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誰しにも食事に関して好物の一つぐらいは持ち合わせているだろう。叶うのならば、三食すべて好物で腹を満たしてみたいと思ったことはないか。朝、昼、晩――その好物だけを食う。なんと欲に忠実な願望だろうか。そして、この願望は決して手の届か願いではないだろう。妥協さえすれば概ねこの願いは叶うはずだ。三大欲求のうちこれほど叶えやすい願いもないだろう。

もう、この歳で喜ぶことでもないんだろうけど、それでもね…。私が迎えた22歳の誕生日にまつわるお話です。

春出会った出席番号一番の男のせいで私の学園生活はメチャメチャだよ！こうなったらもうやるしかないね！！

職を失った女の自己満足遊びが今始まります。インターネット、いいようで悪いものでもありますよね。どんなお遊びになるのか、あなたも覗いて見ませんか？

三年経ったら迎えにきてくれるんだよね♪私・・・待ってるよ！

今までごめんね。貴方に伝えたい事があります。この手紙を送ります。

私を救ってくれたのはあなた。私に愛を教えてくれたのもあなた。「ねぇ？明良は私のことどう思ってたのかな？」「私は明良のこと愛してたよ・・・」『神様、あなたはひどい人です―・・・』

臆病で、甘えん坊で、とても小さな子犬が起こした、小さな奇跡の物語。

楽を愛し、琵琶の名手だった平家の公達経正（つねまさ）しかし、平氏であるがゆえに戦いに借り出され、そして命を落とすそれでもなお琵琶恋しさに亡霊となり琵琶の元へと現れるが、人殺しの罪は彼を許さなかった。

主人公、屑（せつ）とひねくれ者の座敷童子の話です。純和風ファンタジ−のつもりだったんだけどなあ・・・。現代ものです。連載風味ですが、一応完結しております。少々感動ものな気配です。

天気予報は必ず見るようにしないと最悪な事になりますよ。でも、たまに見ないのもいいかもね。

最後の日は笑っていたいですよね。

付き合って半年の彼と私。最近、彼は忙しくてなかなか会えない。「逢いたい」って思うのは私だけ？彼ってよく分かんない！！！ねえ、ほんとに私の事好きなの？

あたしの水泳へのきもち。詩みたいなもんです。よかったらよんでくださいねｗ

人生はトランポリンのようなものだ。高く飛ぼうと欲するならば、その分深く沈み込まねばならない。

俺には愛おしい人がいる。だが、心を通じることはない。てか、一方通行。そんでもって、俺の勘違いが多い。おかげで今回の事件も起こったのであった。

この春から大学一年生になる虎次は兄の竜一に新居を燃やされた！巡り巡って兄の親友である翼の部屋に住むことになったのだが、翼には大きな秘密があって……。グループ小説第十一弾、起承転結の結の作品。※先に影之兎チャモさんの『いっしょに暮らそっ（起）』と神崎颯さんの『一緒に暮らそっ(承)』と月野真昼さんの『いっしょに暮らそっ（転）』を読んでくださいね。

新車FZ1の慣らしもかねて、私は因縁の地、山梨県の柳沢峠に向かう。そこは十六年前、当時十五歳の”俺”が挫折を味わった場所。徳島から東京へ向かう”俺”と、東京から柳沢峠へ走る私。記憶の断片がフラッシュバックし、私を飲み込んでいったとき、そこで見た”事実”とは・・・。

籠の中の鳥は、外に出ても自分の力では生きる事が出来ないんだ。だからちゃんと守ってあげる。でも、もしそこから出ようとするのなら……その時はその羽を切ってしまうからね？これも恋の始まり？シリーズ第５弾“歪んだ愛情・束縛したい欲望”琉依の喜びと狂気に溢れた２５年間……メルマガ“維音の小部屋”がスタートしました！シリーズのキャラ紹介や裏話等を展開していきたいと思っています！

小さなみつこには大切なものがありました。ケーキのあきばこで作った宝物の箱です。その中に入れたおぼえのない、黒いたねを見つけました。どんな宝物なんでしょう？シリーズ、第一弾！

東京の建築家のところに岩手県の片田舎から若い男が訪ねてきて、弟子にしてくれと頼む。弟子入りした青年は修行に励み、師匠の娘に思いを寄せる。やがて青年は娘とともに故郷に戻り、苦心惨憺して堰（ダム）を創り上げる。

岩手の寒村に住む少女が恋人のためバレンタインデーにガトーショコラを贈ろうと決意する。だが作り方が皆目解らず、村はずれに独り住む奇怪な老人のもとを訪ねるが・・・

―恋愛って、付き合うって、どーすりゃいーの？―オクテな女子高生・リマは頭を抱える。原因不明の難病、入退院、リストカット、お立ち台デビュー、家出、破局…様々な経験を重ね、20代後半にようやく自立。間もなく訪れた運命の出逢いとは…？リマの11年間・7つの恋の物語。

いぬが死んだことをネチネチクドクド悩む少年の頭の中

ある日を境にある女が姿を消した。その友達である美香と香夏子は女を捜すために比嘉蔵学園にある部室棟の一番奥の部室を訪ねる。

今日は、高校の卒業式。僕が君に伝えたかったこと、聞いていてね

なんかよく分からん、ひねくれ者が贈るタイトル通りの「たぶん日常。」

内気で人と接するのが苦手な私はある日不思議な少年に出会う。だんだん打ち解けていく二人。まるで夢のような時間が過ぎていく…。

本当の友達って…何？本当の友達は…こんなことしないよね？裏切られて、裏切られて…。友達にも、恋人にも裏切られてばかりの智華は、中学を卒業できるのか？涙有り(？)の友情を描いた小説です。

百年後の日本。老人は法によりいなくなり、幼児が増えるばかり。問題発生!若者がいねぇ!そんな中、先進国から謎の物体で襲われた日本。どうなる、我が国!?そんな我が国の存亡を賭けた戦いが今、始まる。

昨日まで空き地だったはずの場所に突然現れた家。不思議なその家を発見した彼らに待ち受ける残酷な結末とは？『※大部分の人にとって、嫌悪するような表現が含まれます。読んでいる途中に自分がその中の一人だと直感した人は読む事を止めた方がいいかもしれません。一応後書きで謝罪しますね（泣）』

昔から考えたくなくて、それでもいつか考えなきゃいけない。そう思っていた事で、自分なりに思い至った考えを綴りました。詩…というほどの物でもないですが…暇な時にでも読んでもらえたら嬉しいです。

これはある古いバーでの話なんですが……。あるお客様の話なのですけど、お客が減るからこのような話はしたくないんですよ。お読みいただけばわかると思いますが、だって、ねぇ？（フィクションです）

売れないタルト、チーズタルト。『レアチーズタルト』や『めっちゃおいしい！チーズタルト』などが近くにあるため、自分は売れないと思ってしまっているチーズタルト。ある日、賞味期限があと１日に迫っているため、チーズたるとは自分を食べてもらうべく町に出た。足も無いためひたすら跳ね跳ね。チーズタルトなりの冒険をして、最後は一体どうなるのか……？

誰もいない彼女のマンションを訪ねた帰り、俺は一軒のラーメン屋の前で足を止めた。彼女が、臭いからと決して入ろうとしなかった店。だけど俺は、前からこの店が気になっていたんだ。

典型的な都会っ子の白川柚木(しらかわゆずき)こと「こがね」が突如田舎に住むことになった。しかも、転居先はとんでもないボロアパートだった。様々な試練にあいながらも少しずつ成長していく柚木とそのアパートの住民の話。

輪廻転生。それは生の螺旋。無限に続く命を積み重ねる工程。罪には罰を、生には死を相反する二つの事柄をお互いに内包し、紡ぎ続ける無限の階段。人の身で組み込まれれば、神と成る。ああ、なんと笑えるだろう。人の神など、汚れているにも程がある。輪廻転生。それは、神と人の物語。

片思いは伝わらなくてもいいと思いながら、伝われ！って思うものですよね。

僕はトマトが大嫌い。ママもパパも、好き嫌いするなって口をすっぱくしてる。でも、僕はトマトが大嫌い。だから、僕は神様にお願いしたんだ。『トマトなんか、この世から無くして下さい』ってね。

奴は来た。再び。核爆弾持参で。

毎年恒例元旦は昴さんとデート！といっても昴さんは実の兄だし、近所の神社に行くだけなんだけど、そこで昴さんの悪いくせがでちゃうんですよね。これって困りものなのかしら？

「拓海、四歳になったよね？お母さん、用事で出かけることになったけど、一人でお留守番できるかな？本当に大丈夫？じゃ行ってくるね」……拓海くんのお留守番は無事…！？幼子の留守番をほのぼのタッチで仕上げてみました。お楽しみください。

ソイツは突然やってきた。隣に、「彼女」という核爆弾を引き連れて・・・。

やぁいらっしゃい、皮肉屋の皮肉だ。罵声を浴びようが何だろうが辞める気はサラサラ無いね。ピーピー泣かれても困る、じゃあ初めから見るな。ただそれだけだ。アンタに何か言われる筋合いも無いと言われたがじゃあ見るな。そんなけ貴様らが弱いって事だ。初めから小説家なんぞを夢見るな

もし、何でも叶う流れ星が目の前に現れたとしたら、あなたは何を願いますか？金ですか？幸せですか？なかなか決められませんよね。そこで思い付いた最高の願い事。さあ、一体何なのでしょうか。

「ねぇ、私のために、雨はふると思う？」唐突に言い放ったユカリは僕のほうを見ると、ため息をついた。なきそうに潤んだ目が僕をみつめてゆれている。ユカリは何故雨など気にするんだろう。

「ねぇ、こんな話知ってる？この町のどこかに巨大な迷路があるんだって。それでね、そこに迷い込んでしまったら死ぬまで出られないって…」どこにでもある都市伝説。さよりはそう思っていた。実際に迷路に迷い込むまでは‥…

戦争に対する意見を文にしました。小説ではないですね…

やっぱり面白くないよりも面白いほうが100倍も1000倍もいいと思うんだよね、僕は。

彼との情事。それが終わると…『ねぇ？コッチを向いて…』女なら誰でも感じた事あるのでは？