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検索結果:497 件
作:あびくらむげ
現実世界[恋愛]
連載
N3523IF
27歳の教師、樹。
樹には、どうしても会いたい人がいた。
会いたい人は高校生の時、事故で亡くなってしまった〝彼女〟だった。
〝彼女〟に言いたいことを言えず、ずっと後悔しながら10年ほど過ごしていた。
その時、とある神社が行きたい過去にタイムリープさせてくれるという噂を聞いた。
樹は、その噂の神社に行く。
そして、目が覚めると、10年前にタイムリープしていた。
しかも、目の前には亡くなったはずの〝彼女〟がいた。
樹は、〝彼女〟に伝えたかった言葉を伝えようとするが、〝彼女〟もあ
ることで悩んでいたー。
〝彼女〟の悩みや思いを知ったとき、樹がとる行動とはー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 01:07:45
10477文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
連載
N8106HE
「ジャンシアヌ・フォイユ。君との婚約は破棄させてもらうよ」
第一王子から【しろがねの令嬢】ことジャンシアヌに告げられた婚約破棄。
ジャンシアヌはすべてを失い、
最果ての国で【土の魔女】となった。
それから90年。
婚約破棄されたときの夢を見たジャンシアヌは、
占いによって第一王子が転生していたことに気づく。
しかも、彼は貧しい家に生まれ、物乞いとなっていた。
ジャンシアヌは迷った末、
王子の転生した姿であるマグノリア少年へ救いの手を差し伸べる。
「10年できみがひとり
で生きていけるようにしてあげる。
もし、この手を取ってくれるのなら」
――そして、10年が経ったある日。
青年へと成長したマグノリアは、ジャンシアヌに告げる。
「実は、僕、前世の記憶があるんだ」
「ぶふっ」
そこからはじまるのは、ふたりと、使い魔の烏と猫の旅。
第一王子の死ぬ前にかけられた【呪い】を解くために。
ふたりがもう一度、心を通わせるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:07:16
65646文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:272pt
すごくすごく慕ってくれる後輩と久しぶりに再会するお話です。
※この作品は、『先輩。もう一度、魔女に恋してみませんか?』という題名で投稿した恋愛小説をラブコメの体裁にリメイクして試作した作品です。心理とかに文字数を割いて展開が遅かったと反省しているので、web向けにとっつきやすいように改変してみました。この作品はやっぱり書いてて楽しいので、少しずつ検証も兼ねて感触を確かめながら書き進めて、また新たに投稿してみたいと思います。どうぞ気楽にお付き合いください。
最終更新:2023-05-20 17:00:00
6354文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
この世界は魔王軍に蹂躙されていた。しかし勇者達の力で魔王は破れ、魔王軍はその勢力を大幅に失い、世界に平和が訪れた。
今日はその平和を祝う祭典だ。五年たった今でも多くの民は彼に感謝し、彼に歓声をあげるだろう。彼もそれに応えるように、強く腕を振るい、声を上げる。
そして今なお、勇者は部屋で震えていた。
――――――――
最強の勇者だった彼女たちに立ちはだかる大きな壁を乗り越えることはできるのか。もう一度、町を救うことはできるのか。
ファンタジー世界で最強の勇者が相棒
ともう一度剣を握るお話です。
なお、この作品は『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト応募作品です。つまりバディ物です。男と女の王道バディですね。
なお、本作品は連載作品ですが、今日と明日含め、10000字とちょっとで完結します。お気軽にご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:17:40
10916文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無理に聞くことはしないけど、キミの大切なモノ
最終更新:2023-05-02 20:08:03
302文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして
、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:30pt
「覚悟しておけよ。貴様がこの世から消えれば良いだけの話だ」
「薄気味悪い人形が、私と結婚などできると思うな」
侯爵令嬢――エムザラ・エイルは、婚約者の王子から忌み嫌われていた。
彼女は邪悪な力を払う『聖女』の力を持って生まれた。
国にとって重要な存在である聖女のエムザラは、第一王子の婚約者となった。
国に言われるまま、道具のように生きてきたエムザラ。
そのため感情に乏しく、周囲からも婚約者からも疎ましく思われていた。
そして、婚姻を直前に控えて夜――婚約者の王子から送られ
てきた刺客。
「エムザラ……俺と来い。俺が君を幸せにしてやる」
だが、刺客は命を奪わずに言った。
君を幸せにしてやる……と。
「俺がもう一度、君を笑わせてやる」
聖女を誘拐した暗殺者。
彼の正体は、帝国の皇子で――
ただ一人の少女が心を取り戻すための、小さな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:37:53
76503文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6958pt 評価ポイント:5312pt
私は分別ある大人なのです。この世の仕組みを理解していますよ。皆様の要求に従い、死んでいきましょう。えっ、私はあの世にいけない?この世に残留? 仕方がありません。もう一度、私を殺した世界で生きてあげましょう。
ねぇ、今回の私は、この世で何をすればいいの?まったくわからないだけど。それは、ここが異世界だから?
普通でありたい私が普通であろうと頑張る普通の日常を綴った、山もなければ谷もない、そんな普通の話です。主人公は本当の本当に普通です。その点をご了承のうえ、お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 10:46:20
136820文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
長い長い旅を終えた私は
この惑星(ほし)の大気(そら)をぼんやりと眺める毎日を送っている
そう、貴方に会うまでは、全てを諦めてしまっていた
スクラップでいる自分を脱ぎ捨て
もう一度、大空を駆ける翼を貴方がくれたから
世界が終わる瞬間まで
貴方と共に在りたいと思いました
最終更新:2023-04-02 01:31:37
2582文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【頭の中で繰り広げられる物語が、完全なるフィクションだと証明せよ】
ひょんなことから、友人に小説を書いていることがばれてしまった。
「ねえ、その小説のヒロインって、私をモデルにしてないよね?」
突然湧いた疑惑にさらなる疑念が重なって、私の妄想は強制的に現実へと引き摺り出された。
もう一度、私が安心して物語を書くためには、みんなにちゃんと「物語」と「現実」を分かってもらわなくちゃいけない。
目的はそれだけ。
——だからこれは、復讐じゃない。
最終更新:2023-03-29 22:03:15
9441文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう一度、君と会えたなら。
愛する人をなくした、1人の少年の物語。
最終更新:2023-03-19 21:44:31
1267文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前の事だった。
大型地震が起こった、それに伴って津波も起こった。らしい。
僕はその時はいなかったから知らないけど。
ちょっと前の話。
あれは多分神様の大掃除なんだと思う。
きっと、悪い人たちを掃除するために自信を起こして水で流しちゃったんだ。
でも、それじゃあ、パパとママは何をしたの?
三年も前の事だった。
あれはすごかった。
いろんなものが流されていくんだ。
学校も、家も、車も、皆。
でも、俺は死ななかった。死ねなかった。
三年前の事でした。
暑い夏の日でした。
いきなり体が揺す振られる様な大きな揺れで目を覚ましました。
それはそれは大きな地震で、気が付けば辺りは水で流されていました。
昔の事だ。
でかい地震だった。
凄い津波が来た。
あの子は死んだ。
つい最近の事だ。
ワタシの親は死んだ。
みんな、トイレットペーパーみたいに流されて。
一緒に流されて。
三年前の事だ。
大切な物は何もかもなくなった。
オレも長くはないかもしれない。
凄い爆発だった。
来年の事だ。
暑い夏の事だ。
きっと、あの日見た事実は、
誰かの空想になるでしょう。
そして、その空想は、
いつかまた、
事実になる。
そして、また同じ空想を彷徨って、
何もできないまま、
死ぬことすら許されず、
翻すでしょう。
その身をもって、
もう一度、
何度でも、
僕たちは、繰り返す。
同じ、
『反逆記』を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 07:18:15
3483文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『お前、このパーティーから出て行けよ』
「フィー」という一人の冒険者は、勇者から無能だと言われてパーティーから追放されてしまう。しかし、彼らは分かっていなかった。フィーという人間が、持つ才能を……。
追放されたフィーは偶然、『強すぎる』という理由で違う勇者パーティーから追放された元聖女と出会うのだった。
偶然、元聖女がナンパ男に絡まられているところに遭遇したのだ。そんな彼女を助けて、なんやかんや彼は元聖女と共に新しくパーティーを組むことになる。
『脳筋』な元聖女ことセツナ
ギと、『噓職人』と自称するフィーの二人組、物理最強×論理最強がタッグを組んで、ダンジョンで無双する。
彼らを追放した勇者パーティーよりも早く、全てのダンジョンを攻略する──。
さて、あえてもう一度、言おう。
彼らは分かっていなかった。
勇者たちは、フィーという人間を何一つ理解していなかったのだ。
一見、荷物運びしかしないただの無能、一般人。凡才だって持っているスキルさえ持って生まれてこなかった彼は──、誰よりも、あまりにも噓と事実を扱うことが得意な『噓職人』だったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:01:07
31370文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
十数万年を生きた精霊であるアルネスは精霊界での生活に飽き、過去に1度訪れた人間界にもう一度、旅に出る事を決意する。そんな旅路の中、冒険者という存在が居ることを知り、自身の旅の事を考え、冒険者になることを決意。冒険者として目覚しい活躍をしながらも各国を見て回るという目的を忘れず行動を開始する。昔の思い出に鑑賞に浸りながらも旅を楽しんでいく冒険譚。魔王や勇者、色んな種族との出会いや過去との邂逅。アルネスと関わったもの達との再会。
R15は保険です。初めての作品で色々修正する
ことがあるかと思いますがペースはゆっくりめに投稿したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 19:54:33
5590文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
一般的な人が一生で読む本の数は100冊くらいではないのか。
それなら、読むべき100作をもう一度、確認して振り返る。
本当に読むべき名作は何だったのか。
最終更新:2023-01-31 17:28:47
20012文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
俺には一人、血の繋がらない妹がいる。
俗にいう『義妹』である涼香は、才色兼備な学校のアイドル。
そんな彼女の存在が、俺にとっては心の拠り所であって、救いだった。兄妹仲も悪くなく、むしろ良好だったのだが、ある日の事件を境に様子が変わっていく。
「あ、あの……義兄さん……」
「どうした、涼香?」
「や、やっぱりなんでもないですっ!」
そんな感じで、涼香はどこか俺のことを避けるようになった。
それはあの日――スマホの検索履歴を見られた時から。
俺はもう一度、以前の
ように仲良い関係に戻ろうと試行錯誤するのだが……。
※数話完結予定。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 20:04:18
20945文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:696pt
高校2年生の遠山優は、幼馴染である立花可憐に告白して付き合うこととなった。だがその帰り道、可憐が暴走した車に轢かれて意識不明の重体に。そして、目を覚めると記憶を全て失っていていた。そして、可憐は「今の」自分が必要とされていないことに気づき心を閉ざしてしまう。そんな二人のもう一度結ばれるまでの物語である。
最終更新:2022-12-31 01:20:03
2671文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「実はね、わたし───“魔女”なんだよ?」
イタズラっぽい笑顔でそう言った彼女を、四年前に亡くしたアオイ。高校生になったアオイの前に、もう一人の“魔女”を名乗る少女が現れる。
「“魔女”は人を幸せにするんです。」
アオイに救われたと言って慕ってくる彼女と接するうちに、アオイは大切な人から貰ったかけがえのない気持ちを思い出していく。
優しい気持ちで溢れた物語を目指して、しっとりテイストでお送りします。R-15タグは念のためです。
ひたむきな想いと思いやりに満ちた、
高校生な“魔女”たちが綴る、やさしさと恋の物語。
読んで下さる方の心に温かさを届けられますように。
応援していただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 15:04:48
120638文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
現代化が進み、はるか昔の精霊や悪霊のほとんどは忘れ去られていた。そんな世の中を許せないと感じた霊界がもう一度、人の世を支配しようと動き出していた。
最終更新:2022-12-24 22:33:55
2105文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:寿々川 男女
ハイファンタジー
連載
N3632HZ
あたしの名前は宝穣芽衣。数奇な運命から異世界に飛ばされてしまった高校二年生だ。
想い人にフラれた悲しみの最中、ふと、瞬きをした瞬間、周りの景色が変わっている事に気がつく。
そんな非現実的な状況下で、もう一度、元の世界に戻って、彼に『また告白したい』と願うのであった。
同じく、ファンタジーな世界に迷い込んでしまった、”くるみちゃん”と名乗る少女と共に。
しかし、その選択は、二人を“争い”へと導いて行く……。
最終更新:2022-12-19 19:21:15
12196文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Germi
ハイファンタジー
完結済
N3619HX
俺はどうやら間違いで死んだらしい。
女神の謝罪を受け異世界へ転生した俺は、無双とスキル習得率UPと成長速度向上の能力を授かった。
そしてもう一度、新しい人生を歩むはずだったのに…。
まさかモモンガなんて…。
まあ確かに人族に生まれたいとは言わなかったけど…。
普通、転生と言えば人族だと思うでしょう?
でも女神が授けたスキルは最強だった。
リスサイズのモモンガは、赤で統一された中折れ帽とマント。
帽子の横には白い羽を付け、黒いブーツを履き腰にはレイピア。
神獣モモンガが異
世界を駆け巡る。
物語はまったり、のんびりと進みます。
※「残酷描写」は保険です。
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 06:00:00
37328文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:84pt
しがない商家に生まれた少年・リュートは、7歳のときに両親を亡くしてしまう。
金によって両親を喪った彼は、もう一度、金で全てを取り戻そうと奔走するが、運悪く吸血鬼に襲われてヴァンパイアとして生きることを余儀なくされた。
たった一人の妹を守り、自分の幸せを手に入れるために、リュートは貨幣の流通がないはずのモンスターの身でありながらお金儲けを企む。
「金で全てを喪った。だから、金で全てを取り戻してやる……!」
ヴァンパイアという立場から組織を作り、人間たちと交渉してのし上がって
いく!
不遇な青年リュートが歩む人生・ヴァンパイア生を描いた、一風変わった経営ファンタジー小説!
笑って泣ける骨太の物語を、あなたのスキマ時間にプレゼントします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:22:23
5882文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ショウマは三年前に異世界転移して、極貧生活をしている。
それでもなんとかスキルを習得してやっていけていた。
しかしパーティーの壁役だったショウマは、呪いを受けてとうとうクビに。
復帰のため解呪屋で高額な金銭を払ったが、なんと解呪と一緒に全スキルを消失してしまった。
店の責任者は謝罪するが、失ったスキルは戻ってこない。
詰め寄るショウマにしぶしぶ店側は全スキル再取得を条件として、解呪を行った店員をパーティーに随行する契約を結ぶ。
随行員の名前はリタ。
解呪したいショウマの
全スキルを消去した張本人で、肩にとまっている鳥を介してしか会話ができない謎の少女だ。
解呪屋の店員をパーティーに入れても、活躍は期待できない――そう思っていたショウマだったが、じつはあらゆる魔法を使える稀有な全魔法使いだった。
すぐに失ったスキルを再取得するショウマ。
なんと再取得したスキルは失う前のスキルより格段に強くなっていた。
ショウマはリタにもう一度、全スキル消失をお願いするのだった――
※カクヨム様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330649624068408
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:21
26834文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
【世界最高の道化師】
道化師であるボクは、人々からそのように呼ばれていた。
人々を笑顔にすることが、ボクの生きがい。
人々を笑顔にすることが、ボクの天職。
たくさんの人、たくさんの仲間に囲まれ、日々充実した人生を送っていた。
そんなある日、ショーを終えた深夜の帰り道。
日々の疲れや心労が祟ったのか……心臓発作で簡単に死んでしまった。
ボクは後悔した。
ボクの夢は、世界中の人々を笑顔にすること。
暗い夜道で一人寂しく死ぬなんて、世界最高の道化師として許さ
れない。
ボクは願った。
あぁ、神様。もしいらっしゃるのでしたら……お願いします。
──もう一度、ボクにチャンスをください──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
21762文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:32pt
警視庁捜査一課の刑事館那臣(たちともおみ)は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。
そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。
自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる。
二人の奇妙な同居生活が始まった。
次々と起こる女性殺害事件。被害者は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。
その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そしてその息子の河原崎尚毅の存在が……?
「もう一度、奴らを追う」
「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」
那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?
この作品は2022年8月同人誌として発行されたものです。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:27:29
231872文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:114pt
過不足なく、それでも何処か物足りない能力しか持たない死神ハッチ
なにをやらせても普通の死神ハッチは遂に死神学校卒業の日を迎える。
それぞれ配属先が決定していく中で、何故か普通しか取り柄のないハッチは新設部署に飛ばされてしまう!
そこは何と時代遅れの幽霊達がもう一度、この世界で輝く為に新設された部署で……
死神なのに幽霊の手伝いをするなんて矛盾している業務内容だけど、上からの命令なら従う他ないとは死んだ後でも変わらない世の常とは世知辛い……
ハッチは今日も今日とて部署担当の幽霊
であるサディ子と共に、営業周りに回っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 18:23:54
15776文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校の頃の傷を引きずり、大学で堕落していた青年、遅咲優一。そんな彼は日朝番組「アンリミテッドアイ」の大ファンで、鞄につけているストラップはいつもアンリミテッドアイ。しかし、そのストラップに目をつけ、いきなりエレベーターの中で声を掛けてきた奴、一番ケ瀬愛理。その正体は、アンリミテッドアイが大好きな奴らが集まるサークル、「アンリミ研究サークル」のメンバーであった。愛理との出会いが優一の運命を変え、彼をもう一度、過去の傷へと導く!
君の予想の斜め上を行く、新感覚恋愛小説。
遅咲
優一「好きな子のために変身せよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 22:31:17
57635文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
未来人を君は信じるかい? これは一人の少年と四人の少女達がタイムマシンを探す物語……と表面上は語っておこう。
とても古ぼけたハズなのに、未来の日付が書かれた切符。
友達が欲しいから、血筋の問題を変えたいから、今の科学では治せない病を治したいから。思いは重なり、少年少女達は必然的に出会う。
彼らは〇梅桃李。四人のグループなのだ。
あれ? 四人。一人多くないかい? その一人も自分が本来この世界にいるべき人間ではない事を知らない。
真実を知った時、家族の愛。友人との愛
を君は知る事になる。君のまわりにいる家族を大事に、兄弟や友人を大事にして欲しい。
これは、タイムマシンを探す物語なのだ。ただタイムマシンを探すだけ、僕達が置いてきてしまったあの気持ちを全て込めて、この作品を読者と、今はもういない君に送る。
実のところ僕はこの作品を公開する気はなかった。
君がいた夏に、戻れるのであれば僕はタイムマシンを探したい。でも現実にはそんな物はないし、君は戻らない。
だから、僕はこの作品を公開し、僕の代わりに彼らに、〇梅桃李にタイムマシンを探してもらう事にした。
彼らは成長する。そして、決断する時がくる。喜びと悲しみの先に大いなる人、少しだけ大人になった君たちが僕等に笑ってくれるように、僕は、語り部である僕は、あらすじというこの場所でこう言うんだ。
はじまり、はじまりと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:48:32
63885文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
気付いたら念願の転生を果たしていたヨウ。農民の息子として生まれ、前世で触れたゲームや漫画、アニメやなろうのやや偏った知識と自らに宿った特殊なリボルバーを携え、双子の妹ルナと共に剣と魔法の世界を冒険していく。………もう一度、ルナの笑顔を見る為に。両親との約束を果たす為に。
※無断転載禁止。Reproduction is prohibited. 禁止私自轉載、加工 무단 복제 금지. การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม Воспроизведение запреще
но.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 00:09:36
51271文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地方の食品メーカーに務めるくたびれたサラリーマン亮一は、ある日スマホの機種変更で、データ移行中に高校生の頃ハマっていたオンラインスマホゲームアプリ『竜騎士と天空都市』を発掘する。
懐かしさに思わずネット検索をしてみれば、ゲームは来月末にサービス終了と予告されていた。
サ終とあっては名残惜しくなり、彼はゲームにログインしてみる事にしたのである。
カムバックボーナスの一つに『ティアドロップ』なる課金者限定強化アイテムがあった。該当アイテムをタップして『使う』を選択。
次の瞬間──
「は?」
亮一はなんと、自宅アパートの畳の部屋ではなく、草原に立っていた。
振り返るとそこには放置され続けて機嫌を損ねた相棒のワイバーン。
残っていたはずの5百人ほどのアクティブユーザーの姿もなく、何故かただ一人、『竜騎士と天空都市』の世界に放り込まれた亮一。
彼はログイン時の願望を思い出す。
「最後にもう一度、相棒と飛ぼう。始まりの土地から、最終章まで」
どこまでも続く青空と、緑に覆われた隆盛の跡。
ポスト・アポカリプス、心地よい破滅の世界を、亮一はのんびりと旅する。
ツンデレな相棒と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 00:00:00
3705文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
松下美咲には秘密がある。……いや、秘密があった。
それは、絶対、誰にも言えない妹・瑞希との甘い日々。楽しくて、かけがえのない毎日……。
しかし、それは突然終わりを告げた──。
「私、もう生きていけない……」
妹・瑞希を失った美咲が自分の人生を諦めかける中、瑞希が突然夢に現れて、美咲に言った。
「私が好きなお姉ちゃんは、もっと凛々しくて優しくて頼りになって、ずっとずっと頭のいい人だったよ。だから、お願い。もう一度、頑張って!!」
このお話は、妹・瑞希を失った美咲が再奮起
して、人生を再始動させる物語です。
※本作をお読み頂いたなろうIDをお持ちの方、もし途中で読了される場合は、低評価で構いませんので評価をして頂けますと嬉しいです。ブックマークですと後日ポイントが消えてしまい、本当の評価が分かりませんので、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 22:15:06
259429文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:174pt
「もう一度、その声で 私の名前を呼んでほしかった」
携帯の先からは、海外に旅立った徹の声が聞こえてくる。明日香はその声を聴きながら、思い出を辿る。
遠距離となった恋人達の、少し変わったラブストーリー。
最終更新:2022-10-17 08:17:06
3046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:230pt
作:久住子乃江
現実世界[恋愛]
完結済
N9459HV
山下夏樹は、過去の出来事から自分を責め、人との関わりを絶ってきた。友達も作らずに高校生活を過ごしていた夏樹に、会ったこともない先輩、水無華蓮に話しかけられる。
いきなり告白され、自分が変わるきっかけになるかもしれないと思い、付き合ってみることにした。
華蓮と過ごす中で、夏樹に変化が見られたとき、『ミライのボク』を名乗る人物からメールが届く。
そのメールに書かれている内容通りの未来がやってくることになる。
果たして、そのメールは本当に未来の自分からなのだろうか?
最終更新:2022-10-16 18:00:00
100502文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
メルトリア共和国。ここはとてもとても平和な国ーーだった。
国を襲うのは帝国の間の手。
主人公・ルシアは失われた希望、そして友を取り戻す為、過去の世界へと旅立つ。
そこで見たものとはーー
今、全てが動き出す。
最終更新:2022-10-13 16:50:20
1752文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yui-yui
ヒューマンドラマ
短編
N3994HW
一話完結短編。
タイトルはゲーム用語(?)ですがゲームは一切関係ありません。
社会人になってまだ日も浅い方に有りがちな、良くある話です。
学生気分が抜けない主人公と、生意気な女上司。
もう一度、ここから心機一転。
がんばろ!って思えるような、そんな気持ちをお話にしてみました。
最終更新:2022-10-05 15:31:48
9315文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
べっつに、な。
おめーのことなんか、好きじゃねーんだ、ぜ?
だって、こむずかしいこと、いっぱいゆーしよぉ。
あたしの自由に、させろって?
だから、自由にしてっけど。
ただもう一度、おめーの美し声を、聴かせてほしい、なぁ〜、って。
想って。
うそ。
だ〜い、好きッ!
最終更新:2022-10-02 12:27:45
437文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
「プラモデル」
プラスチック素材でできた組み立て式の模型、玩具である。
戦車や軍艦、車から始まり、「ミニ四駆」や「ガンプラ」などのブームも巻き起こしたこの玩具に僕は熱中していた。
...そう、「していた」のである。
20代も半ばに差し掛かり、仕事に追われる日々の中で忘れていった夢。
かつて見た雑誌に載っていたような「きれいなプラモデル」を作りたかった夢。
不器用な自分には無理だと諦め、挫折した過去。
ある日の夕暮れ、僕は偶然「プラモデル」と再会する。
進化
したプラモデル。進化した工具。進化した技術。
それらの現実が、僕をプラモデルの世界に引き戻すことに時間はかからなかった。
もう一度、僕は夢を見る。かつてと同じ夢を。
これはそんな僕の物語である。
プラモデルが題材の小説ですが、筆者の経験上ガンプラやゾイドをはじめとするキャラクターモデルが中心となります。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 03:19:58
1436文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
もう一度、必ず会いに行く――そう約束して別れた前世。
ただの知り合いだった私達は、奇妙な縁で一緒に異世界を歩いた。そしてお互いに惹かれ合い、とある事情でそれぞれの世界に別れてしまう。
けれど、そんな未来を受け入れたくなかった私達は、再び会うことを約束したのだった。
生まれてくる時には、前世の記憶は消えてしまうのが常識。
他人に話せば、頭が残念な奴として扱われることは間違いない。魔法が存在していて、生まれ変わりの概念があるこの世界ですら、前世からの縁を覚えているなんて聞い
たことがないから。
その常識を覆したのは、きっと強い想いがあったから。
あなたと生きることが私にとって最高の幸せ。
だからこの幸せを邪魔する奴は徹底的に排除する。
不完全な私が人間として生きていけるように。
*「ウソつき勇者とニセもの聖女」の続編ですが、未読の方にも楽しんでいただけるように構成しています。
*異世界転生やTS要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:09:52
394181文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:762pt
自ら自分の人生を終わらせた主人公、大間 龍。もう一度、やり直せるなら、今度は幸せになりたい。
最終更新:2022-09-21 01:33:25
1993文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、希美の推しは高校教師だった。そう、今の今まで忘れていた。
思い出してしまったらこのクソデカ感情が止まらない。可愛い、尊い、最高。
もう一度、夢のような高校時代を。
最終更新:2022-09-15 12:00:00
18529文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アニエス! お前のような悪女との婚約は解消させてもらう!」
「異議あり!」
婚約破棄されたアニエスは、絶体絶命のピンチに陥っていた。しかし、そこに王子が乱入してきたことで事態は急変。アニエスを褒め称える王子によって、婚約者も先ほどの発言を撤回しようとする。
しかし、そんな彼に対してアニエスはこう言った。
「もう一度、初めからやり直しません?」
こうして、断罪イベントのテイク2が始まったのだった。
これは、婚約破棄の最中に新しい愛を見つけてしまった令嬢の話。
最終更新:2022-09-07 12:31:21
4074文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3202pt 評価ポイント:2878pt
魔王を倒しても世界は救えなかった。
だから俺は魔族を殺す。
ただもう一度、幼馴染と会うために。
――太古の昔より人間は種の存亡をかけて魔族との戦いを続けていた。大激戦となった十三年前の『浮遊火山の戦い』で勝利した魔王は、絶滅魔法の一つである『疫病』を発動し、人間を滅ぼそうとした。ただの田舎の農民だったレインは魔王の魔法によって両親と育ての親、幼馴染を失ってしまう。全てを奪われたレインに残されたのは「魔王を倒して世界を救う」という幼馴染と交わした約束だけだった。
レインは厳しい修行の末に勇者となり、魔族との戦いに挑んだ。あらゆる犠牲を払い、幾度もの戦いの果てに、遂には魔王を倒して宿願を果たす。だが、世界を救ったはずのレインに送られたのは賛辞でも褒美でもなく、故国の王による暗殺者と軍勢だった。人間の救いようのなさに絶望したレインは全てを捨て、誰も来ない山に引き込もることを選んだ。
それから二年経ったある日、かつての師匠がレインの隠れ家を訪ねてくる。師匠は、「第一王女を与えるから戦争に手を貸せ」という故国の王の身勝手な要求を伝えに来たのだった。王の傲慢さに怒りを覚えたレインは、戦場で超大規模魔法を発動し、敵味方の区別なく二十万人を己の支配下に置く。たった一人で国二つ分の兵を従えたレインは、自分の命を狙った王を無理矢理退位させ、新たな王として君臨することを決意する。しかし、故郷の国に限らず、世界は魔族との戦いや飢饉によって混沌とした有様だった。レインは世界を救うために、そして幼馴染を蘇らせるために再び戦いに身を投じていく。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています
※第一部完結しました。ここまでありがとうございました。引き続き第二部の方、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:15:18
486689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:68pt
その日、彼は暗闇の中にいた、だが絶望してる訳でもなくその体は背中にちょっとした感触を感じながらも何故ここにいるのか、そもそもここはどこで誰がいて自分が何者なのか、検討もつかなかった。
彼は少し、身体を動かそうと試みた。吹く、それが彼のやった動作だ。しかし何も分からない。何も聞こえない。ただ、吹いた時の音は頭に流れていた。そして、彼はもう一度、動かした、結果は同じ、闇に消えていった。今度は別の場所を動かそうとした次の瞬間。訳が分からないことが起こった。闇は開け音が聞こえるよ
うになり体を起こすと背中の感触が消え下半身にのみ感触が残った。それで周りを見た結果、どうやらここは部屋で、あそこにある物が音を出してるのだろう。そして辺りを見回した、人や玩具、液体に器、色々なものを見つけ、少し心が踊った。彼は次に、何か覚えてないか、探ってみた。すると彼はそこにいた人の事、玩具の使い方、何もかもを思い出した。あそこにいる人は私の親で、父親と母親がいるということ、まるで記憶が消えていたかのように全てを思い出した。
そして、7年の時が流れた。彼は以前と比べ、覚醒した時に比べ、醜く育っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 20:00:00
16483文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰かが読んでくれても、引き込むものは無い。グルグルと渦巻きに落ちてゆくような、そんな詩とか物語を作れたらいいけれど。もう一度、聞かせてと、そんなことを言われたら、そんなことを言えたら、そんな風に生きられたら、よかった。
最終更新:2022-08-23 06:53:20
512文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:Chouchou
異世界[恋愛]
連載
N1592HU
俺には産まれながら『人の心の声を聞くことができる』という能力を授かった。ただし婚約者であるシルビアの声は会った時から聞こえてこなかった。あるとき全く恋愛感情もなく冷めた関係である婚約者の心の声が初めて聞こえてきて……。
最終更新:2022-08-19 18:00:00
1792文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【夢幻病】 別名:SES
未就学児全員が対象の奇病。
発症者は深い眠りにつき目を覚まさない。
発症から一年
病気の治療法はおろか、発生理由すら不明。
両親は子供の寝顔を見ながら涙を流した。
医者は匙を投げ、神に祈りを捧げた。
神父は世界の終末を予見し、酒に溺れる。
そんな時、
一人の科学者がある研究を創り上げた。
その男もSESの子供を持つ一人の親だ。
男は悲観した毎日を送らない。
思考の全てをこの病気に打ち勝つため動かした。
男は神に
祈らなかった。
我が子に会う為、手を休める暇などない。
男は逃げなかった。
もう一度、我が子と話しがしたかった。
現実社会で巻き起こる
非現実な病気ともう一つの世界
待ち受けるのはハッピーエンド?
あるいは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 22:38:36
31826文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
あのときのまま、出会ったときのことを思う
最終更新:2022-08-11 14:34:10
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
「いや、しかし、ゴミではなかったか?」
敬愛する先輩の作品を、自分から見て右側の本棚に押し込んだ。もう一度、いやしかし、とは思うことはなく、ゴミと判断した本が並ぶ右側へ、強く押し込んだ。
【最低週一で投稿します】
最終更新:2022-07-30 18:46:26
1367文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まぁるく、満ちた月も、やがて欠ける。
だが、欠けた月もまた。もう一度、満ちようとしている。
最終更新:2022-07-23 07:00:00
395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
ただ、落ちていく
広げた手の先に広がるのは、見飽きたはずの美しい、美しい碧(あお)だった
もう一度、あなたに会えたなら
最終更新:2022-07-15 17:00:00
117572文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
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