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検索結果:1417 件
作:みねバイヤーン(ハズレスキル草刈り3/15発売)
異世界[恋愛]
短編
N4844IU
「あなたたち、そろそろ山を降りて伴侶を探してきなさい」
ある日突然、母が告げた。
「猫人でも、獣人でも、人間でも、かまわないわ。この人って思う相手がいたら、連れてきなさい」
指示がざっくりすぎるが、子どもたちはたくましい。どこに行こうかワイワイ騒ぎながら、荷物をまとめる。
「俺は魚が食べたいから、海のあるところに行ってみる」
「アタシは竜人をつかまえにいくわー」
「とりあえず、世界一周してから考える」
六人の猫人は手を振りながらさっくり出て行った。末っ子のマイヤだけは、
まごまごしている。
マイヤは母に言われた通り、ジェーザボルト王国にやってきた。学園で、好きな人ができたマイヤだが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 05:38:32
10653文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3706pt 評価ポイント:3336pt
溶かされた氷塊の海。真っ赤な日差しで照らされた錆びた鉄の街。所々にある建物に取り付けられた鋼鉄の風車が今にも暴れ足りない風を受けて回っている。
この街には老人が一人だけ住んでいた。
なんでも、よぼよぼの齢90だそうだ。
他のみんなは、すでにこの街はもう駄目だと言って去って行った。
老人だけが、たった一人この街に残っていた。
最終更新:2024-03-24 17:23:05
1440文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自他共に認める平凡な男である楠木圭(くすのきけい)には学園のアイドルとも言える義妹がいる。10年も前に親の再婚で出来た妹のため、可愛いとは思うが恋愛対象としては見ていない。血の繋がりはないが、長い時間をかけて家族になった。そんな大切な妹がよく告白をされているのも知ってるし、兄としては鼻が高いが、今回呼び出してきたのは柄の悪いことで有名な三年の先輩だった。
流石に何かあった時には守る…とは言えないが身代わりにボコられるくらいは覚悟してこっそりとついて行った先で、逆上した先輩が隠
し持っていたナイフで刺されそうになった義妹を庇い、圭は刺された。
霞む視界の中、泣きじゃくる義妹の顔を見ながら、もし次に妹を守る機会があればもう泣かせないと誓い瞼を閉じる。
そして目を覚ますと何故か知らない教会で目を覚ました。…隣には学園のアイドルである義妹が一緒に眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:47:19
11245文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その人と出会ったのは、私が死のうとした時だった。
瞳の美しい美青年ツキは「もうちょっと俺と生きてみない?」と言って、半ば強引に私の部屋に転がり込む。
少し変わった雰囲気を纏うツキに、私はすぐに心惹かれてしまった。
落ち着いた豊かな時間と情熱的な愛を確認する時間。セックスは一度もしたことがないけれど、私たちは間違いなくお互いを愛し合っていた。
優しい幸福な日々が過ぎて、ある日突然ツキは私の目の前から姿を消してしまう。失意の中、私はその時拾った子猫をユエと名付けて育てていく。やが
て結婚し子供も生まれ、日々は過ぎて行ったけれど、ツキのことは忘れられなかった。
「来世ではずっと一緒にいよう」
その言葉を信じて、私は生きた。そして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:20:00
15185文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
片田舎の小さな村で暮らす勇者に憧れていた少年であったメルセス・ゼインには、かつて絶世の美女の幼馴染が居た。
母親を早くに亡くし、剣術の道場の師範をしていた父親と2人暮らしだった彼女をメルセスの両親がよく気にかけていたので2人は自然と仲良くなり、幼いながらも将来を約束するまでにまでの仲になった。
しかし、そんな幸せな生活は、村から聖痕を持つ勇者が顕れた事で一変した。
村は大騒ぎでその勇者を祝福するムードになったが、自らが勇者に成れなかったメルセスは落ち込みふさぎ込んだ。
何時も
ならそういう時に慰めてくれる優しい幼馴染であったが、その時だけは違った。
彼女はあろう事かメセルスを見捨てて勇者の下へ走ってしまった。
愛し信頼していた幼馴染に裏切られ心に大きな傷を負ったメルセスは残りの人生を惨めな気持ちで過ごす。
―はずだった
勇者一行が旅立ってから3年の月日がたったある日、幼馴染はメルセスの家を訪ねて来た。
勇者の首を携えて
これは裏切られたはずの主人公と裏切ったはずのヒロインの願いをかなえるための旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 01:46:12
56132文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
「黒い波は私が好いた人を連れて行った」
3月11日、水瀬 律は友人と共に卒業式の準備をしていた。次の飾り付け場所に向かおうとした直後、激しい揺れが彼女らを襲った。それは後に東日本大震災と呼ばれる大災害だった。
あれから13年、律は1人の友人に会いに行く。
拝啓 空に住む君へ
何度死にたいと思っても君の声が聞こえて来ました。
君との思い出が当たり前じゃなくなる未来を私は想像していませんでした。
今日もあんたに胸張って会えるように努力しているんだから、ちゃんと待っといて下さい
。
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
“13年”という少し、区切りが悪いと思われそうな年ですが書かせて頂きました。このような文章を書くのは初めてなので、ジャンルはその他にしています。「死」という言葉が出てきますので苦手な方はブラバして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 13:00:00
1189文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
依田は、仕事に使っている宅配便の車で高遠を、伝子のマンションに連れてきた。
再会した2人の様子を見て察した依田は、営業車だから、と気を利かせて帰って行った。
そして、2人は結ばれた。先輩後輩の奇妙な共同生活が始まった。高遠は、『居候』というスタンスをなかなか変えなかった。
最終更新:2024-03-11 15:29:45
3994文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「双子の聖女」だと思われてきた姉妹だけれど、十二歳のときの聖女認定会で妹だけが聖女だとわかり、姉のステラは家の中で居場所を失う。
たくさんの人が気にかけてくれた結果、隣国に嫁いだ伯母の養子になり……。
ヒロインが出て行ったあとの生家や祖国は危機に見舞われないし、ヒロインも聖女の力に目覚めない話。
-----
西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
-----
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも掲載中。
最終更新:2024-03-10 22:27:15
123668文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:7914pt 評価ポイント:5890pt
まずい……このままでは……。死ぬ……いや、それはいい。よくないが、いい。まずいのは……。
「……これでいい、か。よし。あばよ、名探偵」
「そ、そいつ探偵だったんで?」
「いや、知らん。ちょっと言ってみたかっただけだ。フッ、だがそういうことだ」
「はい? どういうことですかい、アニキ」
「こうして細工しておけば警察、それに世間の連中も勝手にストーリーを作ってくれるだろうよ……」
「真実は闇の中、ですね」
そう、それだ。おれとこの見ず知らずの女を殺し、逃げて行ったあの
連中が何者かは知らない。ヤクザか、他国のスパイか、それとも闇の秘密組織……ああ、ほら。おれでさえこうして勝手に想像してしまうものだ。
そう、勝手に……このまま死ねば、ここで起きた事も好き放題、憶測を立てられてしまう。おれはただ巻き込まれただけの一般市民なのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
2916文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒業パーティでの婚約破棄が成される中、運命の番を求め飛び込む。が、獣王は風邪気味な上に鼻にネギ突っ込んでいた。風邪とネギで嗅覚ツーアウトの獣王は「多分、運命の番」と言い渡し、悪役令嬢に婚約破棄をした王子を連れ去ったのだった。
最終更新:2024-03-10 00:04:38
3603文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
路地裏へ入っていく人影を追いかけると、そこには王女様がいました。
城下町で暮らすセトは、毎日仕事が終わると、馴染みの店に行く。そこの店主は気前がよく、大きな体、大きな声で客を引きつける。
その日もいつも通り仕事を終わらせ、店に行く。
後ろの通りから歓声が上がり、そちらを向くと、そこには凱旋をするように馬車に乗った王女殿下がいた。
2人が見とれていると、目の前をフードを被った人影が通り過ぎて行った。その人影を目で追いかけていくと、路地へと入っていった。
人影が
気になり、セトも路地へ入っていく。
声をかけると、そこには凱旋をしているはずの王女様がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:00:00
2217文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中堅客室乗務員の梨花は、初めて後輩客室乗務員、佐藤 鈴と仕事をした。
クールな梨花は、後輩から怖がられていると思っていたのに、なぜか
鈴は最初からなついてきた。
仕事終わりに、鈴に誘われて行ったホテルのテイールームで、
梨花が話し始めたこととは・・・
お仕事系小説。
最終更新:2024-03-07 12:14:40
7024文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今日は仕事早く終わるから、夕ご飯一緒に食べようね! ハンバーグが食べたいな! じゃ、行ってきまーす!」
そう言って出掛けて行った君が、この部屋の扉を開けることは、もう二度となかった。
ありふれた平凡で幸せな日常がずっと続いていくのだと、僕は信じて疑わなかった。それなのに、あまりに呆気ない終わりを迎えた、恋人の桜の死を僕は受け入れられなかった。
――もう一度、君に会いたい。
君との再会を願って、首を吊った僕が次に見たのは、ころころと景色が変わる不思議な世界。
「ねぇ、ユキ
。デートしようよ!」
それは、夢にまでみた君の声だった。
これは、君に別れを告げる為の物語だ。
※「小説家になろう Thanks 20th」の「別れを決める勇気」をテーマにした小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:27:46
7647文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:56pt
その昔。五つの感情を掌った龍“五色の龍”は、魔王を倒し、各地へ散り散りに去って行った。
『また逢おう』
そう、約束を交わして。
それから千年後。山麓の小さな村に一人の冒険者が降り立つ。
名はレイチェル。五色の龍を探して各地を巡る旅をし、
レイチェルが村で出会った少年、ノア。
彼らの邂逅で、世界はまた、大きく動き出す
最終更新:2024-03-07 00:01:10
2805文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『この世界は未知と可能性で溢れている。各地に生息する【魔物】と出会うことは「世界」の一端を知ることに他ならない
──【深化生物学の祖】グレイ・J・コルピド
魔王討伐から500年。世界の掌握を目論む魔王は討たれ、平和が訪れた世の中の話。巨大な悪も巨大な正義も無い世の中。
魔王が生み出し築き上げた生態系は崩壊し、魔物たちは各地に散らばり独自の生態系を築いて行った。
一気に市民権を得た「ギルド」は人々に害をなす魔物たちを討伐することが主な仕事となった。
一方で魔物たちの環境
への適応も凄まじく、魔物の対応は後手に回っていた。
500年間の時の中で魔物たちは魔力によって異なる進化を遂げた。魔物より深く進化した生物として、彼らを「深化生物」と呼ぶようになった。
そして次第に魔物たちがときたま起こす甚大な被害をもたらす「深災」に目を瞑るようになった。
被害を最小限に抑えるべく、ギルドから精鋭が派遣されるが、効果的な対処法は未だ見つかっていなかった。
これは、1人の青年と1匹の竜のフィールドワークの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:27:27
3960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
子爵家の娘ヴァイオラは恋などしない。貴族の娘には自由な恋愛も結婚もないと知っているから。
初めから手にしなければ失う事もないし無駄に苦しまなくてもすむ。と思っていた。
そんなヴァイオラは17歳の誕生日に同級生の侯爵家嫡男から突然求婚される。
全く接点の無いアルフレッドからの求婚に戸惑いながらもわ彼の誠実な態度に打ち解けて行ったが、実はヴァイオラにはヴァイオラも知らない秘密があった。
そのせいで隣国に誘拐されそうになり…。
アルフレッドの求婚の理由も次第に明らかにな
ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 16:43:49
2948文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフと一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力
なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:32768pt 評価ポイント:17032pt
漫画家を目指す青年の前に一人の少女が現れる。
そして、彼女が連れて行った先にあったのが、トキワ荘・・。
最終更新:2024-02-26 18:25:24
56658文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:歌池 詠野 / 長崎屋 藤丸
エッセイ
短編
N7446IQ
※注意:この話は特定を防ぐため細部を多少改変してあります。
去年の夏に転職した筆者があまりにも仕事で悩んでいて、見かねた上司に「気分転換も兼ねて休日俺に付き合わないか?」とお誘いを受けたので、ホイホイ着いて行ったら、某宗教の集会に連れていかれた話です。
最終更新:2024-02-26 00:02:05
2590文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伯爵家の娘として生まれた私の前世は、九尾の狐だった。とはいえ、前世も今世も落ちこぼれ。そんな私だが、前世では九尾の一族きっての超エリートな御方にお仕えしていた。こっちに転生してから出会った親友が、修道院で育ったから貴族令嬢としての振る舞い方が分からない、と言ったので、あの方に近付くように指導したら………出来上がったのは、悪役令嬢?そのままの勢いでお隣の王様を堕としてきた彼女に、侍女として一緒に行ってほしいと言われて、諸事情(※たまにでる尻尾と耳)で結婚する気もなかった私は、就
職出来たーと喜んでついて行った。そして就職先で出会ったのは、酒飲み友達希望者(?)これは、残念零嬢と言われた私のちょっとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 01:35:03
5495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:254pt
小林 詩はアイドルの『小林 詩羽』を引退し、普通のOLとして第二の人生を歩んでいた。平凡な人生を歩み始めた詩だが、男性アイドルファンの友人に連れられて行ったライブから、彼女の日常が少しずつ変化していく……。
最終更新:2024-02-22 22:39:26
1258文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20年飼って看取った猫がお迎えに来てくれた。ついて行った先は、猫の天国。そこで私は冒険者登録をして、今日もお猫様方のお世話をして暮らしている。しあわせ***このお話は、100%作者倉名の妄想で出来上がっており、現実とは何の関係もありません
最終更新:2024-02-22 07:20:28
7480文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ふか田さめたろう
異世界[恋愛]
連載
N5727FR
10/30(金)、書籍二巻&コミカライズ一巻発売決定!!
森の奥に住まう魔法使い・アレンは、ある日行き倒れた少女・シャーロットを拾う。
聞けば彼女は無実の罪で婚約破棄され、故郷から逃げてきたのだという。
それを聞いたアレンは、かつて仲間と信じていたパーティに裏切られた苦い経験を思い出す。
彼女を救うべく、アレンは決意する。
自分の屋敷に住まわせて……イケナイことを教え込む、と。
「ダメです!こんな夜中にラーメンを食べるなんて……イケナイことです!」
「それだけではないぞ!
食後のアイスもゲームもある!食べて飲んで遊んで、俺と一緒に夜更かしするんだ!」
「こんなことじゃ……私、イケナイ子になっちゃいますぅ……!」
美味しいものを食べさせたり、おしゃれをさせたり、温泉旅行に連れて行ったり。
かわいそうな境遇の女の子を、あの手この手で幸せにする激甘ラブコメ。
(旧題『婚約破棄された令嬢を拾ったので、イケナイことを教えこむ〜美味いものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース!〜』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 17:00:00
550917文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:58364pt 評価ポイント:20704pt
私の名前はシビル・モンターレ。没落寸前の伯爵令嬢だ。
かつて、私には同じ歳の婚約者が居たが父が他人の借金の保証人となり、あっさり逃げられた。その借金を丸々被る事になった我が家は、没落寸前まで落ちぶれた。
私の結婚の持参金も用意出来なくなり、これまたあっさりと婚約は解消された。
どうせ結婚出来ない私は働いて実家を助けようと思い、王宮の侍女として働きはじたのだが……
そんな私が隣国へ嫁ぐ、ミシェル王女の専属侍女となってついていく事になりました。
あちらの国では、全く歓迎されていな
いこの結婚。しかもこの王女、めちゃくちゃワガママ。
私一人でこのワガママに付き合わなくちゃいけないの?
え?給料二倍?なら引き受けます!
お金が必要な傷物貧乏伯爵令嬢が獣人の国にお金に目が繰らんで付いて行ったら、何故か溺愛されちゃいました。お金…払ってもらえます?
※ 私の頭の中にある異世界のお話です。史実等に則った物ではありません。
※ 相変わらずのふんわり設定です。温かい目でご覧ください。
※ R15は保険です。性的な描写はありませんが、そういう表現がある場合がございます。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:27:28
153873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:2030pt
夢の中で目を覚ますと、私は一匹の野良犬であった。
酒場の脇の小道に備えられたゴミ捨て場、それが私のねぐらだった。木枯らしは大路を我が物顔で走り抜けて行ったが、この狭い小道はあまりに窮屈な様子で入り込めずにいた。陽の光も街中をかんかんと照らしていたが、高い壁に囲まれたこの場所を覗き込む事はできなかった。それでここらの野良犬やドブネズミたちはこの小道に皆住んでいた。
キーワード:
最終更新:2024-02-08 17:43:24
1882文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、家のドアを開けると雪だった。雪道で滑って転ばないようにいつもと違う靴を履いて行ったのだけれど…。
最終更新:2024-02-07 15:58:04
200文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「エマージェンシーガールズ。近くで見ると、かっこいいなあ。あ。これ、預かりました。」少年はすぐ去って行った。
「こっちは、当たりみたいね。千鳥ヶ淵公園まで来い、か。」馬越が寄って来た。
最終更新:2024-02-07 11:30:06
6032文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社畜を極めた事でぽっくり逝った結果、神になった神野湊は、やることの無い高天原で絶賛ニート気分を味わっていた。そんな湊を含めた駄神達を見かねた大御神は駄神矯正計画なるものを行い、もう一度人間として異世界で過ごすよう強制追放して行った。
あまりの理不尽に憤慨しながら異世界で生まれ変わった湊は何故か銀髪少女の姿になっていた。なんで?
高天原に帰るため善行でも積もうと孤児や奴隷を拾って弟子にしていたらポンコツな癖になんか強くなりすぎたんですけど!?
転生駄神が気まぐれに師匠になっ
たらポンコツで強すぎる弟子たちに振り回される、そんな異世界コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:00:00
6229文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:こまの ととと
現実世界[恋愛]
短編
N9409IP
忙しい学生生活の最中、俺は久しぶりの彼女とのデートにワクワクしていた。
自分で言う事じゃないが、周りが羨むカップル。それが俺達だ。
今日はどんな一日を送ろうか?
そんな風に幸せな悩みを抱えながら待ち合わせ場所に向かったら……。
これは最愛の女性に裏切られながらも、再び人を信じた事により幸せを掴む事の出来た俺の青春物語である。
最終更新:2024-02-04 11:35:28
4962文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:516pt
魔王討伐に成功し、王都に凱旋した勇者。彼は王都で待っていた最愛の王女を抱きしめ、互いの愛を確かめあった。
そんなふたりにほとんど目もくれることなく、勇者の妻だった女は、神殿へと急ぐ。すべてを王女に譲り渡し、本当に望んだ生活を手に入れるため。
神殿への道中、最も信頼していた神官長に心無い言葉をはかれ、彼女は密かに落ち込むが……。
周囲の身勝手に振り回されながらも、愛するひとのために自分の意志を貫いたヒロインと、彼女のそばにいるため神殿での出世に励み、魔王討伐にまでついて行
ったのに全然好意が伝わっていなかったヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:10:06
8016文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:38596pt 評価ポイント:34876pt
この世界と縁が切れた。それが合図だった。桐原真由は異世界へ転移した。
転移後、最初に見たのは「おかえり」の言葉と町の人々の笑顔。
領主の娘アンナは、妹マーガレットがコスツスの町にいるという情報を聞き、慌てて向かうが外見がそっくりの違う娘だった。
アンナは偽物と知りながら、まるで妹が帰ってきたように振る舞った。そのことで真由はマーガレットだと認識され、町でひとりで生きていこうとしても生きていけなくなった。
アンナに連れられて行ったのは、領主の館の別館フェアリーハウス。
そこはマ
ーガレットが暮らした場所だった。
出迎えたのは、執事のクロードとメイドのメアリー。アンナは妹はいなくなったと言った。マーガレットはどこへ行ったのか?
その時に出会ったのは、カイという一匹の黒猫。彼の望むこととは、彼の身にかけられた「呪い」を解くことだった。フェアリーハウスで暮らす人々の恋模様とマーガレットの行方の謎を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 09:00:00
183285文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
王妹の娘ルーフィナは、八歳の時に両親を事故で亡くした。大人達がルーフィナの引取り先で揉める中、ルーフィナはヴァノ侯爵の令息クラウス・ヴァノ(二十歳)へと嫁ぐ事に決まる。だが嫁いだその日、ヴァノ家本邸から随分と離れた別邸に連れて行かれ、クラウスは何も言わず帰って行った。それから八年間、クラウスは一度も会いに来る事はなくルーフィナは広い屋敷で使用人達と共に暮らしていた。周囲からは別居している事も白い結婚という事も認知されており、婚姻しているにも関わらずルーフィナの元には日々お見合
いの話が舞い込んで来る。そんな中、ルーフィナは十六歳となり社交界デビューする事になる。そして八年振りに夫のクラウスから連絡がきた。どうやら舞踏会でルーフィナをパートナーとしてエスコートしてくれるらしいが……ルーフィナはそれを断った。その理由をクラウスの執事はこう説明をする。
「既に別の方とお約束なさったと仰っていらっしゃるらしく……クラウス様とご一緒は出来ないと……」
「……は?」
自分の妻に振られたクラウスは呆気に取られるが「何時も通り、彼女にお願いするから問題ないよ」としれっと話す。
ヴァノ侯爵夫妻は、それぞれ別のパートナーを伴い舞踏会へと向かう。
※この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 10:32:37
138489文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:470pt
作:ネオミャウ太
ヒューマンドラマ
短編
N1788IP
本当にありそうだよね
流行りに乗っかれ
最終更新:2024-01-15 02:00:00
388文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が
好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:23:22
123017文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
作:仲町鹿乃子/鹿の子
ヒューマンドラマ
短編
N9319IO
年末、実家に帰ったわたしのところに、妹の春香がやって来た。
「人って、一日に十分でも一人になる時間が必要だと思うわけよ」
そう言うと、四歳になる息子の公太を置いて出かけて行った。
両親は出かけ、この家にいるのはわたしだけ。
「あのさ。おじいちゃんもおばあちゃんもお出かけしているから、公太は雪子おばちゃんと二人なんだけど、いいかな」
「そっか。しかたないな」
わたしと甥の初めての交流。
妹の夫は、わたしの中学時代の彼だった。
つまり、公太は妹と元彼の息子なのだ。
最終更新:2024-01-08 14:38:49
4093文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:222pt
「こんにちは。」
「今日、隣に引っ越してきたものです。」
「良ければ、どうぞ。」
急に見知らぬ人が話しかけてきた
私は何を思ったか受け取ってしまった。
ここは公園でありこの話し掛けて来た人物は紛れもなくおかしな人である
しかし何故か受け取ってみたくなってしまった
毎日毎日同じ事の繰り返しにうんざりしていたのか
何か変化があるかもしれないと思ったのか
正直分からなかった
「受け取ってくれてありがとう。」
そう言って見知らぬ人は去って行った
そういえば
隣と言
っていたのにどこに行ったのだろう
「こんにちは。」
今日も同じ人がやってきた
まだおかしな人と思ってはいるが
挨拶されるのは悪い気がしない
そう思うとこの人の事が少し気になった
おかしな人から不思議な人に変わったのである
何故挨拶をするのだろうか
会って間もない他人に対して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 23:39:58
923文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023年夏アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・陰の実力者になりたくて
・薬屋のひとりごと
・最果てのパラディン
・シャングリラ・フロンティア
・盾の勇者の成り上がり
・ティアムーン帝国物語
・とあるおっさんのVRMMO活動期
・冒険者になりたいと都を出て行った娘がSランクになっていた
・暴食のベルセルク
・ポーション頼みで生き延びます!
・わたしの推しは悪役令嬢
・アンデッドアンラック
・彼女もカノジョ
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・攻略うぉんてっど!
・ゴブリンスレイヤーⅡ
・16bitセンセーション
・聖剣学院の魔剣使い
・葬々のフリーレン
・はめつのおうこく
・ひきこまり吸血姫の悶々
・豚のレバーは加熱しろ
・ラグナクリムゾン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:26:34
17623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:122pt
僕達はいつも一緒だった。君が買ってきたおそろいのテディベアも一緒。出かけて行った君がもうすぐ帰ってくるだろうから、そろそろ食事を用意しよう。きっと君は凍えて帰ってくるだろうから、温かい料理にしようかな。
ちょっぴり泣きたい貴方に贈る物語(泣けなかったらごめんなさい)
※カクヨム様にて重複投稿しております。
最終更新:2023-12-31 12:44:26
5241文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕」高宮光は、望みもしない不動産会社の後継者としての人生に、ほとんど絶望感を抱いていた。しかし、あるパーティーで偶然出会った彼女との日々が、少しずつ「僕」を変えて行った。嫌だった仕事すら、前向きになれるほど。そして、どうしようもなく彼女に惹かれるけれど、「僕」には既に決められた婚約者がいてーー。
最終更新:2023-12-31 01:36:48
15905文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある村で流行り病にかかったアシオは悪夢を見ていた。その時、マホロと言う少女が夢の中に現れ、すべて花を咲かせる夢に変えさせた。アシオは目覚めたらお礼を言うと思ったが、マホロの姿は無かった。一年後、マホロに会いたいと思って再び村に訪れたアシオ。しかし村の人はマホロにやってもいない罪を着せて【罪のネックレス】と言うものをつけさせた。これは罪人でない者がつけると永遠の冬になり、ずっと雪が降り続く。そして付けた者はずっと眠り続け、自分からでしかネックレスが取れない代物だった。
アシオ
はマホロから聞いた夢の入り方で、彼女を起こすために夢の中へ入って行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:02:34
6468文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:118pt
作:夜霧ランプ
現実世界[恋愛]
完結済
N5096IO
主人公は、親戚のお土産の温泉饅頭を持って行った兄貴の部屋で、おかしなランキングのメモを見つけます。
ちょっとした事から、そのメモの書かれていたノートを読むようになったら、兄貴の恋愛感覚の異常さが分かるようになってきました。
そして書きかけだったランキングの一位になったのは…。
最終更新:2023-12-29 17:58:41
8765文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『シン=ヒノ、君は……どのクラスでどんな役割を与えられても役不足だ』
帽子がそう告げた瞬間、嘲笑が波のように広がっていき、中心にいた少年シンは何事かを呟くが笑い声にかき消され生徒たちには届かない。
「ははは! やはり下級貴族がこの魔法学校に入ろうなんて無謀なんだよ!」
「だっさーい! どのクラスにも入れないなんて」
シンが被っていたぎゅっと帽子を握りしめると、帽子が苦しそうに皺を寄せ、呻く。
その帽子は、大魔法使いが作った〈生きた魔法道具〉の1つ。
被った者の才能を見極
め、相応しい教育を与えてくれるクラスを教えてくれる。
魔法の帽子に役不足と告げられた少年のおはなし。
※この作品はなろうラジオ大賞参加の超短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:38:18
998文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:208pt
何となく不登校になって半年くらい。別に何か辛いことがあったわけでもないし、三年生への進級も近づいてきたし、流石にずっと今のままってわけにはいかない。ねえサトーさん、やっぱり学校って行った方が良いですよね?
※カクヨム公式自主企画「百合小説」文芸百合部門落選作品。
最終更新:2023-12-27 12:00:00
6253文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:196pt
作:穂鈴 えい
ローファンタジー
完結済
N2120IO
ビルみたいに大きなサンタの女の子が街でプレゼントを配るお話。
本人は至って善良な子なのに、その大きさ故に街の人たちから怖がられたりすることも……。
プレゼントを配ったり、治安を守ったり、子どもをパパの元に連れて行ったり、ちょっと怖がらせてみたり、大きな体を活かして、いろいろなことをします。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2023-12-25 21:41:00
12213文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
婚約者に逃げられたソニアは町でたった6人の執政官になり仕事に明け暮れていた。数年が経った今も独り身の彼女は可愛い部下もできてなんとか日々を過ごしている。ところが町を出て行った元婚約者が戻ってきてしまう事態が起こる。
最終更新:2023-12-19 17:00:00
18138文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:202pt
「マサシ……お前、マサシか?」
「うぅ、うーん……え、ここは、え、と、父さん!? 父さん!」
「おぉ、やはりマサシだったかぁ。うんうん。そうかぁ、会えるようにできてるんだなぁ」
「あえ、る? え、ここ、雲、え、まさか」
「そう、天国だ」
「え、ええ!? じゃ、じゃあ俺……」
「ああ、残念だがな……でもまあ、父さんはお前にまた会えて嬉しいぞ。立派になったなぁ」
「俺もだよ……でも、でもなんでだよ! なんであんな台風の日に外なんて行ったんだよ!」
最終更新:2023-12-19 11:00:00
1843文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界で一番魔法が上手い伯爵令嬢エリィ・ノアは、ちょっと怖いし変な人だし全然結婚できないし、挙句の果てに婚活を放棄してふらふらどこかに行ってしまう。しかし、そのふらふらして行った先には、かつての同級生で侯爵令息のテオドア・イルシエーラがいて……。
最終更新:2023-12-17 18:06:15
41534文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:33266pt 評価ポイント:28564pt
報告
第一次『尽閼』完全降臨
日付
2099年12月25日
当該者
魔法少女部隊アルカディア
概要
S級魔法少女部隊アルカディア(以下、アルカディア)が敵対勢力パンゲアとの戦闘中、SS級魔獣序列1位・滅亡的魔導集合体『尽閼』ナ=ウィザ(以下尽閼)が突如出現。公式の記録として尽閼が完全降臨したのは初である。
これを部隊員の1人サブリーダー・ピュアリップル(加賀美莉緒、以下リップル)が、アルカディアとパンゲアの戦闘地域から引き離した。 禁忌魔法・メメントモリをリップ
ルが単独で発動。直撃した尽閼は無傷であったことがリーダー・ピュアリヒト(星薙愛惟、以下リヒト)の口から語られた。救助隊と共に尽閼の元に駆け付けた同部隊上官魔女ミューザ(涼元薫、以下ミューザ)、並びにリヒトが全部隊員を逃すために殿を務める。リップルが再び戦線へと復帰。リップルによりリヒト・ミューザは戦線を離脱させられた。その後リップルが尽閼に捕食される光景を、離脱中目視したことを同隊員らが証言した。
最後に、リップルが発動したと思われるオアレゼースにより尽閼周辺は隔離されたが、尽閼はそれを破壊し、空間へと潜る様に消えて行ったと同隊員が証言した。
被害
魔法少女1人死亡
魔法少女チームに自己犠牲激しい子がいても良いよね?って思って書きました。
別サイト様にて投稿していたものを少し手直しして投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:31:53
12619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
本作品は「カクヨム」でも投稿しています。
「2 ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」の「花の化け物」の後のおまけ話で、カルメ宅に泊まって行ったログがちょっと大変な目に遭わされ、翌朝、仕返しをする話です。
最終更新:2023-12-13 19:40:25
5509文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ふもと かかし
ヒューマンドラマ
短編
N8264IN
武岡義人35歳。妻、春果と一人娘の杏子と共に幸せな家族として暮らしている。夫婦から父母へと関係が変わり、愛情表現も変わって行った。それが、当たり前だとも思っているし、不満だとは思わない。それで良いと思い込もうとしていた僕らの心を再起動させるパスワードは「「いってらっしゃい」」
最終更新:2023-12-11 17:13:40
1000文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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