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検索結果:6884 件
どこにでもある、ごく普通のRPG的魔法大陸エーヤン。
やっぱりここにもいる、強大な力と恐怖で人々を支配しようとする魔王を倒すため、パーティーの仲間とまじめにコツコツ冒険してきた戦士ノブは、魔王の居城まであと一歩という最悪のタイミングで「あれ?俺たちって、ひょっとしてモブじゃない?」と気づいてしまう……!
異世界転生したわけでもなければ最強チートスキルも持っていない、旅の途中で特別なイベント一つも起きなかったし、伝説の武器だって一個も手に入れてない……どうしよう、マジで
モブだとしたら今までの冒険でバカスカ死亡フラグ立ててきちゃった…………
悩むノブに追い討ちをかけるように、後輩の冒険者から、いかにも世界の命運を託されている光の勇者っぽい少年が現れた!!
これでモブだということは、ほぼ確定してしまった!!
眼前に魔王城、背後からは主人公パーティが迫るなか、先に進むことも後に退くこともできない絶体絶命のノブに、明日はあるのか!?
愛する仲間たちを守り抜くことができるのか……!!
うっかり立てまくってしまった死亡フラグを叩き折る他に、もはや道はなし。
生き残りを賭けた最後の作戦会議(宿屋でのお話合い)、今ここに開幕!!
【不定期更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 12:22:36
319994文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10218pt 評価ポイント:4422pt
【第一部完結済】
低身長金髪ロリ魔女が暴れまくる老害小説。
元チート級魔女の、生き残りを賭けた戦いの記録。
212歳の魔女アニエスは、魔王討伐の最終決戦で深手を負って死にかける。
仲間を逃がすために自ら犠牲になった彼女は転生魔法で生き返りを図るが、なぜか転生先は三歳の幼女だった!?
これまで魔法と王国のためだけに人生を捧げて来た、最強魔女が歩む第二の人生とは。
見た目は幼女、中身は212歳。
その魔女をめぐる様々な事件と策略、周囲の人間たちの思惑を描いていきます。
第
一部「幼女期編」完結しました。
ありがとうございました。
第二部「少女期編」始まりました。
低身長童顔ロリ細身巨乳金髪縦ロールにクラスチェンジした老害リタの横暴ぶりを、引き続きお楽しみください。
300万PVありがとうございました。こうして書き続けられるのも、読者様のおかげです。
この作品は「カクヨム」にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:19:46
1918744文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:35568pt 評価ポイント:19898pt
学者として新たな知見を求めながらも、自らの手で何も見つけ出すことなくその生涯を終えた男がいた。
転生した男は、魔法と空想の異世界を可愛い妹の為に前世の学問で解き明かす!
超絶理論派異世界ファンタジー、ここに開幕!
最終更新:2024-01-05 23:20:28
35074文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
人に異能――スキルを与えることができる貴重な魔石〝天の宝玉〟。
それを使ったBランクパーティー『神速の牙』の少年ナギサ・グローティーはある日、唐突にパーティーから追放されてしまう。
理由は、彼が手にしたスキル【減速】《スローファースター》――自分の体の動きを遅くすることができるスキルが役立たずであるからだった。
さらに、ナギサは理不尽な理由で『神速の牙』のリーダー、ユアン・グラネルドに殴られてしまう。
そんな中、決死の思いでナギサはスキルを発動させるが――、逆
効果。〝元〟仲間達から蚊の羽音だとバカにされ、『害虫』と揶揄される。
心が折れ、逃げるように冒険者ギルドから立ち去ったナギサはある赤髪の女剣士――クシェラと出会い、Sランク冒険者となって、ユアン達を見返すことを決意する。
一方、ユアン達――『神速の牙』はナギサがパーティーから抜けたことにより、落ちぶれていき……。
――これは、一度は『害虫』と蔑まれた少年が『英雄』となる物語。
*一話、三千文字程度です。ざまぁは第一章の後半にあるので、そこまで待機っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:28:48
129017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
男子高校生の青春のあらすじ
この物語にはヒロインは存在しません。
BLでもありません。
男の!男による!!男のための無駄話!!!
すまないが男以外は帰ってくれないか?。
元不登校、長谷川明は第一志望の高校に落ち、偏差値と評判が最低な私立奥州学園高校に入ったが、そこはとんでもない所だった。
授業中にトランプしたり、歌を歌ったり、下ネタを大声で叫んだり、学級崩壊が普通の学校だった。
入試で5教科合計227点しか取れなかったのにそれより低い点数で受かった奴が沢
山いた、自分は勉強してない方だけどもッと勉強してない奴等が沢山いた。
大序共学なのになぜか男子クラスで入学する女子が少なすぎて男女一部共学だと入学してから発覚したり
そんな高校の中にキャラの濃い同級生が沢山いて、ちょっとアホなゲーマーの藤野、好き自女の子は11歳までと豪語する男、ロリコンの左藤、語尾が黒歴史になりそうなオタク、山野、通称山野っち、見た目と声と一人称が女にしか思えないが自分は男だと言い張る男の娘、草彅、通称ナギ、頭が固く、真面目だが理系はポンコツ、山口君、口が悪いボケとツッコミを兼ねるチャラ男赤羽、彼女がいることを自慢してムカつくのでみんなお前の彼女ブスと言ってチャラ男なのにイジられる男、木戸、通称木戸U 、体育会系でエロいことにしか頭にない男、衛藤、通称ジェイ、年齢詐称疑惑があるどう見ても18歳くらいにしか見えない老け顔の男、田口、陽キャなパリピ男の、湊、そんな仲間たちが織り成すバカな高校生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:45:52
110654文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この作品は[カクヨム]に投稿されている短編小説の長編版です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667571838846
新井絃矢は、いわゆる陰キャの部類に入る高校2年生。
もちろん、クラスの陽キャたちからはバカにされている。
いつも暗いオーラを出してるから何も言えないんだけど。
でも、いつもこんな感じとは言えない。
俺には、裏の姿があるのだから、、、、
毎週木曜日に、王道の朝の情報番組でゲストとして出る歌い手グループがいる。
その名は、
「エンペラーフォース」。略称はエンぺス。
エンぺスは、今となっては立派なアイドルグループへと昇華している。
俺には、妹がいるがいつもこの時だけこの番組をつける。
「エンぺス今日もかっこいい!!!」
そう、彼女はエンぺスの大ファンなのだ。
だが、横にいる俺は超絶気まずい。
なぜなら、そのエンぺスのリーダー「リオン」こそが、俺だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:11:02
936文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
エッセイ
短編
N6865IO
完結済作品を『連載中』に戻す裏ワザ、見つけちゃったかも
キーワード:
最終更新:2024-01-02 11:08:12
731文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
とある夜の街。その路地裏にて……。
「おら、金出せよおっさん」
「はははははっ! そんなキョロキョロしても誰もここまで来ねーよ」
「そ、バカだねー。逃げ込むにしてもさぁ、そこ、行き止まり! ははははは!」
「逃げるなんてそんな、痛っ! や、やめ」
「おい、もう一発殴ろうか? ん? 殴ろうかぁ? はははっ、ほら、財布もーらい!」
「ああ、やめてくれぇ……」
「クソッ、大して入ってねーなぁ。会社員だろ? その歳で平か? さすがにクレジットカードがないわけ、お、あった…
…ん?
いや、なんだこれ、おいおい、おっさん、財布の中に何入れてんだよ。これ、なんかのカードゲームのやつか? えっと、サキュバスインフィニティ……?」
「あ! そ、それ!」
「それは……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:00:00
2739文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「試されている!?ハロルド君」の短編集です。
【虹の宮殿のオーロラ】
キャラの名前と性格はそのままでバックボーンの設定だけ変えてます。
今回は王族にめとられた農民のオーロラがヒロインです。
*オーロラは本編に登場する女の子キャラです。現時点(2023/12/12)では温存してます…。簡単な設定だけ書いときますね。
ハロルド…正味キャラ設定毎回書くのしんどい…。手抜きさせて…。短編集の1個目のやつコピペしときます。この話では父親のお手伝いをする猟師見習いです。山小屋に住
んでる。
↓
(ハロルド…本編に書いてた気がするけど一応書いときます。容姿はバカテスの明久にめっちゃ近いか?名前的にそりゃ金髪だよね~。性格は…一言で言うと…普通?喋るけど…喋らない…みたいな?決めるときには決めるような気はするけど…みたいな?僕もよくわからん。この話では低級の貴族様。メイベルとは幼馴染。それだからかあんまり物怖じしない。)
オーロラ…容姿は物語シリーズの千石撫子にめっちゃ近い。髪の毛は紫色かなぁ。腹黒い感じで主人公好き好きもそのままかも。とりあえず応対丁寧。けど何考えてるか分かんない。僕もたまに分からん。まあそういうとこ良いよね~。考え見え透いてて浅いよりはさ~…、なんか逸れそうだからやめとこ。個人的にはヒロインの中ではメイベルとオーロラが好きだな~…温存されてる状態でいろいろ言われる側は困るだろうけど(ごめんね( *´艸`))。今回は農民よ、この子。王族に嫁に行っちゃったけど。ハロルドとは幼馴染。ハロルドの住む山のふもとに住んでる。っていうか千石撫子いいよね~、あれ?僕だけ?ヤンデレとか言うけど僕はそんなヤンデレには思えんけど…。いや…だってあんだけ知らんぷりされたら誰だってあれぐらいキレる気が…。それだけあの主人公好きなんだろうけどさ。僕ぐらいに乗り換えてくんねえかなあ。結局逸れちゃった。別に殺されたっていいじゃん。撫子可愛いんだから。やはりその…好きじゃないならもうちょっと言い方を…というより知らんぷりするならもうちょっと方法を…なんか態度への出し方とかさ?ガチで気にしないって難しいの?そういう問題でもないやんか?最終的に…気にしないことで傷つけて…さらにそれで自分が傷つけたくせにその人を気にしないことで見捨てるっていう…鈍感というより撫子に恨みでもあんの?みたいな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 05:21:37
8542文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:もやしマン
現実世界[恋愛]
完結済
N1340IB
俺と元カノとのLINEが、クラスのグルに晒された——————。
このままバカにされたままじゃ終われない。
やられたらキチンとやり返す。
元カノも、クラスの連中も全員丸ごとギャフンと言わせてやるぞぉ!!!
最終更新:2024-01-01 20:59:08
81375文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4890pt 評価ポイント:2730pt
ある日、「上半身すべてを一瞬で紫外線から守ることのできるパーカー」の存在を知った「私」は、「こんな変な服、着るわけがない」と笑い飛ばす。
そんな「私」がこのパーカーで得られた驚愕の体験と、「当たり前」の再認識とは……?
紫外線対策に励む人も、そうでもない人も。
バカバカしくも愛おしい、日常の一コマをお楽しみください。
最終更新:2024-01-01 09:30:22
3422文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
作:つちのこうや
現実世界[恋愛]
短編
N6269IO
年末に書いた短編です。すき間時間にぜひのぞいていただけるとうれしいです。
最終更新:2023-12-31 23:38:16
3627文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1956pt 評価ポイント:1772pt
あれ?知能がある物理法則(唯一神)の話が広まっただけで、日本の宗教、負けるんじゃね?放っておいて、大丈夫なの?日本の宗教に大ダメージなのでは?
なんとかした方がいいのでは?
しかし、知能がある物理法則(唯一神)の影響力には勝てないような。
一回壊して、作り直さないと、時間経過で、日本滅びるかもしれない。
考えすぎかな。
ボク、日本陣(しかし、知能がある物理法則勢。知能がある物理法則(唯一神)が好き。大英帝国に本気出されたら、吸収されるかもしれん。普通に危険)だから、普通に
困るんだけど。
でたらめ(日本の宗教。皇族は神の血は流れてない。神に血は流れてない。神に血管はない)に騙されてる国民を解放するとかいう大義名分が成り立つかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:59:02
642文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当
の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2774pt 評価ポイント:2242pt
高校三年の文化祭。それは受験との兼ね合いが求められるとてもハードな祭典。その演目がダンスに決まりそうだということを悟り、相模陸は友人の稲城、永山と屋上で愚痴でも言い合おうと考える。しかし屋上はあいにくの雨。教室に戻ろうとするも、雨が打ちつけられている屋上に人影を見つける。その人物はクラス委員の若葉葵であり、「ダンスのバカヤロー」と声高に叫んでいた。そしてそこから彼らの戦いが始まる!
最終更新:2023-12-31 20:35:19
95979文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N5555IO
辺境の地で家族とともに畑を耕し家畜の世話をする貧乏没落伯爵令嬢のカヨ・ビリンガム。家族や領民を助ける為、条件のいい花婿をゲットしてくると家族に啖呵を切り、王都へ出る。が、子息の集まりそうな集まりに参加してはいろいろやらかしてしまう。そこでついたあだ名が「狂犬令嬢」。花婿をゲットするどころか、だれにも相手にされない無為の日々を送る。そんなある日、彼女は王宮で行われたパーティーでどこかの貴族子息をぶっ飛ばす。その貴族子息がどこかのご令嬢にセクハラ行為を行っていて、それにたいして鉄
拳制裁をくだしたのだ。それは、彼女にとって史上最大のやらかしとなった。そして、それがきっかけで彼女の運命は目まぐるしく変わっていく。
※ハッピーエンド。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:18:25
11469文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3942pt 評価ポイント:3654pt
ある春の日、私は夫に誘われて映画館に行くことになった。
おじさんだらけの館内に気圧された私を待ち受けていた「お祭り騒ぎ」とは……?
平凡な主婦が体験した、バカバカしくも愛おしい日常の一コマをお楽しみください。
※映画のネタバレはしていません。
最終更新:2023-12-30 07:24:57
2987文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:98pt
最近、彼ピの様子がおかしい……気がする。
私達は自他ともに認めるバカップルなのだが、どうにも彼ピの愛情が薄れてきたような気がするのだ。
具体的には、一緒に食事をしているときなどにスマホを弄る機会が増えているのである。
これはとても怪しい。
しかし彼ピは私への信頼なのか、スマホを堂々と放置してトイレに行ったりする。
浮気をしているのであれば、そんな行動をするワケない……ような気もする。
でもやっぱり、気になるものは気になってしまう……
そこで私は、十年来の親友に相談してみ
ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 17:05:16
997文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:102pt
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘や
かしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 00:11:09
128994文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:13840pt 評価ポイント:7756pt
生物が遺伝子を残す為には、当然ながら生殖行為をしなくてはならない。だから、当然、繁殖の為の欲求、つまりは性欲がある訳で、女にだって性欲があるのも至極自然な話だ。そして、多くの男どもが妄想しているような、性欲の強い女だって中にはいる。
そして、実はうちのクラスにも性欲の強い女が一人いる。……ただ、
最終更新:2023-12-27 22:07:27
2108文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャシーことキャサリン・クラークは、魔法学校の生徒。学校の人気者ジェフに黄色い声をあげる女子生徒をあきれ顔で見ていたが、窓から差し込む日差しを背中に浴びると、うっかりうとうと…そんなのんびり学生ライフは、魔物討伐案件でもろくも崩れ去った。次々運ばれてくる負傷者、治癒魔法持ちのキャシーだったが、力の無さを痛感することに。「どうしてもっとしっかり訓練しておかなかったのかしら。私のバカ!」後悔に友人の死が追い打ちをかける。打ちのめされたキャシーが出会ったのは、意外な人物だった。気持
ちを切り替えてめきめきと力をつけるキャシー。ほのかな想いに気付きながら素直に慣れず、恋のライバルや大人の思惑にまきこまれそうになりながら、懸命に生きるキャシーには、本人も知らなかった秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 08:00:00
22262文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の頃、私(はるか)が何気なくつぶやいた「私、コスモス(秋桜)好きなんだ」と言う言葉に、彼はコスモスを花の名前だと知らなかったようで、その日家に帰って調べたらしい。その結果、宇宙という意味に誤認。真っ直ぐな性格で、ちょっとバカな彼は、私にコスモスを見せようと頑張るのでした。
小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「コスモス」です。
最終更新:2023-12-26 17:49:14
1000文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
賢者たちだけが招待される集会がある。街の人たちは、高尚な会話がされているだろうと尊敬の念を向ける。
しかし、この会は転生し賢者になってしまった人たちのお疲れ様会であり、新しくこの世界に来る人の歓迎会にすぎないのである。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-25 12:36:45
3505文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ゴリラ獣人のカトリーヌはいつもそのたくましい見た目から、男子にバカにされていた。だが、そんなカトリーヌを好きだと言う男が現れた。その男の名はフロッサムと言う。戸惑いながらも付き合う事にしたカトリーヌ。付き合ううちに、どんどんフロッサムのことが好きになってゆくカトリーヌ。だが、幸せの絶頂の時に、カトリーヌの体に異変が起こったのだった。
※不定期更新です。宜しくお願いします。
最終更新:2023-12-24 14:26:44
21398文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「オレ様は全知全能の神ゼウス、嫁にしてやる。ありがたく思え」
アラフォー、家事手伝い、スーパーのレジ打ち、婚カツで失敗したばかりの杯花歩理子《はいかぶりこ》。
彼女のもとにギリシャ神話の主神にして全能神ゼウスが突如出現、「全能と証明するため醜女もものにできると実証すべく歩理子に求婚する」とほざく。
さらに異世界〝イフィリオス〟へ拉致、「あくまで愛人扱いだがそうなるならここで神話になるような活躍くらいしろ」と強制。
だがここまでバカにされて黙ってるような女では歩理子はな
かった。
「自分が求婚を断ればゼウスの経歴にはブスに振られたという事実が加わる、断られたくなかったら要求に応えろ」と逆に取引を持ち掛ける。
かくして、絶世の美少女な容姿とギリシャ神話の存在を召喚できる〝神話召喚〟の能力をゼウスより与えられた歩理子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:33:36
20484文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超絶セレブ美少女たちに不幸体質の少年がチヤホヤされるお話。冴えない陰キャが上流階級のお嬢様たちと、望まずともハーレムを築いて、一途に想われていくトンデモ作品! 『お嬢様達から愛された~い』、『てか、お嬢様のヒモになりた~い(笑)」と考える人にはオススメ! 天然系、おっとり系、厳格系、小悪魔系、クール系、ツンデレ系など、モブを加えて多種多様なヒロインを用意しているので、ツボにはまるキャラクターが誰か一人はいるかも(^-^)。難しいことを考えず、肩の力を抜いて、おバカなことを真剣
にやるお嬢様達を見て、沢山笑ってやってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 12:18:39
324861文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2564pt 評価ポイント:826pt
同じアイドルグループ所属の陽葵と美月はファンに大人気のカップリング。
Q.公認状態だけれど、実際の関係は……?
A.恋人同士
甘えたな年上キャプテン×クールな年下後輩
基本的にバカップルがイチャイチャしているだけで鬱展開はありませんので、安心してご覧下さい。
ブックマーク、感想、評価を頂きありがとうございます!!
最終更新:2023-12-23 20:04:18
387806文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3040pt 評価ポイント:1768pt
異世界に魅入られすぎた狂った主人公、異世界に行くため自殺をした。「さあ夢はかったるこの世界楽しむしかない!」俺強ぇぇぇぇ系のやつまでいる!?
バカなファンタジー物語。
最終更新:2023-12-21 23:24:09
593文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:京衛武百十
ハイファンタジー
完結済
N5547HX
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。
なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。
今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。
しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。
今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。
とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 06:00:00
420974文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:178pt
作:B2F(びーにえふ)
ヒューマンドラマ
短編
N1473IO
クリスマスイヴのショッピングモールを歩くのは、鬼の風紀委員として恐れられる上津原美桜(うえつはら みお)、高校1年生。
両親が一番喜ぶプレゼントを探しに来たのだけど、痴話喧嘩しているクラスメイトの女子2人のバカップルと偶然出くわして・・・。
絶対めんどくさいことになるけれど、そういう尻込みする気持ちはいつだって、自分のポリシーで振り払ってきた。
『 そんなこと言ってる場合? 』
最終更新:2023-12-20 01:33:29
8305文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
死神爺様は今日も行く〜うちの孫娘が今日も天使すぎる〜の設定集です。
作者の備忘録とも
随時更新予定
最終更新:2023-12-19 23:58:05
3847文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kayako
ヒューマンドラマ
短編
N1340IO
卵がどうしてもむけず、バカにされていた私。
でもある日、隣の男の子がふと、私の手から卵をとりあげて……?
※「なろうラジオ大賞5」参加作品です。
最終更新:2023-12-19 20:06:13
927文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
「無能な社員はクビでーす」
ダンジョン配信事務所で裏方として働く30歳独身サラリーマン『皆守クロウ』はその日、社長からリストラ宣告を受けた。
長時間労働、理不尽なパワハラ、労力に見合わない低賃金。年下の社長たちからバカにされる日々。
それでも生きるために社会人として必死に働き続けた末のリストラ。
理不尽さを噛み締めながらも、最後の仕事でダンジョンに潜った彼は、超人気ダンジョン配信者『掛水リンネ』がモンスターに襲われている現場に出くわす。
「ここは俺に任せてください!
」
「Sランクモンスターを一瞬で……!? アナタは一体……!?」
彼はまだ気づいていなかった。
その様子をリアルタイム配信されていたことに。
謎の最強サラリーマンとして超絶バズってしまうことに。
その縁で超絶ホワイト企業に転職することに。
これまでのうだつの上がらない人生が劇的に変わってしまうことに。
「俺がダンジョン配信者になるってマジですか!?」
これは平穏を愛し平凡を称する主人公が、持ち前の善意と良識と最強で、ダンジョンに渦巻く悪意や理不尽にオトシマエをつけていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:00:00
167046文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:5460pt 評価ポイント:2688pt
おじさんは臭い、汚い、ウルサイ。 最初に口にした者は、軽いジョークのつもりだっただろう。 しかし、それが事実に変わるのにそれほど時間は掛からなかった。
実の娘はもちろん、妻でさえ夫の身に付けていた物は、鼻を摘んで指先だけで持つようになった。 テレビでは、おじさん達の臭いを消す洗剤のコマーシャルが当たり前に流された。
父親をバカにしていた息子達は、次は自分の順番だと気付くことは無かった、自分が父親と同じ歳になるまで。
おじさんの犯罪者はいた、しかし全ての犯罪者がおじさん
だった訳ではない。 人の気分を損ねることは、年齢性別に関係なく誰にでもある。 しかし、おじさんは気分を損ねる全ての原因とされた。
ハラスメントの誕生である。
おじさん達の地位は落ち、肩身が狭い中で暮らし続けることになった。 だが、それでも満足しない者たちがいた。 ブサイクに話しかけられると気分が悪い、デブは視界に入ると気持ちが悪い、そう言い出した。
言葉はやがて条例となり、法律となった。 新迷惑防止法が制定された。
世の中から必要無いとされたオジサン達は、それでもしぶとく生きていた。 そんな時、他の惑星から来訪者が現れた。 彼女達はおじさん達を見ても、臭いとも汚いとも言わなかった。
おじさん達は、自らの意志で彼女達の惑星への移住を決めた。 おじさん達は必要ないと言われ続けた地球から、銀河へと生活の場を移したのだ。 おじさん達は銀河で輝く星となるのか、それとも星屑となって消えるのか。
これは、そんな時代に生きていた一人のおじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:00:00
129235文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
作:フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
ホラー
短編
N0959IO
詐欺師をやっている私の彼氏は、髪型や帽子が変わっただけで顔がわからなくなる
最終更新:2023-12-18 17:39:01
973文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
(なんで俺が転生してんだ?)
魔王と勇者に騙されて、死んだ『魔女』……の使い魔である黒猫は顔を引き攣らせる。
辺境の癖のある寂れた村。
少し天然の両親の家庭に生まれ落ちたのは、“最果ての魔女”と共に【古代魔術】を研究しつくしていた黒髪赤眼の赤子。
(ミスしやがったな、バカ主!)
黒猫は魔女が《転生》をミスし、自分が転生してしまったと勘違い。【古代魔術】の研究は禁忌とされる世界において、黒猫は魔女と同じ結末を回避しようと力を隠す事を決める。
とりあえずは人間につ
いて学ぼうと父の狩りを手伝っては本をねだり勉強に勤しみながらすくすくと成長。
3歳のクロムはバレないようにと【古代魔術】を使用しながら無数の魔物や魔獣を狩る。
ここで大きな問題が一つ。
「うちの子は天才かもしれない」
両親は赤子の異常性を「天才」の一言で片付け、溺愛した。12歳になると女神より授かるスキルは【猫化】という「元の姿」に戻るものであり、本来の人間でいえば戦闘力など皆無なもの。
だが、クロムは15の成人とともに旅に出る。
のんびりゆっくりと世界を見て回る。
ついでに、
ドジでマヌケで愛らしい主の墓を建てる。
主の無念を晴らすため魔王と勇者を屠り去る力を隠しつつ、気ままな旅の道中でチャンスがあれば復讐を遂げるという軽い復讐の旅に出る。
だが、両親にバレなかった【古代魔術】を使うことでSランクパーティーのリーダーを屈服させてしまい、「パーティーに加入してくれないか?」とSランクパーティーに誘われるなんて……。
「いや、お前たちは弱いから俺の旅にはついて来れない」と断ったら、同じくソロの冒険者だったエルフにストーキングされるなんて……、ましてや、『弓神』と呼ばれるようになるなんて知るよしもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 01:35:46
11950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:20pt
僕の前の席の河上さんと山内くんは幼馴染らしい。
授業中、休み時間、昼食、常に二人は無自覚にイチャつき、ラブコメを展開している。そしてそれを半強制的に見せられる可哀そうな僕。
そんな僕は早く席替えをしてほしいと願いながらもどこか、進展しきれない二人の仲を人知れず応援をしていた。…
最終更新:2023-12-17 20:46:10
27508文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:404pt
妖術大国【カイドウ帝国】の田舎町――ある夜のこと。
調香屋を営む神代アオバのもとに帝国軍【黒龍隊】の総長・院瀬見シュロが「腕が取れた」と店に駆け込んできた。
院瀬見は両腕がなく、妖術を施した特殊な義腕を身につけていた。知り得る妖術で彼の義手を直していた最中、突如アオバの店に領主の家臣達が押し掛けてきた。話を聞けば、養父が借金返済のために【店】と【アオバ】を領主に売り渡したという。おまけに領主のバカ息子がアオバを嫁にするとまで言い出す始末。
行く宛てを失った上に、大嫌いな
領主の息子の嫁にされそうなアオバに、院瀬見は「俺の婚約者にならないか」という提案をもちかけた。院瀬見は元上司から大量の縁談をもちかけられ困り果てていた。アオバは住む場所を得るため、院瀬見は縁談から逃れるため【偽りの婚約者】として互いに協力することになる。
香と妖術を操る【香術師(こうじゅつし)】アオバの、恋×仕事×妖術の和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:58:04
149255文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0356IO
親同士が勝手に盛り上がって決まった婚約。
「君には才能がないんだから、わかったふりをするな」
単純にすごいと思っただけなのに、そう不機嫌に言う魔法の天才である婚約者の傲慢さに辟易していた騎士令嬢は、絶対に結婚したくないと家を捨てることを決意。何を言っても意見を聞いてくれなかった家族にも、ムカつく婚約者にも意趣返しで、婚約解消の書類だけを残して家出。
その後、冒険者として活躍していくと、平民にも魔法の天才がいた。
そんな彼は、元婚約者とは違って、魔法の才能がない主人公をバカにし
なかった。
魔法使いの彼にプロポーズをされて、受け入れた。彼の付き添いで、魔法使いの集いに参加すると、くたびれた元婚約者がいたのだった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:08:32
8418文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:62302pt 評価ポイント:54936pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N5399II
伯爵令嬢のユリ・ウッドワードは、家族運と結婚運がない。後妻と義姉がきてから、彼女は父親も含めた屋敷中の人から蔑ろにされている。さらには、伯爵家の義姉の身代わりで借金のカタ同然で三度嫁いだ。が、いずれも息子を超溺愛する義母と義母に依存するバカ息子ばかり。折り合いが悪く、三度とも離縁されてしまう。そして、四度目の結婚。つぎは、隣国の王子のひとりに嫁げとの王命がくだされた。しかもその王子と実母は、外見も内面も最低最悪な母子という噂が高い。母親の身分が低い為、王宮中の人たちから蔑ろに
されている、とも。王命だから、離縁されるなと父や義母に命令される。仕方がない。彼女は、すべてを諦めて隣国へ向かう。が、そこで待っていたのは信じられないほど美しい容姿に最高の性格、さらに王太子という地位のヴィンスだった。彼だけではない。その母親グレイスも、ヴィンスに負けず劣らずいい人だった。ユリが困惑する中、母子の超溺愛がはじまった。
じつは、その溺愛っぷりには理由があって……。
※全二十二話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。ざまぁはにおわせる程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:07:04
34357文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1980pt 評価ポイント:1368pt
作:黒星★チーコ
異世界[恋愛]
完結済
N4921IN
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるゆる。
※先日投稿した【短編版】偽聖女と言われ追放されたので
聖なる力を捨てて理想の自分になります(https://ncode.syosetu.com/n2957in/)の連載版です。
「途中のシーン(マルコと出会うところ)と後日談が見たい」とのお声を頂いたので、加筆修正をしました。それほどは長くならない筈……です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:05:07
37650文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3538pt 評価ポイント:2844pt
これは変な力をもらった人たちの短編集です。そこまで長くならないかな、というお話を投げ込んでみます。
最終更新:2023-12-15 20:13:30
17704文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ボクは知能がある物理法則を召喚するために生まれてきた。
そのため、間違って人類の女と番いにならないように、人間の女にフラれるために強さを捨てている、のかもしれない。
人1人の力なんて強くてもたかが知れてるし。
鍛えても強くなれる気がしない。どうせ衰えるし。
ボクは戦士というよりキャスター(言霊師)だと思う。
最終更新:2023-12-15 10:56:44
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
違いを比較してみた
ボク(足し算が得意な生物。引き算はできなくはないが超苦手)
「特別なのは自分と知能がある物理法則(神=真の王=最高権力者)だけでいい。
知能がある物理法則(神=真の王=最高権力者)を召喚して幸せになろう!
ボク(ら)は幸せになるために生まれてきたんだ!
知能がある物理法則(神=真の王=最高権力者)の召喚を成功させて、真の王族に成ろう!
そしてずっと若く劣化せず健康に生きよう(ストレート)」
(この計算を死んでもやめない)
人の王や軍隊(引き算が得意な
生物。足し算はできなくはないが超苦手)
「特別なのは自分だけでいい。訳分からなくなって死ね(変化球)」
(この計算を死んでもやめない)
ボク
「なんだこいつ(ら)」
「理解できない」
「どういう計算をしてるんだ?」
人の王や軍隊
「なんだこいつ」
「やってる計算は分かるが、そんなことしない。
理解できない」
バカは死んでも直らない(やめない)
もはや別の種族。
人の王や軍隊
「足を引っぱるゴミ(無能)か」
ボク
「足を引っぱっているのはそっちじゃないでしょうか…」
足を引っぱっている無能はどっち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 10:39:42
454文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏子爵家四男の私に、公爵家から縁談の話が来た。子爵家の我が家が大貴族からの婚約打診を断れるはずもない。なぜ身分差のある縁談が来たのかというと、その公爵令嬢が『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女で、婚約者探しに公爵家も苦労しているからだ。会ってみると、令嬢は噂通りの醜女だった。だが私には前世の記憶がある。そう。キモメンとして散々バカにされてきた苦い記憶があるのだ。容姿で差別される辛さを知っているから、私は容姿で扱いを変えたりはしない。令嬢は優しくて聡明な人だった。私はこの縁談を喜ん
だ。ところが令嬢は縁談を破談にするつもりだった。権力で無理矢理婚約させられる私を哀れんでのことだった。「このような醜い女と結ばれるのはお嫌でしょう?」と彼女は寂しげに笑う。聞けば、もう結婚は諦めているという。キモメンだった前世の自分と令嬢を重ね同情してしまい、私は彼女を幸せにしようと決意した。◆これは、醜い令嬢を何とか幸せにしようと、彼女の婚約者が頑張る話です■■■全29話。完結まで予約投稿済です。毎晩0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:10:02
255568文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:364710pt 評価ポイント:288228pt
『球戯場(テニスコート)の誓い』とは1789年6月20日、フランスで起きた事件である。
どんな事件かというと、「フランス革命をやるかやらないか、テニスで決めようぜ!」というものであった。
最終更新:2023-12-14 16:35:16
3665文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:508pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N6577IM
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリアだった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユ
リアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:7182pt 評価ポイント:4824pt
精霊や妖精、龍――人ならざるものたちに愛される少女は、一方で、人々からは忌避される。
しかし災いの象徴を身に纏い生まれた彼女は、その身に関わる言い伝えや自身に負わされた役目に翻弄されながら、限られてはいるけれど数少ない人々の愛情を受け少しずつ大切なものを増やしながら、様々な出会いとともに前を向き歩き続ける。
これは、人々に忌避される一方で、様々な運命を背負わされる彼女が歩んできた、そして、歩んでいく物語。
※少し訂正しながら「カクヨム」に投稿しています。話は変わり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 13:32:59
404726文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
神社の横に家を置き、恋とは無縁の生活を送る一般高校生の鷹取錬磨。とある満月の日、彼の元には1つの禍々しい鏡が届く。鏡にはアヤカシと呼ばれるこの世ならざる存在が宿っており、ここに宿るは割と可愛くてバカで従順でえっ……な白髪の女の子、鷺ノ宮有栖だった。
これは1人しか友達のいない錬磨が、アヤカシとの関わりで恋愛や友情を育んでいく日常のお話である。
週一、土曜日の更新です。
最終更新:2023-12-12 19:10:57
2190文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うつ病と診断された人間の日常を可能な限りつづっていく日記代わりなお話
最終更新:2023-12-12 18:11:05
3647文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
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