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検索結果:1813 件
作:ユキトシ時雨
パニック[SF]
完結済
N2535IK
人を異形のバケモノへと変貌させる病『ヴァンパイア・シンドローム』の蔓延によって、日本に残される領土は九州の最南端『鹿児島』のみとなった。
生存権の奪還と吸血鬼たちの殲滅───それを悲願と抱える第四五独立鉄騎連隊〈サツマハヤト〉は人型兵器を用いて、抵抗をつづけるも勝機はまるで見えそうにない。
そして、東京育ちの少年・島津鋼太郎は〈サツマハヤト〉に所属する軍人ながらも、その性格ゆえに周囲との衝突を繰り返していた。挙句についたあだ名は”狂犬”である。
「俺の居場所はここじゃね
ぇ。どんなことをしてでも東京に帰るんだ」
そんな信念を抱いた鋼太郎のもとにとある誘いが持ち掛けられる。
問題児ばかりを集めた特殊機甲技術試験小隊────通称『ケロベロス小隊』への勧誘だった。
そこで出会ったのは地元をこよなく愛する少女・天璋院茜。鹿児島を大好きな変人少女と、東京への帰還のために戦う鋼太郎。両者の対立は必然といえよう。
自らの尊厳と居場所を取り戻すためのハードアクション・ここに堂々開幕ッ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:00:00
101024文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:てんたくろー/天鐸龍
ハイファンタジー
完結済
N3383IB
ソウマ・グンダリは学生をしながら迷宮へと潜る冒険者だ。
世にも珍しい杭打機を使って戦うことから通称"杭打ち"と呼ばれる彼は、惚れっぽい性質ゆえに入学3ヶ月目にして8度目の失恋をするに至っていた。
そんな少年に、いろんな出会いとハプニングが待ち受ける!
ハーメルン様でも投稿してますー
最終更新:2023-10-21 00:00:00
585533文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1552pt 評価ポイント:898pt
「無邪気」という言葉を含んだ他の方のエッセイを見かけたとき、無邪気に関するちょっと知っている事を書きます。
その方のエッセイの趣旨と全く異なりますが、「怖さ」を含んではいますのでご注意ください。
最終更新:2023-10-20 11:47:45
1322文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
ある朝目覚めると国民的なアイドルのヤンデレ幼馴染に監禁されていた。
容姿端麗ボンキュッボンのグラビアアイドル以上のスタイル、アイドルゆえに圧倒的な経済力。そして……ゴリラ以上のパワー?
そんな完璧超人のヤンデレ幼馴染に手錠で拘束されてるし監禁されてるし朝から抱き着かれてるし、幼馴染も大変だね……おや? なんだか外が騒がしくないかい?
もしかして茉菜さん? あなたやっちゃいました?
最終更新:2023-10-15 20:04:13
7736文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:272pt
物語のお姫様はいつだって無垢で可憐で可愛らしい。
可愛いモノが大好きで乙女思考なレティーシアは、ある日突然思い出した。__前世の自分がか弱いお姫様とは正反対の騎士であったことを。記憶と共に躰に現れた紋様、それは前世で世界に多大な貢献を成した者へ贈られる神々の祝福。……だが、そんなモノ要らない!竜殺しの英雄《ドラゴンスレイヤー》として転生紋を得たレティーシアは心底そう嘆いた。
望まぬ才ゆえに騎士としての道を強いられ、その才ゆえに厭まれ、憎まれたかつての自分。かつての悲劇を繰り返
さない為にもこのことは絶対に隠し通さなきゃ!!幸い、今世の自分はかつて夢見た絵本の中のお姫様そのものの容姿。「今度こそ理想の女の子を目指そう!」そう決意するものの………。
前世のトラウマのせいで対人恐怖症で男性が大の苦手な小動物系の女の子が理想の女の子を目指しつつ、大切な人を守る為に結局剣を手にとったり、それを隠しながらじれじれ恋愛したり頑張る話。お相手は英雄に憧れる正義感強めの王子様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 21:00:00
53488文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:80pt
人付き合い──特に女性が苦手な霧山真司は高校二年に上がり、学園一の容姿端麗、成績優秀、財閥の令嬢というカーストトップを約束された女子──伊佐凪結衣と同じクラスになる。
真司にとってはそんなお嬢様には興味が一切なく、関わるつもりもなかった。
しかし、なんの運命のイタズラか、伊佐凪がマンションの隣に越してきてしまった。
「ご近所さんとしてよろしくお願いします」と挨拶してくる伊佐凪に対し、
「ホント勘弁して下さい」とドアを閉めようとする真司。
これは不愛想で人付き合いが苦手な青年と
、完璧であるがゆえに苦悩する少女の甘酸っぱいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:58:14
72289文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4562pt 評価ポイント:1750pt
作:水城ともえ
ハイファンタジー
完結済
N3690IG
【※ご注意】
この小説は、第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』の続編となる物語です。
約千年前に役目を終え、亡国となった小国家ヴァルブルクがあった地──旧ヴァルブルク領。
その地が故郷であり、ヒルデブラント王国の英雄として名が残されているユリア・ジークリンデは、戦争を共に駆け抜けた星霊アイオーンと縁の深い現代人たちとともに、ヴァルブルクの地で起きた事件を解決することができた。
ユリアとアイオーンは、その事件で友であるテオドルスと約千年を
越えた再会を果たし、ともに現代で人生を歩むことになった。
その後、ユリアたちは、ヒルデブラント王国の女王から『極秘部隊』の一員となってほしいと頼まれる。それは、警察組織では対処できない、あるいは世間から隠したほうがいいと思われる事件を担当するで組織であった。ユリアたち八人は、組織の中でも独立した特務チームとして他国の事件を調べることとなった。
ユリアたちが任務のために向かうことになった国は『アヴァル』と呼ばれる小国だった。古の時代に、神々が作ったという聖杯が国のどこかに眠っているとされている。聖杯を題材とした伝承や伝説は、現代にも語り継がれており、創作の題材としても愛されている。
その聖杯と思しきものが、つい最近になって地下遺跡の中で発見されたとのことだ。しかし、それは伝説とは似ても似つかない呪いの遺物であった。それを発見した当時の調査隊が聖杯に触れると、聖杯は遺跡を破壊し、触れた者が精神に異常をきたした。聖杯が人を拒んだがゆえに、調査隊は遺物の回収を諦めたという。
その後、再び聖杯の存在を確認にいくと、それは忽然と姿を消していたという。持ち去られたのか、はたまた聖杯がひとりでに動いたのか。そもそも、その聖杯と思しき遺物は、なぜ害を振りまくのか。なぜ、地下遺跡に安置されていたのか。残されたのは、謎のみであった。
聖杯は沈黙する。しかし、誰にも聞こえることのない声を上げていた。その声は『死神』を呼び、そして『死神』は、ユリアと出会ってしまう。
『死神』の正体は何か。そして、聖杯の声の主は誰なのか。
これらの謎は、はたして──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 10:12:44
267158文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7591IK
キャスリンには付き合いだしてすぐに特待生として留学した、ルーターという彼氏がいる。
末は博士か大臣かと期待されるほど優秀で優しい自慢の彼氏だ。
そのルーターが半年間の留学期間を経て学園に戻ってくる事になった。
早くルーターに会いたいと喜び勇んで学園の転移ポイントで他の生徒たちと共に待つキャスリン。
だけど転移により戻ったルーターの隣には超絶美少女が寄り添うように立っていて……?
「ダ、ダレデスカ?その美少女は……?」
学園の皆が言うことにゃ、どうやらルーターは留学先でその美少
女と恋仲だったらしく……?
勝気な顔ゆえに誤解されやすい気弱なキャスリンがなんとか現状を打破しようと明後日の方向に奮闘する物語。
※作中もンのすごくムカつく女が出てきます。
血圧上昇にご注意ください。
いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティなお話です。
重度の誤字脱字病患者が書くお話です。
突発的に誤字脱字が出現しますが、菩薩の如く広いお心でお読みくださいますようお願い申し上げます。
アルファポリスさんでも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:47:49
38637文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12310pt 評価ポイント:9630pt
惑星探査船ビョートル号は暗き航路と暗雲立ち込めていた船内との板挟みになりつつも、ついに目標の惑星へと到着した。
政府の杜撰な計画、無謀だと終始、愚痴を漏らしていた乗務員たちだったが降り立ってみれば嘘のように清々しい気持ちに。
それもそのはず。外は自然豊かであり、空気が美味い。底をつきかけていた食料もここでなら補給できそうだ。全員浮かれ気味に、とは言え彼らはプロであり、ここは未知の惑星だ。
そう、未知。目標の惑星へ到着と言っても、初めからここへ来ると決めていたわけではな
く、生命反応及び、環境の良い星を探していたという意味。ゆえに情報は一切ない。
ここへ来れたのは全くの偶然。トラブルにトラブルが重なり奇跡的に、というわけだ。
食料を手に入れられそうな星を見つけ、船に積み帰るかそれとも今すぐに引き返し、その帰路で船員同士で食い合うかの二択。それほどまでに追い込まれていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 11:00:00
1793文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あるところに、バートリアという貴族の一家がありました。
バートリア家に産まれる子どもはみんな女の子で、誰もが薔薇のように美しい見た目をしておりました。
子孫繁栄のためには外から殿方を迎え入れなければいけませんが、その美貌ゆえにどんな男でもバートリアへ婿入りさせることができました。
お金も、地位も、美貌も、男も。
どんなものでも手に入る、バートリアの令嬢たち。
けれど、彼女らにはたったひとつ、叶わないものがあったのです。
それは「胃袋」。
バートリア一族の
女はみなすさまじい食欲を持っていて、毎日狂ったように何かを貪り食っていました。
そんな彼女たちにとって最高のご馳走は、自分たちのように美しく可憐な、少女の血肉でした。
そういうわけで、バートリア家は可愛らしい女の子たちを、牛や豚のように飼育することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 21:29:06
3715文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
現代ではない、日本でもない、どこかの世界のどこかの王国。
大学病院で看護師として働いていた主人公は、目が覚めると伯爵令嬢になりかわっていた。
贅沢三昧の我が儘三昧。癖の強いこのお嬢様は、なんと王太子の婚約者。
中身の異なる別人ゆえに、婚約解消を王太子に求めるも、彼から提案されたのは婚約の【保留】で——。
継続か。解消か。【保留】となった婚約の行方は……?
彼に真実を話せる日は、はたして訪れるのだろうか。
最終更新:2023-10-01 12:00:00
36803文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:602pt
公爵令嬢リヨネッタは嫡子でありながら父の愛人たちや侍女から虐待を受けていた。父の権力を恐れて誰もリヨネッタを助けることはない。希望などなく、ただ病に伏す母、幼い弟と日々を生き延びるだけで精いっぱいだった。
そんな彼女が、強面ゆえに周囲から悪女と誤解される公爵令嬢コーネルディアと出会って幸せになるお話。
最終更新:2023-09-28 17:34:42
20031文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5616pt 評価ポイント:4978pt
RPGギャルゲー『テスタメンティア・レガシー』――通称『テスレガ』。
テスレガは2部構成。
第1部は学園編。剣や魔法を学びながら、ヒロインと仲良くなり、一緒にパーティーを組んでダンジョンを冒険するパートだ。
第2部は魔王討伐編。学園を卒業し、第一部で仲良くなったヒロインたちと魔王を倒しに行くパートだ。
よくあるテンプレゲームだが、その鬼畜難易度ゆえに、ライトユーザーの評価はクソゲー。一方、死にゲー好きの廃ゲーマーの評価は神ゲー。
俺も死ぬほどハマったそのうちの一人だっ
たのだが……気がついたらテスレガ世界に転生してた。
主人公でも、悪役でも、かませ犬でもなく、主人公にヒロインの情報を教えるサポート友人キャラ『オルソン・ディジョルジオ』に。どのルートでも必ず死ぬオルソンに。
テスレガ最大の特徴は――。
すぐに死ぬ。
油断すると死ぬ。
油断してなくても死ぬ。
選択肢を間違えれば絶対死ぬ。
ヒロインも死ぬ。
情け容赦なく死ぬ。
ようやくデレても死ぬ。
死んで死んで死にまくる。
制作会社の悪意に満ちたテスレガ世界で、俺は生き延びて、ヒロイン全員を救ってみせる。
辞書並みの設定資料集を読み尽くした知識と鍛え上げたプレイヤースキルで、絶対にみんなを幸せにしてみせる!
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 22:00:00
90949文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:308pt
「私はマリーと婚約破棄する。そして独身を貫く。たくさん女を抱きたいからな。ゆえに庭園のはずれの離宮を王立の公娼館『薔薇の苑』とする」
筋書き通りの婚約破棄を王太子ヴィクトルは宣言した。その場で元婚約者の公爵令嬢マリーは王立娼館『薔薇の園』の教育係として任命される。
王はのちに「独身王にして十二人の庶子」「好色王」と人々に噂され、マリーは庶子たちの乳母となった。
それでも彼女は幸せだっただろう。
我が王は名誉を捨て彼女を守ったのだから。
王の宮宰《きゅうさい》だ
った父ジャン・アングレームは本当はそう書き残したかったのではないかと僕は思い、ペンを取り出し書き加えた。
『我が王は、真実の愛のため名誉を捨てた』と。
(シリアスでも最後にはハッピーエンドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 00:00:03
10497文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3494pt 評価ポイント:3116pt
佐藤 岐(さとう くなと)は、通り魔に刺されて死んだ。しかし、目覚めると腹の傷はなく、代わりにホロンという少女がいた。ホロンは異世界の神で、異世界を滅ぼしていた。その罪で他の神に命を狙われており、岐はホロンを守ることにする。しかしその理由は自分の前世が異世界に転移した人間で、ホロンと親しい仲だったからだった。ホロンの優しさを知るがゆえに、なぜ異世界を滅ぼすに至ったのか、岐は迫り来る脅威と戦いながら知っていく。
最終更新:2023-09-24 12:00:00
53105文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
伯爵令嬢オフィーリアには、嘘がわかるという特殊能力がある。
その能力ゆえに、人付き合いができずに引きこもって暮らしていた。しかし、見目麗しいと評判の公爵クラウディオ見たさに夜会に参加してみたものの、周りの貴族の嘘ばかりの会話に混乱し、おかしな行動を取ってしまう。嘘が大嫌いなクラウディオにその特殊能力を買われ、彼が長官を務める刑部省へ強引に引き抜かれてしまう。
嘘を見抜ける能力を使い、刑部省で行われる犯罪者の取り調べに参加しているうちに、オフィーリアは神殿で行われる儀式にまつわ
る事件にかかわっていく。
個性豊かな同僚に囲まれなんとか長官室勤務を続けているうちに、オフィーリアはクラウディオの婚約者であるステッラにまで目をつけられてしまうのだった。
☆月~土 AM11:00毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 11:00:00
145748文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:41476pt 評価ポイント:27810pt
ユリウス・アウグスト・クラウス・エーレンフリート。帝国皇子。神宿り。――大逆罪という禁忌を犯した忌まわしき女の腹から生まれた子。生母の罪業ゆえに彼は一生涯にわたり幽閉の身と定められていた。
しかし、母を亡くしたユリウスのもとに幽閉の解除を告げる皇帝からの手紙が届く。
野心、なし。欲望、なし。彼の望みは失った記憶を取り戻し、己の正体を知ることだけだ。
だがその意に反し、ユリウスは宮廷の権力闘争に巻き込まれていくことになる――。
*3Lあり、近親(戸籍上)間の恋愛要素、し
かし恋愛要素より大河要素の方が強い、それなりの頻度での主人公×サブキャラ表現(主人公からの恋愛感情0)、作中時間で10年かかる大長編、ともはや需要が迷子な異世界ファンタジー小説です。カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:42:30
15800文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もし時間をお金に変えられるとしたらあなたはどうしますか? ある日、突然地面に落下したら? 愛ゆえに友情が狂ってしまったら?
ミステリーから恋愛まで様々なジャンルをごちゃまぜにした短編集。
※アルファポリスにも掲載中
最終更新:2023-09-16 23:23:58
76902文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N5202IK
夜会や舞踏会で現れる美しい謎の令嬢。
その令嬢はいつも一人、壁際に静かに立つ。
その美しさゆえに誰も近づけず、ただ一人、静かに壁を彩る。
ついた呼び名が『麗しき壁の花』。
物語は、そんな『麗しき壁の花』に男爵子息エモティコが話しかけることから始まる。
『麗しき薔薇の花』に恋したエモティコは、
その恐るべき本性を知ることになる。
『麗しき壁の花』の正体とは!?
エモティコに秘められた能力とは!?
恋の行方は、はたしてどうなってしまうのか!?
※コメディです。
※少々下品な
描写があります。
そういうのが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 18:03:51
17845文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:250pt
18番目の王子。ろくに王族扱いもされない「下働き王子」であるフィオルゼルの前に、唐突に「妹を名乗る謎の美少女」が現れた!
──
妹(仮)「兄様以外は全員◯します(一部伏せ字)」
王子「なんて情熱的で可憐なんだ」
王子の側近たち「常識的な王子だと思っていたのに……」
誰からも深い愛情を与えられなかった王子は、愛ゆえに暴走する彼女が愛おしく見えて仕方がない。全く記憶にない妹だが、受け入れ体勢はバッチリだ!!
※最初はシリアスな話に見せかけて結局ラブコメ(多分)
※
呼称以外にほぼ兄妹要素がありません(兄妹詐欺)
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:00:00
23215文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:春夏秋(ふゆなし)
ハイファンタジー
連載
N6633IJ
変わらぬ日々、楽しくも物足りない人間関係。若き商人、フェイルア・アルグランスは退屈だった。
しかしある日、酒場での帰り道で彼は美しい少女を目撃する。去っていく彼女を追いかけた先にあったのは古びた教会。
そして、その頂点に立っていた少女の名は、ルナ。
彼女は滅びたとされる伝説の種族、吸血種(ヴァンパイア)の『姫』で────
「貴方の心が──その身に宿す『狂気』が、いつか私の『退屈』も祓いますように」
「愛し愛され愛ゆえに──死ね」
歪んだ少年が愛を貫く。
愛は、退屈な日々
を変えてくれた彼女の為に。
彼女を殺すまで、少年は止まらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:15:36
88602文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:真倉 樺(まくら かば)
ヒューマンドラマ
連載
N3790IK
人の話を覚えられない少女と、ザ・フツウゆえに悩みを抱えた少年のお話。会話ってなんだろう。自分らしさってなんだろう。これらに悩んでいる人に読んでもらいたいです。学生なら味わったことがあるような、悩みを書いていきたいです。
最終更新:2023-09-12 16:29:40
224文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:肝男汰いうなし
ヒューマンドラマ
連載
N4578GE
満員電車の痴漢、学校などへの不法侵入、女性トイレの盗撮、そして市街地に於ける下着泥棒、女性が狙われる猥褻事件などなど、世の男どもが巻き起こす女性を狙った変態・変質的な犯罪行為の数々‥‥
でもある日、私はそこに一縷の疑問を持った。これらは何故『男』が『女』に向ける行為なのか。
あ、イヤ、男が男にソレする場合も極めて稀にあるんだけどそんな例外はともかく、いずれにせよ加害者は常に「男」であり、被害者は「女」なのである。
私はそんな疑問を持って以来、男の特権「変態」資質なるものに興
味関心が湧き、その真実・真理を探求せずには居られなくなった。
そして私自身もその「変態」特権を体験したい、じゃなかった感じて、イヤそう言う未知の世界をのぞいてみたいなー的な? どんなんかなー的な? そう言う関心が湧いてデスね、調べてみたいなー、研究してみようかなー、ってカンジ?なんですョ。
一口に言って、男ばっかり変態なのはズルいよねって話。
女にも、その変態の中に多分に含まれてる『旨味成分』を味わってみる権利くらいあるよね?って事。
男女平等のご時世にあって、男ばっかりズルいと思うんですョ。
変態とは常識を覆し一線を超え、常人では到底理解できない領域でありその筋に存在する者。
如何わしさゆえに一般社会では忌み嫌われ拒絶され排除され、犯罪予備軍ですらあるとされる。
狭義では「変態的性欲」とりわけ平凡なエロでは満足できない特殊性癖に溺れる野郎どもを指し、世間では到底理解される事はなく、ゴミ!カス!クズ!シネ!と一方的に卑下される。
だが一方的に全面拒絶し迫害することで、些細で且つ重要な何かに気づいてないのではないか?
そんな汚らわしさの中の微かな光を見逃していないか?
はたまたその微かな光は寧ろ素敵な何かを秘めた圧縮データなのではないか?
そう考えた瞬間私はそのヘドロの中の砂金の様な存在に心奪われ魅力に取りつかれ、まるで宝探しの冒険者の様に探究心を呼び起こされ今日に至っている。
面白味のない社会に失望し愛想を尽かした平々凡々なJKの私。
常識を超えたハイクラスの趣向と満足の探求に情熱を注ぎ、ソレを一切表に出さず悟られず、厳重に隠し続けながら超常識的女子高校生を演じ、如何にして秘匿の殻に隠されたお楽しみ世界を味わうかと云う、人間の裏と表・汚と美を標準装備し充実の学生生活を満喫していくお話‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:00
69750文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
誰かに相談する事なく自分の好きなように小説を黙々と書いてきました。
それなりに私の小説が人に読んでいただけるようになった今日この頃ですが、無知ゆえに少々やらかしていたようでした。
きっと私のように今まで文章を書くという事に縁がなく、何も知らない状態の素人でも小説を書いてみたいという人がいるかもしれません。その人は是非読んでみて下さい。
そして半分言い訳っぽくなりますが、どうか無知で愚かな私を笑って下さい。
最終更新:2023-09-10 17:01:15
3105文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:306pt
悪魔のボアは、とある王様に、嫁を連れてきてほしいと願われた。条件に見合う嫁を見つけたわけだが、彼女はぼろぼろになるまで虐げられて尚、友人たちを心配する心清らかな娘だった。ゆえにボアは、彼女が心おきなく王様の花嫁になれるように、虐げてきた奴らを物理でざまあするのである!!
最終更新:2023-09-09 17:00:00
6407文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1340pt 評価ポイント:1172pt
浅慮で傲慢な浮気性の王太子アルバートと王命で婚約を結んだマグノリアは、その優秀さゆえにアルバートから妬まれ悪役令嬢と噂を流されて貶められていた。泥をかぶせられても耐えていたマグノリアだが、ある時アルバートに見切りをつける。そしてマグノリアはシェラという名前のメイドと出会うのだが、シェラは実は──。
最終更新:2023-09-06 07:00:00
8720文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26672pt 評価ポイント:23986pt
世界最大の国家セントラルで行われた単独の異世界召喚。
それを行うのは、神からの加護により発声することさえできない少年 クロエ
彼が異世界から呼び出すは魂を持たぬ機械仕掛けの少女 クルミ
セントラル国において魔力は力であり、力は全てだった。
魔力は魂に由来し、ゆえにクルミは無力であった。
出来損ないの烙印を押されたクロエとクルミはセントラル国にとって不要とされ処分される。
命からがら逃げ伸びた二人は、世界に旅に出る。
世界は非情で冷たく、そして活気があって暖かい。
異世界冒険
譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 11:59:04
53866文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
コーネリアは義姉が大好き。義姉の幸せをそばで見守りたいがゆえに、義姉の夫である将軍クレメントの弟と結婚することを思いつく。
「将軍さまの弟と結婚するにはどうしたらいいの?」というなんとも直接的なコーネリアの質問にクレメントは、「庭に行ってみなさい」と言うばかり。
「馬鹿なことを言っていないで働け」と言われたのだと判断したコーネリアは、将軍の言葉通り庭師として働くことにし、令嬢とは思えない慣れた手つきで庭仕事をこなしていく。
やがてコーネリアは、庭師のモリスと仲良くなり…
…。
義姉が大好きなヒロインと、そんなヒロインに共感と信頼を持ったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:10:05
7977文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5546pt 評価ポイント:4844pt
作:金城sora
異世界[恋愛]
完結済
N5786II
人魔戦争で魔王を討ち取った勇者バルハラーの息子、チェイン。
彼は最愛の恋人エリシアに婚約破棄を突き付けた。
「他に好きな人が出来た」
チェインはそう言ったが、真実はチェインが"不能"だったからだ。
"不能"、つまり、彼の男性である部分が機能しなかった。
大将軍の孫娘であるエリシアとの結婚であれば、"不能"を隠して結婚すれば大事になる。
子を残すのも武家の務めであるがゆえに。
チェインは様々な方法で不能を治そうと努力す
るが、彼の男性の部分はウンともスンともいわなかった。
22歳、年齢的にもこれ以上エリシアを留まらせる訳にはいかないと、チェインはエリシアに別れを告げた。
その翌日、彼は失意の中で浴びるように酒を飲んだ帰り道。
一人の魔族の女の子を助けて家に連れて帰った。
その翌日、床で目が覚めたチェインはベッドで眠ろうと布団を捲ると見知らぬ女性。
チェインは酒を飲んでいたせいで彼女の存在を忘れていた。
ベッドで二人が固まっているところに、エリシアが訪ねてきた。
エリシアはベッドでチェインが女の子といるところを見て、全てを納得(誤解)して去っていく。
チェインは頭を抱えたまま、女の子と話をした。
女の子はチェインが勇者の息子と聞いたとたん、眼の色を変えた。
「私は魔王の娘だ、お前を殺すためにやって来た」と。
そしてチェインに誘惑の魔法を掛けた。
それは魔族が男を惑わせる秘技。
チェインの男性の部分が産まれて初めて機能した。
チェインはテンパったが、そこで想い至った。
この子がいれば"不能"が治ると。
チェインは彼女に「僕が君を幸せにするから、僕の頼みを聞いてくれ」と頭を下げた。
かくして、勇者の息子と魔王の娘との奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 13:11:21
102385文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
唐突に
行き過ぎた科学は魔法と変わらない
科学はファンタジー
と悪魔合体したため
魔法を機械で駆逐してやろう。
ドイツの科学技術は世界一!!!
愛ゆえに 人は悲しまねばならぬ! 愛ゆえに 人は苦しまねばならぬ!!
退かぬ!媚びぬ!!省みぬ!!! 帝王に逃走はないのだぁあああ!
神などいらぬ!魔法など要らぬ!心など要らぬ!
というノリ
最終更新:2023-08-23 10:12:37
929文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベインズ王国の第二王女であるセアラは幼いころ、国にとって重要な種族である竜人族のルカに求婚された。しかし幼さゆえに父王には「成人してから彼が再び求婚すれば許可をする」と婚約の許可を先送りにされてしまう。そしてルカには「成人すれば再び求婚する」と約束してもらった。今年その成人を迎えるが、ルカはこの二年ほどは姉や兄とばかり会ってセアラとはほとんど会えない状態が続いている。彼を狙っている姉はルカの心はセアラから離れたと言い、父王はルカを姉と結婚させようと目論んでいるよう。幼い日の約
束は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 06:00:00
74426文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3236pt 評価ポイント:2330pt
作:青野ハマナツ
ヒューマンドラマ
完結済
N7741II
特別な能力や地位もない下級貴族の娘であったライリー・ブレイバーは、様々な事情が絡んで王女の「お友達係」として任命された。しかし、王女との政略結婚を狙う貴族によって仕事を振られ、王女の情報を集めることになってしまう。
対して、セイランス王国の第一王女であるエレット・セイランスは、あまりの美貌に嫉妬され、使用人たちからの迫害を受けていた。しかも、王女という立場ゆえになかなか相談できず、苦しみもがいていた。
その様子を見たライリーは、エレットのあまりの悲痛さに心をうたれ
、彼女のために行動をしようとするが、依頼をしてきた貴族によって過度な干渉を制限されてしまう。
「友達ごっこ」をする二人は、互いに苦しみを抱える。板挟みになるライリーと、追い込まれていくエレット。痛み続ける二人に、決断の時が近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 00:46:03
56857文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
南東京快速鉄道――略称、南速。新宿を拠点とし、南関東に路線網を張る大手私鉄。
開校記念日の休日、とある高校生は南速のフリーパスを買って日帰り旅に出る。
行先は、南速線の中でもかなりローカルな渓澄《たにすみ》線。
ローカルゆえに彼も乗ったことがない渓澄線、その路線沿いにはどんな風景が広がっているのだろうか。どんな人がいるんだろうか。自分で定めた"スマホなし縛り"とともに、その目で確かめに行くことにした。
これは、とある高校生の"人の温かみを知る
"物語。
ちょっと"鉄分多め"な、夏のちょっとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:43:40
10666文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔。俺、群青(ぐんじょう)朝陽(あさひ)は【魔人】に救われた。
救われたのに、【魔人】に対して暴言を吐いてしまった。
オマケに【魔人】と恐れられている正体を知った朝陽はもうこの世に居ないだろう【魔人】に対して、罪悪感を抱きながら生きていた。
せめて、あの人に救われた命ゆえに大切にしていこうと決め、日々を生きる。
だが、ある日ちょっとしたきっかけで無口なクラスメイトで有名な太陽夜瑠(たいようよる)に声をかける。
「なんで、お前は誰とも関わろうとしないんだ?」
「僕は口調が強い
から。傷つける」
最初はただの一言二言の言葉の交わしあい。
ただ、それは段々とエスカレートしていき、彼らの行き着く果は。
これは、1人の人間と1人の変わった少女との紡がれる朝と夜の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:32:49
29455文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Iassy Quassia Psaki
詩
短編
N3063IJ
相手の存在を許してはならないと信じ切る人々。彼らは互いにそれを信じ切っている。それゆえ、最後の一人になるまで戦い続ける。おそらく、相手を殺し尽くさなければ、止まらない。信念を持つのが人類であるがゆえに。
そこには救いがあるのか。残る人々は居るのか。残された民とはだれか。
最終更新:2023-08-15 22:10:37
857文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
これは英雄の物語ではない。
とある帝国は戦乱の渦中にいた。
ある日、飛来した隕石によって進歩した技術は軍事力を大幅に強化した。しかし、それは同時に他国にとって大きな脅威となり、小さな小競り合いからやがて世界を巻き込む戦争へと発展したのだった。
帝国が持つ軍隊の一つであるアークナイツは戦争のきっかけともなる最先端技術を注ぎ込んだ二足機動兵器を扱う部隊である。
二足機動兵器にはアークス、そして汎用型と呼ばれる2種類が存在する。
前者は国を相手取れるほど強大な力を運用で
きるがその分、適者はごく少数である。後者はアークスよりも大幅に後れを取った機体であるがゆえに敷居が低い。
そしてこの物語は、そんな汎用型を操縦する男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 05:09:24
6324文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
家でも学園でも影が薄い令嬢ルビセル・ラズリ。それゆえに起こるちょっとした出来事や、憧れの王太子や侯爵令息、騎士団長の息子たちとの恋愛模様。魔法や事件などは出てこないけど、令嬢令息たちの学園ならではの、ちょっとドキドキしたり、いいな、と思える素敵なエピソードなどを詰め込みました。楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!
最終更新:2023-08-11 06:00:00
70565文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:100pt
「ち、遅刻っ、遅刻ぅっ……!」
カミラ・ローランド子爵令嬢は、朝食のパンを咥えて、爆速で登校していた。
空を。生まれ持った規格外の魔力と魔術の才能を全力で無駄遣いしながら。貧乏ゆえに。
「すみません、うっかりして? 立てるかな?」
そうしてある日、曲がり角で絶世の美形に、撃ち落とされた。
「うっかり? 翼竜系の魔物を撃ち落とすための魔力撹乱魔法を、私が曲がる角度まで計算された完璧な位置に、うっかり?」
粉々に吹っ飛ばそうか、と考え始めたカミラに、謎の美形は告げる。
「カミラ・ローランド子爵令嬢。私と結婚してくれないか?」
すったもんだの末に我に帰れば、求婚してきた美形の正体は第三王子エイベルであり、しかもカミラに夢中。それはもう、遠足の前日並みに眠りを妨げられるくらいには、カミラ以外見えていない。しかし、肝心なカミラと言えば、限界髪フェチな友人と大騒ぎした挙句、
「私が殿下をお慕い申し上げているかというお話ですが」
「うん」
「わ、私、別にその殿下のお髪に興味があるわけではないのです!」
「…………うん?」
年齢イコール好きとかよく分からない歴な恋愛観、そして類まれな魔術の才能を持って爆走するカミラを、これまた壊滅的な女性を口説く技術とカミラへの重すぎる恋心を持って追い回す、第三王子のお話。
常識人不在、ツッコミ途中退場な、何でもあり勢い重視のすれ違い暴走ラブコメディです。頭を空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:25:04
20219文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:556pt
作:猫ともふもふを愛する1=1環境大臣
ハイファンタジー
連載
N6031II
とある事故が原因で亡くなった彼は、大人気ゲーム『アヴァロンオンライン』の世界に転生する。廃課金者であった彼は、総合戦闘力ランキングでは常に1000位以内をキープしており、その実力は本物。 パーティを組まないヒーラーとしてたまに話題になることもあった。そんな彼が転生したアヴァロンオンラインの世界には彼以外のプレイヤーはおらず、ゲームと違って死ねばそこで終わりなため、その世界に住む人々は過激なレベリングなんて出来ない。 ゆえに、彼は奇しくもその世界で最強の存在となっていた。転
生した彼は、ゲームでは達成し得なかった第100層クリアを目指し奮闘する。しかし、そんな彼を周囲が放っておくはずもなく……… 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 09:53:55
17223文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:72pt
東海道豊は超人である。
超人ゆえに、ヒーローであり、
超人ゆえに、不自由であり、
超人ゆえに、忌み嫌われ、
超人ゆえに、出会う。それが彼、東海道豊である。
そんな彼はある日、アンドロイドを使ったテロに巻き込まれ、解決をすることになる。そこで、敵のアンドロイド側を裏切った、自称「付喪系美少女アンドロイド」と出会う。アンドロイドなのか、生き物…「人間」なのか、分からない、そんな少女、「アメ」。
テロの親玉の人間を倒し一件落着というところでアメから、
「あなたのおうちでメイ
ドとして雇って下さい…主様」
と言われ、怪力過ぎて、家事が苦手な豊は、家事をやってくれる美少女がいるのはとても嬉しかったため、了承した。
それから、超人と付喪系美少女アンドロイドの生活が始まった。
この物語はそんな二人のちょっと変で、愉快で、ラブコメ混じりの、ちょいえち(?)な日常である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 16:49:02
19308文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代、男装騎乗で天皇の行幸に従う男性名の女官がいた。
東豎子(あずまわらわ)、またの名を姫大夫(ひめまへつきみ)・姫松(ひめまつ)という。
きさきは無論、女房にも及ばぬ軽い地位。しかし必ず五位を賜る格はある。
何かと間にある存在、ゆえに宙ぶらりんの板ばさみ。
摂関政治が移ろい行く季節、即位直後の過渡期にあって、そんな女官が暴れ回るドタバタ物語です。
2018年カクヨムに掲載した作品に少し手を加えたものとなっております。
最終更新:2023-08-05 14:27:04
101648文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
田舎の小さな村に住む少女、アリア。
閉鎖的でお年寄りばかりの村でひっそり暮らす彼女の元には、今日も一人の青年がやってくる。
彼の名はキール。輝かしい美貌に強靭な肉体、そして凶悪ともいえる剣の腕を持つこの国の「英雄」。
ド田舎の平民であるアリアからしたら雲の上の存在のはずのキールは、時間ができるたび、できるだけの土産を抱えてせっせとアリアの元へやってくる。
なぜなら彼はアリアの幼馴染で、家族で、兄妹だからである。
「いい加減キールに心配されなくても生きていけるようにならない
と…」
「いい加減アリアと結婚しないと…」
幼馴染ゆえに厄介。
そんな勝手にすれ違って暴走する二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:50:37
65668文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:638pt
侯爵家令嬢のアイリーンは、誰からも愛されていない。
自分を愛してくれた母親は、アイリーンが八歳の時に死んでしまった。
元々母親は身体が弱かったのだが、その年に流行った風邪を拗らせてあまりにも呆気なく、
この世を去ってしまった。
母親が死去して一年も経たずに父親が再婚した。
アイリーンより一歳上の連れ子をつれて。
父親曰く学生時代親睦があった友人の妻でその人が無くなってしまい、
お互いに似た境遇ゆえにいつしかお互いに愛し愛されるなかになったらしい。
それからのアイリーンの過
酷な生活が始まった......
大好きだった母親の残してくれた侯爵家を守る為に必死に頑張った来た。
子供らしく遊ぶ事も出来ず、睡眠時間も削って。
やつれた骨の様な身体、窪んで目の下に濃いくまが出来ている顔立ち、
美しかった銀髪は艶を無くしボサボサで白髪の様だ。
白骨令嬢、それが同世代で噂される私のあだ名だ。
もう限界だ。
そう遠くない未来、心が死ぬか身体が死ぬかのどちらかだろう。
義母も義妹もそれを望んでいる、血の繋がった父親は自分には全く興味を持っていない。
心が壊れたアイリーンは、愛に固執し学園生活で悪役白骨令嬢と呼ばれて、
破滅する未来が待っていた。
だが、彼女を見守る存在がそれを許さなかった。
アイリーンが十四歳の時に父親が高熱で倒れた。
そこから大きくアイリーンの未来は変わるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 12:00:00
38226文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:68pt
作:肉厚+ME-TO=80㌕
異世界[恋愛]
完結済
N3954II
第1話『アリアナとジュリエット』では、美しい花々が咲き誇るエルシリア王国の宮殿が舞台です。
物語の主人公、ツンデレ王女・アリアナ・ハートフィリアは、王室の公務に追われる日々に疲れています。一方、新しい女執事であるジュリエット・ダークウッドは、厳しい掟に従いながらも王宮で仕えることを決意しています。
アリアナとジュリエットの運命が交錯する瞬間が訪れます。偶然の出会いを通じて、彼女たちは互いに惹かれ合い始めます。しかし、アリアナは自分がマゾヒストであることに気付き、ジュリエッ
トはサディストであることに苦悩しています。
二人の心に特別な感情が芽生え、やがて彼女たちが互いの心の内を打ち明け、告白する瞬間が訪れます。しかし、立場や社会のしきたりによる葛藤から、二人の愛は公にはできない状況にあります。
ジュリエットはアリアナを幸せにする覚悟を決め、彼女たちは困難を乗り越える決意をします。彼女たちの愛は特別で純粋であるがゆえに、誰にも邪魔されることのない、特別なものとなっていきます。
次の朝、アリアナはジュリエットのことを大切に思い、彼女との友情が育まれることを願い、ジュリエットもまたアリアナに対する想いを抱きながら仕事に取り組みます。
物語は、アリアナとジュリエットの愛と成長、そして彼女たちが立ち向かう困難な現実が描かれながら、互いの絆が彼女たちを強くし、進ませる力となる様子を追っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
42124文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルージュ・ルーカスは最強の魔法の才を持って生まれた。
ゆえに国王から頼まれ王子ベルヴィオの婚約者となったのだが……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全9話、2023.5.29~31執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-31 08:48:11
11774文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:286pt
作家になりたかったわたしが経験したかぎりなく詐欺っぽいお話です。
最終更新:2023-07-28 09:34:17
4184文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:140pt
※ミステリーではありません。
「公爵家に裏切り者がいる。ゆえに、我々は婚約を破棄する」そう言い残して爆発と共に消えた国があった……遺言を元に、生き延びた国の上層部は王子を筆頭に公爵家の令嬢に婚約破棄を突き付ける。しかしそこに、異議を唱える探偵が現れた……。
最終更新:2023-07-27 04:00:00
2745文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
作:太田米ぽん
ハイファンタジー
完結済
N7505IH
完結済み作品を投稿します。全21話。文字数は合計55,000字です。
初日4話投稿、毎日AM7時に1話ずつ投稿します。
------------
主人公の庄助(しょうすけ)は、集落から少し離れた山際で暮らす貧乏な男。
春先に両親が相次いで死に、隙間風の吹くボロボロの家に一人暮らしをしている。
仕事は薪売りだが、決して暮らし向きは良くない。常にすりれた着物を着て、食事も満足にとれていない。
ある日、身なりの変わった子供が訪ねてきた。
「助けてください、兄が死にそう
なんです」
子供はユノーと名乗り、カイセルという兄が血を流して死にそうだと訴える。
面倒事を嫌う庄助はユノーを追い払う。ユノーは食い下がるが庄助の剣幕に怯み、諦めて他を当たることになった。
しかし、ユノーが向かったのは、集落への道ではなく危険な崖へと続く道だった。
庄助は無視しようと戸を閉めるが、結局はユノーを追いかけ、流れで兄のカイセルを助けることになった。
そこから庄助、ユノー、カイセルの共同生活が始まった。
庄助は二人のことを煩わしいと思いながらも、少しずつ受け入れていった。
――――そしてそれゆえに、血生臭い王位継承争いに巻き込まれてしまう。
妖艶の美女が、爪に付いた血を舐めて、うっとりした声で言った。
「あなたの血、おいしいわよ。今までたぁくさんの人間を食べたあたしが言うんだもの、間違いないわ」
※舞台設定は江戸後期ですが主人公の思考と語彙がかなり現代寄りになってしまいました。そこは少しだけ目をつぶってください。うっすらと雰囲気を感じていただけたらと思います。
※作中にある「嫁も子供もいないのなら生きていても仕方ない」という旨の発言は、世界観を演出するためのものであって作者の考えではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
56856文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:58pt
作:みっちゃんもちもち
異世界[恋愛]
短編
N3941II
第1話『アリアナとジュリエット』では、美しい花々が咲き誇るエルシリア王国の宮殿が舞台です。
物語の主人公、ツンデレ王女・アリアナ・ハートフィリアは、王室の公務に追われる日々に疲れています。一方、新しい女執事であるジュリエット・ダークウッドは、厳しい掟に従いながらも王宮で仕えることを決意しています。
アリアナとジュリエットの運命が交錯する瞬間が訪れます。偶然の出会いを通じて、彼女たちは互いに惹かれ合い始めます。しかし、アリアナは自分がマゾヒストであることに気付き、ジュリエッ
トはサディストであることに苦悩しています。
二人の心に特別な感情が芽生え、やがて彼女たちが互いの心の内を打ち明け、告白する瞬間が訪れます。しかし、立場や社会のしきたりによる葛藤から、二人の愛は公にはできない状況にあります。
ジュリエットはアリアナを幸せにする覚悟を決め、彼女たちは困難を乗り越える決意をします。彼女たちの愛は特別で純粋であるがゆえに、誰にも邪魔されることのない、特別なものとなっていきます。
次の朝、アリアナはジュリエットのことを大切に思い、彼女との友情が育まれることを願い、ジュリエットもまたアリアナに対する想いを抱きながら仕事に取り組みます。
物語は、アリアナとジュリエットの愛と成長、そして彼女たちが立ち向かう困難な現実が描かれながら、互いの絆が彼女たちを強くし、進ませる力となる様子を追っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 06:00:00
3486文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
女子高生の三枝愛はぶよぶよとした謎の生物を見ることができる体質だった。その生物の一体である弟のユウと共に、人間を食うその化け物を退治する生活を送っていた。
そんな時、同じくその怪物を使役する人間に出会った。彼の紹介でとある組織に入り、活動していくが、哀しみの連鎖に襲われることとなる。
最終更新:2023-07-20 22:53:46
50521文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1813 件