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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:456 件
ごめんなさいね。
喧嘩を売るみたいな事をして。
でも、こういう事も大事なんじゃないかな。
ビクビクしながらそう思います。
最終更新:2020-05-27 04:40:22
2923文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彩羽市に住む男子高校生、小野寺裕也は大のコーヒー好き。それがただの好みや流行りではなく、知る人ぞ知るカフェを巡るレベル。それ以外はそこらへんにいそうな男子高校生の小野寺は、幼馴染の出井瑠衣と下校中、一軒のカフェに出会う。
そのカウンターから顔をうかがわせる一人の女性。
ちょっと変わった日常はこの出会いから始まる…。
最終更新:2020-05-21 22:35:06
15889文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
とあるバーのカウンターで一人キールを飲んでいると二人の男女が隣席に座った。
ジャズとシガレットにカクテルが集まる場所には自然と人も集まる。そのバーも例外ではない。そしてそこでいちゃつくのも勝手だ。
“へい、グランドスラムを二つ”
男が注文を済ますと肩をこちらに向けてカウンターに肘をつけ話しかけてくる。
“なぁ、ちょっといいか?いやなに、独り言だと思って構わないよ”
唐突な呼びかけに言葉を挟むタイミングを失っているのをいいことに、男は語り始めた。語り始めた男の肩に顔を置いてニマ
ニマと女がのぞいてくる。
“これはとある男の話なんだがな?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 04:25:48
1865文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈死からの反撃〉(デスカウンター)は、自分が死んだ時に始めて発動するスキルだ。能力は、自分が生き返り、そして一定時間、自分を殺した相手より強くなれる。
主人公――勇崎優心は、男友達はいるが女の子とは縁の無い高校2年生だ。
夏休み明け、優心はクラスメイトと一緒に異世界へ勇者召還されてしまう。
他のクラスメイト達は膨大な魔力量や優秀なスキルが分かる中、唯一、魔力量ゼロ、スキル無しの判定をされた優心は、処刑として魔物の巣窟に追放されてしまった。
優心は、追放先で出会った全裸の
幼女と一緒に秘密結社に拾われる。
そして、聞かさせる。秘密結社の目的を――
これは魔力がないと生きる事さえ大変な世界で、優心が結社の一員としてクラスメイト(好きな女の子)の救出やドラゴンの討伐など様々な任務をこなしていくうちに英雄となり――いずれ世界を救う物語です。
(旧題:勇者召喚されたが俺だけ魔力ゼロ判定で追放~死から始まる異世界攻略(仮))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 03:06:27
151085文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:282pt
宇宙有数の造船会社クラウン家の長女、アルフェッカは政略結婚への不満や自分の意思を両親に伝えられずに悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、誘拐事件に巻き込まれる。そこで出会った人物こそ!?
コスミクションシリーズ第二弾。アルフェッカの幼少期の物語。
最終更新:2020-05-10 16:39:21
49836文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
夢とは示唆か。暗示か。警告か。
それとも、妄想か。
最終更新:2020-05-07 12:25:26
831文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<MA-CHI-NE>と呼ばれる、『人間の傍で、人間の心の動きを制御する事に特化した知能』を搭載した様々な姿形の機械たちによって、戦争を克服した近未来。
争うことを止めた人類は叡智を集結させて、<ネオ・シティ>と呼ばれる都市群を世界中に建設した。
しかし、その中で、最大規模の都市、<ネオ・ヤーク>を管理、維持していた<マシン>が、突然人類に反抗を起こした。
その<マシン>は、生物を模したような殺戮兵器を造り出し、<ネオ・ヤーク>を奪還しようとする人類に立ちはだかった。
追い込まれた人類だったが、人の思念をエネルギーに変換する未知の鉱石を埋め込まれた、<ヒューマノイド>と呼ばれる改造人間たちが戦局を一気に変えた。
***
それから三年後のある日、極東支部のヒューマノイド、RK-690は"人型のマシン兵"──マン・マシーンと邂逅する。
人間と機械の行く末は、このエンカウンターから始まるのだった。
***
この物語は、人間と機械の狭間に立った者──<マン・マシーン>の物語。
そして、第二の創世記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 23:07:28
26187文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は自分の時間を犠牲にして、ボランティア活動に勤しむ女性の長田。
ある日、手話ボランティアの会合で過労で倒れてしまい、病院に運び込まれるが、そのときに付き添ってくれた時長さんから、カフェ・シェリーに誘われる。
そこで飲んだシェリー・ブレンドから
、本当に今望んでいるものは何なのか、そして真のボランティアとは何なのかを知る長田。
そのとき、カウンターにいた男性から声をかけられるのだが、その人とは…?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 09:12:37
15432文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Naminagare
ハイファンタジー
完結済
N7133GB
魔法のドーナツ屋。
それは魔界に在る小さな田舎町ゼーゲンヴォール、その森の入口にひっそりと建つヴィレッジショップ。
時計の銀針が十時を指した瞬間、扉はゆっくりと開かれる。
開いたお店を覗いてみれば、きらめくガラスのショー・ケース。悠々と陳列される商品は、光包まれるドーナツたち。
カウンターには手のひらサイズの小さな妖精の女の子と、若き青年が一人ばかり。
ちなみに、店の名前は……そう。
『 グリュック商店 』というらしい。
さあ、お店も開店したことだし、
とりあえず彼らのドーナツをご賞味あれ。
魔法ほど美味しいと称されるそのドーナツたちを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 20:22:01
46830文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
かつて、世界六大御曹司と呼ばれた男たちがいた。
男たちは、人類滅亡後に地球および太陽系の覇権を握る生物とはいかなるものかを考え、その末、六つのモノリスにそれを占わせることにした。
それから実に300年余。世界六大御曹司の残したモノリスは、予想もつかない形で暴走を始める。やがて訪れる人類の危機。しかし、そうなる可能性を僅かながらに予知していた一人の御曹司は、モノリスの暴走に備えたカウンター・システムを用意していた。
その名はフラクタル・ミライヴ・システム。
木星
移民船団の子孫であったミライ・ノイマンは、ふとした切っ掛けから、モノリスの暴走とフラクタル・ミライヴ・システムの存在を知る。その時彼はまさに、人類の明日と御曹司の希望、そして数多の英雄たちの魂を託されたのであった。
※『VRMMOをカネの力で無双する』の300年後の世界となります。
※毎年4月1日定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 23:59:20
73551文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2895pt 評価ポイント:1063pt
作:「大変申し上げにくいのですが、あなたの寿命はあと100文字きっかりです」医者の言葉に俺は耳を疑う。確認のためもう一度尋ねてみるが、医者はやはり同じ言葉を繰り返すだけだった。「余命何年なら聞いたことはあ
純文学
短編
N7305GC
「大変申し上げにくいのですが、あなたの寿命はあと1000文字きっかりです」
医者の言葉に俺は耳を疑う。確認のためもう一度尋ねてみるが、医者はやはり同じ言葉を繰り返すだけだった。
「余命何年なら聞いたことはあるんですが……。一体どういうことなんですか?」
「どうもこうも言葉の意味そのままです。あなたはあと1000文字しか生きられません。1000文字に到達したと同時にあなたはコロリです。ほら、やりとりをしている間に200文字も使ってしまった」
この先どうすれば良いんだ、
俺。
取り敢えず現在の文字数を見てみる、250文字。あらすじにも文字数カウンターがあって助かった。
750文字で何が為せる?いや、もう700文字だ。
世紀の発明、オリンピックで金メダル、人命救助、惑星旅行…
思索を巡らせて考え、一つの決断をした。
「お医者さん、私、字数なんてのに縛られながら生きるより、パーッと派手に逝きたいです」
「…自分の人生だ、自分で「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「待て待て待て、ここあらすじ欄だぞ?ちゃんと本編のあらすじを読者に伝えないと。」ああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「他人の作品に便乗しただけの駄文、説明するだけの価値ある?」ああああああああああああああああああ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-27 02:42:31
249文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勘違いだと分かっていても、向けられた笑顔にキュンとなる。
受付嬢にラブレターを。
最終更新:2020-03-25 03:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
冒険者がその活動を滞りなく行うために存在する組織、冒険者ギルド。
マルティナは冒険者ギルドで職員として働く魔法使い。
普段はギルド内の魔力的な事務とかギルドカードのメンテをしたり新人に魔法を教えたりしています。
ところで冒険者ギルドってどんなところと思ってる?
依頼を受け、手配し、冒険者たちが稼いだ対価を支払い、活動を支援する。
そんな職員たちの仕事って?カウンターに座って冒険者に依頼を割り振るだけのお手軽仕事?
冒険者の命がけ成果の上に成り立つ気楽な仕事?受付嬢は冒険者に
モテモテの嫁候補?
なのに巻き起こるのはクレーム、緊急対応、冒険者やお取引先との交渉あれこれ・・・
ギルド事務方って大変なの!脳筋すぎる冒険者、海千山千の商人に時には国家のエライ人・・・
そして時々やってくる表に出せない裏仕事。
ギルドで勤めるティナたちに平凡で穏やかな日常は・・・なかなかに手に入りにくいものらしい。
☆☆☆☆☆☆
9/17あらすじ編集。タグちょこっと変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 22:00:00
167151文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:50pt
来客を報せるベルが鳴った。
いらっしゃい。おや、ずいぶんと小綺麗な方ですね。カウンターでよろしいですか?ご注文をうかがいましょう、……はい?聞きたいこと、ですか?構いませんが、道案内ぐらいしかできませんよ?それで、構わない?あの、お兄さん、ここは喫茶店なのでお酒は置いてませんよ。というか、まだ学生でしょう。いけません。それで、聞きたいこととはなんですか?…ほぉ、用心棒を探しておられる、と。ずいぶん物騒ですね。用心棒を雇うだけのことをした自覚はあると。こんな寂れた喫茶店に顔を
隠してくる時点で何かあるとは思いましたが。いえ、あなたの正体には毛ほども興味はありません。ここでは誰もが誰でもないのですから。ですが、先ほども言った通り僕には道案内ぐらいしかできません。どこに連れていく気かって?あなたが言ったんですよ?用心棒を探していると。……奥へどうぞ。きっとあなたが望むものがありますよ。それが何かって?
ーーただの、用心棒ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 18:37:09
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:カレーたまご
現実世界[恋愛]
短編
N4010GB
銀座でお寿司を食べよう。
カウンターの世界が楽しい。
最終更新:2020-03-02 19:32:22
1798文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完結済小説『赤きポンコツのイレブン~フリーキックとカウンターだけで弱小高校サッカー部は全国大会へ行けるか?~』
→ https://ncode.syosetu.com/n4234eg/
のその後です。不定期に更新します。未散と夏希や部員たちのその後と、ライバルたちも再登場します。
最終更新:2020-02-15 00:21:47
162058文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2524pt 評価ポイント:1202pt
遥かな未来、荒廃した地球を捨て、無限に広がる宇宙へと人類は旅立った。
それから幾星霜。人類は未知なる脅威と遭遇していた。
※カクヨムにも掲載。
最終更新:2020-02-14 01:50:57
4469文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今日は男の一人焼肉。仕事終わりにたまらないご褒美だ。カウンター席のテーブルに一人用の七輪が運ばれてくる。中の炭はじんわりと赤く燃えて熱を放っている。肉を七輪に乗せるとじゅわ〜と空腹に心地の良い音が響く。牛タンはすぐに焼き上がった。小皿に甘いタレを注ぐ。焼き上がった牛タンをタレにつけて、ほかほかの白米の上に置く。ビールを横目に肉を口に運ぶ。牛タンの薄いコリコリの食感と塩たれが舌を刺激する。
「(なんだこれ・・・!うますぎる・・・!!!)」
最終更新:2020-02-08 04:27:14
1238文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:次元レベル町内会長
ローファンタジー
完結済
N9009FL
月が紅い幻に蝕まれて500年。天敵である魔獣の出現により人類の生存領域が一方的に削られる日々が続く。
人々は魔獣への対抗手段として精霊を召喚し抵抗するも、魔獣たちの侵蝕を辛うじて遅らせる程度でしかなく、人類は故郷がのみ込まれてゆく姿を見ているだけだった。
しかしある日、日本の最前線たる播磨の国に一人の新品中尉が着任した。その日から少しずつ、だが確かに始まった。人類の反撃が。
……だが人々は知らない。希望の象徴たる若き精霊使い、彼の本当の目的を。
「精霊? 女の子召
喚できんの? これは頑張る(意味深)しかないぜ!」
※異世界転生+女神チート+男主人公ものです。
※主人公は一般人なので知識・内政・軍略・発明・料理チート無双要素はないです。
※真面目で優しい熱血漢、正義のヒーロー、みんなのリーダー等々、正統派主人公が好きな方にはオススメしません。
※しばらく誤字脱字・句読点・設定の矛盾・漢字とひらがなのバランス等々の修正作業を行います。最新話の更新については未定です。まことに申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 22:40:19
250323文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
振り返ると、今世紀、音を立てていろいろなものが劣化したように思います。
心は、その最たるものでしょう。
お金と目先のことを最優先に、私たちは自分で自分の首を絞める行動を取り続けています。
そして、そのことすら気付いていないことが、ほんとうの怖さです。
心までファーストフード化して、私たちは果たして、次の世紀を迎えることが出来るのでしょうか。
最終更新:2020-01-28 18:56:24
1125文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クッキー(仮想空間)のカウンターを見るのが好きなOL キク。
一日一焼きを終えてチューハイを飲んで寝たらそこは森林!
見るからに食害を起こしそうな飢えた熊!
しかし彼女はある能力を持っていた。
無限にクッキーを焼ける。(チョコチップを含む)
ただそれだけの能力を・・・。
最終更新:2020-01-24 23:30:50
24544文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:27pt
交通事故で死んでしまった私は、気まぐれでいい加減な女神様の勝手な都合により異世界転移を受けた。
同時にもらったスキルは【受けたダメージを何倍にもして返す】カウンタースキルのみ!上手く使いながら始まる異世界生活!私、頑張ります!
スキルの都合上リョナ表現や残酷な描写が多くありますご了承ください。
最終更新:2020-01-15 09:58:30
4738文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月城咲耶季
ヒューマンドラマ
完結済
N2119ET
――就活中の私がもらった内定は、幽霊からのものでした。
北海道札幌市在住、絶賛就職活動中の大学四年生木山リラは企業の説明会に参加するために道を急いでいた。道中で車に撥ねられそうになっている子供を助けたリラだったが、その際に説明会のチラシを落としてしまう。親切な男が拾ってくれたのだが、それに従って辿り着いたのは幽霊がカウンターに立っている喫茶店だった。
彼岸へ旅立つ者に最期の一杯を提供する喫茶店「カフェ・アーカーシャ」。幽霊や妖怪を映す目を評価されたリラはそこで働くことに
なるのだが……。
千年の時を越えた繋がりが明らかになる時、虚空はきっと満たされる。
※「エブリスタ」にも掲載しています。
2018年5月11日初回投稿。
2019年10月18日改稿版投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 21:00:00
99788文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
友人と待ち合わせしたバーのカウンターで、女に声をかけられた。
友人の婚約者だという女。
私と、友人と、その婚約者の話。
最終更新:2019-12-20 20:02:07
3713文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2919pt 評価ポイント:2335pt
画期的な学校があった。青春さえすれば、後はテキトーになにやってもいいって。画期的だ。テキトーに青春していれば、勝手に点は入る。愛宮清秀学園。周囲から『青春くん』と言われることに嫌気がさしていた青葉春雄は、清秀学園転校初日に曲がり角を曲がってしまったせいで、ピンクに染まった少女、桃恵とぶつかってしまう。これから起こりうる二人の恋模様……ってのはプロットからの引用だ。うっかり、ちゃっかり、二人の腕に巻き付いた『青春カウンター』の心拍数が上昇し、したくもない青春が始まってしまう……
(マジで!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 03:23:42
1663文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――私は貴女を守り抜く。例え隣にいられなくても。
エルシアは町のギルドの看板娘。時に暇そうに、時に忙しそうに、定位置のカウンターを陣取っている。
そんな看板娘には、最近気になるお客さんがいた。彼女の名前はケト、歳は九つ。どこからともなくやって来て、お使いを済ませて帰っていく少女である。
親も分からぬ、読み書きできぬ。お昼の注文すらままならぬ少女が心配で、あれやこれやと世話を焼いていたエルシア。しかし、なんとケトには秘密があって……。
あろうことか周囲に隠し事をぶちまけてし
まった少女と、彼女を守ろうと奔走する看板娘の物語。
※章の扉絵を、香音様に描いていただきました。(第一~十章 一話目に掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 19:00:00
847845文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:290pt
覚えています。あなたの目尻の皺を。
✳︎✳︎✳︎
短いです。読んでいただければ、幸いです。
最終更新:2019-10-24 20:05:39
1986文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:71pt
作:kozipurin
現実世界[恋愛]
連載
N0446FT
『ヒメセバ物語』
「あらすじ」
妻と離婚し、脱サラして小さなカウンターバーを営む主人の元に、ある日突然現れたやさぐれた女の子。飲みながら泣き出し、しまいにはそのまま寝てしまったので、心配になり、しばらくお店で働いてみないかと誘ってみると、彼女は目を輝かせた。しばらくは楽しんで働いているようだったが、ある日突然彼女は姿を消す。その女の子が残していったノートには、バーに来る前、何があったかが、書かれていた。
三十歳を目前に控えた主人公畑中祥子は、付き合っていた恋人に
裏切られ、住む家も失い、ホームレス生活をしていたところ、勧誘されたコスプレカフェ&バー『エンジェルキャット』で羅夢というコスプレネームで働くことになったが、そこにお客としてやって来たチビ、デブ、ハゲの三十苦(ダサメガネで四十苦?)を背負った彼――のちに、親友曰く、あまりにも祥子(羅夢)に忠実で尽くすために「執事のセバスチャン」のようだという由来で、おセバと命名され、祥子もいつしかそう呼ぶようになる―――に出会い、運命的なものを感じる。彼も熱心にカフェに通ってくれるようになり、時間をかけて徐々に仲良くなる。
メールでの細やかなやり取りや、半径一メートル半以内には近づかないようなデートを繰り返し、やがて一緒に暮らすようになるが、祥子はその彼、おセバから「プリンセスキャットさま」と呼ばれ、今までないくらいの惜しみない愛情を受ける。
しかし、祥子には過去にやましいこと(風俗嬢経験)などがあり、愛情ゆえに彼に秘密を持っていることで自分を責め、おセバの強力な母親から結婚を反対されたことなどもあり、心の弱さからアルコールにも依存してしまうが、実はおセバにも秘密があり・・・。
ある日、おセバが出張中の間に、その秘密(ロリもの含めたオタク物収集)を知ってしまった祥子は絶望して、なんとか自分を取り戻し、以前のように彼を見れるよう努力しようとするが、ショックが大きく、なかなか立ち直ることができない。
それでも彼への愛情を確認し、彼の元に戻るが、その後もおセバのある種の病気とも取れなくはないオタク行動は繰り返される。どころか、エスカレートしていく。でも、実は祥子にも最大の秘密があり・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 14:29:31
82164文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
司法試験に2年連続の失敗、勉強漬けの数年間で心身ともに疲れきってた私は一つのカフェに出会う。そこは私が思い描いていた最高のカフェだった、店員は美人、長時間勉強OK、料金はリーズナブル!!だだ一つ窓際のカウンター席から見えるカップルを除いては。
最終更新:2019-10-02 00:00:00
554文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハンバーガーショップにやってきた友人2人組。
「奢るよ」という一言から始まってしまった、カウンターで繰り広げられるおかしな展開をご覧下さい!
最終更新:2019-09-24 23:12:49
1007文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
四方を海に囲まれた島国で「カクテルの街」と称される地の片隅に在るBar。
そこは私が「叶えた夢」である。
そんな形にした夢の店だが生憎と私だけの貸し切りとなっている。
それは私が設けた「休館日」だからだ。
お陰で私は好きな曲を大音量で聞きながらカウンターの左側の壁に立て掛けた「忘れえぬ女(ひと)」のジェット版画を見ながら酒を飲んでいる。
ただ本当は版画の片隅に隠れるようにして飾った本当の忘れえぬ女と共に・・・・・・・・
最終更新:2019-09-08 22:09:16
4105文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏休み明けの、母の気持ち
最終更新:2019-09-06 12:01:47
737文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
14世紀ごろの架空のヨーロッパ
港町に宿屋を構える男と宿泊客たちの物語。
某貴族のスパイが本業の宿屋の亭主がその身分を隠して
経済、政治、宗教さまざまな力とそれぞれの思惑を
フロントのカウンターから眺め、操っていく。
最終更新:2019-09-03 14:42:12
17532文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あらすじなんてないんです。中学生小説家の
卓球ものがたり。
キーワード:
最終更新:2019-08-22 19:24:02
2054文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いらっしゃいませ。
カウンターが5席しかない小さな小さなバーですか、味も様々、色とりどりのカクテルの様な小話も用意しております。
ごゆるりとご観覧下さい
最終更新:2019-08-16 22:11:17
25467文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2120年、東京をはじめ、国土のほとんどが焦土となった日本に暮らしている剣士、黒井龍輝はいつもの様に散策に出掛けていた。
弾丸や悲鳴が飛び交う中現れたのは1つのトーテム。
浮遊しているだけで攻撃もしない。
邪魔に思った龍輝は愛刀で斬り捨てようとした。
とここでトーテムのカウンター!
発光したトーテムに飛ばされたのは死体1つない平和な森の中だった。
そこで龍輝が見たのは長い銀髪が魅力的なリコという少女だった。
リコの夢は「外の世界を自分の目で見ること」。
しかし、領主とい
う環境がそれを許さない。
たが龍輝には関係の無い話だ。
外に行きたいと言うなら連れ出してしまえばいい。
勿論親には無許可で。
後で処刑されようが関係ない。
つまりは、捕まらなきゃいい話だ。
そこから始まる異体質者だらけ...いや、問題児だらけのパーティが異世界と旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 00:00:00
178049文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
作:みお(miobott)
現実世界[恋愛]
完結済
N2655FM
近未来、地球から宇宙の星々への移住計画が進む時代。
宇宙に移住できなかった人間は資源の少ない地球に留まり、配給品を受けつつ崩壊する世界の中で細々と生活を送っていた。
そんな人々が暮らす南の離島、海側町には美味しいモーニングを出す喫茶店がある。
店主、悟郎さん。そして常連客である、亜美さん。
お互いに秘密を持ち合う二人は、何事も無い顔で毎朝、カウンター越しに向かい合う。
という、モーニング×恋愛×近未来×崩壊しつつある世界
です。
それほど暗いお話ではないです。まったり近未来
日常小説です。
2019/7/28 完結しました。お付き合いありがとうございます! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 19:20:08
126931文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:283pt 評価ポイント:151pt
喫茶店の店主である女の元へ来た1人の客がカウンターの写真立てに気づき、女とともに写る男について客が訊ねると女はとある紙の束を客に見せる。
最終更新:2019-07-27 09:17:46
1129文字
会話率:29%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何の変哲もない、田舎とも都会とも言えないその街の片隅に、一軒の喫茶店がある。
菅野会話珈琲喫茶と書かれた看板の下、ガラス張りの、中の様子がよく見えるドアには、こんな張り紙があった。
『当喫茶店では以下のルールをお守りください。
1.お一人でご来店の方はカウンター席へ。
2.店内では必ず、会話をして下さい。おひとりでご来店の方は、同じくカウンター席にお座りの方か、店主と会話するようお願いします。』
これは、会話の絶えない喫茶店のお話。
あなたは何に、幸せを見るか。
最終更新:2019-07-24 10:57:25
27045文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
わたくしはダイスという名のオッサンです。ダンジョン都市ダンクットの冒険者ギルドで事務をやっております。
弊ギルドには転生者様がお見えになられるのですが、色々と問題を起こしてくれるので困っているのです。
今日もカウンターで騒いでは不機嫌感満載で出ていかれました。
まったく、猫ちゃんが怯えて逃げてしまいます。
おっと、ギルド長がお呼びです。それでは本編でまた。
最終更新:2019-07-13 10:12:22
10728文字
会話率:29%
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総合ポイント:179pt 評価ポイント:129pt
高校生のユウスケは朝、起きる前に小学生の時の夢を見た。それは苦い騒動であり、そして今に続く仲間を得た直後の楽しい思い出だった。そして学校で憧れの先輩と一緒に図書室のカウンターで暇していた時に先輩に所望されてその頃の話を語り出した。(全9話/月〜金7時・17時掲載)
カクヨム掲載「連作短篇集)高校1年生のミアキと図書委員会」第2話「僕がここにいる理由」を元に一部修正したものです。
最終更新:2019-07-08 17:00:00
10315文字
会話率:37%
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総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:hinenogo
ヒューマンドラマ
連載
N1358FP
由美子は美容専門学校に通う傍らでガールズバーでバイトをしていた。
毎日繰り返し続く接客、男たちの馬鹿騒ぎ、自慢話、下心のある言動に嫌気がさし、そろそろ次のバイト先を探そうとしていたある日。
新規客の青年と話をしているうちに、気付けば自分の身の上話をしていた。
あの青年がもう一度現れないか期待して、由美子はもう少し続けてみようとバーのカウンターに立っていた。
最終更新:2019-06-28 21:40:09
4823文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本作は檸檬 絵郎様「魅惑の悪人企画」への参加作品です。
ある日。
どっかのカウンターで。
だらだらと聞かされる繰り言。
真理や教訓…はて。
タメになるような、ならないような、何か。
最終更新:2019-06-21 11:53:32
1541文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:154pt
30代の営業マンの瑛(ひかり)は、仕事中にある喫茶店を訪れる。
平日の昼間だと言うのに店のテーブル席は満員。
瑛はしぶしぶカウンター席に着く。
注文したアイスコーヒーを待つ内に瑛は、店に居るお客にわずかな違和感を覚えていた。
それは次第に大きくなり、瑛は自らがこの店の違和感であったことに気づかされる。
アイスコーヒーを飲み終える頃、マスターから瑛に告げられた言葉「この店には少し変わったルールがある」
※この作品は「Amebaブログ」にも掲載しています。
最終更新:2019-06-21 00:34:49
2991文字
会話率:13%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:赤いからす
ローファンタジー
完結済
N4292FN
僕が通っている学校に失くしたモノを見つけてくれる生徒がいる。
一年先輩の三年生で名前は五味(ごみ)さん。
彼女の家は『夢の家へリフォームGOGO』というTV番組で出演したのがきっかけとなり、ちょっとした有名人なのだが、リフォームされた家がガラス張りでプライバシーがなく、野次馬による嫌がらせなどもあり、五味家はバラバラになってしまっていた。
現在は高校生の彼女だけが住んでいる。
僕はおじいちゃんから譲り受けた腕時計を失くし、五味さんに救いを求めたが、五味家はTVで見
たときの面影はなく、ゴミ屋敷に変貌していた。
家の中はダンボール箱や発泡スチロールで埋め尽くされ、その中を泳ぐようにやってきた五味さんに僕が最初に言われたのは「あなたカニみたいな顔しているわね」だった。
失くしたモノを探してくれた報酬は毛カニ限定で、着払いや沢蟹を送ると殺されるらしい。
なぜか裏庭へ移動し、トロッとした緑色の水が張ってある不衛生なプールに無理やりダイビングさせられるはめになる。
プールの底へ行くとそこは異様な世界が存在していた。〝半人前〟と呼ばれる陽炎のように半透明に揺らぐ人間の形をしたモノが歩き、駅の『忘れ物窓口』のカウンターのようなところで失くしたモノを受け取れる。
しかし、僕は腕時計を手にすることに失敗した。
最後に触った者が所有者として判断されるらしく、どうやら僕以外の人物が最後に触ったせいで所有権が移り、腕時計が盗まれた可能性が浮上する。
そして、僕はなぜか五味さんの家に入り浸ることになり、毛ガニのために噂を適度に流して宣伝をして、裏稼業である探し物屋の手伝いをすることになった。
最初のお客さんは五味さんと同じクラスの天山(てんざん)さん。彼女にはストーカー気質があり、別れた彼氏とよりを戻すために昔の熱い気持ちを取り戻したいというよくわからない失くしたモノの依頼を受けた。
その後、夏休みに入り、五味家を掃除しながら彼女の下僕となって過ごすことになるのだが、ガラス製の壁に赤やピンクや緑などで『人殺し一家』『妹殺し!』『殺人犯はまだここに住んでいます』という悪質な落書きがされる事件が発生。
すると五味さんは「どうしてわかったのかしら?」とぽつりともらすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 20:12:47
101912文字
会話率:48%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私から呼び出した。こんな話ができるのはこの男しかいない。
夜のバーカウンターで繰り広げられる。
大人の複雑な想いを打ち明ける一幕です。
最終更新:2019-06-10 00:46:06
1528文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
変わらぬ良さというものもある。
お銚子を置くと、つつツーとすべりそうになる。 そんなカウンターがある居酒屋であった。 居酒屋百選にも載った店であった。 僕は「どこが?」という感じであった。
最終更新:2019-06-02 05:36:35
2220文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
昼下がりの日差しが暖かく揺れる路地裏に、名前のない奇妙な料理店があった。そこに暮らすのは夫婦でも恋人でも雇用関係でもない謎めいた男と女。
給仕姿の男は痩せぎすでやや人相が悪く、口調も粗野だがどことなく愛嬌のある人物だ。いつもカウンターの端で暇そうにグラスを磨いている。そうでないときは、通りを散らかす猫を追って近所を駆けずり回っている。女店主は男よりもやや年上で、気性は穏やかだが芯の通ったところがある。銀器を磨くのが趣味で客がいないときは日がな一日幸せそうに何かしらを磨いてい
る。
これは、それぞれの事情と思いを抱えた二人の日常、あるいは、幸せな夢。
※この作品はnote、カクヨムに掲載したものの再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 00:45:43
2067文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都市、フローライトにある冒険者ギルドには、他の追随を許さない程の美少女な受付嬢、メリアがいました。
メリアは新雪のような純白の長い髪にサファイアのごとき輝きを放つ双眸、庇護欲をそそる華奢な体躯、穢れなき純粋無垢な優しい性格と、美少女として完成されています。やや天然が入っているところも萌えると評判です。
そんなメリアは日々、冒険者ギルド受付嬢のカウンター業務をせっせと真面目に励みながら、本人の預かり知らぬところで冒険者たちの荒んだ心を癒し、彼らのモチベーションを常に高めてい
ました。
さて。そんなメリアですが、重大な秘密を抱えていました。
彼女は……いえ、彼は。
男の娘なのでした。
※男の娘が主人公です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 22:03:34
35947文字
会話率:37%
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総合ポイント:178pt 評価ポイント:78pt
私が誤って痴漢した人は、〇〇でした――――
シンガーソングライターを目指して、バイトばかりの刻彩(ときいろ) 瑞希(みずき)。
ある日、バイトの帰り道。なぜか、次の言動についての選択肢が目の前に出現。そうして、車両故障の影響で大混雑の電車に乗ることになってしまう。
あとからあとから乗る人に押され流され、気がつくと、背の高い綺麗な男がすぐ隣にいた。混雑している電車。もちろん密着度は満点。
しかも、視線がチラチラと合う。
だが、それは別の意味だった。自分が
降りる駅の1つ手前で、男に無理やりホームへ下されてしまった瑞希。そうして、男からこう言われた。
「お前、俺のペ××こすって、ぼ××させて、何してくれちゃってんの? こういうの、痴漢って言うんだよね?」
砕けた口調な上に、18禁満載な男。だがしかし、バカみたいに口をパカーッと開けてしまうほど見惚(ほ)れるようなイケメンなのだ。
もちろん、瑞希はわざと痴漢したのではない。だが、結果はそうなってしまった。その経緯と謝罪をしていると、男は今度、
「お前、鈍臭いね」
そう言ったと同時に、景色が急に変わり、男の家――高層マンションの最上階へと連れてこられていた。
男の独特の雰囲気に知らず知らずの内に引き込まれ、一緒に眠ることになってしまった瑞希。言葉で抵抗しようとしたが、
「お前、もう諦めて、俺におとなしく守られちゃいなよ」
という意味不明であり一方的な理由で、瑞希は言い返しというカウンターパンチをくらわしたくなったのである。だがしかし、そこは大人ということで、ぐっと堪えた。彼女は魔法でもかけられたように、すぐに眠くなり、そのまま意識を喪失。
そうして、瑞希が目を覚ますと、男はそばにおらず、あの駅のロータリーに座っていた時刻へと、時は巻き戻っていた――――
*この作品は、エブリスタ、魔法iランド、カクヨム、アルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 18:00:00
200514文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
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