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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:659 件
成績優秀で、完璧美少女な一つ年下で中学3年生の妹、天見真凛。そして 元気で同じく一つ年下の従妹、澤口真奈。 更に続々と登場する美少女達。このお話しは、妹の真凛が書いた小説が
ライトノベル大賞を受賞し………って 受賞〜!?
しかもその小説のタイトルが『 妹が実の兄に…!? 』いっつも冷静で兄に冷たいのに………。更には、父が厳格な人で自分が小説書いていたことがバレたらマズイから、俺が代わりに作家としてデビューして〜!?何だかんだで引き受けた俺こと天見圭が、ド素人な小説家になり、
周りに振り回されていくラブコメです。
応援よろしくお願いします。
誤字脱字等がありましたら、ジャンジャンご指摘宜しくお願いします。
面白かったら、是非評価の方もお願いします。
不定期投稿なのでスイマセン…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 12:00:00
14375文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:17pt
平凡で代わり映えのしない毎日に、「生きていても仕方がない」と考えていた女子高校生がある日突然【死】を宣告される。余命幾許もないと告げられるが、もともと【生】への執着が薄かった彼女はただ冷静に言葉を受け止める。そんな時どういう巡り合わせか、ある一人の不良男子高校生と偶然知り合い、成り行きで『上辺だけの恋人』として付き合う事になってしまう。
初めは彼の事を何とも思っていなかった彼女だが、二人で話をしていく内に段々彼に想いを寄せるようになる。その内感情を誤魔化し切れなくなった彼
女は、自分は先が長くないと吐露して彼との決別を図る。それでも彼は最期まで彼女を愛する事を誓い、ジレンマと闘いながら彼女もそれを受け入れ、晴れて二人は本当の恋人同士になる。
だが普通の生活は長くは続かず、次第に深雪の身体を病魔が襲う。それまで漠然と死にたいと考えていた彼女が、実際に【死】に直面した事で生きる事の意味を改めて考え直していくようになる。彼との出逢いと触れ合いを通して、希望や不安、苦しみや哀しみ、喜びや楽しみを経験し、人生とは何かを思い直して生きていこうとする彼女。最期の時、「彼を好きになって良かった」と思いながら彼女の物語が終わりを告げる……かのように思われた。
物語は反転する。
彼女を支える彼との出逢いは、実は偶然ではなかった。
彼女と彼が公園で出逢うよりも、少し前。
両親を事故で失くし、引き取られた先で暴力を受け、学校でも虐められるという過去を持つ彼は、当時人生を諦めかけていた。そんな矢先彼女と巡り逢う。周りに蔑ろにされていた自分の存在に目を留め手を差し伸べてくれた彼女に再び生きる勇気を貰った彼は、自分の容姿を偽りながらも生きていく事を決心する。ある日偶然彼女を見掛ける事になった彼だが当時とは打って変わって生気のない様子の彼女。そんな彼女を目にし、今度は自分が助けたいと思うようになり彼女との接触を画策していく。彼女に嫌われる事も厭わず彼女の心に踏み込んでいく彼。漸く彼女の心の声を聞く事が出来た彼は「もう長くはない」というその衝撃の事実に頭を悩ませそれでも彼女を支えていく決断をする。
二人の出逢いがそれぞれの運命を変える。
紆余曲折の末、二人に起こった奇跡とは……
※この作品は2017年オレンジ文庫ノベル大賞第三次落選作品を一部修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 23:58:44
67768文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:29pt
閑静な三鷹市内で殺人事件が起きた。
新米刑事の前野めりは現場を訪れ、それがいきずりの強盗の仕業だと思ったが、ベテラン刑事で「第六感の男」椎乙(シグマ)は「知人による犯行だ」と断定する。その根拠を問う前野を、椎乙は三鷹にあるドールハウス工房へとなぜか連れて行く。そこには今にも倒れそうな顔色の、秘密を抱えたドールハウス作家、日瑠葉心(ひるば しん)がいた――。
※2017年コバルトノベル大賞、二次通過作品です。
最終更新:2017-08-21 23:38:56
74417文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
第9回の小学館ライトノベル大賞で最終選考通過の10作に残るも、賞を逃した作品です。
星間生命体を助けようとしたことがきっかけで、思わぬ大きな冒険に?!
ハッタリと駆け引きで、星の海を渡り切れ!
……でもいちばんのウリは、4話初登場の情報屋と、2章のとんでもない売り物の気がする。
エルヴィラとイノーラ、彼女ら2人の活躍(?)をお楽しみください。
最終更新:2017-05-30 19:21:31
106873文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:48pt
作:横田シュン
パニック[SF]
完結済
N2138DK
〝スイード〟。人間と袂を分かった植物が吐きだした有害花粉が世界を包んだ。
人類の騒乱で唯一取り残された都市国家〝セフィロト〟の人間は、〝スイード〟から身をまもるために社会基幹システム〝アルカナ〟の指示のもと〝セフィロト〟を放棄し巨大なドームで都市をおおいひきこもった。
ドームの外では〝スイード〟の影響をうけない昆虫のような〝蓋外性生物〟がうごめいていた。
ドームの一地域・マルクト出身のエイル・アシュナージは、幼馴染のアン・コモリとともに〝蓋外性生物〟からドームを守り、外
の世界を探索する国家組織〝キベル〟に入隊した。
エイルと同じ小隊に配属されたマァイとミロの二人はある秘密組織に所属し、放棄された旧〝セフィロト〟の廃墟を目指していた。
第三回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過及び
第十回小学館ライトノベル大賞一次選考通過作品
完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 12:18:20
162406文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
我々の世界の欧州とよく似た歴史を辿ったとある世界。そこでは散発する戦争の主役として、こちらの世界のランツクネヒトと酷似した傭兵達が活躍していた。女の身でありながらそんな傭兵の一人であるレナーテは、とある手違いから傭兵に対し憎しみを抱く少年、ラツェルを戦場へと引きずり込んでしまう。戦争の本当の姿をつぶさに見ていくラツェル。それでも戦場の流儀に染まり切らない彼を見て、レナーテの中の何か変わっていく。
※2016年小学館ライトノベル大賞(ガガガ文庫)一次落ち作品。
最終更新:2016-12-03 19:20:09
109762文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲーム『銀の姫騎士』は女神の守護する国が舞台。騎士を目指す主人公、でも肝心の騎士団は壊滅寸前で廃墟!? 再建させるべく奮闘する主人公が攻略対象たちと絆を育み成長し国の危機に立ち向かうの。……でも、あの人は救われない。だったら『銀の姫騎士』主人公リユこと私(ゲームフルコンプ済、転生者)は、世界を救って愛しの彼(非攻略対象にして主人公を殺した相手)も救ってみせる!
なんていきがってはみたけれど……ゲーム開始前に崖落ちするしイベントには遅刻するし、だいぶ思惑と違うんですけど。女
神様、私のこと嫌いですか!?
小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門落選作品を元に大幅改稿。応募時は『銀の姫騎士』であり、内容もかなり変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 00:21:52
160320文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1095pt 評価ポイント:391pt
作:夜野 せせり
ローファンタジー
完結済
N1886DL
高校二年の、律・羽純・博己・笑里は、廃校となった橘小学校の、最後の卒業生。
律は最近、夢を見る。廃校舎で暮らす、夢。そのうち、夢と現実の境目があいまいになっていく。
そんな律の、本人さえも気づいていない秘密を知るのは、羽純たち、幼なじみ三人だけ。
博己と笑里がつきあい始めたことにより、あやういバランスの上に成り立っていた関係にも、変化が訪れて……。
幼馴染四人の、複雑に絡まりあう想いの糸と、不思議な絆をめぐる、青春群像劇。
2016年・コバルトノベル大賞・三次選考通過。
最終更新:2016-08-24 18:00:00
89932文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:58pt
作:沢良木由香里
ハイファンタジー
完結済
N2071DK
死刑判決を受けた少女・グローリア。
彼女の死刑が執行されようとした時、処刑場に一人の青年が現れる。彼の読み上げた皮紙によって、グローリアの命は救われた。
彼女は自身を助けた青年・ヘンリー=アメディックとペアを組み、悪魔祓いとして働くよう任命を受けることとなる。
しかし、ヘンリーはグローリアに対してとても冷たくて――。
※
2016年ノベル大賞 二次通過作品になります。
以前、電撃文庫にて一次通過した作品を手直したものをこちらで公開しておりましたが、コバルトノベル大賞へ応募す
るに当たって取り下げておりました。
今回、結果がわかったため再度公開させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:41:16
111100文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:58pt
孤児院が不審火で全焼し、責任者であったクロード神父が行方不明になったことで、ミーシャは踊子の公演をしながら放火犯と神父を探す旅に出た。
1年後、ミーシャは豪商フォート家の子息テオドールのセクハラに抗議したことをきっかけに拘留され、大きな事件に巻き込まれていく……。
※2014年コバルト「ノベル大賞」1次通過作品
※およそ5万字の中長編。週1更新。
※舞台は一応中世後期のイタリア。地名など使ってますが、歴史物としてはなんちゃって設定ですのでご了承ください。
最終更新:2016-06-25 00:00:00
45050文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:147pt 評価ポイント:73pt
高校デビューをして人気者になりたかったのに、俺はどんどんと不良達に巻き込まれていく。
以下、前書き
なろうには珍しいヤンキー物です。
以前、今は閉鎖されたフォレストノベルという、ケータイ小説のサイトで週一から月一くらいでピックアップされ、イラストを頂ける、ビジュアルノベル大賞みたいな名前の賞を頂いた作品を一から書き直した作品です。
最終更新:2016-06-24 07:36:17
4510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:59pt
魔女vs伯爵(魔法のランプ込み)勝負の結果はいかに?
魔女は発送ミスで自らの大発明『魔法のランプ』を出荷してしまう。無限に願いを叶えてくれる『魔法のランプ』が人間の手に渡ったら一大事! 回収しようと向かった先は伯爵家だがランプは既に使用済み。ランプを賭けて三本勝負をすることになりました。上記の理由から(一方的に)ケンカップルのような二人の物語。
小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門にて最終選考落選。当時のタイトルは『魔法のランプをつくった結果』でした。
最終更新:2016-05-19 23:41:15
94167文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:94pt
偉大なプロレスラーを父に持つ千葉玄は夏のある日、女と出会った。
その女は美しく、そして、強い。その出会いによって玄の人生は大きく動き出していく。
※第1回メガミノベル大賞において編集部特別賞を受賞した作品です。今回メガミ文庫編集部から許可をもらって無料公開することになりました。
最終更新:2016-03-30 18:00:00
114694文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
作: 闇堕の凡夫
ハイファンタジー
完結済
N1461CY
現実世界で命を落とした青年は、主たる記憶を失い、暗闇を漂っていた。
彼の魂が完全に消滅する寸前、とある悪魔が契約を持ちかけてきた。
「お前を異世界に転生させてやろう。その世界で戦いに明け暮れるのだ。すぐにお前は、勇者と呼ばれるほどの活躍を成し遂げることだろう」
「……悪魔を名乗る者が、そんな話を持ちかけるとは……何か裏があるのだろう」
「鋭いな……さすが、我が目を付けるだけのことはある。お前には、我が力を分け与えてやろう。特別な能力も。ただし、条件がある。力を使うごとに生
娘と契りを結び、その快楽を我にも分け与えるのだ」
――後の『闇堕の勇者』誕生の瞬間だった。
※タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 14:16:02
34114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:263pt 評価ポイント:111pt
民に幸福と繁栄を齎すとされる【龍神】。
その一人である雅は、ある日敵対している領主に頼まれる。
――「息子を、殺してくれ」
それは龍神である雅にしかできぬこと。
民と国の為、雅は【忌龍】と呼ばれる紅涙の瞳を持つ青年の許へと嫁いだ。
しかし彼の孤独と優しさを知り、決意が揺らいでいく。
「なぜ、貴女だったのだろうな……」
そして、雅が選択する未来は――?
最終更新:2015-09-04 13:00:00
89496文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:57pt
メバルディ王国第二王子シルヴィンは引きこもっていた。しかし、いつまでも引きこもっている息子を心配して、というよりも呆れ果てた父王に無理矢理フィルーノ王国への婿入りを命じられてしまう。フィルーノ王国に足を踏み入れたシルヴィンは、赤い猫に導かれるように王女リリアーヌと出会い、恋に落ちる。
(2015年コバルトノベル大賞一次選考通過作品)
最終更新:2015-08-01 21:22:45
45915文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:128pt
作:夜野 せせり
ハイファンタジー
完結済
N6789CS
亜熱帯の、美しい海に浮かぶ、とある小さな島。
珊瑚礁にかこまれた豊かな海でユウナは泳ぐ。
海の底には死したものの魂の還る場所があると、島の人々は信じている。
海の底に沈み、たゆたう魂を守る「かみさま」と、「かみさま」に守られたユウナ。青い目をした灯台守のトキ。そして、未来予知能力を持つ星読みのリゼ。
リゼはユウナに「あなたには運命のひとがいる」と告げるが……。
※短編「ゆびさきに星」とリンクしたお話です。
2015年・コバルトノベル大賞二次通過。
「カクヨム」にも投稿し
ています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 18:00:00
59922文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
異色の瞳をした少女が売られたのは、港崎遊廓だった――。
「 恋も心も全て、貴方だけに捧げていたかった 」
花の命を生きた、或る女郎の一生。
彼女が望んだ、たった一つの願い。
そして、
――――その命が最後に辿り着いた場所にあったものとは。
自らの恋すら選ぶことが許されなかった時代で、彼女たちは未来を願う。
【2013年 ノベル大賞 第3次選考 通過作品(序の幕のみ)】
最終更新:2015-02-25 20:01:38
29643文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
作:鴉野 兄貴
ハイファンタジー
完結済
N9570CG
妖魔王との激しい戦いを経て独立を果たした城塞都市国家ローラ。
そのローラ伯国に下賜された館を構え、つましく暮らす一人の元勇者がいた。
彼は身寄りのない子供を引き取り、実の親以上に愛情をもって彼女を守り育てていく。
問題点があるならばその勇者、ファルコ・ミスリルは幼児の姿のまま変化しない種族の子であり娘のほうが年上に見える事実である。
娘の名前はフィリアス・ミスリル。
勇者の名前はファルコ・ミスリル。
二人の親子仲は。結構良好だったりする。
『夢を追う者』本編1
stシーズンから6年後。ファルコ・ミスリル21歳からの物語。
幼児の姿の彼の一言は。結構深い。
(※『転生したけど受精卵に負けてしまいました』の前日譚にして続編になります。読まなくても最終更新話以外問題はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 00:00:00
163479文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:30pt
村を襲われ、家族を失ったパリーは、襲撃者の仲間に助けられる。その時、「パルヴァーネフ」という本来の名を彼に告げ、その名を捨てた。逃げた先でキャラバンに助けられ、姉の名である「ナスリーン」として生き始める。いつか、助けてくれた彼に礼を告げるために。そんなある日、興行で立ち寄った街で、「パルヴァーネフ」を探す青年と出会い──。
最終更新:2015-01-10 23:18:14
31798文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
作:ああああ/茂樹 修
ハイファンタジー
完結済
N8846CK
ある日国王が神託を受けたとかで勇者になったアラトは五人の仲間とともに世界を救った。
それから一年弱やることがないので家でゴロゴロしていると幼馴染みで共に世界を救った魔法使いローリエが家を訪れ、大魔王討伐一周年記念のパレードをやるから他の仲間を探して欲しいと頼まれる。とりあえず近くの村に住んでいる狩人セルジアを訪ねるとどうしようもない変態に成り下がり、倒したはずのロリコン魔王の影もちらほらと。
今、おっぱい星人の勇者のわりとどうしようもない第二の旅が始まろうとしていた
。
★2020年2月に本作品の複数箇所がR18相当の描写がある旨を小説家になろう運営様よりご連絡いただいたことから、過去掲載しておりました二章以降(75万字ぐらい)を「ノクターンノベルズ」にて掲載させて頂いております。お付き合いいただける18歳以上の読者様におかれましては、お手数ですが本タイトルをノクターンノベルズにてご検索ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 17:11:10
65721文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4539pt 評価ポイント:1207pt
笑わない白雪姫、アレルギー持ちの悪魔、名無しの少年。
そんな三人が過ごす、ある秋の物語です。
2014年コバルトノベル大賞に応募しました。
投稿時のタイトルは「白雪姫(リゼル)の心臓」です。
結果は、残念ながら選外でした。
同小説はNovelist.jpにも掲載しています。
最終更新:2014-12-20 15:44:40
34294文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
作:玉木 久芳
ローファンタジー
完結済
N4773CK
とある事故で視力をうしなったコレットは、太陽の瞳をもつノイの治療を受け、銀の瞳により光を取り戻した。毎日彼の診療所に通い診察を受けていると、コレットの弟・ニールが腰の痛みを訴えて診療所にやってくる。コレットの銀の瞳が見せたのは、弟の腰にまとわりつく得体のしれない影だった--。
2014年ノベル大賞選外でした。自HPとあわせて、こちらでも公開します。
最終更新:2014-12-06 18:33:33
35606文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:35pt
タイトル:破天のフェアツェルング
枚数:400字詰め原稿用紙換算 430枚
執筆時期:2009年8月~2009年10月
結果:小学館ライトノベル大賞 ガガガ文庫部門一次審査通過
備考:今回、賞に応募時、泣く泣くカットした部分を追記しているため、上記より多くなっております。
概要
舞台は近未来。機械の体を持ち、恒星並の潮汐力を武器として扱う兵士たちが、仮想世界『ザナドゥ』からの侵略者『エピゴノイ』と果てなき攻防を日夜繰り広げ、その終わりのない犠牲者の山の上に、人々の生活は築
かれていた。
そして、世界は『コーダ』と呼ばれる終焉へと向かっていた。それに伴う小規模な崩壊『コデッタ』によって、世界は少しずつ崩壊しており、人々はいつ起こるともしれない災厄に怯えながらも、懸命に生きていた。
そんな中、ブラックホールそのものを操り、すべてを破壊できる右腕、『インヴィジブルハンド』を持つ、機械の体のフリーランスの兵士、クロヲが『エピゴノイ』から世界を守るために結成された組織へと呼ばれる。彼にくだされた指令は、七年前に別れ、彼が手を尽くしても会うことの出来なかった幼なじみにして思い人、莉多の護衛だった。だが、七年の月日を経て莉多は豹変しており、かつての面影はない。そして、彼女は世界の運命を見極め、変革する力を振るう、世界における最重要人物へと立場も変えていた。それでも、クロヲは命を賭けて彼女を守ろうとする。だが、彼らの元に『エピゴノイ』が襲いかかり、懸命に莉多を守ろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 17:15:47
149629文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
第6回小学館ライトノベル大賞ガガガ文庫部門にて最終選考まで頑張ってくれました。
「俺には名前がない。俺は大輪田亮(おおわだりょう)と呼ばれている」そう語る主人公は高校生の亮の身体に突如発生した「名前のない存在」である。
どうして自分が発生したのかも判らない主人公は、三つのことを目標とする。
ひとつは、亮に身体を返すこと。
もうひとつは、自分がなぜ存在しているのかを知ること。
さいごは、「亮」ではない、自分だけの名前を得ること。
主人公は不幸にも善良な性格に生まれてしまっ
たため、宿主である亮に迷惑をかけたくないと望んだ。亮の家族や友人、彼女の国分千華(こくぶんちか)を欺き、亮を演じながら身体を返す手段を探す主人公。
しかし、亮を演じる主人公の周りには、奇妙な事件が起こっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 20:00:00
107396文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:39pt
作:山田えみる
ハイファンタジー
完結済
N1557BY
禁書のブックカースに触れ、記憶を失ってしまった落ちこぼれの少女と、ともに喪われた禁書を探す使命を帯びた黒猫使い魔の物語。
※2009年、第4回小学館ライトノベル大賞(ガガガ文庫)にて、最終選考に残りました。
※落選後、改稿版をpixiv小説にアップしていましたが削除済みです。この作品は、その改稿版に現在の山田えみるの感覚で手を加えたものになります。
最終更新:2014-03-14 22:00:00
88807文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:405pt 評価ポイント:113pt
前王国警備隊長の娘ロベリアは、シレネと名を偽り、街の諍いを鎮め、義賊を追いかける王国警備隊に所属している。そんなロベリアが、夜勤明けに父親の墓標を訪れた後、ちょっとしたもめ事をきっかけに出会った少年エルマーと、ちょくちょく逢瀬を重ねていた。さらに、いきなり訓練相手として『シレネ』を名指ししてきた、出来損ないと評判の第一王子が、噂どおりの愚鈍な王子ではないと気づく。その上、最近街を騒がせている義賊から、ロベリアを盗むとの予告が王国警備隊に届けられて──。
2013年度コバ
ルトノベル大賞選外作に、続きを追加したものです。毎週月曜日に更新予定。 タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 07:00:00
49978文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
この国には魔術師が存在する。魔力を持て余している雨の魔術師・レインは、この国一の魔術師に師事するため王都に出てきた。だがそこで火だるまになっている人物に遭遇する。その人物を助けたレインは、彼と手を繋ぐと自分の魔力が落ち着くのを感じて――。
コバルトノベル大賞一次通過作品です。
最終更新:2013-12-03 21:27:24
26830文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
特別な資格【探求者】を有する両親を持ち、文字をひと目で記憶してしまうフィリスの元に、ある日、両親から一冊の本が届いた。同封されていた手紙には『この本を正しく戻せ』とあるだけ。そこへ、両親に様子を見るよう頼まれたという青年カイルと、本を追う男たちがやってきて、フィリスはカイルと逃げることに決める。カイルを信じてもいいのか、迷いながらフィリスは本の謎へと迫り──。
2013年度コバルトノベル大賞一次通過作です。
最終更新:2013-12-01 10:22:04
32204文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
王の娘として生まれながら、母親の一族を背負うべく、王女と公表されていなかったアリーチェ。彼女は五歳から修道院で暮らしている。ある日、久しぶりに会いに来た母に、数人分の毒を頼まれた。それを渡した翌日、胸騒ぎを覚え、隠し通路を使って城へと出向いたアリーチェは、出口で他国の軍人と遭遇する。彼に案内されるまま、母親たちの遺体と対面し、気を失ったアリーチェを、軍人は自国へと連れ帰り──。
2013年度コバルトノベル大賞一次落ちの作品です。
最終更新:2013-11-30 22:52:22
30184文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:84pt
十八歳の修道女リアは、のどかな島の修道院で慎ましく暮らしている。
しかしある日、レース編みの技術を買われて本土の王都へ呼び寄せられることになり、迎えの軍人ダリオがやってきた。国境警備隊の隊長だという彼は、軍人に見えないほど上品で優しく、整った風貌で、世慣れないリアをどぎまぎさせてばかり。旅をする間に二人の距離は段々と近づくが、そこでリアの隠していた秘密が明らかになり――(2013年コバルトノベル大賞二次選考通過作品です)
最終更新:2013-11-29 20:13:45
34653文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:698pt
オルキデア王国には、たくさんの魔女がいる。彼女たちは、王女が生まれると城へ招かれ、王女に一人がひとつの祝福を与えるのだ。ところが、第二王女シエロは、王家と魔女のすれ違いによって、力のあるその魔女に呪われてしまった。以来シエロは、家族と限られた使用人以外とは、一切顔を合わせない生活を送っていたのだが──。
2012年度コバルトノベル大賞一次落ち。同名義のblogからの転載です。
最終更新:2013-11-27 10:32:17
29129文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
藤原氏の一の姫、似絵(にえ)。大臣を勤める父と、もと斎宮の母の間に生まれた高貴な姫。十六歳を迎える前日、姫は一族繁栄のため閻魔への似絵=にえ=贄だと知らされて捨てられてしまう。しばらくすると、『黄泉の宮』を名乗る閻魔の使いがやってきて、共に冥府へ下ることになる。
姫は閻魔の後宮に入るが、やがては閻魔に喰われる運命にあるらしい。そのとき、姫はどうするのか。コバルトノベル大賞、一次通過作品です(2012年)。
最終更新:2013-10-20 07:00:00
31855文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:64pt
なんでこんなことになってるんだろう……。戦闘に明け暮れていた毎日から一転、僕は甲斐甲斐しく世話されて日々をぐうたら過ごしていた。なかなか快適なんだけど、問題はいつまでこの日々が続くかだ。めんどくさくなる前に、早く殺すかどうか決めてもらいたい――。人間兵器だった僕。ある時平和維持組織に仲間たちと共に保護されたけど、僕だけ組織の監視下で軟禁生活を送ることになった。僕の存在は危険だから殺せ、という情報提供があったからだ。それに組織は、僕を生かすか殺すか判断するために監視すると決定。
さっさと殺してくれたらめんどくさいことから解放されて楽なのに、というのが本心だから、別に監視とか一段階置かずに殺してくれていいんだけどなぁ……。めんどくさいが口癖のめんどくさがりな僕なのに、世話焼きの青年につきあったり、恨みを持った少女に襲われたり、いつの間にかめんどくさい流れに巻き込まれて……、ああ、ほんとに、めんどくさい……。(2010年度ノベル大賞2次選考落選作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 21:17:33
38062文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:78pt
命と引き換えに願いを叶える【太陽の貴石】を所有する、スウィーニー王国の王女フェリス。同国には、命を削って人の魂の色を見る力のある、【神眼】と呼ばれる不思議な瞳を持つ者も生まれる。フェリスが唯一の侍女と入れ替わっている時に、偶然【神眼】を有する従騎士ヴィータと出会い、彼から強引に、騎士としての誓いを受け取らされてしまう。初めての、自分だけの騎士。そんな彼に、フェリスは少しずつ興味を引かれて──。 2012年度コバルトノベル大賞、選外作です。
最終更新:2013-08-24 15:33:23
30868文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
着々と領地を広げるリューグナー王国の、将軍クレト。『英雄』と呼ばれる彼に、イステラーハでたった一人残った王族のファルリンは、リューグナー王国へと連れていかれる。だが、少しずつ知る彼は、噂に聞くような人となりとはかけ離れていて……。 コバルトノベル大賞、選外作です。
最終更新:2013-08-20 22:04:36
29267文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:43pt
玉座の主を入れ替えた繁栄の都でメヘンディの咒師を営む銘韻は、ある日、痩せやつれた奴隷を拾うが——。 2012年度ノベル大賞二次選考通過作。☆☆☆この作品はハッピーエンドとはいえません。多少の鬱要素を含む可能性があります。念の為ご注意ください。☆☆☆
最終更新:2013-03-01 15:37:40
33370文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:いせざき とうこ
ノンジャンル
完結済
N7806BM
集英社「ノベル大賞」最終候補作品(本編)
走れない、笑えない。コンプレックスの固まり・鈴と、サッカー部キーパー・桃井。伝わらない思いに傷つきながら、それでも、ひとりひとり追いかけるものがあった。
成績優秀な鈴と、彼女を慕う陽気な桃井が繰り広げる、甘酸っぱい青春の物語。
本家サイト:fract-one(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5448/index.html)からの転載です。
最終更新:2013-02-18 13:57:43
73411文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:138pt
空をたゆたう、ふわふわの雲の上で暮らす、背中に大きな翼を生やした空人は人間の十倍の時間を生きることができる。筆記試験に合格して、大人の空人の仮免を手に入れたまだ百歳の子供クラミニカは、親友のマリーナと同じ日に最終試験を受ける。最終試験は地上に降りて、人間の世界に溶け込んで一人の男の恋を成就させ、最後にハートの矢を両思いの相手に刺して告白をさせて交際させること。人間の世界を十年前からずっと興味深く観察していたクラミニカは迷うことなく一組のカップルの恋を成就させるが……。人間の運
命を変えてしまいかねない、天使のような空人の本当の仕事の意味とは。【2012年コバルトノベル大賞1次落選作品です】(※投稿時そのままなので読みにくい箇所があるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-18 18:58:52
31929文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
宮代かんなは通学に利用する地下鉄である願掛けをしていた。それはささやかな恋のおまじない。しかし、かんなが片思いを寄せる船木には、かんなの知らぬところで彼女ができていて、その彼女から、彼に近寄るなと脅され、両親は不倫に浮気と家族は崩壊中。唯一無二の親友とは五年半前にケンカしたまま。学校でも家でもかんなの救われる場所はなく、かんなは無意識の内に、彼に恋をして失恋をした地下鉄で電車に飛び込んで自殺した。――それなのに目を覚ませば変な人がいる電車の中にいた。【2012年コバルトノベル
大賞1次落選作品です】(※投稿時そのままなので読みにくい箇所があるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 18:51:16
34132文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
江戸時代。呉服屋の四男として生まれた清之介は家族に似ず、貧相な顔の醜男であった。そんな清之介はある日、二番目の兄に連れられ“吉原”へ――。そこで玉ノ瀬という派手な顔立ちの遊女と出会う。顔立ちのせいで“鬼子”と周りから呼ばれ、気づけば人を遠ざけていた清之介は自身の抱く“感情の名前”すら知らず、それを表に出すことも知らない。だが玉ノ瀬と出会ってから、世界が変わり始める。2012年度コバルトノベル大賞、一次通過。
最終更新:2012-12-08 22:58:11
34601文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
ゴンドラの有名な海洋国家ランツァには、『泥棒伯爵』と呼ばれる宝石泥棒が出没していた。仮面を被り、鮮やかな手口で宝石を盗み、どこへともなく消えてしまうその泥棒に、警察隊も手を焼いている。そんな折、下町の食堂の娘ビアンカは、変わった少年リベリオに出会う。オペラの歌姫になりたいというビアンカの秘密の夢を応援してくれるリベリオだが、彼には『泥棒伯爵』と同じ特徴があって――(2012年コバルトノベル大賞、投稿作品です)
最終更新:2012-12-03 22:13:30
35843文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:25pt
砂漠地帯のオアシス、旅人の街カーランには、『砂漠の薔薇』と呼ばれる踊り子ナイラがいた。若くて魅惑的な彼女と過ごす夜を競り落とすため、客は毎晩熱狂している。ある晩、その権利を勝ち取った青年に、ナイラはいつものように酒を勧めた。しかし眠り薬入りであることを見抜かれ、逆に口移しでその酒を飲まされ、連れ去られてしまう。バドゥルと名乗った青年は、ナイラのもう一つの秘密を知っていて、自分の故郷に付いてきてほしいと言うのだが――(2012年コバルトノベル大賞二次選考通過作品です)
最終更新:2012-12-03 16:13:53
33833文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:68pt
天涯孤独な自身の出生を知るために龍神に会いたいと願っているアンズは、
地域を支配する龍たちを研究している文化調査員になったばかりの十六歳の少女だ。
初任務となった龍神祭の単独調査で訪ねた先の村長から歓迎されたアンズだが、
見知らぬ部屋で目覚めたときになって龍神の生け贄にされたのだと悟る。
早速の脱出を試みるアンズの前に現れたのは、
真っ赤な髪を持つ青年で――。
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1章目として設定しているのは
第5回ルルルカップの落選作品です。
テーマは『とらわれヒロ
インの脱出』
2章目となる5話目の更新以降は改稿版。
2011年コバルトノベル大賞の落選作品です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 02:00:00
49184文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
“霊体も生霊も人のみる夢まぼろしも、生きていない精神――つまり模造精神である。”
華族伯爵家の若様松井正月はくっつき女中・都のテレンテクダに翻弄される毎日をおくりながら、学校では退屈しのぎに〈模造精神研究会〉を主宰する。怪奇現象なんでもござれの〈模造精神研究会〉に、初めて舞い込んだ依頼は――。2010年度ノベル大賞二次通過作。
最終更新:2012-01-16 15:42:08
29967文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
鷹子は紅椿の下で傷だらけの「椿」と名乗る青年を見つけた。屈託ない鷹子に、椿はしだいに心ほどいていく。そして彼女は彼の背負った過去を知ることに――。
※2011年コバルトノベル大賞一次通過作品です※
最終更新:2011-12-04 20:00:00
30994文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
「腹が減った、何か喰わせろ」月夜に出会った異形の彼は、少女にそう要求した。しかし、彼が口にするものは食物ではなく、人間の『語り』だった――夜しか外に出られない呪われた姫と、異形の青年との平安恋物語。(2011年、コバルトノベル大賞、一次通過作品です。読みやすいよう、連載形式にて投稿しています)
最終更新:2011-12-02 12:09:27
36547文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:50pt
◆肘の故障がもとで、野球を手放さないといけなくなった。野球を教えてくれたのは、ひとつ年上の女の子。甲子園に行けない怜の代わりにずっと野球を続けていくはずだったのに、その約束も守れなくなった。側にいると苦しい。だから遠ざけようとしたのに、俺はどうしても野球と怜に対する気持ちを断ち切れない。もう、手に入らないものをほしがることは辞めようと決めたはずなのに。
◇肘の故障がもとで野球をやめてしまった幼なじみ。久しぶりに再会した直は髪も伸びて大人っぽくなっていたけど、私の知る直とはちょ
っと違ってた。知らない間にできた距離。また野球を取り戻してほしいと思うけど、野球のことを会話に載せようとするたび、かげる表情に私は何も言えなくなる。ねえ、どうしたら野球をやっていた時みたいに笑ってくれるの?
(2008年度ノベル大賞三次落選作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 00:40:51
36863文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
ごく普通の平凡な高校生が異世界に召還される。召還した女の子から救世主と呼ばれるのだが。第二十三回電撃大賞一次落選作品。第十一回小学館ライトノベル大賞一次落選。
最終更新:2011-05-25 05:00:00
72765文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:191pt 評価ポイント:49pt
この作品は、2010年コバルトノベル大賞一次通過作を加筆修正したものです。
スーザンの両親は町の領主であるサンアット公爵によって処刑されてしまった。彼女は両親を埋葬しようと赴いたハンミルの丘で、不思議な少年と出会う。少年は自らドラクロアと名乗った。悪魔と契約した証である黒髪赤目を持つ彼は、サンアット公爵に陥れられ失脚した町の前領主・ハンミル公爵の末裔だった。
やがて成長したスーザンは、花を売っている際に一人の青年と出会う。青年の名はリデラ・ユリバ・サンアット。
彼との出会い
が、歪な舞台の開幕の合図となった――――。
「終わりは来ないのよ」
スーザンはそっと呟き、町を照らす紅い夕陽を睨んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 12:33:14
33704文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:63pt
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