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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:357 件
僕が初めて人を殺めたのは、六歳のとき。罪悪感は感じなかった。だってこれで、もう薬を飲まなくていいって、注射もしないって、あいつらは言っていたから。目の前に転がっている人だったものを見ながら、僕は笑いが止まらなかった。初めてだ、心から笑ったのは。「人って、死ぬんだ。」
”敵は殲滅せよ”記憶を失った私が、唯一覚えている言葉。誰に言われたのか、いつ言われたのか、それはわからない。だけど、他の何よりも私を縛る言葉。その言葉に従うように、私は人を殺すんだ。
某国、そこにある
大きな大きな実験施設。その全貌を知るものは少なく、存在すら知らないものも多い。
その施設の名は”プラネット”
その名の通り、施設の情報はまるで一つの惑星みたいに外界とは切り離れている。
そこから生み出されるのは”傭兵”
生後間もない赤子が身元を隠され、モルモットとして実験を受ける。
多くの赤子は実験により命を落とすが、その中の数名の生き残りが傭兵として訓練を受ける。
母親はおろか、出身国さえも隠された傭兵が過酷な生活の中でそれでもなお人のココロを持ち続け、誰かを好きになる。
しかし、そこで生まれる恋心はあまりに儚いものだった。
Twitterで物語の補足やキャラの設定をしています。
ぜひフォローお願いします。
@Nathu71808661
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 22:21:18
7876文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
山奥の施設へと親を見舞いに行くが、曲がるところを行き過ぎてしまう。
休憩がてら駐車場に車を停めると、妻は珈琲を買いながら道を尋ねてくると出て行く。
疲れもあってウトウトすると、妻が勢いよく乗りこんで来た。
あわてて発進したところ叫び声が。
見ると、それは妻ではなかった。
知らない女性が間違えて車に乗りこんできて、それを確認しないまま発進したのだ。
あわてて戻ると、妻が冷めた珈琲を無言でさし出した。
最終更新:2017-02-27 16:12:43
2105文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争が始まった…。それは、国と国との戦争では無く、1000年以上続く平和を維持し続ける『世界統合機関』と平和になった世の中に"暇潰し"としてテロ行為を行う『異常犯罪者達』との戦争だった…。その戦争に巻き込まれた僕は、近くの施設に駆け込み、そこで目にした。『封印された技術』の1つを…。
キーワード:
最終更新:2017-02-25 15:10:39
1120文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もし自分に超能力があったら…
主人公の佐河 遙真(さが はるま)は普通の高校2年生…のはずだった。ある日突然誘拐され、施設に入れられた遙真。その施設は普通ではない人間が集められた特別な施設だった。
最終更新:2017-02-11 19:08:07
2793文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ellis123
現実世界[恋愛]
連載
N7244DS
軍事演習中、草むらの中から一人の女が倒れているのが見つかる。
とりあえず保護したものの、その女性は一向に目を覚ます気配がない。
それから1ヶ月、女がようやく目を覚ました。
しかし、その女は何を聞いても覚えてない、知らないと答えるだけだった。
顔認識やDNAなど様々な方法で女の身元を探るも名前以外のものはでてこない。
このまま軍の施設においておくわけにもいかないということで一人の軍人の家に居候することになった女だが...
最終更新:2017-02-02 02:34:16
3161文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
病院などの施設で待たされる時の子供たちの気持ちを思って書きました。悲しみと苦痛のはてを自分なりに表現しました。子供は親の気持ちを親は子供の気持ちを思って過ごしてくれたら嬉しいですね。
最終更新:2017-01-29 00:41:13
989文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
孤児院で暮らしているモナ。犬好きの16歳。孤児院の施設長に頼まれて、お城まで届け物にでかけた。だけど、お城は何故か上へ下への大騒ぎ。 仕方なく、届け先の魔術師塔まで持っていったのだが、いきなり扉が破壊されると同時に光に包まれて・・・
犬好きだけど猫に縁のあるモナと、猫を愛でる人達と、ほのぼのするお話。になったらイイナ(o>ω<o)
「にゃぁ、にゃにゃにゃにょにゃっなぁ(ねぇ、ねこよりいぬがよかったなぁ)」
最終更新:2017-01-18 14:25:23
18482文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:20pt
騎士を育成するための施設、王立騎士団学校。そこにはある噂があった。生徒の一部、エリート中のエリートのみが入ることの出来る隠された部隊があるという噂。その隊の名は11隊。
そこに男装少女をぶち込んだらどうなるんだろうというのが今回の企画。だけど思った以上に主人公のメンタルが強くてなんか逞しく過ごす話になっちゃった……。
注意・たまに前書きで名言、格言を書きます。はい格好つけです。
最終更新:2017-01-15 17:08:32
52722文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:8pt
作:少女遊 夏野
空想科学[SF]
連載
N8058DS
薬物に溺れた元軍属のジャシュカは軍を離れ、第二のキャリアとなる力を手に入れた。そんな彼は軍の関連機関である施設に入所している際に1体の、いや、1人の少女に出会った。彼女はその施設最大にして最高の最恐の作品であり、彼のバディーとなった。
戦争がなくなり、施設の価値がなくなった今、廃棄処分を逃れた彼は手に入れたキャリアを進めるべく少女とともに歩みだす。
最終更新:2017-01-08 21:00:56
7300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
●あらすじ
男子高校生三戸利一は、ある日、吸血鬼を自称する少女、遊児クロと出会う。
利一の血を欲しがるクロ。利一はそんな彼女に流されるがままに、なぜか街のヤンキー撲滅に協力するハメになった。
ヤンキーのパンチ一発で気を失ってしまう貧弱利一は、果たして無事生還できるのか!
●カンタンなキャラ紹介
三戸利一(みと・としかず)……16歳高校一年生男子。南アルプスの天然水が好き。安曇野のおいしい水は「嫌いじゃないけど好きじゃないよ」
遊児クロ(ゆうじ・くろ)……今年
16歳になる吸血鬼女子。超美人だけど服は常にユニクロ。
三戸木子(みと・こ↑こ↓)……12歳中学一年生女子。三戸家の収入の大体は木子によるもの。「MIDORIには人生の大切な全てのことが詰まってる」が口癖だけど作中ではたぶん一回も言わない。
島村(しまむら)……松本王。下の名前なんてない。普段着はしまむらで買った鎧兜。
松坂夜(まつざか・よる)……長野県王。夜って名前、一般名詞の夜との区別が面倒だから改名してほしい。
(キャラ紹介は順次追加していきます)
※この作品は実在の施設、団体、地名、および長野県には一切関係がありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 19:41:47
60764文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある日の夕方。
誰もいなくなった放課後の体育館で私は趣味のボルダリングを満喫していた。
「勝手に使っちゃダメなんだよ? それにマットも敷かないで危ないよ。もう帰ろう? 明日もテストなんだよ?」
無断で学校の、それも所属していない部活の施設を使う私を諭す親友。
それを無視してテスト勉強で溜まったイライラを発散すべく、がむしゃらに凹凸を登る私。
イライラに任せ、普段はしないような無茶なランジーージャンプして次のホールドへと移るーーをした瞬間。
私は落下した。
目が
覚めるとそこは異世界。
魔属の王族として新たな生を受けた私は、恵まれた才と恵まれた境遇ですくすくと育ち、もはやご都合主義と言うしかない日々を送っていた。
誰もが見蕩れる美貌。
誰をも凌駕する才能。
誰もが私にかしずき持て囃した。
この世界は私を中心に回っているーー。
ある日の夕方。
私が通う高校の体育館にあるボルダリング用の凸凹とした壁を登る私の親友。
テスト勉強でストレスが限界を越えてしまったらしく、私の再三の忠告に耳を貸す気配は無い。
「ーーちゃんはホント自由だなぁ。何でも出来て、ズルいよ。私もそんな風に生きてみたいょ……」
私が小声で呟いた時、彼女は体を上下に強く振り次の石へと手を伸ばし跳んだ。
「あっ……」
彼女はマットが敷かれていない体育館の床に頭から落下した。
それから私の生活は一変した。
私の周りには私を罵倒し蔑む同級生と、彼女の死の責任を問い彼女を止めきれなかった私を糾弾する大人達。
私に居場所は無かった。
この世界には私の居場所は何処にも無い。
私は、彼女を恨み、そして屋上から飛び降りた。
目が覚めるとそこは知らない世界。
私のことを誰も知らない世界。
私のことを誰も責めない世界。
私は、希望に溢れた第二の人生を歩み始める。
筈だった。
「「ーーなのに、どうしてこうも儘ならないの……?」」
魔属王家に生まれた少女。
人属平民に生まれた少女。
二人が転生したのは、魔属と人属が永きに渡り戦争を続ける世界だった。
違う種族。違う境遇。違う文化。
全く異なる環境で生まれ育った二人は、運命に導かれ再び出会う。
私と、彼女の、異世界交友録。
※3日に1度の頻度で更新。
AM7時頃更新されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 07:00:00
43985文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
20XX年に制度は増えた制度の中の一つに子供死刑監獄制度というものを皆さんはご存知でしょうか??
主人公の長谷川玲は念願の公務員になって、すぐに配属されたのは新しくできた制度の一つの施設、子供死刑監獄施設という場所である。
玲は普通の警察官や市役所の職員などを想像していたがきたところは自分とまるで場違いのところだった。
そんな主人公と施設に居る子供たちの生活が始まる。
子供たちの罪と主人公の背負っている罪とは一体。
最終更新:2016-11-17 02:40:15
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『雷虎事件』と呼ばれる猟奇殺人事件の犯人である大学生『鴻上雷(こうがみらい)』はいつものようにバイト前にひと殺人を終えた後、謎の黒服の集団に拉致されてしまう。
目が覚めると謎の施設謎の部屋に閉じ込められていた。
部屋から脱出した鴻上は、通路を通り抜け大広間へ出ると自分と同様に閉じ込められたと思われる5人がいた。
そして、突如モニターに映し出されたのは、自らを『審判者(しんぱんしゃ)』と呼ぶ、首をもがれた蜥蜴の人形のデフォルメしたような愛らしいキャラクター。
審判者が告げたのは
『実験(ゲーム)』への強制参加、そして集められたメンバー全員が猟奇殺人事件の犯人であることだった。
果たして鴻上たちは施設から脱出することができるのか。
狩られる側に立たされた猟奇殺人鬼たちの猟奇的な実験の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 15:01:40
25508文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
アリムは二人を明日になった日本に連れて行こうとしたが、ゴンドラの操縦を誤った為なのか、タルレジャ王国の北島、アヤ湖の小島に地下から突っ込んでしまった。そこでは、元副署長が幸子さんとお見合いになっていた。おかげで建物が壊れてしまい、幸子さんと元副署長、女神様たちはアヤ姫様の地下にある家に向かった。一方アリムと二人は何者かによって助け出され、王宮の施設に別々に収容された。
元副署長は、アヤ姫様によって鬼化され、幸子さんと共に不思議が池に戻って行く。
アリムは、王宮の秘密警察にあた
る部署で洗脳されそうになっていたが、彼女にはまだ秘密が隠されていた。
一方で宇宙怪物ブリューリが、活動し始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 15:32:40
25830文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
1945年、第二次世界大戦で連合国ではなく、同盟国が勝利した世界。
第二次世界大戦での同盟国の勝利の理由はドイツによる人間改造計画、’’アウスバル計画’’により大量の異能力者を生み出したことによる。この力を利用して同盟国は世界を席巻した。
連合国側は非人道的としてこれに反発し、その施設をことごとく破壊することで、1987年、第三次世界大戦で辛勝する。ドイツは敗北するが、ナチスからネオナチスが出現し、アウスバルの技術を持った技術者が集まり、武力行使で同盟国の復興を目指す。
ネ
オナチスのトップ研究者、鷹司隆信はネオナチスのありかたに疑念を抱き離脱する。かつての日本再興を目指す盟友近衛忠正とは決別した。鷹司は連合側へ移るが、連合は非人道的としながらも鷹司にアウスバル実験を依頼する。鷹司は責任を負うため息子に超人計画を施す。こうして鷹司煌が生まれる。煌は最強の能力を持つ。数式演算からの未来予知《prediction》、覚醒神経による超速行動《mobility》、頭脳明晰《smartness》、何事もすぐに身につける完全模倣《imitation》、見えないことも見極める第六感《six sense》などだ。近衛忠正もネオナチスで息子を実験体にした結果、煌と同等の力を持った近衛凛が生まれる。
ネオナチスに対抗するため、連合国は、特殊部隊INO(Intelligence of National Organization)を組織し、世界中でネオナチスと抗争を繰り返していた。
2019年、その中で煌は最高のエージェントとして活動していたが、ネオナチス崩壊作戦中に近衛凛と戦闘している中で親友の一条基を誤射したことで、INOを離脱し、日本のINO員育成機関の第一高校で自堕落な生活を送っていた。
2020年、アメリカの大統領の娘でアメリカINOで最高のエージェントであるクロエ=アシュフォードが父の勧めで日本の第一高校に留学してきたことから物語は始まる。
鷹司煌は、クロエや基の弟の一条岳、幼馴染の九条愛佳、宿敵の近衛凛、未だ存続しているソ連の独裁者の息子のアレクセイ=二条=アルナウトヴィッチとの関わりの中で、世界平和、アウスバルの撲滅のために立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 23:37:12
31436文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
思考に反応して機動する従器と呼ばれる武器、そしてそれを扱い戦う従者という職業が世界的に広まった世界。従者見習いの少年、シモン・フレクトと、従者の頂点に立つシモンの幼馴染の少女、ノーラ・アトリシアの物語。
従者を育成するための施設、リニアス高等学園に通うシモンは、学年での強さの序列を決める為の模擬戦を目前に控えていた。模擬戦に力を注ぐ一方、しかしシモンは幼馴染ですでに従者の最高位に位置しているノーラの存在に焦燥を募らせていき――
最終更新:2016-09-22 22:00:00
132996文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
無実で死刑判決され、気を失ってしまった男。
気が付くと、彼は謎の施設に移されていた。
そこは想像を絶する奇怪な生物や物体を収容し、危険な実験を行う施設だった。
「罰」の減量を条件に、彼は作業に参加させられる事になった……
最終更新:2016-09-22 18:06:01
3258文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
近未来。太陽系を取り囲むオールト彗星雲に重力レンズを備えた天文台がいくつも設置されていた。
本来は天体観測のための施設であったが、光速を越える通信手段、量子結合通信が実用化されたことにより犯罪捜査にも利用されるようになったのだ。
そんなある日、地球から七光日の距離にある天文台カイパー106にも捜査依頼が待ちこまれた。
一週間前にあった殺人事件の現場を撮影してほしいという物だったが、観測した結果かえって容疑者のアリバイを証明する結果になってしまう。だが……
最終更新:2016-08-22 08:00:04
1909文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
青年が目を覚ますとそこは白い部屋だった。
記憶を失っていた彼はそばに置いてあるレポート用紙から自分の名前が桂木優一であることと鍵開けの超能力の存在を知り、その施設からの脱出を図る。
何も思い出せない彼の目に映る光景とは。
彼は無事に逃げ切ることができるのか。
そして、彼は何を信じて生きていくのか。
最終更新:2016-08-08 20:00:00
11568文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知的障がい者の施設の現役職員が書いた小説です。彼らは何のために生きているのか。そもそもどんな日常生活を送っているのか。自身の体験を織り交ぜながら書きました。
相模原殺傷事件の便乗?
そうかもしれませんが、現役職員はこんな事を考えているんだ、という付加価値はつくと思います。
最終更新:2016-07-28 23:41:49
8352文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある施設に入った主人公ナナムラ マサトはそこでツバキ カエデと出会う。
その施設はソウルという魂の力の悪用を阻止する団体「プロテクト」だった。これは自分はソウルを操ることができるマサトと仲間たちの記録である。
最終更新:2016-07-04 23:22:56
927文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
錬金術で希少金属を発見し若くして成功したエルドウィンフェリックスは、故郷に錬金術の施設を作り町を発展させ最高の人生を送っていたが……
最終更新:2016-06-28 23:26:01
7933文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界はワープゲートの創設に失敗し、その代償として人類滅亡の危機にさらされていた。地球周期上での大爆発によって国々の人工物や自然の森は壊滅し、地球上の植物が死滅する事によって酸素も薄くなっていた。 オゾン層もなくなって紫外線に耐えられなくなり、生き残った少数の人類は地下での生活を余儀なくされる。昼は太陽から紫外線が降り注ぐため、夜に活動して昼は睡眠を摂る生活になっていた。
事故以前、止まらない空気汚染の末に、特殊装置を人類は作り出していた。脊椎の上に埋め込んで肺に直結させ、消
耗品のオキシゲンスフィアから酸素を取り込む事によって呼吸器を使わず呼吸する装置である。事故後の世界ではこの酸素玉が生きる上で必要不可欠となり、食料よりも遥かに枯渇する事となる。その呼吸装置オキシゲンナーを埋め込んだ人々を中心に荒廃した地球では酸素玉を略奪し合っていた。
その地球上にある、ワープゲート爆発の影響が比較的少なかった土地、南半球の大きな大陸からシナリオは始まる。
夜の砂漠でレベッカとベル、セリカは族から逃げていた。逃げ切る事ができずに仕方なく見付けた廃墟へ迷い込むと、コールドスリープされているヴィンスを見付けた。そのヴィンスを族が偶然にも目覚めさせてしまう。長い眠りから目覚めていきなり敵に囲まれていたヴィンスだったが、持ち前の銃の腕で族を撃退。
レベッカ達も一度はヴィンスに銃口を向けられたが、敵意のない事を説得して和解した。族の仲間がやってこない内に施設を脱出する事にする。
族から逃亡して平和な時を過ごしていた四人だったが、ヴィンスはレベッカ達がブルーレイクというオアシスを夢見て南へ向かっている事を知る。しかしヴィンスはその湖が伝説上のものに過ぎない事を悟って存在を否定し、レベッカ達との関係が悪くなってしまう。
かつての恋人とレベッカが似ている為に、ヴィンスは彼女達を見て見ぬ振りをできない。ブルーレイクを目指すなと説得しても無駄だと悟ったヴィンスは、レベッカ達を襲撃するという強硬手段をとる。ヴィンスなりのやり方でかなり搦め手だったが、涙ながらに理解するレベッカ達。四人は一緒に北の施設を目指す事になった。
(ここまで第一章、ネタバレ防止のためにここまでとす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 12:05:00
105940文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
僕が8歳を迎える年の6月。
それは唐突に起こった。
結界を破り、侵入してきた者達から逃げるため、裏山の祠から、人生で初めて敷地を出た。
その後、捕まった僕は名前以外の記憶とプラスの感情を封じ込められた。少しして監禁場所から脱走したものの、追っ手がすぐに来た。
そこから、僕は本物の殺戮を覚えた。
貨物船に乗り込み、上陸した島でただひたすらに走った。辿り着いたのは、児童養護施設ひだまりの家。その施設で僕は少女・葵と出会った。
この出会いから…再び世界は急速に回り出す。
悪
魔、天使又は堕天使、その他の人外種、人間の共存する世界…その中でも特殊な五星島が舞台の魔法、僕の人生、感情を中心に描く成長物語。
その物語には様々な者の思惑も絡まり出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 21:12:38
77611文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
動物園と呼ぶには少しこぶりなその施設に、彼は居た。
人の言葉を解せども、ペンギンゆえに、人の言葉喋ること能わず。
人の言葉を解せども、ペンギンゆえに、人の心の理解がおぼつかず。
人は人鳥(ペンギン)に何を見るか。
人鳥(ペンギン)は人に何を見るか。
人鳥(ペンギン)は人鳥(おのれ)に何を見るか。
フンボルトペンギン、ピー太の、ペンギン的思春期ビターデイズ。
最終更新:2016-05-22 08:36:25
42552文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:126pt
久しぶりにあった友人、鍵沼は児童擁護施設の施設長をしていた。
だがとある理由でその施設を閉鎖することになったのだがまだ、数名行き先が決まってない子供がいるらしい。
「頼む、伊丹、あいつらを引き取ってくれないか?
「・・・どうして俺なんだ?」
「お前の奥さん・・・流産したって上原からきいて。
だからお前達ならあの子供達に暖かい家族を与えることができるんじゃないかと俺は思うんだ。
頼む、伊丹。」
最終更新:2016-05-10 00:00:00
3141文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれた頃から自由自在に電気を操ることが出来る主人公ユサはその力を持つが故、気味悪がった親に捨てられ、同じ力を持つ姉と共に山奥の施設に引き取られる。
平和で幸せに満たされた生活を過ごしていたユサだが、ある日ふとしたことから施設のあり方に疑問を抱き、同じ様に不思議な力を持った仲間達と施設の見てはいけない裏側を見てしまう。
急いで施設から逃げるユサ達だが、外には見た事がない生き物と、想像を絶する世界が広がっていた。
最終更新:2016-04-22 13:38:05
39822文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
2035年8月8日
鳥取砂丘に未確認飛行物体が不時着した。
これにより人類初となる異星人との接触に成功した。
異星人は太陽系を遠く離れた星からやってきたらしい。
しかしその目的はわからなかった。
異星人は極めて温厚で、敵対心は微塵も感じられなかった。
この異星人にはある特殊な「能力」を持っていた。
異星人は地球をさる前に、地球人の中から50人の10代の少年少女を選び、何も伝えず力を分け与えた。
その力は五年後に覚醒されるようになっていた。
そして、何も知らない少年
少女は今日も日常を過ごした…
時は流れ、2040年。一人の少年が謎の青年の宣言通り、能力が覚醒する。少年の元に届いた一通の書状により、少年は能力者のための施設、「ガヴリイル」へと招待される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 21:46:22
6223文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
久瀬総司18歳。育ての施設を出て行く日に総司は何時もと違う行動をする。
他人に興味がなく関わる事をしなかった総司が人助けをしその命を終わらせた。 次に意識が醒めた時、意外な人物と出会う。そして総司はその人物の願いを受け転生する事にした。だが総司が意識を戻したら転生先の自分にはもう一つの人格が存在した。総司は檻に閉じ込められ一切自由が効かない状況に陥る事になる。
最終更新:2016-03-09 15:41:50
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
推理小説『第13話・越の風華』に登場する比企丘陵の施設などについての考察と神意の推理を行っています。
最終更新:2016-02-11 22:17:32
4628文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ダンジョン。
それは地下に埋もれた謎の施設。その正体は誰も知らないが、そこから手に入る発掘品は人々の生活に欠かせないものだった。
荷物持ちから卒業して冒険者になったばかりの青年、アキラが冒険者ギルドへ行くと、指名依頼があると言われる。
アキラはなぜ自分が指名されたのか分からないまま、厄介な依頼を引き受けることになるのだった。
最終更新:2016-01-14 13:00:00
5796文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
人類は進化してきた。
そしてその進化の原因は外的変化と脳が伴って進化したからである。
知性を持った人間はこれ以上どんな進化を遂げるというのか。
新人類という魔法や超能力に近いポテンシャルを有する物達が世界人口の0.001%を占めるようになった。
能力を持った少年らは、特異者教育施設で学校生活を送っている。
高圧的平和国家日本の施設の一つ「青山傑英高等学校」において、鳴神遠矢、雨宮アリスの二人の禁忌・アンタッチャブルが出会う。
遠矢は自分の能力と長い間戦ってきた苦悩の少年であ
った。
新人類や敵対勢力による事件「魔件」が蔓延した世界で二人の通う高校にはある特殊な制度が存在し、事件の捜査に関わることになる。
徐々に明らかになっていく遠矢が禁忌とされる真の理由と、アリスとの心の触れ合い。そして起こる史上最悪の魔件とは何なのか。
遠矢を含む生徒達が真っ向からぶつかっていく物語。
人間は弱い生き物ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 15:17:17
92497文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
はるか昔に起こった ムーンライト事件
満月の日 朝になると 村の中から必ず1人の犠牲者が出る 犯人は見つからない 犯人を見つけるために 怪しい人物を 施設に送り込んだ
そこの施設では朝になると 死人 犠牲者が1人でる そして、殺した犯人を見つけるために 怪しい人物を毎朝1人処刑する こんな悲劇が毎日繰り返され ある日 その殺人は終わった
犯人は処刑されたのだ これで解決のはずだったが
2015年この悲劇がまた繰り返される
最終更新:2015-12-13 14:34:40
386文字
会話率:50%
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気弱な性格と超ネガティブ思考が災難して学校生活が上手くいかずに高校に入学してから約半年で高校を中退した矢吹直樹は中退後はバイトしながら就職先を探すと家族に宣言していたがそれから約1年後の現在は一日中ゲームやパソコンに没頭して好き放題やった結果、身長170cm、体重120キロの超デブになってしまった。
そんな直樹はある日、大学生姉の奈々が持ってきたある学校のパンフレットを
手にする。春蘭学園という高校で簡単なテストと面接のみで入学出来るという
高校だった。直樹は行くつもりは無
かったが家族に泣きながら
説得され仕方無くテストと面接を受け、その結果入学する。
しかし直樹が転入した春蘭学園ではレベルウォッチという時計を着ける事を
強制されて人間レベルという概念が存在して、毎授業を受ける事によって
経験値が与えられるだけではなく、テストで良い点を取ったり、
善い行いをする事によって大きく経験値が加算される。
一定の経験値を得る事によってレベルが上がり、レベルが高い生徒程、
学校側から特別な特典やご褒美を得る事が出来る。
また学校内の施設を利用する際や行事の際もレベルの高い生徒が優先される。
更に卒業するにはレベル50以上が必要でそれ以下の生徒は
レベル50に達するまでは卒業出来ない。
一方でレベルの低い生徒は奉仕活動や地域活動への参加の強制や
レベルアッププログラムや様々な訓練への参加も必須となる。
転入した直樹は当然レベル1から始まる。
二年生の途中から始まったために精一杯努力しなければ難しいと思った直樹は
レベル50にして卒業するために精一杯学園生活を送る。
それと同時に今まで向き合わなかった青春とも向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 19:03:06
1510文字
会話率:0%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
この話は、とある児童養護施設で1人働く青年とその施設で成長していく子供達のお話。
未だに原理が解明できていない現象、能力発現現象。
まだ数少ない現象だが、生まれた時に発現したり。
または突然発現したという話もある。
そんな未知の能力をもった子供達が、この児童養護施設ーライフーで住んでいる。
最終更新:2015-12-06 22:07:59
382文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
文部科学省・研究開発局・環境エネルギー七係。
通称『テンペスト』に所属する時雨リョウは、
東京湾沖、浦賀水道に浮かぶ巨大な人工島(メガフロート)
ウラノスの管理棟から発信された救難信号に応じるため、
現地での調査、救助活動の任を命じられた。
人工島ウラノスは13年前に発生した爆発事故と、
それが引き起こした災厄<闇色の光>によって、
未だ政府に隔離区画として指定されたままになっている。
そして奇しくもその島は、リョウにとって因縁の地でもあった。
隊員
を引き連れ、ウラノスに到着したリョウは、
封鎖された管理棟への侵入を試みるものの、
正体不明の敵性存在<imagenary>と、
区画内の激しい領域汚染によって、その活動を阻まれてしまう。
探索続を継続するため、情報収集を続けたリョウ達は、
ウラノスの居住区画内で、シャーマンを自称する少女、サラと出会った。
汚染領域<mosaic>を渡り歩くサラの協力を得た隊員たちは、
<imagenary>の妨害を受けつつも、管理棟の最上階を目指す。
無人のはずの施設から送られてきた救難信号の送り手は、
果たして何者なのか。
そして最上階でリョウ達が見たモノは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 18:52:03
17639文字
会話率:51%
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結界守--それは王国全体を覆う巨大な結界が日々問題なく動くように見守る管理者.
「アンリ」は結界守として王国の真ん中にある深い森の奥に建てられた結界管理用の施設に一人で住み管理している.彼が山奥に一人でいるのは機密保全のためでもあり,ここが魔力が無限に湧き出るホットスポットと呼ばれる場所であるからだが,もう一つ彼に掛けられた呪いのせいでもあった---それは人に触ると壊死するというものだった.解決策が見つからないまま5年が過ぎ,アンリは普通を諦めかけていた.
そんなある日,空
から降ってきた一人の幼子と出会う.
「僕になら触れても大丈夫だよ」
その出会いが5年前の真実と繋がるとき王国崩壊のカウントダウンがはじまる...
(最初鬱展開が多めです.徐々に減らしていく...予定です.)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 10:00:00
7185文字
会話率:38%
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作:チーム・モノフォビア
ノンジャンル
連載
N5207BX
この世界と並列して存在し、しかし互いに交わることのない世界――反世界。
こちらの世界では起こり得ない様々なことが起こる、混沌とした反世界の存在は一部の人間しか知らない――はずだった。
西暦2012年。両世界の境界線に歪みが生じた。反世界の住人がこの世界に流れ込み、異形を纏って実体化。人々はそれを「魔物」と呼んだ。
魔物を駆逐し境界線の歪みを解消する。そのために古来から受け継がれてきた力、「魔法」が注目された。
魔法は反世界の理をこの世界に持ちこむことで様々な事象を起こす力。
各国政府は魔法使いを養成するための施設――魔法学校を設立。素質ある若い魔法使いの育成を始めた。それからおよそ半世紀――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 01:04:07
338371文字
会話率:52%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
生まれながらに…または唐突に、彼らは奇妙な病に見舞われる。
そんなヒトを外れた者達はいつしか神隠しに遭うと言われていた。
誰も訪れないその土地には大きな壁がただ延々と続く……
高い塀のその向こうに病棟とは名ばかりの施設があった。
外界に忘れられ廃れた病院。そこは異形な者の世界。
(Twitterの診断『奇病患者F病棟』の結果を元にしています)
最終更新:2015-09-12 22:48:51
21720文字
会話率:36%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らをサトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に
住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
会話率:76%
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大学生活初めての前期試験を乗り越え、そろそろバイトでも始めようかなと求人サイト巡りをしていると、妙な求人募集を発見する。
『魔王(わたし)を殺しに家宅侵入(カチコミ)を繰り返す勇者(マジキチ)を返り討ちにするだけの簡単なお仕事です』
エイプリルフールネタが何かの拍子に再アップされてしまったのだろうか?などと思いつつ【応募】をクリックしてみると……
死んでも生き返る迷宮(ダンジョン)で守護者(ガーディアン)という名の施設警備員としてバイトを始めた少年の、ちょっとエロくてバ
イオレンスな夏休みが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 16:00:00
5701文字
会話率:12%
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異世界に召喚され、魔王討伐を依頼された少年、山水晴樹……は、その旅の途中、気がつけば変な建物の一室にいた。
元の世界のハローワークに似たその施設の名前は、『ナローワーク』……。
現在連載中の小説、その第一話の投稿直後に思いついたお話です。
少しでも笑って頂ければ幸いです。
最終更新:2015-08-27 23:05:08
6339文字
会話率:51%
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小さな施設で育った『水島カンナ』は両親の顔を知らない。赤ん坊の時に施設の前に置いてかれていたところを保護されそのままこの施設で育てられた。唯一の手がかりは光の加減で色が変わる黒い石が填まった指輪だけ。
そんな彼女には生まれたときから胸のところに不思議な痣があった。最近その痣から疼きと熱を感じる気がするのだ。
気のせいだと放置していた彼女にある日異変が起き目が覚めると見知らぬ森にいた。
この物語は彼女の愛の物語である。
最終更新:2015-08-08 00:00:00
3184文字
会話率:17%
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境界空間管理局特異点観測室は、東京にある「とある星系」の施設である。
他の地域に比べ異世界への転移や召喚が異常に多い特異点の調査に赴いているのは、クローノ=エスフォーゼという少年にしか見えない男。どうやら長命種であるらしい。
異世界から戻った複数の「帰還者」と繋がりがある彼の元には、様々な事件が舞い込んだり、舞い込まなかったり。
不定期更新です。
最終更新:2015-06-28 13:59:22
9240文字
会話率:1%
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2年前の母の失踪事件で精神病を患い、長く専用の施設で生活を続ける少女・高村雅酒(マキ)。彼女は児童擁護のもとで手厚く保護されていたはずだったが、彼女の母の持つ特異な経歴から、ある陰謀に巻き込まれる運命をたどることになった。
最終更新:2015-06-11 21:51:22
25186文字
会話率:30%
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シンと呼ばれる力と、精霊が突如として現れた世界。シンは一部の20歳以下の子供が精霊と契約を結ぶことで人の理から外れた力を使用が出来、それをきっかけに世界中が混乱をきたし、多くの争いが起こってから約20年、世界は漸く平和を取り戻しつつあった。
雪の降り積もる日、16歳の御堂コウ(みどうこう)と小さな人間の少女にしか見えない契約精霊ノワールは警察の保護と言うなの監視から離れるため、そして自立するために特別保護観察官であり、最強のシンの1人大罪能力者の鏑木雀(かぶらぎすずめ)
の元
で生活するため雀の運営する『正義探偵事務所』で暮らすことになった。
しかし、そこにはコウと因縁があり、以前力を使っての本気の殺し合いことがある相手、強力な重力を扱うシン左桜楓(ささくらかえで)も居た。
コウが保護監視から外れ自由を得る条件が雀の経営する事務所で1人の人間として問題なく過ごすこと。そして雀から出された追加の条件、それが『学校に通う』事と『友達を5人作る』という事だった。
ある日、雀に用事を頼まれスラム街へとコウと楓の2人で出かけた時に、自分を殺すなら今だと告げた。
楓とは2年前に偶然警察署内で再会を果たしてしまい、シンの力を使った喧嘩をし当時コウを保護していたシンである警察官、奏統夜(かなでとうや)に2人揃って叩きのめされ、牢屋に閉じ込められた事があった。
楓はその後、7年前妹を人質に取られたとは言え、非人道的な実験が行われていると言われ自分が破壊した施設にコウが住んでいたこと、そしてその施設には罪もない子供たちが沢山住み、その多くを殺してしまった事を知り後悔の念を抱いていた。
しかし、コウは楓を殺そうとはしなかった。
そんな中、事件は起こっていた。警察に監禁されていた凶悪な性格と強力なシンを持つ男が逃げ出した。警察の上層部はその男の持つ情報を利用しようと死刑にせず、ずっと捉えていたが突如として何の前触れもなく逃げ出したのだった。
そんなある日、コウは統夜の指示で統夜の姪であるヒナタの付き添い兼護衛として一緒に買物に行くことになった。
しかし、買い物に出かけている途中、偶然その犯人であるミヤマに出会ってしまい、ミヤマのシンを殺すことで自らの傀儡とする能力によってコウは敗北をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 10:00:00
59422文字
会話率:45%
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北海道札幌市ーー人口約200万人を誇る大都市は、21世紀とは打って変わり、都市内部に20歳以上の人間は存在していない状態になっている。
2403年に日本政府が打ち出した「未成年者安全育成法」により、札幌市は19歳までの未成年者のみを対象とした「未成年者生活区」として一躍全国にその都市名を改めて示した。
学校や公共施設・機関はもちろん、百貨店からコンビニ、また、娯楽施設に至るまで、全く不自由のない生活を送ることができるように完備されている。
しかし、学校の授業は都市外部にいる2
0歳以上の人間による映像授業、その他の施設は機械化されていて、正真正銘、19歳までの未成年者だけが在住できる空間として成り立っていると言える。
その札幌市で最難関として認識されている高校、「緑天高校」には、札幌市内では知らない者はいないほど有名な四人のメンバーからなる組織、「ノーツ」が存在する。
「ノーツ」は表向きには未成年者しか存在しない札幌市における、いわば自治組織とされている。しかし、政府からの依頼を受け、秘密裏に実行するという裏の顔も持ち合わせている。例えその依頼が未成年者のプライバシーに関わることや、暴力行為だとしてもである。
但し、「ノーツ」の鉄則の一つに、「殺人は決して犯さない」というものがあり、殺人の依頼は決して受けないことになっている。
「ノーツ」は一ヶ月につき一件の依頼を受け、完璧にこなす。
これは、「ノーツ」が解決した事件について綴ったものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 23:04:07
4851文字
会話率:65%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
※SS速報VIPさんにて投稿したものです。
――
土門(つちかど)和間。彼は亡き父の様な強い男になりたかった。
幼くして父真土(まさと)を亡くした和間。
それが引き金となり、それからは死んだような日々を送っていた彼は、高校進学をきっかけに思い切って地元を飛び出す決心をする。
星天(せいてん)市五行町に存在する大宙(おおそら)学園へ進学することになった彼は母親や祖父母の勧めで進学先の近くに屋敷を構え土門家と縁故のあった木ノ下家へ居候することになってし
まう。
名家として名を馳せた木ノ下家。
そこで迎えてくれたのは同じ学校へ通うことになる娘の千春と彼女の祖父、春雄。
そうして慣れない環境ながら高校生活をスタートさせた和間だが、ある休みの日に春雄から「ついて来て欲しい」と呼び出される。
疑問に思いながらもついて行くと、そこは学園内にある謎の施設だった。
――そこで和間に告げられたのは父と父の死にまつわる驚愕の真実。
降りかかった真実を受け入れられない和間。
更にそこで父の形見を春雄から託される。
――それは五角形にかたどられた謎のペンダント。
友人を作り、それなりに楽しい生活が送れれば良いと考えていた和間。
しかし父の形見を受け取ったことで運命の歯車が回り始める。
――これは五つの鍵を守る物語。
ペンダントに秘められた力と、それを狙う「怪異」が和間を襲う。
逃れられない運命の中、彼はやがて己の道を知ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 05:31:06
46918文字
会話率:35%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:paiちゃん
空想科学[SF]
完結済
N0605CM
気が付いたら、白い病室。俺の意識の回復を知って駆け付けてくれたお姉さんは、見ず知らずの他人だった。だけど、お姉さんは俺のことを良く知っているみたいで、感極まって泣き出した。
数日後にお姉さんに連れられて帰った場所は、市の外れにある教団の施設だった。事故で無くなった俺の両親の代わりにこの施設で俺は育てられたらしい。
その施設の規定で17歳までに施設を去らねばならないようなのだが、既にその年齢に達している俺を、とりあえず一か月だけ保護してくれると言っていた。
記憶を取り
戻すべく、映像記録を懸命に見ていた時、ハンターという職業を偶然知った。調べてみると草や木を集める職業らしい。
簡単な肉体労働に思えるな。これを職業として暮らせるなら、世間を知らない俺にも何とかなるんじゃないか?
そんな軽い気持ちで、施設のお姉さんにその話をしたら、とんとん拍子に話が進み、俺を兄と慕う少女と共にハンター暮らしを始めることになってしまった。
施設からの贈り物として、俺達のハンターデビュー前夜にお姉さんが持ってきたものは、戦闘服と拳銃にナイフ等々。草木を集めるのに何で銃がいるんだ? スコップで十分だと思うんだけど……。
俺の考えてる採取と、ハンターの採取が違っているのに気が付いたのは、初めての仕事からだった。
大きなイノシシが出てきてどうにか倒したんだけど……。これって、本当に草木を集める仕事なのか?
とはいえ、他に俺に出来る仕事がこの世界にあるとは思えない。勇ましい妹を連れて、時空間ゲートをくぐる日々が続いていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 21:00:00
427510文字
会話率:38%
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ごく普通の『中世ヨーロッパ風』都市、または世界で、
ごく普通の日本人の高校生が、
ごく普通の小生意気な現地の小娘にこき使われるお話。
元々は20年ほど前に富士見ドラゴンブックスから刊行された
「アイテムコレクション」「シティーコレクション」を自分なりに再編集したものを書いていた。ただそれだけの代物です。
この二つはファンタジー世界に登場するアイテムや町の施設などにすいてSS+解説で説明されており、なかなかよいものとなっております。
当然ながら現在は入手困難です。
よくいえば
オマージュ悪く言えば只のパクリに過ぎませんが、よろしければ御付合いお願いいたします。
一応完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 21:36:44
157347文字
会話率:42%
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