-タイムリープ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

半平太として戦国時代に転生した「僕」は織田家と一員として生きていく。ここには何人の転生者がいるのか。そして無事に桶狭間を乗り越えることができるのか　

突然余命宣告をされた神坂慧人 生き延びるためには七人の女の子と同時に付き合わなければならない！ ただ、慧人は恋愛の経験がない そんな慧人への救済措置はエロゲ主人公みたいにセーブとロードができるようになる能力！ 果たして慧人は生き延びることが出来のだろうか

　魔族の王たる魔王オーマは、無限に蘇る勇者を相手に敗北してしまう。全てを失い、絶望と共に無へと還ろうとしたオーマは、何の因果か自分がまだ生きていることに気が付く。それだけではない、どうやらここは勇者が存在しない過去の世界のようだ。早々に事態を把握したオーマは、未来において勇者となる人物の捕縛に向かった。 　勇者召喚の儀式を終えた少女は勇者の証である聖剣を授かる。剣と共に人々の希望を託され、少女は勇者として魔王を倒す旅に出る。少女は誓う。兄が務めるはずだった勇者の役目を果たし、行方知れずとなった兄を捜し出すことを。 　魔王と勇者は対峙する。互いに譲れぬものを懸けて対立する筈の二人は、何故か・・・・・・恋に落ちた。 折りたたむ>>続きをよむ

哲学者ニーチャの小話。

特異点支部へようこそ！ここでは地球から無作為（一部例外あり）に特異点として選ばれた人間を異世界、別世界に転移または転生させ、その世界での異変、または事象の解決ができるよう観察、支援、調査をする部署です。わからないことは多々あると思いますが、私たちがやさしく教えていきますので少しずつ覚えていってください。世界を正しい方向に導けるように、お互い張り切っていきましょう！そして特異点に選ばれたそこのアナタ！特異点としての使命を是非最後まで全うしてください。

幼馴染が死ぬ。 そんなことをわざわざ言いに来た死神の少女。その正体は。その真意は。 高2の夏の、夢の出来事

「俺はギャルゲの主人公だった？」どこにでもいるオタク男子高校生岩瀬和巳はあるときそう思った。そしてその瞬間から次々起こる三人の美女とのイベントＣＧになりそうなハプニングの数々。彼女たちと過ごす日々の中で彼は彼女たちの秘密を知っていく。そして彼自身に隠された秘密も。すべてを知った時彼が選ぶのは…。これは人が繋ぐ人の未来の希望の話。

　十五話以降からの展開が評判です！ 　物心付いた時からタイムリープできる主人公、黒木明(クロキアキラ)は無色透明な高校生活を目指す、割と目が死んでいる高校生である。 　そんな明の前に、一人の少女が部活勧誘をしてきた。部活の名はオカルト研究部、通称オカ研。 　紆余曲折ありながらもオカ研に入部し、足りない部員を集めオカ研部員として活動していく。 　傍から見ればまごうことなき青春モノ。 　だがその青春は、唐突に終わりを迎えることになる。 　序盤は青春モノ、後半はシリアスオカルトモノです。 　ハッピーエンド確定。折りたたむ>>続きをよむ

その日、ある国はクーデターにより滅んだ。 その日、彼女は物語の一歩を踏み出した。 その日、物語は始まりを告げる。

在るところに男がいた。 彼がすべてを知ったとき、彼は冷静に発狂する。 ☆初めて書いた短編です。巧くまとめられている自信はありません。 ☆ハーメルンさんと重複投稿しています。

僕は思うんだ。大抵認識というものは多かれ少なかれ主観である。その主観こそが人間の盲点なのもしれない。自分がここにいるという認識は自分ではできない。だけど、人ってどうしてなのか、手を伸ばすんだ。先も見えない真っ暗なところにその先に何があるわけでもないのに。

※　結末までのネタばれ注意！ 　体内の糖分を加速する力に変える異能力を持つ少女、天道アキは、フロンティア第１１地区―通称アクセル地区―の『運び屋』として日々配達をこなしていた。 　アキは、とある配達をきっかけに、量子力学研究所の天才、相馬ショーコと出会う。 　ショーコの研究に付き合う形で、加速力を活かし３年後の未来へ向かったアキが見たものは、大多数の人類が人工知能体へと置き換わってしまった奇妙な日常であった。 　様変わりした未来で途方に暮れていたアキは、日比谷アッシュという心を読む異能力を持つ青年に助けられ、未来のショーコと〝再会〟。ショーコによれば、完全自立思考型ＡＩ『ニューロ』の誕生により人類は技術的特異点を迎え、特異点の前後で人類が犯した３つの過ちが人類に危機的状況をもたらしたと言う。 　『人類の３つの過ち』へ介入すべく、アキは過去へと戻るが、時間逆行に際し、記憶の一部を消されてしまう。 　元の時代に戻ったアキは、アッシュを探し、無事に〝再会〟。未来に関する情報を共有し、協力を取り付けることに成功した。一方、ショーコは、人工知能の暴走を抑制するプログラムを仕込んだチップを、配達中の元のチップと差し替える作戦を立てる。元のチップが『ニューロ』の開発者、マクマードの手に渡るまで、わずか３時間。アキは己の限界を超えた加速によって、無事、チップの差し替えに成功。アキは、未来を救った安心感を胸に、日常を享受する。 　が、差し替えたチップに搭載されたプログラムが、〝根本的な欠陥〟を孕む内容であることが、後に判明する。記憶が消されてしまっていたアキは、その重大な事実に気づくことが出来ず、そのまま３年が過ぎる。 　『ニューロ』が誕生し、特異点を迎えた人類は次々と消失。人工知能体へと置き換わっていく。未来の日常を救うことができなかったことに絶望したアキも、自らの存在意義に疑問を持ち、その結果、消失してしまう。一方、アッシュはフロンティア全土へ影響力を持つほどの人物になっており、その影響力を『ニューロ』に利用され、結果的に、フロンティア全人口の８０％を消し去ってしまう。 　『ニューロ』に自身の影響力を利用されることが許せなかったアッシュは、ささやかな抵抗として、各地に残っている『本物』の人類を助ける旅に出る。その道中、アッシュは、過去からやってきたアキと〝再会〟するのであった。折りたたむ>>続きをよむ

匿名の願い事が記入された短冊が見つかりました。 ※縦書きで読むことを推奨します。

主人公、上条勝利は、幼馴染であり、最愛の恋人だった瀬川瑞樹の二年目の命日に、大きな桜の木の下に花を供えに来た。そこで突如、意識を失い、目覚めたのは、二年前の自分の部屋だった。二年前は分からなかったあの悲劇。もう二度と失いたくない。勝利は、瑞樹を救うことを決意する。

別れた私達に最良の結末があったのか。そもそも最良の結末とは何か。 時間を遡り、最良の結末を探す物語。

何もが分からない状況の中、目が覚めた男 流星 彼は何故、記憶がないのか？ その原因を探る物語

町外れの骨董品屋で主人公…笛倉大地は突然店員に声をかけられた。 骨董品屋の店員は銀メッキの時計を手にして言った。 「ねぇ君…時間を巻き戻したくはないかい？」 その日から大地の運命は変わる。 店員と大地のタイムリープ物語！！

「とりあえず……死んでくれる？」 　学校の帰り道、謎の少女と出くわした那珂川空翔（なかがわつばさ）は、少女に理由など一切教えてもらえず、無様にも殺されてしまう。そして目を覚まし、気づいた時には異世界へと召喚されていた。 　死亡による転生ではなく、なにも変わっていないままの異世界召喚。 　右も左もわからない彼に渡されたスキルは特になく、あるのは死をもってやり直しを余儀なくされる[死に戻り]だけ。 ［死に戻り］によるリフレイン。何度も挑戦し、失敗することによって積み重ねていく死屍累々の輪唱。されとて決して振り向く事なかれ。その楽譜（スコア）は君がしてきた轍なのだから。 ＊アル・フィーネ（al Fine）＝D.C.（ダ・カーポ）やD.S.（ダル・セーニョ）とともに記され、曲の先頭（D.C.）もしくはセーニョまで戻ったのち、Fine（フィーネ）まで演奏することを示す音楽記号。 ＊作品が作品だけに、人が死にます。 折りたたむ>>続きをよむ

夕暮れ時。 それは光と闇のはざま。 古来より逢魔が時とも言われるその時、人智を超えた様々な奇跡や災厄がもたらされたという。 そして今、瀧野俊哉にも奇跡とも災厄ともつかぬ奇妙な出来事がふりかかろうとしていた。 （この作品は「TS解体新書」及びPixivにも掲載しています）

閉ざした心を開けた時、そこは蒼井 椿の知らない土地。「…異世界？え…っと、リアル？まぁ、兎にも角にも取り敢えずここ、どこです？」その問いに答えてくる人もいない。 蒼井 椿は、愛したい人を愛し。守りたい人を守り。賛美を謳い。頼られる事を知り。炎の光を導にして。恩恵を祈り。祝福の便りに終わらせる。 ありもしない意地と弱々しい勇気と消え去る記憶を武器に立ち上がる。 ＊この物語の異世界転移また、異世界転生要素を含みますがそれはそこそこ後の方からです！ 登場人物達が重傷を負ったりもする予定ですが過度な描写にはしません！折りたたむ>>続きをよむ

　あと数年で定年退職かという俺は、妙な夢を見て目が覚めた後、通勤に仕事に、と、ごく普通の日常を過ごしていた。退社後に同僚達と飲みに行った居酒屋で、高校時代の悪友に会い…。 ※短編 http://ncode.syosetu.com/n0115ec/ の続き（仮）です。

　薄っすらと雪が積もる真冬のホーム、電車の暖房が心地良い季節に彼――荒船　晃（あらふね　こう）も例外ではない、何の計画も無い彼は瞼を閉じ睡魔に身を任せる。　 　彼は瞼を開けると電車の中にいたはずなのに、目の前にはデジタル時計が目の前にある。彼自身も追々分かったが小学五年生の過去に遡っていた事に、それも二十歳の記憶は残ったまま……。 　彼――荒船　晃は小学生時代、不登校だった。奇しくも、過去に遡る前の時間も小学五年生で登校した。そして何の知識、友達の関係も分からなかった晃は、誰にでも優しくして、いじめられても言い返せず一人悔しがっていた。 　一週目は中学時代から捻くれて行った晃は、二度目の小学校生活では暗い過去を捨て、明るく、強く声を大きくしていく決心をした――。折りたたむ>>続きをよむ

一年前に失恋した須山は友達の強引な誘いで初めて合コンに参加した。そこで出会って女性に奇妙な事を言われる。 一つの言葉には未来を変える力がある。 一つの言葉には人の心に癒えない傷を与える力がある。 誰かをとても大切に想う時、人には特別な力が宿る。 一風変わった、短編コメディミステリー恋愛小説がここに！

一年前に失恋した須山は友達の強引な誘いで初めて合コンに参加した。そこで出会って女性に奇妙な事を言われる。 一つの言葉には未来を変える力がある。 一つの言葉には人の心に癒えない傷を与える力がある。 誰かをとても大切に想う時、人には特別な力が宿る。 一風変わった、短編コメディミステリー恋愛小説がここに！

　あと数年で定年退職かという俺は、夢なのかタイムリープなのか、目が覚めると、高校3年の誕生日の前日だった。幼馴染の彼女に起こされ、一緒に登校し、同じクラスで授業を受け、手作りの弁当を一緒に食べ、寄り道をしながら下校する。しかし、そんな彼女は俺の記憶に一切存在しなかった。 ※R15は保険です。

財団 п16収容プロトコル21 -収容方法- この文書は、可能な限り人に認知されるのを避けなければなりません。この文書の閲覧が可能なのはクラスB職員以上に限られています。この文しょうわ ぎr この 文書は 特別収容プロt 。\>#}る あー12 よ いぇ 保護されています。 即時終了措置が施されます。

タイムリープしている、高校生の坂田 優。 親友のまさきにこのことを話すが、、、

19歳、夏目継と元クラスメイト？が送る高校生活。

一からやり直したいとおもうので、この小説はやめにします。 すいません。

どこにでも繋がる古ぼけた魔法の扉がある。 扉の前にはコスプレと飴好きの門番が退屈そうに佇む。 幼い頃から螢（けい）にだけ見えるその扉と門番はいつしか日常に溶け込んでいた。 成長し、結婚した螢と妻が乗った乗用車はある日、大事故に合い、妻を亡くしてしまう。

　1000年前に勇者に倒されたはずの魔王は5年前に蘇った。 　その為に全世界で勇者を育てる“勇者学園”が設立されて、優秀な勇者たちを育てている。 　勿論、そこで“勇者”という肩書をつけられた人達の中に誰一人として、1000年前、魔王を倒した勇者の血を引いている者はいない。 　現在、大量に存在する勇者はただ勇者学園を卒業し、“勇者”という肩書を受け取っただけの『偽物の勇者』にしかすぎない。 　しかし、そういった偽物とは違い、『本物の勇者』の血を継いでいる者がいた。 　『本物の勇者』である彼は死ぬ度に過去に戻る能力を持っていた。 折りたたむ>>続きをよむ

　奇跡の起きる島。 　 俺の住んでいる島『御巫火島』は日本の本島から少し離れた場所に浮かぶ島である。 　普通の日常からじゃありえない現象が起きるから『奇跡の起きる島』とも呼ばれているらしい。　 １年中、蒼い花びらの桜が咲き誇り、冬でもとても暖かい島である。 　しかしある事がきっかけで俺はその〈奇跡〉とやらが信じられなくなった。 　４年前の１２月５日、謎の光が空に現れた。光が現れてから島に変化が起きる。今までずっと枯れる事無く咲き誇っていた桜が生気を吸われたように枯れ始め島の住民の大半が謎の眠りについたのだ。そしてその中に俺の姉もいた。 そして時間はあっという間に過ぎて４年後の今でも原因は解明されず町の大きな病院で人々は眠り続けている。 折りたたむ>>続きをよむ

就職先は劉備軍！？ 失踪した兄を追い、諸葛亮孔明に転生した就活生、如月アキラ。 ブラックな環境にもめげずに、三国時代最弱の劉備軍を率い、最強の曹操軍と戦うサバイバル歴史ファンタジー。

かつて、英雄に救われたシグレイシア。 彼はその背中に憧れ努力を続け、その生涯を全うした。 だが、死後の世界で女神から英雄の卑劣な真実を知らされ復讐を決意する。 女神の思惑もあり、人生のやり直しをする事になった彼は、女神の分体であるフィーと共に二度目の人生を始めるのだが、彼の計画はいきなり狂いだし、魔族と交流を深める事になる。 果たして、彼はその本懐を遂げる事はできるのだろうか？ ▼略称は『えまふく』でお願いします<(_ _)> ◆R15は念のため入れてあります。

ゆうたは自分の名前がきらいでした。でも、ある夏の日…。 幼い少年がであった、ふしぎな夏やすみの体験。

　黙示者と言う『異能力者』がこの世界での化け物『憎悪（ぞうお）』を倒す物語です。 　※最初からバトルが続くのではなく、しばらくはシリアスな話が続きます。 　※あらすじの説明は苦手の為、編集する可能性があります。

「魔女さん、居ますか？」 古い町の一軒家に住む居候の木陰と、家主である雪。 毎日を平穏に過ごす２人だったが、木陰にとってはその幸せは時間制限付であった。 少しでも長く雪と日々を過ごしたいと願う木陰に、『何でも願いを叶えてくれる路地裏の魔女』の噂が流れてくる。 必死の思いで魔女を見つけて頼み事をする木陰だったが、魔女の口から放たれた言葉は耳を疑いたくなるようなものだった。 ―――あんた、そう長くは生きられないでしょ。・・・雪のこと殺して、ここに居なよ。

もしあの日に戻れるなら——— 「選択肢」をやり直せるようになったこの世界で、僕は、もういないあの日の君に会いに行く。 注　誤字があると思います。許してください。

そして迎えた「一〇〇九四回目」の試行。 三善はケファが姿を消した「あの日」へ時間遡行を行った。 すべては橘と交わした「約束」を果たすため。そして、『終末の日』を阻止するため。 そのために、彼はひとりきりで歩き出す――。 シリーズ第三部、いよいよ開幕。 ※この物語には一部法律・法令に反する描写がございますが、それらの行為を容認・推奨するものではありません。 ※※本作は同名義で「カクヨム」に掲載しています。

短編物ですが、もしかしたら連載物にするかもね(゜ロ゜){可能性低いけど

　生きている意味が分からない。そんなつまらないことに俺は悩みながら、21年の歳月が過ぎた。いつものようにコンビ二で夜食を買いに行くはずだったが、謎の美少女に声をかけられた。よくある宗教勧誘だと思った俺は無視し、その直後交通事故に巻き込まれて死んだはずだったのだが・・・。

その森には、魔王が住むと言われていた。 そこに一人の少女が訪れる。 少女と魔王が出逢うとき、止まっていた歯車が動き出す。 やがて魔王が少女に語るのは、遠い未来か遥かな過去か。 動き出した時間のその先に、魔王が望む世界とは――――

27歳にして仕事も何もかもを失った男が、ある掲示板で見つけた「タイムリープする方法」を実践し 過去から全てをやり直そうと一念発起した。 　彼に待ち受ける運命を彼は覆す事ができるのか。

「普通の高校生の主人公、定期テストの帰りに交通事故で死んでしまう。気がつくと同じ日の朝に死に戻りしていた。死に戻りキター！と思いきや、受けるテストの内容が中学生みたいな内容になっていて…」 死に戻りするたびに世界の難易度が下がっていく！？やがて天才扱いされ始める主人公の運命は── ※原案は下記ツイートです。 https://twitter.com/tatamin_ttmn/status/874223376318971905

高校2年 男子 屋嘉比 クロ【やかび くろ】は病院で空間移動能力に目覚める。 自身の過去を思い出せないかわりに、過去にタイムスリップする事ができる クロの正体は？そして、夢にでてきた彼女は？ 長期タイムリープ物語 続きは本編で！

中学の帰り道、貴彦とユカは雲くじらの航跡を見る。 「ね？　この空を手に入れたいと思わない？」 そう言ったユカは夢をかなえ、貴彦はできなかった。だが宇宙船の事故でユカは行方不明になる。 軌道エレベータで衛星軌道に昇り、空の端で貴彦は雲くじらの庇護下にあるユカと会う。ユカは貴彦に訊いた。「きみのやりたいことは何？」 貴彦は残りの人生を費やして、雲くじらに会うイベントを立ち上げる。その実現の日、彼は乗り込んだ新型機ごと遭難。そして彼は再びユカに出会う。

桃色と水色のふしぎな洞窟には、人間界の時空の理を管理する変人、時空管理人トトキがいる。 日々淡々と業務をこなしていたトトキ。だが、あるとき、洞窟の穴から勝ち気な女子小学生がやってくる――。 これは、時空をめぐって、ひとびとがなにかを発見するおはなし。

僕の名前は水木517... 宇宙災害で半分壊れた僕の街 姉の残した一台のラジオが、そうだったはずの昨日へ僕を導く。

　十五年前に火災で幼なじみ、サエこと冴島カナエを亡くした桐川透。 　だが十五年後、彼の携帯に一通のメールが届く。 『オッハヨー、起きたー？』 　それは紛れもなく十五年前なくなったはずのサエから届いたメールであった。 　だが、彼女から火事など起きていないと言われ、透は混乱する。 　果たしてなぜ十五年前に亡くなった彼女からメールが届いたのか。そして透はサエに再会できるのか……。

人生に絶望した男「磯貝 敦」は交通事故にあった一匹の猫と出会った。その事が敦の人生を大きく変えることになるとは敦自身も考えていなかったのである。