-グロ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

どうしようもなく醜い犬グロリアをとりまく人々の、どうしようもなくとりとめのない物語。主人公をほったらかしにして、自分の物語を長々と語り出す謎の女マリリン。民族学者の赤坂典子との出会いや夢の話、さらに物語は中国大陸へと広がって行く…

『小説家になろう〜秘密基地〜』において参加させて頂いている物書き魂さんの企画の私の作品を、ちょっぴり加筆して短編集にしてみました。秘密基地の作品では書ききれなかった部分を書き込んでみた改訂版です。ポツリポツリと浮かぶ物語たちをよろしくです。(追記)11月10日、一年以上を経て復活しました！一遍はかなり短くなっていますので、お気軽にお楽しみください。

平原にはたくさんの子供達がいました。でも男の子はそんなみんなを見ていませんでした。男の子の視線はいつだって高いところばかりを見ていたのです。

母を失った。寒々しいキッチン。

白い空間で目が覚めた。目の前にあるのは巨大な壁。後ろに下がっても離れられない。ずっとついてくる奇妙な壁。ここはどこだ？そんな疑問を、私はようやく持ち始めた。

気が付いたのは偶然だった。俺には見えない女の子がいるらしい。

小話になりきれていない小説ばかりを集めた激短編集。肉付けすれば小説になれるものばかりですが、激短編として私は扱っております。どれをどの順番で読んで頂いても大丈夫です。読んでいただけると、幸いです。また、物によってはグロテスクな表現を含むものもあると思います。あらかじめご了承ください。

猫のささみ様。それは不思議な白猫だった。学校のテスト。私。ささみ様。逃走。公園。青年。スケッチブック。坂道。別れ道のミラー。山の中。空に一番近い場所。宵の祭り。青い青い空。重すぎる瞼。そして目覚めた私は何を見るのだろう。

気がつくとステンレス製の魚に俺は喰われていた。そいつを遣したのは良く知っている顔だった。そのことになんの感慨もない。死ぬことにも恐怖は覚えない。全ては行き着くところへ行った感じ、と言ったところか。ずっと地獄へ堕ちていくと思っていた。俺が思っていたとおりにそれは現実になった。そして、死の間際に俺は地獄を視ることになる。ダンテが思い描いた美しく、そしてグロテスクな地獄を……。

秋の雨は冷たい。待ち人にも、恋人にも、誰の掌にだって、等しく冷たく、温もりを奪い去っていく。でも、それでももう一度と、人はあの温もりを感じていたいと思わずにはいられないのだろう。

地球を離れ、新たな銀河系に移住した人類。新母星アウエリウスに興ったヴァレリア連邦統一政府と、自由軌道型コロニー群によるグロバリナ帝国に分かれて新たな時代を生きている。帝国と統一政府の間に起こった戦争が終結して数年。弱まった双方の力を回復する為、他星より資源を持ち帰る為の資源惑星開発公団が設立される。公団員は祖国を救う為に星々の海原へ漕ぎ出し、まだ見ぬ惑星へと脚を踏み入れる。そこで彼等を待つモノとは……

小さい頃から、ある力によって苦しめられてきた主人公、若狭哉楼。どうして自分がこんな目に遭わなくてはいけないのかと悩んでいる時、優しく声を掛けてくれたのは・・・。

大学の仲間四人で小旅行を楽しむ冬馬。しかしそれと同時に冬馬は『悪夢』を見るようになる。それはただの夢なのか、それとも‥。果たして『悪夢』の正体とはいったい‥。

夏休みの小学校に忍び込んだ私の、ちょっとした夢。なのか分からない出来事。

昔、『裏の大戦』と呼ばれた戦争があった。その当時最強を誇っていた部隊はほとんどが年端のいかない子供たちだった。それが最強部隊『チーム・グロリエンス』だが、当時のリーダーは今・・・

ある夜、扉を叩いたのは見たこともないような美女であった。

試合に出れなくても弱くても野球が大好きな女、まい。中学時代、バッテリーとしてまいを支えてくれた大地に励まされて将来を決めていく。誰しも経験した懐かしい思い出。高校生、大学生へと成長していく少年少女の青春ストーリーです。

■【グロいミュージカル風/短編】■おかしなまち。オカシナマチ。みんなお菓子の名前がついている。相手をお菓子の名前で呼んでいる。ただひたすらに平凡な日常を好み、変わりのない生活が続くものだと、思っていたかった。『夏ホラー2008百物語編』企画参加作品◇第２弾。

しとしとと降り続ける梅雨の雨。彼女が繰り返すの現実に終わりはあるのだろうか。――今作は『覆面小説家になろう』という企画にて書いた作品を改稿したものです。改稿をお許しくださった企画者へ感謝申し上げます。

時は西暦２６１４年、場所はフェイルのグローナルシティ。この王家で双子の男の子が生まれた。そしてそのうちの長男が悪魔族であったことからこの王家の運命が大きく動いていく。本来なら王家に悪魔が生まれたという時点で、即殺害してしまわないといけないのだが、悪魔族は非常に戦闘能力に長けるので、このまま生かして戦闘人形に仕立て上げるという計画が立てられた。そして、無条件に生かすことは世間の批判を受けることになるので彼が生まれた瞬間に彼の意思に関係なく契約を勝手に結ばせた。その内容は彼の命の保障をするかわりに生涯王家に従い続けるというものである。折りたたむ>>続きをよむ

何もしなければ、全てのモノは風化し、風にこすれもげ落ち消えていきます。

大きな解釈をした旅をテーマに書いた短編集です。◆「ムーンチャイルド企画」の参加作です。

夜中にこっそりと父さん秘蔵の焼酎を飲もうと思ったぼく。奇妙な出来事は、前触れもなく、突然ぼくの目の前に現れた。

高校生になった羽音は放送委員になった。ある日、先輩から手紙を渡されて…主人公逆ハーの恋愛小説です。シリアスが多いかと。ドＳ俺様教師・心優しい気弱な先輩・鬼畜で暴力的な先輩・紳士的でドＭな同級生・可愛いけど腹グロな後輩・無口でだけどお茶目な幼馴染みとの恋模様を描いてます。

臭い。なんだこの臭いは。その異臭は満男の人生を大きく狂わせることなる。くっさ！！

ゼフ＝グロリアは新人戦士だ。ゼフが配属されたのは、国の要人を守る第一警護部隊だった。ゼフはどんな戦いに巻き込まれていくのだろうか・・・。魔女の章とほぼ同時刻で物語が進んでいきます。

雲を見ていた僕は、急き立てられるように屋上へと行く。誰もいない屋上。突然現れる自殺しそうな女の子。そしてまたひとつの心が傷を負う。――【劇場『すぽっと』】さんからのお題から生まれた小説です。

主人公の元に届いた鉄の箱とその箱を狙う組織の織りなすエログロミステリ。

とある同人誌を手にした霧島宏人。それは次の神を決める大会の参加チケットだった!!興味本位で参加してしまった宏人は「なんとかなるさ」と神になるため奮闘する!!※第２話にそれっぽいシーンが出てきたので「残酷描写有り」にしましたが全編に渡ってグロくは無いのでそこまで気にしないで下さい。

ちょっとグロイ物語？死神が主人公！性別男！殺しが大好き！

人間の殺人願望を叶える珠、『血死猟珠』を買った男。彼は果たして満足するのであろうか。

主人公はどこにでもいるような中学生。いつもと変わらぬ日常である事件が起こってしまった。クラスメイトの男子の飛び降り自殺、夢を追いかけていた少女の首吊り自殺、臆病な少年の飛び込み自殺……。自殺するはずの無い人間が、どうして死のうと思い始めたのか？そして、その事件は周囲への影響が大きかったのか狂い始める周りの人間たち。その事件に関係する、真実とは？そして、主人公は……また歩き出す……。

架空二十世紀。天皇の支配が収まらなくなった時代があった。人々は銃を握り、人を殺すのは当たり前。警察も手が出せなくなるくらいの大犯罪世界になりかけていた。治安を取り戻そうと天皇を中心として政府軍、天子護衛組。天皇では何模できないと反政府軍の野新組。彼らの求める世界は志は違えど願いは一つ。平和な日常ただそれが願い。その中一人の青年があらがう物語。

僕たち三人は、晴れているのに降る雪を縁側で見ながら、いろいろと考えている。

見る影もなく顔面を潰された女の死体が発見された。二人の刑事が捜査に乗り出すが、まだこの被害者の身元も割れないうちに、次なる被害者が出てしまう。

気の良すぎる主人公の僕と、口が悪い堅物彼女とのほんわかするお話。――お題企画、劇場『すぽっと』への参加作です。

一人の青年平江和彦は、昔の思い出を振り返るために故郷北海道に大学の夏休みを利用して帰ってきた。そこで彼は親友と二人で昔書いた物語を見つける。その内容は勇者が魔王を倒すというありきたりな物語。懐かしさを感じながらその物語を読む和彦……するとその時、彼の耳に突然男の声が響く。『お前も来いよ。その物語の最後は俺達で最高な物に仕上げようぜ。』一癖も二癖もあるキャラ達が描く、異世界冒険コメディ！

「あなたの秘密おしえます」この本には人が秘密のような出来事が載せられています。ただ、それを読んで終わりではなく……最後は自分で推理するのです。ですから、最後の結末はあなた次第。あなた自信で解決してください。きっと面白いことがありますよ。

突然包囲された学院。彼らは生き残れるのか？..泣きながら戦う少女の行く末は？..心優しい美少女が繰り広げる、異色のバトル学園ファンタジー◇◇反王道、安易なご都合展開ゼロ。「無情という名の条理がある」とまで言われた、ひたすらビターな世界をどうぞ◇◇18話より戦闘が激化します。グロテスクにならないよう留意していますが、ご注意ください◇◇携帯はPC版より、改行が多いです◇◇元7桁サイト連載の、第一作改訂版です

自分で書いておいてなんだが、良く分からない話携帯で制作時間3時間、構想0分、流れるままに書いた。ムシャクシャして書いた。後悔はしてない

「この街には、本当の『空』を知る女の子がいる」正海(マサミ)の住む街には、『鳥』と呼ばれている女の子がいる。その姿を見た者は極僅かで、彼女の全てを知っている者は誰もいない。正海は、そんな『鳥』に興味を持っていて、毎日『鳥』を捜していた。そんなある日、幼馴染みの菜緒(ナオ)が「『鳥』に助けられた」と聞いて…。『鳥』と正海による仲間たちとの話。

太陽が沈み、忍び寄る夜の闇。君と僕は二人、歩いている。繋がる想い。感じるこころ。虫たちが小さく鳴いている。――今作はお題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題を受けて創作したものです。ぜひサイトの方を訪問してみてください。随時参加者募集中です！

昨夜、犬が死にました。主人が大変可愛がっていた犬でした。一番知りたくなかったのは悲しみだと気付きました。――今作はお題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題より創作したものを加筆修正したものです。企画に興味が沸いた方はぜひサイトに訪れてみてください。

グローバリゼーションはアメリカニゼーション？

私が考えた詩を載せました＾＾恋愛・失恋・グロイの・・・・まぁいろいろかきましたーー

冬のダム。そこには消えない過去が沈んでいる――この作品は、お題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題を元に作成したものです。興味を持たれた方は、サイトを訪れてみてください。

ロビンソンとパパとママは、ちょっぴり変わった家族。今日は近くのスーパーにやって来ています。――この作品は、お題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題を元に作成したものです。企画に興味を持たれた方は、ぜひサイトを訪れてみてください。

良太は青空が嫌いだった。悪いことが起きる時、決って空は晴れていたからだ。そして今日も、空は青く澄みわたっている。この作品は、お題小説企画【劇場『すぽっと』】に出されたお題を元に作成したものです。興味を持たれた方は、ぜひサイトを訪ねてみてください。

−私は今、何を謳えているだろうか…。＊必要とされていない自分の存在に疑問を感じない主人公神田空。そんな彼女が知りたいのは【生き方】。−誰も“俺”を知らない。＊存在価値に執着して本当の自分を隠す生き方を見つけた山本千。そんな彼が知りたいのは【存在価値】。二人の出会いは必然だった。／恋愛アリ／マイナス思考／ローテンション／グロ系少々／ギャグ微々

誰にでもありそうな出会い、誰にでも訪れる愛の日々…その末路は。