-バッドエンド- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

「悪役令嬢、旅に出る」の王子サイドの話が読みたいとの感想をいただいたので、取り急ぎ書いてみました。王子たちにとってはバッドエンドなので、シリアスです。

　一度目はバッドエンド。始まりは絶望だった。地面は抉られ、多くの血が流れた。敗戦は免れたものの、多くの物を失ったフェルダ王国。ここからが始まり。 　数年後、クリスティーヌの戴冠式が行われることになり、大切な人を守れなかった騎士たちは、再びフェルダに集う。もう一度やり直そう、と。 　戴冠式の邪魔をしようとするヴァルセーニェ。そしてささやかれる裏切り者の存在。誰を信じて誰を疑えばいいのか。そして減っていく手駒。 やり直しはきかない、失われた命は生き返らない。それでもあなたはハッピーエンドを望んで再び歩き始めることができますか？ 　※この作品にループ要素は含まれておりません 一章 「今度は絶対に、私が助けてやる！」 すべての始まりの物語。記憶が紡ぐ、美しくも残酷な物語の始まり 二章 ――それでもです。それでも、私は貴方様をお守りするために今日まで生きてきたのです。ですから、どうか今度こそは……守らせてください―― 彼は約束をする。今度こそ、もう後悔はしない。 三章 ――絶対、この中に裏切り者がいる―― 迸る戦慄。裏切り者の影、あの日、あの時お前はどこで何をしていた？ 四章 ――剣術だって、魔法だって、勉強してきた！　これじゃぁなんの為にやってきたのか……こんな時の為に……―― 　無力さを感じずにはいられない。何のための力なのか、なぜ学んだのか。それは誰にもわからない。 五章 ――昔、大切な人を守ったときについたものなんです―― 蘇りつつある記憶は必ずしも美しいものではなくて…… 六章 ――俺たちは何も見なかった、何も知らなかった。そうだろう？―― 隠し通された秘密。秘密を知っているのはだあれ？ 七章 ――また……繰り返すの？―― 敵の手が忍び寄るフェルダ王国。手持ちの駒が減っていく。折りたたむ>>続きをよむ

「世界とか、救ってみない?」 わたし、白波瀬萩沙の前に突然現れた男は、爽やかな笑顔で問い掛けた。 第三次世界大戦勃発間際の地球へ突如現れた、地球外からの侵略者達。 彼等が侵略を止める条件は、白波瀬萩沙を差し出す事。 全人類と自分ひとりを天秤に掛けられた、彼女は如何決断するのか。 ※メリーバッドエンドです。苦手な方はご注意下さい。 ※レ・ミゼラブルに登場するエポニーヌを若干主人公に重ねて書いた、二次創作要素を含む作品となって居ます。此方も苦手な方はご注意下さい。

　地下の白い部屋。そこに『彼女』はいた。 　そこへ仕事を届けるのが『彼』の仕事だった。 　溜息の出るような名無しの短編。

とある魔物と人間が生きている世界でのお話。 初投稿です

世界が滅亡した日。 俺は神に召喚され、異世界を創ることを条件にすべての能力を引き継いだ。 神になった俺は、ガチのチート能力で賢い美少女を創った。 そして、後はその子にまかせ呑気に暮らすつもり……だったのだが!? 【神として自由かつお気楽に創世しながら中世ヨーロッパの様々なことを学んでいきます】

感情についての話です

彼女は最近アメにはまっているようです。

夢日記をつけてみた、私。 現実と夢の狭間で苦しみ、どちらもわからなくなった少女の話。

普通の女の子がヤンデレ化して壊れるまでの過程をぐるぐーる！

育児に疲れた男の行動は？

　ある科学者と助手は知性を持つ新生命を作ろうとした。それがとんでもない事態を引き起こすとも知らずに……

毎日のようにプレゼントをねだる僕のカノジョ「深紅」との物語。

彼女が憎む世界などいらない。彼女が恨む世界などいらない。彼女が愛する世界なんて...いらない。もしも、世界が彼女を壊そうとするのなら、俺が世界を壊してあげる。だから...俺に彼女を返せ。

今日もおかあさんは帰ってこない。 ある日突然僕の前からいなくなったおかあさん。独りになった僕には、手段を選べるほど強くはなかった。

流行病でパパとママを失くし、幼いピーターとメアリーは村を彷徨う。 狩りも知らず、稼ぎ方も分からず、死へと向かう日々。 ２人が叩いたのは、鬼魔女が住む、ある一軒家だった。 注意。 お飾りの１５禁じゃないと思います。たぶん。 過度な表現はしていませんが、欝展開に耐性のない方はご遠慮ください。

異世界召喚、ありがちな話だけど絶対に起こりえない事。 主人公゛如月龍人゛はどこか気の抜けた普通の高校生。 という訳ではなく、どこか気の抜けた異常に強い高校生。 その強さたるや一人で数十人のヤクザさんを相手取るほど。 そんな彼の通う高校『四葉森高校』で、彼は自分のいるクラスの全員と共に異世界に召喚され、―もし自分の能力がはずれだったら―そんなフラグを自ら建て、全力で回収してしまう。 『位置交換』そんなイマイチパッとしない能力は、一応人助けには役立ったものの、ダンジョンで幼馴染を救おうとその能力を使って死んでしまう。 しかし、物語の主人公がそんなことでおっちぬ訳もなく― 異世界に召喚され、最強ともいえる力を手に入れた主人公が、いろんなことをするお話。 投稿は一週間に２，３回が目標です。折りたたむ>>続きをよむ

――かくして、世界は終わる。欲に縁って世界は終わる。残されし神々はそれを傍観する。／【３ワード】企画参加作品。『黄昏』『林檎』『水』から連想しました。

　目が覚めたら異世界だった。 　辺境の洞窟の中、最強の剣士の肉体を得た主人公は人としての尊厳を守るために精霊を召喚する。 　生活水準の向上と共に作られていく自分の拠点、いつのまにか作られていた精霊たちの王国。 　これは異世界で精霊たちと共に生きていく男の物語である。 　完結済み

　とある男の異世界転落記。 　 （※noteさんにも投稿しています。）

くそったれ野郎のダスティン・ボックス。 ロボットと会話して、ロボットみたいにダンスを踊ってそれでおしまい。 ゴミはゴミ箱に。それがどんなに綺麗なものでも棄てなきゃならない。 ところで、生まれた意味ってのはゴミをゴミ箱に捨てるくらいあればいいんじゃないかい？ 　そんなお話。

ちょっと不思議な、恋愛物語。

俺たちは宇宙統一政府に、『一週間後、世界が破滅する』と告げられた。 俺たちは信じることが出来ず、一週間を無為に過ごした。 そして――

　突然大阪っぽい異世界へと飛ばされた沢見雄平はなんやかんやで『縞々姉妹』というパーティーに拾われた。 　彼女らと冒険者の居酒屋にやってきた沢見雄平はなんやかんやで『縞々姉妹』と共にクエストに挑む事になった。

転生物。（ただし主人公は転生先の人格に意識を飲みこまれている） 領地も持たない学者貴族。そんな男爵家の四男に生まれたリオネル・アッガードは６歳の誕生日に前世の記憶を思い出す。 冥界神　「ふははは、うちの呪いを身に浴びた主人公の苦難の物語が！」 リオネル「そんな物語は始まらないから！」 冥界神　「うん。始まる前に終わるからね」 リオネル「え？　どういうこと？」 ファンタジーな世界で行き当たりばったりに暮らしていた少年の短い物語。

これは、昔々のお話で。 竹取物語を知っているだろうか。 幼い頃に誰もが絵本で読んだであろう昔話だ。 竹から生まれたかぐや姫。 おじいさんおばあさんに健やかに育てられ、 美しく成長した姿には金銀財宝を積み上げて、嫁いでほしいと欲する帝や大臣たち。 だが姫は、満月の夜に薄情にも帰ってしまい、二度と姿を現さなかった。 それがもし、こんなお話だったら？ そんなお話です。

お父様は殺されお母様はどうなったかわからない。 私は次期宰相と噂される氷の王子に囚われる偽のお姫様だ。 私は死ねない、だって誰もないてくれないから。

世界が崩壊し始めた今、三十路で仕事に疲れ始めた男、新葉（しんよう）だけが生きていた。新葉の家族は皆機械が故障したようになっていしまっていた。もちろん他の人もだ。 そんなとき、妹が新葉に話しかけた。世界を救ってくれないか？ そんなこんなで新葉は神様になり、世界を創ることになった。 「神様（かみさま）、助けてください」 「俺の名前は神様（かみさま）じゃなくて神様（しんよう）だよ」 まあまあ楽しくのんびりと世界を創る新葉。あだ名は新葉（わかば） ※これは第一章の話　もし第一章終わるまで続けられたら第二章で違うことすると思われる。 第二章に行くときにはあらすじを増やす。折りたたむ>>続きをよむ

主人公である黒羽翔太は友達を作らなかった。友達など煩わしく、面倒なだけだと思っていたからだ。そんな中、放課後の昇降口で一人の少女と出会う。それをきっかけに黒羽は自らの考えを少しづつ改めていくが、少女とそのクラスはある問題を抱えていた。黒羽は少女を救い、クラスの問題を解決すべく一人で立ち向かっていくが……。

すずめはただのしがない芸妓だったが、ある日からすに出会い、恋を知った。 けれど、すずめはからすのことを何も知らない。 本当の名前も、どこから来たのかも、何をしているのかも。 仲間の芸妓たちは、すずめにからすは不審だから縁を切れというは、すずめはからすを疑いたくなくて……。

初めての恋、それは特別なもの。 たとえハッピーエンドでも、バッドエンドでも。 心には残り続けるもの。

実話。完結がわからない

一人の殺人鬼のお話。　※グロ注意かもしれません。

調べつくされたはずのこの古い魔法使いの塔で、偶然見つけた地下でのこと。 亡霊騎士に襲われ仲間を失くし、逃げ込んだ先で俺が見つけたのは、とんでもない拾いモノだった。 カリンを見つけてからオルトの辿る探索行。 20150315 完結

暁の国＜ファゴッツ＞は、 強力な力を持つ”トイフェル”という魔物からの襲撃により、 国内は烈火の炎に包まれ、国家存亡の危機を迎えていた。 そのファゴッツの中で懸命に生き抜こうとする少年と、 それを助けようとする魔法使い2人の、出会いと別れの短いお話。 （タイトルに*印が付いている物には、挿絵が含まれています。 　苦手な方はご注意ください。）

短編作品です。 ちょっとバッドエンドおはなしです。

強者の姫 弱者な貧民 この関係性は変わることがあるのでしょうか？

「執行人」という職を続けていた相良幸司は、長年見続けた命の最後に慣れてしまっていた。好奇心と、自らの仕事の充足感を得るために、最期を迎える者たちとの対話を始めた。罪人たちの人生最後の言葉を聴くことによって、相良の枯れた精神が再び動く。 自分の知らないところで、時間は動き、世界中の命は生まれ、そして消えていく。 自らの人生の中で、生きることと死を直視することを避けてはならない。 いつか死ぬかもしれないが、それはあと数秒先のことなのかもしれない。

　俺は、レオンハルト・イルヴィルとして異世界に召喚された。それは高校時代にハマっていたゲームの主人公の名前だった。その異世界は、ゲームの内容と酷似していた。 　悪役令嬢、勇者、聖女。彼らが紡ぐ物語は、すべて頭の中に入っている。 　困惑する中、俺は一人の少女と会った。夜の公園で歌い、一人で泣いていた少女は、悪役令嬢エレリア・オルタンシアその人だった。 　ゲームとは違う、現実味を帯びた彼らの生き方に戸惑う。しかしその中ではっきりとしたことがある。悪役令嬢は、案外照れ屋で寂しがり屋だった。 　彼女を放っておけば、壮絶なバッドエンドを迎えてしまう。そんな未来を回避するために、不器用ながらも奮闘する話。 折りたたむ>>続きをよむ

大切な人のために彼らは戦う

第三次世界大戦により世界は滅びた。 それからしばらく経ち、主人公シュンはゲームをしていた……

ある三人の関係の、一つの終わりの物語。 落日の令嬢とその元婚約者の青年は向かい合う。語らうのはある少女の事。令嬢の敵であり、青年のお気に入り。 ※ 拙作『鳥籠』のプロローグの原文です。

僕と同じ容姿、声、名前。違うのは君の足は透けていないこととペラペラではないこと、君やその周りの人からは僕のことは見えていないということだ。 俗に言う、僕は君の影。つまりはドッペルゲンガーらしい。

犯罪者になった私の居場所を鬼に教えているかのように不気味に光る三日月。走り続けても景色が変わらない森の中を全力疾走する。息がいくら切れても、足は留まるを知らずに走り続ける。どこまでも続く森を、まるで、発狂したうさぎのように＿＿＿＿＿＿＿。

小説家の岸田は友人の前田から電話を受ける。どうやら、彼女の夫が殺されたらしい。岸田は昔、好意を寄せていた前田のために事件を捜査することを決意。しかし、状況はどんどん悪くなる。そして、最後には思いもしない展開に……。真犯人はいったい誰だ？

　製薬会社の会長職にある老人は、子飼いの研究員たちにある薬の開発を命じていた。服用したものに常識はずれな運動能力、回復力をもたらすその薬で、老人は死を克服したはずだったが……

LINEの作家仲間の中でお題となったキスに関しての短編です。

　もてたい少女が願いがかなう本を開いたら、傾国の美女「妲己」になってしまった。一緒に過ごすうちに暴君といわれた王に惹かれるようになる。愛する人を目前で失う痛み、閉ざされたときからは逃げられない

突如異世界にトリップしてしまった人々の話。 乙女ゲーム中毒者や、魔法オタクや、幼女などが主人公です。 「大人的チルドレンと白指輪な異世界」という、筆者の書いた小説が舞台となっています。 本編とは独立した短編集のため、単独で楽しんで頂けます。 残酷表現タグは保険・バッドエンドあり・不定期更新

誰が悪かったのでもない。運が悪かった、ただそれだけのことでした。