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検索結果:742 件
ミッション系女子高生の足立まりあは陰湿ないじめに悩んでいた。
ある日の下校中、人けのない通学路で声をかけてきたのは怪しいホームレス。
彼は「踏ンデクダサイ」とまりあに迫り、コートの中から思いがけないものを取り出す……。
(ホラー/怪談/都市伝説/女子高生)
最終更新:2021-06-06 07:55:22
6984文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:K1.M-Waki
空想科学[SF]
連載
N5431DA
ボロボロの古びた黒いコートに腐った魚のような眼をした帽子の男──虫取り屋。彼は街角で遭遇した少女──理沙に助けを求められた。
彼女を追っているのは『鬼』。古墳時代から日本に巣食う怪異だった。
執拗に理沙を追う鬼から、虫取り屋は彼女を助けることが出来るのか。理沙は何故追われているのか?
そして、鬼に襲われる中、理沙は鬼無という町へ向かうことを決意する。
その最中に、彼女達は鬼村と名乗る男と出会い、旅を共にすることに。だが、彼は『皇宮護衛官』──皇室の警備を任された
最高クラスの警察官だった。
様々な思惑の中、何も語らない虫取り屋は、どう考えているのか……
虫取り屋怪奇譚 第二章『鬼怪神』ここに始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 08:00:00
243499文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
卵形の顔≪かんばせ≫、すらりと通った鼻筋、近すぎず遠すぎない配置にある平行二重の目、花は小鼻が小さく絶妙な配置にある。口紅を入れずとも桜色の唇はふっくらとしている。雪のような白い肌に、紅潮した頬、光の当たる角度で色が変わる神秘的な紫色の瞳は長いまつげに彩られている。波打つようなゆるいウェーブを描く濡れ烏色の長い髪は絹糸のようで窓から入るそよ風に揺られている。もう、5年ほどすれば類い希なる美女として名を轟かせるであろう少女は、まるで精巧な人形のように椅子に座っていた。
「リー
ゼロッテ、誕生日プレゼントはなにがいいかい?ドレスかな?毛皮のコートかな?それとも花束かな?」
聞かれた件の麗しい少女はこう答えた。
「お父様。わたくし、権力がほしいです。」
真顔で。
自由になるために自分を磨くリーゼロッテの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:00:00
5389文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
放課後、駅の構内で見かけた赤いロングコートの女性。
その人は僕以外には見えていないかのようで……。
彼女が僕に近づいてくる――。
最終更新:2021-05-16 23:33:49
5466文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年になった俺は、今まで彼女がいたことはない。
そして、隣に住む幼馴染も同じく彼氏がいたことはない。
このままでは灰色の高校生活になってしまう。
それを打破するために、練習することにした。
幼馴染と協力し、お互いが恋人を作るための練習。
『恋人練習』だ。
お互い、異性に対しての接し方レベルがあまりにも低すぎる。
お互いを練習台にして、スキルを磨き、そして恋人を作る!
これは、異性に対してちょっと奥手な二人がお互いを恋人に見立てて練習していくスクール&日常ラブコメ。
二人に理想の恋人ができるのか?
「ちょっと、なんでエスコートしないのよ!」
「はぁ? なんでエスコーとなんかするんだよ! 一人で歩けるだろ!」
「そこは彼氏らしく手を取りなさいよ!」
「そ、そうなのか? 必要なのか?」
「当たり前でしょ! ほら、早く手を取りなさいよ!」
この二人、この先一体どうなることやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 19:07:23
15200文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:212pt
雨がだいすきなオレンジ色のレインコートのジュールおじさん。
雨の日になるとね?
学校の校門の前にオレンジ色のレインコートの中年のおじさん
が現れるんだよ。
最終更新:2021-05-16 03:00:00
1163文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
アンリエッタ・ルイストン伯爵令嬢の楽しみはカフェで読書をする事だ。
そこで素敵な青年と知り合うが、一向に恋に発展する気配もなく、思い切って社交界デビューのエスコートを頼むがその返事は…
最終更新:2021-05-12 08:29:44
5264文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:984pt
ツナグとタマキが役所までお出かけする話とそれを見た3人娘の会話。”彼女をリリースしたら強く可憐になって僕のところへ帰ってきた”の後日談のようなにかです。該当作を読んだあとの方が楽しめるかと思います。
最終更新:2021-05-05 08:59:05
2037文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王立魔法学園の卒業間近におこなわれるプロムという残酷なイベント。
モテない男の子には地獄のような試練だ。
でも、プロムの日までにエスコートする女の子を見つけないといけない。
僕にパートナーなんてできるんだろうか。
最終更新:2021-04-29 17:16:42
6607文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:550pt
どこにでもいる平凡な高校生早川想は、久々に帰って来た父親に夢物語の様な話を聞かされる。
ある日の帰り道、汗ばむ日にロングコートを着た男に攫われてしまう。
目が覚めると目の前には複数の色白の者が頭を垂れていた、彼等は想の事を「超越者」と呼び襲いかかる。
最終更新:2021-04-29 12:00:00
99139文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
挫折しかけた外人の主人公ルイス·アンソニーがある日バスケットコートで出会った男鶴野条介と非凡な生活を送りながらさまざまな事件や冒険をするショート短編連載物語
最終更新:2021-04-28 22:53:41
2082文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北アフリカ大洋
ローファンタジー
短編
N9889GX
かつてマガス帝国の制式魔導兵として開発・運用されていた鎧剣士がいた。魔王は封印され、ひとときの平和を機に軍を離れ、街付きの傭兵として新人への訓練に勤しむ彼は、軍兵時代からの付き合いとなる人間とかつての思い出を振り返る。
最終更新:2021-04-28 18:00:00
1774文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の中には善と悪がいる。
それはどう選別されるのか、悪にどう鉄槌を下すのか
その役割を担っている組織があった。
その中でも中心人物であるのが謎に
包まれている存在 月瀬 晴夜
真っ白なロングコートを羽織り顔も見えないため
性別も分からない。分かるのは名前だけ。
誰も顔を見たことがない。それは何故なのか
誰も分からなかった。
そんな月瀬がある日上司から命令を受ける。
「これから高等学校の先生として生徒を将来
有望な人材となるように導いてくれないか」
なんともやっかいな命令
に嫌々ながらも承諾して
月瀬は目的の高等学校に向かう。
※主人公が客観的位置で物語が進むこと事多々あり
主人公最強。なんでもあり設定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 13:35:14
246文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは当時まだ10代だった私の体験談です。
最終更新:2021-04-25 21:19:03
1401文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怪物狩人協会「銀の剣」に所属するイルヴァとダグニーは、放浪旅を続けながら依頼をこなしほそぼそと生活している。
ある日武器の調整や食料調達に少し大きめの都市に訪れたときだった。
二人に依頼をしてくる裕福な男が一人。
なんとも、この男が言うには次回のパーティーまでに人狼の毛皮で作られたコートが欲しいというのだった。
かくして狩人の二人は、辺境の村に訪れることになる……。
最終更新:2021-04-25 13:00:00
12420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ラッセル王太子の婚約者候補筆頭だったロザリーは完璧に王妃修業をこなし、また強い魔力が受け継がれるゴールディング公爵家の長女であったため、誰よりも王妃に近いと言われていた。
王立学園でラッセル殿下に甘える妹を苦々しく思いながらも、注意すれば被害者ぶってロザリーを悪者扱いするので放って置いた。
妹の言い分を信じる生徒たちへの弁解もすることなく、ただひたすら自分を研鑽することだけに注力を注ぐ。
理由はただひとつ。
「ラッセル様が好きだから」
ただそれだけだった。
学園の卒業パー
ティーが近くなり、ラッセル殿下の訪問を受けるロザリー。
パーティーのエスコートのことかと心躍らせていたが、殿下からの言葉は
「私は君と婚約するつもりはない」
だった。
「やっぱりラッセル様はわたくしを選んでくれるんですね!」
扉の外で聞き耳を立てていた妹のデイジーが嬉々として入ってくる。
そしてその後―――
※挿絵ありです。
まったり更新です。
短めの予定です。
表紙や挿絵は自作です。
※初小説なので手探りで投稿してます;見辛いなどありましたら、すみません;
ブクマ&評価していただけるととても嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 22:33:46
4958文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
とある男の居酒屋語り。
彼の趣味はナンパ。
社会人であり、独身貴族。
そんな男がとある冬の日に、職場の男の後輩を酒に誘う。
その誘った目的は、とある相談。
男が日常的に、不思議な体験をしていると言う。
最終更新:2021-04-02 01:00:00
3217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
陽ノ朱高校の敷地内にあるテニスコート。
そこでは毎日、ソフトテニス部員による楽しく騒がしい部活が行われている。
果たして、勧誘した部員は入部するのか?
恋あり?友情あり?親衛隊あり!?
ギャグ線高めのソフトテニス部員たちの日常!
最終更新:2021-03-30 22:15:10
50655文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:43pt
「今日も特別可愛いね、リネージュ嬢」
「おや、髪型を変えたのかい? 似合っているよ、フィナ嬢」
輝くプラチナブロンドに新緑の瞳の整った顔立ちで、挨拶がわりに学園の女生徒を口説いて(※褒めて)まわっているのは、グレース・ザルバン伯爵令嬢の婚約者、ドルマン・グレイ侯爵令息だ。
グレースの一つ下の妹、ヴェネティスにもこの激甘対応。妹は「もしかしてお姉様より私に気があるのでは無いかしら?」と毎日グレースに言ってくる始末。
というのも、ドルマン令息はグレースにだけは塩対応で、毎朝挨
拶を交わし体裁を整えるためにランチを一緒に摂るだけの仲。社交の場ではエスコートされるものの、あっという間に男性同士で連んでグレースは蚊帳の外。まともに褒められた覚えもない。
どうせ姉妹のうち一人が嫁いで一人が家に残ればいいのだ。学園を卒業したら私とは穏便に婚約破棄をして、今粉をかけている誰かと婚約すればいい。
3年生に進級する日の朝、グレースはそう決めてドルマン令息に塩対応を始めたところ、彼の様子が……?
それに釣られて妹の様子も……?
さらにはグレースの塩対応を見て生徒会長が……?
王侯貴族が通う学園で、グレースの決意と共に嵐が巻き起こる?!
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:00:00
37384文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:43164pt 評価ポイント:29232pt
近世〜近代ヨーロッパ風世界観の作品を描く上でちょっと気になる衣装や舞踏会に関するメモです。
最終更新:2021-03-17 21:00:00
5762文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:438pt
タクミ、ひろし、悠衣子の幼なじみラブストーリー
最終更新:2021-03-15 08:24:20
847文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
春に差し掛かかり、コートやニットをクリーニングに出しタンスにしまおうかと考えている季節。
そんな期待と不安が混在する早春のある朝の話。
最終更新:2021-03-11 19:32:44
2095文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦20XX年――。過激派組織が暗躍し、国民はテロの脅威にさらされることになった。国内ではテロ対策の一環として私的護衛-プライベート・エスコート-という護衛のプロフェッショナルが誕生した。そんな情勢の中、財閥のご令嬢あり誰もが認める美少女にして電子機器関係には超弱い”旭川ひな子”が、多くの上流階級の子息子女の通う堅剛学園へと転入してきたのだ。彼女は平穏に学園生活を送りたいのだが、周りがそれを許してくれるはずもなく……。
最終更新:2021-03-07 20:00:00
99509文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
タクミ、ひろし、悠衣子の幼なじみラブストーリー
最終更新:2021-03-07 16:48:40
549文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
人は誰でも夢を見る。
しかし、その夢が原因で死んでしまったら――?
そんな奇病を治しまわるのは黒コートの集団。闇に紛れる者達は人には言えない秘密があった。
それは彼等が人とは違う種族であるヴァンパイアだということ。
彼等がその奇病を治す理由とは。
彼等に助けられた少女シャリーは、そんな彼等と行動を共にし旅をしていく。彼等の住まう場所である本部で彼女は知っていく。
ヴァンパイヤの最上位である純血種の血が特別であること。その眷族になったシャリーもまた特別なのだ
ということを――。
家紋 武範様主催の「夢幻企画」参加作品です。
※2月9日から後日談の更新を開始。
ゆっくりと更新していきますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 12:39:46
33818文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
かわいらしい妹ちゃんのやらかしを書いてみました。自サイト(4049.nwr.jp/text/)よりの転載です。もう20年前なのか。
最終更新:2021-03-01 10:53:16
1083文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「こちらベータ、もうちょっとで着きそうだよ。ていうか、なんで非常階段からなの? 中から上がれればいいのに~」
『仕方ないじゃないですか。逆に、そこだけ開けたままにしてもらうのも大変だったみたいですよ?』
「だって、6階まであるんだよ!? しかも、雨で動きにくいし」
レインコートを羽織った少女が、不満げに口を尖らせる。
コートの裾を気にしながら、外階段を面倒くさそうに上がっていく。
『まあまあ、咲弥さんの気持ちも分かりますけどー。あくまで、一時的な避難であるとはいえ、何
の施錠もせずにはいかないでしょうし』
「そうなんだけど~」
むすっとしたまま、咲弥(ベータ)は階段を上る。
そんな彼女をなだめるように、通信相手は続けた。
『お店側もバタバタしてたでしょうに、屋上だけは開けたままにしてくれた訳ですから』
「それもそっか~。分かったよ、お姉ちゃんは黙って上ることにします」
若干、投げやりな感じの咲弥が、インカムに応答を返す。
「そういえば、あーちゃんの方は? どれくらいで着くの」
『私ですか? たぶん、3分もかからないと思いますけどー』
「じゃあ、お姉ちゃんも急がないとだね!」
『お願いしまーす』
一旦、通信を終えた咲弥が、勢いよく階段を駆け上がり出す。
強まり出した雨脚と共に、どす黒い雲が彼女の背を追い始める。
それはまるで、咲弥たちに迫りくる不安定な未来を暗示しているかのようだった。
彼女が向かうは、世界を蝕む空間の歪み。
終焉が寄り添う世界で、日常を守る女の子たちのほのぼのライフ。始まります!
◇
なろうにて最新話を、pixivでは編集版を掲載!
https://www.pixiv.net/novel/series/1518561
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:00:07
48199文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N5220GU
国王の姪であるわたくしは幼い頃から好きだった相手と結婚した。とても幸せな毎日だったけど、ある日、夫の亡くなった友人の義妹がデビューにエスコートしてほしいと近づいてきた。
貴族ではない女性を参加できるはずのない夜会にエスコートするということは第二夫人として紹介することと変わらない。
その日から、徐々にわたくしの心は壊れていった――いいえ、元に戻っていった。
だってわたくしはいつだって彼と二人きりになりたかったんですもの。
◆注意事項◆
この作品は「ヤンデレ」の習作です。
「ヤンデレ」を書くにあたり、夫婦して病んでいます。しかも、ややサイコパスかもしれません……。
読後感も悪いかもしれません。
少しでも気になるかたは閲覧しないようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 20:00:00
31216文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:13784pt 評価ポイント:11276pt
作:アールズ・コート ぴぃ助
ホラー
短編
N4073GU
ぼくの葬式は滞りなく無事に終わり、もうすぐ四十九日が過ぎようとしていた。
そしてぼくはいま、壁に飾られた絵の中から自分の部屋を眺めている。
主を失ったけど、生前とほとんど変わらぬ四畳半の部屋。
両親に宛てた遺書に『自殺します。でも、自殺に見えないように死にます』そう残して通学途中の橋の上から自転車もろとも海に落ちた。
最終更新:2021-02-16 22:29:22
3687文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常の幸せ。のろけ。寒い日にはシチューを食べよう。冷たいてはコートのポケットに入れて温めよう。
「はい、チーズ」と写真を撮るのはクリスマスツリーの前。
最終更新:2021-02-12 18:51:19
4341文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如! 数千年の歴史と共に”現れた”究極のスポーツ!
その名は『マギカ・バディ(Magika Baddy)』!
魔術とカバディが融合したそれは、”魔”や”術”に携わる者にとってオリンピック以上の価値と重みがある競技である
だがその競技は、作者ですら"観た"ことがない!(当たり前か)
そう、マギカ・バディとは、作者の稚拙なルールと悪筆な文章のみで思い浮かぶプレーの様子を、あなた自身が観戦する、究極のノベル・スポーツ(Novel Sport
s)です!
― 競技の概要 ―
サッカーコートほどの競技場をミッドラインによって二つに分け、レイダー(攻撃者)はたった一人で、相手コート中心に描かれたアタックサークルに向かう
レイダーの中でマギカ(魔術者)と呼ばれる者は魔術や術で、
ストライカー(格闘者)は、鍛え上げられた己の肉体のみで相手チームを攻撃しダウンを奪い、
スプリンター(疾走者)は、目にもとまらぬ俊足で相手チームにタッチし、ミッドラインやサイドラインからコート外へ出れば、味方チームに得点が入る
しかし、防御(アンティ)側もみすみすダウンを奪われたりタッチされたりしない
ディフェンダー(防御者)が魔術や術、あるいは己の肉体によって味方を防御し、アンティ側のマギカやストライカーは、相手チームのレイダーを容赦なく叩き潰す
こうして得点の多い、もしくは相手を全滅させたチームが勝利となるのである
― あらすじ ―
曾祖父、庵堂龍造(あんどうりゅうぞう)が創立した龍堂(りゅうどう)学園に入学した庵堂龍一(りゅういち)は、先輩達からこの世に魔術と術が存在しているのを初めて知り、さらに自分は偉大な魔法師だった曾祖父、庵堂龍造の後継者だと聞かされる。
さらにこの世には、魔術とカバディを融合した魔術競技、マギカ・バディの存在をも知る。
しかし、龍堂学園マギカ・バディ部は昨年、全国制覇常連校の大凶魔學院と戦うが、敗れたのち廃部し、メンバーも分裂してしまった。
かつてのメンバーはそれぞれ違う部を設立し、後継者である龍一を引き込もうとする。
勧誘に翻弄される龍一は、幼き頃に龍造に聞かされた言葉を思い出す。
『”おもちゃ”を使って、困っている人を助けてはくれぬか?』
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:00:00
290349文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
2月3日神崎 2番目
オリジナル 漫画 実写映画化
●白河 一真(しらかわ かずま):主人公
20歳 182cm 端整な顔立ち 色白
赤眼 神童。2年前に勉強や知識 世界知るためアメリカへ。
●白河 真衣沙(しらかわ まいさ):義妹
養子。黒髪ロング 黒眼。しっかり者
兄様 刀 術式 強い 164cm
●白河 摩莉那(しらかわ まりな):主人公の実姉 元々 病弱 今は完治して元気な身体。強い精神力 黒髪ショートボブ
左眼 赤い 右黒のオッドアイ 式術に長ける 潜在能力高い
。兄さん。仲はいい
無口
●白河 真斗(しらかわ まさと):実兄。
黒髪 男前 赤眼 大剣武器 細身の筋肉質
186cm 家族に優しい 本当は一真が受け継ぐはずだったが本人その気なく代わりに第17代目の白河家当主に。
●白河 真咲(しらかわ まさき):一真 主人公の実姉。空手 合気道 式神
●白河 薙叉(しらかわ なぎさ):親戚の従姉。
●白河 末魏紗(しらかわ まぎさ):薙叉の実妹。一真の親戚。同い年。
●石搗 圓巴(いしづき かずは):親戚
退魔師の一族。金髪ロング ハーフ
●石搗 時音(いしづき ときね):圓巴の実姉。紫がかった黒髪ロング 金属と雷操る能力の他、笛の音色で自身の周囲空間に自身以外と自身指定した対象以外の動きをスローにする発生。174cm 白いコート 白いフィンガーグローブ 唯一 圓巴が逆らえない人物。
●石搗 勿雪(いしづき なゆき):圓巴 時音の実妹。黒いトゲトゲのボクシンググローブのようなものが両手につけてる武器
好戦的 脳筋 頭悪い 暴れることばかり。
163cm 力持ち 褐色 茶色眼 黒髪ショート
●石搗 穂琴(いしづき ほこと):末っ子。
落ち着いてる 常識人 清楚 可憐 儚げ
真面目 優しい 気遣い 気配り 家事。
黒髪セミロング。黒眼。黒いセーラー服。黒いニーソ。黒いローファー。
優等生 才女 容姿端麗。家族思い。
まとも しっかりしてる。
●石搗 合歓(いしづき ねむ):四女。
穂琴の実姉。ミステリアス 読めない
無表情 知性 聡明 落ち着いてる 動じない
天才。自然 植物 花が好き 詩を読む
人の死は輪廻転生 森羅万象と称する。
無口。大人びてる 160cm 白髪シニヨン。紫の眼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 23:29:02
2500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本当に川のほとりを歩いているうちに出来た詩なんです。黒いコートの襟を立てて歩きながらね(照)冬の川は美しかったよ。
最終更新:2021-02-02 04:40:49
553文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
≪あらすじ≫
一 シリウスは月の出を待つ
ぼくは風星の幼馴染みで、彼女が小学生低学年から徐々に視力を失っていくのを間近に見てきた。思春期を迎えても二人は依然として異性としては意識しない。
今は近い高校の一年生で行き帰りをエスコートする盲導犬代わり。
ある日、音楽室の窓から聞こえて来たピアノの演奏に風星は衝撃を受ける。
二 シリウスは月に出会う
演奏していたのは天才ピアニストと騒がれ始めていた二年生の月麗。しかし、常に「全盲の美少女天才ピアニスト」と報道されるのに反
発し、周囲とうまくいかなくなって地元の高校に進学せず、風星の高校に入った。
そんな月麗にはヴァイオリンが弾ける風星とのデュオはいい息抜きだった。ピアノで様々なことを語りかける月麗。ある日のセッションで顔を赤らめ、帰り道でも無口。何日か後で訊いてみたら、ピアノで告白されたと。強引に迫って来る月麗、ためらいながらも受け入れていく風星。
キスの誘いもぼくとの関係の詮索もすべてピアノで伝える月麗。蚊帳の外に置かれるぼく。
三 月はシリウスに求愛する
月麗は風星を独占しようとし、ぼくさえも排除しようと敵意を向ける。しかし、風星は才能に恵まれた月麗を贅沢だと非難する。激しいケンカの末、離れてしまう。暗い思いに沈む月麗。
プログラムを全く一新し、風星に向けた密かなメッセージのこもった新たなプログラムでリサイタルに臨み、大成功を収める月麗。和解する二人。
四 太陽は星たちを苛む
次のリサイタルを企画していた月麗たちは新型コロナによって中止を余儀なくされ、学校も休校になった。触れることが見ることの代替の視覚障碍者にとってソーシャルディスタンスはストレスの多いものだった。それを解消するためにストリートピアノと動画投稿に進出する。風星とのデュオは得難い経験になる。
五 月とシリウスは高みを目指す
ショパンコンクールを目指す月麗は猛練習を始める。それを風星は心配し、練習時間を減らすために月麗の要求に応じて濃厚なキスをする。風星は月麗の指を口に含む。生まれながらの視覚障碍と途中失明の違いを乗り越え、お互いを伴侶と認め合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 01:56:01
18033文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:石見千沙/ナガトヤ
ローファンタジー
短編
N4537GT
雨のそぼふる塔の中、傘をさして上がっていく少女の前に、レインコートを着た少年が現れた。少年は「ぼくはたぶん、きみを待ってた」と言う。世界を染める雨を止めるため、二人は塔の最上階をめざす。
twitterで1日140字ずつ書き進めた作品です。
キーワード:
最終更新:2021-01-30 12:12:52
966文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、3ptシュートしか取り柄がない日本人バスケットマン新城海(しんじょう かい)アメリカに渡りバスケ界にその名を轟かせていく物語です。
最終更新:2021-01-23 18:00:00
863文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:はやまなつお
空想科学[SF]
短編
N9844GS
ゼウスと北風の神ポラリスが賭けをした。旅人のコートを脱がせる。その人物は・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2021-01-21 19:08:30
1751文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シルバーコート侯爵家は代々王家に仕え、その時の治世に最も必要とされる力で貢献してきた。
時に武力、時に知力、時に財力……。
そして、賢王の平和な統治下において、必要とされたのは、次に王座に座る男の妃に最も相応しい者を選出するための……"隠密力"であったのである。
《『隠密系令嬢は氷の騎士を見守りたい』の長編版です。短編を読んでからどうぞ。あの短編前後の、氷の騎士を見守りたい令嬢とその周囲の人々のお話です。》
最終更新:2021-01-20 22:00:24
17609文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2302pt 評価ポイント:690pt
作:鉄機斎規格
空想科学[SF]
完結済
N7755GR
今作は、鉄機 装撃郎先生(https://mypage.syosetu.com/814595/)とのコラボ企画「鉄機斎」です。
初めての試みでしたが、少なくとも書いた小生はとてもおもしろかったです。
鉄機先生、ありがとうございました!
――――――――――――――――――――――――
時は西暦2122年。古いSF作家が思い描いていたような核戦争、いわゆる第三次世界大戦と呼ばれる最後の国家大戦が起こってもなお人類は大部分が生き残っていた。
少なくとも半世紀と経たないうちに各
地で魔導兵器を用いた紛争を起こせるくらいには――。
悪夢の産物、鬼導妖魔《デモンズドゥル》。再び、世は乱れた。
裏に潜む毒を飲み込み繁栄する、魔都白京《バイイン》の地を歩く男がいた。コートを身に纏う彼は隻腕。寄る辺をなくした右袖が揺れる。
瞳に暗い炎が燃ゆる男の行く先とは――?
今宵の百鬼夜行の予感に、魑魅魍魎の鳴き声が魔都に響く。
それは、魔導に魅入られた者達が喰らい合うウロボロス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 17:45:59
20957文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長年結界を張って国を守ってきた聖教会
今代の聖女は誰よりも修行に熱心であったからと王太子の婚約者に定められたが、王太子はこの政略結婚に納得していなかった。
婚約者を放置して常に美しい侯爵令嬢を伴う王太子はある日、教会の人間を排除した豪華な夜会を開催する。
婚約者のはずなのに招待状もエスコートも無かったリュシールはその夜会に乗り込む事にした。
最終更新:2021-01-19 19:00:00
14166文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14636pt 評価ポイント:12036pt
地球とは全く違う文明の、超常現象を操る超人「魔法使い」
彼らの目的は、地球の植民地化、地球人の隷属化だった。
それを阻止するのは、銃と剣を携えて真っ赤なコートを翻し、闇夜をバイクで駆ける魔法少女ヴェイン。
高校生兼魔法少女である渡会火織はヴェインとして日夜魔法使いの拠点潰しや怪人討伐に勤しんでいた。
そんな魔法使いを探す中見つけたのは、魔法によって改造された女の子、折村楓華だった。
最終更新:2021-01-11 23:55:49
42242文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山田楓はヒロインのティアに転生。
生前で初彼氏にしたい程、好きだったアレク皇太子殿下を攻略。翌日の卒業パーティーでのエスコートを申し込まれ『エウレカとは婚約破棄する。そしたら婚約しよう。』と攻略完了目前!!
しかし、当日リセットされたかの様にティアの事を忘れてしまう。
アレクばかりではなく、仲良くなったハズの他の攻略対象3人まで親しくなかったみたいな態度。
突然ひとりぼっちになったみたい…
そんな時に優しくしてくれたのは…?
人間ではなくて…??
ティアの新たな精霊
達と主人公ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 05:00:00
2310文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:GROUND
ハイファンタジー
連載
N8549GP
魔法使い族の里「ボルトビレッジ」では、雷系の魔法を使う魔法使いの里。主人公であるカミヤの住まう里である。
「フェザービレッジ」は風属性の魔法使いの里。
「ファイアビレッジ」は炎属性の魔法使いの里。
といったように、数々の魔法使いの里がある世界、「マジックサンクチュアリ」では、最強の魔法使いを決める闘いが繰り広げられている。
最強になった魔法使いにはマジックキングとしての称号が与えられ、マジックサンクチュアリの王となり、マジックサンクチュアリを統治す
る事ができる。
魔法使いとしての実力こそが全ての世界だ。勿論魔法使い以外の住民も存在している、商人、大工、農家の人々も存在するが、彼らもまた魔法は人並みに使うことができる。
現在のマジックキングでありこのマジックサンクチュアリを統治しているのはボルトビレッジの男、ライト=ボルテックスだ。
ライトはボルトビレッジに雷属性魔法の魔法使いを養成する「ボルトスクール」を開設した。5歳から18歳まで魔法を教え、最強の魔法使いを育てる学校。
主人公のカミヤはそのボルトスクールにて18歳期生、つまり一年後に卒業を控える青年だ。
身長は低く女の子としては少し高いといわれる程で、ミディアムに伸ばした髪の毛はお世辞にも綺麗な直毛とは言えず傷んでおりボサボサの金髪、魔法使いのコートに身を包めばそれなりの魔法使いに見えなくもないが、この学校の他の生徒と比較すれば、かなりダサい容姿をしている。
彼は無気力な性格故に友達も少なく、家ではメンソールタバコを咥えてゲームに熱中するなど、自堕落である。(マジックサンクチュアリの成人年齢は15歳である)
彼がなぜこの学校に入ったかという理由は新しく専門的に創設された魔法使いの学校だったため、珍しく格好いいという理由からだった。
主人公カミヤは入学当初はそれなりに魔法の勉強もしていて、成績もクラスで中位に位置するなど頑張っていた。
それも彼と出会うまでは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 19:43:18
9973文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
阿澄知夏は小学生の頃から男友達と混ざって少年団に入るほどサッカーが大好きな女の子だ。だが、進学した地元中学には男子サッカー部しかなく、体格に圧倒されて燻る日々を過ごしていた。
ある日、通りがかったフットサルコートで女子チームに飛び入り参加すると、メンバーの比呂美から女子の「競技フットサル」に誘われる。しかし、幼なじみたちとサッカーを続けたい知夏は誘いを断ってしまう。
部活は困難を極め、ついにマネージャーを打診される。奮起するが焦りから失敗を繰り返し、ついには幼なじみの久斗とも
大喧嘩をし、知夏は部活から逃げ出す。そこで比呂美と再会した知夏は再び誘いを受け、女子競技フットサルチーム「ソンリエンテ」の練習に参加するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 21:01:10
131728文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「姫百合荘」シリーズ第7弾!
今回は管理人の紅鬼さんが12人の住人たちと個別面談を行う、ただそれだけの話。
本当に、ただそれだけ!
女性限定、カップル限定のシェアハウス「姫百合荘」
6組13人の百合カップルが暮らしています。
歯ブラシ以外はすべてシェアする、サイズが合えば下着もシェアする。
個性的な住人は、いずれもワケありな女性たち。
プールもテニスコートもビリヤード台もホームシアターもないけれど、愛だけはたくさんある姫百合荘。
そんな世界一幸せな「この世の楽園」のマッタ
リした日常生活をのぞいてみましょう。
起承転結はありません。ストーリーもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 21:11:33
37627文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この扉の向こうでは、学園の卒業パーティーが催されている。
男爵令嬢ローズに懸想した男五人――
第一王子のルチル。
宰相の息子リビアン。
伯爵令息ジャスパー。
騎士のユーディア。
教師のアゼツ。
第一王子の婚約者にしてブラッド公爵令嬢のルビーは、今日のエスコートを断られたためひとりで入場するしかない。
ルチルとローズとその取り巻きたちは、特別見渡しのよい場所でルビーを待ち構えているのだろう。
そんなことすら容易に想像できてしまう。
「まったく、どうしてそんな意地の悪いこ
とをしようと思えるのかしら?」
深いため息をついたあと、控えていたドアマンに扉を開けるように指示する。
開け放たれた扉に、会場中の視線が一斉に向けられた。
乙女ゲームに転生し逆ハーレムエンドをキメた男爵令嬢ローズ。
抵抗むなしく追い落とされた公爵令嬢ルビーを公開処刑する悪役令嬢断罪パーティー。
その難題に、今からモブが立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 16:40:56
8982文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:15778pt 評価ポイント:14150pt
作:sunaka
ローファンタジー
短編
N7246GR
あなたのコートの裾を掴みかけた、そして掴めずに空を掻いた手を――
最終更新:2020-12-28 17:37:48
325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダラダラ続く「姫百合荘」シリーズ第6弾!
少しずつ新キャラも登場。
女性限定、カップル限定のシェアハウス「姫百合荘」
6組13人の百合カップルが暮らしています。
歯ブラシ以外はすべてシェアする、サイズが合えば下着もシェアする。
個性的な住人は、いずれもワケありな女性たち。
プールもテニスコートもビリヤード台もホームシアターもないけれど、愛だけはたくさんある姫百合荘。
そんな世界一幸せな「この世の楽園」のマッタリした日常生活をのぞいてみましょう。
起承転結はありません。スト
ーリーもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 21:50:32
40555文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜堂は殺された父の復讐を誓い、かつての父の仲間を頼り復讐の刃を研ぎ澄ました。
復讐を果たす日、かつての友が現れ、かつての友と共に裏社会を生きていく。
更新は遅いですがエタる事は無いです。
最終更新:2020-12-23 22:50:34
66343文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:やわらぎ あきら
ヒューマンドラマ
短編
N3598GR
BARの片隅で、いつも寡黙に
目の前に置かれたバーボングラスと向き合っている男
そんな男にも、忘れることの出来ない過去があった
それは二十年前のクリスマスから始まった
一年間の思い出だった
傍から見れば些細な事なのかも知れないが
彼にとっては
人生を左右する程の出来事だった
最終更新:2020-12-21 19:08:48
5127文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
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