-バッドエンド- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

ヤンデレな彼氏に監禁された彼女の話。 いつまでも彼女は囲われているわけではない。 彼女も人間なのだから。

村独自の刑罰である「撲滅刑」は、犯罪を減らす目的で作られた法律である。殴る腕がなければ殴らない。だから無くしてしまえばいい。（2011年11月頃執筆）テーマ：人の暴力性について （カクヨムにも掲載中）

幼い頃、彼女は母親に殺されそうになったことがある。 そこから救い出され、教育を施され、彼女の野心は大きく育っていった。はじめに彼女を養ってくれた商人の、「お前は玉座より価値がある」言葉を信じて、玉座の隣で玉座より輝くことを夢見てきた。 愚鈍な王は殺され、王をかどわかしたかどで彼女の部屋は反乱者に囲まれる。最期の時を覚悟しながら、彼女はいつくしんできた侍女とともに、自らの過去を思い出していた。 死神シリーズ作品です。

瑠璃の瞳の小鳥姫…。 彼女は愛鳥ルリリに魂を憑依することが出来た。 いつも夢見がちな姫君は、現実から逃げて、運命の恋人を待っていた。 小鳥になることで自分を失った姫君は、真の愛を見つけようと揉がき、嫉妬と汚濁にまみれた王族の世から飛び出していく！

続き物はありません。ベタな話しから文体まで、思いつく限り色々と試しております。

　彼女は欠陥品と呼ばれていた。出来損ないのアンドロイドだと。けれど彼女は決して、自分をそう呼ぶ主の元を離れようとはしなかった。 　青年は苦悩する。なぜなら彼は、もうすぐ…… 　――光を抱き、人々に女神が授けた、一生に一度の魔法。善良に生きる人々が起こす、ささやかな奇跡の物語。 　◆ 　文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。

　荒廃しきった世界で、少女は罪人の首を狩る。幼い頃、ただ一人自分に手を差し伸べた少年の温もりを、胸の奥に抱きながら。 　ある日そんな彼女が出会った罪人は、見覚えのある微笑を伴っていた。 　――光を抱き、人々に女神が授けた、一生に一度の魔法。善良に生きる人々が起こす、ささやかな奇跡の物語。 　◆ 　文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。

かつて非日常を願った少年は、奇跡の権利と引き換えに異なる世界へと降り立った。けれど、彼と惹かれ合った少女が下した決断は、彼の意思に反するものだった。 ――光を抱き、人々に女神が授けた、一生に一度の魔法。善良に生きる人々が起こす、ささやかな奇跡の物語。 　◆ 　文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。

死んだ妹とそれに関わる狂人たちの日記帳。ゾンビ分が少ないのは仕様。また、これらは数年前に、某巨大掲示板群に投下したSSの、大幅な加筆修正版です。

リズムよく読んでみるときっと楽しいと思います。

乙女ゲームのとあるキャラのバッドエンドを迎えたのが始まり。９９８回目のバッドエンド後、私はゲームの世界にトリップした。今度はハッピーエンドを迎えられるよね？現実になったから、どんな手を使ってでも貴方を救うよ。

　私は、妻と娘を抱える身だ。だが、私には家族に内緒で部屋を借りているという秘密がある。今、住んでいるアパートからそう遠くはない場所ではあるが、見つかりはしないだろう。

　どこにでも見られる人間社会の中で、それぞれの場所で生きる老若男女の八人。人間ならば一度くらいは罪を犯してしまうもので、この八人も例外ではない。盗みや殺人など、程度に差はあるが、この世界に現れた二人の男から見れば、どれも同じ罪の重さだった。

別れ話で良くありがちな話しです。見る方によればバッドエンドにも見えるかもしれない話です。嫌な方は回れ右してお帰り下さい

初投稿ですがよろしくお願いします。 ブームが過ぎ去った『王道主人公』で一つ妄想を。 恋愛を中心としていますが世界観はファンタジーなのでお気を付けを。 一夜のテンションで書いたのでビミョーです、タンタンと終わります。

自殺方法を模索する男の子の部屋に、バイトのしろくまさんがやってきます。

　運命に踊らされ、数々の死闘の末にバッドエンドを迎え、死んでしまった少女、火代（ヒシロ）。しかし、彼女の物語はその最悪の結末では終わらず、気がついた時には別の世界に飛ばされていた。 　そこで自分を助けてくれたのは、変人に分類されるだろう青年。 　少女と青年の奇妙な同棲生活はこうして始まる……。

ＰＢＣで起こった半実録小説です。 「十六夜月緒」名義で、ブログに投稿しております。 　月岡という、狂った文学者の作った楽園に住む、三人の少年少女の結末。 ※　一部、ＢＬ含みます。

『あたしはゴミ　ただのゴミ だからあたしは不幸せ』 真夜中の四時四十四分に悪臭と歌声で苦しめられていた独身の郷田冬樹はゴミ屋敷状態の自室を掃除することにした。 そして幾度となく冬樹の脳裏に元同居人、香風との記憶が流れる。 幸せな生活に何があったのか？ 歌声の正体は何か？ 答えはすべてゴミ捨て場に眠っている…… 『かもめよかもめ　いらっしゃい』

ただ、君と居たくて。君を愛していた

先日投稿させていただいた「死神と呟きの死者(http://ncode.syosetu.com/n7159bo/)」の別視点バージョンです。あの日Ｍの身に何が起きていたのか、呟きツールではないＭ自身の視点から書いてみました。わかりにくいので、ぜひ前作「死神と呟きの死者」をお読みになってからお楽しみください。　　　■2013年5月24日加筆修正。主人公である黒い死神ではなく、白い死神を登場させました。内容はほとんど変更されていませんが、今までお読みいただいた方は大変申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ

あるところに、火事で焼け落ちたお城にたった一人で住んでいるお姫様がいました。お姫様はひがな一日、お妃様の遺した鏡台に向かってお化粧をし続けています。いつか王子様が自分を迎えに来てくれる日を信じて。

ある日起きたら、見知らぬ『弟』が家いる 最初は軽く見ていた主人公たちだが、事態はだんだん収束できなくなっていき……

トリップして来た少女が二人。どちらかが本物で、どちらかが偽物――。

平凡な日常に魔法使いが現れてチャンスをもらえたら？ もう少し自重していればうまくいったのになあ、というお話です。

恋人同士のぐだぐだな会話。

「つらい。死にたい。だから、世界中みんな死んじゃえ」　その願いを叶えるために魔王となった女、サチエ。同士を集い魔獄軍を結成したサチエは着々と破壊活動を進めていく。そして、悲願の『世界一斉無理心中』を実現する脅威の兵器『超新星爆弾』が完成したとき、彼女の前に正義の集団『勇英八犬隊』率いる勇者が立ちふさがる……！

　ランシア王国第一位王位継承であるラルヴァ王子は、実の弟に王位を奪われまいと、『鮮血』のキリアと呼ばれる殺人鬼を解き放った。 　キリアはその二つ名にそぐわぬ幼く無邪気な少女ながら、ラルヴァ王子の命令通りに暗殺を繰り返していく。 　王子はそんな彼女を大いに気に入り重用していくが、少女の無邪気な殺意は徐々に王子の周囲へと向けられていく。 　アットノベルスでも展開中です。 　同名のゲームとは何の関係も御座いません。 　テーマソングは茅原実里さんの『暁月夜』……と勝手に思ってます。

「今日が俺たちの婚礼だ、エリサ……」 七年前に突如滅ぼされたシニツァ村。友とふたり生き残ったダニエルは、隣国バイスラントで騎士として身を立てた。他国との戦争の気配が強まる中、故郷を滅ぼした黒炎が燃え盛る街で、ダニエルは恋人の面影を持つ謎の女に遭遇する──……。 ＊サークルに寄稿した最後の小説です。詳しくはプロローグ前書きにて。 (原案：紅佩音、他/シリアスに見せた電波小説/テーマは「寄せ集めた厨二設定をどうまとめるか」結局まとまりませんでした。笑/挿絵あり＝タイトルコールあり、です。本文中に挿絵はありません)折りたたむ>>続きをよむ

気がついたら少女はそこにいた。変わった喋るネコと共に家にかえる。 ※カクヨムにも同じものをアップしています。

『ユア・ハイネス。私の命を捧ぐこと、お許しくださいますか』 　私がまだ王女だったとき。あの騎士は、確かにそう言ってくれたのに。

世界はギャルゲーと化していた。主人公に攻略されてはループし、その繰り返し。 主人公に攻略された攻略対象キャラ達は主人公に良いように攻略され、時にはバッドエンドでデートをすっぽかされたり…、これ以上主人公の好き勝手にはさせないと、そんな彼女達に振り回される月子(この小説の主人公) だがどうやら自分もこの世界の隠し攻略キャラのようで…？

『サルでも投げるゲームブック』 そんなものを見つけてしまったら、もし遭遇してしまったら、あなたはそれをプレイするだろうか？ もしプレイしたなら、あなたは一体、何を知ることになるのだろうか？

デッドエンドな異世界トリップもの。

名前に縛られた国の中での青年の革命（？）の軽い話です

これは地球ににていてどこか違うそんな異世界の話 2140年世界は終わりを迎えようとしていた そのことに気付いているのは能力を持って生まれた１３人の子供達 眠り続けていた少女に少年は出会いそして能力に目覚めた少年は終わる世界から少女を守ると誓う そして世界は少しずつ終わりに向かって進んでいく 少年はこんな世界でどんな行動をするのだろうか そしてそれは世界にどんな結果をもたらすのだろうか 世界が消える日まであと７日、そんな話

江戸に生きた侍のお話です。

　神前隼は4月7日から高校生となった。そして一人の少女と出会った。少女の名前は姫乃咲夜というらしい。ハーピーエンドともバッドエンドとも言い難い微妙な結末。日常に潜む不思議に出会った神前と姫乃の10日間の物語。

ある日、あなたの元に芸能界へ入らないか？という話が舞い込んできます。突如迫られる人生の大きな選択にあなたならどちらを選びますか？

　僕の会社に銃を持って爆弾を体にまきつけた男が侵入した。男は人生に疲れたと嘆き、会社とともに自爆をする腹とのこと。そのとき僕が取った行動とは――

人類滅亡の日。彼らは…… ※casphy投稿済

この話のパーツパーツやストーリーの材料はどこかで見たありふれたものです。 「勇者」がいて「魔王」がいて、助けを求める人がいて、冒険があって、世界の平和が訪れる。 しかし、この物語は、それらのパーツや材料をわざと間違って組み立てた物語です。 間違っているから正しく機能しない。エラーを起こしてしまった物語です。 ですが、この物語の筋道は至極単純なありふれたものです。たとえやり方を間違えていたとしても。

どこかで間違った方たちの、その終わりについて。

充と親友の短くて悲しいお話

国の騎士として戦争に出向いた私は一度死んだが、人形造りを生きがいとしているひきこもりな娼婦と王との間にうまれた第三皇子に拾われ、人形として新たな人生を同じ肉体で過ごすことを許された。 私はそんな皇子の命令をただ遂行する人形でしかなかった、はずだった。

ある容姿に恵まれない女の話。

　私はこの迷信がずっと嫌いだった。ある事件に巻き込まれるまでは……。

この国に伝わる秘術を悪用した殺人事件が発生。この事件の真相に迫る四人の少年達が知った、悲しき真実とは……？ 　※他サイトにも「早野紫希」名義にて公開しておりますことを予めご了承くださいませ。

人類が魔法を大成して２００年余り、魔法大戦によって世界は２つに分かれた。 魔法と科学、相反する２つの世界は度々衝突を繰り返し、休戦協定により現在は仮初めの平和を保ってはいるものの、いつまた大戦が勃発するかは分からない。 科学は魔法を否定し、魔法は科学を否定した。 しかし、彼らは根本的な部分から間違っていたのだ……。 そんな時代に生まれた２人の少年がいた。 科学に生まれた少年と、魔法に生まれた少年。 決して相容れぬ２つの存在が衝突したとき、一体何が待っているのか。 そして、魔法の裏に隠された真実に直面したとき、少年達は何を思うのか。 これは魔法と科学の物語。折りたたむ>>続きをよむ

心優しい魔王のちょっと悲しいお話