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検索結果:7798 件
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が
沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:17:19
2211787文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:43452pt 評価ポイント:21922pt
気がついたら、カラフルな球体に閉じ込められていた!
どうやら、宝石竜という種に異世界転生したらしい。私は黄玉と名付けられ、お母さんと弟と、森に隠れ住む。
同じ頃、ある国でその国を治める王に、男の子が生まれた。王にとって初めての子どもで、国中が祝福した。しかし、その子どもは赤い瞳を持っていた。この国では、赤は下賤な色とされており、生まれた子どもは貴族たちに忌み嫌われた。
これは、宝石竜として生まれた姉弟と、不吉とされる赤を持って生まれた王子が出会い、平穏な幸福を手に
入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:45:39
979816文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1392pt 評価ポイント:518pt
作:paiちゃん
パニック[SF]
連載
N7491ID
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より
外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:30:00
1690843文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4804pt 評価ポイント:2512pt
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。 超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力を
セットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
312496文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4976pt 評価ポイント:2516pt
まだ肥沃な土地をもつ、陽霊の国。魔人の住むその国の王は、巨大な角を持つ十四歳の少年だった。幼い王は魔人の頂点ともいえる魔力を持ちながらも、病弱な肉体のせいで角を支えることができず、間もなく訪れる死を受けいれつつあった。そんな名ばかりの王シディアスには唯一、心を許した人間の娘ソフィアがいた。シディアスは少女を愛し、己の没後も不自由なく暮らせるよう、魔人にとって何よりも貴重な自身の角を与えようとしていた。──ほかでもない、ソフィアに角を砕かれるまでは。愛する少女に裏切られ魔力を著
しく失ったシディアスだが、奇しくも角を砕かれたことにより肉体は自由を取り戻す。けれど、魔力を失った魔人の辿る末路は悲惨なものであった。
太陽の獣の血を引くシディアスの角が割れた日。それは世界に様々な意味での変化をもたらした。シディアスの代わりに玉座についたのは、彼の婚約者ルナ。少女はこれまで表向きは友好関係を築いてきた人間を徹底的に排除することを決める。それを受け、人類も抵抗すべく魔法技術の研鑽に努めた。
魔力を生み出せない代わりに磨きあげられた魔法技術を駆使する人間と、膨大な魔力に愛された魔人族。拮抗する2つの種族による争いが激化していくなか、シディアスとソフィアは再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
43281文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうやら転生したらしい。それも異世界に。
正直前世の記憶ったって役に立ちそうな気がしないし、まぁ前世は前世今は今。気楽にゆる~くやってくか、と思っていたらある日父さんが拾ってきた妹曰くどうやらここはとある小説の話らしい。えっ、ゲームにもなってる? へぇ、知らんがな。っていうか妹もその内容ほとんどまるっとド忘れしてるし、原作知らないまま勢いだけでスタートしないといけないって事か。
そっかそっか。え? 僕が魔王にならないと世界が滅ぶ? 本気で言ってる? マイシスター。
そ
もそもそういうの普通勇者目指すんじゃないの!? え、魔王で合ってる? マジかーそっかー。
っていう勢いと見切り発車だけでやってく感じの転生者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:00:00
1295565文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2174pt 評価ポイント:930pt
「私は、地位や名誉に興味なんてない。
ただ、愛する人と春を迎えたいだけ──」
初雪の降る日、余命宣告を受けた女は春の訪れを待たず死ぬ運命にあった。
しかし、子供を助けようとして車に轢かれ、気がつくと──そこは辺り一面分厚い雪に覆われた、グランクレストと呼ばれる異世界の辺境地。
女は、その白い大地を治めるグランクレスト辺境伯の妻・アベリアになっていた。
「夫を持つ身でありながら、他の男と密通するなど言語道断。その首、明日にはグランクレストの雪海に沈むものと思え──」
直
後、氷よりも冷たい顔をした夫から告げられたのは、死刑宣告!?
私ったら、夫を裏切って不倫していたらしい。
……ちょっと待って、何一つ覚えてないんですけどーー!!!
──冬が永遠に続くこの大地で、半龍半人の辺境伯と勇者の血を継ぐ娘の、春を迎える物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 01:41:40
9609文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
就職し初めての給料を貰い、そしてむかえた休日。今日俺は大人に……いや男になります! の予定だったのにどうしてこうなった。
「ようやく目覚めたのねお寝坊さん」
目覚めたら自分の部屋ではなく洞窟……えっこれ洞窟じゃなくてダンジョンなの?
何故かびしょ濡れで目覚めた俺は異世界で魔王を目指すダンジョンマスターになったらしい。
どう見ても洞窟なのにをここをダンジョンと言い張る厨二病少女ユリア。
「あなたはダンジョンマスターになったのだから自覚を持ちなさい」
ええ、何そのありふれた展開、
テンプレ通りじゃないですかー
これは異世界で目覚めた俺がとりあえず魔王を目指す物語らしい……
「違うわ、2人の物語よ!」
だそうです。
剣と魔法、ロリとおっぱい、生きる死ぬかの物語。
更新ペース遅め、展開も遅めですが最後まで書ききりたいと思います。
一度R18にひっかかり書き直しの全年齢改正版です。
この表現はヤバいですよ! と気がついたら報告してもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
988735文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:252pt
『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん?』
クラスメイトの川越 朝(かわごえ あさ)は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。
最近よく来るな、と思ったのも束の間、彼女は突然棚からラノベを取り出して、破こうとし始める。
『ちょっと、お客様!?』
『離してよ! あたしの本をあたしがどうしようと勝手でしょ!?』
川越朝は、デビュー間もなく打ち切りが決まった現役女子高生ラノベ作家、富士見 夜(ふじみ よる)だったらしい。
翌日、彼女は俺の何かを見込んでこんなこ
とを頼んでくる。
「ねえ、柳瀬 岩太(やなせ がんた)くん。あたしにラブコメを教えてくれない?」
売れない現役女子高生ラノベ作家(偏屈で頑固でめんどくさい)と、特にとりえもないどこにでもいる男子(無気力でやれやれ系でいかにもラノベ主人公)との、ラブコメに発展するのか分からない、謎の協力関係青春コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:00:00
55640文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:92pt
アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。
そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手に下に見られないことよ」と最後の教えを、アンジェリカは「舐められなければいいんだな」と受け取る。
順調に令嬢方への挨拶が進む中、強い視線を感じるアンジェリカ。視線の先を見つけると、どうやら相手はアンジェリカのことを睨んでいるよう
だった。「ガン飛ばされたら、睨み返すのは基本だろ」と相手を睨み返すのだが、どうやらその相手は公爵様だったらしい。
※毎日更新を予定しております。
※アルファポリス、カクヨム、エブリスタでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:40:00
84435文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:13326pt 評価ポイント:5908pt
一獲千金を夢見る者達は、自らが得る特殊な能力に多大な期待を持っている。
多少望むものとズレた能力を得たとしても、その能力のレベルを上げる事で莫大な益をもたらしてくれる可能性は捨てきれないのだが、望む、または望みに近い能力が得られるとは限らない。
そんな世界で、過去に地球で生活をしていた記憶があるスロノと呼ばれている少年が記憶を取り戻し、今何をしているのか、自分と言う存在はどのような存在で何の能力を持っているのか調べている。
能力の名前からして一獲千金、つまり将来
的に楽に生活できるような能力ではなく、またそのレベルも能力を得た直後の最低レベルだった事から落胆するのだが、実はその能力には隠された秘密が存在した。
一方スロノを体の良い小間使いとして使っていた冒険者達は、あり得ない能力を持ったが秘匿しているスロノの意図していない逆襲を受けて没落していき、スロノはその力を使い、特に希望したわけではないが別格の存在と言われている人々と肩を並べる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:19:24
450541文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:360pt
前世の記憶が戻ったばかりの伯爵令嬢リリーシュは、予期せぬ修羅場に巻き込まれていた。
どうやら恋人だと思っていた騎士のアンディには、他に本命がいたらしい。
しかも正確には三股していて、自分は三股の三番目だった……。
ショックよりも呆れてしまい、あっさりと未練を断ち切ったリリーシュの前に現れたもう一人の騎士。
そして、追加で新たな前世の記憶も蘇ったのだが。
あれ? 私、前世でも三股されてた?
自分の鈍感さとチョロさ、見る目の無さに呆れつつも、前を向くリリーシュには次の幸せが
訪れるのだった。
気持ちを切り替えたリリーシュに、新しい恋人が出来るお話。
主人公がドライな性格なので、シリアスにはなりません。
むしろコメディ寄りです。
アルファポリス様に投稿しているものを読み切り短編に修正しました。
ストレスなく、楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:13:33
14474文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、異世界からサキュバスがやって来た。
彼女の名前はナイン・パロルート。どうやらこの世界には修行が目的がやって来たらしい。
そんなナインと同居することになった高校生の黒金光太は彼女の持つ魔法の杖が引き起こす騒動に巻き込まれることになってしまう。
これはナインが、典型的なサキュバスになるための物語である。
最終更新:2024-05-17 19:00:00
589056文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:ぜぜゆうた(瀬々祐太)
ハイファンタジー
連載
N7677GB
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、
最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:48:12
688895文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:56pt
作:DE.STORY(デストーリー)
ローファンタジー
連載
N0455IP
売れないVtuber事務所『マーシャルコード』
社長の黒森龍錬(くろもりりゅうね)
勢いで事務所を設立したがタレント募集に誰も来なくて困っていた
金はあったので建物ごと事務所にしたが二階の社長室と編集作業室と事務員さんの部屋しか使われていない状況
ある日社長自身でVtuber配信を終えた後、自身と事務員のお姉さんと編集担当の青年とこれからどうしようと会議をしていた時、部屋が中から光が漏れ始めた
光が収まりそこには角の生え、黒い格好で禍々しい魔王のような幼女がいた
「私が魔王ディシアじゃ!!………………ここはどこじゃ?」
どうやら異世界の魔王が召喚されたらしい
話を聞くと彼女は突然召喚の魔法陣に吸い込まれたそうで、変える方法もわからないとのこと
食い扶持もない彼女に社長はVtuberにならないかと提案
それから召喚される異世界人をVtuberにして事務所を大きくしていこうと企む社長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
110416文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:48pt
作:くろよのすけ
ローファンタジー
連載
N3995IJ
広がるは荒廃した世界、人々は結束し『灯日(アカリビ)』という名の都市を築いて生きていた。しかし、荒廃した世界の元凶、『穢れ』と呼ばれる怪物の存在により、総ての生命は脅威にさらされていた。
だがしかし、長い戦いの歴史は結果をもたらし、『穢れ』の減少によって現在ではそれも過去となりつつあった。そして、『穢れ』を討滅する者達もまた存在する。
表裏境界圏・残穢討滅局、通称『討滅局』、そして人々を護るため戦う『圏士(ケンシ)』
ある日、圏士の一人であるトーレス・リベリカはいつ
も通りの仕事中、ひょんなことからとある討滅任務に向かうこととなってしまう。仲間とともに向かった任務は簡単に終わるはずであったものの、彼にとっては想像しようのない大きな運命に巻き込まれていくのだった。
【更新予定】
→ 毎週金曜日 17:00
【作者ツイッター(更新時の連絡、一言メモなど)】
→ https://twitter.com/kuroyonosuke折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:00:00
363982文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:あんど もあ
ハイファンタジー
短編
N6153IZ
「解呪」のスキルを持つユリアナ。しかし、今時呪われた人などお目にかかれず、使い道の無いスキルだ…と思っていたら、呪われたらしい公爵令息の解呪の依頼が来た。しかも、解呪できるまで彼と婚約してなくちゃいけない?!
最終更新:2024-05-17 15:30:53
5908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:140pt
作:藤 都斗(旧藤原都斗)
異世界[恋愛]
連載
N7954IV
異世界に転生したらしい主人公。
彼女が生まれたのは、『香り』で人生の伴侶を見付ける世界だった。
その、春夏秋冬とある国の中でも草木が年中花を咲かせる春の国、ア・レルピアに子爵令嬢として生まれた彼女には欠点があった。
彼女は前世と同様、重度の花粉症だったのである……。
杉も檜も大ハッスルしている中で、彼女は今日も花粉と戦う。
これは、外見はプラチナブロンドの超絶可愛い美少女に生まれたにも関わらず、花粉に毎日を脅かされながらも懸命に生きる少女の、愛と涙(花粉由来)の物語であ
る。(当社比)
(短編で書いてた話も混ぜていきます。ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:18:02
44636文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:1424pt
作:onigoro
ハイファンタジー
連載
N8039JA
宇宙が無の中に沈んでいた時代、創造神イリディアーンが突如現れた。彼(または彼女)は、光そのものを体現する輝かしい存在であり、無限のエネルギーを使って星々を創り出した。イリディアーンの指先から放たれる光の粒子は、次第に熱を帯び、輝きを増していき、宇宙の広がりに散りばめられた。これらの星々は、宇宙の最初の光となり、夜空を美しく照らし始めた。
イリディアーンは次に、これらの星々が軌道を回る惑星を創造した。彼は宇宙の素材を使って様々な大きさや形の惑星を作り上げ、それぞれに独自の特性
を持たせた。いくつかの惑星には厚い大気や広大な海、岩石の大地が形成され、彼はこれらの惑星に生命の種を植え付けた。微生物から始まり、次第に多様な生物が各惑星で進化を遂げるよう計画された。
しかし、イリディアーンの創造の過程は単なる造形活動に留まらなかった。彼は、星々や惑星、生命体が持続可能なバランスを保てるように宇宙の法則を設定した。重力、磁力、化学的反応など、宇宙の基本的な力が調和するように微調整を加え、これら全てが互いに影響を及ぼし合う複雑なシステムを構築した。
創造の全過程は、イリディアーンの深い思慮と計画に基づいていた。彼はすべての星、惑星、生命が互いに依存し合いながら共存することを願っていた。しかし、予期せぬ新たな変動が始まる。創造の余波から混沌の神バステスが現れ、イリディアーンの築いた秩序に対する完全な対極として存在するバステスは、宇宙に新たな試練をもたらすこととなる。
バステスの登場は、宇宙の秩序を乱し、予測不能な混沌の海に変え始めた。惑星間の引力が乱れ、生命には突然変異が頻発し、イリディアーンの創り出した調和は一時的に崩れる。しかし、この混沌は多様な進化の可能性をもたらし、宇宙は一層複雑で豊かなものへと進化を遂げる。
イリディアーンはバステスの行動に対抗しようとするが、やがて混沌もまた宇宙の一部であることを理解し、バステスとの対話を試みる。二人の神が力を合わせることで、新たな宇宙の形が見え始める。創造と混沌の融合がもたらす新たな宇宙の調和が、今ここに描かれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:06:16
4797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:御子柴 流歌
現実世界[恋愛]
連載
N4324IX
同級生に言われた一言で揺れ動き始めた恋心の行方は、きっと星空が知っている――。
セナには小学校のころから仲良しの子たちがいる。親友のナミと、フウマとアストの男子ふたり。この関係性は高校生になっても同じだと思っていたけれど、どうやらそうではなかった。
――「どの組み合わせで付き合ってるの?」
同級生の言葉をきっかけにナミは恋心を自覚したことをセナに告げて、彼女はフウマと付き合い始めたらしい。
変わっていくかもしれない関係性と、見えなくなっていく自分の想いに悩み始める
セナ。そんな彼女を導くのは――。
<登場人物>
・白水星凪《しらみず・せな》
・本作主人公、高校一年生
・身長 156cm
・硬式テニス部所属
・しっかりしたところはあるけど、ちょっと芯の弱さもある女の子
・高校入学と同時にちょっとだけカラーを入れたショートヘア
・叶野翌音《かのう・あすと》
・高校一年生
・身長 178cm
・吹奏楽部所属(担当楽器はテナーサックス)
・本当は天体が好きな、物腰穏やかな少年
・ふんわりとした髪質の、中性的なミディアムヘア
・羽田風磨《はねだ・ふうま》
・高校一年生
・身長 174cm
・サッカー部所属(スポーツ推薦)
・セナと並んでグループの賑やかし役
・『男子!』と言う印象のショート。でもそろそろ違う髪型にしたいオトシゴロ
・明坂夏海《あけさか・なみ》
・高校一年生
・身長 165cm
・書道部所属
・落ち着いた子、ただし「おとなしい」というわけではない
・正統派、だけどあんまり重くならないように気を遣っている黒髪ロング折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:30:00
57170文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある村の平凡な娘に転生した主人公。
「あれ、これって『ダンシング・プリンス』の世界じゃない」
ある意味好きだった乙女ゲームの世界に転生していたと悟るが、特に重要人物でも無かったため平凡にのんびりと過ごしていた。
しかしそんなある日、とある魔法使いのせいで日常が一変する。なんと全てのルートで破滅し、死亡する運命にある悪役令嬢と魂を入れ替えられてしまった!
「絶対に死にたくない! でもそもそも、この領地……本編が始まる頃には既に没落しちゃうくらい詰んでない!?」
こうしてはいら
れない。憎たらしいチート魔法使いと共にこの領地を再生させるしかない!
これは豊富とはいえない金融知識と、とんでもチートな能力を活かし、本編を成立させれる程度には領地を再生させる、ドSで百合な少女の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
300675文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:256pt
作:千種 薫(グラナータ、HANTH、BlackSarena)
ハイファンタジー
完結済
N7951JA
デポロジュ歴440年、バイソンという男が海を渡った地で古代竜族の一人チーズの生き血を飲んだ。彼は暗黒神ロチーズを崇拝するチーズ教団を作り、447年にはそれまでユグドラル大陸を治めていたグラン共和国を滅ぼし、翌年にはチーズ帝国が成立する。それからは虐殺や子供の生贄など暴虐の限りが尽くされた。
535年にチーズ帝国の皇族である聖騎士マイラが反乱を起こしたものの、失敗し追放される。611年にも各地で自由解放軍が結成されたがそれも敗退を重ね、632年には砦に僅かな生き残りが追い詰めら
れる状況となっていった。そこへ一族の血がもたらした混乱を憂慮した竜族の王が11人の同胞と共に訪れ、生き血と力を封じ込めた武器を授ける。これにより十二聖戦士が誕生し、648年にはチーズ帝国が倒され七公国と周辺五王国が建国された。
それから数十年は平和な時代が続いたものの次第に人々は驕り高ぶっていき、チーズ帝国・チーズ教団の末裔は激しい迫害に晒されることとなる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 10:40:44
2557文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猟期の日曜日、いつも通りの猟場で巻狩りに参加してたら・・・
なんだかパラレルワールド?異世界?にコピーされてしまったらしい
俺自身は元の世界でちゃんと暮らしているらしいんだが・・・
まぁしばらくは無職と言う名のリフレッシュ休暇をサバイバルするのだ
はぁ・・・
最終更新:2024-05-17 08:35:52
340377文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:917pt 評価ポイント:367pt
作:おわりはじめ
ハイファンタジー
連載
N4583HB
いつの間にかトラックに轢かれていたらしい僕は名前も思い出せないのに異世界転生することになった。
でも、僕には一般的な人とは違う人間なのだ。
なぜならば………僕は性同一性障害を持っていて、女性のことが好きで、そして何より………
何より、クトゥルフ神話がものすごく好きなのだから!!
とりあえず召喚師になって………え?魔王になる?面倒だけど、まあいいか。
そんな僕は………今日も今日とて苦難を乗り越える。
最終更新:2024-05-17 08:32:46
1048239文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:176pt
おひとり様で生きることをモットーにしている俺は、クラスメイトとは誰とも関わらず、常に一人で過ごしていた。そんな真っ当な人間からみたら異常に映るだろう俺だが、なぜだかとある女子から憧れの対象になっていた。
彼女、安宅陽菜は『校内の付き合いたい女子ランキング1位』と絶大な男子人気を勝ち取っている子で、クラスでも中心的な人物。
しかし彼女は一人でいる強さを欲しがっているようだった。彼女の求める強さは、俺の生き様にあると感じたらしく……安宅さんは俺のことを『先生』と呼び付き纏うよ
うになって──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:39:16
3276文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
あまり良いとは思えない人生だった。
もし願いが叶うなら今度は誰かに人並みに愛される人生を送りたい
『私』は薄れていく意識の中でそう叶う筈のない事を願った。
────これはひとりぼっちだった小さな狼の願いを叶える物語
※不定期投稿です。気が向いたらします
最終更新:2024-05-16 23:38:31
16584文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
遥か神話の時代より、人は神々のために祈りの舞を踊ってきた。
祈りの舞——プリエールによって災厄を鎮め、豊穣をもたらしてきたが、時代の流れとともにその魔力と舞踏の技は貴族たちだけが独占するものとなった。
だが貴族の少年少女たちが所属するその舞踏学校・リュミエール座の門を、一人の平民の少女が叩く。
ステラと名乗るその少女は、貴族の仲間たちとともに、プリエールの世界を革命していく。
最終更新:2024-05-16 21:58:43
20424文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
辺境の薬師として働く俺、リーフは、師匠の孫娘であり婚約者を、突然やってきた貴族に奪われる。
彼女は俺に仕事を押しつける一方で、堂々と浮気していたらしい。
婚約者から、貴族と結婚することを告げられ、師匠の代から受け継いだ薬屋から出て行くよう強いてくる。
「あたしの下僕といて、貴族のお屋敷で働かせてあげてもいいのよ?」
「ふざけるな……! もうおまえのことなんて知らん!」
ぶち切れた俺は婚約者と村を捨てて、旅に出る。
そこで俺は森の中で襲われてる少女を助けたことで、自分がも
のすごい薬師であること、そして、Sランク冒険者並みの戦闘技能があることを知る。
その後、王都へ行き大成する俺。
一方、婚約者と貴族は、俺を追い出したことで大変な目に遭う。
「いつもの薬出しておくれ」
「いつものって言われても、リーフじゃないとわからないわよぉ!」
辺境の村人たち(実は引退したものすごい英雄達の村)から嫌われたことで、貴族は落ちぶれていき、また婚約者はどんどんと不幸になっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:29:50
380756文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:66618pt 評価ポイント:34800pt
くるくるにカールさせたツインテールにミニスカート、男子用カーデガンをダボっと着た葛城沙也は、学内でも有名なほど浮いた存在だったが、本人はまったく気にも留めず地下アイドルをやっている姉の推し活に勤しんでいた。
一部の生徒からは目の敵にされ、ある日体育館裏に呼び出されて詰問されてしまう沙也。
他人とかかわるのが面倒だと感じている飯田洋子が、その現場に居合わせつい止めに入ってしまう。
その日から徐々に話すことが多くなる二人。
互いに友人を持った経験が無いため、ギクシャクとするも
少しずつ距離が近づきつつあったある日のこと、沙也の両親が離婚したらしい。
沙也が泣きながら話す内容は酷いものだった。
心に傷を負った沙也のために、洋子はある提案をする。
他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:00
98511文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
アヴィリア・ヴィコットは周りが手を焼くほどの傲慢で我儘な伯爵令嬢。
そんな彼女はある日、湖で溺れた時に所謂『前世の記憶』を思い出した。
まさかの転生!? だけど異世界ってのはどういうこと!?
貴族? 王族? 精霊!? 何それどんなファンタジー!? こんな展開望んでませんけど!?
混乱するも、なったものは仕方ないと前向きに事実を受け入れ、異世界でのセカンドライフを歩み出すアヴィリア。
これといった夢も目標もなく、平凡な人生をだらだらと過ごしていた前世。せっかく手に入れた第二
の人生を、同じように過ごすなんてまっぴらごめん! せっかくなんだから、前世では出来なかったことがしたい。
今度こそ満足いくような、後悔しない人生を………。
そのためにはまず何が必要かしら………?
若さ(子供という立場)と前世の知識を武器に自称平凡な元日本人が歩く異世界の人生リセットストーリー。
美少女な友人、イヤミったらしい美少年。はては…え、王族!!?
あれ? なんかスケールが大きくなってきてやしませんか…!?
な、展開が待っている…………かも?
※ すでに投稿している作品を手直ししつつのリメイクになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:22:43
373408文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5976pt 評価ポイント:2790pt
作:佐倉涼@4シリーズ書籍化
ヒューマンドラマ
完結済
N9843IY
大学入学を機に上京した織本すみれは、人見知りの性格からなかなか大学生活に馴染めないでいた。
そんな時、アパート近くの商店街にある塩崎生花店で働くことになる。
店長の塩崎竜胆(りんどう)はまだ二十五歳と若く、見た目も穏やかそうだが、無表情とぶっきらぼうな性格が災いしてバイトが定着せず悩んでいたらしい。
塩崎生花店で働き、商店街の人々と触れ合ううちにすみれの世界が広がっていく。
同時に竜胆も心境に変化が起きたようで……?
これは、臆病なわたしが花屋のきみに出会ったこと
で少しずつ変わっていく心優しい穏やかな物語
※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 11:30:00
102192文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:114pt
そもそもの発端となったらしい、ウインドウ・ブルを調査すべく三娘は頑張る。一番頑張ったのはキャシー達だ。オリジナル達はちょっとごねている。
サルーの出番はあるのか?
最終更新:2024-05-16 10:18:59
4246文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この場では解物を虚飾者と呼んでおこう。
内は解物外は天使。
表裏伴い、あまりにもかけ離れすぎた存在。純白の権化、天使の様だと評価され続けた自分という存在に矛盾を孕み徐々に壊れていく。それが虚飾者だった。
それ故にだろうか。
献身なき救いをし続け、いくら善行を為しても報われない痛みを味わい続けている。感謝は苦しみに耳を詰まらせ、謝罪は喉に支えて、心を蝕んでゆく。死にながらも生きている。そんな無垢でありながらも無垢では無い。
そんな虚飾者の腐れ縁でありながらの産まれ
ながらの【探偵】であるこの僕、推晶綴はある依頼よりロンドンに飛んだ。
ロンドンで最近多発している、連続通り魔事件の解決を目的としてだ。虚飾者の元給仕係兼、依頼人兼、未来の助手リーレ=シャルラタンと共に、いざ!
ーーーーとその前にリーレは牡丹学園に転入、変人奇人との遭遇を果たして変化を遂げさせた。
実は裏でもう一人の腐れ縁も動いているとか……。ともかく、この事件は始まる前から終わっている。それだけは断言しておこう。
そのことを前提で始まる奇劇舞台ロンドンでは僕も予想外の展開も待ち受けていたんだ。
さあ、君は最後まで見届けられるかな?
願わくは。
僕のなかったらしい持論に重なった、自戒と慈雨を浴びてくれると嬉しいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 09:00:24
110176文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今や神様達からの依頼まで引き受けるようになった相田つかさと猫達。
新しい依頼は、最近この世界にやってきたジルコニア王国が召喚したという勇者の保護だった。
だが、勇者の使命は魔王の抹殺。
「って、うちの魔王様か!」
猫達が反撃してうっかり勇者をヤッてしまわないように、神様達は勇者の保護をつかさ達に依頼する事にしたらしい。
自分達の命を狙う勇者の保護という相反する依頼に苦戦するつかさ達。
「待て! ヤッたらダメなんだって! ダメだってば!!」
猫無双ファンタジー第3弾!
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:30:33
6259文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:みたらし きなこ
ヒューマンドラマ
連載
N8264IV
画家である永世絵見は特殊な力があった。
感情を絵に込めること。霊が見えること。霊の感情を描けること。
舞い込んだ依頼を受けたり、絵を描いたりする彼女の日々のお話である。
最終更新:2024-05-16 06:55:38
28388文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
柳生凛子(17)はある日突然、異空間から現れたドラゴンを一撃で倒した騎士に異世界に攫われてしまう。
「ええと……まさか、あ……あの……お師匠様は……女……ですか?」
ーー前世が勇者だったらしい?
ーーお腹に世界を滅ぼしかけた破壊龍を宿している??
ーー異空間からやって来てドラゴンを一撃で屠った騎士はまさかの皇帝陛下?!
前世は“絶世の美女”…にも見えなくもない女顔の勇者♂ 今世は女子高生♀ の異世界を救う予定の笑いあり?涙あり?友情あり?の波瀾
万丈のラブストーリー。
※ 以前、事情によりまっさらに消えてしまった小説をのんびりと書き直して遊んでいます。
※ 人物図鑑を設置してます。
※ 絵は趣味で描いているので、邪魔にならないように【人物イラスト】(←作者の遊び場)にのみ投稿して遊ばせて貰っています。見てしまった責任は取れません。ですが、絵はその部分と活動報告くらいにしか記載しません。絵は邪魔という人はそこだけ注意して読んで下されば快適かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 02:18:57
626347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:umeune
ハイファンタジー
連載
N5411IP
ある日、空から大岩が降ってきた。 大岩が落ちた小屋の持ち主、ロベルトは、小屋から二人の魔法使いの姉妹を見つけた。 姉妹はどうやら家出してきたらしい。 ロベルトが所属するフランブルク商会に拾われた二人の姉妹は、そこで外の世界を学ぶとともに、自身のコンプレックスと向き合うことになる。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-16 01:00:00
303734文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
発病からの回復・再発を繰り返す、自称・『不知(ふじ)の病』に6年もの間悩まされている少年、優兎(ゆうと)。
学校生活や友達とのふれあい……普通の学生として送るはずだった日常を遠くで見つめながらも、健気に過ごしていた。そんなある時、病の謎を掴む人物が現れる。優兎の体内に溜まっている『魔力』が『毒』として体に害をもたらしている可能性があると言うのだ。
魔法や想像上の生物といったファンタジー作品を好む優兎は、自身を苦しめる原因を知り、打ち拉がれる——と思いきや、異世界での療養と
いう話に、反対の声を押しのけて飛びつく。
病を治すため、願望を叶えるため、『魔法界(ムーヴ・ベイン)』へと旅立つ運びとなったわけだが、彼を待ち受けるのは決して楽しい事ばかりではない。どこか不穏な空気を纏う世界なのであった。
■他サイトとの重複投稿(アルファポリス)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:35:18
663923文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:46pt
三年前に助けた少女は、どうやら本当は白髪だったらしい。
そのことを知ったのは、藍沢ひなぎが歌手としてデビューしたときだった。
白髪で美少女で歌も上手い。曲もよい。となれば売れない理由がない。デビューしてすぐシンデレラのようにスター街道を駆け上がっていく姿を、柏木飾はテレビの前でなんとなく眺めていた。
出会ったときに連絡先も交換してはいない。だからあれ以来自分とはなにも関わりがなかった。
たった一瞬、関わりがあっただけだから忘れられているかもしれない、と思った。
でも、案外そうではなかったらしい。
「よ、よかったぁ……忘れられていたらどうしようかと思ってたんだぁ」
ひょんなきっかけで再会することになったひなぎは、心の底から安心したように胸を撫でおろしていた。
べつに、ひなぎと再会できたことも、忘れられていなかったこともうれしいけれど。
でも、ちょっと待って。
……すでに人気者になったひなぎが自分のことを好きみたいなんだけど、どうすりゃいいの?
―――
【注意】
ラブコメちっくなあらすじですが、シリアスな展開もあります。ご注意ください。
音楽モノです。
ガイドラインに基づき、実際にある歌の曲名まで記載することがあります。歌詞の引用はしませんが、なんらかの問題が生じた場合は本文に訂正が入る場合があります。ご了承ください。
なお作者は音楽に関してはど素人なので、甘い表現があるかもしれません。
また、引用元についての解説は、ネタバレになる可能性があるのであとがきという形でまとめて注釈入れさせていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:14:12
237528文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:50pt
彼氏にふられ、サークルの仲間割れに巻き込まれたスミレは泣きながら大学の階段を降りていた。そんな時に小さな隕石が降ってきて……「俺もこの世界に来た」とか言いだした男は彼女をストーカーのように追いかける。彼いわく、何か約束をしたらしいがスミレは意味わからない。しかし、イケメンだからヨシと異常な学校生活を始める。
最終更新:2024-05-16 00:10:51
14678文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
わがまま姫様の<梓>とそれに振り回される<順平>。元パシリの<慶太>、不良の<廻>。それぞれの視点で、別々の時間を進行をする短編小説。
漁夫の利……「香川先生、学校にエロ本を持参したらしいわよ」
m+other ……「近頃この辺りでお姉さんくらいの年齢の女性が何人か行方不明になっていまして」
wolf in sheep's clothing……「女子は自分がどんな風に大人の階段を上るのか
、男子はどうやって自分の上に女子を登らせるかにしか興味ないんだよ」
落ち溜まり……「猛獣狩りに行こうよ、猛獣狩りに行こうよ」
四話+α 毎週月・木 0時更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
138598文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
俺は中二病である。
人より自身を客観的認識する事には長けているからわかる。まあ定義はいろいろあるだろうけど間違いなく中二病と言われる部類には入るはずだ。
ちょっと顔が良くてイケメンと言われても、やっぱり中身は中二病なので恋愛は下手くそ。
物心つく頃から何かと女性にちやほやされるくらいにはかわいい容姿だったらしく、それは高校に上がってもやっぱりそんな感じ。可愛い、だけじゃ男としてはモテても少し複雑。
小学校、中学校、そして高校。モテと同じくらいフラれ続け気がつくと俺の恋愛
観は捻くれまくってイタいヤツになっていた。
これでも結構努力した。それでも結構頑張った。
でも、結果はいつも同じ。
ならさ、これが恋愛ってことなんだよね?
セックスしてりゃ恋愛ってことなんだよね?
中二病じゃなきゃ違ったのかも。
モテない人生なら違ったのかも。
でも誰も教えてくれないし、頑張って身を削って見つけたこれが俺の答えだ。
恋愛=セックス
純粋だった中二病少年は、そこそこモテて全てフラれた結果ここまでイタいヤツになりました。
でも本当は夢に描いたような普通の彼女、やっぱりほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:28:03
100105文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
少年は目覚めた。目の前には拳に血を滴らせた父親らしき男
頭に湧き上がる記憶を頼りに思い返すと自分は異世界転生してきたらしい。
訳も分からないままファンタジー世界に放り出され、少年は成長していく。
陰鬱で、執拗で、最低なこの世界の中で、労働者として暮らす彼は
18歳の時、ある事件をきっかけに革命の騒乱へと巻き込まれてしまうのだった。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/287283487/30725047)」
にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:14:51
629805文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:170pt
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔の
せい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:00:00
793073文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:942pt
作:シオタレコーズ
空想科学[SF]
連載
N6437JA
寿命のない吸血鬼が現代社会に居た場合、老後の蓄えとか年金どうするの?
Q:不確かな存在が確かに存在することが明らかになった世界で、怪異や都市伝説はどう解釈されるの?
戦後。現実の世界で言うセルビア政府・ルーマニア王国の崩壊は、国家神道瓦解中の本国に“吸血鬼”の存在をもたらした。
ヒトの姿でありながらヒトの血を吸い、ヒトを鬼に変え、寿命の概念もない上に人智を超えた力さえも有する、明らかな上位存在の受け入れには様々な思惑が交差して──、
という小癪な近近代史から数十年後の2
027年くらいの本国では、普通に吸血鬼がコンビニで働いていた。
ヒトの血を吸う性質から先行のフィクションに乗っ取って“吸血鬼(ドラキュラ)”と呼称されている者たち。
地方には未だ嫌吸感情が強く残りながらも、吸血鬼が人口の1割を占めるこの街では、
吸血鬼とヒトとが普通に一緒に暮らしていて、それぞれ通行人だったり友人だったり伴侶だったりビジネスパートナーだったりしている。
そんなヒトと吸血鬼、そしてヒトと吸血鬼との間に生まれた“ダンピール”が当たり前に混生する世界では、
どんな制度やビジネスが横行しているのか?
そして、“吸血鬼”というあくまでフィクション上のものと思われていた不確かな存在が確かに存在することが公になった世界では、現行の都市伝説や民話、風俗はどのように解釈されるのか?
壁抜け能力を持つ吸血鬼が出てきたせいで密室トリックが文字通り“不可能犯罪”になってしまったミステリー作家は、
定年退職金と年金で老後はのんびり暮らそうと思っていたのに定年直前に吸血鬼化してしまったせいで定年退職金はもちろん定年の概念そのものに加え年金の受給権すら失ってしまうかもしれない瀬戸際に立たされた65歳のサラリーマン吸血鬼は、
長年諸国をたらい回しにされる間に自分と同じ言語を使う話者が絶えてしまった吸血鬼は。
彼らは一体どうやって暮らしているのか。
そんな世界のあれこれを、《記憶保険》や《代理カリスマおじ》、《因習村コンサルタント》のようなトンチキ制度・商売を通じて描いていく、基本コメディ時々バトル、九割ハッピーエンドの短話集です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:10:15
43098文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不細工代表と言われ続けていた私がなんと!異世界転生してしまったらしい。
めっちゃ美人よ!?ひえぇぇぇ。この美人具合、怖いわ!怖すぎる、おんも出たくない……。
そんな私のちょっとした話。
ノリで出来ています。かる~い感じで読んでいただけると嬉しいです☆
Copyright©︎2024-まるねこ
最終更新:2024-05-15 20:08:12
51078文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:248pt
ごく普通のキャンパスライフを謳歌していたある日、自宅の鏡が光ったかと思うと――次の瞬間目の前にいたのは、黒いローブを着た怪しげなおじさんたち。足元には禍々しい魔法陣。「救世主さま、この世界の悪王を滅ぼすためにお力をお貸しください」どうやら私らは、怪しげなおじさんたち異世界に召喚されてしまったらしい。この世界のわるーい王様を倒さなければ彼らは私を元の世界に返してくれないようで――って、私を召喚した人たち、見るからに“悪の組織”だ! 「救世主さま」なんて呼ばれてチヤホヤされてるけ
ど、この世界の王様を倒すなんて絶対無理! でもやらなきゃ彼らは元の世界に返してくれない! 悪の道に進むのか、元の世界を諦めるのか――「救世主さま」は第三の道を探そうと日々奮闘中です。 ※過去作を加筆編集して再投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:48:16
177240文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:84pt
俺、岡谷(おかや) 光彦、29歳。
出版社に勤める編集者だ。
妻が浮気しているのを目撃した日、いきなり双子のJKが俺の家にやってきた。
「おじさん、今夜泊めてくれたら……えっちなことしてもいいよ♡」
「その……お願いします……あなたしか頼れる人がいないんです……」
見知らぬ女子高生たちに、だけどどこか見覚えのある、金髪ギャルの【あかり】と、黒髪清楚な【菜々子】。
妻に浮気された俺は、それをきっかけに新しい出版社に転職し、二人の女子高生と奇妙な同棲生活が始まる。
積極
的に俺を誘惑してくる妹のあかり、控えめだけど実はむっつりスケベな姉の菜々子。
ふたりに癒されながら、俺は傷付いた心を癒していく……。
そんなある日、元嫁が謝罪してくる。さらに浮気相手が上司とともに、俺のもとに土下座しにきた。
俺が前の出版社で、実は有能だったのだと、気づいて謝りに来たらしい。
だがもう遅い。俺はホワイトな職場と、可愛いJKふたりとの新生活を楽しんでいるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:05:49
428705文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:97880pt 評価ポイント:65954pt
元帝国陸軍中尉第2軍団魔導機動師小隊長、現7番島神官特殊補佐官という長ったらしく立派な肩書を持つ魔術師のエリーは南国リゾート地の辺境にて薬屋を営んでいた。
営業日も営業時間も適当で接客態度は自分優先と緩く、怠惰に生きる事を誇りとしている。
しかしながら海祟と呼ばれる怪事件、調律師と呼ばれる物騒な組織、島を管轄する神官達が面倒事へ巻き込む、巻き込む。
エリーの平穏なスローライフは脅かされて徐々に崩れ始めるのだった。
最終更新:2024-05-15 08:10:00
24081文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「君に仕事を頼みたい。次の定期発表会で、俺の衣装を仕立ててくれない?」
王都の端っこ、とある仕立て屋で住み込みアルバイトをしながら仕立て屋を目指す萌稀(もえぎ)は舞台芸術オタク。
ある日、師匠に連れられて「王立魔法学術院」の芸術クラスによる定期発表に訪れた。その発表の最後、色素の薄い金髪の少年が、手回しオルガンを奏でながら歌った歌にかつてないほどの衝撃を受ける。
その後、師匠の伝手により楽屋で出会った三人の学生に誘われ、舞台衣装を作らせてもらうことに。
舞台芸術を
こよなく愛し、舞台衣装もこよなく愛するワケあり主人公が、とんでもない表現力で歌を聴かせる高貴な三人組に出会い、時に魔法に苦しめられたり、時に師匠に扱かれながら衣装を仕立てるために頑張るお話。
(しばらくはコメディ強めでお送りします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
376604文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
検索結果:7798 件