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あなたに出会えて良かったと、心から――。＿＿＿＿＿携帯ユーザーの方はあとがきまでお進み下さい＿＿＿＿◆夏のホラー2009◆参加作品

三咲は大学２年の夏、非常に長い夜を過ごした。パソコンのせいだと、今でも思う。

有名な都市伝説を題材にしたシリーズ最終章

都会の一隅で小さなラーメン店を営む私。ほとんど客はやってこないが、不思議と何とかなっている。しかしこの店の近所には、どうやらもっと流行っている店があるらしい。

この世で本当に恐ろしいものは何であるか。答えは人によって違うだろう。げに恐ろしきは…

又蔵という男。悪行が見つかり、逃げ出していた。しかし、南海道を通り抜けた所で、何者かに追われている事に気が付き……。

ある日、マッチョがいなくなって、マッチョ売りの少女に売られているって話です。タイトルオチなんで、内容は期待しないでください。

車内に残された七人。外に出ようとする一人が犠牲になり、六人になっていた。原因が分からない中、それぞれの思案が交錯し、そして――ファンタジー風味のホラー作品。怖さは甘口。

あらすじ、コメント等：私の所属するホラーサークルでは、私を含め、6人みんなが怖い話に飢えていた。もう、怖い話を聞きすぎて、どんな話を聞いても、全然怖くなくなってしまった。聞いた事のあるような話ばかりだからだ。そんな私たちが次に目をつけたのが都市伝説だった。今までも、怖い都市伝説なんかを読んだ事があったが、部長の一言で、私たちは、都市伝説の起源を探す事になった。

ある廃ビルに、エレベーターがあった。

陽炎。それが見せる事実は真実なのか。水中をもがくように、男は先を目指す。

兄に倒錯した想いを抱く奈々華は、日常の何気ない時のなかで兄が放った一言によって、異世界へと誘われてしまう。それでも兄とともに苦難を乗り越えていく内に兄の真意を徐々に理解する。「テングル国」という自分の知る日本とかけ離れた宗教国家で兄妹が奮闘するお話。

これは本当にあったお話。心霊現象、怪奇現象。ナドナド・・・etc,霊感の強い我が家系が体験したお話や、聞いてしまった話、そして作者自らが体験したお話など。たくさんのお話を短編集にしてみました。どうぞ、注意してお読みください・・・・。あ、それから感想を送っていただけると作者が泣いて飛び跳ねます。それはもうトサキン●の如く。興味がございましたら、イッツァクリックゥウ！！

その左腕に魔を宿す隻腕の少年と、なんだかんだで振り回される苦労人の青年。浮世に蔓延る禍を堕とす事を生業とする彼らの先に待つ真とは―――……‥儚くも暖かい和風ファンタジー

有名な都市伝説を題材にしたシリーズ

私は子供の頃、人を殺したことがある。

夏の夜、貴方も遭遇するかもしれません。

日常に存在する恐怖がある。それは今日アナタも体験するかもしれません。

ある所に、末吉という男が住んでいた。その男、寝返りをするのさえ面倒だと考える怠け者だった。そこに様々な奴が訪ねてくるようになり……。

夏の夜に起こる身近な恐怖。今夜アナタも体験するかもしれません。

満たされない欲望に妄想と嫉妬を繰り返すうち、ユキはいつしか内面から噴出すコールタールのような重くどろどろとした気分に埋もれてゆく。気がつけば、すれ違った人の笑い声や景色は遠く過ぎ去り、足元には決して離れない真黒な影だけが残った。

有名な都市伝説を題材にしたシリーズ

放課後教室で補修を受けていたアリス達。そこに一匹の猫が現れて…。

平凡な学生、片瀬駿。ごく普通の学校生活・・・のはずだったが・・・魔法やら裏社会やら別次元やらなんやらで変な世界に引きずり込まれる！？この物語はフィクションです。

孤島で過ごす三人の男達。二人は断崖の上のテラスで食事と会話を楽しみ、一人は浜辺で海を眺めていた。二人の内の一人が海を眺めている男を見下ろして、何故その男が海を眺めて座り込んでいるのか、その理由を語り始めた……。

僕の名前は相澤優（あいざわゆう）。趣味はひとごろし。こんな僕が繰り広げるほのぼのな学園らいふ？恋したりされたり、ひところしたり、旅行にいったり、ひところしたり、初めての経験したり、ひところしたり………さあ、ちょっと覗いてごらん。僕の非日常な日常を……

左の網膜に焼きついた骸骨。中空に吊られたそれは、絶えず僕を唆す。理性など捨ててしまえと。衝動に身を任せろと。執拗に、熱心に、破滅への道を説き続けるのだ――

短編創作恐怖譚となっております。章ごとに話は完結しておりますので、何処から読むも構いません。

神獄学園、神魔学科に入学した成瀬政行は、生徒会長の本条茜に半ば強引に生徒会に入らされる。なぜ、生徒会に入らされたのか、エデンの鍵とは何なのか、良くも悪くも印象強い学園生活が始まる。

中世フランスで、二人のジョングルール（旅芸人）が出会う。奇妙な人形を操る人形遣いと、歌が苦手な吟遊詩人の物語。

合川。オカルト対策室長を辞退するな。我々の最後の希望だ…。辞職を覚悟した合川警部を待っていたのは、瀬戸際に立たされた世界の危機に立ち向かう最前線だった！。

ニュースキャスターの私は霊媒師を糾弾するためにある企画を立ち上げていた。

ハァンさんは私を部屋にいれてくれました。ハァンさんは、とてもクールな人で、私を愛してくれる日など、絶対に無いと思っていたんです。しかし、ある日から私を、とても、愛してくれるようになりました。

この交差点って、昔から交通事故が多いらしいぜ。そう、友人とうわさ話をしていた所……。

呪いの快楽に目覚めてしまった女性が、次々と顔見知りから殺していくのだが……

ある少年と、彼に呼ばれるように廃校に引き寄せられる人達。彼らは、一体何を見るのか。そして、帰って来れるのか。

表向きには対処できない様々な問題を請け負う『特殊調査員』を営む青年、カイン。その助手兼家事全般をこなす少女、アリス。これは二人のもとに持ち込まれるワケアリな事件を、気分しだいで解決していくはた迷惑な物語。しかしその腕前は侮るなかれ。ワケアリ事件を抱えるだけあって、カインもアリスもいろんな意味でワケアリだった。ちょっと不思議な怪奇探偵シリーズ、ここに開幕。

「私は、死んだの…？」「サヨナラ…紗絢」―マダ死ニタクナイ―「止めてくれ！」「生きていたい…」―声ガ聞コエテクル―『お前はあと半年で死ぬ』蝶々を巡り運命の歯車が回り始めた時、哀れな人間達の奇妙で謎めいた事件が今、幕をあける―

私の髪は大蛇のごとく、長くて太い。母はそれを切るのをいやがったからだ・・・。

いつの間にか、不思議なモノ、本来なら人には見ることが出来ないモノ、それが見えるようになった少年、浅間陸が体験する、案外普通な、でもちょっと変わったお話。

定時になると必ずやってくる「君」。僕の都合なんて考えてくれない。君が何をしたいのか、僕にはさっぱりわからないんだよ。

久しぶりにあった友人は少し痩せているように見えた。友人から打ち明けられた悩みとは……

無いハズのものがあったら、人は怖いと感じる。では、在るハズのものがなかったとしたら、どう思うだろうか。

境界線をとびだして真実を掴め！その先にきっと世界がある。それを探す人。それを求める人。それを隠すひと。様々なものが存在する。

Ｓ博士は大発明が出来たと喜んだ。だが、それをＫ助手に伝えるもバカにされてしまう。証明しようとしたＳ博士は…。

有名な都市伝説を題材にしたシリーズ

格差のある少年と少女。少年は少女と出会い、何を思いどう変わっていくのか…。

『オレンジ公園で遊んでいると，黒い陰に喰われる』。夏休みに，ヘンなウワサが流れていた。でも，気にせずに遊んでたんだ。いつも通りにさ。かくれんぼは連戦連勝の悠太。ある日の夕暮れに見知らぬ男の子に声をかけられる。「オレが勝ったら，こーかんこ」

「魔術師」の定義とは何か？一条彼方（いちじょうかなた）は、そんなことなど生まれてこの方一度として考えたこともなかった。だが、ある出来事をきっかけに、否が応でもその存在を理解させられることになる。何故なら、彼方自身が現代まで生きながらえた「魔術師」の「末裔」だった……らしい。変哲のない日常で笑いが起こったと思えば、途端にシリアスな展開にもなり、なおかつオカルト要素も含む可能性のある、考えただけで頭痛のする作品……に、なるかもしれない。

ある封鎖された町で起こる不可解な事件が起こる。主人公、倉嶋優一はその町で真理を知る。