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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:389 件
夜中に電気を消して携帯で読むと、ふと目に映る携帯の光に浮かび上がる指先が、とても異質に感じませんか?
それは本当にあなたの指ですか?一本増えていませんか?あなたは騙されていませんか?
少しでも不安になったあなたは、カーテンの隙間から外を見て下さい……そんな不安を吹き飛ばすモノが見えるかもしれませんから……ふふふ
最終更新:2020-07-09 21:21:16
3333文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:158pt
カーテンが風に揺れ
図書室の窓から光が射し込む
その光はとても
眩しくて――
最終更新:2020-07-05 11:45:02
630文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
中学生の少年は、雨の日の古本屋で見かける文学少女に恋をしていた。彼女は熱心に本を立ち読みしてはいつの間にか帰ってしまう。ある日少年は少女の帰ろうとする姿を目にする。彼女は雨の日の風景を、「めくる」ようにして軽々と別の世界へと帰っていくところだった。
人生に絶望した少年の、逃亡の物語。
競作企画「ハトヲ 偲ぶ会」参加の作品です。
※同じ書き出しから始まる【パターンB】の話も書く予定です。
最終更新:2020-06-21 21:39:15
13558文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
恐ろしい夢で目が覚めた。部屋のカーテンを開ければ綺麗な青空が街を優しく包んでいる。もう学校に行く時間だと思ったけれど、スマホの電源を入れると時刻はまだ午前5時。登校時間までかなりの余裕がある。再びベッドの上に横になったのだけれど、あの夢が気になって仕方がない。4畳半の狭い部屋、そして煎餅布団。段ボール箱の上に無造作に並ぶ空の缶ビール達。その缶のビル群の真ん中で、ブルブルと振動している黒色の携帯電話。夢の中の私は、何も考えずにその携帯電話に出た。
「浜岡こらぁ!今日の撮影バ
ックレやがって!違約金500万円だぞ分かってんだろうなコラァ」
スピーカーを破壊しそうな程の恐ろしい怒声。まず私は浜岡って名前じゃないし、こんな怒鳴る大人なんて知らない。確かに私の中学校には怖い男先生もいる。でも怒られることなんてしてないし。
「あ……あの撮影って、どういうことでしょうか……」
驚いたことに私の口から発せられたのは、まるで男性のような低い声だったのだ。もちろん「なんで?」とビックリしたのだけれど、電話の向こうの声がその些細な疑問を吹き飛ばしてしまう。
「AVの撮影に決まってんだろ。とぼけやがってその耳引きちぎってやろうか」
衝撃的な言葉を耳にして、震える手からスマホが落ちる。慌てて拾いあげて詳細を確認する。
「確認しますけどAVというのは、あの……男女がまぐわう的な。私達子供が見てはいけない映像のことでよろしいでしょうか」
「てめぇが出演すんのはゲイポルノだろ!分かってんだろうな500万円だぞ」
私は強引に電話を切った。それでも何度も着信が来るので携帯の電源を落とす。煎餅布団を踏みつけて立ち上がると視線がやけに高い。私の身長が大きくなっているようだ。洗面所の鏡の前で恐る恐る自分の顔を確認してみると……そこには見知らぬ大男が映っていた。そこで夢は覚めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 11:24:11
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
カーテンを開けると、幼馴染が張り付いていた。
「あなたの妹を、倒しに来たの!」
(カクヨムにも投稿)
最終更新:2020-06-19 07:00:00
1778文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:暇を持て余している凡人
アクション
連載
N6033GF
―-ピピピピッ!ピピピピッ!―
音が聞こえる。微かに、でも確実に。
暗いというよりは完全なる無の世界。自分という存在すらも薄い。そんな世界がヒビ割れる。
ずっとこの世界にいたい、そんな衝動が自分の中に沸き起こる。
―-ピピピピッ!ピピピピッ!―
音が聞こえる。今度はより確実に。そして何も無い世界がヒビ割れていく。
「仕方ない。そろそろ起きるか…」
僕はベッドから身を起こす。体が重く感じる。いや、これは気持ちの問題か。
憂鬱な気分になりながらも立ち上がり、カーテンを開ける。そこ
にはいつものように太陽がある―――――――――――――――――――――————————————————————————はずだった。
目の前の窓の奥には何もなかった。比喩表現でもなんでもなく、本当に何もなかったのだ。
「いったい何がどうなってるんだ…?」
目の前に広がる景色に脳内の処理が追いつかない。目の前の景色が分からない。
「とりあえず窓を開けて…いや、違う。とりあえず今は…!」
ドアの方に向かって走る。そう言おうとした瞬間、窓が開いた。
「なっ…!!」何か言葉を口にする前に窓に引きずり込まれる。
もちろん僕は抵抗しようとする。だが、引っ張る力は抵抗する暇すら与えなかった。
始めて書いた作品なので上手にできているかは分かりませんが、どうぞお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:33:36
18438文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は、旅をしていた。
最終更新:2020-05-23 11:07:50
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒いカーテンの向こう側とこちら側
キーワード:
最終更新:2020-05-17 23:00:00
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
舞台俳優と演出家の間に生まれた双子、棗と司はある日星花女子学園へ行くことを両親へ言いつけられる。自分達が所詮は道具でしかないことを知った彼女たちは、ある日お互いに依存する危うい約束を交わす
※星花女子プロジェクト、第9期参加作品。単体でも影響はありません
最終更新:2020-05-15 21:14:35
5060文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
月夜に揺れるカーテンのように。
キーワード:
最終更新:2020-05-10 00:52:15
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:キュータロー
ハイファンタジー
連載
N0613GE
実業家の兄が実家の家を建て直した事を知り、久しぶりの帰省を果たした大学2年の主人公。しかし家には誰もおらず仕方なく、時前に送られていた合鍵で家に入りソファで居眠りをしてしまう。
そして目を覚まし閉まられたカーテンを開けるとそこは見知らぬ秘境の地であった。
最終更新:2020-04-18 22:10:25
1194文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
西部の学校は1960年に最高の成功のピークに達し、私立大学の卒業生の70%が裕福になり、一般的に生活水準を引き上げました。
機会を見て、いくつかの企業が契約を結ぶことを決定しました。合意は、日本を含むいくつかの国に拠点を置く最も明るい私立学校を共同で設立したかった行動に基づいて総額を支払うことに合意しました。
学校の組合は聖カレッジとして洗礼を受けました。2020年までに、創立60周年を迎え、彼らは世界で最も権威のある学校になりました。それを維持するために、多額のお金や特
別な奨学金を持つ人々だけが入ることができます。
これもまた、知性が達成することとお金が達成することの間の永遠の闘争です。
カーテンが開き、2人の人が偶然に隣同士に座って、後で彼らが同じ本を読んでいたことに気づきました。
「あなた…あの本も好きですか?」
ほぼ無人の図書館で、夕方の後ろから入浴しながら、2つの声の1つを吐き出します。
「そうだと思う」
これはもう一方を言った、彼まだ本を読んでいます、もちろん彼の足はテーブルの上に、そして本の中であなたは読むことができた:「不可能」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 16:59:21
2878文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親が祖父母から受け継いだ築30年の木造建築を取り壊し、新しく建てた我が家。初めての自分の部屋に舞い上がる気持ちを抑え眠りにつくが朝早く目が覚めてしまう。カーテンの隙間から差し込む日差しに誘われて、カーテンを開けるとそこは…「いや、どなたの家?!」
【あらすじ/貴方も素敵よ より】
窓を覗くように色々な摩訶不思議な世界を見てみませんか? (短編小説)
最終更新:2020-03-13 15:15:45
8299文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日は、双子の妹六花の手術の為、私は病院の服に着替えていた。妹は長く病気で辛い思いをしてきた。周囲が姉の協力をえれば可能性があると言ってもなかなか縦にふらない、人を傷つけてまでとそんな優しい妹。そんな妹の容態は悪化していき、もう今を逃せば間に合わないという段階でやっと、手術を受ける気になってくれた。
本人も承知の上でのリスクの高い手術。
私は、病院の服に着替えて荷物を持ちカーテンを開けた。その時、声がした。
『全て かける 片割れ 助かる』
それが本当なら、あげる。
私は
、姿なきその声にすがった。
*3月8日完結。
かわらず拙いなか読んでくださり、ブクマありがとうございました。やる気モードが落ちていくなか励みになりました(*´ー`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 23:20:40
88731文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:909pt 評価ポイント:461pt
「行くよ」高校の一室。荻野まこはそう言うと、カーテンの内側に回り込むようにグルグルと周った。カーテンはカラカラカラーン!と音を立てた。カーテンに見る見るうちに荻野まこにまとわりついて、彼女は芋虫のようになってしまった。「はあああ↗︎↗︎↗︎↗︎↗︎」その様子を見ていた柿種ゆみはあからさまにテンションを上げながら、お姫様に憧れる少女のように両手を胸の前で組んだ。
最終更新:2020-03-07 05:25:43
696文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寒空の下から見上げた夜空。
煌めく星空に想い描く。
最終更新:2020-02-28 02:00:00
249文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
雨粒とため息、こころのあせり、曇りがち
最終更新:2020-01-17 20:41:25
354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕は居眠り、君のそばに。
最終更新:2020-01-16 16:59:56
601文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寒い夜は口笛がよく響く。
最終更新:2019-12-30 21:18:19
403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ボランティアクラブの名前を考える僕と友達の篠塚仁。篠塚は世界中の人間と友達になれるような活動がしたいと息巻いているけど僕はごめんだった。今日はクリスマスイブ。当然のように僕はサンタがいないことも知っていた。クリスマスイブの夜、夜中に目が覚めたら窓が開いていた。驚いて窓のそばに寄っていき、カーテンをめくると一面の銀世界が広がっているのを目にする。大きな角を生やした生き物と、真っ赤な衣服を身につけた老人を目にした僕は驚いた。僕が体験した秘密の出来事。
最終更新:2019-12-25 12:22:58
3925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:25pt
これが、蝶のみる夢ならば。
※超短編、1ページのみです。
最終更新:2019-12-19 21:00:00
1754文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
締め切った遮光カーテンは、その裾を黴に侵されて。
最終更新:2019-12-15 04:00:00
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どの国にも属さない、世界のゴミ箱と呼ばれる場所があった。
人間や魔族、その混血が入り乱れるそこで医師まがいのことをやる少女イアは、ドールと呼ばれる生きながらに死んでいる存在、いわゆるゾンビであった。
ある日イアはソウと名乗る魔族の小さな少年と出会う。
ソウは記憶をなくしていて、幼い彼を保護したイアはそれを取り戻す手伝いをすることに。
二人の穏やかな生活は、とある男が拾われてきてから一変する。
最終更新:2019-11-21 06:00:00
59758文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
仕事帰りにコンビニへ寄り、缶ビールを買い込み帰宅し、次の日に疲れが残らぬように風呂で疲れを落としたあと、お楽しみのビールタイムの始まりだ。
楽しい気分のまま、いつものようにベッドへ入り、すぐに寝息をたて始めた。
次の日、目覚ましに起こされ、眠たい目を擦りながら、頭を覚醒するためにカーテンをあけると、、、
窓の外には、見たこともない景色が広がっていた・・・
最終更新:2019-11-09 21:35:23
349文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都から離れた町で1人薬屋を営むオードリーには、夜になると人前に出られない事情がある。生まれ持った不思議な瞳の所為で、化物だと恐れられ、虐げられた過去があるのだ。毎日蝋燭に火を灯す時間になると窓のカーテンをきっちり閉めて、扉にはきちんと鍵をかけ、絶対に外には出てこないオードリーに町の人は首を傾げたものの、オードリーは秘密を隠したまま穏やかに暮らしていた。そんなある日、オードリーの住む町に王都から若い魔法使いレオンが派遣されてきた。滅多に会うことのできない魔法使いに町中が湧く中
、興味のないオードリーは薬屋に引きこもっていたが、魔法使いに秘密を見られてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 19:11:14
142684文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:3639pt 評価ポイント:1351pt
半端に開いた戸は別の世界の入り口になる。
夜中に目が覚めたようすけは半端に開いたカーテンをみて子供の頃に聞いた祖父の話を思い出した。この先に希望を持てないようすけは、祖父の話が真実であればとカーテンの間にできた暗闇に手をつきだした。
吸い込まれていく腕に恐怖を感じ、本当にこの世界から消える自分を想像する。
ようすけは手を引き戻し、次の日の朝をむかえていた。
最終更新:2019-09-25 23:02:44
1719文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の夜のできごと。
揺れるカーテンと光が浮き出すものは、自分の想像力が作ったものかどうか
怪談と思っていただければ幸いです。
最終更新:2019-09-02 04:18:16
2648文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
体から沸き起こるものに、眠りは遮られる。
最終更新:2019-08-18 16:20:03
405文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
化粧品製造工場のアルバイト・佐伯 亮治には夢が無い。そして、将来に希望など抱かない。気付けばもうすぐ三十歳。
幼い頃、母がハマった宗教のせいで幸せだった一家は破綻した。
母を壊した巨大宗教団体「正文学会」と兄・泰彦の闘い。
指導者である「吉原大源」は亮治の心にトラウマを植え付けた。
そのせいなのか、人生に期待も希望も兆しも、何も要らないと思いながら生きてきた。亮治は決して暗いわけでは無い。皮肉屋だが、良く喋る。笑う。ただ、余裕の無い日常という、「今」を真剣に見つめること
しか出来ないだけだ。
それも「張り詰めない」程の真剣を。
何かを考えるのは疲れてしまうから。
そんな日々を送るとある日、パートの萩本さんがきっかけで平坦な道を進んでいただけの亮治と職場の仲間達は思いもよらぬ戦いを始める事になる。
兄の終えた闘いを、今度は亮治が始める事となる。
昔と違うのはもう「大人」だと言う事。
それは選択出来る立場にあるという事。
選択出来る。だからこそ彼等は、心を賭けて闘う事を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 16:44:58
239446文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
この作品はTwitterでも公開する予定です。→@k_and_ab
最終更新:2019-08-06 21:54:22
305文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
十一月の頭に、森川一家が墨田ハイツへと引っ越してきた。
その建物もさることながら、そこに住まう人々はみな、どこか奇妙な感じを漂わせていた。
普段のしぐさはとても感じが良いのだが、なぜか同居人について話したがらない男性。
一年中カーテンを閉め切り、外出している姿を見かけたことのない暗い感じの男性。
気さくで人が好さそうだが、なにか人には言えない事情を抱えていそうなおばあさん。
人のいる気配はあるのに、一切姿を見せない謎の住人……。
ハイツに引き寄せられるようにして集まった奇
妙な住人たち。
彼らの正体を知った時、すべての謎が解き明かされる――。
※以前書いた『さがしもの』のリメイク版・短編verです。
また、イデッチ様主催「第二回ヤミツキ×なろうコン」ドリーマー決定戦への参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 00:00:00
5000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
学生だった時のこと。違うクラスの友達が、妙なものを見たといってきた。
引かれたカーテンのすき間から外を見た時、窓の前を高速で横切ったものがあったんだ。
それが鳥だったら普通なんだけど……。
え、魚?
最終更新:2019-08-05 20:00:00
3955文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:kuroro
ヒューマンドラマ
短編
N4267FQ
学校で酷いイジメを受けた末、自室に引きこもるようになった少女。
彼女はカーテンの閉め切られた薄暗い部屋の中で生活を続けて行くうちに、自分には生きる理由や意味が無いことに気がつき自殺を決意する。
そしてSNS上に自分の遺書を投稿したところ、とある人物から謎のメッセージが……。
最終更新:2019-07-21 14:29:25
7927文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
男は足を怪我をして入院していた。
四階の病室で雷が鳴ったそのとき、奇妙な影が窓のカーテン越しに映る。
その影について、看護師は「背の高い木の影が映っているだけ」と言うが、その影は強い風が吹いてもまったく動かず、そこにいるのだ。
彼は意を決してその影を確認しようとするのだが……。
最終更新:2019-07-17 21:49:45
5300文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:84pt
私は看護師一年目の頃、初の夜勤を経験した。しかし、突然ナースコールが鳴り、患者の様子を見に行ったが──
最終更新:2019-07-11 08:47:02
1753文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
放課後の教室。心地いい風が、黄色のカーテンと私の髪を撫でている中、私は腕を枕に昼寝をした。そのことに対して罪の意識は欠片もないが、ただ机を見下ろすと、身も竦むような恐怖心に襲われた。その恐怖とは、
最終更新:2019-06-30 22:28:44
801文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
ガ…ガガ…ガガーリン…
練馬某所の閉鎖病棟より愛を込めて。
精神病院のリアル、人間のリアル、うつ病の全て。
カーテン越しのお隣さん、松井と俺が繰り広げるこの世のリアルを痛感せよ。
リアルだからおもしろい。
リアルだから共感する。
落ち込んでる人も、元々アッパーな方も、イケメンも、美女も、決してそうでない方も。
見て、感じて、生きていきましょう。
はじまりはじまり〜。
最終更新:2019-06-28 16:06:36
53312文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
夏の雨の詩です。
文月の
悲しみがため
その乱れ
君のことさ、と カーテンの嗤う
と言う短歌が何気なく浮かんできたので、それに沿った形で書いてみました。
最終更新:2019-06-25 02:16:35
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今ではないいつか。ここではないどこか。
戦争に敗けて、「他の国々の」占領軍が入ってきて、
気づいてみたら、世の中が全て書き換わってしまった国。
ただし、私が生まれてきたのは、
書き換わったずっと後のこと。
当時の記憶を持つ人たちは、
何らかの形でこの国に存在せず、
他の自立した国家の中で生活している。
私はそんなことをつゆ知らず、
ただ、生まれてきて、ひどい目に遭い続ける。
だいぶ後、ずっと後。
「海外に出て」はじめてみた世界。
そこには、
自分の国の「箱庭」は無かった。
そして帰国後、「箱庭」が気になりだす。
この「箱庭」の【呪い】を解いていったら、
何が見えるのだろう、何を感じるのだろう、
本当の自分の国は何なのだろう。
「今ではない」いつか。「ここではない」どこか。
それをテーマに、人間を描いてみたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:00:00
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家具世界に生きる俺(カーテン)の日常と冒険。
キーワード:
最終更新:2019-05-29 18:56:37
762文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ずっとずっと、カーテンを半分閉めたこの部屋で本を読んでいるんだと思っていた。
王位だとか、外交だとか、僕には関係ない。
ただ本を読んでいるだけでよかった。
現実の世界とは違うところに行ってしまえるような気分がするから。
((人はなりたいものになれる))なんて、そういったのは誰だっただろう。
もし本当にそうだったとしたら、僕は本の虫になりたいな。
なぁんて考えていたら、隣国の強国の最強チート女王陛下……あの、[イバラの女王に嫁ぎました]!?
最終更新:2019-05-27 01:22:29
9185文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
この忌々しい二本の歯さえなければ―。
生まれた時からの致命的コンプレックスを抱えた「わたし」が企てる様々な事件。
全ての物事には理由がある。
息をするのも。
恋人を作るのも。
他人を殺害するのも。
植物の製造、販売、開発を手掛ける株式会社サクラテクノロジーを蔓延る悪意に満ちたある噂は、一人歩きの末に大半の社員が知っていた。ある人物を標的にし、一人が悪者になる事で成り立つ人間関係の輪は資本主義社会の中では仕方がない事なのだろうか。
自らを記憶喪失だと言い張る日野原愛人は上司
である馬田耀の判断で会社を首になる。
精神治療のために訪れた大学病院で出会った桜色の病院服を着た少女。
「一緒に行きます」
何の目的で?
"偶然"現れた謎の美少女なんて都合が良すぎる。
物事には全て理由があるのだから。
事件を起こす「わたし」とは一体誰なのか。
Who is the culprit?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 22:15:23
20059文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
半分ぐらい開いたカーテンから見える空は
最終更新:2019-05-17 22:10:20
1035文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんだかパッとしないから、空気の入れ替えをしよう。
最終更新:2019-05-17 14:50:29
797文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
某SNSで知り合った方から頂いたお題で書いたお話です。
お題:空色のカーテン、赤色のボトムス、地下鉄のレール
最終更新:2019-05-03 12:00:00
558文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
まだ、この世界に美しさが残っていた頃。
夜のカーテンに、水銀灯が溶けていく。
一瞬の風景の中に、
そんな気持ちが欠片でもあったなら。
最終更新:2019-03-20 01:02:00
371文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
32歳ニート、織田稔は会社を辞めてからオンラインゲーム三昧の日々を送っていた。
そんな惰性の日々に身を任せていたある日の朝、異常な暑さに目覚めてしまう稔。
しばらく開けたことの無かったカーテンを開けると、眼の前には荒野が広がっていた。
荒廃した大地、行き倒れの褐色の少女、襲いくる化け物。
果たして生き抜くことが出来るのか――。
最終更新:2019-03-07 16:44:17
40142文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:19pt
あれ、私どうしたんだろう……?
カーテン隙間から、日の光が微かに差し込む薄暗い部屋の中、私は一人佇んでいた。
えーと、確か……大学の講師として呼ばれて……それで……。
ふと自分の姿を見つめてみると、履きなれない長いスカートが脚にまとわりつき、動きづらい。
何この格好、スーツを着て家を出たはずなのに……。
よくわからない状況に狼狽する中、突然部屋に怒鳴り声が響くと、そこには鬼の形相をしたメイドらしき女性が佇んでいた。
****************
ムーンにて投稿しておりま
した作品をリメイクしてみました。
前半のストーリーはムーンと同じですが、後半は違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 21:00:00
8687文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:299pt 評価ポイント:207pt
「──あ、主(あるじ)殿……そ、そのぉ……私はいつまで裸でいれば……で、できれば、何か衣服を……」
今にも消えてしまいそうな声のする方に、眩(まばゆ)い金色の長い艶やかな髪の毛が、宛(さなが)らカーテンの様に透き通るような白い肌を覆(おお)い、サファイアの様な美しい大きな蒼色の瞳には今にも吸い込まれそうだ。
そんな日本人離れどころか、まるで漫画の住人が現実世界に飛び出してきたかのような超絶美少女が涙目で、しかも俺のことを主殿と呼び、俺の部屋のベットに毛布一枚を身に纏い座っ
ている……その理由が思いつかない。
ははは……もう……なにこれ……。
なんなのこれぇぇぇぇえええええええ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 01:14:44
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太古より人類を苦しめて来た黒龍――魔王。その体から放たれる瘴気は魔物を生み出し、人類を存亡の危機に追いやっていた。
そんな魔王を討伐したのは、異世界から召喚された勇者だった。
かくして世界は平和になり、勇者は元の世界へと帰還する。
勇者と魔王の物語はここに幕を下ろしたのだ。
それから数年後。
歴代最強と謳われながら戦うことなく役目を終えた兵団長――ヘクトル=アーバンカインの元に一通の招集状が届く。
英雄譚が幕を下ろしたその後で、勇者になれなかった老兵の
物語が再び動き出そうとしていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 02:21:36
103968文字
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