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携帯のないあの頃。自分の気持ちになかなか気づかずにいた私。まわりの友達に支えられながら、彼との距離を近づけていく。せっかく仲良くなれたのに、卒業という人生の門出を向かえ、思い出を胸にやっと素直になれた私。

高校で毎日、憂鬱な日々を過ごしている。パシられたりする生活がいやになって来た頃、恐怖のポストと言われていたポストに・・・？

故郷に帰ってきた聖。見慣れた海にやってくると、旧友で人魚のクリスティーナと出合った。彼女が人を襲っているという噂を耳にしていた聖は…。

新暦という暦に変わってから350年以上がたった。複数の神々がいつの間にかいる世界。いったんは絶滅の危機にも瀕した人類だったが、いまや宇宙中に広がっていた。その中でも神の名前を持つものがいた……

左大臣家の姫君である芙蓉の従姉、三の君。三の君の思いとは………。とりかへばや姫君第十話くらいまで読んだあとに読んでいただくことをお勧めします。

主人公アルは人竜の住む謎めく村で虚弱な美少女アイラと出会うが、アルはその村から見れば侵入者だった。しかしアイラは自分を助けてくれたアルの移住を認めた。アイラは他の住民からアルの正体がバレないようにフォローをし、アルは虚弱なアイラの御守りをすることに！アルはアイラを通して仲間たちを増やていく。アルの正体がバレそうになり冷や冷やする場面もあるが、ストーリーはほのぼのと展開されていく・・・が、ラストに起こる最大最悪の事件が起きることをアルは知る余地もない。謎めいた山には不思議がいっぱい！ほのぼのでシリアス？なドラゴンファンタジーここに開幕☆★（作者より：もうすぐ更新します。）折りたたむ>>続きをよむ

これから書こうと思っている小説の、予告編であったり、以前書いた小説の、サイドストーリー、っぽいのだったり。まあ、これだけを読むのも、面白い、はず。「その３」とありますが、１話完結ですし、「その１」や「その２」との関係は、無い・・・のかな？

たった一つからのやさしくも悲しい嘘によって始まった物語

ある満月の夜に二人は出会う。死を目前としたヴァンパイアのロキと父を探すためにやってきたエクソシストの桜。しかし突然敵対関係にある二人の共通の敵が目の前にあらわれて！？暗いお話ではないのでご安心(？)を…。

バカンスで訪れた南国、メキシコ。運命めいた偶然で出逢った千早（ちはや）と高利（たかとし）は、当たり前のように魅かれ合い、恋に落ちた。そして、「運命」は動き始める――。春のメキシコ・オアハカを舞台に、強烈なサイドキャラ達を巻き込んで繰り広げられる、千早（ちはや）と高利（たかとし）の「純愛」ラブストーリー（時々ギャグ風味）。現在、多忙につき長期休止中ですが、それでもよろしければ、どうぞ。

毎日毎日、言い足りないくらいで。今更だけど。あの曲は、やっぱりいいと思う。

考えすぎて苦しくなる、こと、が、よくある。今日もまた。過呼吸発作。このまま消えてしまえたら、楽、に、なれる、かな。

大好きな妖精と一緒にいた記憶を持つ妖精のフゥは、記憶が失われる前に大好きな妖精にもう一度会いたいと努力します。けれど、好きあっていたはずの相手は、自分を探そうともせず、会おうという努力もしない…近くにいる妖精のシシィは、会わないほうが幸せだ、と助言する。やがて分かる真実。誰かのために自分を犠牲にする…それは自分だけではない。誰も誰かを傷つけたくて生きているわけじゃない。誰かとかかわりあうための、優しい花迎えの話。

出会い系で行きずりの男と寝ては淋しさをやり過ごすマリ。そんなマリは鈴木さんと出会い、少しずつ日々が変化していく。

現実でもない、非現実でもない、三番目の仮想現実。そこで様々な出会いや経験は決して擬似的なものでなく、かけがえのないものとなっていく。

夢に現れた神につれられ別世界へ・・与えられた能力は【チョイス】選択肢の力？戦闘力はなさげだが金は稼げそう・・いったいどうなるのやら・・

田舎の各学年一クラスしかない小学校に始めて転校生がやってきた！転校生の提案で秘密基地を作ることに・・・。少し懐かしさを感じる日常を描いた小説です。

バイトからの帰り道主人公の優賢【ヘンゼル】は、大路【アリス】の“仕事”を偶然目撃する。その日から優賢は次第に大路に巻き込まれてていく。自分がヘンゼルだと言うコトや大路の仕事理由などを知り、妹【グレーテル】の死。もう引き返せない所まで来た優賢。そんな優賢にまたしても危機が訪れる−!!

あまりにも四人で居ることが当たり前になっていた。けれど時間は進む。崩壊は止められない。−−「季節」たちの話を一話完結の短編集という形で綴っています。時間軸はバラバラですので、どこからお読み頂いても構いませんが、上から順に読んでいったほうが分かりやすいかと思います。

黒髪の美女、矢藤御楓（やとうごかえで）小倉恭平（おぐらきょうへい）のクラスに彼女が編入してきた日から、彼の平凡な毎日が変わってしまった。

彼女は、死にたかった。そして、あの子は死んでいた。変わらない日常。逃げ出した彼女が教えてくれたのは、愛しくて穏やかなアノ日々…

とある高校二年生の切ないお話お姉ちゃんや人妻好きの同志集まれ

先輩の暴力事件、顧問の休職などで、やる気のなくなった大川西学園ミュージカル部。佳風もそのひとりであった。だがそんな佳風もとに、新入生、茂樹が尋ねてくる。生意気な彼の、ミュージカルがやりたいという熱意に心動かされた佳風は……

高校生のイチと夏夜。幸せな未来を夢みていた二人の日常はある日を境に崩れ始める。だんだんと色を失ってゆく世界で、夢みたものは…。生きることや、人を大切に思うこととは？

ある日、まだ大学生だった瞳美さんは、同じ大学で同じクラスの、２トントラック運転手をしていた広輔さんに、そのトラックではねられてしまいます。それから、広輔さんは、トラック運転手をやめ、宅配便の仕事に着くのですが、ある日、広輔さんのもとに、送り主の名前も住所も中身もわからない箱が送られてきます。

図書室探偵、やり過ぎ刑事始末書Kの作者が、語る今の学生の叫びである

一九九〇年以来、「ふぐ毒殺人事件」は何の手がかりも得られなかった。被害者が生前、会社に残していた住所録や、本人が所持していた住所録など、約五千人に上るそれらの人物を見ても、親類縁者、顧客、知人友人だった。その全てがシロだった。そして狭間良孝の名はなかった。

No,001君の歌が聴こえる小さく儚く密やかに僕も歌を歌うよ君の歌に重なるように重なり合った歌大きく高く軽やかに空に響いていくいつまでもいつまでも題「ユニゾン」

音信不通だった幼なじみが突然主人公の元にやってきて、一緒に生活を始めてしまうはなし。

―それはいつも「突然」やって来る。私が望もうが望むまいが。―小心者で悩みの絶えない私と、マイペースで弾けたにゃんこ先生。そんな二人のお茶目で笑えてちょっぴり泣ける、そんな秘密の日々を綴った物語。

外国での結婚式で衣装を褒められたが、着物をなのか、自分をなの解らない。その彼女の前に、過去の男が現れた。清算済みと思っていたが、そうじゃなかった。これを知った知人の出雲妙子と牡鹿翔太のコンビが、男を殺す。どこで？どうやって・・・？

腹黒い双子が活躍(？)するストーリーです双子や作者以外は皆ヤラレキャラです

バブル崩壊後から早や５年。不景気は未だ出口の見えず、閉塞感に覆われる世紀末ＪＡＰＡＮ。中堅商社、菅（かん）コーポレーションに勤めるＯＬたちが会社再建の為に繰り広げる、恋と権力闘争の群像劇。義理姉妹の契りを結んだ玄田徳子・関長子・張本翼と、彼女らのライバルにして社内改革の急先鋒、操猛美、智謀の後輩、諸井亮子らの熱く切ない生き様を描く、行者ＢＵＳＹＯＵ渾身の【近過去小説】、第一部完！

あなたのことが好きです。誰もが思うことだけど、なんだかほろ苦い。そんな人を好きになった時の詩です。やっぱりちくちくした気持ちになるよね。恋って。

なんで…俺がこんなことしなくちゃいけないんだぁ〜!?いきなり幽霊退治？俺の平凡な人生を返しやがれ〜〜!!

合土間（あいどま）の駅の通りで珍獣を見付けた――作家と、其の娘と、其の家にやって来た珍獣の物語。空想科学祭2008参加作品。

バンドブームの熱気に当てられ、ごくごく平凡な中学生の西藤卓（すぐる）は、楽器の使い方もろくに分からないままに、従兄や同級生を誘ってバンドを結成。最初は単なる遊びだったはずの音楽は、次第に彼らの運命を変えていく…………かもしれない。お気楽極楽に、たまに真面目に、多感な時期を駆け抜ける中学生達の青春物語。作者が本サイトで連載している作品の改定版です。主要キャラや大まかなあらすじは同じですが、細かい展開がだいぶ異なっています。

君と一緒に通った一年間。また春が来て同じ様な穏やかな毎日が始まると思っていた・・・。

眠れない。夜ひとりになると。ある日郵便受けに入っていたカード「こちらはFreeSleep、添い寝屋です」種田山頭火『草木塔』よりいくつか引用。

題名「ごもっとも」 　あるとき、神が言った。 「日本を破滅に導くため、国のトップに福田と麻生を据えた」神の言葉は、なおも続いた。「更に、鳩山と菅という、底なしの馬鹿を投入した。さて。次のドジョウは、どうじゃ？」 　それを傍らで聞いていた女神が、 「あなた！　いくらなんでも、やり過ぎです！　馬鹿なトップ達のせいで、大勢が苦しんでいます！」 　だが神は、 「何を言う！　文句なら、その苦しんでいる者達に言え！　全部、奴らの代表から選んだのじゃぞ！」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了 折りたたむ>>続きをよむ

片田舎から高校を卒業してすぐに上京した主人公。同じく地方から上京した同年代の友達と様々なことが起こる東京での新しい生活。仕事、恋愛、挫折・・・・・・ダメな男はやっぱりダメだった！？作者の自伝的青春小説。

俺、綾藤棗（あやふじなつめ）。極々普通の高校一年生・・・でもない。どこが普通でないのかと聞かれると、変なものを見る目で見られるかもな。でも、あなただけにはその秘密を教えてあげましょう。実はさ・・・アヤカシって奴が見えるんだよ。そんな俺の日常を覗いてみないか？

この話は最後にして最高の魔術師の生き残りエウドラン家の魔神クォリエンス・ウォルト・エウドランがある目的で銀風（ぎんのかぜ）高校にやってきた話で本編とは少し違うクォリエンスの物語を…

偶然は無い、あるのは必然だけ、だから彼女との出会いも必然だったんだろう……オレは坂井優一現在高校二年生、県内でもかなりレベルの低い男子校にしか入学出来なかった自分の頭の悪さを恨んだ……………そう……………………………ここには女の子がいないのだ！………………大丈夫、男子校なんだから居るわけ無いだろうというツッコミも慣れたさ………だからそんな哀れんだ目で見ないでくれ。始めたばかりなので感想を書いて貰えると凄く助かりますし、やる気が出るので極力お願いしますm(__)m

ぼんやりとした薄明かり。いくつもの、ガラクタの山。女の子が一人で、ガラクタの仕分けをしていました。ガラクタの中にあった一つのお人形を手にした時です。「……ねぇ」お人形が語りかけてきました。

主人公の弥生は買ったばかりのダルマにどんな願をかけようかと迷っている最中だった。そこへ女友達の真紀がやって来て、その『ダルマ』を貸してくれと言い出した。弥生は真紀に『ダルマ』を貸してしまうのだが……。

皇帝直々の文が栄家に届き、皇帝の元に出向く。そこで突如結婚の話を持ち込まれ――

黒猫と鈴の音の主人公のまたもやありふれた…？お話です。そう…僕にとってありふれた話ですよ。

三界戦・・・それは色々な物を奪っていった。あれから６年。世界は平和が戻ったように見えたが裏ではある計画が進行していた。シリアスな感じもしますが基本コメディ路線でやっていくのでよろしくお願いします★

昼間は自動販売機、夜中の１２時には、自動殺人機となる‥‥これは、まことしやかな都市伝説