-シリアス- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

高校生がふたり。ぼくと、ハルちゃん。ハルは不思議な力を持っている。あの頃の君たちの、命をめぐる季節。

ＩＫＵＺＩＭが思いついたものを、つらつら書いてます。物語ではなく、どっちかというと詩みたいなものです。

私が貴方の家を出てから、どれくらいの月日が経ったでしょうか＿＿＿見晴らしの良い丘の上で白い花束を抱えながら、紡がれる独白。その想いが語る過去と、向かう先は。

後退を余儀なくされた戦地で、瀕死の傷を負ったクラスト。彼はヴァンパイヤになることで、なんとか一命を取り留めた。しかし、ヴァンパイヤになってまで、どうして自分は生き延びたかったのか…。

一人で荒くれの魔物を束ねる魔王。完全無敗の天才勇者。この二人が出会うとき、世にも奇妙な冒険ファンタジーが始まる…！短編小説の「魔王の一日」に加えて、連載化してみました！

お客様相談室に勤めるOLの元に届いた一つの箱。一体誰が何の目的で送ってきたものなのか？

マタギ、それは東北地方を中心に狩猟だけで生活をしてきた山の中に住む狩人達の事である。江戸時代から明治に掛けて多くのマタギが名前を広げたが、現在では消えゆく存在である。

高校２年生の斎藤昇は様々な苦難に直面する。少年は葛藤しつつも、自分なりの方法でそれらの苦難を処理していくことになる。かつての「感覚」を心に抱いて、愛に飢えた少年は迷走を続ける。

あの時代は嫌な時代だったと皆が口を揃えるけれど、僕には尊い青春だった。戦前の旧制高校。暑苦しいくらいの友人と、哲学書と、蛍の光。――さようなら、さようなら！

忌児(いみご)。これは花水木家に代々伝わる呪い。千歳とその仲間達が繰り広げる避けられない戦いの物語。

心情ショートショートです。お天気で表される心はどうなのか、本当に短く、シンプルに、まんべんなく書きました。

ランダムに選ばれた五人のチームというかメンバーがゆるーく世界を救ったり救わなかったり。特に理由もなく参加した中学生の龍輔は個性的なメンバーに引きずられながらも（半分物理的な意味でも）どうにか成長していく。果たして彼は自分のキャラを守りながら世界を救えるのか！？ほのぼのとたまにシリアスとが混じるファンタジー・コメディ！！

近頃多発している学生失踪事件……でもそんなの関係ねぇ！とばかりに家でナメクジになっていた龍二達。しかし、突如鳴り響くインターホンの音が、激闘の始まりを告げる！【都合により、短編を長編にしました。登場作品は伊藤勇作さんの『僕の彼女は極道さん』、コニ・タンさんの『学園珍事ファミリア！！』、飛焔さんの『オレと死神？！』、イヌ教官さんの『魔王様の悩みの種』、途中参加で髭伯爵さんの『鎖川零時の日常！！！』】

痛みとは常にそこにあるものだ。人の身体を傷つけ蝕み、時に形を変えて人の心を切り裂く。痛みが無い時間など人にはない。人が人である限り。

女子高の生徒と恋に落ちる国語教師。卒業後結婚して、一見明るい結婚生活を送っていたが

その奇怪さから幼い頃より疎まれ、やがて本当に忌むべき西部の伝説となった賞金稼ぎ、ケイン・ザ・ネバーモア＝大鴉は、その日々を憂いながらも変わる事の無い闘争を続けていた。そんなある日出逢った一体の少女人形アリス。追われる身である”彼女”を匿い、始まった逃亡劇の中、ケインは次第に、忘れていた本当の己を取り戻し、やがて二人は互いに想いを募らせて……

ミナは愛が欲しい。ずっと前からたくさんの愛が欲しいのだ。パパみたいな男は見つからない。派手に着飾って、まるで淋しい熱帯魚みたいに、誰かを待っている。

ボストンテリアは匂いを信じて、月を信じて飼い主の元へと向かいます。

少女『翔』と少年『日野』が図書館の奥の特等席で織りなす異端な青春。

家族とニート生活をする斎藤春樹２４歳、ふとした瞬間スーツ姿の死神と出会う。余命を示す砂時計はサラサラと動き始めた。さあ、どうする春樹。

古代技術――シードとの出会いによって人類の未来は希望に満ち溢れたものになるはずだった。しかし、世界は突如、異常繁殖した植物に飲み込まれる。全人口の六割以上を失い、交通網だけでなく情報網も寸断された人類は、いまだ天災の傷が癒えることもなく、止まった時を過ごすことを余儀なくされていた。シードの研究者神名真綾達はシードの実用試験中に人型のシードに追われる青年と少女に出会う。それは星の運命を動かす出会いだった。

現代とは違う世界に生きていた一人の人間、彼がやろうとしていたことは何なのか、彼は何のために生きているのか、目的は何なのか、それを解き明かしながら進んでいく

『組織』に所属し呪殺を行うかおり…そのかおりの、誕生と始まりを描いたお話です。『連鎖』シリーズ第二回完結しました。

ある男女が巡り会い、そして、永遠に結ばれるまでの過程を季節に例えながら綴っていきます。

なにもない、青年、石蔵<<イシゾウ>>。孤独を更に膨らませる都、東京での日々の葛藤を描く連載小説。

幼いときから殺し屋として育てられ、今や右に並ぶものもいないと云われるほどの凄腕の殺し屋、ティアラ・ローズ。ティアラを殺し屋になるように誘った過去とは？彼女に本当の意味で心を許せるものができたとき、彼女を取り巻くものたちの歯車が狂いだす…。

名誉と恋を賭けて、ミヒャエル・シャイデはヴィクトル・ゴルツと対峙する。己の全力を持ち、祖国の技術と祖先の神話を担って。

シル外伝。狂喜の天才科学者と、天賦の戦闘狂いとの初邂逅の物語。狂喜と暴力の象徴のはじまりの物語。

椎野澪の前に現れた一人の少女。彼女はただ《願い》を伝えた。「神様を、助けて」

涼子は、美しく、勉強もでき、学校で一番の人気者であり、本人もそれを誇りにしていた。そんな彼女のクラスに、一人の転校生がやってきた。

生みの親を知らずに育った長門龍紀は少し奇妙な力を持っていた。それは、動作を完全に模倣又は見切る力だった。その為彼は幼少の頃から友達を作る事も出来ず心から信頼出来る人のいない孤独な大学生活を営んでいた…そんな折りに一人の美少女が現れる。彼女は龍紀の力を初見で言い当て自分の事をバンパイアだと言う。そして龍紀は自分が本当は何者なのかを知る為…歩き出す…それが破滅への道である事も知らずに…

2016年より28年以上も続いている謎の電気消失状態「パワーショック」は、世界中を混乱と飢餓の底に陥れていた。国立エネルギー研究開発局長のルウ子は、長年パワーショックの原因を解明できずにいたが、元地下賊を名乗る少年バクと出会ったことで、あっけなくその秘密を解いてしまう。これで人々は救われる……そう思ったのもつかの間、復活した電気をめぐって日本は存亡の危機にさらされていく。

主人公シルビアは、時計守の一族の１９歳。稀有な容姿をしており、それを隠すのにフード付きケープが手放せない。目立たず、ひっそりと暮らしていた彼女だったが、、、、ズレた騎士、ナルシストな姫、皮肉屋封印士etc。最初はシリアスですが、コメディも入れていきます。。

それ以上求めていない、ただいるだけで、キスだけで十分だから。

「忘れないでって言ったのに」少年は探した。彼女を、契約の内容を、自分を、そして光を・・・。駄文です。はい

ダンゴムシ語を話す猫・パオーナと、猫語を話すダンゴムシ・ミナムが、出会ってしまったら・・・・・？過去に傷を持つ二匹は、どう変わっていくのだろうか？それとも、何も起こらないのか？ちょっとほのぼの、ちょっと控えめ（？）なお話です！【現在、休載中。詳しくは暴力少女の九話の後書きをご覧ください】

サイボーグ×水素ロータリーエンジン×年の差恋愛。親に捨てられ児童擁護施設で育った、就職活動中の大学生、泉美。彼は、面接に向かう朝、市街地を破壊する謎のサイボーグテロリスト、『ルーラー』と遭遇してしまう。怒号と悲鳴飛び交う混乱の中、彼は危険に晒された白衣の女を庇い、命を落としてしまう。死んだ筈の彼が目覚めると、白衣の女が決断を迫る。その心臓を武器に戦うか、日常に戻るか……。胸に埋められた人工心臓、“水素ロータリーエンジン”の力で、今、青年は立ち上がる……。

「個人能力育成プログラム」。通称「IAD」。それは、学力による個人の価値判断が廃れてきた結果台頭してきた新しい概念。「個人の適性に合わせたその個人にしかない特別な能力」にこそ重点が置かれる現代で、４人の物語は今、静かに動き出す・・・

時は現代。両親を早くになくし、フリーターとして日々の生活をする少年、坂上進也はある日一人の少女と知り合う。少女、朱鷺守七葉は魔術の世界に身を置きながらも魔術をつかえない苦しみを持っていた。そして、少女が狙われていることを知った進也は彼女を何とかして助け出そうとする。現代魔術師達の物語。

家庭用万能アンドロイド、キャサリンの調子が悪くなってきた今日この頃。それは主人公の心に少しの変化と僅かな喪失感をもたらした。しかし、それでも本編の主人公は決して挫けずに、人生を謳歌することを忘れない。

復員輸送を従事する復員船最大の大きさを持つ復員船『葛城』。かつて中型空母として日本海軍に温存されていた『葛城』は終戦後、復員船となる。遂に主力の航空兵力を有して戦場に出撃することもなく国内で終戦を迎えた彼女は、海外の同胞すべてを救うのは生き残った自分の義務と考えて、復員輸送に従事する。そんな彼女は最後の航海のとき、陸軍軍人である秋津衛と出会う。生き残った二人は日本に向けて帰路の航海に出る……。

彩は幼いときの恨みから実の姉の犀を探しているだが彩の前には自分についていくという男が現れて・・・・・

大切な人が人獣の血と共に蘇った。連邦中央統括機構ＦＣＩに所属している岬に与えられた指令は、彼女の身柄確保と射殺命令――再び蘇った命を消すか？生かすか？過去を失った彼女の身体には、彼を愛した記憶（メモリ）は存在しないのか？ ※流血、残酷シーンがあるため、Ｒ１５としています。　※デリートシリーズ第３弾。こちらはサブキャラの高城が主人公。本ストーリー完結後に二人が受けた任務が『ドール（デリート２）』の後半へと続きます。

ああ、不幸なあたし。もう死にてぇ…って、考えたりするけども、すぐに立ち直るのがあたしの長所（？）だ。よっしゃ、もう元気になった！さあ今日もまた高校生活頑張るぞォォ！――そしてあたしは死神に憑かれた…。な、なんでェェェェェェェ！？

初めての彼氏ができた百合(ユリ)。薔薇(ショウビ)という名の彼は優しくて容姿淡麗な素敵な男の子。百合と薔薇は両思いなはずなのに、薔薇は手をつなぐことすらしてくれない。薔薇には百合に言えない重大な秘密があったー。

橋本の脳裏で蘇るのは、小学校の時の思い出と一つの事件。その犯人が「僕は悪くない」と言って、ある人に「君が悪い」と迫る。あの事件の真相は何だったのか――。それと同時に、もう一つ蘇る何かがあった。

それはとある町。暴力と娼婦がはびこる世界。信用できる人なんてない。信用できるのはお金だけ。そんな世界に迷い込んできたのは――白い羽を生やした悪魔だった？

男の子と女の子二人の見えない三角関係がきっかけで、三人はお互いのいろんな繋がりを失ってしまう。彼らがなにごともなく、たくさんのことを忘れてぼんやりと日々を過ごすようになるまでの話です。

令文と呼ばれる特殊な能力を使える主人公は、日常のある事件をきっかけに、数奇な運命に巻き込まれていく……

時は現代から約千五百年さかのぼった、アイルランド。その深い森の中で、物語は生まれる――。