者】は、リュカ、ノース、フェイ、ステフ、レンの5人で構成される、将来有望なSランク冒険者パーティー。
ある日、【次の勇者】のリーダーであるリュカは、新たな仲間を迎え入れるため、パーティーのサポート役であったレンをパーティーから追放する。
追放後、レンは冒険者に憧れる少女リーナと出会い、コンビを組む。チート級に強力なレンの補助魔法と近接戦闘に特化したリーナの相性は抜群で、高難度のダンジョンを次々と攻略していく。
一方、レンを失った【次の勇者】は、レンの後を追ったフェ
イが離脱、ステフは戦闘中に腕を魔物に切断される怪我を負い、冒険者を引退。新たな仲間も加入せず、最終的にはレンを追放した自身の非を認めようとしないリュカをノースが突き放し、リュカはついに一人になる。
すべてを失い自身のようやく自分の犯した罪に気付いたリュカは、自身同じく【呪われた力】の罪を背負って生きる少女と共に、元【次の勇者】のパーティーメンバーに謝罪するために、旅を再開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 16:23:24
10044文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
冒険者パーティー『白銀の獅子』。
聖騎士アレスが率いる新鋭の冒険者パーティー。
Aランクに上がりこれから更に上を目指そうという時、パーティーメンバーである錬金術師のミリアに追放を宣言。
冒険の役に立っていないからお荷物はいらないというのが理由だ。
だが。俺はミリアをお荷物とは思っていなかったしむしろいないと困ると思っていた。
そもそも、パーティーメンバーを追放する相手とこれからやって行くのかと考えるとちょっと無理かと考えた。
うん。
俺もパーティーを抜けるか。
錬金
術師のミリアと供にパーティーを抜けた俺は新しい冒険者パーティーを作り、仲間を増やして順調に冒険者として成り上がる。
逆に俺達の抜けた『白銀の獅子』は落ちぶれて行くことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 06:05:35
11035文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:102pt
作:ツネツ・ネツネ
異世界[恋愛]
短編
N4787GT
王立グランド学園の卒業パーティー。今年は特別に国王陛下から食前酒が差し入れられた。乾杯をする生徒たち。突然、舞台上に上がって来たのは?
最終更新:2021-01-30 20:43:10
3752文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9654pt 評価ポイント:8866pt
魔王討伐を達成し、グランディオル王国へ帰還した勇者アシュインとそのパーティー。
しかし好意を寄せていた魔導師のレイラを、そして勇者の功績をも奪われる。それだけにとどまらず、王国から追放の勅命が下る。
行き場を失った彼が辿り着いたのは魔王城、魔王の間。
そこに佇むは魔王の娘アイリス。彼女を見た瞬間に、魅了され……恋に堕ちる。
――そして彼の人生は一変した。
魔王代理になった途端に魔王領は瞬く間に復興し、繁栄したのだ。それは彼が持っていた『勇者の福音』という超広範囲祝福バフ
スキルの影響であった。
その尋常ならざる効果は一国を飲み込むほど。まさに因果律を捻じ曲げる力を持っていた。
それはいつしか王国まで飲み込んでいく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 19:10:39
870066文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5086pt 評価ポイント:2306pt
王立学園の卒業パーティー。
私たち生徒会はこの日のために時間をかけて準備してきた。
しかし順調に始まったかに見えたパーティーは、王子の登場により混乱に陥ってしまった。
突然「婚約破棄」だなんて…なんて馬鹿なことを!
傍観者の立場であるはずのヒロインは、なぜか特等席で行く末を見守ることに。
私関係ないよね?ここにいていいのかな?な話。
最終更新:2021-01-02 21:00:00
33603文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:116pt
この扉の向こうでは、学園の卒業パーティーが催されている。
男爵令嬢ローズに懸想した男五人――
第一王子のルチル。
宰相の息子リビアン。
伯爵令息ジャスパー。
騎士のユーディア。
教師のアゼツ。
第一王子の婚約者にしてブラッド公爵令嬢のルビーは、今日のエスコートを断られたためひとりで入場するしかない。
ルチルとローズとその取り巻きたちは、特別見渡しのよい場所でルビーを待ち構えているのだろう。
そんなことすら容易に想像できてしまう。
「まったく、どうしてそんな意地の悪いこ
とをしようと思えるのかしら?」
深いため息をついたあと、控えていたドアマンに扉を開けるように指示する。
開け放たれた扉に、会場中の視線が一斉に向けられた。
乙女ゲームに転生し逆ハーレムエンドをキメた男爵令嬢ローズ。
抵抗むなしく追い落とされた公爵令嬢ルビーを公開処刑する悪役令嬢断罪パーティー。
その難題に、今からモブが立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 16:40:56
8982文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:15760pt 評価ポイント:14142pt
卒業の前に行われた王立学院の年末パーティー。そこで、伯爵令嬢のドロシーはハーレー第二王子から婚約破棄宣言を受けた。その最中に、ドロシーの中の記憶が蘇った。一体その場面でドロシーは何を思い出していたのか?
最終更新:2020-12-30 13:38:48
8272文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
高校時代に付き合い始めた僕らは、社会人になり、もう同棲を初めて五年が経っていた。
同棲を始めてからは毎年行っているクリスマスパーティー。その時にプロポーズをしようと準備して、いざ実行した――のはいいのだけれど、
「結婚をする意味ってなにかな?」
変わっている彼女のことだから、それが純粋な疑問から出た言葉だというのはわかる。だから、僕も真剣に考えるのだけれど……
小説家になろう様にも投稿しています。
最終更新:2020-12-28 00:28:53
3704文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:82pt
町娘たち曰く、この国には勇者に付き従う「マルク」という名の見目麗しい騎士が居るのだという。
──短く切りそろえた黒い髪の毛、海のように青い目、長いまつ毛。細身で背の高い彼は戦場を軽やかに駆け、私たちを助けてくれる。そうして悪い魔物を追い払ったあと、まるで姫君にするように、優しい笑顔で微笑みかけて手を取ってくれるのだと──。
パルト公国の選ばれし勇者リスタが率いるパーティー。彼らの仕事は、敵国のテネヴィス帝国との国境に出現する魔物たちを退治することだった。
騎士として、パーテ
ィーの一員として魔物討伐に力を貸していたマルク。
「彼」……もとい彼女は男装の麗人であり、幼い頃から騎士に憧れ、性別を偽り鍛錬を重ねてきた実力のある女騎士である。
…………しかし、魔物にとどめを刺さない性分とマルクの女性人気に苛立った勇者リスタによって、今まで在籍していたパーティーを追放される。挙句の果てに、村娘に手を出したという物理的に不可能な濡れ衣まで着せられて居場所を失ってしまう。
──途方に暮れたマルクが放浪の末たどり着いたのは、なんと敵国テネヴィス帝国の魔王城。
実力派の恐ろしい魔王に「配下になれ」とスカウトされ、騎士の運命の歯車が回り始める。恐ろしくも強い魔王と交流を深めるうちに、マルクは次第に心を開き、成長してゆく。
一方、パーティーの嫌われ者になってしまった勇者リスタは少しずつ狂ってゆき……
「もう遅いよ。私は魔王に忠誠を誓ったんだ」
男装騎士による、実力成り上がり異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 14:14:56
27497文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:82pt
卒業式を終え、婚約者の元へと嫁ぐ私には、これが学生最後であり、令嬢最後のパーティー。
多少のことは無礼講のはず......なんですけど。
最終更新:2020-12-15 17:20:10
3608文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6620pt 評価ポイント:5972pt
魔王討伐のために組まれた勇者パーティー。そのリーダーである勇者ルイスには秘密があった。
実はルイスは勇者ではなかった。ただのしがない禁術使いである。
ルイスはひょんなことから勇者として扱われるようになり、ルイス自体もそれを受け入れざるを得なくなってしまったのだ。
これはそんな偽物勇者のルイスとそのことを全く知らない勇者パーティーたちの魔王討伐の物語である。
・思いつきで書いたので至らない点も多々あると思いますが、温かい目で見ていただけると幸いです。
最終更新:2020-11-30 23:24:26
902文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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