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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18775 件
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
僕らが暮らしていた部屋には、固定電話を2回線引いていた。
それぞれの留守番電話。
ある日、僕が帰宅すると、彼女の留守電に誰かがメッセージを残している最中で…
最終更新:2024-03-01 12:50:11
1602文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
仕事を終え、週末が始まるこの感じ。
以前はとても好きだった。
土日そのものよりも、心が躍るくらいに…
最終更新:2024-03-01 12:43:12
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
人生で初めてのデート、あなたは誰とどこへ行ったのか、覚えていますか?
最終更新:2024-03-01 12:36:43
1935文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
私たち姉妹はふたりとも心のどこかが欠落していて、何かが足りないのよね、まるで体の一部が損なわれているみたいに…
最終更新:2024-03-01 12:29:22
983文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おれが住む町、その駅近くに最近、ストリートピアノが設置された。誰でも触れていいみんなのピアノ。……見た瞬間、おれはため息が出た。
これで匂いを嗅ぎつけた蠅の如く自己顕示欲の塊が自分のマスターベーション動画を撮影しネットに投稿。感動しました演奏者さん素敵感動が止まらない次に弾く人かわいそう私も生で聴きたい居合わせた人羨ましい! などと、称賛を浴びドクドクドクドク承認欲求満たしついでに金を稼ぎクソオブクソのキモイナルシスト野郎が始めは普通の会社員が下手な振りして実は超絶上手い
んですとかカスみてーな演出しやがって……と思っていたら、どうも様子が違う。
「アン、アン、アンパンマ――」
と、ピアノの前で子供が演奏に合わせて楽しげに歌っているのだが、あれはそう、無人ピアノだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:00:00
1058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある夜。一隻の宇宙船が地球に着陸した。
それを目にしたのはたった一人。無理はない。ここはドがつくほどの田舎に加え、今は真夜中。たまたま寝付けず、散歩に出かけていたところに、というわけだ。
その彼はそれが宇宙船だとは思わなかった。大きな黒い物体が空から林のほうへ降ってきたとだけ。巨大な鳥か隕石か。音もなくというのは変に思ったが、とにかく彼は駆け付けた。
そして、それが宇宙船だと知ると彼は驚いた。今さらながら恐怖がこみ上げてきたがドアらしきものが開いているとわかると、好奇
心を抑えられなかった。
その場、木の陰でしばらく様子を窺い、宇宙人が出てこないとみると彼は大胆にも宇宙船の中へ乗り込んだのだ。
中は暗く、天井は低かった。通路と呼ぶには短く、すぐに操縦室らしきところへ出た。外観からしてそう大きくないとは思っていたのでなんら不思議に思わなかったが、そこに足を踏み入れるや否やパッと明かりがついたことには驚き、腰が退いた。そして喋りかけられるとその腰は低く、果ては尻餅をついた。
『こんばんは。あ、どうかお逃げにならないで……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:00:00
2674文字
会話率:74%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
僕はこの街が好きだった。
あの部屋には知らない誰かが住んでいるし、彼女ももうこの街にはいないだろう…
最終更新:2024-03-01 00:52:23
1422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
あの本は戻ってこなかった。
友達付き合いって、急に消えてしまうものなんだね。
高校生の頃までは、そんなこと考えてもみなかった…
最終更新:2024-03-01 00:39:19
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
人は死ぬとき…
それでもまだ夢を見るのだろうか?
最終更新:2024-03-01 00:32:32
987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
他人の評価なんて、本当はどうでもいいのだろう。
けれど、人はいつまでも独りではいられない…
最終更新:2024-03-01 00:26:27
1278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛ある教育とは・・・。
最終更新:2024-02-29 23:38:28
1233文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ワーラビット族の踊り子リンダは引退が近い。ある帰り道、重傷を負ったフェザーフット族の鍵師ラニィを見付けたリンダは匿うことになるが・・
ちょっとほろ苦いファンタジーショートストーリーです
最終更新:2024-02-29 19:18:10
18849文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
携帯電話が普及する前は、恋人との待ち合わせをうまくクリアすることが、非常に困難だった。
ちゃんと起きられさえすればいいのだけれど…
最終更新:2024-02-29 12:52:49
1311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
砂に書いた文字を、波が洗い流す。
そういう映画みたいなシーンを再現してみようと…
最終更新:2024-02-29 12:46:14
1146文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親友が黒魔術の本を手に入れたので早速、奴の家の地下室で悪魔を呼び出すことにした。
と、この話を聞いた者は何を馬鹿なと思うかもしれないが、この本なんと、耳をあてると貝殻のように音が聞こえるのだ。
それは地獄の底でもだえ苦しむ亡者の声のようであり、火炙りにされる魔女の嬌声のようでもあり、おれたちの知的好奇心を大いに刺激し果ては勃起までさせるのだ。
ちなみに、貝殻を耳にあてると波の音が聴こえるというが、それは耳と貝の間にできる隙間からノイズが入ってきて、そのように聴こえるだ
けで貝の死骸が海に思いを馳せているわけでもなんでもない。
と、いった知識を持っている賢いおれたちは悪魔を騙し、上手いこと永遠の命をいただく策が四十八手以上ある。ちなみにおれが好きなのは立ち松葉。親友は宝船。そういうわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
1776文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
引っ越した後で『あれ?』と思ったり不満な点が見つかるのはよくあること。それは仕方がないと割り切れる。……だが、この町は異常すぎると彼は思っていた。
「ありがとう」
「おお、ありがとう!」
「ありがとぉ」
「ありがとー!」
「ありがとねぇ」
この町には『ありがとう』が溢れている。それは良いことのように聞こえるが実際は少し、いや、かなり違った。
「あら、ありがとぉ。お兄さん。はい、手伝ってちょうだいねぇ」
「あ、いや、いいんですよ……」
この町は『ありがとう』で
善行を強要してくるのだ。
スーパーの前を通り過ぎようとした彼。ちょうどその時、目と鼻の先で中年の女性が停めてあった自転車をドミノ倒しにしてしまった。
あーあと思う彼。瞬間、その女性と目と目が合った。すると女性はニコッと笑い、彼に向かって「ありがとぉ」と言ったのだ。
それはもちろん、『元に戻すの手伝ってくれるのね。ありがとう』の意味。彼もそれが分かっていた。が、別に『手伝いますよ』と声をかけなければ、駆け寄ろうとも手を伸ばすことすらしていない。
なのに目が合っただけで、だ。彼は自分のことを善人だと思っていないが悪人だとも思ってない。なので無視するのはばつが悪い。駆け寄り、『手伝ってほしいと言われれば手伝ったのになぁ』と彼は釈然としない気持ちのまま自転車を元に戻すのを手伝った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
3180文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
夕暮れ時、華やかにライトアップされた木馬たちが薄闇に浮かび上がる。日本最古のメリーゴーランド、カルーセル・エルドラドだ…
最終更新:2024-02-29 06:48:21
1011文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
朝の通学風景。
駅舎の出口、いつもの場所でいつもの時間。
誰かを待つあの子の姿が毎朝あった…
最終更新:2024-02-29 06:36:51
1714文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある中学校。二階へ続く階段の踊り場。そこでふぅ、と息をつく女。……と、上から響く靴音に顔を向けた。そこにいたのは
「……ねえ、お姉さんって刑事さんだよね?」
「え、う、うん。まあ、お姉さんって歳でもないけどね。おばさんよおばさん」
「ふっ、知らないの? 俺、自分より年上の女性はみんなお姉さんって呼んでるんだ」
「そう……知らないけど、あ、ありがと?」
「いいんだよ。それでぇ、事件の捜査だよね。難解すぎて、一人押し付けられちまったってところかな。ふぅー……まさか、
あいつが死ぬなんてなぁ……」
「君、被害者の子と知り合いなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 11:00:00
1922文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あ、彼のこと知りたいんですか……。そうですねぇ……まあ私のこと、よく触ってきましたよねぇ。やらしい……とはまあ思わないでもなかったというか、仕方がないというか、諦め……かな。そうですね、求められているので、それはまぁはい……。
(Aさん)
最終更新:2024-02-28 11:00:00
719文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「漫画描いたんだ。よかったら、見てくれないか?」
突然友人にこう言われ、俺はその漫画を見せてもらう。
すると、予想に反して、絵もストーリーも非常にレベルの高いものだった。
続きの構想もあるというので、俺は週に一度のペースで友人の漫画を読むことになった。
絵もストーリーもますます進化していく。
そんなある日、俺は友人に「この作品、出版社に持ち込んだら? ネットで公開したら?」と提案してみた。しかし友人からの返事は……。
最終更新:2024-02-27 16:35:15
3239文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:414pt
直腸癌手術後の定期検診で小細胞肺癌が発見され、抗癌剤治療を開始する話。
*このショートショートは、水田功のブログ『妻は宇宙人Ⅱ』のものと同一です。
最終更新:2024-02-27 15:33:14
2036文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常の隙間にふと起こる不思議な話、怖い話。
もしかしたら、貴方の身にも起こるかも。
徒然なるままに不定期更新。
R15は保険として入れておきました。
最終更新:2024-02-27 14:45:07
8316文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:102pt
とある船の一室。ビリヤード台に暖炉、ソファー、バーカウンターとシックな雰囲気。そこに集められた乗客たち。探偵が室内をウロウロと歩きながら時折、彼らに鋭い視線を向ける。
椅子に座る者。壁に寄りかかる者。窓の外を見つめる者。と、その中、ビリヤード台に腰かける者がチッと舌打ちし、痺れを切らしたように言った。
「おいおい探偵さんよぉ! 俺たちを集めてどうする気だよぉ! 推理ショーでも始めてくれるのかぁ!? ならさっさとしてくれよぉ! 俺も暇じゃないんでねぇ! このあと大事な商談
があるんだよ!」
「おい、君。人が死んだんだぞ。商談など……」と別の者が咎めるように言った。
「へっ、うるせえな。殺人犯かもしれない奴の説教なんて聞けたもんじゃないね」
「な、それは君もだろ!」
「ふん。俺は奴を殺していない。つまり、俺以外が犯人だ」
「だから、それはみんなそう言っているんだ! 君もアリバイなどないだろう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 11:00:00
4048文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2月26日、月曜日の夜だった。俺は一人部屋でくつろいでいた。そんな時、スマホに着信があった。相手は知らない女性で、「あなたは殺害現場にいる」と口に出した。何を言っているのか分からない俺は混乱していた。TikTokお勧めNGのショート作品。
最終更新:2024-02-27 09:28:09
808文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はチート授けられ、異世界に転生した。ここで冒険者として成り上がってやるぜ。だが転生者だけを陥れるための、恐るべき罠が仕掛けられているのだった。異世界転生に潜むコロニアリズム、差別主義、帝国主義的な文化侵略を問うたり、問わなかったりみたいな。
最終更新:2024-02-26 22:57:36
2153文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
こちらは短編「悪魔の花嫁」シリーズに関する、ショートストーリーの置き場となります。
最終更新:2024-02-26 22:08:35
47849文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4774pt 評価ポイント:3246pt
わけもわからずに、おしくらまんじゅうの只中にいる男。
原案:ハシモトさん
最終更新:2024-02-26 15:00:00
803文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
わたしには「顔」がない。
本当の感情を見せることもなく、何かを演じているだけの日常は…
最終更新:2024-02-26 13:37:00
1184文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
学園祭の夜。
退屈で行き場をなくした僕たちは、彼女の住む部屋へと向かうが…
最終更新:2024-02-26 13:22:59
1419文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
のんびりと歩く僕を、たくさんの人が追い越してゆく。
急ぎ足の群衆に溶け込めない僕は、街の暮らしを思い出してみる…
最終更新:2024-02-26 13:07:34
1124文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
まだ帰りたくないね。
その時の僕らはただ何となく、さよならしたくなかっただけで…
最終更新:2024-02-26 12:59:12
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……チッ、おい!」
「え、あ、は、はい!」
「レジの前で待ってんが見えてただろーが! はよ、来いや!」
「あ、あの、ちょっとこの商品が、その」
「ああん!?」
「あ、すぐ行きます!」
「チッ、で?」
「え?」
最終更新:2024-02-26 11:00:00
1784文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「あ、どうもこんにちはぁ。わたくし、地球という星から来ました――」
一家に一台。とまではいかなくとも、今や一定の水準に達している家庭なら一台は持っている小型宇宙船。夏休みに他のリゾート惑星へ宇宙旅行するだけでなく、地球内でもスイスイとエアカーよりも高い位置にある専用空路で然程、混雑を感じることなく走行可能。
と、一般家庭がそうならば企業、それに属する営業マンもまた宇宙船を乗りこなし他の惑星へ営業に行くのは当然のこと。
「地球から来ました。オーラムテック社のマキノという
者です。いやー、ポクル星人の皆様にお会いできて、大変光栄でございます!」
未開の地の開拓というのは営業活動の定石。訪問先の惑星へ事前に小型無人機を飛ばし、彼らの会話つまり言語を収集、分析し翻訳機を介しスムーズな営業活動に入るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 11:00:00
1668文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なぜ戦争は起こり、ヒトは苦しむのか。
1分で読める超短編
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/users/rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr/works
最終更新:2024-02-25 22:15:03
383文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公園へと散歩にやってきた植松氏は、池のなかで何やら作業をしている男たちと出会うが…?
最終更新:2024-02-25 22:14:33
1878文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
学生の頃の甘酸っぱい1ページです。
最終更新:2024-02-25 21:43:32
1126文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
起き抜けの休日、朝7時は家が冷凍室のようだ。残り僅かになった牧を使い暖炉で部屋を暖める。そして、朝飯のベーコンエッグのベーコンを先に味わう背徳感。そんな至福のひと時に未来の僕はやってきた。
最終更新:2024-02-25 17:44:27
2487文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしのこと。ある村にとても背の低い男がいた。
と、そんな彼がどんな扱いを受けたかそれを語るのは少々心苦しい。平たく言えば人間扱いしてもらえなかった。畑仕事に狩り仕事。男からは頼りにされるどころか数にも入れて貰えず女からは文字通り見下され、できたのは子供の遊び相手ならぬ、からかい相手。
それでも彼は男だ。それも年頃の。欲求は人並み以上。一人物陰に隠れ、己のモノをしごきしごき。見つかれば「おやまぁ、ネズミかと思ったよ」と女たちに嘲笑われ抵抗する術なし股間をグリグリと
押され「あふぅ」「ひふぅ」と情けない声を上げ顔を真っ赤、恥ずかしさと快感に涙をこらえるも、こみ上げるものは我慢できず、絶頂。
「わぁ、くさーい」「ふふふっ、そこも小さいくせにねぇ」「ネズミというより虫かもね」
ケラケラ笑われ、虫けらのように仰向けになってヒクつく彼。女たちが去るとむくりと起き上がり静かに涙を流す。そうとも彼にも意地がある。男の涙は女には見せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1218文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やあ、いきなりだけど人類の行く末、未来って気にならない?
なるよねー。はいはいはい君ら現代人ってホントそういうところあるよね。ずっと先のこと気にして不安になっちゃったりしてホント馬鹿。あ、気を悪くしたらごめんね! お詫びに未来人の僕がしーっかりと未来について教えてあげるからさ。よぉーく、聞いててよね馬鹿なんだから。
ある日、地球に宇宙人がやって来てね。目的は交流、まあ、うん。交流だけど正確には布教だね。まあ、それ自体は別に変な話じゃないよね。人類だって散々未開の地に行
っては布教活動してきたわけじゃん? ザビエルって知ってる? 僕、よぉーく知ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1976文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「うるう年」がお題の企画に参加した掌編。
最終更新:2024-02-25 10:16:04
2365文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「花鳥風月」の月を象徴する人物を描いた掌編連作。
最終更新:2024-02-25 10:12:09
4287文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「花鳥風月」の風を象徴する人物を描いた掌編連作。
最終更新:2024-02-25 10:06:13
4235文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「花鳥風月」の鳥を象徴する人物を描いた掌編連作。
最終更新:2024-02-25 09:55:36
3212文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「花鳥風月」の花を象徴する人物を描いた掌編連作。
最終更新:2024-02-25 09:47:19
2457文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
脳死で読めるラブコメ風SFホラー(バッドエンド)
〈あらすじ〉
田嶋朝希は高校二年生。いまだ精通がない故に圧倒的なコンプレックスを抱え、下ネタにすら縁遠い生活を送っていた。そんな彼が精通した日、クラスに転校生がやってくる。なんと彼女はその日のうちに朝希に迫ってきて……?
次々集う美少女たち。頻発する通り魔事件。セックスすれば地球が滅ぶ!? ラブスプラッターホラー!
……こういうノベルゲームを作りたかったんだけど一生作らなそうなので共通ルート+バッドエンドだけ小説にして供養
します
・巨乳赤面症転校生
・活発ショート後輩
・ミステリアス?少女
・お姉さん系幼なじみ
この辺といちゃいちゃしつつパパになる話です
個別ルート用フラグは全部残してるのでバッドエンド版では特に回収しない要素があります(未宇のお兄さんの話とか)
※大事な補足※
・完成済エタりなし毎週日曜更新
・個別ルートは気が向いたら
・カクヨムにも置いてます(個別バッドは内容の都合でカクヨムのみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 05:00:00
227265文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
〝悪魔が教える教訓は……。〟
主人公は悪魔に、昔の恋人との再会を願うが……。
ショートショート・ホラーです。
最終更新:2024-02-24 21:01:15
859文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「みんな、静かに。……えー、今日は授業を始める前に……少し話そうか。ふぅー……命についてだ」
「ふっ」
「えー……おい、今笑ったのは誰だ? ああ、いい。指ささなくて。ほら、みんなまじめに、顔を引き締めて。まったく……ふぅー……みんな、先生の話をよく聞いてほしい! 命の重さというのはな」
「ふふっ」
「……ふぅー、えーっとだから命のあれというのはな」
「あはっ」
「……なんだ? おい。なに? なんでもないですって? おい、あのなぁっと時間がないな。ええと、とにかく俺
たちはな、失われた命、その重さを心に刻み」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:00:00
1649文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
【8月13日午後5時半ごろ――】
帰り道。その電柱の貼り紙を目にした俺は驚いた。
どうやら注意喚起のために、市の治安情報を載せるサイトからプリントアウトしたようだ。ご丁寧にラミネート加工までしてある。
【見知らぬ会社員風の男が声を上げていました】
見知らぬって大抵そうだろうが。それはさておき、ここに書かれている特徴……どうも俺に間違いなさそうなのだ。
【身長173センチぐらい。少し白髪交じりの癖毛。気持ちの悪い柄のネクタイ】
……気持ちの悪い柄というのは認め
たくないが、そこは個人の感じ方の話だし、まあしょうがない。クールビズだなんだと油断し、必要な時に普段のネクタイがカビ塗れだったので、いつぞやの買った福袋の中に入っていたネクタイ。それを着けていったのだ。
俺は中々に良いと思ったのだが同僚からは散々馬鹿にされ、上司からは君はそんなんだからいつも……とやんわりと説教をくらった。まったく理不尽な世の中だ。ツイてないことが続くとつくづくそう思うと、まあそれはいいとして、はて声を上げた? なんだったかな。ちょうど三日前のこの時間帯だが、よく覚えていないな。いや、そもそもの話、別に声くらい上げたって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:00:00
1245文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
東京の夜、文学によって結ばれた二人の物語
最終更新:2024-02-24 00:01:12
818文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:18775 件