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検索結果:653 件
「お前、クビな」
冒険者パーティ「鋼炎の牙」でお荷物扱いされ、馬代わりや食料係にされていた僕ことヘルムは、《狂乱の迷宮》攻略中、突如クビを宣告されてしまう。しかしその直後、意識を失って暗闇で覚醒すると、見覚えのない場所に……。
なんだか面倒なことになってしまった。いったいここはどこなのか?
そんなヘルムの前に現れたのは、なんと同じパーティにいた最強の美少女魔術師フラヴェラだった!
「だ、だってわたし、ヘルムのことが……!」
いやそこで脱がないで。頼むから。
しかし《狂乱
の迷宮》に隠された脅威は、崩壊したパーティに牙を剥く――迷宮に入った時から。
※セルフレイティングは念のためです。それほど期待したものは無いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 18:00:00
41096文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
【わたしが元々男性であったのを思い出したのは、オスの白い精を口に含んだ時だった】
前世のわたしはどうしようもない死骸だった。肥満気味、無精ひげ、家族からごく潰し呼び。
おまけにわたしから食事を奪い、サキュバスの生活に馴染めなくした。
サキュバスなのに男性から精を摂れない矛盾。それが家畜の、相反した価値基準と似ていて。
脱走した見せしめとして殺された家畜の話を詳しく聞いたわたし、パラド・シュリアは人間界に降り立つ。
人間を知るために。
「わたしは人間を完璧にしようだなんて思わな
い。それは神の仕事であって、悪魔のやることじゃない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 21:31:13
5147文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダークエルフに転生したわたし、スイ・キリシマ。
果実を採りに行っていたわたしは、追手に殺されそうになっていたエルフを成り行きで助けてしまう。
転生者特典の神装を持っていたわたしは、追手のエルフの部族長に目を付けられてしまう。
ダークエルフとエルフは宗教の関係上対立している。
平穏無事、安定感を得たいわたしは、元の平和な生活を取り戻すためにも、このおかしな宗教戦争に問答無用で巻き込まれてしまう。
カレーとうどんで張り合っているところを見ていると、わたしはつい思う。
「とりあえず巻き込まないで欲しいわ」
*リメイク前に比べ、主人公がかなり面倒くさいです。男性読者はかなりイラつくかもしれません。それでもお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
92650文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
侯爵令嬢であるセシリアは、婚約者レオナルドが実の妹エリカと抱き合っている姿を目撃してしまう。
「お姉様、本当に申し訳ありません……わたし、レオナルド様と愛し合ってしまいましたの。真実の愛で結ばれたのです」
エリカは微笑んで言う。
「だからね、お姉様。醜い第三王子との政略結婚は、どうかお姉さまが引き受けてください。姉妹のどちらが相手かだなんて、誰も気にしないでしょうから」
「ええ、わかったわ」
エリカの元へ王家から来ていた結婚の打診は、呪いのせいで醜いとの噂の第三王子ダ
リウスとのものだった。
――セシリアはすべて受け入れ、婚約式に挑む。ダリウスがたとえどんな姿でも愛する覚悟を決めて。
(わたくし、美醜の基準がおかしいのかしら……?)
婚約式の日、そこにいたのは予想を裏切る美しい王子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:07:49
7262文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:19288pt 評価ポイント:17324pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N5260IE
わたし、アリシアの婚約者であるルカニア様は絶世の美男です。
なので、美貌自慢の他のご令嬢に「ブスのくせに、美男と婚約するなんて、厚かましい。婚約破棄しなさいよ」と言われ、嫌がらせを受けています。
反論しちゃいますよ!
「ルカニア様の人類を超越した美貌の前では、わたしの平凡な顔も、マリーゴールド様の美しい顔も、何の差異もない、ひとまとめにして『ルカニア様よりも劣った顔』でしかないんです。カッコで括れば同類項です」
全四回。17000字程度のお話です。
最終更新:2023-04-23 12:00:00
17072文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10584pt 評価ポイント:9236pt
滑瓜(こつか)マリ。
23歳、社会人1年目。
出社しようと思ったら、異世界に召喚されてしまった。
召喚先は雨が降らず水不足で困っているヴェルナード王国の第2王子のベットの上。
さてどうなる私。
最終更新:2023-04-13 22:55:38
164589文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
わたし、ベルギア・ハーデンには加護がある。
昔、希っていたら、神様が授けて下さったものだ。
力としては細やかなものかもしれないけれど、授けて下さったのならば使うしかない。
神様に感謝をしながら、恩返しをすべく、今日も解毒薬を作っています。
……作ろうと、していたけれど――――。
※流血表現等があります。
最終更新:2023-04-13 13:08:54
16161文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:二月ふなし
ハイファンタジー
完結済
N2735ID
冒険者をやっているダリベロッテは、ある日、自身の所属するパーティから追放宣告を受けた。
理由は少々複雑で、同じパーティに在籍する妹のリーゼロッテ、それとリーダーであるロード=エクストリオ。
彼らの華やかしい未来のため、邪魔な存在となった姉のダリベロッテには、今回、無能と称して消えてもらうことにしたのだ。
パーティには追い出され、挙句の果て大事な妹をクズ男に奪われてしまった。
あんまりな仕打ち。
当然ダリベロッテは失意に暮れる。
そんな中、偶然迷い込んだ路地
裏で、偶然倒れている可哀想な子猫を発見。
酷いケガを負っている。
とりあえず治療を終え、一時保護することに。
彼女が見守る中、ほどなくして猫は目を覚ます。
そして問いかけた。
「わしはかの伝説の魔獣ケルベロス、その末裔。してお主、勇者になってみんか?」
導きを聞いたダリベロッテ。
大切な者を取り戻すため、もう二度と同じ過ちを繰り返さないため、彼女は勇者としての修行を始めるのであった。
……一方その頃、邪魔者も追いだし気分晴れやかなロードたちパーティ御一行は、いつものように探究心皆無な低ランクダンジョンの攻略に勤しんでいた。
が、しかし。
その最奥で待ち受けていたのは、鋭く尖った耳に、淡く染まる真紅の瞳、全身に闇の衣を纏いしその深淵。
そう、彼は魔王軍幹部が一人、“不完全のドルシウム“だった。
これは一人の姉が、勇者へと覚醒する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:14:26
99270文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
目の前で抱き合う、婚約者であるダレルと、見知らぬ令嬢。立ち尽くすアレクシアに向き直ったダレルは、唐突に「きみには失望したよ」と吐き捨てた。
「ぼくとバーサは、ただの友人関係だ。なのにきみは、ぼくたちの仲を誤解して、バーサを虐めていたんだってね」
ダレルがバーサを庇うように抱き締めながら、アレクシアを睨み付けてくる。一方のアレクシアは、ぽかんとしていた。
「……あの。わたし、そのバーサという方とはじめてお会いしたのですが」
バーサは、まあ、と涙を滲ませた。
「そ
んな言い訳するなんて、ひどいですわ! 子爵令嬢のあなたは、伯爵令嬢のわたしに逆らうことなどできないでしょうと、あたしを打ちながら笑っていたではありませんか?!」
「? はあ。あなたは、子爵令嬢なのですね」
覚えがなさ過ぎて、怒りすらわいてこないアレクシア。業を煮やしたように、ダレルは声を荒げた。
「お前! さっきからその態度は何だ!!」
アレクシアは、そう言われましても、と顎に手を当てた。
「──わたしがあなた方の仲を誤解していたとして、それがどうしたというのですか?」
「だ、だから。バーサに嫉妬して、だから、ぼくの知らないとこでバーサを虐めて、ぼくから離れさせようと……っ」
「そこが理解できません。そもそもそのような嫉妬は、相手を愛しているからこそ、するものではないのですか?」
ダレルは、え、と口を半開きにした。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:07:46
9808文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26710pt 評価ポイント:24000pt
へたれ侯爵は幼なじみのあの娘と恋したい~激ニブの男装女子ですけどね~ の番外編です。
本編を読んでいない方でも楽しめます。
わたし、レイとアルは王国陸軍の訓練期間に入ったよ。
ところでわたしとアルが喧嘩したら、どっちが強いのかなぁ。
わたしは魔力が桁違いだし、アルは四属性魔法と共に剣の腕は相当だし。
喧嘩してみないと分からないね、と思っていたら、召喚してないのに神の眷属がやって来たぞ!
今回もわたわたします。
最終更新:2023-04-04 06:51:12
10771文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:工藤 でん
ハイファンタジー
完結済
N7697ID
へたれ侯爵は幼なじみのあの娘と恋したい~激ニブの男装女子ですけどね~ の番外編です。
本編を読んでいない方でも楽しめます。
王太子殿下の帰国パーティにお呼ばれされた、わたし、レイ。
普段が男装だし貧乏だから、ドレスなんて持ってないよね! そしたら婚約者のアルが買ってくれちゃったよ。金持ちは違うね!
だけど、なんだかすごい作り込まれちゃって、男性陣の視線を集めまくってしまったらしい。
てか、王太子殿下も来ちゃったよ。本日の主役だよ、どうすんだよ!
レイとアルが
仲良くわたわたするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 06:40:22
13061文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
まだ完全制覇できていない乙女ゲームの世界に……転生してしまった。傍観者、脇役に徹すること、目立たないことを華々しい入学式の中、密かに心に誓いを立てるわたし。ちょっとまって……なんでわたし、攻略対象の登場人物たちと一緒にいるの!? モブキャラ万歳。脇役万歳。傍観者になりたい少女が、いつの間にか物語の舞台の中心にいるお話――になるといいな。
最終更新:2023-04-02 17:52:28
3685文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「クレア、婚約破棄させてほしい」
二十歳を迎えたばかりの侯爵令嬢のクレアは、ある日、サザラテラ王国の王子で婚約者のディルから婚約破棄を言い渡される。
しかしクレアはショックを受けるどころか、両手をあげてよろこんだ。
面倒くさがりのクレアにとって、王太子妃、さらには王妃などただの重荷でしかなく、その上、五歳年下のディルのことは、弟にしか感じていなかったからだ。
婚約破棄にすぐさま同意を示したクレアだったが、なぜかディルからは、破棄するためには、王太后からのある試練をクリアしなけ
ればいけないと告げられる。
「わたし、婚約破棄のための試練、絶対クリアしてみせるから!」
そうしてクレアは、試練を受けるため、王城に三ヶ月間滞在することになったのだが、本当は「婚約破棄」ではなく、「婚約継続」のための試練で──⁉︎
婚約破棄を受け入れたい侯爵令嬢と長年の片想いをこじらせている年下王子との恋の駆け引きのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:27:06
124293文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1598pt 評価ポイント:1090pt
もう恋愛なんてこりごりだ、と思っていた女の子が、信じられる人を見つけるまでのお話。
最終更新:2023-04-01 02:12:26
14656文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:436pt
かつて、白竜大戦において、自らを犠牲に世界を救った伝説の竜騎士クルス
彼が目を覚ますと、見知らぬ少女に介抱され、世界は500年もの歳月が経過していた。
すっかり様変わりした世界は、今や平和そのもの。
人と竜が互いに手を取り合う、クルスがかつて思い描いた通りの理想の世界だった。
ある日、少女はクルスに言う。
「わたしも、竜種なんです」
少女は続けた。
その弱さゆえに見捨てられた、最弱の竜だと。
「それでもわたし、“レース”に出たいんです。わたしを、勝たせてくれませんか
?」
※ 全38話予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 07:00:00
115295文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1944pt 評価ポイント:1152pt
私、森下マリモは聖女召喚に巻き込まれた聖女じゃない方だ。
わたし、召喚されたオマケの子として、いぢめられちゃうのぉ~?
と、冷遇されるかと思いきや、異世界のラッキーアイテムに似ているらしくて––––––。
異世界召喚された仲良し女子高生の物語。
o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。
アルファポリス・ノベルバなど他サイトにも掲載中
☆ノベルバにはボイスノベルがあります。
最終更新:2023-03-26 14:00:00
9465文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:782pt 評価ポイント:644pt
「よう!」とあなたがいった。
「おーい」とわたしがいう。
あなたとわたし、ずっと続くと思っていた。
元気にしていますか?
わたしは元気ですよ。
同窓会のお知らせを見たわたしは、あの時を思い出す。
言えなかった思い。
気が付かなかった思い。
最終更新:2023-03-24 13:15:16
2389文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アデライン・ハンプトン! 貴様は王太子妃、ゆくゆくは国母として慈悲深く国民を愛し、導く存在にならなければならないのに、か弱き者を権力により虐げるとは何たることか! そのような者、俺の妃どころか貴族として許されることではない! よって! ここにお前との婚約を破棄することを宣言する!」
ああ、頭の悪い何かがぴーちくぱーちくと喚いているわ。嘆かわしい…。
婚約破棄は承りますが、わたし、そんなしょうもないことやってませんから。
最終更新:2023-03-22 21:08:50
10092文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:7104pt 評価ポイント:6366pt
野暮ったくて冴えないヴィオラは、誰からもバカにされてきた。けれどテオに結婚を申し込まれる。「君ほどすてきな人はいないよ」と言ってくれたテオ。彼にふさわしい美しい女性になると心に決めたヴィオラは、特訓に特訓を重ねる。知的で洗練されたヴィオラのもとを訪れたテオは、美しくなったヴィオラを見て……。婚約破棄に至るお話です。※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-03-21 13:41:27
6441文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:5736pt 評価ポイント:5360pt
「この場をもって、婚約を破棄する!」
王宮主催の夜会の会場で声を張り上げるのはわが婚約者さま。
ダンスも誘わずに、何をやってらっしゃるのかしらね?まあ、誘われないだろうとは思っていましたけれど。
というか、なぜ貴方は妹の腰を抱いてらっしゃるのかしら?
「私はこの可憐で公爵家に相応しい彼女に公爵位を継いでもらい、その夫となることにしたのだよ!もうこの件は公爵閣下もご諒承済みだ!」
……ん?わたくし、諒承なんてしておりませんけれど?
というか「公爵閣下」って、もしやあの入婿
の、当主である母が亡くなってからわたくしが公爵位を継ぐまでの「代理」のことですか?
アレには公爵家の血は一滴も流れておりませんし、アレとその愛人の子であるその娘も同様です。公爵家を継げるはずなどありませんが?
そう教えて差し上げると、彼は驚いた様子で妹を見やります。
ははあ、さてはこの子から嘘を教えられて鵜呑みにしましたわね?
「ど、どういうことだ?君は姉さえ排除すればそれで終わりだと、確かにそう言ったではないか!」
狼狽えて声を荒らげる彼に、妹は満面の笑みを浮かべたままで言い放ったのです。
「わたし、そんな事言いましたっけぇ?」
◆ありがちなテンプレ展開から予想外のラストへ飛び去る全6話。だいたい1万5千字程度です。
4月公開予定で書いてましたが、書き上がっちゃったので。毎日投稿します。
◆途中、具体的には第2話が超胸糞展開ですのでご注意下さい。ただし最終的には甘々幸せハッピーエンド確約です。
◆例によって設定を作り込まない書き捨てのお話なので固有名詞がありません。悪しからずご了承下さい。
なおタイトルも仮題です。変更するかも知れません。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。カクヨムはまだちょっと未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:00:00
13875文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:13538pt 評価ポイント:11566pt
普通の高校生男子、飯島直哉《いいじまなおや》は雪が降るある日、父親を殺したという水上夏海《みずがみなつみ》と出会う。
「わたし、お父さんを殺したの」
夏海のその言葉と共に、二人の恋物語は動いた───────
最終更新:2023-03-14 21:24:26
2642文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の奈緒は男の人が苦手だ。
小柄な奈緒には男の人が大きく見えるのだ。
親友は友達が多いのに、内気な性格も手伝って、彼氏なんて夢のまた夢。
そんな奈緒に、男友達ができた。
親友に声をかけるついでに、奈緒にも声をかけてくれるクラスの男の子。
「わたし、男友達ってできたの初めて」と言えば、変な顔をされた。
最終更新:2023-03-08 12:00:00
36755文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
とある異世界。
「はい、どなたですか?」
「初めまして! わたし、お隣に越してきたアンって言います」
小説家である主人公ラウズのお隣に越してきたのはアンさんというおっとりとした美人の女性だった。
「これ、つまらないものですけど」
引っ越してきたアンさんは一つの箱をラウズに手渡していく。
ラウズはわざわざ気の利く女性だなぁと思ったのだが……
「汝か……我が封印を解き放った者は……」
「……はい?」
なんと中身は禍々しい魔剣!
しかし、アンさんのヤバさはそれだけでは
なかった。
「ちょっと作りすぎちゃっておすそ分けをと……」
「ありがとうございます! って盾!?」
晩ごはんのおすそ分けかと思ったら、なんと盾をもらうことに!
その上、アンさんに貰った剣と盾を押入れに入れていたら……
「主殿」
「マスター!」
いつの間にか剣と盾は少女の姿に!?
こんなの、小説のネタにできないほど荒唐無稽だぞ!
一体アンさんの正体は何者なのか!?
英雄? 神? 魔王? 国王?
とにかくよくわからないけれど、ラウズのメチャクチャな日常が幕を開けるのだった!
※毎日19時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:04:54
51672文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:662pt
朝から晩までこき使われる社畜生活の末、倒れた咲千(さち)。次に目を開けた先は、綺麗な花が咲き乱れる極楽浄土だった。
「わたし、とうとう死んで天国に来たのね!」
夢にまで見たスローライフを満喫しようと思った矢先、衝撃の事実を告げられる。
「あなたは天女に生まれ変わりました」
死んだのではなく、極楽浄土の住人に転生したらしい。
それでも、スローライフはきっと送れるはず! と意気込む咲千の前に現れたのは、極楽浄土を治める神様、帝釈天(たいしゃくてん)だった。
「
お前は俺のものだ」
どういうわけか、神サマは咲千に執着してきて――!?
スローライフを守りたい社畜な咲千と、ドSで鬼畜な神サマのラブコメ執着愛!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 17:15:37
120576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:436pt
亜人を虐げる人間族を全て滅ぼし、多くの血の上に獣人のみの世界を築き上げた冷徹非道な狼人の王、リカント。
そんな彼の元へ、ある日突然一人の少女が現れた。彼女の名前はペコラといい、ふわふわもこもこのとても可愛らしいワーシープ族の姫であった。
「わたし、かっこいいリカント様に憧れてるんですの〜。お嫁さんにしてくれませんか〜?」
冷たく追い払うものの、めげずに求婚を繰り返すペコラ。リカントはそんな彼女がなんだか憎めなくなっていって……?
最終更新:2023-02-20 08:00:00
6300文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:522pt
「コンラッド! わたし、大きくなったらあなたとけっこんするわ!」
「光栄です。それまでずっとお傍におりますよ」
そう約束したのは、いつの頃だったか。
「没落? 給金が払えない? では辞めますね」
薄情すぎやしませんか、ね!!
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
最終更新:2023-02-19 12:41:50
7272文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:494pt
わたし、エメ・フラヴィニー15歳はとある理由をきっかけに魔法士を目指すことに。
最高峰と謳われるアルマン魔法学園に入学しましたが、成績は何とビリ。
しかも、魔法適性ゼロで無能呼ばわりされる始末です……。
競争意識の高いクラスでは馴染めず、早々にぼっちに。
それでも負けじと努力を続け、魔力を見通す『可視の魔眼』の力も相まって徐々に皆に認められていきます。
あれ、でも気付けば女の子がわたしの周りを囲むようになっているのは気のせいですか……?
※他サイトでも掲載中です。
最終更新:2023-02-18 21:04:08
301915文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:1410pt
作:マスターベーターストロング
現実世界[恋愛]
短編
N8147IB
付き合ってるみたいな"コト"もして、付き合ってるみたいな"雰囲気"で。
「……わたし、明人と付き合ってるわけじゃないからね?」
「それ何回も聴いた……」
卒業まであと数十日。
紡いだときを振り返るような、甘くて苦いチョコみたいなバレンタインのそんなお話。
最終更新:2023-02-15 12:00:00
7952文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:272pt
作:yn 2020
ヒューマンドラマ
連載
N7355IB
わたし、森田絵美は、絵が上手い家に生まれたのに、絵が下手くそで、クラスのみんなにいじめられてきた。
でも、ある日の放課後、魔法学校に通っている友達から「あなたは魔法使いで、すごく有名なご先祖さまがいらっしゃるのよ。」と言われ、私は魔法学校に通うことになった。
たくさんの魔法を見せられ、びっくり連発!!
さて、どんな学校生活が待っているのだろうか?
最終更新:2023-02-13 06:34:32
4562文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公・剛力勝子は圧倒的な筋力を誇る中学2年生の女子。ある日、彼女は汚いオッサンのような声で喋るトイプードル・山本によって、半ば強制的に伝説の戦士・プラキュアに変身させられる。変身後、山本の指示どおり向かった先の橋の上では、一人の少女が自殺を試みていた。名前はプ◯キュアのパクりですが、内容はそんなにパクリではありません。なお、本作は、私のはてなブログにも掲載しているものです。
最終更新:2023-02-04 00:14:17
2650文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺が君を愛することはない。離縁したいなら、いつでもかなえてやる」
伯爵であるヴィンセントのもとに嫁いだエリカが最初に聞いたのは、そんな言葉だった。この結婚は政略結婚で、ヴィンセントにはあまりいい噂がない。エリカはそれらのことを了承した上で、ヴィンセントのもとに嫁ぐことを受け入れていた。
しかしそれでも、いきなり拒絶されてしまっては辛い。エリカはどうにかしてヴィンセントに近づこうと頑張るが、全て空振りに終わってしまう。
すっかりしょげてしまった彼女は、とぼとぼと屋敷の近
くの森に足を踏み入れた。そこで出会ったのは、幻獣と呼ばれる珍しくて不思議な生き物だった。そうして、彼女は気づいた。なぜか自分が、幻獣と話ができるのだということに。
彼女は幻獣たちと心を通わせ、悩みを相談するようになる。幻獣たちは、エリカとヴィンセントの関係を何とかしようと、大張り切りで首を突っ込んできた。
これは、ちょっと気弱で懸命な令嬢と、とても不器用で誠実な青年と、二人を見守るふわふわの生き物たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:18:12
135839文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3132pt 評価ポイント:2102pt
平穏無事な生活を過ごすのが目標のわたし、スイ・キリシマ。
夢とかなりたいものとか無くて、いつも流されるがままに生きていた。
転生して、男からダークエルフの少女になっても変わらない。
そんなわたしだから、神様から転生特典を貰ったけど英雄になろうだとか思わなかった。
村の中で何事も無く生きていればいいって。
そんなわたしは、ある時追手に殺されそうになっていたエルフを成り行きで助けてしまう。
ここからわたしの時間が刻み始める。
でもこれだけは言わせてほしい。
きつねうどん派とカレー派で本格的に全面戦争をするの止めて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:00:00
59661文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N8935HZ
復縁を迫る元妻との戦いって……それって妻(わたし)の役割では?
わたし、アシュリ=スタングレイの夫は王宮魔術師だ。
数多くの魔術師の御多分に漏れず、夫のシグルドも魔術バカの変人である。
しかも二十一歳という若さで既にバツイチの身。
そんな事故物件のような夫にいつの間にか絆され絡めとられて結婚していたわたし。
まぁわたしの方にもそれなりに事情がある。
なので夫がバツイチでもとくに気にする事もなく、わたしの事が好き過ぎる夫とそれなりに穏やかで幸せな生活を営んでいた。
そんな中で
、国王肝入りで魔術研究チームが組まれる事になったのだとか。そしてその編成されたチームメイトの中に、夫の別れた元妻がいて………
相も変わらずご都合主義、ノーリアリティなお話です。
不治の誤字脱字病患者の作品です。
作中に誤字脱字が有ったら「こうかな?」と脳内変換を余儀なくさせられる恐れが多々ある事をご了承下さいませ。
性描写はありませんがそれを連想させるワードが出てくる恐れがありますので、破廉恥がお嫌いな方はご自衛下さい。
アルファポリスさんでも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
53404文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:11292pt 評価ポイント:8434pt
作:軽井広(久屋ひろ。)
現実世界[恋愛]
完結済
N1127IA
高校生の少年・冬見公一は、ハイスペックで強気な自信家。頭も良くてスポーツも万能、ついでにイケメン。
そんな公一には、ずっと隣の家で育ってきた幼馴染の女子・神宮寺菜穂がいた。公一は菜穂のことが大好きで、何度も告白しているのだが――。
「わたし、公一とは絶対付き合わないんだから!」
何回告白しても手ひどく振られてしまう。それでも公一は菜穂に仕返しするなんて考えもせず、一途に諦めなかった。たとえクラスのアイドルや学校の聖女様からも好意を寄せられても、公一は菜穂一筋。
一方、
菜穂も本心では公一のことが大好きだった。
(でも、わたしは公一と違って平凡だし……)
菜穂は自分が公一とは釣り合わないと思って、素直になれずにいた。
そんな二人は、家では一緒に夜ご飯を食べ、放課後の映画研究部でも二人きり。
公一と菜穂は、無自覚にイチャつきながら、周囲の人間との交流を経て、少しずつ恋人関係へと前進していく。
ハイスペック主人公が、地味だけれど優しく可愛い幼馴染の女子を溺愛するラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 15:32:58
17984文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1782pt 評価ポイント:1110pt
ハァ~イ、わたし、コニー・エッフェル。二十歳。シンドウ重工で秘書を務めているんだけど、上司で会長のお孫さんの新藤秀一郎さんから求婚されちゃって。わたし、待ってましたって感じでお受けしたのですが。二人揃ってわたしの両親に挨拶に行く途中、乗機した旅客機がハイジャックされちゃって。わたし、こう見えてもSPの資格持ってて、腕に自信があったから、ハイジャック犯と一戦交えてみたのですけど、残念ながら多勢に無勢で。結局、拘束されちゃったのよねえ。燃料補給のため駐機したトルネシア共和国で、
アムリア軍の特殊部隊が人質確保のために機内に突入してきて。わたしと秀一郎さん、この先、いったいどうなっちゃうの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 12:24:03
217244文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:工藤 でん
ハイファンタジー
完結済
N1549HZ
キングオブ庶民のわたしが、王国に稀な召喚士だってバレちゃった!
王宮の魔法学校に上がるため、貴族の養子になって淑女を目指そうとしたわたし、ローレイ。通称、レイ。
貴族の領地で被災して、淑女教育ゼロ&お金もゼロで王都にやってきちゃったぞ!
王国のバイト先、近衛隊で再会したのが、馴染みのとんでも美貌、きらきらオーラ出まくりの男、アルフォンソ。通称、アル。
極上の見かけでヘタレな性格、あんたそれでやっていけんの?
やたらと懐いてくるアルの、迷惑なきらきらと付き合い
ながら、今日も動きやすさナンバーワンの男装で、自分を貫くレイなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:18:48
111396文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:104pt
作:穂村元/神代創
ハイファンタジー
連載
N9982GC
「ジェイくん、わたし、魔王の生まれ変わりみたいなの……」
村人ジェイトは幼馴染みのファミルから魔王の転生だと告白をされてしまう。
しかも、もうひとりの幼馴染みセイルからも似たような告白をされてしまう。
ふたりの転生者を連れて村を出ることになってしまったジェイトは規格外の力を持ったふたりに振り回されながら、さらに面倒な事態に巻き込まれていく。
ちょっとHなふたりに挟まれた村人Aことジェイトの冒険譚、開幕!
この作品はカクヨムにも掲載されます。
最終更新:2022-12-28 20:00:06
164115文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:76pt
「わたし、彼氏ができたからもう二人で会ったりするのはやめた方がいいね」
高校二年の夏、僕――長浜凜玖《ながはまりんく》は、ずっと想いを寄せていた同級生――九条雛美《くじょうひなみ》さんにそう告げられ見事に失恋してしまった。
「ねえ先輩、試しにあたしと付き合ってみませんか?」
「兄さん、美帆のこと妹じゃなくて、一人の女の子として見てくれますか?」
「凜くんって、彼女とか欲しいって思ったりしないの……?」
そして僕の撃沈を知ってか否か、バイ
ト先の後輩、義理の妹、近所の幼なじみから代わりに自分が彼女になってあげると投げかけられる。
励ましてくれているのは分かるけど、そんな埋め合わせのような理由で相手の善意に甘えるなんて――とも思いつつも、僕は彼女を作ってしまった。
――が、その時の僕はまだ知らなかった。
その裏で様々な人達の思惑が働いていたことを――
その日を境に、僕の日常、学校生活は大きく変わり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:18:05
194800文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1904pt 評価ポイント:852pt
作:フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
コメディー
短編
N4571HZ
量子力学とは何か──駆け出しの評論家であるわたし、こほうぎオブロンが考察してみよう
最終更新:2022-12-21 21:04:41
1000文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:70pt
鏡に映る姿はザ・地味な女子高生。うん、これはモブだわ間違いない。
「モブ上等! っていうか願ったり叶ったりじゃない?」
健気で可愛い主人公ちゃんと推しの絡みを影から見守れるなんて神様ありがとう!
――って、思ってたはずなんだけど。
自他共に認めるアラサー喪女のわたし、中島スミレの趣味は乙女ゲームをすること。
ある日気付いたら青春を捧げた乙女ゲーム『僕らはこの場所でめぐり逢う』の世界に転生してしまっていた。
これは昔はバリバリの夢女、でも大人になってJKに自己投影できなくな
った乙女ゲームユーザの物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 20:44:40
5593文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ひらりんひらりん、ふよんふよん。
出雲大社から家出したわたし、一反木綿。
今日も自由気ままに飛んでいく。
最終更新:2022-12-10 09:35:25
3481文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
家族に虐げられ、学校でも姉を筆頭に虐められていたわたし・シシリーは、その日とうとう姉の友人らに階段から突き落とされた。もういい……このまま死にたい……。そう思っていた時、とある女の声が聞こえる。
(だったら身体を貸してくれない? 代わりに一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
そう約束してきたのは歴史上最強の〈稀代の悪女〉ノーラ=ノーズだったのだ。
ノーラに憑依されたシシリーの生活は一変する。学園一の色男に気に
入られ、苦手な授業でも満点の成果を出し、もちろん姉にだってきっぱり言い返す! するとたちまち、シシリーの見る風景も明るいものへとなってきて――
〈稀代の悪女〉と過ごす一年間は、彼女にとってとても自由で楽しい!!
※春夏秋冬のある世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 07:33:15
11477文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:13904pt 評価ポイント:12620pt
内気な少女、ひろこの初めての恋。
相手は、放課後の体育館にふらりとあらわれた、どこの誰とも知れない男だった。
男の名は、カレイさん。
同級生からヒラコと呼ばれるひろこは、彼に親近感を覚え、我知らず惹かれていく。
ひろこが幼い頃から憧れている、部の指導者でもある美仲先生。
わたし、先生のようになりたい。
先生のもっているものが、ほしい。
ーーねえ、カレイさん。
わたし、あなたが憎らしくて、愛おしくて、しかたないの。
あなたが、ほしい。
最終更新:2022-11-29 09:13:58
53533文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同じ顔をした双子なのに、地味で目立たない姉のマリアーナと、華やかで人気者の妹モーリーン。マリアーナはいつもモーリーンに馬鹿にされ、損な役割を押しつけられていた。
ある日、二人は国をあげての聖女選抜試験に呼び出される。試験の結果、聖女に選ばれたのは妹のモーリーン。けれど……
「聖女の処女は、国王陛下のもの!?」
二人は聖女の『初夜権』が国王にあるという秘密を知ってしまった。
父親よりも年上の国王に処女を奪われることを嫌がるモーリーン。マリアーナはいつものように、モーリー
ンから聖女の身代わりを押しつけられてしまう。
聖女として連れていかれたマリアーナが、無理やり初夜権を行使されそうになったその時――危機一髪のところを助けてくれたのは、謎めいた白銀の狼だった!
前に怪我をした銀狼を助けた恩返しなの……?
大きくて強くて優しい狼さんは、マリアーナを舐めるのが大好きな甘えん坊。ところが、その狼、人の姿に変化すると、もの凄いイケメンで!?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ムーンライトノベルズにて日間ランキング(完結済)3位をいただきました。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
※完結保証。最終話までできあがっていますので、修正しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 07:00:00
109661文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:6010pt 評価ポイント:3246pt
『長峰悠希』は学校で一番モテている女生徒だ。文武両道、容姿端麗、性格はよくて誰からも信頼されている完璧な女子。今日の放課後も、どこかで男子に告白されている。
「お気持ちは嬉しいです。でもごめんなさい。わたし、彼氏がいるんです。」
そして、『僕』の彼女だ。
……けれど実は、こいつの正体は。僕の小学校のときの友達、『ユウキくん』なのだ。
「おー、今日も彼氏役ありがと。じゃ、お前んちに遊びに行こうぜ!」
小学生のときいじめっ子だった性格の悪いTS娘が、外面だけ完璧美
少女になって地元の高校に戻ってきたら、あまりにも男にモテすぎてウザくなってきたので、昔いじめていた男子に偽装彼氏になれやと命令するお話です。
※ハーメルン様とマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 19:48:42
126306文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:7054pt 評価ポイント:5046pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12802pt 評価ポイント:9444pt
婚約者が無謀な反逆に赴くことを止めるために、貴族の命ともいえる聖剣を持ち出したセリージャ。
隠れていたところを親友であるブリケに見つかってしまい、口止めのためにブリケのうっかり(悪事)をかばうようになる。
そのせいでブリケの評判は守られたが、セリージャの評判は日に日に落ちていく。
そしてセリージャが16歳となり、婚約者のミカエルと結婚式の日を迎える。
しかしミカエルはその場で婚約破棄を言い渡し、かわりにブリケを妻にすると言い出す。
セリージャはそれまでの悪評によって、悪役令
嬢に仕立てあげられていたのだ。
ミカエルは聖剣でセリージャを斬る。ミカエルの聖剣は斬った者の効果を奪う効果があった。
記憶を奪われたセリージャは一族からも見捨てられ没落、飲んだくれの叔父のもとでマッチ売りをしていた。
そして大みそかの日、マッチが売れずに凍え死ぬセリージャは売り物のマッチで暖を取る。
マッチの火の向こうに浮かび上がっていたのは、ミカエルに奪われた記憶。
そして、前世の記憶。
「わ……わたし、OLだったんだ!」
前世でのセリージャは、近藤真子という名のOLだった。
セリージャは前世で培った経験を活用し、マッチを売りさばく。
ひょんなことから貴族の青年に見染められ、屋敷で働くようになった。
これは、悪役令嬢に仕立てあげられ、すべてを失った少女が奇跡の復活を果たし、
かつての親友と婚約者を見返すだけでなく、ざまぁする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:05:39
45949文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:454pt
屋台でラーメンを食べていたわたし、松ヶ谷きよのが転移した先は、異世界のラーメン屋!
店主である白髪の狐男、紫水《しすい》には、「僕と結婚してくれないだろうか」と求婚される!
ヴィヴィットピンクのたてがみを持つ獅子が外を駆け、大きな狐に化けた紫水が追いかける!
……どうやらわたしは、すごいところに来てしまったらしい。
“月の側”と呼ばれる異世界で、わたしはなにも理解が出来ないまま、暮らすことになってしまった。
世界を浄化する力を持っている、と言われても困る。
元の世界に帰る方法を探そうと決心し、情報を集めるため、ラーメン屋を手伝うことになった。
紫水の作るラーメンは、屋台のラーメンにそっくりで、美味しい。
開店準備を済ませたわたしは、外で待つ化物たちに言う。
「いらっしゃいませ! ラーメン屋『銘杏《めいきょう》』へ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:35:16
97791文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:48pt
作:シダ木之一
VRゲーム[SF]
連載
N2136HS
わたし、篠本光(しのもとひかり)!夏休みが始まって暇になっちゃった!
暇になったから親友に電話をかけてみたの!
そしたらゲームをしないかって言われちゃって!
わたしゲームはしたことないから心配だなぁ。
親友は親友で遅れて遊ぶって言うし……。
どうせだから配信しながらゲームすることになったんだぁ!
みんな、よろしくねー!
色々な人と出会い、常識を壊す。
無邪気な少女の行動がどう世界に影響を及ぼすのか、それは誰にもわからない。
(この作品はpixiv、小説家になろうに投稿してお
ります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 19:10:24
22956文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
わたし、さっちゃんの赤いくつ。
さっちゃんがたっちができるようになったから、気の早いおかあさんがわたしをはかせたの。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2022-11-14 16:11:49
334文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
検索結果:653 件