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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:544 件
作:明日のリアル
現実世界[恋愛]
完結済
N9713HC
桜満開の4月から達成感を得るために店の商品を定期的に盗み取る海原女子高等学校1年A組所属旭川遥はある日にかつてないほどの危機に迫られていた。
窓は見当たらず、簡素なロッカーとテーブルが置かれた女子更衣室。
施錠され逃げ場を断たれた上に迫る美人店員春野陽子から与えられた選択肢は警察、家族、学校、友達とどれも人生終了まっしぐら。
答えられずあれやこれやと弄ぶ陽子の魔の手。なすすべもなく堕ちていく遥に与えられた追加の選択肢は可愛いお人形ちゃんになること!?
陽子の手のひら
の上で踊らされながらも遥はお人形ちゃんとして生きていく。
年齢差10歳。年上の美女である陽子に今日も明日も明後日もドキドキさせられっぱなし!?
いつまで続くんですかぁ、これ? 答えは簡単……買い主である陽子が満足するまでです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 12:01:34
283092文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:148pt
「リク、お前来週からこの高校行ってこい。」
夕飯の後片付けも終わり、4人掛けのテーブル。
俺の右隣りに弟、そして向かい側で何かの資料片手に、俺と弟を助け育てて連れて来てくれた恩人さん。
あんた今俺達に何の関係すら無い言葉を言わなかっただろうか!?
「「………は?」」 」
拾われた子「アマネ」と拾った子「アル」、それを取り巻く家族達の物語。
学園物になっていく予定です。
初投稿・初心者です。温かい目で見ていただけると幸いです。
最終更新:2021-09-13 16:28:53
14739文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はキッチンで晩ご飯を作っている。
妻は、ダイニングテーブルの椅子に座って、ぼーっとしている。
妻は152センチと小さい。顔も小さい。大きいのは目だけで、鼻も口も小さい。髪型は、ややくせのある黒髪ロングヘアだ。そんな感じなので、妻は33歳なのだけど、ぱっと見25歳くらいに見える。ちなみに僕は、身長168センチで、36歳。普通に30台半ばに見られる普通の男だ。
僕は、妻のことを、りのちゃんと呼んでいる。
そんなりのちゃんが、ちょこんと座って、ぼーっとしている。
対
面キッチンなので、なんだか妻に見られているようで、僕としては面映(おもは)ゆい。
だから、りのちゃんに声をかける。
「何考えてるの?」
するとりのちゃんは真顔で
「森羅万象について」
と言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 12:40:17
3322文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:360pt
ファミレスの一番奥のテーブル席に若い男女が座っていた。ふたりは手錠で繋がれていた。
最終更新:2021-09-02 19:23:53
1071文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:高嶺 あやな
ローファンタジー
連載
N2877HE
16歳になった高校一年生の皇真城。
毎年家で開かれる父親と二人きりのささやかな誕生日パーティーを楽しみに帰宅してみると、そこには知らない三人の男女が宴のテーブルを囲んでいた。
状況把握の出来ない真城に父は突然、覡朱貴という許嫁の存在を明かす。
真城はどうしても許嫁を解消したいが、そこには真城達の意思では解消出来ない平安王朝時代からのとんでもない神との契約があって!?
最終更新:2021-08-28 11:21:51
5508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MAHITO
ヒューマンドラマ
短編
N9193HD
沙織は夫と息子の悠斗との三人暮らしである。夕食の準備で、古い鉄製の鍋で煮ものを作っている。
夫には常々残業がなく、三人一緒に食べることができるときには、夕食ができるまでは麦酒を飲まないでと言ってある。
しかし、そんな沙織の言葉など忘れて、夫は夕食の準備が出来るまえに、居間のテーブルで一人麦酒を飲みだすのだった。
最終更新:2021-08-20 22:00:00
3177文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は市川(いちかわ)一叶(いちか)、大学一年生。
家賃収入と株で余裕で暮らしていける店長が趣味で経営してる誰も来ない喫茶店で、「ここ経営大丈夫なんですか?」と声かけながら雑にテーブルを拭く時給1500円のバイトをしてる。それ以外にはこれと言った特徴のない華も散った女子大学生だ。
店長(マスター)の出水(いずみ)金次郎(きんじろう)さんはそんな私とは対極で、資産に時間の余裕に何から何まで持ってる人だった。話し好きで崖の上っていうとんでもない所に喫茶店を構える変人だけど、優し
くて良い人でもあった。
今日も今日とて一切お客さんが来なくて、テーブルを雑に拭く仕事をこなしていた私。
「そう言えば、君はどうしてウチで働こうと思ったんだい? 市川さん」
しかし店長のその言葉に、私は仕事の手を止めざるを得なかったのだった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 01:35:05
8405文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
一生懸命勉強してようやく手に入れた学園の合格通知。
それは平民である私が貴族と同じ学園へ通える権利。
合格通知を高々に掲げ、両親と共に飛び跳ねて喜んだ。
やったぁ!これで両親に恩返しできる!
そう信じて疑わなかった。
けれどその夜、不思議な夢を見た。
別の私が別の世界で暮らしている不思議な夢。
だけどそれは酷くリアルでどこか懐かしかった。
窓から差し込む光に目を覚まし、おもむろにテーブルへ向かうと、私は引き出しを開けた。
切った封蝋を開きカードを取り出した刹那、鈍器で殴ら
れたような強い衝撃が走った。
壮大な記憶が頭の中で巡り、私は膝をつくと、大きく目を見開いた。
嘘でしょ…。
思い出したその記憶は前世の者。
この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だと気が付いたのだ。
そんな令嬢の学園生活をお楽しみください―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:00:00
15364文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:980pt
西暦1917年3月15日(ユリウス暦3月2日)、一羽の鷲が地に伏した。
鷲は、名を『ロシア帝国』と言う。
周辺諸国を武力によって併合し、『民族の監獄』とすら呼ばれた帝政ロシア――ツァーリによる専制体制は、強大な軍事力によってのみ、その秩序を保っていた。その軍事力の脆弱さを露呈させ、帝政ロシア崩壊の遠因を作った戦争が、『日露戦争』。中でもロシア海軍が決定的な大敗北を喫し、時の皇帝ニコライII世を講和のテーブルに引きずり出した戦いを、『ツシマ海戦』と言う。日本で言うところ
の『日本海海戦』。東郷平八郎率いる連合艦隊と、ロジェストヴェンスキー率いるバルチック艦隊の決戦である。
ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー中将――敗戦の将と言うこともあり、何かと悪く書かれることの多い人物であるが、実際はどうであったろうか。
1905年……帝政末期のことである。官僚機構は腐敗し切り、労働者はストライキやデモに明け暮れ、ウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキが既に暗躍を始めている時代に行われた、4000海里にも及ぶ想像を絶する大航海。道中の海は全て敵国イギリスもしくはイギリスの顔色を伺うばかりのフランスに握られ、碌に寄港も出来ず、慣れない熱帯の気候で病死者が相次いだ旅路。
実に1万人もの将兵及び非軍人水夫を、遠くバルト海からアフリカ大陸は喜望峰を回り、対馬海峡まで引っ張り続けた彼を、その統率力を、『敗戦の将』などと言う言葉で纏めてしまって良いのであろうか。
これは、ロシア帝国海軍バルチック艦隊司令官ロジェストヴェンスキーによる、救いのない、苦難に満ちた旅路の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 18:04:05
6621文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
夜柝市。最悪の企業都市。法律ではなく金の上に成り立つ都。警察はいる。裁判所もある。途方もなく強大な警備会社すらある。
そして、全てがグル。予定調和。悪徳と醜聞の上の平和。
映画のシン・シティを多少、秩序立てたような街だと人々は認識している。当人達にとっては冗談では無いが。
さて、物語の暫定的な主人公は17歳の少女、八島亜紀だ。くすんだ灰色のツインテールにダスターコート。そして、テーブルの脚を持っている。彼女は借金の取り立て人やら、お礼参りの代行、パパラッチの姉の手伝いを
しながら過ごしている。もちろん、学校には通っていない。
テーブルの脚(以後、“脚”と表記する)は彼女の仕事道具で、お察しの通りの使い方をする。具体的に言えば、滞納者の顔を整形したり、強請りに動じない連中の内臓を吐き出させたりするのに使う。
ただ、そんなものを使うより彼女の人間離れした脚力によるヤクザキックの方が強いことを自覚していない。
彼女は、ひたすらの暴力と偏執的な隠謀論によって構成される汚物のようなこの街で、我を通す。そのためだけに奮闘する。これはそういう物語だ。
あと、血の繋がらない姉妹の家族愛の物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 11:25:58
3889文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:気づいたら寝てた
ハイファンタジー
完結済
N9815GZ
全ての冒険者が恐れる最悪の呪い”レベルドレイン”を受けた歴戦の剣士アイザック
レベル1ファイターへと大きく弱体化した彼は
新人冒険者の体に強者のメンタルで再び迷宮踏破を目指す……他のレベルドレイン被害者と共に
ウィザードリィ(名作ダンジョンRPG)とエルミナージュ(同じく名作ダンジョンRPGゲーム)
それとダンジョンズ&ドラゴンズ(テーブルトークRPG)を混ぜた作品を目指しています。
最終更新:2021-07-29 17:40:47
173999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:56pt
二日酔いの頭痛と共に目を覚ます男性。
家族のいる居間に行くが、孫娘からも反応が無く、テーブルにも自分の食事が用意されていなかった。
娘なら二日酔いに呆れて無視はありえるが、その旦那と孫娘が挨拶をしないのはおかしい。
すると仏壇に自分の遺影を見つけ、娘からは二日酔いで帰って来て倒れたので自業自得と言われてしまう。
心残りと共にお酒を控えると口にすると、言質は取ったとの娘の姿。
禁酒では無いのは残念だけれど、と家族で騙していたと明かされる。
最終更新:2021-07-27 16:50:59
6752文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
某大学のアニメ・マンガ研究会に所属するオタサーの姫は、ある日、陽キャイケメンチャラ男と知り合い、彼と一夜を共にする。
その後、アニメ・マンガ研究会の部室のテーブルの上に、USBメモリーが置いてあるのを発見したメンバーたちは、そこに入っていた動画を再生する。動画の中身は――――。
最終更新:2021-07-20 00:21:43
4756文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:208pt
村出身のレイジは文字通り、ゴミ製造スキルしか持っておらず馬鹿にされていた。少しでも強くなろうと帝国兵に志願。お前のような無能は雑兵なら雇ってやると言われ、レイジは日々努力した。
そんな努力もついに報われる日が。
ゴミ製造スキルが【経験値製造スキル】となっていたのだ。
日々、優秀な帝国兵が倒したモンスターのドロップアイテムを廃棄所に捨てていく。それを拾って【経験値クリスタル】へ変換して経験値を獲得。レベルアップ出来る事を知ったレイジは、この漁夫の利を使い、一気にレベルア
ップしていく。
やがてレイジは帝国最強の皇剣となり、王の座に就く――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:51:39
103853文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:298pt
お気に入りを並べてみた、たくさんあった
最終更新:2021-07-01 18:42:34
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時はアリアット歴986年
大国がひしめき、長きにわたり戦国の乱世が続くアリアット大陸は1人の男の手によって統一された。
その男の名は「ライド・ローエン・スモーク」
人はその名を「煙の王」とも呼ぶ。
ライドはいつものように朝食をとっていると、お付きのメイド「シア」からこんなことを言われた。
「ライド様、後世のためにロイド様の半生を記してみてはいかがでしょうか?」
いつもは愛娘や愛猫の話ばかりのシアから出てくる言葉ではなかったためライドは驚いた。
「唐突であるな」
「して、どうしてそのように考えた?」
シアは無邪気な笑顔で言い返した。
「この平和がずっと続いたらいいなと思いましたもので…!」
ライドは朝食を食べ終えナイフとフォークをテーブルに置き、天井を見上げながら答えた。
「なるほど」
「今に至るまで様々な経験をしたが物書きはしたことがないな」
シアは笑顔のまま答えた。
「あら、ライド様でも経験されたことがないこともあるんですね!」
「それじゃ楽しみにしています…ね!」
そういうとシアは朝食の食器を片付け、部屋を出て行った。
ライドはおもむろに立ち上がり窓から外を眺めてつぶやいた。
「…それもまた良いものか」
辺境に生まれ、持たざる者と呼ばれた彼がいかにして乱世を統一したのか。
これは煙の王と呼ばれたライドの波乱な半生を追う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:58:56
1561文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公の少年阿刀(あと)はいつも双子の姉の早希(さき)、親友の湊(みなと)と3人でTRPG
(テーブルトークロールプレイングゲーム)を楽しんでいます。
そこへ今日初めて参加したのは早希(さき)のクラスメイト古萩琴葉(こはぎことは)。
すると、TRPGの展開がいつもとちょっと違ってきて……
※小畠愛子様主宰の「カドゲ・ボドゲカフェ企画」参加作品です。
※作中出てくるTRPGは作者が作成した独自のものです。
最終更新:2021-06-19 21:00:00
5243文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:436pt
作:一色孝太郎
ハイファンタジー
完結済
N4485GR
とあるソシャゲのガチャを引きすぎて破滅した前世の記憶を持つ 13 歳の少年は今世でもギフト『ガチャ』を授かる。絶対ガチャなんか引かない! そう決意するも結局は……。
これはそんな彼がガチャの妖精と共に運を天に任せて成り上がる物語である。
※作中のガチャは実際のガチャ同様の確率テーブルを作り、一発勝負でランダムに抽選をさせています。そのため、ガチャの結果によって物語の未来は変化します
※毎日 21:00 更新予定です
※本作品はアルファポリス様、カクヨム様でも同時掲載し
ております
※2021/01/27 タイトルを戻しました(旧題:廃課金は死んでも治らない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 21:00:00
304419文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:20566pt 評価ポイント:13902pt
異世界から召喚された聖女が死んだ。自殺だった。
婚約者であり、王国の第一王子であるアルフレッドは、聖女サラとの思い出の数々を思い返し、悲しみ後悔する。夜、テーブルの上にサラからの手紙を発見したアルフレッドはそれを読むのだったが……。
最終更新:2021-06-09 21:05:14
3201文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6592pt 評価ポイント:6024pt
飼い猫でも野良ネコない、我が家を通り過ぎていくだけの雌猫。
人×猫、そんな毎日の少しおかしな触れ合いの日々を綴った物語――
頭が良くて、図々しいのにどこか遠慮がちな、気位が高い淑女のようなお猫様は、しっぽをピンと伸ばして横にタクトを振り、目を細めてニンマリあごの下を掻かせて文字通り、私を顎で使っている。多分に漏れず陽だまりが大好でお昼寝も大好き――今日も我が家のどこかで昼寝している。炬燵にソファー、床に絨毯……テーブルの下に縁台の上。狭い所に広い場所、屋根でも土でも
どこだって構いやしない。
これは、いつの間にかそばに居て、知らない内に通り過ぎていく。知っているようで知らない猫の本当の気持ちと、のんびりとした日常の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 00:00:00
120826文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
1階は石窯で焼き上げる本場のピッツァ。屋外カフェテリアでは開放的な空間を楽しめるカジュアルイタリアン。<auroraアウローラ>
2階に上ると別世界。テーブルには美しくセッティングされたカトラリーが並び、煌びやかな店内でコース料理を楽しめる高級イタリアン。<crepuscoloクレプスコロ>
レストランの奥にある重厚な扉の中には一本木のカウンターテーブルと様々なお酒の並ぶオーセンティックバー。<Mezzanottemeメッザノッテ>
<RistoranteEupholiaリ
ストランテ ユーフォリア>は、スタイルの違う3つの店舗が入ったレストラン。<来てくれたすべてのお客様を幸せにする。あと働いてる人も幸せにする>がお店のモットー。
そんなイタリアンレストランで働くちょっと変わった人たちのお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 03:49:20
4100文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木立 花音
ハイファンタジー
完結済
N7529GP
天翼族で侍のリン。
ホビットの修道僧(モンク)、シャン。
魔術師の少女、コノハ。
エルフ族でスカウトのオルハ。
エストリア王国の港街ブレストを拠点にして活動する女性ばかりで構成された冒険者グループ『ヒートストローク』は、ある日飛行船から落下した少女を拾う。
翡翠色の髪と瞳。
奇妙な外見を持ち、飛行船から落下してなお無傷という謎だらけの少女であったが、彼女は『ルティス』という単語以外なにも覚えていないのだった。
そんなルティス(仮名)と行動することになったヒ
ートストロークの面々は、やがて500年前に滅んだという古の天空都市、「ラガン」復活に纏わる事件に巻き込まれていく。
※金曜19時更新予定。
※十年以上前に、テーブルトークRPGで行ったキャンペーンセッションの内容を小説にしたものです。
※既存作品「麻薬と少女と呪いの指輪」の続編となります。
※表紙絵は、あだきこう様に描いていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 19:00:00
173398文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:56pt
昨日から既にやばい事態に巻き込まれてはいたのは分かっていた。仕事が終わり、一日の成果を確かめていると、財布やブレスレットの中に紛れてドクロマークの付いた小瓶が収穫物の中に紛れていた。
ヤバイ品物であるのは明らかだったが、下手に手放して足がついてもマズイし、どんな強力な劇毒だか分からない以上、適当に処分することもできない。そう考えてとりあえず放っておいたのだが……。
「はあ……」
テーブルの上に置いてある書類を眺めて、何度目だか分からない、深い溜息をつく。まさか今度
は王子の暗殺計画書までスってしまうとは。一体どうしたものか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:55:51
3357文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:306pt
『詩の、翻訳ですか?』――私は驚いてしまった。彼の瞳が寂しそうに揺らいだ。緊張したようにテーブルのグラスを掴む手は、震えている。私の前にも何件か巡って、ことごとく断られてきたらしい。
『そう。方々を回って頼んでるんだ。もう、うちの国はおしまいだからさ、せめて文化だけでも残したくて。ほら、忘れ去られるのって、寂しいし、怖いじゃん』彼の故郷では内戦が相次ぎ、民族ごとに独立運動が行われていた。来年にでも、地図から名前が消えていてもおかしくない。
『国の英雄でね、すっごく強くて、優し
い人がいたんだ。馬の名手で、領土を山脈の方まで広げたり、身寄りのない人を引き取る施設を作ったり。で、これはその奥さんたち(彼の国は一夫多妻制なのだ)が書いた詩』私がメモまで用意して熱心に聞いているからか、彼は嬉しそうに話していた。
彼の話は、日が暮れても終わらなかった。その英雄の生い立ちや冒険譚を、妻たちとの出会いを、そしてその業績にどんなに国が救われているかも。窓辺から冷たい風が吹きつけるまで、彼は我を忘れたように語りつづけた。その硬そうな額には、汗が滲んでいる。「やってしまった」とでも言うような顔をしていた。
『あの、ごめん、遅くまで。失礼します。また、後日にでも電話で返事をもらえれば』
『お受けしますよ』
『……え?』
『この翻訳の話、お受けします。私でよければ』
驚きのあまり彼の細い目が真ん丸に見開かれるのが面白くて、くすくすと笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:22:58
7433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
手のひらサイズの騎士と、メイド服を着た魔女と、記憶をなくした王様の「ぼく」が、王であることを取り戻す話です。
「ぼく」が目を覚ましたのは、豪華な部屋の大きなベッドの上でした。サイドテーブルの上に跪いた小さな騎士は「ぼく」を王と呼びます。でも、「ぼく」は自分の名すらわからない。
騎士によるとそこは、王に「名」を呼ばれたものは、すべてが従う国。そして、その巨大な力を行使するため、ルールが張り巡らされた国でした。
自分のことも、国のことも、王のことも分からない。しかも、王の偽物
が出て、味方は騎士と魔女のふたりだけ。
それでも「ぼく」は記憶を取り戻すべく、偽物と対峙していく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:00:00
29045文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
pixivに投稿していたオリジナルシナリオをこちらにも投稿することにしました。
動画での使用等特に申告なくてもOKです。
現代兵器以上に不定期投稿です。
最終更新:2021-04-27 00:26:25
20610文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
草原。
柔らかな風が吹き、草木を揺らす。
人肌にあたれば気持ちのよい風がやんわりと吹いている。
離れたところには大きな木が生えていて、柔らかな風で緑色の葉がゆらゆらと揺れている。
その草原にひとりの黒髪の女の子が立っていた。前髪には少し白色が入っている。
女の子の周りに人はいない。
身動きひとつせず、草原の上で立ち止まる女の子のその右手には、細長い剣が握られていた。
持ち手の部分は白く染められ、剣の部分は少し銀色がかっていて、白い輝きをもっている。
彼女は身動きひとつせず、輝
きを放つその剣を持ち、そこに立っていた。
その頃、草原から遠く離れた街にある酒場で、ひとりの男が話していた。
「いやあ、昨日は大収穫だったぜ!」
男はそういって大笑いした。
「あの野郎の顔、お前にも見せてやりたかったねぇ!泣いて喚いてみっともねーやつだぜ」
「金がねえならとっとと去れってなあ!ガハハハハ!!!」
男はそういい、また大笑いをする。
酒場のなかには人が多くいる。カウンターに座り酒を飲む男性や丸テーブルで複数で飲み会をする男たち。
男の話は酒場にいた全員に聞こえている。
周りは見て見ぬふりをして酒を飲む。その男を恐れていたからだ。
男はこの街では有名な悪人で、男にたてつく者のほとんどが数日のうちに消されるかこの街から追い出されていた。
昔、ある一家のひとりがこの男にたてついて家ごと消されたこともあった。死体も残らなかったそうだ。
今回の相手も、この男に腹を立てて一言いったことで男の標的となったらしい。
男は相手が謝罪をしても足蹴りにして決して許さず、街から追い出すか消すまでは標的を変えない。
その間に相手から絞り取れるものは絞り取れるだけ取っていた。
金品はもちろんのこと、権力や人間関係までありとあらゆるものを力づくで奪い取る。それだけ力のある存在なのだ。
男はこの街では当たり前のように有名になり、街の人間で逆らうものはあまりいなくなった。
同時刻。
草原にいた黒髪の女の子が動く。
剣を持つその右手を振り上げ、表情は真剣そのものだった。
まるで猛獣と戦う瞬間のような、生死をかけた戦いのような、そんな表情。
草原の葉が風でゆらゆらとゆれる。離れたところにある大きな木がさらさらと音を立てる。
彼女は右手で振り上げた剣を、強く、真下に振りぬいた。
その瞬間、悪人の男が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
1971文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある朝、目が覚めたら俺の家の朝食のテーブルに見知らぬ女の子が座っていた。なんでか父さんも母さんも、その子は俺の妹だと言う。俺は確かにひとりっ子だったはずなのに。
最終更新:2021-04-22 03:07:09
1861文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
「せんぱ~い!今度はこのペンキについて、ひとつお願いします!」
ヴィダル王の威光も眩しいこのピジニリシュ国立研究所に再び証拠品が届けられたのは、陽も落ちてからの話であった。
「またあ?もう、とりあえずそこのテーブルにでも置いておいてよ。」
華美なドレスと釣り合わない口調でそう言って振り返ったのは、豊かなプラチナブロンドをがしがしと掻き毟る
侯爵家の令嬢、エミリー・トーロフ。彼女の手には異臭を放つビーカーが握られていた。
最終更新:2021-04-18 14:07:24
757文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
シティガあらすじ
今年から高校生となった当物語の主人公の習志野詩琴(ならしのしこと)は、入学式当日の朝目覚めると、
家から両親の姿が消えた事に気付く。
テーブルに残された起き手紙に目を通すと、何と父親が勤めていた会社が倒産し、
おまけに保証人となっていた友人が一億円の借金を残して失踪してしまい、
両親も詩琴を置いて夜逃げする事を決意したと記されていた。
そして近いうちに借金取りが詩琴を借金の肩代わりにさらいに来るかもしれないと言い、
「シティーガールハンター」という人物にボ
ディーガードの依頼をしたとも記されていた。
果たしてシティーガールハンターという人物は何者なのか?
そんな事を考えている暇もなく、詩琴の家に例の借金取りがやって来た!
入学初日から大きく狂い始める詩琴の高校生活。
果たして詩琴はこのピンチを抜け出し、シティーガールハンターに出会う事ができるのか?
そしてその先の詩琴の運命は?
椎家友妻の新境地、女子高生アクションコメディーが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 19:00:00
55888文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この物語は、今思い出しても懐かしい、テーブルトークRPGというとてもとてもマイナーな趣味に目覚めてしまった哀れな若き日の俺と、俺と一緒にそんなマイナーなゲームをしてくれたあいつらとの、自分で言うのも恥ずかしいけど『青春ラブコメ』ストーリーである。
つまり、その、何だ?要は将来的に未来のお嫁さんになる女性と、同じTRPGサークルでゲームしまくる事になる。照れるけども。
我ながら運命のダイスに振り回されっぱなしの、ファンブルとクリティカルの連続みたいな俺の青春物語に、願わくば
ひとときお付き合いくださればと思う。
〜〜〜〜〜
執筆しながらの連載となりますので定期更新は期待しないでください。
以下とりあえず執筆済みサブタイトルリストです。
ここまでは最悪ある程度さっさと出て来ますが、連載中が他にもあり、結構気分次第で固めて一作進めたりしますので、急に止まることもあります。
2、ルールブックって、どこにあんの?
3、俺の最初のプレイヤー
4、妹とタイマン!
5、幼馴染という名の何か 〜名状しがたきもの〜
6、俺の妹と幼馴染が厳しすぎる①
7、俺の妹と幼馴染が厳しすぎる②
8、グロい三連星①
9、グロい三連星②
10、グロい三連星⓷
11、グロい三連星⓸
12、ビジュアル系の震源地 〜90年代の名古屋から〜
13、ゲームブックと図書館と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 06:00:00
77394文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:はやまなつお
空想科学[SF]
短編
N7942GW
老いた料理人が弟子ふたりを卒業させる。
2つの餞別を用意。魔法のテーブルと実用的なノート。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2021-04-03 19:22:09
1411文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その連絡が来た時、真っ先に浮かんだのは『彼女』のことだった。ただ…それも一瞬。
参加する旨を伝え、スマホをテーブルに置くと、壁に貼ってあるカレンダーを見た。
「そうか…もう、あれから10年か」
苦い青春の思い出が頭をよぎる。
たびたび忘れた頃に思い出してしまう記憶。
とは言っても、別に今も彼女に未練があるわけではない。
あの頃の自分の若さがトラウマになっているだけだ。
「坂田君こそ…なんで、今更」
彼女の言葉を聞いてようやく気づいた。
注意事項
勢いで書いた2
時間クオリティです。
深く考えずさらっと読むのがオススメです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:28:26
4261文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:314pt
少女は駆ける。
大事な家族を救う為。
そして、〝あの日〟の告白の返事を聞く為に。
少女は、強烈な個性と尋常ならざる異能と力を携えた、〝達人〟蔓延る人外魔鏡の帝国へ、反逆する事を決心した。
純粋な想いと固い覚悟、そして多少緩めのノリを胸に秘め、少女は帝都へ旅立つのであった。
永き戦いの果てに見出す、世界の真実とは?
全世界を巻き込む、『ゴールデン・テーブルマナー』とは一体?
ハートフルゆるふわバイオレンスバトルコメディファンタジー百合ストーリー、始まります。
最終更新:2021-03-21 23:28:57
355285文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
作:渦山ムテキチ@sc_ks
ヒューマンドラマ
短編
N9991GV
哲学科の女子は、何を話し、何を読み、どこで何を飲み食いし、何で笑うのだろう? ぼくは、テーブルの上の茶色いコーヒーを見つめながら考えた。 沈黙の中眺めるコーヒーは、えらく寂しげで尻の座りが悪そうだった。 そうしているうちに、背中に汗がじっとりとにじみ出てきた。 駅前の喫茶店で夕立の音を聞きながら、こうして恋心を寄せる異性を目の前にしているのだから無理もない。
最終更新:2021-03-19 18:03:59
3289文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
賭博が合法化した現代に、一人の少年の存在が界隈で有名になった。
歳は15、東洋出身で特有の黒髪をした少年。その才覚は界隈を驚かせ、数多くのカジノでその才能を見せびらかしたという。
そんな少年————海原夜月(うなばら よつき)には子供の頃にちっぽけな約束を交わしていた。
『俺は、必ず大きくなって————お前と結婚してみせる』
『はい……待っています、夜月』
相手は同い年の女の子。
小さな頃に知り合い、互いに惹かれ合って交わした約束。
だが、その約束は現実を見れば叶わぬ
ものであった。
少女は『世界八大貴族』と呼ばれる、貴族の娘。
世界に影響を及ぼすほどの発言力、財力を持ち、雲の上の存在であり文字通りの『格』が違う存在。
そんな存在の娘と結ばれるなど、一般人には不可能。
だけど、夜月は諦めない————金を集め、少女と並び立つ存在になる為に。
その為に、少年は賭博をしていた。
そして気づけば、一企業を買い占めれる程の資金を集めていたのだが、残念ながらそれでも並び立つには全く足りない。
そんな時、保護者の男にある提案をされる————
「なぁ……都市学園に通う気はないか?」
都市学園————そこは、世界各国の御曹司や令嬢が集められ、優秀な若者として世に排出する為の機関。
そこではクラスごとに与えられた『アルカナ』を奪い合う事によって才覚を伸ばしていく教育システムが導入されている。
『アルカナ』の存在は大きい。
それを所持しているだけで、将来は約束される。
そして、『アルカナ』を集めると、あの『八大貴族』と同じ格にまでなれるという。
更に、その学園にはかつて約束を交わした少女も在籍していて————
少年は、学園に入学し過去の約束を叶える為に全てのアルカナを集める。
————本格派頭脳戦ラブコメディ、ここに開幕。
「さぁ、賭博を始めよう———テーブルに賭けるのは、そのアルカナただ一つだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 18:00:00
24827文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:しののめめい
ローファンタジー
短編
N1559GV
前世の記憶がよみがえったのは無実の罪で幽閉された後だったユージニア・ダンカン侯爵令嬢。
引きこもり生活を苦としないユージニアはある日、壁の向こうの部屋を開けてしまうと、そこにはゴーストがいて…。
ゴーストと過ごす快適な生活!
…椅子に座ったまま寝てしまった…
体が痛い。
昨日はオンライン飲み会をしていて、缶チューハイに酔って寝落ちしたみたい。
テーブルに突っ伏したまま目を開ける…
最初に目に入ったのは、栗色の波打つ髪の毛だった。
オンライン飲み会で、仮装したっけ?
これは、去年の忘年会で使ったウイッグを被ったまま寝てしまったのか…
ウイッグを取ろうと栗色の毛を引っ張る。
痛い!
なんで痛い?ウイッグなのに!
顔を上げると見たことない部屋だった。
まるで明治や大正時代の迎賓館の内装のようだ。
古びた壁紙に、昔は高級であったであろう絨毯、古い洋書が並んだ本棚に、古めかしいカーテン。
この部屋、何?
昨日の記憶を辿る。
自粛期間で在宅ワークをしていた私は、同僚とオンライン飲み会をする事にしたんだ。
飲み会中に、お酒がなくなってしまって、コンビニに行く途中の横断歩道で、トラックが…
いや。待て待て。
昨日は、それどころじゃない!
昨日は私の裁判だった。
裁判長は叫んだ
「ユージニア・ダンカンは幽閉だ!連れて行け!」
私は断罪された。
ユージニア・ダンカン侯爵令嬢として。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 07:11:55
16946文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8114pt 評価ポイント:7098pt
作:かたつむり3号
ハイファンタジー
短編
N2636GU
人類最大にして最強の敵、魔王。勇者は決死の覚悟で魔王を自分もろとも結界の中に封印することに成功するのだが……。
「汚いから掃除する。手伝え」「は?」「お前テーブル作れ」「え?」
死ぬこともなく永遠に停滞した時間の中を過ごす二人の、奇妙な共同生活が始まる――!?
最終更新:2021-02-14 12:09:31
19848文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:728pt
すっかり酸化してしまったコーヒーの粉をぐつぐつと煮えた湯でとことん濃く入れる。この際味などどうで良いのだ。ただこの高まってしまった興奮を鎮めるために、そんな効果などないのかもしれないが一口。また一口。さらに一口という具合で飲み干してしまおう。
そんな生活を続けるうちにテーブルの上には、冷えきったコーヒーと、どこぞの安いタバコの吸殻が灰皿に山を作っていた。ゴミに囲まれた生活。煙草の匂いでむせ返るような暗い部屋。
…だが姉の子供がここに来るらしいから部屋の片づけをしよう。
そしてこの小説を彼女に託そう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 10:04:36
690文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
SOEじゃない。は舞台となる世界の他に、主人公のゲームアバターが属していた元の世界(SOE)やヒロインの属していた元の世界(EOS)という三つの世界(設定)が出来てしまうため、作品の中だけで、うまく(面白く)設定を紹介する事が難しい事もありました。
という訳で設定だけをこちらで書いていこうかと思います。
タイトルに○話時点。という感じで入れたいと思いますので、ネタバレがイヤな方は本編を読んだ所までで止めておいて下さい。
イヤ本当に世界(設定)三つを小説本編だけ
で伝えるのって、大変なんです。
本編とは別のこぼれ話とかも書けたらいいかな、と思います。
TRPG畑出身の創作論とかも書いています。
「カクヨム」でも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 12:35:58
11252文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
世界征服すべく街を侵略する魔王。彼のもとにたった一人で現れた勇者。
交渉のテーブルに着いた二人の行く末は…
最終更新:2021-02-10 22:40:29
1079文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
春の学生食堂で、可愛らしい女の子とその取り巻きたちは、一つのテーブルに向かった。
そこには、ファリアリス公爵令嬢がいた。
「ファリアリス様、ディック様との婚約を破棄してください!」
いきなりの横暴な要求に、ファリアリスは訝しみながらも、淑女として、可憐に凛々しく対応していく。
最終更新:2021-02-10 20:33:11
8528文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12440pt 評価ポイント:10544pt
何処か非日常を好む女の子。 茶畑茜は巨乳ゴスロリのヲタクボッチ。 日常が非日常の中にいる金髪ギャル。 川井詩穂は女の子好きな女の子。 似ているようで似ていない二人。 そんな女子高生のお話。 一学期の終わりに出会い、何故か夏休みから一緒に住むようになった。 その場所は売れない作家と言われる中年男性と男の娘(オカマ)がお店をやっている。 それは麻雀荘だった。 「これって麻雀? 」 興味を持った茶畑茜は毎日好きな事だけを繰り返して生きるヲタクボッチ。 「茜ちゃ、何でも出来
るね! 」 派手なメイクに金髪ギャルの非日常生活女子。 麻雀というテーブルゲームを通して、ギャルとゴスロリ娘の友情を描く。 人間って何だろう? そんな事を突きつけられては毎日が過ぎていく。 そこはオカマもいて、大人もいるということ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 20:43:34
121466文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
言葉で生きていこうとおもいます。
キーワード:
最終更新:2021-02-05 14:06:06
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドタバタ日常系ギャグコメディです。
魔理沙が自転車に乗せられたり、布都ちゃんがテーブルに足をぶつけたり、レミリアが小説を執筆したりします。
ハードな毎日の息抜きをしたい方、勉強の気分転換をしたい方、女子力をアップしたい方、二足歩行の方は、是非お読みください。
話数は多いですが、お好きなところだけお読みいただけます。
残念ながら、チート・ハーレムではないのでそこはご注意を。
※このお話は「上海アリス幻樂団」様の作品『東方Project』の二次創作です。
※このお話には、原作に
は登場しないオリジナルキャラクターが含まれます。
※このお話は、主に台本形式で書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 23:00:00
421600文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:665pt 評価ポイント:211pt
作:霙霰雹霞霧靄露雫
ハイファンタジー
連載
N8310GO
シックス アース フロンティアと言うオリジナルテーブルトークRPGを使ったリプレイ風小説です
使用したルールも掲載しますので話中に出て来る行動や用語の参考にして下さい
6つの大地に降り立った4人の冒険活劇がここに始まる
最終更新:2021-01-27 12:00:00
133632文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:さぎのもりまさゆき
エッセイ
完結済
N2216GP
丸いテーブルには何を乗せますか?
ここでは日常思ったこと感じたことをだらだらと書いていきたいのです。
最終更新:2021-01-22 22:12:03
40773文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:134pt
『異世界転生』『悪役令嬢』『ハーレム! ハーレム!』
人々の要求が余りにも自分好みではないのに逆切れを起こした天界の創世神は、人々の願いを全面的に叶えることを決断した。
地球滅亡! 人類滅亡! そして全人類を異世界へ!
そんな中、冴子は地球で生きてた時の願い通りに『悪役令嬢』として転生を果たした。
世紀末の荒廃した世界で、水や食料を略奪するモヒカン一族、猛虎一家のご令嬢として。
冴子に、天界から創世神のザマァという内心が透けて見えた声が届く。
「望み通りに悪役の令嬢にしてや
ったぞ。存分に楽しむがよい」
言葉通り楽しもうとした冴子を最強のヒロイン達が阻む。
恋の料理勝負に負けたヒロイン、七木津 唯は圧倒的な暴力を持ってテーブルをひっくり返し、抑えようとした猛虎一家は壊滅の危機に陥る。
お屋敷が炎上し、高笑いを上げながら最愛の恋人マサシを担いで拉致するヒロインを、動けない冴子は見守る事しかできなかった。
そして冴子は誓う。
「私はこの世界を征服するわ。そしてヒロインの圧倒的な暴力ですら捻じ曲げられない法律を作り、警察を作り、軍隊を作る。
そしてマサシを取り戻して見せる」
タイトルを「そんなに異世界が好きか? よろしいならば全員チート転生だ」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 15:46:04
374212文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:191pt 評価ポイント:47pt
一部、二部は下記。謎文書になっていますがよろしければ…
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/664068908/
テーブルトークRPG『アャータレウ』のキャラクターとなった杉村。
その世界はかつてゲームマスターである友人、石井が神となり、
同じくゲーム仲間たちのキャラクターが生きて動いている世界だった。
ゲームでは果たすことが出来なかった《隕石落とし/メテオラ》の魔法どころか、
とてつもない能力を手に入れつつも、メテオという
魔法使いとして
ゲームマスター石井が作ったこの世界を遊びつくすと決意する――
書籍化完結済み。たまに読み切り外伝を投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 17:36:22
271373文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1869pt 評価ポイント:645pt
悪役令嬢はエッチなことがお好き。
高校から家に帰宅したら、知らない黒服のおじさん達がわんさかいた。
母子家庭の俺。
仕事から帰った母さんが居るはずだが、
家にはいなかった。
黒服の一人に告げられた事実に俺は驚愕した。
酒とギャンブルに溺れた
父さんは多額の借金をこさえてた。母さんはそんな父さんを2年前に見限ったが、母さんは父さんの借金の連帯保証人になっており、
その額、なんと一千万強。
離婚後、父さんは蒸発した。
必然的に母さんが債務を支払う羽目になった。
ボロボロ
になって働いて少しずつ、
借金を返してた母さんだが、
遂に、我慢の限界がきたんだと思う。
リビングのテーブルに残されていた
中学三年生の俺への置き手紙。
ごめんシンジ。
母さんもう限界。
家を売る。
そして行方をくらますこと、許してね
「いやー、悪いな!この家はもう
君の家じゃないからさ!」
「もう借金のかたに差し押さえられてて、
もう、競売にかけられてる!」
「そ、そんな...!」
黒服のおっさんに言われ、
俺は家を追い出されたんだ。
真冬日で。
寒かった。
俺はこれからどこへ行けばいいんだよ。
一瞬にして、俺は
ホームレス中学生になった。
そんな俺を大豪邸に居候させてくれた
女がいた。
悪役令嬢にして、学年一のモテ女、
真島マヒロだった。
「さー、私にベッドで色々ご奉仕してもらうわよ!」
iPhoneから送信折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 19:13:31
488文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
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