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検索結果:978 件
十年前、世界に能力者が生まれた。
世界の一割が能力者である世界で、能力による犯罪を防ぐためにヒーロー制度が取り入れられた。
志を失ったCランク以下の【名無し】のヒーローたちは、悩みや葛藤を抱えながらヴィランや天災と戦っている。そんな彼らの前に現れた無能力者、結城(ゆうき)飛色(ひいろ)を中心に物語は動いていく。
最終更新:2021-12-20 00:08:12
271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬の童話祭2022に応募した作品の裏側になります。
最終更新:2021-12-16 22:04:29
1822文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:100pt
中学生のゆうきは、学校からの帰り道に、流れ星を見た。
最終更新:2021-12-16 21:14:38
780文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、いじめられているところをいつも守ってくれていた、博多弁を話す名前も知らない男の子のように強くなりたくて、鍛えてムキムキになった俺――綾小路 雄太郎の通う学校に、ある日転校生がやってきた。
彼女の名前は東郷 司さん。東郷さんはクラスメイト全員が息を呑むくらい可愛くて清楚な女の子だった。
そんな東郷さんに手を出そうと忍び寄る、超イケメンだけど素行の悪いと噂されるクラスメイトから彼女を庇うと、俺に案内してもらいたいと言って彼女に連れ出された。そして、その日から俺の筋トレ
三昧のぼっち生活は変わった。
「お、おはよう雄太郎くん! えっとね、一緒に学校に行きとうて!」
「えっと……あんね、今日雄太郎くんにお弁当ば作ってきたと。やけん……一緒に食べん?」
「それじゃ雄太郎くん、一緒に帰ろ?」
……どうして東郷さんは俺と仲良くしてくれるんだろう。それに、たまに出るその博多弁……彼と同じなんだよな。もしかして彼女の正体は……!? なんて、そんな訳ないよな。
あ、わかったぞ。きっと俺の事を友達と思ってくれているんだな! 俺にもついに友達か……感慨深いものが……って、どうして東郷さんは顔を赤くしながら、ほっぺを膨らませているんだろうか?
――これは筋肉馬鹿の俺が、過去を隠しながら俺を想い続けてくれる東郷さんと一緒に、クラスメイトや過去の因縁との衝突を乗り越えながら、結ばれるまでの物語。
☆カクヨムにも投稿してます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:43:28
54079文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:88pt
セシリア・シルフィードは氷の聖女として勇者パーティーに入り、仲間と共に魔王と戦い、そして激闘の末に勝利した。だが、帰ってきたセシリアを待っていたのは残酷な仕打ちだったのである。
最終更新:2021-11-26 20:12:56
128493文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:13968pt 評価ポイント:10260pt
ある日の夜、山奥の一人暮らしの男のもとへ妙齢の女性が訪ねて来た。
最終更新:2021-11-25 22:11:03
1250文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昭和という時代に思いを馳せてみました。
最終更新:2021-11-14 14:37:45
5265文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「先輩! 今日は良いお産の日らしいですよ! というわけで夫婦になって子供を作りましょう! 今すぐ!」
一年後輩の少女、四宮 詩(しのみや うた)は、今日も俺――海藤 深月(かいどう みつき)が文芸部の部室でゆっくりと本を読んでいるのを邪魔しに来た。
彼女は学力はトップクラスで、校内のミスコンで優勝するほどの美少女だ。不良に絡まれているところを助けたのをきっかけに、こうして毎日部室に来ては、よくらからない理由でアピールしてくる。どうやら今回は十一月のごろ合わせにかけて変な事
を要求するつもりのようだ。
「……そもそも付き合ってすらいないし、子供が作れないだろ」
「じゃあ付き合いましょう!さあさあ、まずは婚姻届けを出しましょう!」
「急に付き合うから話が飛んだな……夫婦になるって事は、こういう事もいいよな?」
「えっ……み、深月先輩ッ!?」
ガンガン来ていたはずの詩のアゴをくいっと上げると、彼女は顔を真っ赤にして逃げ出した。
そう……自分からアピールする時は凄いんだが、攻められると途端によわよわになる。だから、俺はいつも何か言われたら、こうして反撃して詩を照れさせて、メチャクチャ可愛くて好きな詩を堪能しているんだ。
「深月先輩! 今日はいいよの日らしいですよ! というわけで、私のお願いに全部いいよって言ってくださ……って、なんで愛してるになるんですか!?」
「深月先輩! 今日は良いおっぱいの日らしいですよ! というわけで特別に私のこの豊満な……って、なんでにじりよって……ほ、本当に触る気なんですか!?」
「深月先輩! 今日はポッキーの日ですよ! というわけでポッキーゲームをしましょう! って……しちゃった……初めて……あげちゃった……!?」
――これは大好きな先輩にアピールをしまくるけど、いつも反撃をされて顔を真っ赤にしてしまう女子高生と、彼女を密かに想い、変な要望をなんだかんだで楽しみにしている思春期真っ盛りの男子高校生の、ちょっと騒がしくてイチャイチャな十一月の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 21:40:36
9288文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:944pt
とある県に住んでいる14歳の少女、藤原咲希ふじわら さき。彼女は生まれつき次元に干渉できるという人間離れした力を持っていたが、あることが原因でトラウマになってしまった。これは、そんな少女の日常を描いた物語である。
家族構成
・咲希さき 14歳、中2
力を除けばごく普通の可愛い中学生。文系教科が苦手。趣味はアニメ、漫画、推しに貢ぐこと。
・兄 優希ゆうき 17歳、高2
ちょっとかっこいい高校生。勉強は全然できない。趣味は音ゲー。チュウニズムと太鼓の達人、オンゲキをやっている
。中学生時代からやりこんでいたため腕前はかなり高く、ウニ16.60、太鼓金超人、オンゲキ15.80。
・母
・父
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 23:34:11
272文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の中学2年生、柊悠希(ひいらぎゆうき)が送る中学校生活の日常!
気が付けばテスト3日前だと知ってしまった不安感をさらに抱いた悠希。そんな悠希の所に現れたのは、短夜(みじかよれんと)の幼なじみ、萩山凌(はぎやまりょう)と言う男だった。
凌に国語の全てを教わった悠希。
最終更新:2021-11-03 00:24:12
330文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前とは婚約破棄をする! 悪魔の子と結婚など出来るか!」
婚約関係だった王子様から、私――フェリシア・バギーニャは突然婚約破棄を言い渡された。
私の家は、代々聖なる力を持つ乙女である聖女として、国を”瘴気”と呼ばれる災いから守り、瘴気を浄化する役割を持っていた。私も幼い頃から聖女になるために、たくさん勉強してきた。
儀式によって神様に聖女として認めてもらい、神様の加護を受ける儀式が行われる。丁度十八歳の誕生日に行ったのだが……そこでとんでもない事が発覚した。
なんと
、私の持つ魔力には、聖女が持つはずの光の魔力以外にも、忌み嫌われている闇の魔力がある事が判明した。
聖女が闇の魔力を持っている――それは婚約者の王子様の耳にも入った。結果、王子様はこうして私を悪魔の子と呼び、婚約破棄を突きつけてきた。そのうえ、私の妹との真実の愛に目覚めたから婚約するとまで言われる始末。
不幸はまだ終わらなかった。私は悪魔の子として家の人に嫌われたうえ、聖女になれない面汚しと罵られ……家を追放されてしまった。代わりの聖女は妹が務めるらしいが……ワガママな妹は聖女の勉強をしていない。そんな妹に務まるはずもない。
そう思って説得を試みたけど、全く受け入れてもらえず……全てを失い、国外に追い払われてしまった私は、どこにも行くあてがなく……散々歩き回り、瘴気の蔓延する森の中で倒れてしまった。
せめて聖女として、死ぬ前に一度は役目を果たしたい。そう思い、迷い込んだ森の瘴気を浄化して……そして意識を失った。
最後に聖女らしいことが出来て良かった。そう思いながら意識を手放した私だったが、次に目を覚ましたら、そこは隣国のお城の一室だった。
――これは悪魔の子にされてしまった私が、聖女としての覚悟を貫きながら、真実の愛に目覚めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 19:30:35
18676文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4078pt 評価ポイント:3610pt
他人の心を見る魔法。それは使い手の意思に関係なく発動し、他人が心で思っている言葉や感情を見てしまう魔法です。この魔法は、歴史上でも片手で数える程度しか使い手がおらず、詳細が不明でもあります。
この魔法が使える私、アイリス・ハーウェイは、家族からバケモノとして扱われ、毎日のように虐げられて育ちました。そのせいで、私は人間不信になり、他人が嫌いになりましたわ。
そんな私は、お姉様に押し付けられたパーティーに参加していたのですが、人がいないバラ園で休憩していると、パーティーの主
催者であるディヒラー家のご子息様、レックス様に声をかけられました。
声をかけられた時、私は魔法の才に優れる我が家の血が欲しくて、私に言い寄ってきただけかと思ってました。実際に、今回のパーティーの間だけでも、九人の殿方のお誘いをお断りしてます。
ですが、私の想像を裏切るように、レックス様はこう仰いました。
「俺は君に惚れてしまった! 一目惚れだ! だから……俺と結婚を前提に付き合ってくれ!!」
……信じられますか? 私、この方とは初対面なんですのよ? しかも、心の声も同じような事を仰っていたので、この告白に嘘偽りはありませんでした。
この声量も心の声もうるさ――いえ、賑やかな彼との出会いによって、ずっとバケモノとして虐げられていた私の人生は大きく変わりました。毎日のようにレックス様は私に会いに来てくれて、愛してくださいました。そんな彼に、私は惹かれていきましたの。
それは幸せでもありましたが、同時に私を虐げてきた家族との最大の争いになるきっかけになるとは――私には知る由もありませんでしたわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 20:10:37
58416文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5784pt 評価ポイント:4340pt
「俺と付き合ってください!」
「ごめん。今のあんたとは付き合えない」
高校一年生の秋――ブス・デブ・低身長・勉強ダメ・スポーツダメ・コミュ障・ぼっち、いじめられっ子と、モテない要素を一通り網羅したような存在である俺、桜庭 樹(さくらば いつき)は、学校で唯一知り合いである幼馴染の神楽 アリサ(かぐら アリサ)に、勇気を出して告白をした。しかし、結果は玉砕だった。
小学校の時に、両親の仕事の都合でロシアに行ってしまった彼女は、小さい頃からよく一緒に遊んでいて、凄く優しくてい
い子だった。そんな彼女は、高校に上がる際に帰ってきた。
でも……再会した彼女は……なんていうか、近寄りがたい雰囲気になっていた。それでも幼い頃からの気持ちを伝えたくて告白をしたんだけど……人生はそんなに甘くなかったよ……あはは……。
そんな事を思いながら、誰もいない公園に来て一人落ち込んでいると、一人の女子に話しかけられた。彼女は清楚を具現化したような女子で、何故かコミュ障の俺が、警戒感を一切抱かなかった。
「何かあったの? よかったら私で良ければ話を聞くよ」
「でも……ご迷惑ですよ」
「全然迷惑じゃないよ。ていうか、そんな落ち込んでるのを見て何もしないでさよならの方が、寝覚めが悪くてよっぽど迷惑だわ」
俺は隣に座った彼女に幼馴染にフラれてしまった事を話すと、彼女は静かに聞いてくれた。
「そう。じゃあアドバイス。見返してやればいいじゃない」
「見返、す?」
「その女子にフッた事を後悔させるくらいカッコ良くなればいいの。いじめられないくらい強くなればいいの」
「カッコよく……強く……そんなの……できるわけ……」
「どうしてやってもいないのに決めつけるの? 自分を過小評価する原因は知らないけど、やりもしないのに諦めるから今の結果なんじゃないの?」
……そうだよな、確かに彼女言う通りだ。アリサにフッた事を失敗したなと思わせるくらいは、凄い男になりたい。如月に、もう白豚だなんだって言われていじめられるのが出来なくなるくらい、凄い男になりたい。やってやる……やってやるぞ! 俺は……変わるんだ!
これはずっと片思いをしていた相手にフラれた男子高校生が、醜い自分を変える事に奮闘して幸せを手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:20:20
23383文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3694pt 評価ポイント:3082pt
作:澄崎そうえい
現実世界[恋愛]
連載
N6175HG
とある中学校で、クラス一の人気者の女子────笹川萌結(ささかわ めい)とクラスの中では目立たない方、ようするに陰キャの男子────佐々木優希(ささき ゆうき)はカップルとなった。
しかし周囲からの目は痛く、悪口や陰口が絶えない交際の末、二人は最悪の形で別れてしまった。
それから四ヶ月。同じ轍は踏まないと息巻く二人は入学先の高校で再び出会ってしまう。
「うるさい高校デビュー」「そっちこそ!」
がらりとキャラを変えた二人はいがみ合うが、あの頃の思い出が忘れられず互いに意識して
しまい────?
この作品は『ノベルアップ+』にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 16:48:17
12907文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーーー後悔しているウソはありませんか?
ウソには様々な理由がある。優しいウソ 悲しいウソ 見せかけのウソ 悪いウソ そういったウソに隠れる本当の意味。
ウソによって後悔しているの元に現れる不思議な建物。
その建物ではウソをなかったものにしてくれる。
ウソをついた事による後悔をせずに生きていく為には……
ーーーーそんな皆さんをお助け致します。
「カクヨム」様、「エブリスタ」様にも掲載しています。
最終更新:2021-10-09 10:02:59
133429文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ゆうしゃは まおうを たおすため
ゆうきを いだいて たびにでる
/
心優しく無口な少年が勇者に選ばれた。勇者は特別な力を一つ得る。村の皆は勇者を祝福したが、彼の能力を知ると皆失望した。なんだかんだで彼の一族は滅び、悪の魔王を倒すため、今宵勇者は旅に出る。
最終更新:2021-10-08 18:19:44
16901文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、問題児である双子の妹が妊娠をしたと知らされる。
しかも、相手は私の婚約者らしい……。
すると、妹を溺愛する家族は容姿が似ている妹と私を交換しようと言いだしたのだ。
そして問題児の妹になった私は家族の縁を切られ追い出されてしまったのだった。
最終更新:2021-10-02 17:46:42
21915文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:15506pt 評価ポイント:12912pt
ゆうしゃは まおうを たおすため
ゆうきを いだいて たびにでる
/
心優しく無口な少年が勇者に選ばれた。勇者は特別な力を一つ得る。村の皆は勇者を祝福したが、彼の能力を知ると皆失望した。なんだかんだで彼の一族は滅び、悪の魔王を倒すため、今宵勇者は旅に出る。
最終更新:2021-09-28 22:17:07
7451文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三条裕貴(さんじょうゆうき)は最近悩んでいる事があった。
恋心を自覚してしまった、同い歳の幼馴染である四条雅美(しじょうまさみ)とどう向き合おうかと。
同い歳だけどいつも共にあってくれた雅美と一つ進んだ関係になりたいかと。
自分の心を確かめようと裕貴が雅美を誘ったデート先は……水族館。
しかし、不思議と二人ともが平常心で―?
ちょっと変な距離感の二人が送る、天然✗天然なラブコメディ。
最終更新:2021-09-26 22:19:09
5622文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:564pt
「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」
私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私の事を冷たく突き放した。
そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。
現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリ
ス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。
クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。
リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。
驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。
とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。
リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。
この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:11:14
19936文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1014pt 評価ポイント:914pt
「息子よ、父からの誕生日プレゼントを与えよう。自室に置いてあるから好きにすると良い」
そう言った父の言う通り、末っ子で第四王子の僕の部屋には、簡易的な牢屋が置かれていた。その中には、ボロボロの布一枚だけを羽織り、全身傷だらけ。足は鉄球が繋がれて逃げられなくなっていて、首輪までつけられた美しい少女だった。
詳しく父や少女に事情を聞いてみると、彼女は元々我が国の貧民街に住む民で、病気の母君の薬を買うために借金をしていたが返せなくなり、肩代わりとして奴隷商人に無理やり連れていか
れたそうだ。
奴隷の売買は法によって禁止されている。なのに、権力がある人間達の欲求を満たすために、いまだに存在を許されている。
そんなのおかしい。法は平等でなければならない。法は民を守るためにある。なのに……どうして王族がその法に反する事をするんだ。どうして彼女のような民を、自ら進んで苦しめるんだ。
僕はこの国の王家や貴族の在り方が納得いかない。この奴隷に関する法以外でも、我が国の法は、ほぼ難癖に近い形で貧困に苦しむ民に罰則を与え、重い税を課している。そして、権力のある人間が好き放題している。
でも、それをいくら父王や兄上達に言っても理解されない。
おかしい。民は国の宝だ……こんなの、狂っている。
僕は思った。牢屋の隅っこに膝を抱えて震えている彼女を……こんな狂った国の犠牲になった彼女を救いたいと。それが、四男で何の権力を持たない僕に出来る数少ない事だ。
たとえそれが、世界の全てに否定されようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 20:40:55
61549文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:298pt
「ルイス・エクエス……貴様との婚約を破棄する!!」
侯爵の爵位を持つ家に生まれたルイスは、読書と妄想と執筆が好きな少女。彼女は突然婚約者であるアベルから婚約破棄を破棄されてしまった。
理由を聞いてみると彼女の妹であるニーナとの真実の愛に目覚めたのと、ルイスがニーナを虐めていたのを知って愛想が尽きたというのが理由。
妹のニーナはとても可愛らしい見た目に甘え上手、勉強やダンスといった淑女の嗜みは全てルイスより上だが、とにかくワガママな性格。さらに、ルイスのものはなんでも横取
りをする、酷い性格。
きっとニーナのいつもの横取りによって婚約者を奪われたと察したルイスに、追い打ちをかけるように、婚約者がいなくなり、家に不要だからと父親に言われ、屋敷を追放されてしまう。
日頃から妹に私物を取られ続け、両親も優秀で見た目も良い妹だけを愛す一方、自分には冷たい態度を取られ続けた彼女は、こんな屋敷こっちから出ていってやる! と決める。
話を聞いてついてきた従者と一緒に屋敷を追放されたルイスは、ティア・ファルダーという偽名を使い、遠い地にあるボロボロの小屋に住む事になった。
新しい生活を始めたルイスは、空いた時間に趣味の執筆をしようと思い立ち、外に出て執筆をしていると、そこを通りかかった男性に原稿を読まれてしまった。
その男性は、なんとルイスの理想の王子様に瓜二つ。まさかこんな人が現実にいるなんてとドキドキする彼女に、その男性はつまらない物語だと酷評をする。
自分の物語を酷評——とくに王子様についてたくさん酷評されてしまったルイスは、次はもっと面白い物語を書いて、あの男にぎゃふんと言わせてやると意気込む。その男性の正体などつゆ知らずに。
この物語は、自分の理想の王子様に瓜二つの男性と出会った事をきっかけに、本気で物語を書きながら、男性と共に幸せになっていく物語。
☆既に全話執筆済みなため、エタる心配はございません☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 19:30:41
103600文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1702pt 評価ポイント:1214pt
作:たかもりゆうき
ヒューマンドラマ
短編
N8479HE
懐かしい故郷の思い出なんて、私にはない。
あるのはただ、忘れたい過去だけ。
最終更新:2021-09-08 18:19:37
7038文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かなでゆうき
ハイファンタジー
連載
N2879FU
魔法が当然のように存在し、人間のほかにもエルフや獣人などが存在する世界。
魔法使いは人間を襲う魔物を倒すために魔術学院で育てられ、高名な魔術学院の権力は小国に匹敵する権力がある。
魔術学院の中でも世界最高峰と名高い【聖ソーサリ魔術学院】では種族・階級を問わず、才能ある者が集められ、日々、生徒達は勉学に励んでいた。
少年時代から過酷な運命をたどる特異な青年、アルベネロは恩人と聖ソーサリ魔術学院の学園長のすすめもあり、特待生として学院に入学することになる。
アルベ
ネロは最高峰の魔術学院にいる個性と才能溢れる同級生達と過ごしていく中でこれからの生き方を見つめていくのであった。
チートな主人公が紡ぐ物語です。有名なジャンルですが頑張って書いていきます。
キャライラストはヒロインのみ今後、用意しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 08:00:00
291830文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:366pt
作:和泉龍一郎
ヒューマンドラマ
完結済
N2182HE
声優になる夢を諦め、小さな不動産屋で働き始めた主人公・九条夏樹(くじょう・なつき)。
日々を生き抜くのは大変だが、優しくも個性的な先輩たちに囲まれ、少しずつ成長していく。
そして彼は先輩の一人・結城(ゆうき)かなえと恋に落ちるが──。
しかし彼には、どうしても忘れられないものがあった。
それはかつてともに過ごし、同じ夢を見ていた女の子・阿達奈美(あだち・なみ)の面影だった。
彼女は転生し、あちらの世界で生きることを選んだ。
対して彼は、こちらの世界で人間と
して生きることを選んだ。
自分は一体どちらが好きなのか?
自分は、彼女たちとどうなりたいのか?
幸せになっていくにつれ、彼の心には言いようのない不安が生まれていく。
彼はこの世界で、一体どう生きるべきなのか──。
答えは、きっと虹の果てにある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:50:06
38708文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:160pt
作:たかもりゆうき
ローファンタジー
連載
N9601DU
これは、キュートで天使でちょっとヘタレな中学生壬鳥撫子(みとりなでしこ)と、美形で巨乳で凶暴な幼なじみ柊巴絵(ひいらぎともえ)の、愛と冒険の物語。
二人はいつも喧嘩ばかり。ちっぱいな撫子は事あるごとに巴絵のおっぱいに掴みかかり、巴絵はそんな撫子を容赦なく叩きのめす。
だけど、部活とか試験勉強とかラブレターとかファンクラブとか、仲間達と過ごす毎日は楽しくて仕方ない。
そしてちょっぴり、魔法っぽいことも。
最終更新:2021-08-28 17:10:06
239255文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:23pt
「ほ、本日よりこちらの部署でお世話になる、悠木藍(ゆうきあい)と申します。よろしくお願いします!」
「――!!」
何気ない朝会での一コマ。
今日から新入社員が一人配属されてくるという話は聞いていたが、その子の顔を見た瞬間、俺は戦慄した――。
その顔が、俺が高校の時付き合っていた、元カノの悠木紫苑(ゆうきしおん)に瓜二つだったからだ。
――これは上司と部下、且つ母親の元カレと元カノの娘という、歪な関係の二人が紡ぐラブコメディ。
最終更新:2021-08-27 21:06:12
6146文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2530pt 評価ポイント:2134pt
俺、諸星立樹(もろぼしたつき)は、スマホを前にしてウンウン唸っていた。
というのも、「未来の俺」を名乗る男から
「お前の好きな智子の完全攻略法を教えてやる」
というメールが来たのだ。最初は新手のスパムかいたずらメールかと疑っていたものの。
「未来の俺」の言っている事は現状を言い当てていた。
ちなみに、俺の好きな幼馴染の女の子は結城智子(ゆうきともこ)。智姉と呼んでいて、
幼くして天涯孤独になった俺と智姉は現在一緒に生活している。
智姉の事は気になっていたけど
、どうも将来、俺は智姉と付き合うことになるらしい。
しかし、男の言うことを信じたとしても、そのままアドバイスに従うのもどうもシャクだ。
どうすればいいんだよ。
これはちょっと不思議(SF)……じゃないかもしれない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:15:32
8204文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1906pt 評価ポイント:1672pt
チーター。
地上最速の称号を掲げ、和名を「狩猟豹」と名付けられる彼らは、サバンナの生態系の中で独自の地位を有している。
その日、片耳のちぎれた一頭の若い雄のチーターは、とある出会いを果たすことになるのだった。
最終更新:2021-08-18 21:49:19
10744文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
もしも携帯販売員が異世界にいったら!
...と考えたことはあるだろうか。
いや、ないだろう。
これはなんとなく思いついた人物を異世界に放り込んでみた、という話である。
最終更新:2021-08-18 16:35:08
131363文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
私、樫谷鈴(かしやすず)には今元勇貴(いまもとゆうき)という幼馴染みがいる。幼稚園から高校生になった今も。保育園から高校までずっと一緒だった。
だけど勇貴は1年くらい行方不明になっていた。
異世界で勇者をやっていたらしいんだけど…?
最終更新:2021-08-16 17:00:00
7650文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
美しき殺人鬼、国元莉緒(くにもとりお)。
地方の大学生、高来悠木(こうらいゆうき)と柳俊大(しゅんた)は、ささやかな就職祝いでもしようと、高校時代の同級生、国元青人(あおと)を誘った。きっかけは、青人に莉緒という美しい双子の妹がいるのを知ったことだった。
会合の日、青人は自宅玄関で、殺人鬼の凶行により帰らぬ人となる。
解決しない事件にもどかしさを感じた高来は、わらにもすがる思いで、有名配信者宇治兵衛(うじひょうえ)に捜査を依頼する。
最終更新:2021-08-14 18:07:22
43649文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
私は生まれた時からお母様の操り人形だ。
そう自称する伯爵令嬢、オリビア・レズリーは生まれた時から一切の自由がない。母親によって厳しい教育がされており、食事や睡眠時間を削ってまで、毎日座学や魔法、社交界での振舞い方を学ばされている。
そんなオリビアが十歳になった頃、より勉強に集中させるためという母親の意向により、住んでいた屋敷から遠く離れた地で過ごす事になる。そこではより厳しい教育がされていたが、それを不憫に思った教師の指示により、初めて自由に散歩をする時間を得る。
散歩
どころか、自由な時間を与えられた事がないオリビア。途方に暮れながらも森の中を気持ちよく散歩をしていると、森に棲む少年——リュードと出会う。
現地の人間なら、良い散歩コースを知ってるかと思ったオリビアはリュードに尋ねると、森の中の花畑へと連れていかれる。そこで、己の境遇や他愛もない話をしてから、リュードにまた会おうと約束をされるオリビア。
その後オリビアは、成績を落とさない事を条件に、こっそりと屋敷を出してもらえるようになった。当然、行き先はリュードの家。
会える回数は少ないとはいえ、それでもリュードに会えるのが心の底から嬉しくて楽しかったオリビア。そんな彼女がリュードを好きになるのは、さほど時間がかからなかった。
自分の恋心に気づいたオリビアは、これが叶わない恋だとわかっていても、リュードに告白しようとした日。二人で会っている所を母親に見つかってしまい、その場で母に川に突き落とされて、リュードは殺されてしまう――
この一件で心が折れてしまったオリビアは、完全に母の言いなりの人形になってしまった。
それから五年。オリビアの15歳の誕生日パーティーの日に、オリビアは屋敷の庭で一匹のオオカミを見つけて部屋に連れ帰った。
この出会いが、心が折れ、絶望に沈んだ自分を救ってくれる出会いになるとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:01:57
25957文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:420pt
過去に母を亡くしたショックで周囲に溶け込めなくなっていた少年、八神人柄(やがみとつか)。そんな彼に話しかけたのは、同級生の天神佑助(あまがみゆうすけ)と稲田優姫(いなだゆうき)だった。
2人と少し仲良くなった人柄は2人を自宅に連れて行く。だがそこへ異形の怪物が現れて……?
本編にも繋がる「クロレキシ」番外編、第1弾!
最終更新:2021-08-08 20:01:33
23067文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
主人公は、中学1年生の西野ともこ。
趣味はサッカーボールで遊ぶことと、夕焼けの空を見ることが大好きな女の子。
道路工事の音と汗臭い泥まみれのおじさんが大の苦手。
母は、ケーキ屋・ひまわりというお店を経営しており、売り上げが低迷していたが、河野ゆうきという中学3年の現役男子アイドルのおかげで一気に売り上げが伸びた。
しかし、ある日、学校掲示板に、(ケーキ屋ひまわりは悪魔のケーキ屋)と書かれた記事が。
そしてともこのことをお店の売り上げを伸ばすためにゆうきを利用した(悪魔の子)と
書かれた写真が貼られることになる。
学校中のゆうきのファンの子から、特にクラスのリーダ的な存在の前田かおりから、イジメに遭い学校へいくことが出来なくなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 09:00:00
43153文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:たかもりゆうき
ヒューマンドラマ
短編
N1088HD
試し書きの第一話。
お仲間に自分をモデルに書いてと言われたので、ちょっと書いてみました。
はたしてロックなろくでなし感が出せているか。
最終更新:2021-08-05 13:02:21
1610文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
普通、かどうかは分からないけど、一般的な高校一年生だった、結城悟(ゆうき さとる)が転移して5年。あれよあれよという間にクランマスターになってしまったハイテンションな彼が、名前を間違えられても特に気にせず、そんな彼を尊敬し同調する仲間と起こす騒動に、かき乱される周囲の人々、みたいな話です。
最終更新:2021-08-03 21:00:00
11410文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おっきくなったら……わたしをおよめさんにしてください」
一人の少年に結婚の約束をした幼き少女は、彼の頬にキスをして彼の前から去っていった。
彼の名前は【桐生 英雄】
英雄……ヒーローという名の通り、正義感に溢れる少年――だった。
彼は山奥の田舎で弱きを助ける少年だったが、家庭の事情で都会に転校してからその性格を疎まれ、いじめられるようになった。
日を追うごとにいじめはエスカレートするが、それでも彼は耐えた。いつかはこの地獄は終わるだろうと信じて――
身も心もボロ
ボロにされながら月日は経ち、結婚の約束をした日から約十年後。中学の卒業式に、英雄は一人の女子に仲良くしてほしいと言われた。
一人ぼっちで疲弊しきっていた英雄は、彼女の要求に応えてしまった。
手始めに春休みに一緒に遊びに行ったのだが、そこで何故かいじめっ子の不良に見つかり、ボコボコにされてしまった。
――あんなタイミングで会うなんて。きっと彼女と不良が手を組んで俺をはめたんだ。
絶望に打ちひしがれる中、誰もいない家に帰ると、ふと台所に置いてあった包丁を取り出す。
――これで死ねば楽になれる。
そんな彼を止めるように、家のインターホンが鳴り響く。あまりにもしつこく鳴るので仕方なく出ると、そこには天使と見間違えてしまいそうな、銀髪の美少女が立っていた。
「えっと……ヒデくん、久しぶり……」
彼女は何と、英雄に結婚の約束をした幼馴染の【神宮寺 日和】だった。
これは彼が幼馴染と再会した事をきっかけに、楽しい学校生活と幸せな日常を手に入れるために、時にいちゃいちゃし、時に障害を乗り越えるために奮闘する物語。
⭐︎日間現実恋愛ランキング一位ありがとうございます!!⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:14:13
279244文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8468pt 評価ポイント:4534pt
作:しげむろゆうき
異世界[恋愛]
短編
N6442HC
私の婚約者は編入してきた男爵令嬢とあっという間に仲良くなり、私を侮辱しはじめたのだ。
だから、私は両親に相談して婚約を解消しようとしたのだが……。
最終更新:2021-07-26 17:13:42
4121文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:17356pt 評価ポイント:15714pt
「──しつこい」
主人公・七海周一(ななみ しゅういち)は好きな人に告白し、そしてフラれた。
絶望の中、失恋の匂いが分かるという、美少女・日向日向(ひむかい ひなた)と出逢う。
「──失恋更生委員会に入って! 一緒に失恋を更生させていこう!」
半ば強引に加入させられ、仕方なく一緒に失恋更生をしていく羽目に。
小動物系女子・初月ユウキ(ういづき ゆうき)、幼馴染変態会長・氷水沙希(ひすい さき)、一番にこだわる女番長・火炎寺歩美(かえんじ あゆみ)などなど、個性豊かな生徒
たちの失恋更生を手伝っていく。
完全にクラスから浮いた七海だが、彼女たちと過ごす新しい高校生活。果たして、七海は失恋を更生することができるのか……⁉︎
*『カクヨム』にて先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:04:10
58945文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:名もなきVTuber
現実世界[恋愛]
連載
N1601HC
主人公であるこじらせ系高校生のゆうきは配信者クロトとして活動していた。
主人公は恋愛どころか人を好きになったことが無かった。
そんなある日、自分が所属する配信者グループのヒナタに恋をしていることに気づく。
しかし!配信者同士の恋愛は言語道断!
想いを伝えたい気持ちと伝えられないモヤモヤに苛まれながらも初めて体験する恋という感情に少しずつ向き合っていく。
高校生特有のついつい応援したくなるラブコメディ。
そんなムズムズしながらもキュンキュンするこの作品をお楽しみください。
最終更新:2021-07-16 23:14:21
12425文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
グリムス国暦763年、戦争のさなか一人の人間が倒れていた。
その人物は、子供の頃に「レッドチケット」をもらい、戦争へ身をゆだねるのだ。
新感覚リアリティ戦記スタート!
最終更新:2021-07-16 18:00:00
2740文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親友とも呼べる同性の幼馴染が引っ越して五年。かつての約束を果たすために都会の学校に進学することにした酒蔵《さかくら》拓真《たくま》。想いの強さが奇跡を呼んだのか、進学先の学校で幼馴染と再会を果たす。しかも男だと思っていた幼馴染が本当は女だった! それでも変わらず親友で幼馴染のゆうきと楽しく遊ぼうとするのだが―――はぁ、本気かよゆうき……。
短編「昔約束した幼馴染に会いに都会にやってきたんだけど……」の続編です。こちらを読まれてから本作を読むことを推奨します。
上記小説URL↓
https://ncode.syosetu.com/n9164hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 20:27:30
6419文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
ある日、私は婚約者であるアルタール・ロクサーヌ殿下に婚約解消をされてしまう。
どうやら、殿下は真実の愛に目覚めたらしい……。
しかし、殿下のお相手は徐々に現実を理解し……。
全五話
最終更新:2021-07-13 17:20:56
12409文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18108pt 評価ポイント:15502pt
と或る国では莫大な賞金を得られるカードゲームの大会が有るという。
不遇な家庭故の貧乏な少年、宙宇基 陣(ゆうき じん)は
高貴そうな少年、神威 覇征抖(かむい はせと)に見出され
トレーディングカードゲームの大会を目指す!
未成年でも自立出来る力を得る為に!!
小畠愛子様主催『カドゲ・ボドゲカフェ企画』参加作品です。
こんな所でですが
小畠愛子様初めまして。
宜しくお願い致します。
最終更新:2021-07-13 02:34:51
23728文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
妹に婚約者の王太子を奪い取られ、妹をいじめた罪により国外追放になりました。妹に陥れられたんですがね。
運良く隣国の王族に拾われ、10年後、ドールマスターとして活躍していた私をなぜか追放した元婚約者、いまは国王、王妃、私の妹が呼び戻したのですがその理由とは?
最終更新:2021-07-11 20:07:36
3273文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2984pt 評価ポイント:2744pt
作:たかもりゆうき
ローファンタジー
完結済
N3660FM
暴虐の限りを尽くし、勇者の手によって無残な最期を遂げた魔王。
その魂は当然のことながら地獄行きとなるはずであった。
だが、彼は神の裁きの場で見苦しい泣き言と自分勝手な言い訳を垂れ流し、ついには神を言い負かしてしまう。
その結果、魔王はもう一度現世でやり直すこととなった。しかも今度は魔王ではなく、人間の勇者として。
そして彼は全ての記憶を失い、無垢な少年として新たな生を歩み始める。
だがその罪は、決して許されてはいなかった。
最終更新:2021-07-10 08:39:00
234894文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
この作品はあくまでもあらすじです。
大学生の雨宮ゆうきは、ある日チベスナとぶつかり魔法少女になることを頼まれる。
これは「今日も魔法の杖でぼっこぼこにしちゃうぞ(☆物理☆)」がお決まりの魔法少女の物語・・・のあらすじである。
作者としてはちゃんと本編を書きたいのだが、なにせ時間がない。
そのため、大まかな流れだけ書いてあとは読者の想像に任せよう!と思い至った。
誹謗中傷をしないなど最低限のマナーを守っていただければ、二次創作は大歓迎です!
あらすじだけ読んでぜひとも読者
の皆様の想像力をフル活用していただきたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 14:43:05
2762文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の、あさだゆうきの街が突然異世界になった。
その街の全員に変なメールがきたこの後は一体どうなるのか。
最終更新:2021-06-28 06:53:11
475文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『お気の毒ですが……もうその肩では野球を続けるのは諦めた方がよろしいかと……』
中学三年生の春。俺……進藤 球也(しんどう きゅうや)の夢は砕かれた。
部室で悪ふざけをする後輩部員を、倒れてくる棚から助けたせいで、代わりに下敷きになってしまい、右肩を壊してしまった俺は、誰にも同情されないまま、野球部を去って真っ黒な数か月を送る事になる。
そうしてやってきた、中学最後の夏休み、俺は数年ぶりに地元に帰省することになったのだが、俺の心はずっと晴れないままだった。
そんな状態
で、思い出の神社で一人落ち込んでいると、幼馴染……いや、腐れ縁の新 茉奈(あらた まな)と再会した。数年ぶりに会う彼女は、相変わらず元気でちょっとイタズラ好きで、何も変わっていなかった。
そんな茉奈と出会っても心が晴れなかった俺は、実家にあった野球道具を、早朝に処分しようとしていると、茉奈に見つかってしまう。口論の後、俺は茉奈に思わぬ提案をされる。
それは――左手でやればいいという提案だった。
利き腕でも必死に努力をして、ようやく強豪校のレギュラーを取っていた俺にとって、左でやるのは未知の領域で、明らかに無謀。だけど、茉奈の説得と、幼い頃の俺達の夢を叶える為に、左でやる事を決意した。
アドバイスをくれたうえ、幼い頃に交わした約束をいまだに覚えていて励ましてくれた茉奈……そんな茉奈には、実はとんでもない秘密がある事を、この時の俺はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:10:05
25617文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:552pt
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