-テラー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

着々と領地を広げるリューグナー王国の、将軍クレト。『英雄』と呼ばれる彼に、イステラーハでたった一人残った王族のファルリンは、リューグナー王国へと連れていかれる。だが、少しずつ知る彼は、噂に聞くような人となりとはかけ離れていて……。　コバルトノベル大賞、選外作です。

学校の怪談。その全く新しい物語が幕を開ける。

詩織は体調を崩した大学の友人の美雪を訪ねていた。しかし、美雪の様子はどこか奇妙で、さらには、違う友達が来るからと詩織を帰そうするのだが……。 ※この作品は全三章で構成されています。興味を持たれた方は全て読み通すことをお奨めします。

木星宙域で重傷を負ったミマースは夢を見ていた。悪夢。思い出したくもない、数々の出来事。しかし、彼はそれを眼の前にいる一人の女、ガラティアに静かに語りはじめたのだった。新兵だった若き日のミマースは、火星のギザ基地へと送り込まれ、演習任務につくことに……。その様子は、地球に残してきた恋人である、ルテラーナへの手紙にしたためられていた。便箋には、勝つこと、自分を貫くこと、そうした自分になるために軍隊に志願したことが綴られていた。しかし、ミマースとルテラーナの心は、宇宙の闇に遮られて、しだいにすれ違っていく。そんなとき、ミマースは基地に併設されていた施設で有能な科学者、アグリオスに出会う。二人は親友への道を歩みはじめる。しかし、平和だったギザ基地に思いもよらない事が起こったのだった……。 戦友愛。手紙だけの愛。親友との絆。事件……。複雑に絡み合う人の意思に翻弄される一人の男の回顧録がいま語られようとしている。折りたたむ>>続きをよむ

理由はわからない、けれども彼らはこの街にやってきた。 この世界に存在しないと言われていた者たち（テラー）が多く住むのがここ新田平のいくつかの市。 人とテラーのごちゃまぜ現代ファンタジー短編集。の予定です。

西暦2105年、2065年に突如表れた謎の生命体“テラー”によって人類は最大の危機に瀕していた。そんな中彼ら、テラーと戦い続ける戦士達がいた。彼らはテラーを滅ぼす存在“消滅者”と呼ばれた。これは、消滅者の少年と帝王クラスのテラーの少年の運命に立ち向かう光と闇の物語

こちらでは初めて投稿させていただく、月浦風と申します。 このお話は、「小説ストーリーテラー」さんの、フリージャンル板との重複投稿です。 ** 主人公は超地味で、自分に自信が持てない女子、木山凛。しかし、彼女にはただ一つだけ、眠れる才能があった。 それは、歌うこと＿＿＿ 天性の声を持つ凛は、周りに支えられながら、少しずつ成長していく。

　帝暦二千五十年、世界には人型兵器が存在していた。 　TS、テラーズ・スティア。 　身長数メートルの人型兵器。 　背中、足に取り付けられた推進装置により、優れた機動性を発揮し、その大きさに見合った高火力の武器を操る地上兵器である。 　地上兵器とはいえ、ブーストすれば地上から数十メートルも飛び上がることが出来るのであるから、その機動性は他の地上兵器を圧倒しているといえよう。 　胸部に設置されたコクピットにあるレバーによって手足を、関節の一つに至るまで人間の体と同じように動かすことが出来る。 　手で物を自在に掴むことも可能。その足で、ほぼ全ての地形で戦闘能力を発揮する。 　そんな夢の様な兵器が存在していた。敵を駆逐するために。 　パイロットたちはTSを操り、敵のTSを撃墜することを使命としている。腕を上げ、多くの敵を撃墜すれば報酬がもらえ、部隊での地位も向上した。 　彼らは、戦うことが好きなのだ。 　そして、その度合いが強い者が、エースパイロットと呼ばれるのであろう。 　インシュヴァルツ。 　彼もその中の一人であった。 折りたたむ>>続きをよむ

テラーは生まれてすぐに親を鬼に殺される。 そんな親を折ってかてテラーはＤemonＨｕｎｔｅｒになることを決意する。 人類の復讐が始まる。

アリスは兎を追いかけなかった。 兎はアリスをおとした。 王女は抹殺を恐れていた。 そして、ストーリーテラーは——。

始まりの日。それは、あたりまえの日常が疑われ、崩れ始める日。 国連本部に舞い込んだ一通の手紙。そこにはこう書かれていた。 「私たちは今日から、人類を「想像」することをやめることにしました」

ステラー海牛の肉が売っているのを見かけた僕は、喜んでそれを買った… ステラー海牛が絶滅したプロセスに惹かれて、こんな小説にしてみました。こういうのは、単なる綺麗事じゃないのですよね。

「これは夢です」これから始まった、謎のストーリーテラー・アヤカシの紹介する様々な世界の住人たちの物語。それは哀しく、可笑しく、不思議な主人公ばかりだった。

ジョニー・テラーはいつものBARでひと時を過ごしていた。その時、忍び寄る影から襲い掛かる無数の鉛弾！果たしてジョニーの行方は！忍び寄る影の正体とは…！（このあらすじはフィクションです。内容とはほぼ関与しておりません）

仲良し四人組の俺，木下，赤根，青木は皆で肝試しをすることになった。そこの舞台となるホテルはなにやら良からぬ噂があった。そこで起こる恐怖体験とは…