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検索結果:669 件
どうも初めまして! 海野千佳(うみのちか)と申します!
え~、私ごとなんですが、なんと突然働いていた会社をクビになりまして……。いや、あの私のせいじゃないですよ? よくある不景気というやつです。人件費削減です。
どうしようもない波にのまれ、慌てる私。再就職も中々みつからない! ハロワ(ハローワーク)のおじさんの『頑張ればきっと見つかるから……、ねっ?』っていう、苦笑いを見るばかり!
もうそうなったら、たそがれたい気分になるじゃないですか。そしたら、海見に行かなきゃ……、っ
て思うじゃないですか……。
砂浜でため息ばかりつく私、そのとき出会ったのです!
『いじめられている海亀』
って、いうのは冗談で―――、
『釣りの師』
が正解。
ほんと、釣りなんてしたこと、無かったんですけど、でも私は、釣りの魅力にはまってしまって。
そして、ひょんなことから『釣り』に関わる仕事なんかも始める事になりまして。
いや~、ほんとこんなことになるとは思ってなかった!! ほんとこれ全部、遥(はるか)さんのせいだよっ!
あっ、遥さんっていうのは、私の釣りの師で、それに、仕事の上司でもある、えら~い人なんですよ。頭があがらない……(遠い目)
あっ、でもですね、私、そのすごく感謝しているんです。遥さんと出会えて、そして、釣りと出会えて。
なので、私なりに釣りの魅力、そして出会った人達、出来事を伝えたい気持ちがありまして。
長々と書いてしまいましたが、つまるところ、釣りの話を楽しくしたいな、ってことなんです。
あはは……、色々と間違ったこととか書いちゃうかもですけど、そのときは優しく教えてくれたらありがたいなあ~(上目遣い)
ではでは、私こと、海野千佳(うみのちか)の釣りガールライフ! 始まるよっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:07:28
8047文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その景観かは明らかに年数を感じさせる建物が一つ
-
周りが普通の住宅地であることを考慮すると珍しい建造物なのは間違いないだろう。
そんな建物のとある二階の一室こそ我が根城だ
-
「ちくせう。現実は非情だ・・・」
そこで頭を抱える若人が一人。
机の上には鉛筆と"今月の支出"と書かれたメモ帳が並んでいる。
悩んでいた少年は時計を見て、アルバイトに出る支度を始めていく。
-
行動は夜だ。今晩は自炊を決意する。
夕飯を安く済ませるのが今夜のミッションといったところ
。
成長したんだ。それを見せてやるさ。
そんな決意をした少年は今日もアルバイトに向かいながら食材と誰でも作れる料理について考えていく
-
・・・その晩、世にも恐ろしい事件がおこる。
-
そのアパートの一室では夜、少女の叫びか怒号に絶望の声があがり
少年の悲鳴も聞こえる。そう、恐ろしい事件だ。
畳の上には真っ赤なものが散乱し、焼けた後の様な匂いがする。
-
包丁も赤く染まっているがなによりも恐ろしいのは台所周りだ
じゃがいもは皮がついたまま切り刻まれ、トマトが潰れ
カレールーは何故か粉々に砕かれ床に散乱している。
そんな食材が散乱する7畳間という地獄絵図をみて少女が叫び声をあげ少年は焦る。
-
「ああああああもう!どーしたらこーなるの!!!!!」
「い、いやせっかく初めてのカレーなので本格的にしようと思って・・・」
「ふ~ん?別にいいよ?本格的に作りたいなら。でもさ~普通こーはならないでしょ!!!」
TASHIKANI でもしょうがない実際この地獄絵図になったんだから。
-
しばらく説教は続いたがとにかく話を進まないのでため息が漏れる
「・・はあ最初から見てなかった私も悪いか・・・とにかく片付けるよ!!」
「・・・すいません」
バイト帰りに意気込んで料理をした少年へ、そのバイト先から少し遅れて様子を見に来た少女は
追加で説教しながら一緒に片付させる。
-
夕飯は結局少女が念のためといって持ってきたものを食べる羽目になった。
説教の最後に少年は二度と自炊はしない(させない)と誓わせられた。
-
でもさっ悪意はないんだよ・・・お金が足りない、節約したかっただけなのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 15:00:00
75989文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であることを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私
達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
美貌の腹違いの姉は後妻として入った母が顔にあざがあるという理由で醜いといじめました。
そのせいで母が死に、私も醜い女の娘と姉がいじめても父は持参金のために結婚した女の娘など知らぬと無視です。
顔のあざが原因でいきおくれだった母の持参金で前妻の浪費の借金をたてなおしたのにです。
私は手に職をつけて独立しようとしていましたが、王太子の婚約者に選ばれやっと家から出られると思ったら醜いほうが婚約者とは殿下にため息をつかれ無視されていました。
そして姉いじめの妹として婚約破棄され、家に
送り帰され、父もお前が地味だから仕方ないと。
私は家を出て一人立ちしましたが、あなたたちにされたことは忘れてなんかいませんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 16:06:52
2421文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:7972pt 評価ポイント:7382pt
かわいい妹をもって幸せね?いえとんでもない外面がよく甘えてくる妹は私の持ち物を勝手に借りて壊したり汚したりわざとするモンスターですのよ。
顔がかわいい妹なので嫉妬していると言われ誰にもそれを信じてもらえない姉でした。
私は王太子の婚約者に選ばれやっと離れられると浮かれたのですが、殿下には妹じゃなくて不細工かとため息をつかれ、妹が王宮にくるようになり。
私は殿下に妹いじめの姉とされました。妹が婚約者になりましたの。婚約式にでろと両親に怒られた私は復讐を決意したのですが。
最終更新:2021-07-28 20:06:35
1904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6200pt 評価ポイント:5790pt
「Sクラスモンスター、クイーンドラゴンも敵じゃあなかったな。これで俺にもやっと休息の日が……」
「……はいそうですね、暗黒騎士であるあなたの敵ではなかったですね。では次行きますよ暗黒騎士エイリット、楽しいお仕事が山積みです」
「ん、次ね……あと暗黒騎士呼びは恥ずかしいから今後禁止な。ちなみにだが俺の連続勤務って何日になっている?」
「……暗黒騎士エイリットの連続勤務は、今日で1829日、ですね」
こ、この……棒読み無表情+ため息+暗黒呼びで……!
──それから25日後の連
続勤務1854日目、俺は暗黒騎士を辞めた──
16才で異世界に転移してきた主人公エイリット。ユニークスキル『大体なんでも真っ二つ』で名を成し国に騎士として誘われるが、厨二病全盛期だった彼はとある条件を出す。鎧は黒、剣も黒、もう下着すら黒で作ってもらい『暗黒騎士』を名乗り夢の暗黒生活を満喫する。それから5年が経ち21才、1日の休みもなく高レベルモンスターを倒し続けた彼の精神と、すっかり大人になり厨二病も卒業したのにいまだに『暗黒騎士様』と呼ばれる生活に限界を迎え騎士を辞めることに。もう暗黒は卒業と、食堂を開きスローなライフを送ろうとするが、騎士時代の相棒だった女性がくっついてきたり、食堂の名前が勝手に『暗黒食堂』と呼ばれそういう名前のギルドを立ち上げたと思われ強者が集まってしまう。
国内最大ギルドに命を狙われ簡単に振り払うが、それが国の混乱に乗じ悪事を働いていた当事者と分かり、王に騎士を辞めても国の為に尽くしてくれていると勘違いされてしまう。
そんなでさらに広まる『暗黒騎士』としてのエイリットの知名度。
イキっていた16才のときに背負ってしまった暗黒という負の遺産を、彼は振り払うことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:59:18
48731文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:94pt
いっけな~い、遅刻遅刻ぅ~☆
アタシ、神那しおり! チョッピリうっかりな夢見る乙女!
などと脳内モノローグを繰り広げながらバタバタと不格好に走る不審者。彼女の斜め後ろでは煤けたマスコットが呆れたように大きなため息を吐く。
「こ~れだからしおりは。ちゃ~んと準備しておかないから慌てるハメになるッピ~」
「…うっるっせえー! 元はといえばアンタが勝手にお茶請け用の菓子を貪り食ったせーだろーが!!」
「ギュエエ!! ギブギブ!!! 首締まっちゃう首!!!」
神那しおり
。42歳。
彼女はタルピーという|謎の生命体《マスコット》のせいで伝説の魔女っ子ヤヌーシュカとなり、闇の組織シャーデンフロイデと戦う宿命を背負う。
が、それより大切な使命は――会社のおばちゃん軍団と恙なく仕事をこなすため、持ち回りのお菓子を絶対に忘れないという事であった!
急げ、しおり! コンビニはあと500メートルくらい先にある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 00:00:00
10347文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛にちょっと疑問符湧いちゃった
最終更新:2021-07-11 01:57:57
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある所に、意地悪で気位の高いお嬢様がおりました。王子様の婚約者であったお嬢様は王子に近づく平民の娘に意地悪を言ったり、王子に近づかないよう注意していました。
ある日お嬢様は学園の中庭で突然押さえつけられ、王子様やその友人に一斉に断罪され始めました。
口々にののしられ、婚約破棄を言い渡されたお嬢様はやれやれとため息をつきました。
高飛車でツンツンな性悪令嬢のテンプレから始まるファンタジーです。ジャンル「異世界転生」ですが、お嬢様は転生していないです。
ちょっと紹介文を変えて
みました。(2018/05/18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 23:41:54
320885文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:7525pt 評価ポイント:1749pt
空を見上げれば、青く澄んでいて、髪を撫でる風は心地よい。それなのに、エナは無意識にため息をついた。
「エナ、どうかした?」
エナの隣にいたカイが端正な顔に心配の表情を浮かべ尋ねる。そんなカイにエナは小さく首を横に振った。
「なんでもないよ」
「…嘘」
カイはエナの顔をのぞき込むように見つめながらそう言った。
「え?」
「その顔は、何か悩んでる顔だよ」
「…」
「何年一緒にいると思ってるの?僕がわからない訳ないだろう?」
あまりに自然に言われたその言葉に、エナの胸は一つ音
を立てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:21:00
3898文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2458pt 評価ポイント:2218pt
このたび魔法学園を主席で卒業することになった侯爵令嬢アデリアです。
しかしいまだに婚約者が決まらず父上はご立腹、魔法バカを妻には出来かねるという殿方ばかりでして。
魔法研究くらい自由にしたいです。
そして同級生の王太子殿下はいつまでたっても婚約者が決まらないとため息をついていました。
ゲテモノ好きといわれ、蛇、蛙、蜘蛛などをペットとしてめでる彼はいつも振られてばかりです。
私はそれらは平気なのでよくお話をしていました。
そして…婚約者が決まらず責められる二人の利害が一致し、契
約婚約をここに結ぶことにしましたが。
それって契約書にはないですわよお殿下…ということばかりで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:03:00
11758文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:182pt
今世では王国でパトリク=リヒターとして生きる俺は、前世の双子の姉であり今世では隣国で生まれた従姉妹であるアネモーネ=モルガンと王立学園に通っている。隣国の公爵令嬢であるアネモーネが平民を装って俺の付き人として学園生活を送る理由、それは前世からの趣味である10代の甘酸っぱい恋愛模様を眺めるためだった。これは転生しても元姉の暴走に付き合うことになった俺のため息ばかりの学園生活の一コマである。
最終更新:2021-07-01 18:36:45
9002文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:150pt
!!!!!!!!!!
最終更新:2021-06-28 21:54:49
262文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビックフッド
ハイファンタジー
連載
N1843HB
自分はそこらへんにどこにでもいる大学生だ。最近、恐ろしいウイルスが蔓延している。そのせいで大学生は自粛期間で超絶暇なのである。まあ、大学の授業はオンラインであるので、暇ではない日もあるのだが、、、
とりあえず、特にしたこともないので、アニメやゲームに費やす時間が増えていった。うーん、そろそろバイトもしないとやばいなあと思いつつも行動する気になれない。自己嫌悪に陥りながらも、だれにも縛られない時間を奪われたくないと思う身勝手さにため息が出る。うわあ、このまま大学生活がこんな感
じで終わっていくのは嫌だなあと一人で自然にぼやていた。とりあえず、パチンコに行くために原付にまたがった。めちゃくちゃ太陽が輝いていた。なにこれ、まぶしすぎて暗い気持ちが晴れていく気がする、、、日光ってすげええ。さて、いつものように何事もなく原付を乗り回していると、あれ、なんかデカい車が、、、向かってくる??
んん?え、青信号だよね?俺信号無視してないよね?なんだよこれ、、、死ぬ瞬間に時間がゆっくりになるってマジだったのかよ、、、次の瞬間鈍い音ともに体が吹き飛んだ。うわあ、まじかよ、、俺の人生これで終わりかよ、、なにもできてない、、、なにも残せてない、、、なにも、、、恩返しできてない、、くそ、、もし生まれ変わったら、、だれかの役に立ちたいなあ、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 21:20:18
2237文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ため息と聞くとネガティブな印象を受けがちですが、実はストレス解消に効果のある行為だそうですよ。
今回は学校の屋上で出会った不思議な女の子と一緒にため息をついて癒されるシチュボです。
商用・非商用問わずご自由にボイス台本としてご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。
ご利用の際は作品ページを紹介していただければ嬉しい限りです。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2021-06-27 09:51:43
870文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
谷垣正直(35歳)は、不正を告発して新卒以来ずっと勤め続けた一流大手企業をクビになり、業界からも締め出されたが為に次の就職先が見つからず無職ニートとなった。
それから一年が経ったころ、さすがに今のままではヤバイと焦った谷垣は、とりあえず簡単に雇って貰えそうなアルバイトを始める為にスーパーの品出しの面接に行った。
そして、そこで同じく面接を受けに来た三坂美玖(16歳)と出会った。
夏だというのに長袖の少し変わった美少女でもあった三坂美玖は、谷垣のおじさんムーブを気に入ったのか、
こう話を持ち掛けて来た。
「美玖が彼女になってあげよっか?」
何を言っているんだと谷垣はため息を吐いたものだが、しかし、どうにも三坂美玖には事情があるようだ。
夏なのに長袖であったのも母親から受けた虐待の跡を隠す為であり、それを知った谷垣は三坂美玖を助けることを決意した。
35歳のおじさんが、心に深い傷を負った美少女を救う……そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 12:27:10
12349文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1240pt 評価ポイント:1080pt
十人いれば十人共に美しい、と評価される顔の持ち主ラインハルト。
彼はやむを得ず騎士団長の命令で黒頭巾の正体不明の人物を警護することになった。
体のいい厄介払いともいえる措置ではあったが、トラブルにほとほと疲れていたラインハルトにとっても渡りに舟であった。
鬱蒼と茂る森の中で襲いかかるモンスターを倒しながら二人旅は続く。
彼等は果たしてどこに辿り着くのか?
最終更新:2021-06-25 11:33:50
3418文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:鉄屋イソ次
ヒューマンドラマ
完結済
N3037GZ
幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いていた。
かつては天才剣士であったこの男も、今では生活に疲れた浪人者に成り果てて、もはや武士と誇れる士道もない。
妻を亡くし、その想いと共に残った幼い娘。彼らが住まうは自遊長屋。そこの住人たちはみんな貧しく、相楽も貧しい。
少し世話焼きな娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たちと、助けあいながらの日々を過ごしている。
迷い苦しむときの方が
多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと、ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せていた──
そんなある日、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった……
◆全24話(完結済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 15:15:39
115176文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:164pt
草原の民マリカは草原の真ん中で行き倒れを拾った。 優秀な姉達と自分を比べてため息をつく日々はその日からガラリと変わる。
初めはコウと名乗るその男の事を怪しんでいたが、裏表の無さそうなコウに惹かれるマリカ。
しかし相手は……
こちらは『三姉妹の真ん中はモブで居たい』のスピンオフとなっております。前作未読でも読める仕様となっておりますが、前作を知っていたほうが楽しめるかと思います。
最終更新:2021-06-05 18:00:00
76744文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3864pt 評価ポイント:1910pt
私は双子の妹をいじめて階段から突き落とそうとして殺そうとした罪により婚約破棄を王太子殿下からされた悪役令嬢です。辺境送りになりましたが、私はその馬車の中でしてやったりと微笑みました。
あなた企みましたね、と護衛騎士を辞して私についてきたラスタバンがため息をついて私に言います。
え? 何をたくらんだのかって、それは…。
最終更新:2021-06-04 16:06:10
1582文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1372pt 評価ポイント:1260pt
日向明美、どこにでもいる女子高生の私には誰にも言えない秘密がある。
密かに戻すと書いて、密戻と勝手に呼んでいる仕事をしていること。時給なんて出ない上に最悪犯罪スレスレの仕事だ。
始まりの合図は『怪盗シャドウから予告状が来た』という兄からの連絡。今日もため息をつきながら、彼――怪盗シャドウを手助けするため動き出す。
最終更新:2021-05-28 17:26:34
5600文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:悠木 源基
ヒューマンドラマ
完結済
N2515GY
学生のマーナは、『魔女のため息』と呼ばれる濃い霧に覆われる、どこか陰気臭くて、少々ミステリアスな雰囲気を漂わせている街で、祖母が営む『猫の目』という名のカフェの手伝いをしている。
この街の中心部のビジネス街から一つ入った裏通りには、様々な占い屋を兼ねた、少し変わった趣の飲食店や雑貨屋などが軒を並べていた。
昼食時や終業時間になると、仕事帰りの人々が職場の建物から溢れ出て、ぞろぞろと裏通りの店へと入って行く。マーナの祖母が営業しているカフェもそんな店の一つだった。
マーナはその『猫の目』の常連客のコーゼンに思いを寄せていた。彼の顔の左頬には黒くて酷い傷跡があり、その傷跡には猫の呪いがかかっていると噂されていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 16:21:09
48222文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:278pt
作:魔王ですはい。
異世界[恋愛]
連載
N7464FM
元魔王と不死身少女
あらすじ
元魔王のネルメスが奴隷商売から
不死身の首輪をしている少女を見つけた
ネルメスは不死身の首輪を見るのは初めてだった。何かしらの研究にできるのでは、と考え
その不死身少女を買い取ったのは良いのだが....
元魔王 ネルメス・シューリス
いつもと変わらない街並み
いつもと変わらない光景
俺は....何百年も見てきた....この世界を....何百年も、
「つまらん」
そう言い悲しみと呆れを乗せたため息を吐いた。
「私がまだ魔王だっ
た頃は世界をこの手にする為死にものぐるいでいたが、....それもこれもあの勇者のせいで私は魔王から外され、まさかこんな野原に横たわって景色を眺めているとは...」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:11:40
6785文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:くらいいんぐ
ヒューマンドラマ
完結済
N5991GY
太郎はハローワークに来ていた。
求人検索マシンの前でいくつかの企業を見て、印刷する。5枚ほど印刷してから、相談窓口には行かず、そのまま帰宅する。
帰りの電車の中で、スマホのニュースを見ていると、ある記事に目がいった。
― 生物研究センターの坂田教授 クローン人間に関与か
太郎は息を大きく吸い込んで、大きなため息を吐くように鼻から息を吐いた。
最終更新:2021-05-08 16:29:31
3252文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の国では同性同士の双子は、弟、妹、下のほうが不吉と言われ、私は姉に嫌われ、いじめられ、そして幼いころ他家に養女に出されることになりました。出来損ないのほうといわれた私は魔力の量が姉より少なかったのです。
そして数年後、なぜか私が王太子殿下の婚約者に選ばれ「なんだ出来損ないのほうか」と殿下が盛大にため息をついて、それから会いにこようともしなかったのです。
そして半年後、私は一方的に婚約を破棄され、後釜に座った姉に長い髪を短くハサミで切られ、これで見分けがつくわね二度と顔を見せ
ないでと言われたのです。
私はさすがにここまで言われて黙ってはおられず、姉と元婚約者に復讐することにしたのです。
その復讐とはいったいなんだったのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 20:07:21
2190文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2566pt 評価ポイント:2350pt
世界最強の男、名をルドルフ・アイゼンバーグという。彼は静かに暮らしたかった。だがそれを周りが許さない。次々に送り込まれてくる刺客にルドルフは今日もため息を漏らすのだった。
最終更新:2021-04-30 01:01:03
76673文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:18pt
突如現れた人類の天敵。日本ではそれを幽鬼と呼称して対策を開始。北海道を失うも自衛隊の奮戦により状況は膠着。しかし、出現の範囲が定まらない敵に即応できる機動力が不足し事態は好転しなかった。
そんなおり、冴えないアルバイトの柿屋敷一之介はいわゆる赤紙を見てため息をつくのだった。
暫定タイトル
最終更新:2021-04-29 22:53:25
118751文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:238pt
俺は、|金水天《かなみずてん》高校二年生だ。
俺は今焦っている。
学校に遅刻しそうなのもその一つだかそれよりも
大事なのはお参りだ。
俺は運が悪い。スーパー、いやいや.....
超絶運が悪い。どれくらい運がないかというと小中ともに一月とまともに学校に通ったことがない。病気じゃないぜぇ!車にひかれたり、物が落ちてくるのは当たり前、木から落ち、梯子から落ち、マンホールには落ち、海に行けば溺れ、山に行けば遭難、だか運がいいのか悪いのか、生死をさ迷うようなことは一度もない。普通に
テストを受けることすら難しいらしくテスト問題が俺のだけ印刷されてない、答えを一段落間違えて書いてみたりと、まぁなかなか大変なのだ。
参拝なしでテストに挑べば惨敗の嵐。去年の期末テストはさんざんだった。
そして今年の期末が赤点だったら留年がほぼ決定する、そんなの大事な時に寝坊。とにもかくにも
神様にお願いせねば。都合の良いことに家の裏山に狗神さまを祀った神社があり只今そこの坂を爆走中。5分後ようやく神社にたどり着いた。
「狗神さま、失敗なくテストがおわりますように、お願いします。」...「ふぅ」とため息を吐きやっと落ち着く俺。「もし、これがゲームの世界なら俺のlackマイナス1000ぐらいじゃないだいろうか?」変な思考をしながら時計を見ると、8時3分前!!!「ヤバッ」と階段をかけ降りた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 01:02:02
47965文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
花の女子高生生活、夏休みの初日。
恋人に浮気されたショックから、ベランダから飛び降りを図ろうとしたが、隣人に目撃された。
思わぬ目撃者にポカンとした先で、自殺は失敗。
隣人はそれを見て見ぬ振りをしてきたため、
「ここは普通、なにをやってるのか話を聞くところでしょう!?」
と謎の衝動に突き動かされ、食って掛かってしまったのだ。
隣人は嫌々そうなため息をついた後、自殺のデメリットを淡々と語り、ロジハラくる始末。
その果てに、なにも手がつかず考え込むくらいならこれをやれと、高校一年
生のわたしに渡してきたのは一本のアダルトゲームであった。
それがオタク青年たる大学生との、ベランダ越しの交流の始まり。
夏休みはアダルトゲーム地獄に陥り、その先でアニメにハマり、マンガを読み続ける日々を送るハメになったのだった。
これはそんなオタク青年に自殺を止めてもらい、そんな隣人にオタクに染められ、前触れもなくそんな彼が死んだだけの話。
一度泣いただけの、一年ちょっとの思い出話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 17:25:39
90779文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3888pt 評価ポイント:2644pt
作:龍をまねき猫
ハイファンタジー
完結済
N0471FJ
この物語はある小宇宙に漂う名無し星に生まれたシュウの冒険について語ったものです。
シュウは冒険を進めるうちに名無し星と隣の豹星に住む人型種族が等しく滅亡の危機に瀕していることを知り、そこから救済することを心に誓います。
シュウは冒険を通じて集まってきた仲間と共に、人型種族の滅亡の秘密を解き明かし、種族救済の志を遂げるという冒険ファンタジーです。
人類は魔族の侵攻により生存場所と生きる希望を失おうとしていた。この絶望的な現実から人々に生きる希望を取り戻そうと、魔族を倒せる聖
戦士を目指す少年がいた。
シュウは聖戦士養成学校への入試に備えて修行の旅に出たが,魔族にこっぴどくやられたぞ。これにめげずに受験したが、当然、不合格さ。原因は受験中に猛獣女子を口説いたことか?
落ちたにも関わらず偉大な袖の下の力? で裏口からいきなり聖戦士に抜擢だぁ。
新人訓練係は最凶すぎる駄女神と●●ノート収載の男を狩る死神様、あっ、熊もいた。打倒魔族のために人を超えた存在になれ(死神談)。
ある厄日にシュウは美幼女と死神、駄女神、熊、大蜘蛛、亀、鯛、平目、乙姫、儚い一般人を仲間にして、無謀にも魔族狩りへ。
シュウに憑依しているおばちゃんと雷ちゃんの御威光で、なんと、魔族1個師団を殲滅し、半世紀ぶりに人類領土の奪還だぁ。
そして、憑依ズに生気を吸われながらも人類の領域を広げていると大精霊チンチクリンズにいつの間にか懐かれちまった。
実はこれは奴ら幼女隊の作戦で、人型生物の危機を救えと言う面倒なことをシュウに擦り付ける作戦だった。
それでもシュウはミニスカ、ニーソ制服のエルフメイド戦隊の設立というニンジンを鼻先にぶら下げられて今度はエルフ領へ突撃だぁ~。
そして、若妻エリナとエルフ女子の苦難の道が始まった。
*
*
*
*
*
そして、この物語の裏の主題は物語で使われる魔法とは如何なるものか、魔力を表すマナの正体はどういうものなのかを、筆者なりに定義(妄想)付けることにあります。
私たちの暮らす宇宙から次元を超えてシュウが暮らす小宇宙に調査隊が派遣され、名無し星の人々の姿や実際の魔法を観察し、解析し、私たちの暮らす世界でも魔法が発動できるのか、できるにはどうしたら良いのかを妄想しました。
それは宇宙で魔法を発動することの真の意義に繋がっていくことになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:00:00
1996610文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:50pt
砂の風の吹く街ターラン。
迷路のようなその街で案内人として働くエリィの元に、ある日訳ありな客がやって来た。
人に知られていないはずの場所の名を知る彼は、その場所について聞き出そうとエリィを問い詰めてくる。
(……面倒な客)
今日もエリィはため息を吐いた。
最終更新:2021-03-25 19:50:12
115105文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:94pt
両親を亡くし、ひとりで生きるために必死で働いてきたレイチェルは水鏡に映る自分の姿を見てため息をつく。もう少し器量が良ければといつも思っていた。
そんなある日、道で蹲る老婆を助けて食事を与えると何でも望みを叶えてくれると言う。レイチェルが冗談で美人にしてと言うと老婆はお安いご用と言って呪文を唱えた。次の朝、老婆は置き手紙を残していなくなっていた。
レイチェルが職場に行くと誰だと言われて鏡を見ると、別人のように美しくなったレイチェルが映っていた。そんなレイチェルを見染める伯爵
と彼女の恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 11:50:34
39900文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:386pt
新しい星を探した学生の頃の合宿、初恋みつけた
キーワード:
最終更新:2021-03-23 23:33:39
223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大学生の主人公が、個別指導の塾で、生徒の悩みや問題を解決したり、ときには一緒に悩んだりと、どこかあなたの日常にも存在するような、暖かく少しミステリーの要素も取り入れたような、そんな物語となっています。
この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-03-23 04:44:51
5773文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「キトリ・モリーナ!俺は貴様との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの恒例行事になりつつあった婚約破棄。今年もそんな馬鹿な真似をする人間がいたことに『俺』はため息を吐いた。
婚約破棄を言い渡したのはアロンソという俺からすれば印象のない男。彼は公爵令嬢ネリーンと真実の愛を見つけたのだという。
しかし、普段饒舌なキトリだというのに、アロンソに対して何も言い返そうとしない。このくだらない茶番劇が長引きそうだと思ったその時、ネリーンが口を開いた。「あの――――わたくしからもいくつ
か、よろしいでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 17:58:52
5402文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:19310pt 評価ポイント:17266pt
かつて社会現象ともなった超人気VRMMO、「キングダム・ルール」。その世界では拳王・剣王・銃王・導王・械王・暗王という六つの王が暗黒大陸・レヴォの統一という目的の元、日々争いを繰り広げており、主人公である皆川譲二もまた大学時代にそのゲームにどっぷりハマり、ゲーム内で最強の『刀王』・ジョージとして名を馳せ、当時のプレイヤーから恐れられていた。
――それから十年という年月がたち、社会人ともなった皆川は、普通の会社員として毎日残業を繰り返すというつまらない人生を送っていた。当時
恐れられていた人間も、今となってはただの社畜という現実にため息をつく皆川だったが、ある日突然飛び込んできたニュースが彼を再びVRMMOの世界へと誘う。
「キングダム・ルール」の正当的な続編となるVRMMO、「リベリオンワールド」の発売が発表され、皆川は一度は引退した身でありながら、再び混沌渦巻く暗黒大陸へと飛び込んでいく。
引き継いだ武装を再び身に纏い、かつて使役していた戦術魔物を引き連れて、皆川譲二の新たなる戦いが始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 18:34:39
253339文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:10431pt 評価ポイント:2265pt
ため息の中に入り込んでいる私が
最終更新:2021-02-26 16:51:58
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ayame
現実世界[恋愛]
完結済
N3343GU
連載ものに行き詰まったため息抜き投稿。大人のざまぁ物語、数話完結。拙作「子は授かりものと言いますが」がお好きな方にはお勧めかもです。
「私のお腹には彼の子どもがいるの、だから彼と別れてちょうだい」
保育園へ子どもを送った帰り、私を呼び止めたのは華やかな美人。だけど彼女はいろいろ勘違いしていそうだ。
*アルファポリスに先行投稿しています。連載ものというより、すでに完結済みの短編ですので感想への返信をさしあげられません(今後に生かせないので)。
最終更新:2021-02-18 07:00:00
15663文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2198pt 評価ポイント:1780pt
近所に住んでる大和くんは、可愛い弟みたいな存在。
イギリス人の女の子エミリーと科学好きで優しい二つ年下の眼鏡男子大和くんのお話。
全2話。第1話はエミリー視点、第2話は大和くん視点。
※ 第1話の「ため息と流し目」はツイッターでも公開しています。
https://twitter.com/text_text_text/status/1352858571159953409
最終更新:2021-02-14 20:00:00
11111文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:662pt
猫はずっとご主人様に愛されていると思ってました。
でも、ご主人様が本当に愛していたのは猫じゃありませんでした。
猫はその人の代わりに過ぎませんでした。それを知った猫の心は空白になってしまいました。
猫はご主人様を一生愛し、守っていこうとしてたのに。
猫の誕生日、ご主人様はそれをすっかり忘れていて、いつものように過ごし、寝てしまいました。
猫は一人、PCの前に座り、ぼんやり月明かりに照らされたディスプレイを見ていました。
そして、ため息と共にPCの電源を入れました。
インター
ネットの中を、ずっとずっと歩き回った末に、ある街(サイト)へたどり着きました。
そこでは、明るい『光』達が猫を暖かく迎えてくれました。
猫はやっとそこに居場所を見つけました。
注:『猫』は実際は人間です。が、イラストや文章では『猫』のように扱ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:11:22
12312文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は疲れていた。朝から晩まで望まぬ仕事を営み、恋人には逃げられ、心身ともに限界であった。
ある日の夕方、銭湯から出た男は、夕暮れと一番星をながめ涙する。それは今まで張っていた我慢の糸が切れた瞬間であった。
男は自分が世間から離れた位置にいる、何もない人間だと思いつめていた。
男は会社を辞め、自殺の方法を模索し、決心が揺るがぬうちに旅立とうとするが、些末な出来事が目につき始め、それが気になりだして死ぬに死ねないでいた。
彼はため息をつきながら、その些末な出来事を解決してから死の
うと決意し、奔走する。
そうするうちに、死を決意した頃から比べ、彼の心は随分と軽くなっていった。
夏も終わりのある晩、男は自分の予期しない形でその最期を迎えてしまう。
奇しくもそれは、彼が自身の葬式を開こうと予定していた2日前の事だった。
発見したのは、隣に住む主婦。そこへ警察、寺の住職、生前葬の知らせを聞いてやってきた暇人、近所の者が集まって来たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 12:00:00
8521文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある寒い日の始まり。
この地方では珍しく細氷が見られた。
細氷に煌めくその先で見た“恋をした雪の精のため息”
現実か幻か、それとも……。
この作品は家紋 武範さまの「夢幻企画」参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃 2021年1月30日投稿
無断転載は固く禁じます。
最終更新:2021-01-30 11:56:35
1977文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:336pt
彼はわたしより一回りも年下。
彼の熱い視線にドキドキしながらも自分の年齢が気になって仕方ない。
どうして同じ学年で出逢えなかったんだろう。
鏡を見てはため息をつく。
色を感じない喫茶店の腕利きマスターと
カラーコーディネーターのキャリアウーマンの恋の話。
最終更新:2021-01-14 07:49:28
7030文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たまたま居合わせたイベント会場で空を仰ぐと、白い煙がお花を描いた。見上げた全員が歓声をあげる。それが自衛隊のイベントとは知らず、気づくとサイン会に巻き込まれて並んでいた。
「かっこいい……あのボディ。かわいい……そのお尻」ため息を漏らすその視線の先に何がある? ひょんな事がきっかけで、カメラにはまる女の子がファインダー越しに見つけた世界。なぜかいつもそこに貴方がいた。恋愛に鈍感でも被写体には敏感です。恋愛よりもカメラが大事! そんか彼女を気長に粘り強く自分のテリトリーに引き
込みたい陸上自衛隊員との恋の話?
※いつものごとくフィクションです。
※カクヨム、アルファポリスにも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:27:17
120173文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1349pt 評価ポイント:471pt
作:c'est la vie
異世界[恋愛]
完結済
N6453GN
「あなたは私を覚えていてもー。」
ため息をつき、一歩先へ。
「私にとって、貴方は真っ赤の他人です。」
奪われた記憶の中、あなたはいるかな。
最終更新:2021-01-08 18:02:39
81701文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
突然王子より召集がかけられ、やってきた大広間。
貴族たちが集まる中央に、私の婚約者ディエゴ王子がいた。
彼の隣には質素なワンピース姿の令嬢。
何が始まるのかと腕を組み待ち構えてると、
王子はなんと私との婚約破棄を宣言した。
理由は隣にいる名も知らぬ令嬢を虐めた罪。
悔しい惨め、そんな気持ちよりも先にため息が漏れる。
このバカ王子、また騙されたのかと……。
手のかかる王子の婚約者になった、出来る令嬢のお話です。
※サクサク読める短編小説です!
最終更新:2021-01-01 21:00:00
10018文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3328pt 評価ポイント:2926pt
この扉の向こうでは、学園の卒業パーティーが催されている。
男爵令嬢ローズに懸想した男五人――
第一王子のルチル。
宰相の息子リビアン。
伯爵令息ジャスパー。
騎士のユーディア。
教師のアゼツ。
第一王子の婚約者にしてブラッド公爵令嬢のルビーは、今日のエスコートを断られたためひとりで入場するしかない。
ルチルとローズとその取り巻きたちは、特別見渡しのよい場所でルビーを待ち構えているのだろう。
そんなことすら容易に想像できてしまう。
「まったく、どうしてそんな意地の悪いこ
とをしようと思えるのかしら?」
深いため息をついたあと、控えていたドアマンに扉を開けるように指示する。
開け放たれた扉に、会場中の視線が一斉に向けられた。
乙女ゲームに転生し逆ハーレムエンドをキメた男爵令嬢ローズ。
抵抗むなしく追い落とされた公爵令嬢ルビーを公開処刑する悪役令嬢断罪パーティー。
その難題に、今からモブが立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 16:40:56
8982文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:15778pt 評価ポイント:14150pt
冒険者ギルドの職員は今日も眺めながら雑談をする。
最終更新:2020-12-13 03:27:15
1300文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:98pt
明日はもう卒業式だというのに、どうすればいいのだろう。僕は一体誰をエスコートすればいいのだろう?
何故こんなことになったのか?
卒業パーティーで婚約破棄なんかしたくない。王太子廃嫡や平民落ち、牢獄行き、国外追放なんてとんでもない。それを防ごうと思ってこの八年間頑張ってきたのに。
ゾーネンラント王国の王太子ハーバートは今日何度目かわからないため息をついた。
彼はとうとう婚約者を得られずに、卒業式の前日を迎えてしまった・・・
最終更新:2020-12-02 23:00:00
25406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4568pt 評価ポイント:3764pt
作:木の実山ユクラ
異世界[恋愛]
完結済
N5434GM
「怖い」からと婚約破棄されたシーラに、「こき使ってやる」と言って婚姻届けを渡してきた人がいた。
そんな人と結婚を決めてしまった嫁入り当日のシーラを待っていたのは、その結婚相手からの思いもよらぬ仕打ちだった。
やはり自分は望まれていなかったかとシーラはため息をつくが、彼の言動にはどうしようもない理由があった……
ツンツンしているヘタレの旦那さんに溺愛される話です。ちょっとづつ仲良くなっていきます。
昔書いた短編を魔改造したものです。
最終更新:2020-11-05 18:00:00
114993文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:9746pt 評価ポイント:6120pt
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