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検索結果:227 件
私がいるのは、大きな鳥カゴの中。毎日毎日、大好きなあの人がやってくるのを、私はただ待っている。 第166回コバルト短編小説新人賞、選外です。
最終更新:2013-09-30 10:02:37
8141文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
花のように咲き、花のように散れ。それが、母から最初に賜った教え。――時は乱世。子供が女になる時、幼い恋は終わりを告げる。そしてそれは、ただひとつの譲れぬもののために。原稿用紙30枚。自サイトにある掌編の改稿版です。コバルト短編もう一歩。
最終更新:2013-09-08 21:16:55
9188文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
とある神社の祭礼を舞台に、昭和のはじめと終わりに起こった少女たちの金魚すくいの話。
※pixivとの重複投稿
※飯野琴子名義によるコバルト短編新人賞投稿作品。同賞「もう一歩の作品」
最終更新:2013-08-09 18:35:35
9724文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:31pt
見渡す限り白の建物ばかりの「白氷の国」は、ひとつの噴水を通じて別の国に通じていた。アクアマリンの色に輝く水底にあるその国は「蒼海の国」少年時代報われない恋をしていたクリスは、そこでオリエッタという少女に出逢う。
※pixivとの二重投稿
※飯野琴子名義によるコバルト短編新人賞投稿作品。同賞「もう一歩の作品」
最終更新:2013-08-09 18:15:55
10074文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
明治時代の帝都。諏訪出身の芸妓・菊乃は野宮、三好という二人の陸軍中尉に贔屓にされている。穏やかな野宮に惹かれる菊乃であったが、磊落な三好に求婚された。身分や周囲の期待もありそれを飲んだ菊乃は嫁入りの前に諏訪に墓参りに行くことを願い出る。三好はそれを許したものの、待ち合わせの当日、停車場に現れたのは野宮の方だった。
※pixivとの重複投稿。
※飯野琴子名義によるコバルト短編新人賞投稿作品。同賞最終候補作品。
最終更新:2013-08-09 17:53:46
9097文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:75pt
由里は、鬼のいる遊びが苦手な女の子。いつも鬼になって、なかなか他の子を鬼にできないから。そんな由里のいる街には、神社がある。夜には人がいなくなる神社の、小さなお堂に、ある夕方、由里は閉じ込められた。助け出された朝、帰る途中、振り向いてはいけない場所で名を呼ばれて、由里はつい振り向いてしまい──。 第165回コバルト短編小説新人賞、選外。同名義のblogにも転載しています。
最終更新:2013-07-31 14:53:32
7973文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
味はいいけど貧乏なうどん屋の娘、紬(つむぎ)はある日、近所に出没する変態を捕らえるため自ら囮となって待ち伏せする。若い娘に「脱げ」と迫るという話題の不届き者はしかし、化け猫(山猫)の少年だった! 実は生き別れの妹を捜していて、記憶がないために肩の痣という特徴だけで見つけようとしていたのだ。手伝ったら家宝の黄金をやると言われ、紬は協力を決めるのだが――猫耳少年xうどん屋看板娘の和風ラブコメディ。
(第165回コバルト短編小説新人賞 投稿作品です)
最終更新:2013-07-30 22:31:33
9750文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
肝要のときには、この角を笛にして呼べと、竜は言ったという。
大国に侵攻される瀬戸際に、世継ぎの王子ファサルは笛を吹くことを思い立つ。あらわれたのは薔薇色のめすの竜だった。
コバルト短編落選作
最終更新:2013-07-30 09:26:24
9447文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
アイナは人を愛すると、愛した人が死んでしまう。
だからアイナは人を愛さないようにした。けれどもレイナードはめげずにアイナを好きでいて――。
コバルト短編小説賞落選作品です。
最終更新:2013-06-29 14:26:13
8827文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ダークは、ある少女、シアンによって無意識に使役にされた不幸な悪魔。
ある日、シアンの母、アリスから、奥手な娘を誘惑してオトすことができたら、契約を解除するよう娘に言ってあげる、という話を聞く。
ダークは試行錯誤の末シアンに近づくことができたが……。
コバルト短編小説落選作品です。
最終更新:2013-06-29 13:19:08
8909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
聖なる一角獣(ユニコーン)の飼育と保護を目的とする『聖園アステール』。そこに集められた乙女たちには月の加護があり、『月巫女』と呼ばれている。だが落ちこぼれのネオラは一角獣を呼ぶことすらできず、珍しい黒髪と黒い瞳を揶揄して『新月巫女』と陰口を叩かれていた。そんなネオラの呼び声に応えたのは、一角獣とは対極にある不浄の存在『二角獣(バイコーン)』だった! (第164回コバルト短編小説賞 投稿作品です)
最終更新:2013-06-03 14:14:30
9795文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
神様、結婚しましょう。そういうと、神様は一瞬だけ面食らった顔をしてふうわりと笑った。神様は、村にたった一本だけある桜の木の神様だ。でも、村の人たちはみんな知らない。桜の神様がこんなところに独りぼっちにされて、寂しがっている事を。
*コバルト短編新人賞『もう一歩』作です。
最終更新:2013-06-01 22:03:53
7933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:77pt
クラスで孤立気味の桑原研一は、クラスメイトが流星群の観測会を開くという噂を聞きつけ、天体望遠鏡を買ってまでそれに加わろうと試みる。あこがれている石橋香菜も参加するはずだったからだ。
とはいえ、研一はあることをして香菜に嫌われているはずなので、参加したところで話かけることができたかどうかすら怪しいのだが。
観測会当日、やむなく研一がひとり公園で星空を見つめていると、なぜだか香菜がそこに現れ……。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。
最終更新:2013-06-01 17:16:52
7904文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
春休みのとある日。店主不在の飛龍飯店で幼馴染のメグルと結が見たものは、「ゾンビ始めました」と書かれた不思議な貼紙だった。
コバルト短編小説「もう一歩」の作品です。
最終更新:2013-06-01 13:58:09
10600文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:27pt
夢かうつつか、なにが虚偽か真実か。
最終更新:2013-05-30 17:06:05
8880文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「冬眠」という奇妙な風習をもつ町に転入した主人公の一冬の物語です。
コバルト短編賞で最終選考に残して頂きました。
2013年5月号の雑誌コバルトに批評が載っていますので、ご参考まで。(といっても酷評されてますが・・・)
投稿作品を、少しだけ修正しました(誤字修正と説明の補足です)。
※同作品はNovelist.jpにも掲載しています(作者名、タイトルも同じです)。
最終更新:2013-05-12 13:31:49
10295文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:78pt
朝が来て眠り、夕方に起きる生活を送るロザリアは、たった一人で暮らしている。ひと言も話さないロザリアを、薄汚れた窓越しに見るためだけに、彼は夜ごと訪れていた。複雑な思いを抱くロザリアは、ある日、彼が置いていったものに決意を固めて──。第163回コバルト短編新人賞、「もう一歩」に残していただいた作品です。 同名義のblogに転載しています。
最終更新:2013-05-01 11:07:23
9058文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
コバルト短編小説新人賞、選外の作品です
キーワード:
最終更新:2013-04-25 16:49:25
10391文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
コバルト短編小説新人賞、選外の作品です
キーワード:
最終更新:2013-04-25 16:48:02
10297文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
もはやタイトルももううろ覚えですが、コバルト短編小説新人賞でもう一歩を頂きました
最終更新:2013-04-24 18:12:49
10323文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
コバルト短編小説新人賞で、もう一歩だった作品です
キーワード:
最終更新:2013-04-24 18:10:13
10462文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
わたしは26歳、OL、独身。
それはからっと晴れたよくある夏の日だった。わたしは小さな男の子を拾った。キャベツと名付けた男の子との奇妙な共同生活が始まる。それはとても穏やかな日々。そして浮かぶ、彼が実の親から虐待を受けていたのではないかという疑惑。
激しい雨の下、明らかになった真実はーー
*数年前、コバルト短編で【もう一歩】だった作品です。
<この作品はhttp://himmel85.petit.cc/muscat1/categories/90260/にも掲載していま
す>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 20:24:13
9775文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
神宿る地、葛城。
葛城の神である一言主は「陰媛」を選ぶ。
新たな陰媛に選ばれた音霧(ねむ)は、兄であり審神者である茅也(ちがや)を、憎みながらも愛していた。
翻弄される二人の未来は―――
コバルト短編投稿作品です
最終更新:2013-04-11 09:47:42
11156文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
文化祭でお化け屋敷をやることになった。日頃、部活動をしてない怠け者たちだけで、「世界で一番怖いお化け屋敷」を目指してがんばります!
でも、お化け屋敷に選んだ旧校舎の教室は、本物が出そうなくらい不気味な部屋だった…。
コバルト短編で選外でした。
最終更新:2013-04-07 01:53:40
10159文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
姉のミルフィと妹のエィフィの住む港町に、ある日突然ドラゴンが現れて両親も町も焼き尽くし、すべてを奪っていった。姉妹は必死に逃げ隠れるも知恵を持ったドラゴンに睨まれ命の危機に瀕してしまう。ミルフィは命を救う代わりにドラゴンにとんでもない約束を取り交わされた……愛と憎しみのファンタジー【第163回コバルト短編賞 もう1歩に残していただいた作品です】
最終更新:2013-04-06 16:11:46
10175文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
太陽を見たことがない目が悪いオリコの体には日の光を浴びると放出される毒がある。日の光を避けるためオリコが生活をする村にある洞窟の奥まで面倒を見にやってきてくれるババ様に、ある日結婚を勧められ、その中で自身の両親のことを知る。それが己の身に課せられた運命と知って受け入れるも、そこには村ぐるみの秘密があり……【第163回コバルト短編賞選外作品です】
最終更新:2013-04-05 16:20:24
10222文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ひとめぼれから勢いに任せて告白――、あっさり撃沈――で意気消沈中の私は、ある日、祖母から譲られた古い鏡台の、隠された引き出しを見つけた。その封印を何気なく解いた瞬間、陽気で食い意地のはった性格の、千変万化に姿を変える、付喪神との奇妙な同居生活が始まった――。コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品です。
最終更新:2013-04-02 17:46:07
9431文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
失恋したばかりの茜は、夕日の差し込む放課後の教室で、友人であり好きな人の好きな人である相手に声をかけられる。早とちりで幾つもの勘違いを重ねた茜の、全ての誤解が解けた時--廻り廻った恋が、漸く……。163回コバルト短編小説新人賞、落選。
最終更新:2013-04-01 16:12:56
8995文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
生まれ育った故郷を離れ、鹿矢(かや)は十五歳になった年に都に召された。都を統治する巫女王は希有な霊力をもち、その容姿はどれだけ年を重ねようと、若かりし頃のまま衰えないという。
心通わせる人もいない場所で、鹿矢が思い返すのは幼い頃別れた豊与(とよ)のことだけだった。
最終更新:2013-04-01 13:32:05
9054文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
古い林檎の木には妖精が棲んでいて、満月の夜に乙女が願い事をするとかなえてくれる。そんな伝承が残るムーンウッド島、大果樹園を所有するアップルガース家のお嬢様ステラは、望まぬ結婚から逃げるため林檎の妖精を探していた。幸運にも妖精に出会えたはいいが、交換条件に彼の探し物を手伝わされるはめになって――(第163回コバルト短編賞、投稿作品です)
最終更新:2013-03-30 22:06:29
9759文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
バンボリーナは夢を見ていた。窓の外の空を、そして、賑やかな謝肉祭を。身体が弱く外に出ることが出来ない彼女のもとへ、ある日『盗人』と称する少年がやってきて――? 原稿用紙30枚。コバルト短編小説新人賞 もう一歩作品
最終更新:2013-02-25 22:14:10
10032文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
かつて故国では王族に名を連ねていたテレーゼは、その故国を滅ぼしたグリューネバルトに身を寄せ、王女付きの侍女として日々を送っていた。
その境遇を常に不満を持っていたテレーゼは、夜な夜な王女の命を弄ぶようなゲームに興じていた。
しかし、ある日それが侍女頭の知るところとなり……。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。
最終更新:2013-02-11 14:00:00
9222文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:23pt
ある夏の日、ひとりの少年が死んだ。葬儀から二か月後、学校周辺に彼の幽霊話が持ち上がる。葬儀を主催した寺が実家である俺は、面白くもない気持ちでいたところ、ひとりの少女と出会った――。コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品です。
最終更新:2013-02-03 10:53:41
9608文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
一瞬、鼓動が止まった――
交渉人である天使候補生のシィは、ターゲットであるリトを見つけた。けれどリトの肩には既に悪魔が憑いていて……
天使候補生シィと人間のリト、そして悪魔のレンが出会い、それぞれがそれぞれのベストを探し始める。
コバルト短編投稿作品です。
最終更新:2013-02-01 23:16:16
10695文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
都から遠く離れた山里ゴヒャンに、さびれた茶園がある。
茶園の娘、翡翠(ビチュイ)は、ある日、見知らぬ男と出会う。
彼は都では「毒茶」とそしられる、ゴヒャンの茶がほしいと言うのだった。
彼の正体は、世継ぎの王子さまで…。
最終更新:2013-01-31 04:58:09
9592文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
山深い里に暮らす新右衛門(しんえもん)は、元は京の町で名をはせる有名な紺屋(こんや)だった。過去の傷を引きずりひっそりと孤独に生きていた彼のもとに現れた少女は朧(おぼろ)と名乗り、いくら冷たくされてもめげずに懐いてくる。厄介なだけの存在はいつの間にか心を大きく占める大切な相手となるのだが――素直になれない青年と不思議な少女の、淡く優しい恋物語。(第162回コバルト短編賞、投稿作品)
最終更新:2013-01-30 14:18:25
9645文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
都を追われ、山中の城で過ごす王、月虎(ウォルホ)は夜毎近くの湖に出かけていた。彼の心を慰める唯一の存在、湖に棲む水妖の少女ハヌルと語り合うことで孤独を紛らわせていたのだ。いつしか想いは恋に変わるが、月虎には更なる陰謀と裏切りが迫っていた。人間の王と水妖の少女の、切なく悲しい恋物語。(第162回コバルト短編賞、投稿作品です)
最終更新:2013-01-30 14:10:46
9842文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
臆病な性格の結加は、委員長である傲岸不遜な竜太郎が大の苦手。しかし彼女にはそうも言っていられない理由があって……。
*コバルト短編新人賞に応募したことのある作品を、修正して前編と後編の二話でアップします。
追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
最終更新:2013-01-21 00:00:00
10586文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:159pt 評価ポイント:99pt
宮下成幸と安藤真は性格も容姿も正反対の悪友だった。退屈ながらも平和な日々を過ごしていた二人だが、ある日、真が思いもかけないことを口にする。
「こういう日こそ、死に日和だとオレは思うわけよ」
唐突な悪友の言葉。それは、日常を崩す予感を帯びていた。
子供から大人へ変わっていく高校生の彼等が綴る、青春の一幕。
追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
*コバルト短編新人賞に応募したことのある作品を手直ししたものです。
読みにくいので短編を前編、中編、後
編の三部作に切り替えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 10:22:09
9136文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
日常の中で覚える不満や憤り、寂しさや苛立ち。形容しがたいモヤモヤとした感情。湿っぽく、けれど同時に乾ききった≪奴≫が、少女の胸の奥で暴れだす。突然現れた謎の少年が、彼女に≪奴≫を飼いならすための言葉をくれた--。「あのね、ハチ」161回コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品。
最終更新:2012-12-27 22:40:48
10160文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
ボルランナ王国の『平々凡々』な第二王子だったクラウスは、国王から定められた婚約のせいで、方々から命を狙われていた。
そんな時、死神付きの占い師と悪名高いユーリア・エヴァルトに「今日から三日後、あなたは何者かに狙われて命を落とします」と宣言されて――
(・第161回 コバルト短編小説新人賞 もう一歩の作品/HPよがつのおさかな,パブーにも同一作品を掲載しています)
最終更新:2012-12-14 17:25:42
10589文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
春祭りと呼ばれる祝祭で、女の子は好きな人にお菓子を贈って告白する。でも、ハンナの作るお菓子は、何もかもが壊滅的。思い出のクッキーを焼くたびに、酸っぱい匂いや辛そうな匂い、たまに腐ったような匂いがする。ついたあだ名は「殺人菓子職人」だ。そんなハンナに、最近越してきたばかりで、お菓子作りが得意というロイが作り方を教えてくれることになって──。第161回コバルト短編小説新人賞の落選作です。同名義のblogに転載しています。
最終更新:2012-12-14 14:51:11
7982文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
カジノを経営する兄に、カネのため無理やり働かされたエルナ。ダメな兄と巨乳嫌いの妹の過激イカサマ。コバルト短編もう一歩。
最終更新:2012-12-05 20:49:29
9875文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「お久し振りです、ローズマリー王女殿下」
ローズマリーの前の現れたのは、遠い昔に彼女にとんでもない魔法をかけた、魔法使のイェン=スだった。
イェン=スは眠るローズマリーに目覚めの使者を名乗り……
ファンタジーなコメディです。
コバルト短編投稿作品です。
最終更新:2012-12-04 12:55:51
10995文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:23pt
「別れたいんだけど」
唐突に突きつけられた言葉。咄嗟に返す言葉を見つけられず、私は黙り込む。
シュウタにフラれた希美が出会ったのは、バイト先のコンビニ店員定宗だった。
恋愛風味なコメディ作品です。
コバルト短編投稿作品。
最終更新:2012-12-04 12:46:50
10711文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:37pt
セスリー村には聖樹がある。サン・サーンジュと呼ばれるその不思議な大樹に、今朝もマーサは聖花と聖水を供え、感謝の祈りをしていた。そこに突然深緑の髪と瞳を持つ青年が現れる。「どういうつもりだ、この不届きな罰当たり者め」そう言ってマーサを叱った青年はなんと、聖樹の化身だった! 少々うっかり者なマーサが供えたのは別の花で、それには深い意味があったのだ――(第161回コバルト短編小説新人賞、投稿作品です)
最終更新:2012-12-03 22:32:37
10184文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
ヴァイオリニストとしてのデビューコンサートを間近に控えたアンジェリカは、練習もそっちのけでマルシェのイベントにとある素人バンドの演奏を聴きに行く。実はそのバンドのヴァイオリニストが、母親から死んだと聞かされていた父親だったからだ。
大人に不信感を持ったアンジェリカは、両親へのちょっとした復讐のつもりでヴァイオリンを握る。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。ただし、文章表現が変なところがあったので若干修正しています。
最終更新:2012-11-22 20:32:37
8503文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
突然、喫茶店に盗みに入ると言い出した母。何が目的なのかわからないまま、その片棒を担がされることになった紫は。
コバルト短編もう一歩。
最終更新:2012-11-18 21:22:54
7772文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
コバルト短編最終に残った作品。坊主頭のクラスメイトに恋をした、ドSな女の子が考えた作戦とは。
最終更新:2012-11-15 23:14:44
9395文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:69pt
コバルト短編賞最終候補作品。
最終更新:2012-11-10 21:28:00
8634文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
検索結果:227 件