-サバイバー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:161 件
原発震災日誌
原発震災とは、私対原発、私対戦争、私対地震、私対人間、私対死、と、私と世界との関係、私が世界をどう見、どう対していくかという関係、私は原発に対して、住みなれた地を離れないと、住み続けるチェルノブイリの老人のように、私も住むだろうということ、私の死は自明、速いか遅いかだけの問題、癌に対しても、無治療を選ぶだろう、戦争に対して、私は殺すより、殺される方をとり、戦わないだろう、地震に対し、地震だけが災害ではないと淡々と向き合うだろう、私は人に対し、ウイルスとなんら変
らぬDNAを持った有機体、生物の一員として対するだろう、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 03:01:13
27137文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「夢」
夢を見た。どうしてか私はまた病院のベッドに寝ていた。二度と入院はしたくないと思っていたのに、どうしてまた入院することになってしまったのか。事態がまだ呑み込めていなかった。そこが病院とは思ったが、まるでテレビによく出てくる避難所のようだった。広い体育館のような室内には、ベッドが何十と並び、患者達はその間を点滴台を押したりしながら、のんびりと歩いていた。大部屋と言ってもこれは甚だしい。患者達はそれに少しも不満な様子もなく、挨拶を交わしたりしながら談笑している、よく見ると
昔の病院とは違って、ベッドが持ち込みなのか、まるでショールームで見るような豪華なベッドが競って並べられ、それぞれのベッドの横には、また贅を凝らした立派なサイドテーブルが置かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 02:43:30
15752文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブンと暮らして
ブンの育児日記
血統書
柴 紅竜号
JS―11629/93
牡
赤
福原秀夫(福原ガーデン)
八王子市
1993 12 31 牡2 牝2
00629―00632/93(一胎児登録№)
193 2 5 登録
1993年
2月13日 40日(一歳) 1000g
猪又犬舎より 8万で購入 誕生日は1月4日の計算
名前はブン、万年文学青年のブン。
ジュン「弱弱しそうだなー」エミ「顔が熊みたいね」ヨシキ「18歳でやっと念願かなった」私「これからはブン
と長生きの競争だ」と各々感想を言う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 03:09:14
12980文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お父さんになってという感情」について
私が最初に「お父さんになってという感情」に出会ったのは、小学四年生の夏休み、養護施設から妙心寺へ合宿に行った時、花園大学の学生達が演じた、「エゲンさん」という芝居の中でのことであった。
まだ私は養護施設に来たばかりで、慣れなくて、自分の境遇を嘆いてばかりいた。そんな私に、エゲンさんが呼びかけたのだった。
どういう生い立ちの人であったかはわからない。何かを求め、諸国を巡り歩くうち年老い、その村に居つくことになった。家も家族も持たず
、ぼろを着て、ただその日の食い扶持を求めて托鉢する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 02:38:27
21142文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ある死刑囚との対話」
罪も無い者を殺した、殺されたものは帰って来ない、無念、殺しても殺し足りないと、残された者は言い、一人で行った殺人、一人で背負わなければならない罪、絶たれた絆、疎外された生命、かつて文学において、どれだけ殺人のモチーフが描かれたことか、そこにある人の懊悩、人の意味、作家は殺人を犯すことなく、ただ考察で描くばかり、いま私においても、貴方を考えることで、辿るばかり、私は自分の父が獄死したこと、嘗て癌の宣告を受けたこと、これら二つの体験があって、世界を
見ようとしている、一体これらは何だろうと考えるばかり、歴史に、戦争が絶えることは無い、人は戦争という罪を、死刑囚のようには考えない、罪を個人では背負わない、実存とは、不条理の理解ではなく、不条理を知ったその後の行為であるとカミュは言っていたが、その行為の後の人の心と言うもの、全ての実存に通じているように思える、それこそが実存の出発点、入口のようにも思える、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 02:52:02
22776文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「繋がりの時を求めて」
悲しさ、不幸、淋しさ、いつ来ても良いように、待ち構えているのだが、今に何かがと、平穏な今日という時が、いつまでも続くものではない、自分、家族の不幸は、たちまちにしてこの今日という日常を打ち砕くだろう、が、今しばらく、待って欲しいと、まだ充分には癒えてはいないのだから、
病気以来、私は平穏というものが、長くは続かないもの、穏やかな時というものは、心して味わおう、または、朝に生まれ夕べに死す心で、今を生きよう、また、人に会うときは、一期一会で
、再びは会えないものとして会おうと、予感するその時へ、
始め妹の家に不幸があった。次に田舎で兄嫁が倒れた。続いて先生、Yが亡くなった。姪の悲しみ、Sの失踪と、次々と知る友人、知人の不幸。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 04:09:15
17670文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「生身ということ」
実存とは存在の人間的理解のこと、人間というフィルターを通さなければ、それはただ在るだけ、実存化したいのは生命の行為、生命の神秘、生命の探究、私というものの意味付け、私というものの確認、実存の確認とは私に接続されたものとして見られるとき発生し、私の身体との関連において初めて成立するもの、全て実存を確認することの根底には自己が宇宙に結ばれていることの何らかの経験かあってのことであり、形而上学としての魂の問題である、人の受肉とは形而上学の核心となる所
与である、死という事実は見い出されてはいるが、理解されてはいない、説明も全く出来ない、私は私の死を言い表す事が出来ない、何故なら私が居ないのだから、私という無が何事をも判断出来ないという論理、従ってどこから来て何処へ行くのかも、私は判断出来ないこととなる、コギトの前と後ろの地点、それは事実ではあり、現象ではあるが、生命、意味、本質は何も解らないことに属している、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 03:07:43
17876文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私対世界 Ⅱ」
きっとこれで生きて行く
石が存在だとは知っていた
が、世界が存在だとは知らなかつた
世界といえど石と何ら変わらない
私に対する存在でしかなかったとは
世界に人が在り私に対する私の意味であった
この世界が石と同じであったとは
世界の無関心、喜ぶものでも、悲しむものでもなかった
無関心が本質であるということだけ
最終更新:2017-03-25 01:24:25
9096文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「私対世界 Ⅰ」
私対世界の構築はやはり書き継ぐ必要がある、あと何年になるか、きっとこれで生きて行くと思えるから、益々世界は私というものを圧迫してくるだろう、人における私という記憶はさらに希薄となっていくだろうから、私対世界の中の私こそが問題となる、私、私、私、私対世界としての私、進歩と発展の社会は疲れる、世界が鈍行列車のようであるのなら、途中下車し、少しは考えられるのに、そして私対世界の意味も、人に自明なものとなり、人は独立し、世界の親として、見守り、慈愛を
持つ存在に、世話をするだけではなく、育むという考えが私対世界、私が常に世界の主体と成って、この世へ私は何をしにやってきたのかと、別に意味や目的を考えてではない、意味や目的は社会が私に感じ求めている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 01:25:40
18094文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桜崎あかり
空想科学[SF]
完結済
N7025DO
『パルクール・サバイバー、ここに再始動――』
・あらすじ
西暦2017年1月、突如として足立区内で次世代ARゲームであるパルクール・サバイバルトーナメント(ファン名称はパルクール・サバイバー)の開催宣言が拡散した。
内容は従来のパルクールを大幅アレンジし、『より安全に、よりスタイリッシュに』を合言葉にした物であるが、VRゲームやARゲーム以上に危険なパフォーマンスを行うプレイヤーや団体等は後を絶たない状態が発生した。
それが放置されるのは大事故につながると運営は
考え、ランニングガジェットという安全を更に強調するようなパワードスーツを開発、それを運用する事で怪我人が続出して社会問題になるような事態は回避しようと考える。
2月のARゲームを巡る事件、3月には違法ガジェットを使用したチート集団等がランキングを独占――ARゲームに社会問題が叫ばれるような事案が次々と発生し始めていた。
チート集団一掃の為、運営が取った手段はチートを超越したトップランカー勢でランキングを塗り替えるという手段だった。
4月1日、パルクールのデモムービーを見た少年、蒼空かなではパルクールの世界へ足を踏み入れようと考える。そんな時、彼は阿賀野菜月という謎の女性と遭遇する。それが全てのARゲーム事件の幕開けになろうとは、この時点では気付かなかった。
ARゲームは本当に人気コンテンツとなるのか――ネット炎上等を含めた敵勢力との戦いが、今、始まろうとしていたのである。
※pixivで掲載しているVer2.0をベースに、加筆修正等を加えたバージョンです。
※旧バージョンと結末が異なる可能性もありますが、基本的には旧バージョンのチェックは不要です。
※世界線シリーズとしてではなく、新日常系拡張現実シリーズとしてのリブート版となります。
※10月12日午後9時30分付であらすじを加筆調整しました。
※週1更新(土曜か日曜)の更新予定です。(11月26日付追記)
※ツタヤリンダ大賞A1落選につき、HJ大賞へシフトしました。
※HJ大賞の一次選考落選を確認したので、オーバーラップ大賞へシフトしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 03:03:48
371497文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
「存在と意味」
私は誰知られることもなく、目をもち、耳をもち、今を存在している、一つの時間、一つの空間を映し、在るこの私は、も早それだけで世界、銀河のこの地球の片隅で、存在者の意識をもって存在する、私という者の存在、この私の存在とは、意味を問うようなものではなく、人に考えられる永遠と同じように、存在の器、私の存在とは、その永遠の時空間のこと、魂といえど、私の意識に存在していくものは、全て存在し、時空間と同じように永遠で、私の目、耳、心、私と宇宙を繋いでいる
所の、感じられ、考えられる、存在と永遠と、何ら変らない、私という者の存在、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 00:30:59
21655文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
最大手VRMMORPG クロス・グングニル。
そこには、実しやかに囁かれる噂があった。
ログアウト不能、死んでしまったらもう戻れない正体不明のデスゲームがあるのだという。
それによる行方不明者は知らず知らずのうちに増加していたらしい。
その噂を聞いた主人公ーーナギは、パートナーであるシルフィに半ば強引にその噂が本当か調査に出向いた。
デスゲームが本当にあったと分かったものの、なし崩し的に裏ラスボスと言われている赤竜ヘルドファフニールと対決することになった、ナギとシルフィ
。
だが、その戦闘の最中に二人のジョブが入れ替わっていることに気づいた。
うまく立ち回るも、慣れていないジョブに絶体絶命の二人。
もう死を覚悟したその時、辺りを光が包み、彼らは気を失った。
目覚めると、そこは見慣れないところだった。
クロス・グングニル内にはないはずに場所に戸惑う、ナギとシルフィ。
そんな二人の前に一人の少女が現れた。
「貴方たちは勇者に選ばれました。どうか、私達をお救いください」
ジョブが入れ替わってしまった二人はこうして勇者として闘いに駆り出されたのだ。
だが、ある日もっといい勇者を召喚することが出来たと言われて解雇されてしまう。
職を失ったナギとシルフィは魔物狩りで生計を立ててまったりと平和に暮らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 13:49:55
7229文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「自殺の考察」
街を歩いていて、人の存在を考えないで、自らの存在だけを考えている時。世界、社会が、何かいびつな、卑小なものに思えてくる。あの鉄工所の鉄の匂い、あのビルの料理屋の匂い、看板屋のシンナーの匂いと、それらの人々がいない時、匂いだけがクローズアップされたような、不自然な世界の匂が立ち上ってくる。人々はそこへ朝になるとまるで自分の家のように出掛けて行くのだが、そして人々がそこに集まると匂いも消え、活況を呈するのだったが、
病院もそう、どれだけの人間がそ
こを通り過ぎて行ったか知れないが、繰り返される時と場所、私は人を考えに入れないで、人と連帯しないで、私と世界の関係だけで、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 02:21:03
23913文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いつ死んでもいいかなあ」の感情の考察
人を励まさなければ。人に共感を与えなければ。いいものを書かなければ。書くことで生き抜いていかなければ。そして使命を完うしなければ。今何が一番問題か、何をやらねばならないか。あそこで、ここで不幸が、また不幸ではなくとも、輝いていない人が。人の輝いた姿を。この日本で、この世界で、状況に支配された人間ではなく、普遍的輝きをもった人間の姿を示さなければ。個人の死を類の死へ、存在の意味を個から類へ、人類、生命共同体の意識へ向かって。そこでの個
の存在、意味を明らかにしなければ―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 00:55:21
20302文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「共感の探究」
今、私はこの一年間考え続けてきたことを、書くことで深めてみようとしている。それは一つの結論や、作品世界を提出する試みではなく、過ぎ去った体験を、体験した私において考えてみるという形において。いづれ書くだろう小説の可能性と説明において、書き表せなかったことにおいて意味を持つ、私のテーマにおいて。
Sさんとの共感、Sさんについての私の発見を縦軸にして、共感の論理を横軸にして、オースターの「孤独の発明」のように。
最終更新:2017-03-19 04:13:59
18257文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<創作メモ>
● 風―――夏にあって、一陣の風に秋を感じた。
● 水たまり―――カッパ、魔者、不思議、吸い込まれる感じ、太古、中世人の意識。
● 一点透視法の世界―――ポプラ並木の風景、ベランダからの風景、
● ニセアカシヤのトンネル―――木々に包まれる感じ(頭上に木の意識)
● 広場の紅葉した草―――あの朱色、太古の太陽の色。
● 朝のスズメ―――昼間とは違う懸命に生きる姿、虫を追っている、住み分けている。
● 猫をからかうオナガ―――笑い声のような叫びで、猫を
木の上からからかっていた。
● エスニック―――CDの原始の人の感情の記憶、
● 目、耳、皮膚、あらゆる感覚を小説のためにではなく、一日へ、印象へかたむけ、異化体験をさぐること、惑星ソラリスのように。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 03:35:16
17587文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「彼との対話」
ほんとにひどいなあ---テレビに映し出された歴史の事実に、呟くような声---吸い寄せられていた目がしゃべったみたい---こういうの見るの嫌、怖くなってくる---明るみにされる歴史、現実の数々の惨劇、毎日のように襲っているのに---恐怖と嫌悪の顔---こうして見てくると、人間にとって正義や理想というものほど怖いものはない---ほんと、正義の名のもとに行われる犯罪ほど---国家なんて、権力者のなわばりのようなものなのに---
最終更新:2017-03-17 01:23:23
15090文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エミリー.ディキンスンとの対話」
貴女と巡り合ったのは偶然でした。いつも行く古本屋で、色褪せた三百円の定価のついた貴女の詩集でした。数ページ立ち読みして、探していた友人に出会えたという気がしました。家に帰る前に、喫茶店で夢中になって読みました。「死」と「孤独」とをこれほどのいとおしさで描いた人を私は今まで知りませんでした。
最終更新:2017-03-16 00:47:55
14269文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私への呼びかけ」
自分のために生きる中にある真の喜びの証明
自分への関心と不思議さの探究
日々変化する感情のおもしろさ
ありふれた日常の中の掛けがえのなさの発見
人生はどんな虚構よりも幻想的
最終更新:2017-03-14 02:31:28
12962文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「存在のノート」
「沈黙Ⅰ」
四F北ロビーの老女。動かず、語らず、薄板のような背中を見せて、明滅する都心の夜景を見るともなく見ている。失われた、はるかな時間を背中にしょって、あと数百時間で永遠へと旅立とうとしている。誰もがその状況を認めている。早や、意味や関係を考えようとはしない、その老婆の頭の中の、時間、記憶を人々は理解出来ている。
最終更新:2017-03-11 12:44:06
8053文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「折々の記」
「現在の過去」
地球の自転を感じる日がある。戸棚のガラスに映った太陽が、寝場所を替えてまもなくまた私の顔の上に差してくる。戸棚のガラスには、黄ばんではきたがまだしっかり枝に付いている山桜の葉が映り、その背景には流れる雲がある。その濃淡のある景色を見て過ごす時へ、太陽が突然進入しガラス戸の世界を掻き消す。五分もしないで太陽はそこから出て行くのだか、一瞬にして掻き消された世界のことを思う。
最終更新:2017-03-09 01:57:53
12629文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「癌体験」
一月二六日
十一月初旬、頭痛と目まいが心配で病院を訪ねた。成人病検査を受け、ついでに胃の透視もたのんだ。とりあえずは疲労でしょうとのこと、数日後検査。
検査結果一カ月経っても来ないので℡。翌日には届いたが、さしたる異常はなし。胃の結果はついでの時にでも来て下さいとのこと。
最終更新:2017-03-07 18:07:56
18072文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「死者の物」
在ることの中に在ったを見る時、在ることがたまらなく不思議なものに思える。公園に微かに秋の気配が漂う真夜中のことだった。
青白い水銀灯の光がそこまでは届かない片隅のベンチに座って、私は見るともなく静まりかえった公園を見ていたのだった。
最終更新:2017-03-06 04:18:38
11476文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あの時」
日が照ったり、雨が降ったりの変な日が暮れて、夜散歩に出たら、街には強い南風が吹いていた。生あたたかな、顔や身体にまとわり付いてくるような、人なつこい風。いつか浅虫の海岸を歩いていたときの風を思い出した。黄色い山肌と変に明るい空。人一人通らない海岸添いの道。あてもなく歩いている僕を、包むようにその風は吹いていた。
ふと君に手紙を書いてみたくなった。とあるファミリーレストランに入り君に想いを寄せる。
最終更新:2017-03-04 16:12:32
14370文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「木の男」
夜が怖い、死を受け入れたように病室が眠りに就く。昼間確かに隣りも、その隣りも、今では関係のなくなってしまった窓の外の景色に不安を漂わせていた彼等なのに、鼾さえかいて夜を眠っている。特別室のこの彼等が眠りを受け入れるからこそ怖い、彼等があのようにして死を受け入れると予想させることが怖い。私は私の死を未だ受け入れる方法を知らないのだから。
最終更新:2017-03-02 20:37:55
8014文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:迷走サバイバー
ヒューマンドラマ
連載
N7332DK
本当にフツーの日常のフツーの放課後のフツーの帰り道。
私はこんなフツーすぎる日常にうんざりして叫んだ。
「ねぇ誰かー!もっとハラハラしたりドキドキしたりできる異世界に連れてってよ!!!」
「… のぞみどおりに。」
あの時そんなこと言わなければ… なんて思ってももう遅い。
飛ばされた訳のわからない世界でひとりぼっちになり、
挙げ句の果てに通りすがったヤンデレに捕まって監禁される。
「運命だったんだ。」と彼は言った。
「きみを一目見たとき、運命だったんだってわかったよ。」
いやいや、なぜにどうして運命ですか!?
異世界のヤンデレ監禁生活での日常を綴る小説。
一応r-15は指定してますが、ほとんど過激・グロシーンはないと思います。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 19:20:59
11907文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:2pt
2003年 3月 乳がんの告知を受けた。
ステージ3Cという末期がん寸前の進行性ガンだった。
基地で生活していた私はすぐにハワイに行かされ治療を始めることになった。
その時の治療の克明な記録と家族の愛情の物語。
最終更新:2017-01-14 07:28:31
47973文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:70pt
作:鐚靉騎鸕鰖
VRゲーム[SF]
連載
N5675DQ
2100年、人口数千万を誇る世界最大規模のガンシューティングゲームから世界ランク2位の男が突如として消えた。
その男の名前は<Darker than dark>
プレイヤーの建設した要塞に単身、黒一色の装備で無言で突撃し、次々と破壊し回る冷酷な戦闘狂として恐れられていた。
そんな彼が広大なワールドを誇る人口百万人のファンタジー系MMO<サバイバーオンライン>に現れ、大事件に次々と巻き込まれる。
巨大都市を築き上げたプレイヤーたち、迫りくる正体不明の脅威、選ばれしNPCたち。
それぞれの思惑が大地を震わせる。
ブクマ・感想・ポイントこそ執筆の励み。これ以上の喜びはありません。
※11月22日6時ジャンル別日間ランキング70位、11月30日6時ジャンル別日間ランキング92位、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 20:17:49
29809文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:7pt
主人公は、友人の恋のキューピット役を買うことにする。
最後の最後までお膳立てをし、主人公は2人を残して帰宅して
目が冷めると、そこは天界……いや知らない山の中だった。
サバイバルホラーがここから始まる。
最終更新:2016-11-13 18:00:00
6025文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帰山 近正は生まれ付き生きることに意味を見出せなかった。
ただ初恋ともに生きる事に意味は見出せなかったが生きる目標を見出した。
されど、数奇な運命はその目標をすべて奪いつくし失意と共に近正は自殺をしたが
なぜか、死する運命の輪から救い出され神の様な頂上的存在より
異世界全裸サバイバーという企画に参加させられることとなる。
そこで死した筈の双子の従甥と従姪に再会する。
生きる目標を見出した近正は仲間とともに全裸で異世界に放り投げられてしまう。
神はどういった理由で馬鹿げた事
をやりだしたのか。
そんな事を考えるよりも、近正達はいきぬけるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 23:59:13
12013文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
「あなたの命は祝福されなかった」
28歳フリーターだった僕は夢も希望もない世界に転移した。
世界なんて救うことができないちっぽけな僕は君を守るためだけに戦うことを決めた。
赤い空を滑空する龍、怒号を飛ばす独裁者、吹き荒れるエーテルの風、
きっと元の世界に戻った日。この話を聞いた君は笑うんだろうな
最終更新:2016-09-11 23:40:23
2224文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ptoremy
ローファンタジー
連載
N0490DM
今からはるか遠い未来での出来事。それは最早ヒトが生態系の頂点を維持できないことを示していた。
「世界樹」と呼ばれる樹に支配された世界で、人間たちの生き残りをかけた争いは続く...
最終更新:2016-08-16 23:29:22
1449文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いじめがきっかけで不登校になった高校二年正の影山光。特に自慢も目的も無い、自分に自信も全く無い。生きる気力さえも。あるのは使い道のないコミュ症スキルのみ。そんな彼のひきこもり生活が数か月だった頃。ヒカルの日常は世界を圧迫していくかのような急激な変化を見せる。伝染病のニュースに避難勧告。これは果たして本当に起こっている事なのか? 都市伝説(オカルト)じゃなかったのか? 寂しさが極限に達した時、追い詰められた彼に転機が訪れる。
最終更新:2016-07-30 16:53:09
54562文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:12pt
都庁に現代病(難病ー潰瘍性腸炎と膠原病、精神障害ー欝、発達障害ーADHD、ガンサバイバー)の課が阿倍総理の鶴の一言で作成された。彼らの日常を描いたコメディー。
最終更新:2016-07-12 16:42:51
16955文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:迷走サバイバー
ヒューマンドラマ
完結済
N4947DH
僕が教室に来てロッカーを開けてみたら、そこにはヘッドフォンをつけた少女が1人うずくまっていた。。。彼女はタブレットでアニメをみたり、音楽を聴いたりして1日を過ごしているという。
僕は彼女に聞いた。「どうしてロッカーにはいってるの?」
彼女は僕に言った。「ただ隠れたいんだ。この俗世から。」
僕と彼女の、どう形容もできないお話だ。
最終更新:2016-07-01 16:39:42
9851文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:桜崎あかり
空想科学[SF]
完結済
N3061DH
この物語は、本来のアカシックレコードには記される事のなかった――影のエピソードである。
アキバガーディアン、サバイバー、更には第3勢力――。それぞれの思惑がコンテンツ業界を変えようとするとき、遊戯都市奏歌を舞台としたバトルが始まろうとしていた。
※時系列はバラバラですが、パルクール・サバイバー及びパルクール・オブ・シティフィールドの本編をつなぐ外伝となります。
※基本的に遊戯都市奏歌シリーズ本編のチェックが前提になるエピソードもありますので、チェックの際はご注意ください。
最終更新:2016-05-17 01:16:26
10068文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
10年前に世界中で起きた20万人に及ぶ子供の失踪事件、それが全ての始まりだった…本作の主人公「黒沢純」は世界樹の真ん中に位置する枝世界「ミッドガルド」からの|帰還者《サバイバー》である。純には魔法・身体強化などの才能が一切なかった。そんな彼が生き抜くには異世界はあまりに厳しい環境だった。しかし純は折れる事なく10年間幾多の苦難を乗り越え、神々と契約し未来永劫ミッドガルドの|守護者《ガーディアン》となり神々の代行者となるのを条件に「神威」と呼ばれる神々の奇跡の力を手に入れた。し
かし、その矢先に世界樹に異変が起き、元いた世界への帰還を果たすことになる。そして、念願叶い帰ってきた世界で純は学園生活を送る事になるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 03:51:25
819文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
気が付くとそこは大きな島だった。
そして訳も分からぬまま時を過ごしていると…?
最終更新:2016-05-09 23:26:18
5207文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「うるさい。黙って救われろ」
極限状態に堕ちた少女は、彼女の意思を全く完全に気にしないパーティーに助けられた・・・はず。
彼女を助けた(?)男。
最強でも最弱でもない。賢明でも馬鹿でもない。アイテムもスキルも中くらい。トッププレイヤーでもなくビギナーでもないし、若くも年寄りでもない男。
「どうとでもなりますよ」と笑い続けるサイコパス。
デスゲーム開始。
多くのプレイヤーが叫び声をあげた。
「運営の仕業だ!」
「運営を引きずり出せ!!」
「運営を殺せ!!!」
あそこにいる
ぞ!!!!!!
仲間を見失い、かばってくれた上司を殺され、無数の敵意から追いつめられ殺されかけた。
「もう大丈夫」
「責任をもって貴女を独りで生き残れるサバイバーにします」
「使い勝手のいい人間関係と適切な印象」
「貴女は殺さなくていいですし、死ぬのはあなたの知り合いじゃありません」
親切は強要するもの。
意思は無視するもの。
意見は聞かないもの。
「貴女も幸せになってくれないと困るんですよ」
「私の幸せって・・・」
「独りで生きていけるようになることです」
「あの、私の意見は・・・」
「聞きますよ」
聴くだけだった。
皆もすなるデス・ゲームというものを我もしてみんとてするなり。
話しあい最強!根回し最高!ごめんで済むから警察はいらない!世界は「易しい」んですよ?
VRMMORといえばデス・ゲーム。チュートリアルなしでゲームスタート!まずは事態の把握から!異説風聞流言飛語。暴動逃亡流浪鎮圧。命をチップに仮説を杖に目指すはシステムコンソール!!
英雄になる人目指す人。
声援する人不貞る人。
みんなの陰で笑う人。
俺がやらなきゃ誰かやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:39:11
359531文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:25pt
33歳で天国から地獄へ
運よく生き残り、生き残ったことが幸せなのか、それとも・・・。
最終更新:2016-03-31 00:03:44
7747文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゼミル/狩真 健
ノンジャンル
連載
N5879DD
西暦201×年の現代日本から人知れず異世界へ転移した3人の男。
1人は選べなかったがために。
1人は選ばれてしまったがために。
1人は自ら選んだがために。
彼らを待ち受けているのは魔法と銃弾と異種族がいびつに交じり合う異世界。
そこに隠された秘密と真実を暴かなければ、元の世界には帰れない――
敵は大国、味方はわずか。頼りになるのは手にした銃だけ。
銃弾飛び交う生還への戦いが今、始まる。
最終更新:2016-03-27 18:56:52
35753文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:68pt
バイクで一人旅をしていた男性が、亜空間商店と書かれたドアを持つ謎の建物に迷い込む。
店主をやる事になったが、取扱商品は武器防具、しかも銃まで置いてあり、普通の雑貨もおいてある。
戸惑いながらも迎えた客はファンタジーの住人か、あるいは銃を持ったサバイバー?
基本的に店内でお話が展開いたします。
その点ではダンジョンマスターものに近いかもしれません。
SF的な描写は現時点では極小で、来店者に依存します。
武器屋という設定ではありますが、これも来店者の需要に左右
されます。
このようなゆるゆる設定の作品ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
初投稿のため、誤字脱字やわかりにくい表現が多々あると思います。
また、作品内の情報について、作者の調査不足や勘違い、思い込みなどで正しくないことが書かれている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 19:07:01
46337文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:49pt
作:桜崎あかり
空想科学[SF]
完結済
N8910CJ
西暦2017年1月、突如として足立区内で新スポーツ競技パルクール・サバイバルトーナメント(ファン名称はパルクール・サバイバー)の開催宣言がされた。
内容は従来のパルクールを大幅アレンジし、『より安全に、よりスタイリッシュに』を合言葉にした物である。
しかし、それでも危険なパフォーマンスを行うプレイヤーや団体は後を絶たなかった。それが放置されるのは大事故につながると運営は考え、ランニングガジェットという安全を更に強調するようなパワードスーツを開発し、それを運用する事で
怪我人が続出して社会問題になるような事態は回避しようと考える。
それから数カ月後の3月、危険なパフォーマンスを行う勢力は減る一方、今度は違法ガジェットを使用したチート集団がランキングを独占するという事態が発生する。
集団一掃の為、運営が取った手段はチートをも超越したランカー勢でランキングを塗り替えるという手段だった。
4月1日、パルクールのデモムービーを見た少年、蒼空かなではパルクールの世界へ足を踏み入れようと考えた。
その中で、彼は阿賀野菜月という謎の女性と遭遇する。それが、全ての事件の幕開けになろうとは、この時点では気付かなかった。
この物語は、蒼空かなでがパルクール・サバイバーへ参戦し、そこでのレースを描いたアカシックレコードの記録でもある。
※この作品は過去にBOX-AiR新人賞へ投稿し、選考落ちとなった作品をアレンジ+パワーアップさせた作品になります。
※一部更新履歴は1話のまえがきに移動しています。
※ピクシブ、なろう、カクヨムと同時掲載していますが、細部は全て異なります。(2018年4月9日付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 03:10:49
334296文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
バーチャルゲーム
[ワールドサバイバー]にて
使えないと思っている、薬士にて奮闘する。
ポーションつくりまくるぜぇ!
最終更新:2015-12-31 05:35:30
1749文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:papiko
ヒューマンドラマ
短編
N1866CS
家族とうまくいかない霧子。中途採用の新人・蜜との関係が霧子に変化させていく。
最終更新:2015-06-06 10:27:20
7919文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
クロボシ・ハズムは国立航空宇宙研究所所属の腕利きテストパイロットである。
いや、テストパイロットで『あった』
彼は次元跳躍実験機『パイオニアⅢ』の運用実験中に謎の存在に襲われ、そこで出遭った『管理者』と名乗る存在に別世界へと跳ばされてしまうのだった。
異邦人、クロボシ・ハズムの冒険が今始まる!
★:いや、したくないから。還って家でテレビ見てごろ寝してたいから。
※ 二作短篇で投稿した作品の長編化です。最初の二話は短篇の加筆修正版になります。
●:結局長編というか
短篇連作というかそんなもんになるんだな。
○:まぁ本編が進まないので気分転換で書き始めたら思ったより書けるんでまとめる気になったんだろ?
●:ココも加筆修正終了後は多分修正されるだろうなぁ。
○:修正しない方がどうかしてるぜ。
●:……ってまだ加筆修正されてないのに三話目投稿しとるわ。
○:まぁ、するもしないも社怪人《さくしゃ》の勝手でしょ。
●:そりゃまぁそうなんだけど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 10:15:30
3661文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
『管理者』と名乗る存在に、実験機を対価に別世界へと跳ばされた★は、似てるようで微妙に違う世界で似てるようで全然違う人間に成っていた。
●:本編でなくてコッチを更新だってさ。
○:さっさと本編更新しろや。
※ この作品はまとめて長編化することにしました。よって改訂等は今後行われません。
続きは長編化バージョンでお読みください。
キーワード:
最終更新:2015-03-24 13:06:28
1117文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
次元跳躍実験機のテストパイロット、★は数度目の実験で妙な存在に襲われ、機関停止したら妙な所に放り出されてしまった。
そして……
※ この作品はまとめて長編化することにしました。よって改訂等は今後行われません。
続きは長編化バージョンでお読みください。
キーワード:
最終更新:2015-03-22 08:20:46
1427文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
冬の富士山に挑む4人の男たちを襲った悲劇。その過酷な状況下でどんな行動をどんな判断をしたのか?友情の底知れぬ強さがここにある。
最終更新:2014-07-24 21:04:32
5753文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
[本作品は声で繋がるコミュニティ、こえ部との連動小説です。]
2027年、伝染病が蔓延し、世界は危機に瀕していた。死者が増加の一途を辿る中、世界中で死者が起き上がり、人を襲い始めた。
リュウジ・P・カガは、床に伏せる父の為、いまだ避難せず、起き上がる死者「リヴァイバー」を警戒する毎日であった。週に一度、物資や食料調達のため、ジョンズタウンへむかう以外は、今のところ平和な毎日を送っていた。
何も変わらないかに思えた日常。しかし、変化は急に訪れた。生存者の一団がジョンズタウン
でリヴァイバーによる襲撃を受けていたのだ。リュウジは辛くも彼らを助けると、家路を急いだ。
生存者によるとニューヨークに生存者コロニーが有るという。彼の父を連れて、共に向かうよう誘う生存者達。リュウジは年老いた父の事を思い、断る。生存者は渋々諦め、その場は収まったように思えた。
が、リュウジは車から徐々に見えてきた家を見て愕然とする。バリケードが破られ、父がいるはずの家の扉はこじ開けられていたのだ・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 17:28:20
5187文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
検索結果:161 件