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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1933 件
主人公は勇者パーティから追放される。
追放部分はすぐに終わります。ご了承下さい。
不定期更新です。宜しくお願いします。
最終更新:2021-08-10 13:20:09
131516文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:316pt
精霊の加護を受けて、スキルや魔法が使えるようになる世界。
Sランクパーティに所属するテイマーのぼく、エレン。15歳。
戦う力はないけれど、索敵、荷物持ちなどでパーティに貢献していた。
けれどパーティのリーダーから、戦闘に使えない役立たずだからと追放宣言される。
しかも挑んだ高難易度ダンジョンで、大量の強敵から逃げるためのエサとして、ぼくを置き去りにしていった。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチをむかえたぼくは、秘められた【精霊使い】の力を覚醒させる。
精霊たちか
ら無限にスキルをゲット。
さらに精霊王の娘である不死鳥と契約し、最強となる。
その一方で、パーティメンバーたちは、ぼくを追放したことで、精霊に嫌われ、持っていた力を全部没収。
最弱までなり下がり、不運が連続するようになる。
後からパーティに戻ってくれと泣きつかれるけど、もう遅い。
契約した美しい精霊たちに溺愛されながら、ぼくは新しい仲間と、気ままな冒険者生活を送るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 08:33:02
645376文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:120658pt 評価ポイント:74908pt
作:長尾たかお@コミカライズ1巻発売!
ハイファンタジー
短編
N3548HD
農家の三男坊に産まれた僕は、将来的に家を継ぐ兄たちと違って外の街に働きに出なければならなかった。
特に得意なことも無く、畑を耕すのも森で狩りをするのもどちらかというと苦手な僕は、やがて家族からお荷物扱いになってしまう。
そんな僕だったが、ある日狩りに出かけた森の奥で不思議なほこらを見つけた。その中には人の頭ほどの岩があり、中央に一本の何の変哲も無い木の棒が突き刺さっていた。不思議に思った僕は、とりあえずその棒を抜いてみることにする。
思ったより簡単に棒を引っこ抜けた僕が拍子抜
けしていると、僕の頭の中に男とも女ともつかない声が響き渡り、その棒が『わからせ棒』という伝説のスキルで編み出せる武具だということを告げ、その使い方も教えてくれた。
その後『わからせ棒』の使い方を動物相手に訓練して習得した僕は、この力を使って冒険者となろうと決意して村を出ることにした。
僕は『わからせ棒』の拡張スキルである相手の動きを封じ込めるスキル『テリトリー』を駆使して、盗賊たちを『わからせ』たりしながら町へ向かう。
だけど僕はまだ『わからせ棒』の本当の力を理解してなかった。
それが人間やモンスターだけでなく、様々なものを……世界をも『わからせ』るスキルだということを。
聖剣よりも遙かに強力な木の棒の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 07:53:13
4411文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:190pt
ストック3万字まであります。
「お前なんて産まなければよかった」
両目の色が違う、オッドアイの主人公---リアムは、忌み子として実家を追放される。
追放された後、冒険者ギルドでクエスト【ダンジョン探索】を受け、ダンジョンに潜ろうとした時、エルフらしき一人の女性と出会う。
ダンジョン探索しているが、すぐさま行き止まりになり、攻略できないと思った時、先程あった女性ともう一度遭遇して、女性の助言でリアムの魔眼が開花される!そこからダンジョン探索が進み始めて、ある場所にたどり
着いた。
そこには古代文字【Б℄€Φ¶】が書かれていて、それを解読すると
{君が僕を呼んだの?}
この文字、そして精霊との出会いが、俺の人生を大きく変えていった。そして知ってはならない、世界の理を徐々にしっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 21:00:35
80679文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3794pt 評価ポイント:2364pt
「お前は、私の婚約者にふさわしくない、私の婚約者にふさわしいのは、
ミリアンヌ・ハレスティア公爵令嬢だ。改めてミリアンヌと婚約を結ぶ。」
王太子アレスから、婚約破棄をされて、やっと自由になれたと喜ぶリアンナ・ロテスウッド公爵令嬢。
荷物をまとめると背に背負い、隣国へ馬を走らせる。
そこへ国王陛下が軍勢を引き連れて、後を追いかけて来て…
最終更新:2021-08-08 15:05:01
4644文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1584pt 評価ポイント:1460pt
「天才の妹に負けたお前は里を去れ」
古来より魔女の双子は忌まわしき存在である。
そんな里の風習によって、双子の妹と魔法の才能で競い合うことになり負けてしまった私。
まだ6歳なのに故郷を追放された私は人里離れた森の中で暮らすことにした。
時は流れて不老不死の私の成長が止まったころ。
家の前の大樹の下に捨てられていた人間の赤ちゃんを私は拾った。
大きくなったら召使いにしてやろうと考えていたのだが、成長した彼は余りにもハイスペックな男に育ってしまった。
魔法では人間な
のにも関わらず妹を超えるほどの天才ぶりを発揮して。
私生活ではぐーたらな私を散々甘やかしてくる。
成長した彼にドギマギさせられながら森で暮らしていた私に、ある日魔女の里から集会への招待状が届くことになったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 08:00:00
14436文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3206pt 評価ポイント:2822pt
「君との婚約は、本日を持って破棄させて頂く! 私は君のような人形を妻にするつもりはない!」
「発言をお許し頂けますでしょうか、殿下」
「何だ、今更私へ媚を売ろうとでも言うのか? もう遅い。この婚約破棄は既に国王である父上にも許可を頂いて――」
「いいえ。わたくし共の婚約は、一年以上前に白紙撤回となっておりますわ」
「……は?」
ああ、ああ。こんな茶番は早く終わらせて、わたくしは一刻も早く、愛しいあの方のお嫁さんになりたい。
大型犬系ちょっとヘタレヒーロー×一番が好きな
努力系才女のちょっと不思議な出会いから始まる、恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 00:16:03
16509文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:21286pt 評価ポイント:18472pt
他ともに認めるイケメン芸能人の『速足カケル』はご長寿番組のマラソンコーナーで心臓が破れてしまう。 そんなイケメン芸能人の彼はイケメンであるが故転生を許された。 転生先の世界では“イケメン芸能人”としてしっかり人々を楽しませ、喜ばせ、幸せにしようと心にきめた彼は危険な仕事ばかりを選び、それをこなしてしまう。 笑顔のため、幸せのために働いていた彼は何故か国を追われてしまう。 そんな彼を拾ったのは意外な存在(予想通り)『魔王』と名乗る少女だったのだ。 彼は後に語るだろう。 「イケメ
ンの僕を手放した事を後悔してももう遅い」 と……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:04:10
1263文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:羽瀬川ルフレ
異世界[恋愛]
完結済
N4536GT
※本編完結しました。ありがとうございました!
主人公、エリカ・リュミエールは18歳で命を落とした直後に13歳の誕生日に戻ってしまうというループ体験をしています。
そんな彼女の人生はもう三周目。
過去の二度の人生におけるエリカの死は、いずれもリュミエール家の屋敷で働いていたイザベルという名前のネクロマンサーによる「ざまぁ」と「もう遅い」が原因でした。
そんなエリカとイザベルは、毎回エリカの13歳の誕生日の数日後、つまり彼女が命を落として過去に戻った直後に出会っていました
。
「自分の身に何が起きたのか」もちゃんと理解できていなかった二周目と違い、落ち着いた様子のエリカは、決意に満ちた表情でイザベルとの初対面に挑もうとしていました。
今度こそ「もう遅い」とは言わせないと誓いながら。
これは、ただ破滅フラグを回避して生き残りたいだけのお嬢様が、意図せず一人の幸薄いメイドの最愛の存在になるまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 19:10:49
101504文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5248pt 評価ポイント:3762pt
皇国護衛隊航空部隊の中尉である漆原美空は、敵国ユナイタルステイツ軍魔女部隊との戦闘の中で味方九人を撃墜した。その罰として、司令官から追放の代わりに特攻して名誉の戦死をしろと命令される。しかし、美空は特攻したふりをして皇国の隣国のテンシャン人民共和国に逃れた。そして、そこで出会った少女ワン・シェンリーを助けることになるのだが……。
人助けをしながら世界を旅する中で、美空は幸せを見つけることが出来るのか。
(この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています)
最終更新:2021-08-05 19:00:00
123042文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:64pt
ぼっち陰キャだった俺こと宇佐美は、中学3年生の始業式の日にタイムスリップする。
東大生がテレビやYouTubeで活躍することを知っている俺は、ネットで知った勉強テクニックでエリートになることを目指す。急激に成績が上がった俺をみて、クラスメイトたちは興味を持つ。幼馴染・学級委員長・塾のアイドルを巻き込んでトップ高校に入学した俺は、勉強部を設立する。
ハーレムライフでテンション上がって、勢いで大学受験も乗り越え……られるのか。
青春あり、ハーレムあり、成績アップの効果
アリ!?のライトノベルを目指します。
※ 第1章 中学編の連載を開始しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:01:24
5418文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
妹のミドリは、中学に上がった頃から僕のことをカタキの様に憎み、二言目には「死ね」と言うようになった。
僕を憎む理由が判らず母親に相談するが、母親は軽く考え真剣に向き合おうとせず、僕のストレスは溜まる一方。
そんな妹や家族に、仕返しをすることにした。
最終更新:2021-08-03 19:05:52
3165文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12288pt 評価ポイント:11008pt
とある国のとある城、お姫様に恋する使用人は、政略結婚を嫌と言うお姫様のために、隠された力を使って彼女を救う。
本編後に、その後のストーリーも書いてあります。もし良かったら読んでみてください。
最終更新:2021-08-02 22:34:12
6455文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【荒筋】
タイトルがフツーなので真面目に荒筋を書くぞ!
荷物持ちのガザルは勇者パーティに誘われ随伴していたが、蓋を開けてみれば中身はおおよそ荷物持ちの重要性など知りもしない連中が取り仕切る、空気の悪いチームであった。
さすがに今年で32歳となるガザルは大人としての矜持から、言いたいことを堪え口をへの字にして彼らの後をついてゆくが、そんなガザルに懐いたのがまだ年若い12歳の勇者、アレクであった。
そんなガザルを快く思わないパーティのものどもはある日ついに……。
【補足】
「ざまあ?」、「婚約破棄?」を描いてきた作者ですが、ちゃんとした「もう遅い?」も書いてみたいという欲求に逆らえず、思いついたら一本出来上がっていました。
もう遅いのかな? 結果としてはむしろ早すぎる展開になってしまったようにも思えます。
ご興味くださいましたらご一読いただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 18:00:00
61467文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5500pt 評価ポイント:4406pt
小説家になろうにおいて、タイトルの付け方は重要です。
ある程度の長さで、読まなくても作品の中身を大体想像できるようなタイトルにしたほうが多くの読者に評価されるということは、数々のその他のジャンルの作品でデータ分析により述べられています。
そして、別にそれらを読まなくとも、作者の多くは経験的に理解しているので、あるテンプレストーリーが一度流行り始めると、新たに投稿される作品のタイトルがそのテンプレを表す単語で埋め尽くされます。
「異世界転生」「悪役令嬢」「追放」な
ど、人気のワードはもはや見かけない日はないと言っても過言ではありませんよね。
こうした状況を踏まえて、ここでは、
これらの単語はいつ流行り始めたのか?
どの作品が流行らせたのか?
なぜその単語が流行ったのか?
これからどんな単語が流行り始めるのか?
といった疑問について調査します。
大まかな流れ(予定)としては、
1. 総合、ジャンル別(恋愛・ファンタジー)における頻出の単語を調査
2. 単語・キーワード別にその源流・人気の推移を調査
3. 今後1ヶ月ごとに最新の頻出単語を調査
となっています。
今回の調査結果は、ニコニコ大百科のなろう系の歴史や、なろう系のWikipediaと大体同じになったのでもしよければそちらも合わせて見てみてください。
また、最新の人気単語の集計結果は僕のホームページに乗せているので興味があったらそちらもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 13:42:48
42626文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:96pt
トップクラスの勇者パーティーに所属していたアストだが、パーティーへの貢献度が認められず、仲間からも罵倒されて王国からも追放されてしまう。地下ダンジョンへと送られたアストだったが、実は彼には禁呪の力で得た魔力を操ることができ、それこそが最強の勇者の証明とも言えるものであった。アストを追放した勇者パーティーは、確かな地位を手に入れるモノの今まで勝っていたクエストにも段々と勝てなくなり、王国での居場所を失って行く。その後、アストは王国から追放された王女様レミエラと出会い、自分たちを
見捨てた王国へ復讐することを誓う。これはごく普通の少年が、夢だった最強の勇者へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 11:36:40
4597文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:122pt
勇者パーティでのクエストが終わり、宴をしている時、突然勇者---シャックに言われた。
「なんでお前まだここにいんの?」
「なんでって。同じパーティメンバーなんだから一緒に居るのは当然だろ?」
「あ~。言い忘れてたわ。リアム、今日からもう来なくていいよ」
「え?」
すると蔑むような目でこちらを見て来ていた。
(なんでだよ)
「え? じゃねーって。無能のお前はいらないって言ってんの。優しく言ってやったんだから聞き返してくんじゃねーよ」
「無能って......。どこが無
能なんだよ」
そう、今までみんなに固有魔法---リミッター解除でバフをかけて来ていた。それなのに無能なんて......。
「本気で言っているのか? お前は今まで俺たちに何をしてきた? 何もしてこなかっただろ? それを普通は無能だって言うんだよ」
「みんなにバフをかけていたよ。それにモンスターだって倒して来たじゃないか......」
「何を言っているんだ? バフをかけてきた? 嘘をつくんじゃねーよ。バフなんて今まで感じた事ないぞ。それにモンスターを倒すなんて誰だってできることだ」
気づいていなかったなんておかしいだろ......。すると、シャックに言われる。
「お前にやる金なんてねーし、お荷物なんだよ! 無能は無能らしく俺の言うことを聞いとけばいいんだよ」
こうして俺は勇者パーティを追放されてしまった。
★
一週間程経って、クエストを受けようとしている時、Sランクパーティに話しかけられて荷物持ちとして雇われた。
このクエストでリミッター解除の本当の実力を発揮していった。そして、俺はエルフの王女との出会いが俺の人生を変えて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 21:52:27
5998文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:1118pt
作:PON!ぽこ
異世界[恋愛]
完結済
N7851HC
極東にある島国、ウェステリアの姫であるカレンは、和平を持ちかけてきた大陸最強のリグド皇国へと嫁いだ。
燦爛の魔女と呼ばれた美しい美貌の彼女は、持ち前の明るい性格で戦争で疲弊しきった彼の国を救おうとしていたのだ。
だが彼女に魔力が殆どないと判明した途端、和平の条件である皇子ジェイドとの婚姻は白紙にさせられてしまった。
代わりに優しく優秀だが、魔力が殆どないという理由で迫害されていた末の皇子ディアンと出逢い、恋に落ちる。このまま平穏な生活を送れるかと思いきや……
「もう私に
用が無いと言うのなら、さっさと追放でもしてください!!」
キッパリと言い切ったカレンに、ジェイドはこう告げた。
「よかろう。魔力の少ない貧国など使い途も無い。土地は我がリグド皇国の領地としてやろう」
雑魚は皆殺しだというジェイドに、カレンは遂にブチ切れた。
「いいでしょう。そんなにも戦争で死にたいのなら、私が相手になって差し上げましょう」
今日この日、皇国は燦爛の魔女と呼ばれる本当の所以を知ることとなる。
こちらは短編で投稿していた作品を加筆・修正した作品です。
短編では登場しなかったキャラクターも追加されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 19:26:44
33522文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1300pt 評価ポイント:1014pt
ある天才科学者が開発した薬品により、あちこちに不思議な力が目覚め始めた世界。 急増した異能犯罪に対抗するため統一政府は、許可を受けた者に異能の調査、異能犯罪者の捕獲を委託する「執行士」制度を制定した。
「C級」の執行士としてそこそこの依頼をこなしながら細々と生計を立てている「ギミー・ピック」はある日、内容の危険度に比べて非常に報酬の良い依頼書を発見する。 楽して稼ぐチャンスだと張り切って、早速調査に乗り出すギミーだったが……
最終更新:2021-07-31 15:00:00
13847文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第一王子、アンヘル・M・トゥーレイツは、長年の婚約者に婚約破棄を叩きつけた。
傍らには愛しい少女。
順風満帆な未来を思い描いた、はずだった。
なんちゃって異世界。
設定はゆるんゆるん。
こちらの作品はアルファポリスさまにも投稿しております。
最終更新:2021-07-31 00:00:00
3484文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8378pt 評価ポイント:7632pt
「おっきくなったら……わたしをおよめさんにしてください」
一人の少年に結婚の約束をした幼き少女は、彼の頬にキスをして彼の前から去っていった。
彼の名前は【桐生 英雄】
英雄……ヒーローという名の通り、正義感に溢れる少年――だった。
彼は山奥の田舎で弱きを助ける少年だったが、家庭の事情で都会に転校してからその性格を疎まれ、いじめられるようになった。
日を追うごとにいじめはエスカレートするが、それでも彼は耐えた。いつかはこの地獄は終わるだろうと信じて――
身も心もボロ
ボロにされながら月日は経ち、結婚の約束をした日から約十年後。中学の卒業式に、英雄は一人の女子に仲良くしてほしいと言われた。
一人ぼっちで疲弊しきっていた英雄は、彼女の要求に応えてしまった。
手始めに春休みに一緒に遊びに行ったのだが、そこで何故かいじめっ子の不良に見つかり、ボコボコにされてしまった。
――あんなタイミングで会うなんて。きっと彼女と不良が手を組んで俺をはめたんだ。
絶望に打ちひしがれる中、誰もいない家に帰ると、ふと台所に置いてあった包丁を取り出す。
――これで死ねば楽になれる。
そんな彼を止めるように、家のインターホンが鳴り響く。あまりにもしつこく鳴るので仕方なく出ると、そこには天使と見間違えてしまいそうな、銀髪の美少女が立っていた。
「えっと……ヒデくん、久しぶり……」
彼女は何と、英雄に結婚の約束をした幼馴染の【神宮寺 日和】だった。
これは彼が幼馴染と再会した事をきっかけに、楽しい学校生活と幸せな日常を手に入れるために、時にいちゃいちゃし、時に障害を乗り越えるために奮闘する物語。
⭐︎日間現実恋愛ランキング一位ありがとうございます!!⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:14:13
279244文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:8464pt 評価ポイント:4534pt
【書籍化】&【コミカライズ】決定しました!ありがとうございます!
告知が入らないので一部タイトルを削りました。
原題:『初級職【アイテム師】を追放したS級パーティの評判が世間で地に落ちているようだ
~騎獣から王宮、鍛冶屋に商店、冒険者ギルドや冒険者まで怒っているらしいと噂で聞いたが、まさかアイテム腐らせてたりしないよな~』
初級職【アイテム師】として『三日月の爪』に所属していたガイウスは「S級にあがったパーティーでは庇って戦えない」という表向きの理由から(本当は5人パーティ
なのに2つのカップルが居て居心地が悪かったのだ)、退職金と申し訳なさそうな顔で見送られパーティーを円満に出ることになった。
他のメンツは皆上級職だから戦力にならないのは分かる。とはいえSランク冒険者なのはガイウスも変わらないので、今後は一人で田舎で嫁さんでも見つけて肩書きに見合った仕事をして暮らそう、と思いながら旅支度を始めた。
しかし、そこから『三日月の爪』の面々は城を含めた街中の嫌われ者になり、さらには冒険者としても落ちぶれる一途を辿ることになる。
ガイウスは、元々孤児だからと、『三日月の爪』の噂を聞きながらも「そんな、まさかな」と思いながら王都近くの初心者の森に偶然足を止める事となり、トラブルに巻き込まれては中々帰る事は無く……。
初級職【アイテム師】にしか出来ないことで、知らず知らず『三日月の爪』の尻拭いをしながら、いつしか【アイテム師】ガイウスの株は相対的に上がっていき……。
※日間総合・ジャンル別1位ありがとうございます!(2/2 夜)
※この作品は感想・レビューを受け付けていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 07:00:00
83194文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:58366pt 評価ポイント:33940pt
極東にある島国、ウェステリアの姫であるカレンは、和平を持ちかけてきた大陸最強のリグド皇国へと嫁いだ。
燦爛の魔女と呼ばれた美しい美貌の彼女は、持ち前の明るい性格で戦争で疲弊しきった彼の国を救おうとしていたのだ。
だが彼女に魔力が殆どないと判明した途端、和平の条件である皇子ジェイドとの婚姻は白紙にさせられてしまった。
代わりに優しく優秀だが、魔力が殆どないという理由で迫害されていた末の皇子ディアンと出逢い、恋に落ちる。このまま平穏な生活を送れるかと思いきや……
「もう私に
用が無いと言うのなら、さっさと追放でもしてください!!」
キッパリと言い切ったカレンに、ジェイドはこう告げた。
「よかろう。魔力の少ない貧国など使い途も無い。土地は我がリグド皇国の領地としてやろう」
雑魚は皆殺しだというジェイドに、カレンは遂にブチ切れた。
「いいでしょう。そんなにも戦争で死にたいのなら、私が相手になって差し上げましょう」
今日この日、皇国は燦爛の魔女と呼ばれる本当の所以を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 18:20:20
11045文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3896pt 評価ポイント:3594pt
世界有数の大国家の一つ、バルディアム王国。
様々な外敵から国を守ることを目的とした選ばれし聖女であるルナは、持ち前の誠実さと優しさで国民から多大なる支持を受けていた。
しかしそれを良く思わない別の聖女の策略によって、彼女は暗殺者を国内へ手引きした反逆者として国外追放されてしまう。
転送魔法陣によって遥か辺境で目覚めたルナを待っていたのは、恐ろしい魔物――――ではなく、白銀モフモフの狼だった。
大精霊である白狼によって案内された先にいたのは、自身を竜神だと言う男。近隣
の村は疫病に侵されているため行かない方がいいという男に対し、ルナは自分自身の在り方を再認識する。
「私が、皆さんを救います」
本気でそう言っているルナを気に入った竜神は、彼女を背中に乗せて村へと向かう。
これは、やがて恋に落ちる聖女と竜神の、とある出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 12:20:22
9985文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5928pt 評価ポイント:5096pt
魔王を倒した(和解)した元勇者・ユメは、平和になった異世界を満喫していた。
しかしある日、風の帝王に呼び出されるといきなり『追放』を言い渡された。絶望したユメは、魔法使い、聖女、超初心者の仲間と共に、理想郷を作ることを決意。
帝国に負けない【防衛値】を極めることにした。
信頼できる仲間と共に守備を固めていれば、どんなモンスターに襲われてもビクともしないほどに国は盤石となった。
そうしてある日、今度は魔神が復活。各地で暴れまわり、その魔の手は帝国にも襲い掛かった。する
と、帝王から帝国防衛に戻れと言われた。だが、もう遅い。
すでに理想郷を築き上げたユメは、自分の国を守ることだけに全力を尽くしていく。
※旧タイトル『エンディングからはじまる【闇スキル】を極めし和解勇者の破壊と再生』のリブート小説です
※別の世界線版をカクヨム様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 01:00:00
377889文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:682pt
Sランクパーティで冒険しているレオンは、固有魔法---魔法無効化【キャンセリング】の使い手。
敵が使ってくる攻撃魔法やバフ魔法、デバフ魔法すべてを無効化し、パーティに貢献していた。
だがそんなある日、パーティリーダーであるロイドに呼びだされて
「サボってばかりいるレオンは俺たちのパーティにはいらない」
と追放を言い渡される。魔法無効化【キャンセリング】で魔法攻撃など、すべて無効化していたのに気付いてもらえず、モンスターは魔法を使わないと言ってきた。
(クソ)
そ
う思いながらこの場を後にした。追放された後、一人でクエストを受けると幼馴染パーティの危機的状況に遭遇し助ける。そして
「もしよかったら私たちのパーティに入らない?」
その一言でレオンの人生が変わっていくのであった。
一方、レオンが居なくなったSランクパーティは、今まで勝てていたモンスターに勝てなくなり、低級魔法---ファイアーボールで負けてしまう。
そこからSランクパーティの没落が始まっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:02:56
85654文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:13216pt 評価ポイント:7434pt
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ
。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:134pt
ドS級パーティー〈サディスターズ〉のマゾ一点であるブレットは、新たな豚野郎が手に入ったので用済みだとクビにされる。その後、酒場で知り合った冒険者エルザにサディストであることを告げられ、彼女を女王様とするパーティー〈クイーンビー〉を作り、さらに女王様二人を加えて、ブレットは充実したマゾライフを送る。一方、マゾ要員が死んでしまった〈サディスターズ〉はやがて崩壊するのだった――。
最終更新:2021-07-27 19:22:20
6023文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
魔王との戦いに疲弊した帝国は、王国に命じ勇者召喚をする。
だが、勇者は魔王との戦いを拒否した。
それに怒った帝国と王国は、勇者に対して拷問をする。
これは、理不尽な転生をされた勇者が、スキルによって自身の世界の信頼出来る仲間を呼び出し、自身に拷問した世界に対し、復讐する物語である。
最終更新:2021-07-25 21:42:54
5194文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:242pt
作:フルンティング
ハイファンタジー
短編
N5773HC
一応騎士団で騎士見習いをさせてもらってる少年は、上司であろう隊長という人に呼ばれ、クビとかいうものを宣告されてしまったらしいきっと多分……。□これは、落ちこぼれと呼ばれた少年が、多分きっと恐らくもしかしたら『無双』するかもしれない可能性があるよねという物語。
最終更新:2021-07-25 10:01:10
3892文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【まだいけるかな?】
辺境伯家の長子として領地で働かずに遊び放題の生活を送るダルムス。
だがその幸せな日々は終わりを告げる。領主である父親が怠惰な生活を理由に彼に追放を言い渡したのだ。
自分が天より授かったのは『ニート』職であり、今の生活もその天命に従ったものである。ダルムスはそう主張するが、父の意思は固く、あえなく家を追い出されてしまう。
しかしダルムスはここで心を入れ替えて働くような負け犬ではない。なぜなら彼は不遇職とされる『ニート』には隠された最強のチート
能力があると確信していたから…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 21:17:55
9638文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:298pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N0154GY
Sランクの勇者パーティー率いる荷物持ちのポーター、ブライアンには死んでも生き返るだけのハズレスキル“自己蘇生”を持っており、その事が原因で勇者達から囮や身代わりとして扱われ、何度も地獄のような苦しみを味わってきた。
しかし、Sランクのボスモンスターに何度も殺されていく内に身体の強化が異常なまでに発達し、全くもってダメージを受け付けなくなる。
今までの仕返しをすべく荷物持ちのブライアンは勇者パーティーに復讐する為、強力なモンスターを女体化させ共に戦う相棒を増やしていく冒険の
旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 13:41:08
9566文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
――家魔法。
この大陸にはそんな魔法がある。
土地神様から授けられるこの魔法は、家を召喚することが出来る。
だが便利そうな家魔法にも、欠点があった。
明かりもつかない、真っ暗な家。
十六歳の少女、ポルテは何一つ使えないハズレの家を引いたせいで『宿借り』と言われ、街からも追放されてしまっていた。
不運は更に続き、遂には仕事も食べ物も無くなってしまう。
明日をどうやって生きるかも分からず、途方に暮れるポルテ。
そんな彼女の元に記憶喪失の銀髪の少年、レーベンが訪れたことで彼女の
運命は一八〇度変わることとなる。
「勝手に電気がついたわ!!」
「この“かれぇ”ってすっごく美味しいよ!」
「お風呂にお湯が入る日がくるなんて……」
一転して順風満帆の生活になるポルテ。
しかしレーベンの謎が、彼女に更なる試練を呼ぶことになるのであった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 19:39:55
10781文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:260pt
汚染された大地に巣食う災厄を討伐し、仲間の犠牲はあったが、命からがら帰還したランスロットを、歓迎する者はいなかった。
「汚らわしい……」
ランスロットは王から追放され、隣国へ渡り歩く。そこで、運命を変える出会いがあったのだった。
そして、ランスロットは人助けをする傭兵を統率する組織『ギルド』を創設する。
これはギルドと呼ばれる、今では名の知れた組織、その誕生秘話である。
※ざまぁ展開的なものもあるよ
※【 職業スキル【演者】の少年、貴族を追放されてしまう。しかし
、『演技』の力が最強過ぎてヤバいのを、奴等は知らない。 】を読んでいると、もっと楽しめると思います!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:12:04
15625文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:146pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 11:00:00
10488文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:15436pt 評価ポイント:13932pt
魔獣喰者、それは死んだ魔獣や死にかけの魔獣を吸収することで、そいつが持つ固有スキルを扱う事が出来るようになる希少職。
私は、本来なら男がなる筈であるその職業を、唯一女性の身として選ばれた人物である。
だが、どうやら私は力を上手く扱えなかったようで、勇者パーティを壊滅に追いやってしまう。その結果、国からも追放される身となってしまう、まあ当然だよね。
あれから十数年。――私は、山奥の遺跡で死にかけの女神と出会う。
最終更新:2021-07-22 02:44:08
13958文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
最強の勇者と魔王が手を組んだ。彼女達は一卵性双生児、つまりは双子であった。魔族の従者『ミノタウロスの亜種』も加わった美少女三名で冒険者パーティーを結成していたが、神のあらがえない力により、誰か一名の追放を余儀なくされる。彼女達、そしてあなたは、愚かで残酷な世界を知ることになった。
その後、勇者と魔王は『楽園』へと向かうが、ささいなことがきっかけで、二人は対立をしてしまう。運命の歯車は狂い始め、やがては魔王軍さえも巻き込んだ復讐劇へと発展する。だが、彼女達はまだ知らなかった
。草原では神をも凌駕するような奇跡が起きていたことを。
これは、救いようのない高慢な者達が過ちを悔いる、理不尽な英雄譚である。
※この作品は、『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』のファンタジー短編となります。
本作品サキュリバーズ・エクストラは、『追放物、もう遅い、ざまあ』のパロディがテーマです。
チート異能力、ロリ魔物娘、百合あり、ギャグあり、サスペンスありで、美少女ゲームや乙女ゲームのような、恋愛ゲーム風の創作物語に仕上げてみました。
お嬢様系の貧乳サキュバスが日常系の地味な女子高生に話しかける形式の、二人称小説になっています。
もし、この作品が楽しいと思って下さる方がいらっしゃったら、ぜひ本編のほうも読んで頂けるとすごく嬉しいです。サキュリバーズ第一幕は、変態シーンから感動話まで、全72話でお待ちしております。
※本編は、
『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』
https://ncode.syosetu.com/n2319gy/ です。
作者の部分をクリックしても、本編へと行けます。
あるいは、どこかで『サキュリバーズ』と検索を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 21:00:00
10325文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
名無しの権兵衛、ジョン・ドゥ、様々な呼ばれ方をしているその男は死を経て、異邦から来たと言う。
彼は金が欲しいわけでもない、女が欲しいわけでもない。ただただ無為に捨てられた人生をちゃんと終わらせたがっていた。死を経てもまだ続く存在に彼は絶望していているのと同時にその悲劇に静かにヒロイズムを感じていた。彼はただ死なないという呪いを持ってして、自身の背中を地獄の中へ押す。
独りよがりの男により独りよがりの英雄譚。
最終更新:2021-07-21 03:21:12
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
史上最悪の悪役令嬢のレッテルをを貼られ周囲から蔑まれたが神からチートスキルを授かりスローライフを送ってざまぁする~泣きついてももう遅い~話です。
ジャンルはサイコホラーです(おもに作者が)
最終更新:2021-07-20 21:36:31
231文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
モアイに転生したかった。正確に言えば、モアイに進化できる素質が欲しかった。俺はただの石だから、追放されても仕方がない。それは頭で解ってる。……でも、そんなの納得できるかー! いじめてきた奴らに中指立てて、俺は一人で生きていく! え? 何? 俺が伝説の[朧石]。いやいやいや。そんなこわけねーよ、からかうなし。ん、あれ。今倒したの、もしかして魔王だったりする? お前ら魔王軍も、俺に簡単に寝返りすぎだって。まあ、いいや。初めて飲んだジュースが、予想以上においしかったもん。なんか俺
実は強いっぽいから、モアイ族を奴隷にしまーす。レッツ植民地支配。レッツスタート逆襲タイム。族長さんも、後悔してももう遅いっぽいよ。それではおまいら、サヨウナリー♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 19:41:58
24064文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
作:アフロダイB
ローファンタジー
完結済
N2726HC
俺の名はアーレス。
勇者パーティを追放された男だ。
生まれは貧しい庶民だったが必死に金を稼いで魔導の道を志し
魔導士になってからは血筋による才能の差を埋めるべく研究に明け暮れ、ついには独自の魔術理論を編み出すにまで至った。
研究は高く評価され俺は王宮勤めとなった。
そこで偶然出会った王女とイイ仲になり、王からの信頼も得ることが出来た。
魔王ヘルインフェルノが現れてからは国のため王女のために更なる努力を重ねた。
新たな戦闘技術も構築し、それを王女とただの村人に過ぎなかった
勇者に伝えた。
こうして戦力を整えた俺は勇者と王女を連れて魔王討伐の旅に出た。
勇者と王女も最初は頼りなく、俺の力こそがパーティの要となっていた。
だがやはり才能の差は大きかった。
2人は徐々に力を付け、やがては俺をも超えてしまった。
更に生まれつき魔力が桁違いに高い魔法使いの少女も仲間になり俺はますます役目を失っていった。
現れる敵も強くなっていき、俺は仲間に助けられる事が多くなっていった。
そしてついに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:50:45
10008文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:78pt
三代前まで商人だった我が家は成り上がりの公爵と言われていました。
8人姉妹の7人目である私は嫁ぎ先が決まらず6人目のお姉さまのように年齢がかなり上の男性に嫁がされるのはいやだと、年の頃がつりあう公爵の申し出を受けて何回か顔合わせして、婚約、婚姻しました。
初夜に名前を呼び間違えられ、君は別に妻としての役割を果たさなくていいから勝手にしてくれと言われてしまい…女主人として主人の幼馴染みの女性がいて?私の存在ってなんですの?
女からの離縁ができない仕組みで持参金目当ての結婚だった
と知った私は放っておかれて、使用人にも無視されてます。このままでおくものですか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 16:11:45
2955文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8774pt 評価ポイント:8092pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N0626GQ
大国ダルメール王国の姫であり、大陸一の絶世の美女として、名高いサリーナ姫。ある日突然一人の王子の手によって王国は滅ぼされ、サリーナはハーレムの女奴隷に落とされた……
と思ったら、王子はただのツンデレで……?
びっくりするぐらい甘やかされる日々がはじまる!勢いで言ってしまった奴隷宣言を速攻で後悔する王子!さらには後宮を巻き込んだ女性たちの反撃が始まる!
いまさら愛してるって言われてももう遅い?
王子はサリーナと無事ゴールインできるのか!?
最終更新:2021-07-17 10:49:35
38778文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3240pt 評価ポイント:2296pt
作:みみおれねこ
ハイファンタジー
完結済
N3122HB
魔力を貯蔵出来るが使えないという□(空白)スキルを持ち、空っぽの無能と蔑まれていた主人公ニース。
ニースは勇者バディアに魔力を貸しながら旅をしていたが、魔王との決戦直前に貯め続けた魔力を全て奪われパーティーから追放されてしまう。
失意の中、森を彷徨うニースの前に現れたのは魔族に襲われていた白スライム。
そして成り行きで助けた白スライムに纏わり付かれると、なんと魔王を極大の魔力で消し飛ばしてしまう。
白スライム、ウルツァイトが言うには実は□スキルは『ギンコウ』と言うスキ
ルで、自分は魔力で動く世界最硬の鎧だと話す。
ニースは謎の英雄として帝国中から尊敬されて信頼出来る仲間が増える一方、バディアは口先だけの無能だと国中から追われ徐々に追い詰められて行く。
更にギンコウスキルの真の力、貸した分以上の魔力を自動で強制回収する力が発動して、バディアは魔術が全く使えなくなっていた。
これは英雄を目指して犠牲になり続けた少年が力を引き出す真の仲間に出会い、全てが報われ真の英雄となる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 18:18:07
112758文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:372pt
最初に言っておきますと、これは誰も笑顔になれないお話です。簡単に言えば魔王を討伐する勇者パーティのお話です。勇者と戦士と魔法使いと盗賊と僧侶と、そして聖女。全員が一つの目的のために努力し頑張り、ただ死力を尽くして戦う物語です。悪意を持って動いた人は誰も居ません。ただ己の守りたいもののために、まっすぐ突き進んだだけ。それなのに、どうして誰も笑顔になれなかったのでしょう?「俺はなにがあっても魔王を倒す。それが彼女との約束だからだ」「うん、魔王を倒そう! 私も頑張る!」かって勇者様
と聖女様がそう意気軒高に声を上げていたことは、私の記憶の中でいつまでも輝いています。これは伝説に名の刻まれぬ勇者と、そして聖女。あるいはどこまでも馬鹿な勇者パーティたちの惨めで哀れな物語です。※過去作(https://ncode.syosetu.com/n9566hb/)と関連性がありますが単体で読むことのできるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 16:13:31
22382文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:464pt
※直接的な描写はありません。
あくまでトイレの有無だけが関わる話の運びとなっております。
魔物は排泄行為を行わない。魔物は垂れ流す、魔力の形で老廃物を。
そんな老廃物が空気中で集まる事で、様々なアイテムが生まれる。
つまり、ダンジョンに落ちている宝物。それは全て、広義の意味で言えば、魔物の……。
そんな世界に生きる鑑定士ゼアーチ・トレジュラーは、そんな魔物の排泄物の鑑定を生業としていた。
ある日ゼアーチの元にとある依頼が届く。それは幼馴染で王国の騎士団
長、シルディ・プロディークからの依頼。あるアイテムを鑑定して欲しいという物である。
そのアイテムは極めて新鮮で、近隣で拾った事は容易に想像がついた。問題はそのアイテムの質。近隣のダンジョンで拾ったにはあまりにもレアな効果がついている。レアな効果がついているという事は、強い魔力を帯びている魔物=強い魔物が住んでいる場所で拾ったという事である。そこで持ち上がる可能性。これはシルディが主に居る、城の内部で見つかったのではないか。
ゼアーチはシルディと一緒にやって来た王女、スピリア・ガウローヴに問う。
「国王がトイレに行く事はあったかね。」
答えはNO。その答えが意味する事は一つ。
国王が魔物になっているのである。
それは魔物による王国乗っ取りをも意味している。
どうすればいい?悩むゼアーチの元に現れる兵士達。投獄されるゼアーチとシルディ。
その手際の良さ。ゼアーチは一つの可能性に行き着く。
そしてその可能性は現実と化した。
王女もまた魔物であった。
その正体を知ってしまった二人は、とある事情により国外へと追放される。
国から遠く離れてしまったゼアーチとシルディ。二人はこのまま自らの住む国が魔物に乗っ取られるのをただ指を咥えて見ていることしかできないのか?何かをするにはもう遅いのか?
否。
二人は立ち上がる。
平穏な生活を取り戻すために。
※本作品はカクヨム様にも投稿しております: https://kakuyomu.jp/works/16816452221436545082折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 09:36:49
16997文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:藤七郎(疲労困憊)
ハイファンタジー
連載
N8256GJ
アレクは9歳の時に史上最高の聖なる力を持つと見出されて勇者になった。魔物退治に明け暮れた。
しかし、名声を欲しがる新しい勇者――実は偽勇者による裏工作によって、39歳のアレクは勇者をクビになる。
でも人々は知らない。
アレクが最強を超えた超最強だったことを。
勇者時代、あまり評価されなかったが、魔王や邪神がアレクを恐れて隠れているせいで功績を残せないだけだった。
一方偽勇者はしょせん偽者であり、次々とぼろが出てくる。
追放されたアレクは決意する。
――もう自由に生きる、
と。
まずは暮らしていける環境を整え、その後は超個人的な理由で若返りのためにお金を稼ごうとする。
でもなぜかアレクが自分のために行動を起こすたびに、邪竜が死んだり、街の危機が去ったり。
勇者時代には得られなかった『正当な評価』をされていくのだった。
※ざまぁ開始は遅め。12話ぐらいから。
※微エロ注意。毎晩治療します。
※2020/08/06 日間総合1位! 日間ハイファンタジー1位!
※2020/08/10 週間総合1位! 週間ハイファンタジー1位!
※2020/08/20 書籍化決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 23:03:47
503919文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:107710pt 評価ポイント:61388pt
魔王を討伐した勇者パーティーは、用済みだと国王に殺されそうになるが、王女の嘆願によって国外追放処分となる。その後、魔王が復活して窮地になった国王は、勇者パーティーを王国に呼び戻そうとするが……。(軽い内容です)
最終更新:2021-07-14 20:03:23
6094文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:270pt
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しいのは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さ
っそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:05:10
4218文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3118pt 評価ポイント:2794pt
「エリーナ、長い間待たせたな。もうお前を一人きりにはしない」突然帰還した幼馴染のジャスティン。かって村を襲った魔物の一件から彼は行方不明になっていた。「ジャスティン。あなた今までどこに行っていたの?」「あぁ、話せば長くなるんだが……俺は10年前に一度死んで、時を遡ったんだ」夢か妄想か、エリーナは困惑しながら彼の奇妙な旅の話に耳を傾ける。しかし、将来を誓い合った仲でもなく、子どもの頃以来離れ離れとなった彼がどうして自分に愛を囁いて来るのだろう。静かな狂気を宿す彼の瞳に恐れを抱き
ながらも、彼を諭そうとするエリーナだったが……。「時の女神に騙された」と吐き出す彼の辿った長い旅路の終わりとは?※初投稿。ざまぁというより文字通り「もう遅い」話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 15:01:00
17143文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:726pt
検索結果:1933 件