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検索結果:14673 件
子供の頃から異世界にあこがれ、いつか自分は異世界に召喚されると信じて疑わないトキオは、今日も異世界が舞台のオンライン・アクションゲームに夢中になっている。
そんなある日、とある洋館で見つけた古文書から、ついに、念願の異世界へ召喚されることになる。
異世界で目覚めたトキオは、自分が異世界に来たことに感動しつつ、森の中で早速、魔物を退治。
さらに、街に移動して、夢にまで見たファンタジーな街並みと人々に感動しつつ、念願の冒険者登録を果たす。
それからは、異世界に召
喚されて冒険者となった時のためにと子供の頃から打ち込んでいた柔道を始めとした格闘技の技と、元の世界の異世界アニメやゲームから獲得した知識、元の世界から持ち込んだ情報や武器を広めることで、間接的に魔物討伐に多大な貢献をすることとなる。
そして、トキオから受けた知識と技でスキルの上がったパーティーメンバーとともに、日夜、魔物討伐に勤しみ、魔王討伐を目指して徐々に上級の魔族を退治できるスキルを身に付けて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:04:45
1961438文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:546pt
作:北條院 雫玖
ヒューマンドラマ
完結済
N7703IY
見た目がぱっとしない高校生、橋本俊介は普通の学校生活を送っている。だけど、何をしてもやり返せない俊介は、一部の生徒から他者からはバレにくい方法で軽いイジメを受けていた。
そんなある日、俊介のクラスに転入生がやってきた。
名前は、瀬戸内希。
しかも希は、すれ違った人を二度見させてしまうほど可愛い上に、明るい性格で誰とでもすぐ仲良くなれて、正義感も強い。
でも希は、中学生まで俊介と同じ境遇だった。だけど、そんな自分を変えたくて努力した。希は、転入してから数日が経つと、俊
介が過去の自分と重なり気になり始める。何度か会話をしていくうちに、昔よく一緒に遊んでいた幼馴染と同じ雰囲気を感じるようになる。
希は、感じた雰囲気を確かめるために、学校の正門で俊介を待ち伏せる。歩きながら幼き日の事の会話をそれとなく俊介に話す。すると、会話の中で「見晴台の公園」の言葉を聞いた瞬間、幼馴染があの時の「俊介」だと気づき、俊介もまた「希」と思い出す。
当時はお互いの事を「しゅん君」と「のんちゃん」の愛称で呼び合っていて、二人は六歳の頃まで「見晴台の公園」で一緒に遊んでいた幼馴染で大の仲良し。だけど翌年、希は遠くの他県へ引っ越をする。それ以来、疎遠になっていた。
当時の懐かしい思い出話で会話が弾む。
これまでの会話の中で、俊介は自分も変われるなら変えてみたいと強く思うようになり、別れ際に俊介は自分の思いを希に伝えた。だけど、自分がイジメらていることは話せなかった。
翌日。俊介と希が登校すると、クラスのみんなは二人が急に仲良くなったことに疑問に思う。また、俊介と希が仲良くなったことを、一部の生徒は気に入らない。俊介へのイジメは、徐々にエスカレートしていく。
だが、自分を変えたいという強い気持ちで、俊介はイジメに立ち向かう。
でも、希は俊介がイジメられていることを知らない。
俊介は誰にも言わない。自分がイジメられている事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:54:31
3789文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今更……ですけど。
定期的に誰かが文句を言わないと、運営が「じゃあこれでいいか」ってなっちゃうと思うので。
キーワード:
最終更新:2024-05-10 02:10:00
2503文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
叶わない気持ち、要らない記憶。其処の貴方にもきっと一つや二つある事でしょう。
いつの間にか雰囲気が明るくなった人。何かを忘れている人。好きだった筈のものをいつの間にか好きではなくなっている人…などなどそんな人々が周りにいませんか?
それはきっと当店で販売している精神を喰む花を購入し、このワタクシにお売りなされたのでしょう
当店では要らない気持ち、記憶。全て買い取らせて頂いております。
当店は心の底から記憶を、感情を消す事を願う方にしかこの店は見えないのです。
このワタ
クシと話している貴方は心の底から願ったのですね?
えっ…違います?そうなんですか…このような経験は初めてです。これもまた運命なのでしょう…宜しければワタクシが買い取らせて頂いてきたお客様のお話を聞いて行きませんか?ほんの暇つぶしに…聞いてくださるのですね?有難う御座います♪
では、始めましょうーーーーー
これは精神を喰む花とそれを購入したお客様のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:05:39
3531文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪いの影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が
舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:38:50
107937文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:114pt
17歳のシホは不治の病に罹り医者に余命半年であると告げられる。
藁にもすがる思いから神社へお参りをするが、その帰りに異世界へと迷い込んでしまった。
わけもわからず森をさまよっていたら、出会ったクマに食べられてしまい――?
「私、どうして生きてるんでしょうか……」
なぜか無事だったものの、さらにピンチになったところを冒険者のクリスに救われる。
「他に部屋がないって言うから仕方なくよ、仕方なく!」
なりゆきで二人は一緒に暮らすことになるのだが――
戦う力のないひよわな
女の子が異世界で生きていく
お仕事をしたり友だちを作ったり、たまには冒険もしたい異世界日常ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
203091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:232pt
生まれつき魔力が0という不遇な身にも関わらず、逆境や差別に負けず、遂には世界中のあらゆる魔導師が束になってもかなわないような大魔法を使いこなし、世界の危機を幾度となく救った彼を人は尊敬の念を込めて零の大賢者と呼んだ。それから更に年月が経ち齢200歳を迎えたその日、いよいよ大賢者マゼルの寿命も尽きようとしていた。彼を慕う大勢が見守る中、意を決してマゼルが口にする。
「わしは、わしは――実は魔法など何一つ使えはしないのじゃあ…………」
驚愕の表情を浮かべる面々を認め、満足げに旅
立ったマゼル。これでようやく肩の荷がおりたとホッとした矢先、なんと記憶を保持したまま500年後の未来に転生してしまった。
しかも、かつてと同じ魔力0の状態で。当然それが発覚した瞬間、彼は魔法使いとして失格者のレッテルを貼られ、るようなことはなかった!それどころか逆に魔力0の大賢者様の再来だ!と喜ばれる始末。一体どうなってるの?いやそんな期待した目で見ないで!だから自分魔法なんて一つも使えませんから!ただ死に物狂いで覚えた体術使ってたら回りが勝手に勘違いしただけですから!魔力が0で一切魔法を使えない大賢者。しかし、彼の身体能力はあまりに常識はずれで、周囲からは魔法にしか見られない。そんな魔力0の大賢者による転生物語。
※Eエブリスタとカクヨムでも公開してます。
※コミカライズ決定!7月発売予定の月刊ComicREX9月号より連載!
キャラクターデザインはぎん太郎様、漫画は色意しのぶ様となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:41:35
964115文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:42489pt 評価ポイント:16607pt
作:櫻井三丸 @ 転乙コミックス8巻発売中!
異世界[恋愛]
短編
N9792IZ
きみはいつも「オタクくんさぁw」って笑う。
大口開けて、楽しそうに、からかうように笑う。
だけど僕のことも、僕の作ったもののことも、一度も笑わなかったのもまた、きみだけだった。
キーワード:
最終更新:2024-05-09 19:00:54
7609文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:御伽ノRe:アル
ハイファンタジー
連載
N5719IJ
気付いたら草原の上に居た。
えっ?全知全能ですか?
いやいや魔力が足りなくて何も出来ない?
全知全能のスキルもあげないと全てが分からない?
えぇ……どうするの?これ?
気付いたら草原の上に居た僕。
この世界には帝国やら、王国やら、神国、更に魔王国もあるみたい?!
え?生き抜けるの僕?
エルフにケモ耳もありますか?
ドワーフさんですか?!
ダンジョン有り?スタンピード?!
分からない事だらけだけれども、ゼロから異世界ライフ始めちゃいますか!
いや、始めちゃわないとGOhell(
地獄)ですわ……。
そんな中だけれども精一杯生きてみます。
生きないと生きれないので!
さて、まずは……
→To be continued!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:19:29
276417文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
お祭りの日の夜、婚約者とダンスを踊り、そのあとでキスができるかもしれないと、ハッピーな気持ちだった主人公ドレンテが、突然、見知らぬ声に呼ばれてキスの直前、異世界に転移してしまう。
16歳だった彼女は3歳のこどもになり、ミアという名前で転生してしまった。
異世界は戦場で、戦わないと生きていけない。
ミアには兄がいて、兄の名前はテオ。
もとの世界に戻ることもできず、テオと共に生きていく決意をする。
最終更新:2024-05-09 13:34:19
98527文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
『舞台の上で死にたい』『それが役者としての本望』と、ベテラン俳優の彼は酒の席で事あるごとにそう口にしていた。自分の発言に酔いしれているのか、それを肴に酒を呑む。あるいは、酒を呑むことその罪悪感を和らげるために言っていたのか。死などいつでも受け入れてやる、と。
その真意は本人にもわからないが、なんにせよ不摂生が祟り入院し、余命あとわずかとなった。
こうなってくると『舞台の上で死にたい』という思考。それは湿度を伴う言葉となり、習慣となり、性格、行動と、そしてこれは運命なのだと
本人は疑わなかった。信念というより執念。何が何でも舞台の上で死にたい。伝説を残すのだと息巻き、関係者に片っ端から連絡を取った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-09 11:00:00
3741文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
周辺を山や川、湖に囲まれた自然の中に立地する貿易の中継地点、大都市エガリテを王都とする国、イリアス王国は、その立地を利用した魔法の学術研究が盛んにおこなわれている、いわば魔術大国だ。
そんな国で下級貴族として生まれたミナは、下級貴族にあるまじき才覚と謙虚さを持ち、奨学生として魔法学院に入学した後、常にトップの成績を維持していた。一言で表すならば、天才だった。
当代きっての成績と研究功績を残していたミナは、通常よりも三年早い、その上主席での卒業が決まっていた。しかし、それを
快く思わなかった上級貴族、アンナ・ロザリアによって、第2王女殺害を計画したとして学院を永久追放されてしまう。
その帰り道、奨学生、そして才覚溢れる学院の首席卒業生としての地位を奪われ路頭に迷っていると、街はずれで魔物に襲われている女の子を見つける。
戦う事が好きではないミナだったが、反射的に魔法を放ち魔物を退けると、襲われていた少女がイリアスの第三王女、アイリスであることが分かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:25:02
2752文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分の持つ分野を問わない知識を書いた物。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-05-09 03:55:50
97522文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:76pt
メンバーの入れ替わりが多いと“自称する”歴戦の勇者パーティがはじまりの町・イニーシオにやってきた。
その勇者パーティーの勇者が言った。
「メンバーを変えずに冒険したい。」
そのパーティに僧侶として加入したジーラルはどんな冒険を繰り広げるのか。
最初からタイトル詐欺とか言わないで!!!
最終更新:2024-05-09 01:15:12
4264文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
天界に生まれたその者は家族によって下界へと堕とされた
死ねない呪いをかけられたその者は、下界で出会った仲間たちと暮らすことに
様々な種族と出会い仲間になる
それをよく思わない天界からの使者たちとは戦争になるのであった
最終更新:2024-05-09 00:32:15
22434文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
-ちょっと待って?。そんな転生やパーティー追放で大丈夫?
それは一夜の夢だった…。
とても仲がよすぎる夫婦は、ある日、同じ夢を見た。
俺達夫婦はファンタジーの異世界に飛ばされ、勇者トリスタンのパーティーと一緒に冒険をしている夢だった。
俺こと、キョウスケは型破りな超強力な魔法戦士、そして妻のヒマリは超優秀な聖女。
ある日、ギルドから依頼されたメリッサ周辺の森に蔓延っていたゴブリン討伐を終えて宿屋に着くと、俺達は勇者トリスタンの部屋に呼び出された。
俺とヒマリが部屋に入る
と、気まずそうにしているトリスタンが話を切り出した。
「キョウスケ、それにヒマリ…。お前達はとても優秀だけど夫婦愛が強すぎて、私はたぶん…そのイチャラブに耐えられない…。」
俺達はその言葉に顔を見合わせるとトリスタンは話を続けた。
「貴方達は優秀すぎるから、仲間になった当日にクビだなんて絶対に言わない。ただ、俺たち勇者の別働隊として働いてくれないか?。あまりにも夫婦愛がまぶしすぎてお前達から後光すら出ているから、それでモンスターも寄ってこないし、挙げ句の果てには愛の聖なる波動で強敵まで倒してしまうから強すぎる!」
俺達夫婦は勇者の別働隊として2人で冒険をするが、その強すぎる愛が故に、剣などを振るわずに、キングゴブリンやオーガキング、ドラゴンすら倒してしまう。
そして…、ついには…。
これは、お互いが好きすぎる夫婦が見た一夜限りの夢物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:45:59
17885文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“簡単な紹介”
コーヒーと台拭きを用意して、トイレまたは一人の部屋でお楽しみください。
“あらすじ”
『ひとあたりのいい、ヤンチャな子。 テストの点はわるくなく、内申点はよくなさそう』
中学時代のクラスメイトが虎と龍にいだいた印象の大半が、これだった。
本人らはいつだっていたって自然体だ。
先生も不良も普通っ子もガリ勉も、気があえばそれでいいし、あわないやつとはムリに関わる気もしない。
どっちかといや、バイクでもマンガも音楽も、オタク気質に深ぼるヤツのほ
うが話はあうけど――。
ふたりが、ソロキャンプを丘の上で楽しむ魔王マオ・ミルフィーユ・ストロベリーと出会ったのは、異世界に来たときだった。
肉を焼く直前、バーベキューコンロにトングを伸ばしたマオは、とある理由から魔王城を半壊させ、実家の魔王城を飛び出してきたところだった。
あっそうっすか――。
なんとなく、同じにおいを感じとる虎と龍、それにマオ――。
バラバラにされた世界を元通りにする、それが条件で異世界に来たけど、虎と龍の日常は変わらない。
世界中の誰より先に、自分らが楽しめるような日々を。
変化といえば、そんな気ままな日常に、生真面目なおねーさん魔王がくわわったことくらいか。
横で、勇者のマントにはなくそをぶつけようとする龍や、魔王城を目前にして帰りたくないとダダをこねるマオ。
この先がどうなるのかなんて、俺が知りたいわと虎はいう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:43:43
11282文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がつくとそこはよく知るゲームの世界だった。
本当に転生などあるのかと思いきや、転生した先は何と主人公だった。
攻略対象全員を捕まえてハーレムなんてライバルキャラが可哀想でやってられないわ。
どうせなら攻略対象とライバルキャラ全員を結ばせてみせる。
そのためには主人公補正だって適わないくらい完璧にやってみせるわよ。
悪役令嬢にね!
最終更新:2024-05-08 21:37:07
8310文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒し、世界を救った勇者セフェウス。
彼が寿命をまっとうしたとき、「なにが欲しい?」と神に問われて彼はこう答えた。
『妹がほしい』と。
エリオという青年に転生した彼は、願いどおりかわいい妹とともに二人暮らしをしていた。
小さな田舎町ムーンバレイ。
そこでエリオは戦いに明け暮れた前世では叶わなかった気ままなスローライフを送る。
『お兄ちゃん』が大好きな妹ミーシェ。
敬虔な神の信徒ルナ。
おてんばで世話をやかせる幼馴染のアリア。
かわいいヒロインたちに慕わ
れる、のんびりとした日々をつづる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:04:47
27057文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:哺乳網ヤリ目キンタマデ科セイフウ属オナザル種
その他
短編
N8684IZ
君の性癖はなんだい?笑わないから言ってみなさい。
最終更新:2024-05-08 18:58:36
811文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ホシイイモ
ハイファンタジー
完結済
N1017HI
辺境から一緒に王都の学園へきた幼馴染が気にくわない娘と親しくなり取り残されてしまったレインは彼の強烈な言葉を耳にする。
「僕は一生あの子の『お世話係』で終わるのかと思うと、もう未来が真っ暗に感じて…」
大悪魔を召喚して、まとめてWAKARASEしてやろうするものの、
「『全てを捧げ…』って、失敗したら怖いし、まずはお試しの召喚をしましょう」
するとやってきた『ある生き物』が教えてくれた。そんな召喚(求人)では、イタズラ目的の三下悪魔のカモにされるだけだぞ。お前はなんやかん
やで幼馴染(ヒーロー)とあの女(ヒロイン)に滅ぼされ、身内もいろいろ悲惨な目にあってしまうのだ。
だってそういうマンガがあるから。
潔く諦めたのだが、うっかりと召喚してしまう。ダイエットの時にいろいろと囁いてくるタイプの、暴食業の悪魔を。
「僕は君のような、メンタルがヘラヘラなガリッガリを、立派なふくピカに育てることをずっと夢見てたんだ!!ぜひ君のお世話係件友達にしてくれ!!」
チョロ過ぎるレインは、怪しすぎる相手と契約をしてしまう。口約束で。
そんなこんなで、ふたりはグルメツアーを決行することとなった。
珍味の好きな紳士とカモ属性の高い厨二娘によるマィフェアレディな話になる、はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:30:00
124878文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:118pt
まっ、当然だわな。だって15歳なんだから。これが30年分の記憶を持っているなんて言ったら、いきなり異世界転生モノの主人公になってしまう。
最終更新:2024-05-08 12:00:00
3020文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。何もかもが釣り合わないと首をかしげていたのだが、そこには公爵様自身の事情があった。各々の事情があり、思惑の一致した政略結婚。その行方は幸福か不幸か?
***アリアンローズ様から書籍化しました!***
***番外編集『裏側からこの状況を説明します』『フィサリス公爵夫妻の周辺の状況』、始めました!***
最終更新:2024-05-08 11:14:41
902113文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:277783pt 評価ポイント:76465pt
夜。とある喫茶店の窓際の席で向かい合い座る男と女。店の照明とBGMにそぐわない、その神妙な面持ちに周辺には重苦しい空気が漂っている。
他の席の客もなんとなく気にしているが、おそらくあれは……。
「他に好きな人ができた、か……」
「……本当にごめんなさい」
「ははは、まあ、付き合ってから半年も経ってないしね。傷は浅い……かな。どうなんだろうな」
キーワード:
最終更新:2024-05-08 11:00:00
1694文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
平凡な日々を送っていた社会人、内海恭也(うつみきょうや)には後悔があった。高校時代に鶴井沙織(つるいさおり)にフラれてからというもの恭也の人生は転落した。しかし、親友の楠本久志(くすもとひさし)に巻き込まれる形で高校時代にタイムリープをしたことをきっかけに、恭也は自身の後悔を無かったものにするために過去を変えようとする。
そうして2度目の高校生活をのんびりと過ごすつもりであったが、何故か恭也の予期しない形で過去が変わっていく。さらに恭也宛てに謎の人物から「従わなければ元の
時代へと送還する」との脅し付きで指令が出される。その指令は1年に渡って出されるようで……
そして、久志も恭也に隠している企みもあり……?
恭也の知っている過去は、複数の思惑が入り乱れ、大きく変わり始める―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:33:50
128024文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんかで私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝
突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:09:21
318857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
北条 勇馬は両親が死に路頭に迷っていた。
そんな中似たような境遇の人達に拾われる。
それが物語の始まりだとは知らずに彼等は生きていた。
遠い過去
世界の均衡
死と生で生きる中
そして知る前世の記憶そして蘇る遥か昔の記憶。
それをヒントに勇馬達は再び集まりだし、過去を探り時には未来へと転生していく。
そして彼等がたどり着く先はハッピーエンドなのか?バットエンドなのか?
俺はきっと誰かの為に…、そうきっと思い出せる記憶…だから俺は…。
あいつらとの平凡な日常を送る為に戦う…。
そう、きっとそれが俺の…。
初めて書いた作品ですので誤字脱字の他にも話が噛み合わないところがあったら教えて下さい。
この話の用語集は後程書く予定ですのであしからず。
ぜひ、読んで頂けると幸いです。
旧タイトル『護りたいものを守る為に転生の果てに戦い続ける』、『終わらない日常〜終わる世界』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:00:00
588166文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
獣の耳や尻尾をもつ人ばかりのこの世界で稀に生まれてくる耳に毛も無く、尻尾もない子供。彼らは生まれつき身体が弱く長くは生きられない。そんな境遇に生まれてきた少女はずっと家で引きこもりで生活をしていました。でも頑張って家族や周りの人のの役に経とうとしたところから話は始まります。
(R15なのは戦争描写と概念描写があるからです。合わない人にはごめんなさい。)
最終更新:2024-05-08 00:04:35
897350文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:110pt
作:ちはやれいめい
ヒューマンドラマ
短編
N7667IZ
珠妃礼美(たまきれいみ)は、高校生の息子、コウキと二人で暮らしている。
調理師系高校に進学したコウキが母の日にオムレツを作ってくれる。
シェフになりたいと夢を語るコウキを見て、礼美は夢を見ることが叶わなかった学生時代を思い出す。
最終更新:2024-05-07 19:16:22
1786文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
心と引き換えに力を手に入れ生きてきた18歳の白垣こはくは、飼い猫のにぼし、同じように力を得たが心を失わなかった、安藤ゆきとともに、なんでも屋を開くことにした。そこではどんな高価なものでも手に入る。お題はこころ。
最終更新:2024-05-07 19:02:13
4241文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沼米 さくら
ヒューマンドラマ
短編
N7661IZ
俺は普通の男子大学生――だった。
目を覚ました俺は、男子大学生には見合わぬ甲高い声で、まるで紅葉のように小さな手をまじまじと凝視しながら、わなわなと震えて叫んだ。
「なんで、ちっちゃい女の子になってんだ――――――!?」
タイトル通りです。こどもの日なので(遅刻)。
最終更新:2024-05-07 18:50:17
7738文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父
親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:46:28
19311文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
瑛美は代々吸血鬼の家系に生まれた。父親は数学の権威で、世界を牛耳っている。吸血鬼というのはもちろんウラの顔で、世の中に散らばる吸血鬼の生き残りのためにスクールを経営していたのだが、人数の減少がとまらないために解体された。瑛美は、特別スクールを辞めさせられたあとで一般の義務教育へ放り込まれることになった・・・
吸血鬼は血を吸わないと生きていけない。スクールには随時で検体が提供されていたのだけど、これからはたったひとり狩りをしていかなきゃならないの?!
父は瑛美に教え込
んだ・・・
「吸っていいのは一日6人まで」
「問題を起こさない」
「問題は自分で解決する。それが新しい吸血鬼のかたち」
とのこと…
瑛美はだんだんと盗み食いするのにも慣れてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:00:00
72259文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
連載
N6834IP
伯爵令嬢アメリアの人生は散々なものだ。
両親はアメリアに興味がなく、母親は男と家を出ていった。父である伯爵はアメリアの母が出ていくと、すぐに浮気相手を後妻を迎えた。
新しい母親にはアメリアと同い年のカタリナという娘がいて、カタリナは何でも「欲しい、欲しい」とアメリアのものを奪ってしまう。
悲惨な幼少期を終える頃には、アメリアは声を失っていた。機能的には問題ないものの、精神的なもので出なくなったのだ。
そんなアメリアの様子を、私はアメリアの中からずっと見てい
た。
何度も助けようとした。アメリアの中にいるのだから、つらい時は交代をしたいと願った。
けれど、それも叶わない。
だが、転機が訪れる。アメリアは聖女の力に目覚めたのだ。第二王子ミュゲルと婚約をし、やっとアメリアが幸せになれる。
そう思ったのに、今度はカタリナが城へとやって来るように。
そして、カタリナは窓からアメリアを突き落とした。
「バイバイ、お姉様。ミュゲル様とは、私が代わりに結婚してあげるからね」
そう言って、笑いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:46:36
67552文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1938pt 評価ポイント:862pt
Fランクの底辺冒険者である僕は、底辺なりに仲間と充実した日々を送っていた。しかし、そんな日々は突然、何の前触れもなく終わりを告げる。
仲間が二人殺され、一人が心を壊した。
意味が分からない。理不尽すぎる。何故、僕たちがこんな目に合わなくてはならない。不条理だ。
その日、僕は――俺は復讐を誓った。
しかし俺には力がない。いかなる才能も、魔力も、スキルもない。だからこそのFランク。
だったら手段は選んでいられない。
時に人質を取って戦わせ、時にあえて敵に狙わせることで復讐
心を煽り、戦わせる。
これは俺の、才能も魔力もスキルもない無力な男の――非道な復讐劇だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 09:29:26
91047文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「ゴールデンウィークは、お休みって、ことかしら?」と越後が暢気なことを言った。
「準備が出来たら、って言わなかった?」と、馬越が言った。
「言ったわ。」と,コンビを組むことが多い増田が言った。
最終更新:2024-05-07 08:32:34
3836文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公都に設立された公立学園、通称「アカデミー」
設立以来、不肖の卒業生しか排出・・いや輩出できないポンコツ施設は最後通告を受けて窮地に立つ。
そんな事とは無関係に今日もギルドで依頼をこなし金を稼ぐ少年シオン。
久しぶりに財布に余裕ができ、心にも余裕が持てた今日の良き日に面倒な話が舞い込んでくる。
「君、良い腕してるね。冒険者になる気は無いかい?」
「いや、もうすでに冒険者ですから」
「そうか、いや大したもんだ。君ならきっと良い冒険者になれるよ」
「いや、だからすでに本職だっ
て」
「そうかそうか。で、冒険者になる気は無いかい?」
・・・おかしい。ちゃんと共通語を話しているのに一切話が通じない。
なり振り構わないアカデミーの必死な願いにシオンはため息をつく。
「わかったよ。じゃあ話だけは聞いてみるよ」
この事態・・・どうしてくれようか。
少年の物語が少しずつ動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:10:00
860884文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:320pt
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、
エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家「クテュルク帝国」の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき「魔王」の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を「ゴズグルの谷」と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から三十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:47:37
36780文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Siranui
ローファンタジー
連載
N3289HX
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。
ーーーあの時犯した過ちを償うために…自分の大切な存在を失わないために………
「俺は絶対に、この残酷な運命を変えてやる!!」
操られた運命を正すために、2つの「最強」の子孫は運命を操る者を倒す冒険に出るーーー
最終更新:2024-05-06 21:49:12
567238文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:254pt
たくさんの男性を引き連れ、毎夜遊んでいると噂される侯爵令嬢ソフィリアは、婚約者である次期公爵、リースの新しい婚約者を見つけるため、今まで全く出席してこなかった夜会に出席した。その夜会で、ソフィリアのことをよく思わない人々に囲まれた彼女は…。
最終更新:2024-05-06 20:54:14
13596文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5720pt 評価ポイント:5014pt
【本編完結しました】
全てを殺す精霊、魔王。
自然発生するそれと人間達は日夜戦いを繰り広げていました。
そんな殺し合いにまみれた世界で、一人の男が魔王の赤ん坊と出会ってしまう。
「うわぁぁぁぁぁ!? 魔王の赤ん坊だぁぁぁぁ!?」
「あう」
「魔王殺害は人類の義務……死んでもらうッ!」
「あう?」
「…………と思ったけど、まぁいいや。寂し過ぎて死にそうだから、お前を育てて話し相手にでもするか」
そこは無人の大陸でした。
話し相手に飢えまくっていた男は、狂
気の沙汰と知りつつ魔王を育ててみることに。
「大きくなっても俺を殺すなよ?」
「あーうー」
やがてその赤ん坊は育ち、男のことを「お父さん」と呼び始めました。
人間である父親と、魔王である娘。
そんな二人は仲良く暮らすようになったのです。
――――だがしかし、どんなに可愛かろうが、満面の笑みで「お父さん」と呼んで男に懐こうが、結局のところ彼女は殺戮の精霊。何もかもを殺す事が定められていた。
二人は出会い。幸せな親子となり。そして世界は滅びの道を突き進む。
「よしよし、たくさんお食べ」
「もぐもぐ。……もぐもぐもぐもぐもぐ」
「食べ過ぎでは?」
魔王を育ててしまった男。
そんな彼を愛した娘。
終わりの時は、必ず訪れる。
「ねぇねぇお父さん! 牛肉ってどんな味なの?」
「最強の味だ」
脳天気な娘と、「まぁいいや」が口癖の男。
二人はいつまでも一緒に暮らしました。
全ては、幸せになるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:50:03
1928264文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:4851pt 評価ポイント:2291pt
宇宙を閉じ込めた雫型の物体Neo(ネオ)。それを管轄する組織REM(レム)に属する少女達が自分の生きる意味、償わなければならない罪、変わらなければならない自分に対する責任を背負いながら、宇宙に生きる者達に決して気づかれることなくこの世の運命を大きく変えていく戦いは間も無く決着を迎えようとしていた・・・。
追記
ESN大賞6の審査員の皆様へ
私が初めに皆様へお伝えしたいことは、今の私ではこの作品を完成させることは出来ないということです。
その理由といたしましては、私にとってこ
の作品は人生を大きく左右してきた、何よりこれから左右するであろう作品だからです。
そして、私が「描く」という経験を積んでその時がきたと判断した際に、もう一度、一からこの物語を作り直したいと考えています。
以上のことから、もし御社様のコンテストの方針と離れていると判断された際には審査から除外していただいて構いません。
誠に勝手な事であるとは重々承知しておりますが、ご判断のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:48
149407文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いつものように任務を受けた14歳の孤児、エルビアがスパイとしてバンカス公爵家の子息アビニス・バンカスの家へメイド、ヨアニスとして潜入する。それが、噛み合わなかった歯車を徐々に噛み合わせていった。
最終更新:2024-05-06 18:43:57
3332文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王セレナーデは世界の悉くを焼き払い、破壊し尽くし、蹂躙した。最後には賢者達が発動した禁術によりセレナーデは倒されたが、もはや世界にかつての姿は残されてなく、世界は事実上滅びを迎えた。
そして世界を滅ぼし、満足して死んだセレナーデは――その一年後、どういうわけか聖女シルヴィアとして生まれ変わった。そして生まれ変わった彼女に神は告げた。
『この滅びた世界を蘇らせるのです』
「え、無茶言わないで。どれだけ蹂躙したと思ってるの?」
そうしてシルヴィアは自分が滅ぼした世界を
自分自身の手で蘇らせるという、マッチポンプな使命に身を投じた。大地を侵す瘴気を払い、滅びた国を立て直し、民達を導き――あまりの仕事の長に過去の自分の所業を後悔しつつも、遂にはシルヴィアは聖女としての使命を果たし、そして過労で倒れる。
死の間際、シルヴィアは願った。次があるならもっと平凡な人生がいい、というか次があってたまるか……と。
しかしそんな願いは叶わず、今度は四百年後の世界で天使アリスとして転生し、再び世界の命運を左右することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:41:47
213859文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:192pt
【第三章完結しました!】
王国の名家の一人娘、マリアンヌ・ピースラウンドにはある秘密がある。
彼女は事故によって命を落とし、神々の手で異世界にTS転生した転生者であるということだ。
悪役令嬢ロールで断罪・追放されるまでのタイムアタックを神様たちに配信し、結果次第で来世をより良いものにしてくれる約束だったが、マリアンヌは最高の追放を目指して逆に無双してしまい……?
原作主人公には尊敬され、イケメン貴公子は主人公を目標に超強くなり、ダークヒーローの人生の転換点になる始末。
異常
に強化されたキャラクターたち。前倒しで迫り来る即死級イベント。
マリアンヌは来世のために、立ち塞がる者たちを最強魔法『流星』で撃滅していく!
※女主人公で乙女ゲー世界をゲーム知識使ったり使わなかったりして無双していくお話です。
※基本的に主人公最強格です。
※☆マークのついている話はあとがきにイラスト掲載しております。
※ハーメルン様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:36:29
1613232文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:31274pt 評価ポイント:17674pt
作:エルロエリン
ハイファンタジー
連載
N5907IZ
対女性に対して強力なスキルを授かるも、それを子供の時に授かってしまった為に苦労した主人公。
いじめの原因となったそれを使わないように努力をしていたおかげでなんでも屋として有名になるも、駄目勇者の私情から追放される。
自棄になった勢いとそれを使う切欠ができたしまった事から、そのスキルと向き合い、使い始める。
最終更新:2024-05-06 17:30:00
6140文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Lyrical Sherry
ハイファンタジー
連載
N9542HM
田舎の村でいつも通り母と薬草や花の世話をしていた少女。
しかし突如、男たちの襲撃によりその日常は崩れ去る。
村人たちの悲鳴、血の匂い、目の前で殺される母の姿...
死を覚悟したとき仮面をつけた女性に命を救われる。
村で唯一生き残った少女は、二度と大切な人を失わないため、失わせないため、力をつけることを決意する。
この手の届く限り誰にも何も奪わせはしない。
たとえこの身がどうなろうとも。
最終更新:2024-05-06 13:00:00
261211文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:72pt
多くの幻想なる生命が生き、神秘と魔法が混ざり合い神々が見つめる今の世界のプロトタイプ、【レプライル・サラス】と言われる異世界。
世の基盤を創造した創世の女神が、人を生み出した大神に敗れ去り邪神として語り継がれ今に至る。
世は人が統べ人こそが至高というリスペリアン神聖国が世界を闊歩し、人ならざるものとそれを反するものが迫害される。
主人公エストレア。シェートリンド王国の公爵令嬢は自覚なき転生者だった。
不慮の事故で転生を果たすが自身はある出来事を機に人ではないことを理解し、
そして真の肉親は既にいなかったーー。
紅 諸葉改め、エストレアとしてこの世に生まれ自身がこの先多くの冒険を得て、何を見て、何を理解するのか。
いずれその背が示す、その歩む覇道は何を導くのか?それでは始めよう。
ーーそう、これは朱い、紅い英雄譚。紅い髪をたなびかせ世を朱に染めよ
目覚めた力、強者として、王の血としての覚悟、賢者マリウスとの旅と得る仲間、勇者との出会い、神との闘いーー。
彼(彼女)はなにを見て、なにを得るのかーー。
「私は知らねばならない、何を犠牲にし、何を手に取るべきだったのか。己はその胸に誓う使命を果たすまでーーー!」
血に染めた薔薇の大輪の如く、覇道を鮮血と燃える焰の意思で理想を築く、駆け抜ける始まりの王道譚ファンタジーが幕を開けた。
『紅蓮の姫』のリメイクです。こちらをメインでやって行きたいと思います。
平均7000文字で書いています。
前作で足りなかった物語のボリュームを上げています。
※注意!!!性転換作品ではありますが主人公は序盤はTS成分は薄めです。タグにある勇者合流までお待ち下さい。
それでも構わないという優しい方は、もしよろしければ感想、評価などよろしくお願いします
かなりの長編ストーリーを考えております。なので、ストーリーはなかなか進まない感じがすると思いますが、応援お願いします。
作品は完成次第に投稿します。なので、最低でも二週間から一月はないと思いますが三週間くらいの間隔で投稿します。時間帯はバラバラです。ご了承下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:21:18
740063文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:342pt
作:帆ノ風ヒロ / Honoka Hiro
ハイファンタジー
連載
N6141DP
竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解くための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固
く禁じます。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:04:18
856430文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2089pt 評価ポイント:771pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N3755IZ
「君のように身分の高い人には、最初から僕では釣り合わなかったんだ。だから、気安いカーマインに手を出してしまった。今さら何言っているんだと思うだろう。でも本当に済まないんだが、婚約は解消にしてくれないか?」
今さら彼は、私の身分が原因の不貞だったと言い出した。話し合いの時に私がしおらしくしていたからだろう。もし許されるなら、このまま婚約を継続したいと言い出しそうだ。
もう既に彼の不貞があったことは、私の家族や一部の使用人にも公然の事実なのに。
私がある方法で暴露をすれば、彼
らは貴族でいることも出来なくなるだろう。
私ライチ・ユズリキュールは、公爵令嬢。
婚約者のカルミン・プレリュード侯爵令息は、私の従姉妹カーマイン・ストロベリー子爵令嬢と浮気をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:38:18
14327文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5384pt 評価ポイント:4982pt
検索結果:14673 件