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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:566 件
木々の間を走る4人が見たのは、体を丸め横たわるボロボロの男。魔物の徘徊するこの森で眠っているなど見た目どうりの'もの'ではないのだろう。
最終更新:2023-01-05 08:00:00
18593文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
「今ここに、『東京国』の独立を宣言します——」
その報せは突然だった。都知事の指揮で霞が関は占拠され、日本政府はやむを得ず立川に移転した。
「東京を前にすれば、その他はすべて有象無象。23区以外は、東京ではないのだから……」
政府は警察、ひいては自衛隊までもを動員して反撃を試みるも、東京軍の圧倒的な力の前に屈する。
そして、さらに勢い付いた『東京国』は、「住みたい街」吉祥寺への侵攻を始めて——。
* * * * *
檜原村出身、新進気鋭、26歳の衆議院議員であった樋
里 数馬(ひざと かずま)が吉祥寺前線基地の監督を買って出たのは、その頃である。
しかし、政治家への不信感もあってか、隊を取りまとめるのは困難を極めた。
そんなある日、彼が苦悩を少しでも紛らわそうと散歩をしていたとき、中央線の高架下で、中学生くらいと思われる少女を発見する。
彼女は「八千代」という名前以外には何も教えてくれなかったが、ひどく弱っていたのを見て放っておくわけにはいかず、樋里は八千代を前線基地で引き取ることにしたのだった。
しかし、その日を境に、樋里は様々な事件に巻き込まれていき——
これは、彼らが東京を取り戻し、そして「もう一度知る」までの物語である。
———————————
※この作品は、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330649745790081)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:24:36
64429文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:最愚最弱者(さいそこびと)
エッセイ
短編
N4987HY
この状況で、スペイン対ドイツ戦が地上波で見れないなんて……
西洋医学において、とても恩恵を受けたものの一つが外科手術や抗生物質ですが、、
昨今は抗生物質をつくることに積極的ではないのだそうです。理由は儲からないのだとか……。
それに通ずるものを感じます、おそらく、とても素晴しい試合になるこの試合(優勝候補同士がGLの段階でガチンコ勝負→スペインは分狙いかも知れませんが、手負いの獣ならぬ猛獣と化す独代表)が地上波で見れないなんて……
抗生物質は利益等に関係なく維持されなけ
ればなりません。
W杯は無料で頑張っていただけに(また、コマ落ちが発生するネット配信はサッカー中継に不向きです)、
一サッカーファンとして非常に残念です(普段はサッカーを見ない方も関心を寄せているだけに)
※最後に未見の方のために、実は、日本代表が2連勝しても独代表に勝たれると勝ち抜けが決まりません!!(第1戦終了時のもの)を載せておきます
、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-28 03:17:17
983文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一途な狼獣人攻めと健気な黒猫獣人受けの幼馴染のピュアきゅんラブ♡
次世代リーダー候補と目される狼獣人の銀斗(ぎんと)と、拾い仔として人間の薬師に飼われているイエネコの黒猫獣人・クロ。二人は幼馴染として、まるで兄弟のようにモフモフ仲良くくっ付いて育つが、銀斗の独り立ちの季節を前に二人の関係は微妙に。
クロと恋人になりたい銀斗と、彼の将来の立場を慮って自ら身を引こうとするクロ。二人とも、そんな複雑な気持ちをうまく伝えられるほどまだ大人ではないのだ。
時を同じくして、クロに、
薬師は魔法や薬草の知識を教え込む。その中には、クロの出生にもかかわる、重要な猫獣人だけの秘密の魔法もあって……。
全年齢でお楽しみいただける健全ピュアっピュアな獣人同士のラブストーリーです。ちなみに主人公たちは普段はケモ耳・尻尾付き人型ですが、意志の力で原型の完全動物型に変わることもできます。
※このお話は、「小説家になろう」とエブリスタにて公開しております。(フジョはあまりにサーバー状態が悪いため、新規作品の公開を見合わせようか検討中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 20:00:00
23730文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:52pt
俺の名前は佐藤友樹(さとうともき)24歳。入社して2年の中堅商社の営業だ。
俺が所属している第2営業課には、高橋瞳(たかはしひとみ)さんという営業事務の女性社員が居る。
髪を三編みにして、分厚いレンズのメガネを掛けている。不細工という訳ではないのだが、地味で物静かな女性だ。
他の課の人は恐らく知らないだろうが、彼女は「デキる」。そんな彼女が少し気になっている。
この作品は、そんな佐藤さんと高橋さんの物語です。
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様&XI様が主催する『穏や
か事務員さんの真実!!企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 09:00:00
5596文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:304pt
主人公は一家で経営する花屋で働く十五才の少年――ロッジ。
日々、忙しく、真面目に働く彼であったが、実は彼には二つの秘密があった。
一つ目の秘密は、『魔道具』を密かに隠し持っているということ。魔道具はそれだけで、『街一つが買える』と言われるような代物。なので、街の花屋が持っていてよい物ではないのだが、畑の中から偶然それを掘り出したロッジは、そのことを誰にも言わずに、毎朝『それ』を使うことを楽しみにしている。
二つ目の秘密は、密かに想いを寄せる一人の女性がいるということ。
女性の
名前はアネモネ先生。年上の綺麗なお姉さんで、しかも優しいお医者さんで、街のみんなから慕われている。ロッジにとってはまさに『完璧な人』で、手の届かない高嶺の花である。
そんな二つの秘密を胸に秘めながら暮らしていたロッジは、とあるキッカケから、アネモネ先生にいま恋人がいるのかどうかを確かめることを決意するのだったが……。
これは、純朴な少年・ロッジとアネモネ先生の、『秘密』をめぐる物語。
おそらく二十話ほどで終わる中編ライトノベルです。
バトルはなく、基本的には落ち着いて読めるラブコメになっていると思います。
既に一区切り書き終えたものを投稿していくので、途中で音信が途絶えるということはないのでご安心を。(ブクマや感想を与えると作者が喜びます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 12:29:09
31061文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:ワイルドハムスター
ハイファンタジー
完結済
N3905HT
そこに私の住む世界はあった。光の届かぬ地、海にかこまれた孤島の都市razvell。
薄暗い世界に街灯がぽつぽつと明かりを灯し、ガラス張りの高層ビルが都市全体を覆い尽くしている。その中心には一際、存在感を放つ超大型高層ビルがある。
マザーセントラルビル。この世界の核をなす存在マザーセントラルは、この世界のシステムともいうべき膨大の情報を明くる日も明くる日も休むことなく管理、処理をおこなっている。
それは人が二度と悲しみをうまぬため、人が二度と思い上がらぬための戒め。
この世界に朝日が登ることはない。太陽が消滅したとかそういうことじゃない、ここではそれが普通なんだ。だから誰もこの世界に疑いを持とうとしない。
それに朝が訪れない事は、さして私達にとって問題ではないのだ。全てを照らす光も、そこに映し出されるであろう色も私達の目には白か黒かでしかないのだから。
白と黒の世界、まるで個性という名の色を否定された世界で、私達は日々を消耗させ生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:35:24
53809文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ノラねこマジン
異世界[恋愛]
完結済
N9480HN
いつものように学校に出掛けようとしたわたしは、家を出た途端に軽トラに跳ねられて天に召されてしまったのだ。と思ったら、異世界に『聖女』として召喚されていたのだ。
これはもう聖女としての使命を全うして、早いとこ元の世界に帰るしかない。と決意したのも束の間。どうやら聖女としての召喚は、なにかの間違いだったらしい。
それはないよ、あんまりだよ。悲嘆に暮れる日々だったけど、こんなことくらいでくじけるような、わたしではないのだ。
迫りくる幾多の困難(具体的には就職難とか)を乗り越えて「わ
たしの異世界ライフは、今始まるっ!!」
——のかなー。始まると、いいなー。いや、始まるっ。始まるに違いないのだっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 12:16:38
358820文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:252pt
もしも、前世の名前を取られたら?
でも…⁈
その名前が、とてつもなく長い時、どうするのか?
困らせる気はないのだけれど、言いなりもイヤ!
というお話です
最終更新:2022-11-03 03:40:21
2944文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。
***
平凡な会社員だった白菊茉優は、ある日「前世の夫」と名乗る男性マオに窮地を救われた。
白い髪に赤い目を持つ美しいその男は、幼い頃から繰り返し見る夢の中で出会っている。
だが、夢の中で彼が必死に呼んでいたのは"ねね"という名だった。
"ねね"は茉優の前世の名だというが、茉優に記憶はない。
おまけにマオは猫又で、養父は化け狸。北鎌倉にある「つづみ商店」の跡取りだという。
幼い頃に両親を亡くしていた茉優は、お屋敷のあやかしたちに優しく迎えられ、ほとぼとりが冷めるまで世話になることになった。
とはいえ前世の記憶もなく、マオの嫁にはなれないと説明すると、大旦那様の提案であやかしの血族向けの家政婦派遣サービスを担うことに。
マオと共に、あやかしの血を持ちながら"人"として暮らす者たちの苦悩を紐解いていく茉優。
屋敷の離れでの共同生活も相まって、茉優との婚姻を諦めていないマオの支えと無償の優しさに、次第に心惹かれていく。
が、想いを募らせるほどに、マオが求めているのは"ねね"であって茉優ではないのだと苦悩し――。
前世で非運の死を遂げた二人が、あやかしと人間として新たな恋を育んでいく物語。
※他の投稿サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:12:13
104931文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:80pt
自殺に関するお話です。
でも、私はそれが悪いとかいいとかじゃなくて、ただある一定数の人に気づいてほしいと思って書きました。
きっと、この話が届くことはないのだから、これも私のエゴなのだろうけど
最終更新:2022-10-21 01:25:23
2802文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ミコノ・アト
ハイファンタジー
連載
N4585HW
オタク文化に詳しい天川誠は、大人気VRMMORPG『グランドサガ』のラスボスであるディストピア支配者・ヴィルトヘルム7世として、ゲーム開始の数年前に転生してしまう。彼は、自分が真の敵の操り人形であることを知りながら、その運命を回避するために、ゲーム内の知識を駆使し、他人の運命を変え、猛烈に訓練し、成功させた。真の悪役を倒し、生まれ変わりの運命を変えたのだ。それもゲーム開始前に。これでやっと安心ですね。
しかし、その一方で、彼はまだ、ゲーム内の伝承を変えたことの後処理をしなけ
ればならないことが判明した。彼のキャラクターは、再建を必要とする巨大国家の君主であることは言うまでもない。しかし、ウィルは動揺することなく、気後れすることもない。彼は前世とゲーム内の伝承の両方の知識を活用し、国を明るい未来に導きます。しかし、ウィルが望んでいるのは、現実となったゲームの世界を楽しむことだった。しかし、ウィルはこの世界が『グラン・サーガ』のゲーム内だけでないことに気づく。
さらに...彼だけではないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:00:14
13794文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同じ日々を生きているようで、違う時を過ごしている。
違う時を過ごしているようで、同じ事の繰り返し。
きっと出口はないのだろう。
入口すら覚えていないのだから。
*この作品は「The die is cast.」に掲載してるものに修正を加えて掲載しています。
最終更新:2022-10-16 00:00:00
6856文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私が転生したのは国の防衛を担う武の公爵家だった。幸せな暮らしの中で、自らが先視の才を持つと知った私は残念な未来を見た。私には戦う力がない。それを持つのは弟だと。そのことが余計な争いを生むのだと。「ないものはないのだから仕方がないわ」余計な争いを生む前に、私は家を出て、世界に飛び出します。でも、優しい家族や従者に守られ、なんだかうまくいかないんですけど。
1月にカドカワBOOKS様より3巻が発売いたします。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-10-16 00:00:00
255556文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:104189pt 評価ポイント:19661pt
僕にとって現世は地獄だ。
毎日学校では、「何か」に影響された隠れ陰キャにいじめられる。
家では女手一つで育ててくれた母は亡くなってしまった。
この先、待っているのは今以上の地獄なのは明白だった。
だから自殺を選んだ。
目が覚めると異世界だった。
嘘のような光景に一瞬心を躍らせるも、
転生者はすぐにバレてしまい、忌避の対象だった。
諦めかけたその時、同じ転生者の侍が僕を救った。
ずっと憧れていた強き者。
彼について行けば、この世界で
ちゃんと生きていけるのではないのだろうか
最終更新:2022-10-15 16:34:11
988文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一寸先は闇。
だが、悲観することはない。
一寸、先へと歩めば。
そこはもう闇ではないのだから。
最終更新:2022-10-09 07:00:00
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
作:嘉ノ海祈(旧 九条聖羅)
異世界[恋愛]
完結済
N3154GH
「もし私がこの手でこの国を滅ぼそうとしたときは、どうかこの剣で私の心臓を貫いて」
幼きころ、迷いこんだ先でとある呪いをかけられた王女アウレイリア。呪いが定めるその時まで、彼女は持てる力をできる限り、愛する人々が生きるこの国に捧げることに決めた。そんな彼女を側で見守ってきた護衛騎士ミカエル。小さい体で懸命に人々のために行動する彼女のことを敬愛してやまなかった。
ある日、ミカエルはアウレイリアが自決しようとしているところを目撃する。間一髪のところでそれを止めたミカエル。
しかし、そこで彼は主であるアウレイリアが抱えていた最大の秘密を知る。彼女の秘密を知ったミカエルは、彼女からとても残酷で悲しい願いを引き受けることになった。
ミカエルは悩む。
―なんとかして、彼女を救い出す方法はないのだろうか。彼女を殺さずに済む方法はないのだろうか―
これは愛する者のために命を投げ出そうとする一国の姫と愛する者を救いたいと願うとある騎士の物語。
※大変長らくお待たせしました。本編完結しました。大幅に修正を加えました。(2022年9月25日現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:54:21
70032文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
現在、生活の殆どのことはロボットがやってくれるようになった。毎日、娘や孫娘と生活しながらも、ロボットを目にしないことがない。何気なく毎日を送りながらも、同じように娘と孫 娘を持つ友人の久子と共に、未来について案じる。この世界の未来はどうなってしまうのだろうか、私に出来ることはないのだろうか。
最終更新:2022-09-21 08:00:00
4776文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢アデリシアは、日本から異世界転生を果たして十八年目になる。そんな折、ここ数年ほど抱いてきた自身への『悪役令嬢疑惑』が遂に確信に変わる出来事と遭遇した。
突き付けられた婚約破棄、別の女性と愛を語る元婚約者……前世で見かけたベタ過ぎる展開。それを前にアデリシアは、「これは悪役令嬢な自分が逆ざまぁする方の物語では」と判断。
と、そこでアデリシアはハッとする。今なら自分はフリー。よって、今まで想いを秘めてきた片想いの相手に告白できると。
アデリシアが想いを寄せているレンは
平民だった。それも二十も年上で子持ちの元既婚者という、これから始まると思われる『悪役令嬢物語』の男主人公にはおよそ当て嵌まらないだろう人。だからレンに告白したアデリシアに在ったのは、ただ彼に気持ちを伝えたいという思いだけだった。
ところがレンから来た返事は、「今日から一ヶ月、僕と秘密の恋人になろう」というものだった。
そこでアデリシアは何故『一ヶ月』なのかに思い至る。アデリシアが暮らすローク王国は、婚約破棄をした者は一ヶ月、新たな婚約を結べない。それを逆手に取れば、確かにその間だけであるならレンと恋人になることが可能だと。
アデリシアはレンの提案に飛び付いた。
そして、こうなってしまったからには悪役令嬢の物語は始めないようにすると誓った。だってレンは男主人公ではないのだから。
そんなわけで、自分一人で立派にざまぁしてみせると決意したアデリシアだったのだが――
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 09:48:13
61599文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5484pt 評価ポイント:4064pt
平凡より少し劣る頭の出来と、ぱっとしない容姿。
誰にも望まれず、夜会ではいつも壁の花になる。
でもそんな事、気にしたこともなかった。だって、人と話すのも目立つのも好きではないのだもの。
このまま実家でのんびりと一生を生きていくのだと信じていた。
そんな拗らせ内気令嬢が策士な騎士の罠に掛かるまでの恋物語
アルファポリス様でも掲載しています。
最終更新:2022-09-12 21:00:00
12272文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:532pt
食べ方に工夫を凝らしている。
決して虫歯ではないのだが。
最終更新:2022-09-05 22:06:51
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
婚約者の心には愛する女性がいた。
でも貴族の婚姻とは家と家を繋ぐのが目的だからそれも仕方がないことだと承知して婚姻を結んだ。私だって彼を愛して婚姻を結んだ訳ではないのだから。
でも穏やかな結婚生活が私と彼の間に愛を芽生えさせ、いつしか永遠の愛を誓うようになる。
だがそんな幸せな生活は突然終わりを告げてしまう。
夫のかつての想い人が現れてから私は彼の本心を知ってしまい…。
*設定はゆるいです。
※アルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2022-09-01 19:16:13
43080文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:30850pt 評価ポイント:25118pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N9221HU
心の底から好きだった幼馴染の最期の話。届かなかった愛情を諦めた男には、彼女の後悔を知る術はないのだろう。
最終更新:2022-08-31 17:21:20
3988文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3470pt 評価ポイント:2946pt
ダンジョン。それはこの世界に急に出来た迷宮である。中にはモンスターがおり、大変危険である。ただ危険なだけなら、誰も近づかないのだが、宝箱があり一攫千金も夢ではないのだ。更にモンスターを倒すと稀に宝物をドロップする。それも、人々をダンジョンへ向かわせる大きな要因の一つになっている。
魔法大学校での日々、訓練。エマとの恋愛。
両手盾を使うライトは受け入れてもらえるのか?そして魔族との決着も楽しみだ。
最終更新:2022-08-07 21:00:00
110687文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
作:猫が好きな人
異世界[恋愛]
完結済
N4965HT
美人で聡明。
剣技は男勝り。
そんな主人公、ロォサは、女ばかりで構成された薔薇《ローズ》騎士団の団長をしていた。
彼女の悩みは背が高いこと。
そして、周りから「かっこいい」と言われることだった。
ある日、王室主催のダンスパーティーに参加する。
背の高いロォサがダンスに誘われるはずもなく。
そんなことを悩んでいると、彼女を誘ってくれる男性が現れた。
イケメンのカベル男爵である。
彼に見染められた彼女は、瞬く間に婚約までするのだった。
幸せな日々が続いたある日。
突然、彼か
ら婚約破棄をされてしまう。
実は、遊びだった、というのだ。
絶望した彼女は、騎士団長として生きることを決意する。
もう男は必要ない。と訓練に勤しむのだった。
そんなある日。
ゴブリンの侵攻を食い止めるべく、討伐会議が行われた。
そこに現れたのがアリオス伯爵。
彼はとてつもないイケメンで、太陽のような、眩しい笑顔の持ち主だった。
カベルに遊ばれたロォサは、そんな彼を毛嫌いする。
しかし、彼は何かと理由をつけては彼女に近づいてくるのだった。
騎士団長として生きることを決意した彼女に、なぜか寄ってくるスパダリ。
それもそのはず、彼女は見た目に反して、純真で優しくて、可愛い性格の持ち主だったのだ。
ロォサの可愛さに気がついた男たちは、益々、彼女に惚れてしまうのだった。
一方、ロォサを振ったカベル男爵は衰退していく。
ロォサに酷いことをした、この男をアリオス伯爵が放っておくはずはないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 12:20:24
55298文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:456pt
作:kazuunnabe
現実世界[恋愛]
短編
N3820HT
普通に生き普通に死ぬということは別に不幸せなことではないのだ
最終更新:2022-07-27 13:52:05
1534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:世界一の能力者のゴーストライター
ローファンタジー
連載
N4922HR
もし自分が能力者だったら……そんなこと、誰でも、いや、夢想家ならだれでも考えたことがあるだろう。50Mをコンマ1秒で走りぬく。投げたボールが地球一周する。地面を踏むと辺りが一瞬にして凍り付く。……まあ、現実は悲しくもそんなものではないのだが。この物語は、もし超能力者が世界にいたらという物語。そこには多分超能力の強さを示す指標なんてものもあるだろうし、序列だってあるだろう。そんな風に考えたらワクワクしてこないか?僕だったらワクワクしてくるね。まあこんなことをいくら述べたって本編
の楽しさがわからなければ一向に要領がつかめないだろうからさっさと本編に行くとしよう。さあ、これが超能力者たちの物語である。(超不定期投稿です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:04:39
40732文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:木の実山ユクラ
異世界[恋愛]
連載
N8960HR
「さあエルベルト王子、さっさと逃げましょう」
エーヴァはそう言って唖然としている王子の手を引っ張った。
「いやいやいや、今のはどう考えてもそういう流れじゃなかっただろ……」
王子はどうしても納得いかないという顔をしていたが、エーヴァにはそれを構っている余裕はないのだった。
……というところから始まる逃走劇です。
最終更新:2022-07-18 17:10:08
32131文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:160pt
経済的な価値観はとてもわかりやすい。
だがしかし、経済的な富は皆で分かち合うのにはとても足りないのだ。
きっと、そこを打破してこその創作者ではないのだろうか!?
最終更新:2022-07-18 01:18:39
841文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:340pt
作:miranga1
ハイファンタジー
連載
N8216HM
擁護施設で育った少年、山本伍郎は、バイトの面接に向かう途中で、自分によく似たミランガという男と間違えられ、異世界に飛ばされる。
中世ヨーロッパ風の異世界で、チート能力を手に無双する.....予定だったが、世の中そんなに甘くはないのだった....。
少年の成長、国家の発展。そして、彼の身に次々と降りかかる過酷な試練。
これは、名もなき少年が、人並みより少し上の頭とクセの強すぎる能力を手に、異世界で躍進する物語。
「国土(不毛の地)、国民(餓死寸前)、主権(今にも無くなりそう)
は用意した!さあ行ってこい!」
「ふざけるなああああ!!!!」
(*この小説は、カクヨム様でも連載しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 18:53:13
11208文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
レイヴン、怖いの、助けて!
姉上が恐ろしさのあまり泣きじゃくっていたから、おれは頷いてこう言った。
「姉上、入れ替わろう。大丈夫、俺たちは双子なんだから」
第一王子の兄上が、大国の姫君を侮辱した結果始まった戦争。結果は目に見えていて、こうして王城は落とされようとしている。何を狙っているかと言われたら、この国に恵みをもたらしていた聖姫を狙っての事だ。
聖姫はおれの双子の姉上の事。おれは大国に連れて行かれることを恐れる姉上の身代わりになり、女になる劇薬を飲み干し、姉上の部屋で運命
の時を待っていた。
そこでおれが出会ったのは、奇妙な仮面をかぶった戦に馴れた武人。
武人はおれを姉上だと勘違いして、国に来れば民を助けると言い放った。
民に罪はないのだから、おれは頷き、その男の手を取った。
訳ありらしき武人と、シスコンだった元王子様。出会う事などないはずだった二人が出会い始まる、ヒロイックラブ! ……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 10:53:18
66382文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1416pt 評価ポイント:760pt
作:ねこずきのくま
ハイファンタジー
連載
N4244HR
人は様々な局面でどの道を進むのかを選択して生きる。
当然、選ばなかった道、選ばれなかった未来をその先にいる自分には窺い知ることは出来ない。
故に人は悩むのだ。
この選択で本当に良いだろうか。
選び終わった後も、あの選択で本当に良かったのだろうか、と。
そして、世界にはどうも平行世界が存在しているらしいという説が存在する。
人々が無数に行ってきた選択の数だけ、実はその他の道を選んだ場合の未来も存在しているのだ、というものである。
故に、それら増えすぎた世界を減らそうとする何かの
力が働いたとしても、それはまた自然の摂理なのかもしれない。
増えすぎた世界を滅ぼす存在、『虚無』。
それは自然の摂理。
間違ったものを元にもどそうとするだけの自浄作用。
いうなれば、そんなものだったのかもしれない。
しかしながら、ことここに生きる者たちからすればそんなことは知ったことではないのだ。
仮に平行世界に自分ではない自分が、あの時あの選択をしなかった自分がいたとして、今いる自分が実は誤った選択をした結果の存在だったとして、それだけの理由で消されて良いわけではないのだ。
例えそれが、自然の摂理に逆らうものだとしても・・・
シルフィア・ルード・ルテインは7歳の誕生日に全てを思い出す。
自分が別の世界からきた転生者であること。
そして、世界を救う力を有していることも。
そして、転生前に聞いた『虚無』のことをも・・・
しかしながら何の因果か、はたまたこれも世界を元に戻すための強制力が働いた結果なのか、彼女は運命の仕打ちを受ける。
これは逆境からスタートした一人の少女の物語。
彼女が進む道が続く限りはその世界に住まう人々に滅びは来ない。
しかし、万一にもその道が閉ざされてしまったならば、彼女の住まう世界は自然の摂理には抗えず、滅亡を迎える事だろう。
最後にもう一つだけ、お伝えしておこう。
実は彼女、シルフィア・ルード・ルテインは、元おっさんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 01:00:00
4944文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
唐突に異世界に放り出された炊事経験皆無の女性、米田香菜。これは、彼女が偶然出会ったローフェという名の生活能力皆無な青年と共に、時に不親切な料理本に対して怒り、時に失敗しながらもどうにかこうにか料理を作ろうと奮闘する物語である。
出来なくても、失敗しても、不格好でも、良いじゃないか。挑戦する事は、決して格好悪い事ではないのだから。
……とか何とか格好良くあらすじを書きましたが、炊事経験もアウトドア知識も皆無の主人公がうろ覚えの知識と不親切仕様な料理本を頼りに、どうにかこうにか
魚を焼くだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 23:06:46
13966文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
解決することは探偵の目的ではないのだ。
最終更新:2022-06-23 18:02:19
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N7118HR
親同士の決めた婚約者から婚約を破棄されたハンナは、勤め先の魔法学研究所でも異動を命じられた。
異動先はハンナの推しこと魔術師・イエルクの研究室。
「ここでは永久就職する気持ちで働いてくれ」
無表情のイエルクからまるでプロポーズのような発言をされるものの、深い意味はないのだと自分に言い聞かせるハンナ。
そんなある日、元婚約者と再会したハンナは、彼の肩に乗る魔物を発見してしまう。
ハンナは危険が及ぶ前に元婚約者を助けたいとイエルクに相談するも、何故だかイエルクは嫉妬めいたこと
を言い出す。
「君を貶めた張本人を助けたいなんて、お人よしが過ぎる。まだあいつに未練があるのか?」
そして、イエルクは告げる。
「俺の方が、……君のことを好きなのに」
実は幼い頃に出会っていたハンナとイエルク。
そのときから、イエルクがハンナを想っていたことが判明して――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 05:17:45
11088文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7154pt 評価ポイント:6426pt
どこにでもいるごく普通の高校生、圭一。だが、彼には大きな悩みがあった。それは義理の妹、エミーリアの存在だった。このエミーリア、どこにでもいるごく普通の女子中学生……ではないのだ。立ち上がれば普通の成人男性を遥かにしのぐ身長、男性ボディビルダーでも真っ青な筋骨隆々の肉体をしているのである。おまけに柔道をやっていて腕っぷしも強く、性格はとってもサディスティン。
この話は、そんな義妹に気まぐれに遊び相手として目を付けられてしまった平凡な高校生である圭一の災厄話である。
※当作品はp
ixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 16:11:20
7393文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
史上数百番目の異世界転生者! 今度の転生者は……なんだコイツは!?
美少女とのフラグは立たず、チート能力も貰えず、騙されて就いたジョブは無職同然!
だが慌てるなかれ。元の世界で無職だったのだから、異世界で無職だったとしてもどうって事はないのだ。絶対に働きたくないでござる!
無能力系異世界ファンタジー、ここに開幕!
最終更新:2022-06-14 18:00:00
687771文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:180pt
作:ヤナ=アブデュレヒト
ハイファンタジー
連載
N2052HR
記憶を無くした謎の少女、カナンは、ある日、見知らぬ世界で目を覚ます。
そこは剣と魔法が日常に溢れ、エルフやドワーフなどのあらゆる種族がともに暮らす、不思議で美しい世界だった。
しかし、美しいこの世界は、同時に残酷でもあった。
のどかな平穏の陰で、人々は、人よりもはるかに強力な魔獣を恐れ、渦巻く大国の謀略に巻き込まれながら、それでも強くたくましく生きていた。
カナンは自身の記憶のかけらを集めながら、この世界の残酷さに抗っていく。
たとえすべてを忘れても、大切なものを守りたいとい
う思いだけは、決して揺らぐことはないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:37:30
12488文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【第一章】完結
【第二章】執筆中
四季高等学校に通う少年、霧島水はごく普通の生徒の一人だった。そして、これからも、普通であり続けるはずだった。
しかし、運命は非常にも、彼を“後悔”と“絶望”に彩られた世界へと“再び”引き戻す。
何も知らずに生きることはできるのだろう。しかし、“見て見ぬふり”をするには、あまりにも“その花”は血を吸い過ぎた。
「クソッッッ!!!ちっくしょうがぁぁぁぁああ!!!!!!
テメェだけは許さねぇ!!!必ず殺してやる!!!たとえテメェが心改
め聖人君子になろうがぁ!!
正義のヒーロー気取ろうがだッッ!!!!」
扉は開かれた。穏やかだった“水”は濁流となって全てを押し流し、止まることはないのだろう。
複数の世界から集まった異界者達。
“願いを叶える”“加護持ち”
盤上に集められた人々よ。侮ることなかれ。すでにその盤上は“腐りきっている”。
「なんや中二臭い内容やなぁ」
「盤上に集められた人々よ。侮ることなかれ。すでにその盤上は腐りきっているッッ!!」
「ドヤ顔しながら復唱すんなッッ!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 23:41:55
218190文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:56pt
キャンパスは作者を愛していた。色んな色に染めてくれることがとても嬉しかった。
『私はあなたを愛していた。色んな思いに染めてくれることがとても嬉しかった。』
それなのに、作者は筆を捨てた。
『それなのに、あなたは関係を捨てた。」
キャンパスは、作者をはなすことはないだろう。塗られた色が、ただの黒だけではないのだから。
最終更新:2022-06-02 23:11:50
538文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
地上はモンスターで溢れていた。
魔王という異形の得体の知れない存在が人間たちを苦しめている。
我こそは勇者だと名乗る人達が莫大な賞金を目当てに日々モンスターと戦ってレベル上げをしている。
そして最終的な目標はもちろん魔王討伐。そして世界に平和が訪れる……らしい。
だがしかし私はそんなものと戦う気はない。なぜかって?それは怖いからに決まっている。
自分にそんな力は無いのは分かっている。だって考えても見ろ。魔王だぞ、魔王。
神ですら倒す事は容易ではないのだ。そんな存在にこんな自
分が果たしてまともに戦えるだろうか。
自分の事はよく分かっているつもりだ。つまりあれだ、要するに私は臆病なのだ。
そんな自分は小金を狙って小さな店を切り盛りする商人を目指すのが一番だと思っている。
その生き方が一番賢い選択だと言えるだろう。
神様には本当に申し訳ないと思っている……のだができないものはできない。
だからせめて冒険で得る事ができる商品を売り買いして小金持ちになり恵まれない子供たちに施しをする。これが一番正しい生き方だろう。
「ああ、神様。どうかこのような怠惰なしもべをお許しください。でもできないものはできないのです……。」
私はまず近場にある穴場のお店で冒険者に重宝されそうなアイテムをしこたま買った。
薬草や毒消し草と聖水やたいまつ。それに安物の武具を全て買い占めた。
少し危険なモンスターが出る場所などで傷ついた冒険者などに売ればそこそこ儲けが出る。
私はこの地方一体にある街や村を巡って全財産をこれらにつぎ込んだ。
そのあとで私が各商店から要注意人物に指定されたのは当然である。案の定どこの店からも出入り禁止となってしまった。
私はそれらの買い占めたアイテムを銀行の保管庫に預けて旅に出た。
「さあ、どこへ行こうか。」
しかし行く宛もなく私は近くの村にある一番安い宿に一年程泊まった。
その村の一番安い物を食べて生活していたのだがある時、資金が底を尽きてどうしようもなくなった時に隣の部屋からある情報が小耳に入った。
「隣の街の教会で薬草や聖水などが全く無くなってしまったらしい。」
それにどうもこの一年以内に戦争が近くで起きていたようで信徒たちが暴徒から身を守る為の防具なども必要なのだとか。
これはチャンスだとばかりに私は隣の街へと赴く事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:55:23
3397文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
我がロスマルク家では、ここ数ヶ月事件が起きている。
毎月、怪盗Xを名乗る人物から小麦粉をいただくと予告状が届くのだ。
食糧庫に警備をつけるものの、翌朝には見事に小麦粉は盗まれてしまう。
小児性愛者の私は、専属メイドのミニィとイチャイチャだけしていたいので、あまり事件に興味はないのだが……。
最終更新:2022-06-01 00:40:14
9700文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
探偵は何故だかわからないが行く先々で事件が起こってしまう。もちろんこの探偵のせいではないのだが必ずと言っていいほど起きる。
それならば家にいれば大丈夫だろうとずっと家にいる事にした。だが色々な事件が起きそうな事が舞い込んできて!?
最終更新:2022-05-02 18:34:10
1772文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東原梢は老年の女性政治家だ。
しかも、駆け出しの。
長いことお独り様だった彼女に、手を差し出す支援者がいた。
彼は、若い頃出会っていれば、恋に落ちただろうな…と思わせる男性だった。
でも、恋や愛は一時期にしかできないものなのだろうか?
年老いたあとに、若さや外見上の瑞々しさによる魅力を差し引いたいま、もう一度だれかを愛することはないのだろうか。
最終更新:2022-04-16 22:01:21
362文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シェリルは、本当に……空気みたいだな…」
ギルド職員のシェリルは、冒険者のベルンに恋をしている。しかし、こんなことを言う彼にそのつもりはないのだろう。
彼は隣にいるキャシーのような可愛い子にドキドキときめくらしい。
失恋を予感したシェリルは居たたまれずに一人店を出て、今日だけはこの気持ちに浸ろうと家に帰っていく。
次の日、事態は思いもよらないおかしな方向に動いていて―――――
誤解だらけの二人のお話です。
最終更新:2022-04-09 10:00:00
17132文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:15856pt 評価ポイント:13948pt
作:terurun
ローファンタジー
完結済
N7599HG
その日、地図から日本は消え、唯一の友人は死んだ―――。
神星人《カミノミコト》が宇宙を統治している世界で、唯一神星人の存在を知らない人類。激怒した神星人の王、神星ノ王《カミヲスベルモノ》が。地球への侵略を開始する。侵略の場にいた主人公と、その友人。そこで起きる友人の死が。主人公の物語のはじめの一ページとなり、他の神星人のと出会い、他の惑星の人々との出会い。(人ではないのだが。)それらを通じて主人公は、友人救出への道を、歩んでゆくのである。
最終更新:2022-04-08 08:00:00
285145文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
一生、忘れることはないのだと、焼き付いた光と歌声がある。
とある田舎町で、300年以上続く夏祭りがあった。最終日には花火が打ち上がり、それに合わせて音楽を流すのがその祭りの名物となっていた。
来年、特別演出として、その花火の下で生のライブパフォーマンスができるという一大イベントが開かれることとなり、そこにエントリーしようと意気込む天宮楓だったが、楓は一つのトラウマを抱えていた。。
そんなある日、偶然音楽室でピアノを弾いている朝陽仁と出会う。
「僕で良かったら、天宮さんと一
緒に花火の下で演奏しますよ?」
二人の出逢いから、一夏の花火と音楽の物語が始まる。
「花火の下でピアノを弾く少年」のイメージと、とある楽曲から着想を得た、音楽青春小説。
美しい音楽と風景を、小説で描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 07:00:00
81436文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
冒険者ローヴェは得意な体質の持ち主である。その体質とは「異性のモンスターに異常に好かれる」というもの。好意的になるという次元ではなく、一目惚れされるレベルである。
他の冒険者には羨ましがられるものの、ローヴェとしては渡せるものなら渡したいと思っている。なぜならこの体質は周りが思っているような、羨ましがられるようなものではないのだから……
キーワード:
最終更新:2022-03-17 15:10:23
2867文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Cadaver Express
それは辺獄に存在する。死して没した者たちを冥界へと送り届ける為の車両。
その車両には死んだ者『死に体』とそれを保護、または有事の際に抹殺するための乗務員『死神』が乗車する。
死体を送り届けるのなら簡単な話だ。誰だってそう思う。
だが、死神たちはいつも手を焼いている。
やはりあの世といえど、楽な仕事はないのだろう。
最終更新:2022-02-15 19:42:39
7500文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とろろもなか
ローファンタジー
連載
N2643HL
この地球の支配権を握った『ニンゲン』という存在は、知能の進化により生命の頂点にたった。
それはどこか『上から目線』で、『独裁的』で、はたまた『利己主義』な発想だ。
ここは『ニンゲン』だけのものではない…
『知能』という武器が与えられたのはアナタタチだけではないのだよ。
最終更新:2022-02-04 15:17:42
4440文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:566 件