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検索結果:1389 件
魔法がなくなったと思われている世界で唯一、力を受け継いでいるスウィントン魔法伯家の令嬢・フィオナ。一年前、友人だったはずの男爵令嬢に嵌められて婚約破棄されたことをきっかけに引きこもっていたけれど、ひょんなことから王宮に勤めに出されることに。
そこでフィオナに興味を持ったのは王太子・レイナルドだった。「あれ、フィオナ嬢が使えるのって錬金術じゃなくて魔法…?」「い、いいいえ錬金術です!」「その声、聞いたことがある気がするんだけど」「き、きききき気のせいです(声も変えなきゃ……!
)」
秘めた力を知られたくない令嬢と、彼女に興味津々な王太子殿下の、研究とお仕事とたまに恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:20:57
340724文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:135274pt 評価ポイント:81516pt
私、シオン・ノヴァ=デルカンダシア辺境伯令嬢は日本からの転生者である。
そして転生した先は魔法も使えて妖精や精霊、神様さえ身近で当たり前のファンタジー世界。アラフォー目前で亡くなったとは思えないほど、それはもう大人気なく狂喜乱舞した。
――だがちょっと待ってほしい。よくよく調べれば何処かで聞いたような歴史、国、人名。
……もしかしてここ、『らぶさばいばー』の世界と似てない?
どうやら、寂しい独身貴族を貫いた前世でどハマりした学園系乙女ゲームの世界へ転生してしまったら
しい、が――マズイ。非常にマズイ。
この世界は確か、攻略対象全員が理不尽級なヤンデレだったはず……あ、なんだ。よく考えたら私モブだから大丈夫だったわ。
この物語は、前世でプレイしていた乙女ゲーム世界へ転生し、無視しようとしてもなんやかんやで自ら関わって行ってしまう主人公が、最終的に世界を救うまでの苦労譚である。
※他の作品優先なので更新頻度は遅くなります。
(予約投稿あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:30:00
609113文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:465pt 評価ポイント:217pt
ある春の日。クレアは第三王子エルレッドから婚約破棄を言い渡される。
相思相愛だったはずの彼が、なぜそんなことを言い出したのか。
その理由を探ろうと、十二年間の婚約期間で培った洞察力を武器に奮闘するが……。
◇◇
婚約破棄を巡り、王子と婚約者が化かし合うお話です。
最終更新:2024-04-20 21:53:45
70074文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:126pt
一本の巨大な世界樹が大陸の中心に聳え立つカルナディア大陸。
いつからか、世界樹を取り囲むように広がる周辺の森から魔物が現れるようになった。
立ち入ればすぐに魔物の餌食になってしまう。よほどの力がなければ生きて帰ることはできない。
恐ろしい森は、いつしか禁域と呼ばれるようになり、美しかったはずの世界樹は暗く黒い光を纏うようになった。
南東に位置するアザレア王国に所属する近衛騎士団団長のリゼル・ラヴィンデールは、入団当初魔物討伐の被害に遭った村から保護をした少年シャル・ミスティ
ヴェールと共に、戦場に赴く日々を過ごしていた。
ある日、諸悪の根源とも呼ばれている暴食の魔神グラトゥスが出現したと聞き、禁域に足を踏み入れる。
死闘の末のグラトゥスの魔力で眠り姫となったリゼル。
やがて目を覚ますと、少年だったはずのシャルは同い年になっていた上に騎士団長になっていて・・・・・・!?
「あの時は粋がって、なのに幼くて、守られてばっかりだったけど今は違う。これでようやく言える」
「リゼ、僕はずっと君のことが好きだった」
死闘の末に眠り姫となった元騎士団長のリゼルが、 少年だったはずの現騎士団長シャルに溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:07
4953文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「私は貴方を愛することはありません」
そう婚約者に言い放ってしまった小国マールの王女、メレディーナ。
相手は宗主国である帝国が定めた婚約者エルガー。
気遣いからの発言だったはずなのに、思いきり失言をかました少し残念な王女、メレディーナが「もう遅い」「ざまあ」「婚約破棄」を回避しようと、じたばたもがいて右往左往するお話。
ちょっと考えが足りない王女様が、「愛さない」を撤回するその日は近いかもしれない。
最終更新:2024-04-17 23:14:06
190404文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:80pt
主人だった冒険者パーティ達にダークエルフである事を理由に侮蔑・暴行を身に受けた奴隷のカリス・プレッジは放逐されてしまう。
自らを神から選ばれた聖騎士だと思い込んだ冒険者パーティは領主に呼び出され意気揚々とカリスを囮にして逃げ出す。
だがしかし、実はカリスが神の恩寵を受けた聖騎士であり、今までそのおこぼれを冒険者達が貰っていただけだったのだ。
本来ならダークエルフにとって有害であるはずの日光をカリスは恩寵によって克服しており、幾度となく冒険者達によって危機にさらされながらもその
おかげでなんとか死なずに済んでいたのだ。
瀕死の重体から回復したカリスは命の恩人である女神官オラシアと共に英雄への道を歩み始める!
冒険者パーティ達はそんなこと知らずに余裕だったはずのアンデッド系のモンスターにさえ苦戦を強いられらようになり、冒険者としての知名度や評価が暴落し始め、ついには居場所さえも失う事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:09:32
104191文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:20pt
目が覚めたら、ふかふかのベッドに寝ていた私。
周りにはメイドさんがいっぱい。
どこにでもいるOLだったはずなのに!?
乙女ゲームの悪役令嬢の幼い頃に転生してた私は生き残りをかけて、ヒロインと仲良くなるルートだけを目指します!!
インフォメーションで培ったスキルを駆使して!!!
最終更新:2024-04-15 00:47:17
57457文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
ありふれた人生を過ごすだけだったはずが
最終更新:2024-04-13 23:00:00
27177文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら牢獄の中にいた。どうやら姉二人と一緒にスリをして捕まってしまったらしい。しかしおかしい。スリをした覚えはないし、ましてや一人っ子だ。姉二人とやらはどこからどう見ても外人だし、あたしは生まれも育ちも日本だ。
「まあ、可哀そうに……こんなところに閉じ込められて、怖かったでしょう?」
状況が飲み込めない中、ようやく見覚えのある女性が近づいてきた。でも待って、この女性って確か、あたしの好きなVRMMO【ラビリンス】に出てくる公爵令嬢のレミーゼ・ローテルハルクだった
はず。
だとすれば、マズイ……これは非常にマズイ。
「ふふ、怯えなくてもいいの。あたしがここから出してあげるから、ねっ?」
レミーゼの表の顔は【聖女】様。
でも裏の顔は……奴隷を痛めつけるのが趣味の、通称【拷問令嬢】だ。
連れてこられた拷問部屋で、あたしはレミーゼを殺した。これは不慮の事故だ。あたしの意志でやったことじゃない。でも、初めて人を殺してしまった。
騒ぎを聞きつけたのか、屋敷の外で待機していた護衛が中に入ってくる。
どうすればいい? どうすればこの状況を乗り切ることができる?
「……もう、これしかない。あたしが……あたしがレミーゼになって誤魔化すしか……!」
死体を放置したまま、変身魔法を唱える。すると姿形がレミーゼそっくりに変化した。
「演じるのよ……あたしが、拷問令嬢レミーゼ・ローテルハルクを……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:00:00
118714文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:126pt
エステルは聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたのに魔力なし。顔だけ聖女と蔑まれ、義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら死に戻って18歳。よし、この人生は1秒でも早く逃げよう、と思ったら婚約者の第二王子に一歩目で捕まった。
「君が好きすぎてつらい」「「……!?!?」」
二人揃って驚愕し真っ赤な顔を見合わせる。記憶ではクールだったはずの彼は、なぜかエステルに嘘がつけなくなっているらしい。
「私のどこが好きだったんですか……?」「か、顔だ…
…っつ!?」「い、今、頑張って嘘をつかれました? 顔が紫色ですけど!」
死に戻ったら本音を隠せないヒーローと溺愛に戸惑うヒロインのスローライフコメディ。(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
165037文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:111994pt 評価ポイント:79316pt
剣と魔法が存在する世界。平和だったはずの世界は、魔王を名乗る魔族に脅かされるものになってしまった。
世界各国が脅威におびえる中、魔王城から一番近い場所に位置するカルカゴでは、独自に魔王討伐の兵を募っていた。
そんな折、兵の進軍を止める様進言するエルフが現れる。
最終更新:2024-04-09 09:53:21
66214文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
中学校生活も終盤に差し掛かり、次の生活の為に迎えた人生の正念場。
高校を選び、受験して進学するだけだと思っていたのに、母が再婚して新しいお父さんができ、新天地へ転居した挙句、更に「家族」が一人増えてと、人生激変の運命的出来事のラッシュに襲われて――。
新しい名を与えられ、新天地で新生活を始めることになったのは十五歳の少年、美貴。
幼馴染との再会やら、いきなりできた超可愛い妹やらと一緒に始めた高校生活は、刺激的なことの連続で。
個性的な仲間たちとともに、どたばたとわちゃわちゃ
で進んでいく愉快な高校生活!
なんて思っていたら、事態は思わぬ方向へ爆速で進んでいくことに。
平穏か、波乱か。ごく平凡だったはずの美貴の人生は、どうなる!どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:35:00
24611文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:しょぼん(´・ω・`)@「忘れられ師の英雄譚」9/29発売!
現実世界[恋愛]
連載
N3462IO
浅倉翔《あさくら・かける》、二十六歳。
彼がふと目覚めると、何故か若かりし高校生の姿で、往年の伝説的ギャルゲー『胸キュンメモリアル』の主人公としてこの世界に迷い込んでいた。
時はゲーム開始のオープニングである、夢乃高校への入学式の日。
帰宅時に再会した、幼馴染でありメインヒロインの清宮綾乃《きよみや・あやの》。
彼女に声をかけるけどそっけなくされ終わる。それがオープニングの最後だったはずなのだが……。
「ねえ、翔《かける》君。その……よかったら、一緒に帰らない?」
ゲー
ム内のフラグをまるで無視したその一言が、翔を混乱させる始まりだった。
リアルでありながら、ゲームっぽさも残している不可思議な世界。
出会いから好感度が色々とおかしいヒロイン達。
ゲーム通りに進むであろう二年間を過ごしたその先に、何があるのかわからない不安。
なぜこの世界に飛ばされたのかもわからない翔は、彼女達と接し心惹かれていく中で、少しずつある事を思い出し、その先にある真実に気づき始めていく──。
ラブコメだけど、ちょびっとミステリーかもしれない物語。
よろしければ、お付き合いいただけたら幸いです!
※R15は保険のようなものなので、期待はせずでお願いします……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:00:00
149262文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
<注意>
ピッコマノベルズ大賞第3シーズンに応募した小説です。大幅に加筆修正して投稿しています。
<あらすじ>
第一王位継承者である婚約者マルクスから一方的に婚約破棄を言い渡され断罪されたイジー・ヴォルフハート公爵令嬢。断罪中に運悪く落下してきたシャンデリアの下敷きになってしまい、次に目が覚めたときにはマルクスの護衛騎士であるトリスタンと入れ替わっていた……。しかもお互いに16歳だったはずが10歳の子どもに逆行してしまう。幼少期のイジーをいじめていた悪
辣なメイド長をやっつけて一安心かと思いきや、誘拐されたり、魔力が暴走したり、婚約前のマルクスとも再会――!?
果たしてイジーは元の年齢・体に戻れるのか。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:00:00
72536文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
音大で声楽を学んでいた彩音は、ある日ボロボロになったストリートピアノを見つける。論文で疲れ、練習も思うようにいかない。何となくピアノを触った彩音は、唯一手が覚えていた曲を弾き出す。
ひたすら弾いていると、ふと花の香りがすることに気がつく。顔をあげた彩音の目に映ったのは西洋式の庭園。そして跪きこちら向かって頭を下げる者たち。何が起こっているのか。慌てて立ち上がった時、違和感に気がつく。椅子に装飾が施されている。ボロボロだったはずのピアノは、見事な装飾が施されたものに変わって
いた。
彼らが望むのは、失われた音楽の再生。それによって甦る大地の恵み。
…いや、私そんなこと出来ないのですが??ピアノとか初めて3年ぐらいの方々と良い勝負どころか鼻で笑われる可能性すらありますが??え、どうしろと???
やるしかないから動く彩音。それによって出来ていく異世界での交流。彼女はいったいどうするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:29:33
1178文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
岡野良樹は幼馴染の愛生乃と共にいつも通り放課後を公園で過ごしていた。
何もかもがいつもと変わらない会話、光景だったはずなのに、イレギュラーな事態が発生して命を落としてしまう。
次に良樹の意識が目覚めた時には、元いた世界とは全く異なる、魔術が全てを支配する世界に異世界転生してしまっていたのだ。
カクヨム様、ノベルアッププラス様でも投稿させて頂いております。
最終更新:2024-04-02 17:19:22
44120文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
三年前、十五歳だった佐藤海斗の両親は、煽り運転事件の被害者となり死亡した。加害者の野村に復讐する為だけに生きていた海斗はある日、星野美波と名乗る謎の少女と出会う。彼女は夏休み明けの九月一日に自殺すると告白して海斗を困惑させた。美波は執拗に付き纏い、海斗もまた、幼き日の記憶を刺激する美波の誘いを断る事が出来なかった。
事件以降、他人に心を閉ざしていた海斗だったが、美波に少しづつ心惹かれていく。明るく天真爛漫な彼女が自殺をする理由が分からない。何としても止めたい。いつからか自
らの復讐よりも、それは海斗の優先事項となっていた。海斗は美波が自殺する理由を探るべく、彼女の中学校時代の恩師を訪ねる。しかし、そこで聞かされたのは驚くべき事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 15:22:05
183984文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:tetora
ハイファンタジー
連載
N6331IO
幼い頃に両親を亡くした主人公、星崎麦。そんな彼はある日突然、呪力という超能力に目覚める。
「この力は町を守るために使いなさい」
育て親の言い付けを守るために、とりあえず呪力の学校へ入学して強くなることに。友達もできたし、実力も十分。このまま町を救ったヒーローになれちゃうんじゃね?ってあれ、おかしいな?魔物から町を守るだけだったはずなのに、いつの間にやら世界を巻き込むほどの規模に発展しちゃってない?
最終更新:2024-04-02 14:25:48
36466文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なんでもないいつも通りの日常、常連客のたった一人しかいない寂れた古本屋で無為な日々を送る俺のもとに、「このままではあなたは確実に絶対100%死にます。私は、お兄さんを助けに来たんです」と言う少女が現れる。不思議なその少女との出会いが、平凡だったはずの俺の運命を大きく変えるーーー。
最終更新:2024-04-01 19:00:32
5332文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢の発明だったはずなんだけど……。
キーワード:
最終更新:2024-03-30 14:30:00
620文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-29 14:25:14
2306文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4932pt 評価ポイント:4674pt
近未来風異世界のお話。
勝ち組だったはずの漆間は、ある日父の失脚と共に上層街の家を追い出される。
下層街でさまよう漆間に手を差し伸べたのは謎の男で……?
最終更新:2024-03-28 00:09:27
10884文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
君と私。ただの友達だったはずだけど、心の奥底にある感情に気づいてしまった。
最終更新:2024-03-27 21:51:48
933文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:紅茶ガイデン
異世界[恋愛]
完結済
N2700IR
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは気を失い目覚めた時には前世の記憶を取り戻していた。
そしてここが『プロフィティア ~転生の予言者~』という、流行の異世界転生を扱った乙女ゲームだったということを思い出す。
でも待って。異世界転生をしたはずの私は、ヒロインではなく悪役王女なの?
そしてリディアは自分の護衛騎士を見て困惑する。たしかゲームでは『クレイ』という名前で、白い髪と青い瞳を持つ白騎士と呼ばれた男だったはず。それが、黒い髪に黒い瞳を持つ『グレイ』という人物に成り代わり、私の側に居る。
私の初恋で最推しだったクレイを返してほしい。
しかしリディアにはこの現象に思い当たることがあった。
それは、ゲームには付きものである“バグ”。この乙女ゲームには、ファンの間で有名なバグがあった。それはクレイだけに起きる現象“バグレイ”の存在。
もしかしたら、彼は“バグレイ”なのだろうか?
そうであるとしたら、私の運命は何か変わってしまうのかしら……?
*タイトルはこんな感じですが、割とシリアスなお話です。
*三十話程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:06:24
87252文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:178pt
椿弓弦(つばきゆずる)が通う学校には万能の天才と言われる天才美少女こと、春野愛佳(はるのあいか)がいた。
自分とは天と地ほど、立場が違うので関わることが無いだろうと思っていた。
大雨の中歩道橋から飛び降りようとしている春野愛佳を見つけるまでは。
「自殺の件を誰かに連絡するのはダメ。これは私と椿君だけの秘密。」
「はぁ?そんな重い秘密いらないんだけど」
「誰かにバレたら、椿君が最も苦しむように自殺するわ」
「……」
始まりは、春野が次の自殺までの時間稼ぎをするための脅しだった。
しかし、ここから誤算が生じる。何もかも勝っているはずの椿に自殺は幾度も止められ。
時間が経つにつれ、友達ができ、趣味ができ、自殺の原因も解決され始める。
気が付けば空っぽだったはずの器には、多くのもので満たされ、自殺という考えは消えていた。
その代わりに欲しいものが1つできた。
それは簡単には手に入らない。それは多くを譲るが譲らないと決めたものは絶対に譲らない。
それでも必ず手に入れると彼女は諦めなかった。
これは、頑固な二人が歩み寄るまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 20:15:25
343023文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:5090pt 評価ポイント:2380pt
人が住む世界の裏には、妖(あやかし)が住む世界がある。ごく普通の女子高生だったはずの桜井ハルセは、青い炎に誘われ不思議な世界と関わりを持つことに。人の世と妖の世、2つの狭間で人の世を守るという神巫(かんなぎ)となったハルセは、時には巻き込まれながらも人と妖との間の絆を知り、繋ぎ、結んでいくーー。
最終更新:2024-03-20 23:20:50
502文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気象コンサルタントとして活躍していた男。知らぬ間に転生していた。
転生先の親は曲がりなりにも貴族らしい。
訳ありの|従姉弟《いとこ》たちとパーティを組んで冒険王と成り上がるつもりだ。
……だったはずなのになんで、こいつらが…orz
ひょんな出会いから国王になってしまった。
ひょんな出会いは連続で、まさかの出会いをもたらした。あれもこれも、それもである。
ただいま、ダンジョン攻略中、この先どこにつながるのやら…。
不定期の更新で。
最終更新:2024-03-18 00:00:00
677563文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:96pt
作:軽井広@COMIC追放された万能魔法剣士10月発売!
現実世界[恋愛]
連載
N2174HF
高校生の連城透は、平凡で、愛想が良くて、そして自分のことが嫌いだった。
そんな透の対極にいるのが、クラスメイトの愛乃・リュティ。金髪碧眼の愛乃は、学校一の美少女で、フィンランドの財閥のお嬢様。誰がどう見ても特別な存在だ
対照的な透と愛乃は、ほとんど関わることがなかった。
ところが、愛乃が怪我をしかけたところを助けたことで、透は彼女とちょっとした縁ができる。
それからしばらくして……透は愛乃の婚約者となっていた。政略結婚から逃げるために、愛乃は透を形だけの婚約者に選んだ
のだという。
だが、本当は寂しがり屋の愛乃は、透の優しさに触れて、徐々に惹かれていく。
形だけの婚約者だったはずなのに、愛乃は透にデレデレになってしまい……!?
「わ、わたしたち、こ、婚約者だから……キスするのも当然よね!?」
これは形だけの婚約者になった二人が、徐々に互いに理解しあうようになり、本物の恋人となっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:52:38
144223文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:11016pt 評価ポイント:5696pt
自称情けない男、春宮情。美少女(仮)の潮風沙羅と2人きりの教室で送る何処にでもあるラブコメ小説。…だったはずなのだが。わちゃわちゃしたりくすくす笑ったりぐすぐす泣いたりするはずなオールマイティラノベ(仮)
最終更新:2024-03-14 07:26:39
2274文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界には、人間を虐げる魔物たちとそれを統べる魔王がいた。
しかしそれに抗う勇気ある人々もいる。
その筆頭だったはずの勇者は、ある日を境に姿を消した。
勇者を失い狼狽える人々を支える勇敢な戦士も、
ある日から突然に姿を消してしまった。
二度も希望を失った人々。だが今度は魔法使いの女が立ち上がった。
その魔法使いは火炎の魔法を武器に、たった一人で魔王の城へ挑む。
魔王の城で大火炎の杖を手に入れたその魔法使いは、
しかし自分のある重大な弱点に気がついてしまうのだった。
最終更新:2024-03-10 22:25:15
5998文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この物語は以前投稿していた作品の改訂版です。
ある日僕は過労死で死んでしまった。
だが、幸運なことに第二の人生、赤ちゃんとして転生を果たした。
しかも伯爵家の嫡男、人生は約束された。
僕は苦行から解放されたことに歓喜した。
新たな人生、平穏な生活を送ろうと決心した。
そんな僕には二つの秘密がある。
一つ目は生まれつき耳が良すぎること。
同じ部屋の小声からもちろん、壁越しでの会話も聞き取ることができる。
二つ目は僕は前世の記憶があること。
どうやら
僕が転生した先は乙女ゲーム世界だった。
しかもその転生先は攻略対象アレン=ユベール。
アレンはいい意味でも悪い意味でも有名なキャラだった。
美少年のため、腐女子のユーザーから同性カップリングや男の娘にされてしまったり。
アレンルートで立ち塞がる悪役令嬢アレイシアは「感情のない人形」とユーザーから最も嫌われていたりと。
色々と有名なキャラだったんだ。
だから決めた。
僕はそんな面倒な乙女ゲームには関わらない。立場にあった無難な人生を歩もうと。
そう決めたのだが……。
『ドクドクドクドク』
おかしい、なぜアレイシアの鼓動はこんなにも早いんだよ。
『ねぇ、リタ聞いてください!アレン様がわたくしを可愛いって!』
『リタ!見てください。アレン様がわたくしにプレゼントを!』
……はえ?
アレイシアってこんなキャラだっけ?
乙女ゲームの主人公を無表情でいじめるサイコパスのようなキャラだったはずだけど。
……耳がいいと色々なことが聞こえてしまう。
人の愚痴も噂も。
耳が良すぎるせいで、僕が当初思っていた人生設計は大きく狂い始める。
僕が目指す平穏な起伏のない人生は訪れるのだろうか?
いや、掴み取って見せる。
僕はそのためならなんでもこなしてやる。
前世のような過労死はしたくない。
目指せ定時退勤、残業ゼロ!
父上から伯爵継いで貴族の義務を全うしてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:31:55
225016文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:7096pt 評価ポイント:3476pt
ユニークスキル【魔力矢】、というか矢を使う弓が不遇な現代ダンジョン。
そんな弓を使っていて、ユニークスキル持ちという勝ち組だったはずなのにデメリットだらけでパーティーについていけなくなり、Eランクのダンジョンをソロで探索している天宮楓。
そんな中、ユニークスキル【魔力矢】のスキルをスキルレベル10にしたら新しいスキルが……?
やったね【魔法矢】が必中になったよ!
遠くからペチペチしてるわ。
それに絶対に当たるからボスも確実に安全にね。
最終更新:2024-03-09 18:06:27
299180文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:47632pt 評価ポイント:26280pt
地球の一般家庭の飼い猫から惑星キャトラスのケットシーへと転生したピコ・フローレンス。家族の意向で入学した士官学校を卒業し、配属先は後方支援。だったはずが…
「ピコ・フローレンス着任しましたにゃ!」
宇宙を舞台に猫暴れます!
※転生要素は薄め、階級、物理法則等独自設定強め
最終更新:2024-03-09 15:00:00
377210文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:84pt
5〜7万字ごとにまとめて連続投稿していきます。
悪名高き伯爵家の令嬢ペスカトリス。
森の奥深くで解放奴隷の集団に育てられたソラナは、そんな貴族令嬢とソックリな容姿をしていた。
生まれも育ちも性格も、まるで正反対だったはずの二人を、運命が引き合わせ、人生を入れ替わらせた。
全てにおいて謙虚で努力家なソラナは、悪役令嬢の人生で、次第に周囲からの人望を勝ち取っていって。
仕組まれた婚約破棄の当日に、聾唖の公爵は指先で囁く。
「ありがとうソラナ。キミのおかげだ」
万能少女の成り上が
り半生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:00:00
52668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:あんずあんず
ハイファンタジー
連載
N8511FR
身代わりで瀕死となった不遇の原作者が描いた小説を奇跡的に創造したソラは、1つの宇宙の生命の生と死を管理する少女ハナビと共にその世界に降り立つ。広がる世界にある全ての存在はソラが独自に創造したもの、そして原作者が描いたものの2種類で構成されその2つが混在していた。死ぬ運命だったはずのソラはハナビと共に原作者の命を救う為、このラストニア王国と呼ばれる原作者が描いた世界で小説通りにストーリーを進め完結させようと試みるが……。
最終更新:2024-03-02 21:26:13
666261文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:45pt
ある女の子が幸せに、それこそある種のお姫様のように、暮らしていた。
そう、幸せだったはずなのに。
最終更新:2024-03-02 18:44:10
4955文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:NEET0Tk
ローファンタジー
連載
N2180IQ
魔物には現代武器の一切が効かず、宇宙空間でも活動でき、毒物なども一切通用しなかった。
このまま世界は滅びる、そう確信させる程の脅威が奴らにはあった。
だが、人類は滅びなかった。
同じく異界から現れた【ステッキ】と呼ばれる奇声生物により、この世界に魔物へ対抗する力を持つ魔法少女が生まれたからだ。
ステッキは少女にのみ力を貸すと言われている。
そんな世界で男に生まれた主人公にとって、魔法少女とはテレビの画面の存在……だったはずが
「なんで俺が魔法少女になってるんですか
!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
20087文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:36pt
この世界におけるモブとは、メインではない、その他大勢である。
決して勇者や英雄にはなれない、村人Aなのである。
描写はそこそこ、造詣もそれなり。声や動きを出さなければ、表情さえも読めない彼ら。
アメリアもまた、そんなモブの一人だった。
……だったはずなのにある日突然彼女の顔に異変が現れる。
次第に変わっていくアメリア。彼女の周囲には、今まで関わることのなかったはずのメインが登場し、アメリアは望まぬままにトラブルに巻き込まれていってしまう。
アメリアはモブとしての平穏な暮ら
しを取り戻すことができるのか――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 06:58:16
24525文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「龍の巫女さま、どうかこの国をお救いくださいませ!」
中小企業の事務員だったはずの理央は、龍の巫女として中華風の異世界に召喚された。
理央は皆に頼まれて、宰相の息子や国一番の武人たちと共に龍の住む山に、祈りを捧げに行く。
山で龍と出会った理央は巫女として覚醒して、無事に役目を果たすことができた。
しかしそれは新たな問題の種となった。
「龍の巫女が結婚相手に選んだ者が皇帝になる決まり」だったからだ。
凛々しい美貌に人徳と気品を兼ね備えた青蘭と、宰相の息子で長い銀髪と知的な
眼差しが麗しい翠蓮、男らしい魅力あふれる国一番の武人である飛翔、そして無邪気で真っ直ぐな好意を寄せる褐色美少年の黒曜。
皆、立場は違えど理央を愛している。理央は誰を選べばいいのか。
※異世界の中華風ファンタジーです。実際の文化とはかなり異なります。
カクヨムにも投稿しています。
全22話で完結です。よろしくお願いします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:41:49
36828文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:14:36
15090文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2810pt 評価ポイント:2442pt
VRMMORPG『ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン』 五感を刺激するというファンタジー系仮想現実世界に、リアルにない未知の味を求めて参加した狩野拳児。アミティリシアの食材を食べ歩き、目指すは土地畑付一戸建てを得ての自給自足生活だったはずなのだが……マナーの悪いプレイヤーと対立したり、色々なNPCと親しくなったり、上位プレイヤーと懇意になったり、幻獣に懐かれ(?)たり。厄介事に巻き込まれ、時には首を突っ込みながら、今日も新たな味を求めてログインし、獲物に拳を叩き込む。
※株式会社マッグガーデン様から書籍化しています。2017年11月10日に2巻発売しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 07:00:00
1302157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:142558pt 評価ポイント:48672pt
作:秋村 百合華
ヒューマンドラマ
短編
N4415IQ
ゆいこと、塾に迎えに来てくれる幼なじみで年上のひろしとたくみによる三角関係だったはずなのに、時が経ち人気声優となったひろしとたくみの舞台本番直前に起きたゆいこは…。
最終更新:2024-02-17 19:54:35
1392文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ある時より迷宮が現れ、モンスターが湧き出すようになった平行世界の日本。当初は新たな災害でしかなかったはずの迷宮は、迷宮が生み出す貴重な資源とモンスターが落とす“カード”の存在により一転、一攫千金の舞台へと変貌した。
モンスターを自在に召喚することができるモンスターカード、カードの力を持って迷宮を攻略する冒険者、その様子を配信するダンジョンTV、モンスターを戦わせるコロシアム……。それらは人々を熱狂させ、いつしか冒険者は人々の憧れの職業となっていた。
モブキャラの高校生・
北川歌麿は、同じモブキャラだったはずの友人が冒険者になった途端クラスカーストのトップに食い込んだのを見て、自分も冒険者になることを決める。
歌麿は、皆に自慢できるレアカードを手に入れるため一回百万円の狂気のガチャに人生を賭けるが――?
【書籍化しました! 第一巻2月28日より好評発売中!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
1390503文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:161043pt 評価ポイント:89039pt
侯爵令嬢ユリア・ローレンツは、まさに婚約破棄されようとしていた。しかし、彼女はすでにわかっていた。自分がこれから婚約破棄を宣告されることを。
彼女は少し先の未来をみることができる能力を持っていた。
妹が仕掛けた冤罪により皆から嫌われ、婚約破棄されてしまったユリア。
しかし、全てを諦めて無気力になっていた彼女は、王国一の美青年レオンハルト王太子の命を助けることによって、運命が激変する。
この話は、災難続きでちょっと人生諦めていた彼女が、一つの出来事をきっかけに、自分の
能力と頑張りで運命を変え、クールだったはずの王太子にいつの間にか溺愛されてしまうというお話です。
(この小説は過去に投稿した短編を加筆・修正して書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 15:42:15
38475文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12142pt 評価ポイント:9730pt
定年で教員を退職した主人公が僧侶の資格を得るために京都へ修行に行く。そこで若い指導員に指導されるが、少子化の影響でお寺の跡継ぎ問題は深刻な事態になっていることを知る。お寺の次男で婿養子に行くことも考えている堀川とお寺の娘である田島はお付き合いをしている。大学まで合唱サークルで音楽をやっていた二人はその絶対音感を利用した暗号を正信偈の中で交わすことを編み出す。しかしその暗号を理解できたのは2人だけだったはずなのだが、他にもその暗号に気づいた人が出てきたことで、意外な殺人事件が発
生してしまう。事件の解決にはっ京都府警の林田刑事と退職教員の杉下栄吉が全国を捜査旅行しながら解決に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:36:46
56411文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいそうな、引きこもりの社会人山上弘一(24歳)はいつものように家でPCゲームをしていた。(引きこもりといっても平日はダンプの運ちゃんしてるのだが)
しかし眠くなってしまい。眠ってしまった・・・。
目が覚めるとなんとなくおかしいと思った、まず目の前にある携帯がおかしい。「あれ?俺の携帯ってスマホのはず・・・、なんでガラケーなんだ?」普段使っているはずの携帯が何故かガラケーだった。そして俺は迷うことなく携帯を開いてみた、すると日付を見て・・・「・・・壊れているのか?日
付が80年6月18日・・・確か今日は2015年の9月27日だったはず・・・」ふと壁にかかっているカレンダーを見ると頭の上にハテナマークが沢山ついた・・・。
※作者がこんな世界行けたらいいなぁって思って書いてます。ホントに初作品なので・・・そこんところお願いします。
一部著作権を無視して書いてます。本当はダメなんだけど、、、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:45:30
87087文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:96pt
もしも高校の同窓会で再会し"夫婦"となった二人が時を遡り学生の頃に戻ったら、それはどんな日々になるのだろうか。
交際を始めた頃、二人は既に大人だった。
ドキドキするような告白もなければ、流れのままに交際を始め、気付けば結婚していた。
二人の時間。そこに幸せはあったが青春と呼べるようなものはなくて……。
ただのクラスメイトから恋人になり、夫婦になった二人。
それは変わることのない確定された過去……のはずだった。
しかし、夫婦は時を遡り、不
変だったはずの過去に変化を起こす。
ふとした瞬間に苗字ではなく名前や愛称で呼んでしまったり。
友達と話している時にパートナーの事を妻や旦那と言ってしまったり。
遊びに行った際、つい食品売り場に足を向けてしまったり。
それは当時……学生時代には無かった出来事。
時を遡った夫婦は確定していた過去を現在を通して予測できない未来へと変化させた。
この物語はかつて夫婦だったオシドリが雛鳥となり、青春という名の空に羽ばたく。そんなお話しだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 05:18:40
52784文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
よく思い出せないが、俺は異世界転生者らしい。
それ以外は何も思い出せない。
自身の名前はさえもーー。
ただ。これだけは覚えている。
俺は記録抹消刑なんて刑罰に処されたということだけはーー。
オマケに、俺は魔族らしい。
魔族は魔王の眷族として忌み嫌われる種族だ。
種別としては女夢魔とか女淫魔なんて言われることがあるサキュバスである。
その前に待てーー俺は男だったはずだ。
さらによく分からないが、どうやら俺の肉体は女体化したらしい。
だか、俺はポジティブだ。
女体化したからなんだ、イチイチ気にしないのが俺の主義だからである。
さて、そんな俺は魔族である故に、受け入れてもらえるかどうか心配ではあるが、エフェポスという村に流れ着くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:58:46
5348文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
皆さんご存知の竹取物語
かぐや姫が罪を犯して下界に落とされた事は
ご存知ですか?
「お前は罪を犯しました。よって穢れた下界へと追放となります」
…。
気付いたら、その追放されたかぐや姫になっていました。
あれ?…俺、男だったはずなのに…
日本最古の追放物語。
ぜひ、ご存知の竹取物語と照らし合わせて軽い気持ちでお楽しみください。
* 原文、時系列、歴史的背景に忠実ではないのでテストの役には立ちません
最終更新:2024-02-09 21:00:00
85036文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:140pt
人間と魔族が暮らし争い合っている世界。
その争いは激しさを増し、一時は両種族の全盛期の一割にまで人口が減ってしまった。
だがそれでも両者は争いを止めることができず、代わりにとある方法を取ることにした。
両種族の丁度真ん中に線を引き、許可なき者は通ることができない絶対の境界となる、世界を分断する壁を作り出すことにした。
だが、ただ分けただけでは誰も納得しない。そのため、十年に一度、その境界を設定し直すことができるようにしたのだ。
それが、『境界戦争』。
十年に一度、各陣営百の戦
士を用意し、事前にルールと賞品を決めて争わせ、勝った方が負けた方から賞品——領土を奪うことができる。そんな戦争だ。
だが、そんな境界戦争も数千年と言う長きにわたっても終わることなく続いていた。時に勝ち、時に負け、そうして戦い続け、領土を奪い合い続けた。
そんな中、一人の剣士が生まれた。剣士は境界戦争に参加し、目覚ましい戦果を残し、勝利し続けた。
その数、七度。たった一人の剣士の存在が、七度連続での人間陣営の勝利を引き起こした。
『剣王』と呼ばれるようになった剣士の勝利によって人間は魔族の領土を大地全体の三割以下にまで狭めることができ、このまま戦い続けたら遠からず人間が魔族を滅ぼすだろう。そう語られることさえあった。
だが、そうはならなかった。寿命だ。いかに剣王といえど、人間である以上は寿命からは逃れられない。
剣王は弟子や友人たちに後を託し、剣を捨てて満足しながらこの世を去った。——はずだった。
剣王の死後からおよそ三百年。なんの因果か剣王は一般人の子供へと転生したのだ。
だが、どうにも周囲の様子がおかしい。調べてみると、かつては領土を三割まで追い込んだはずの魔族が、六割まで回復していたのだ。しかも、首都だったはずの土地が魔族に奪われていた。
このままでは人間どころか、自分や家族までもが苦しむことになる。
それを防ぐため、かつての剣王は人間を救うために一度は捨てたはずの剣を再び手にすることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 07:00:00
308634文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:66pt
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