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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:669 件
巷で噂の悪役令嬢。その性格は最悪で悪評に違わないものであったが、彼女にはとある秘密があった。
それは年に一度、七夕と呼ばれるその日だけ、普通の女の子になるということ。
その日を終えて戻った時、彼女はもう一人の自分の眩しさを羨みながらも、再び悪役令嬢を演じる。
それが間違っていると気付きながらも彼女は止まれない。
これまでに自分が人生を壊してしまった人達がいる事を知っているから。
なにより、変わる事で幸せになる自分を彼女自身が許せないから。
だから彼女は悪役令嬢を
演じ続ける。
――――ああ、どうか、どうかアタシを終わらせて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:17:05
3137文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N6588HW
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来
た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3738pt 評価ポイント:1776pt
偉そうに言ってるんじゃない!!……って話です。
最終更新:2023-05-31 07:00:00
754文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知様主催の『ぺこりんグルメ祭:期間は2023年5/28(日)~6/4(日)』参加作品です。
〜・~・〜・〜
メアリーとシェルズは、仕事終わりにカフェで合流した。最近シェルズが良い感じに付き合っていた男に、恋人がいたことが判明したからだ。
「どうして私には幸せな恋愛が出来ないの?」
と嘆くシェルズ。
メアリーはため息をつき、カヌレを齧る。
「貴女の良いところは素直に私の話を聞くところよ。ねぇ、シェルズ。これが私からの最後のアドバイスよ。しっかり聞いてね」
〜・〜・〜
・〜
現実恋愛ですが、舞台はフィクションです。海外ドラマやトレンディドラマ風に想像していただけると幸いです。
アラサー女子2人のカフェトークをどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:24:07
4682文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:254pt
ユーラシア大陸で初めて、異界に繋がるダンジョンゲートが発見されてから105年。
人々もダンジョンの魔獣に対抗するように、特殊能力を身につけ進化していた。しかし、その特殊能力には優劣があり、恵まれた人間は多くの収入と望む異性を手に入れ、恵まれない人間はその日暮らしの生活を余儀なくされていた。
この物語の主人公である朝比奈怜もまた、アルバイトでしか使ってもらえない人間だったが、最近流行したゾンビウイルスの影響でバイト先を解雇され、ホームレスになるしかない状況まで追い詰めら
れている。
怜はため息をつきながら、住み慣れはじめた街を去るしかなかった。こんなはずでは……という声が漏れ聞こえてくる。
その視線の遥か先には、運命を大きく変えることになる【ダンジョンゲート】が口を開けており……静かに彼の登場を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 10:11:37
134935文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:348pt
5月の、学校帰りの道すがら。
小学三年の男子、渉くんは、ずっとため息交じりでした――。
ひだまり童話館第31回企画参加作品。
お題は「びりびりな話」
最終更新:2023-05-22 07:00:00
3498文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:108pt
この俺、ノワール王国ヴィヨレ子爵領パピオン通りの宿屋の息子ジャスタンは、
3つの幸運と一つの試練を得た。
平民ですらないこの俺が、王国随一の学園に入学できることになった。
でも、周りは貴族だらけ
生活もしきたりもなにもかにも違いすぎる!
そんなちょっと頑張っちゃったせいで背伸びした環境に入ってしまった
庶民な主人公が貴族や平民に色々と振り回されて、
そのうえ平民にさせられる予定なうえに騎士になる予定になった!
本人以外の予定で!
そんな状況を鑑みて、主人公はため息をつくの
だった。
そんな、だらだらしたお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 02:00:00
103953文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:74pt
彼は海が好きだった。
あの全てを飲み込んでしまいそうなほど、永遠に広がる青い海が
そんな海だからこそ溶け込むにはいい、そう思った彼は海の中へと身を進めていく。
海の一部へとなるはずだった彼を幸か不幸かわからないが、助けたのは
同じクラスの女の子だった。
最終更新:2023-05-13 15:20:57
3904文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤原うにごろう
現実世界[恋愛]
連載
N4199IF
好きな子がいた「田口吉郎」17歳はフラれた悲しみから公園のベンチに座っていた。ため息をついた瞬間隣の人とタイミングがあった。そこで女性がいたことに気づいた吉郎は女性に今日あったことを話して……
最終更新:2023-05-12 22:26:32
6440文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「隣に立つのにあなたのような人は相応しくない! 婚約破棄です!」
どうしてこんなことになってしまったのか。
卒業パーティという華やかな場に相応しくない不穏な空気の当事者の一人であり、この世界における悪役令嬢でもある私は額を押さえてため息をもらした。
***
11000字ほどの一話完結のお話。
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657097636076)でも公開中。
最終更新:2023-05-10 23:21:32
10927文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4784pt 評価ポイント:4250pt
ため息、思い出、ふたりの位置
最終更新:2023-05-10 07:49:04
376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
30代はいろいろありますよ
最終更新:2023-05-06 02:00:00
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
泥被りと呼ばれ兄妹から嫌われるアルフレッド王国第七王女ノル。ノルが命を救い取り上げた王族専属護衛のウォルフと仕事仲間のヨル爺が唯二の味方。兄妹たちから押し付けられる仕事をため息交じりに片づける日々。そんなある日、ノルは第一王子のザイードに冤罪を着せられる。
「ノル。駄目じゃないかぁ……民の血税を使いこんだりしたら」
現れる衛兵と護衛兵士。ノルを救い出すウォルフ。逃走劇からの逆転劇が今、幕を開ける。
最終更新:2023-05-03 12:09:12
6985文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:130pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N5097IE
「悪役令嬢である貴様との婚約を破棄させてもらう!」
目の前には私の婚約者だった者が叫んでいる。私は深いため息を付いて、手に持った扇を上げた。
すると、周囲にいた近衛兵達が婚約者殿を組み従えた。
「貴様ら!何をする!?」
地面に押さえ付けられている婚約者殿に言ってやりました。
「貴方に本物の悪の令嬢というものを見せてあげますわ♪」
それはとても素晴らしい笑顔で言ってやりましたとも。
最終更新:2023-04-22 07:00:00
5050文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:458pt
ココロの声を聞いて、ため息、恋は偶然
最終更新:2023-04-22 00:57:41
430文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:空飛ぶ焼き海苔@空のり
純文学
短編
N6460ID
ボロついた傘と、激しい雨。
気づけば、傘は壊れてしまっていた。
それにため息を吐きながら、歩いていると、雨風が凌げそうな場所があった。
もっとも、先客がいるようだが――
最終更新:2023-03-29 20:32:01
4053文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰もがこんな妄想を抱いたことがないだろうか。
お兄ちゃんがいれば、お姉ちゃんがいれば、
弟がいれば、妹がいれば、と。
だが、俺なら断言できる。
兄妹はいない方が絶対にいい!!!
大家族──という言葉を聞いたことがあるだろうか。
文字通り、普通より大人数の家族の事を指す。
俺の家族も大家族のひとつで、
親・子供含め計8人で暮らしている。
俺は次男で、上に長男、長女、次女……
下に三男、三女がいる。
ちなみに弟妹は一卵性の双子で、
性別は違うが顔面は似
ている。
つまり、俺は兄・姉・弟・妹に挟まれた稀な人間なのである。
そのため、俺は兄弟がいる辛さを知っている。
兄の陽キャっぷりに怖気付くことも、
あまりの頼りなさにため息が出ることも、
姉にこき使われて道具にさせられることも、
弟より劣って劣等感を感じることも、
妹に貶されて落ち込む事も、
その全てを知っているのだ。
故に、兄妹はいらない。
一人っ子で十分なのだ!!!
だったのだが
本当のことになるなんて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 18:52:46
928文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ため息はどこから、鉛色の空に
最終更新:2023-03-21 21:39:49
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1092ID
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少
年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:392pt
佐藤平は、頼まれると断れない性格。
小さい頃から色々頼まれた。
目立つことのないモブ少年である彼の優しさは、誰もにも気づかれることなんてなかった。
たくさんの人の手助けをしたが、表彰されたことも、当人以外から褒められたことも滅多になかった。
そして、彼にはもう一つ絶望的な特徴があった。
何もかもが平凡なのだ。成績も足の速さも、好きなことも何もかもだ。
そんな彼だから今まで彼女どころか友達すら数えるくらいしかできなかった。
新入生のクラス替えでまたもやボッチになった彼は
深くため息をつく。
僕に声をかける女の子なんているはずがない。
恋バナをしている陽キャラを横目にいつものように席に座る。
羨ましいと自分がそう思うだけで、女の子からキモがられるだろう。彼女なんて出来るわけがない、そう思っていた。
「おはよー、今日からよろしくねぇ」
一瞬、隣に座る冬月さんが何を言ったのか分からなかった。僕が冬月さんを見るとニッコリと笑って手を振った。
目立つことなど一度もなかった僕の生活はこの日を境に大きく変わることになる。
『冬月さんは空気を読まない』
この状態の僕みたいなボッチなモブキャラに声をかけるなんてありえなくないか。
僕は揶揄われてるんだろうか。
冬月さんは、その日から僕を迷わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 10:58:11
22173文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
機械人形《オートマトン》の青年・エリオット。
誰もが振り返り、目を見張り、ため息をつくほどの美貌に加えて優れた能力を持つ彼は、進行性の目の病に侵されている主に仕えていた。
美しい機械人形・エリオットと、彼が仕える主の終わりと始まりの物語。
*この作品はエブリスタに投稿した短編を加筆・修正したものです
*この作品は、アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2023-03-06 19:45:02
11186文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
朝。目覚めた里香は洗面所に向かった。
口をゆすぎ、顔を洗い終えるとため息を一つ。
『昨晩はお楽しみだったようで』
鏡を見つめ、声に出さず口だけを動かした。
最近、夫の様子がおかしいことには気づいていた。
ただの杞憂だと捨て置くにはもう疑惑の芽は大きくなりすぎた。
その理由、この臭いだ。
最終更新:2023-03-05 10:00:00
1593文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
アマーダン公爵は、三者会談を終えてため息をついていた。
最終更新:2023-02-28 00:00:00
1373文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真
摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 09:55:20
122282文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:328pt
毛虫から蛾になった虫が美しく飛ぶ蝶を見て ため息をする。
ひとは何故手に入らないものを欲しがって苦しむのか?
人と人は別の生命なのに、神様が愛と言う名のもと 出逢わせる
それが 狂おしさと涙の始まりなのに……
虫けらに自分を喩えて切ない思いを歌う。
シューベルトの『白鳥の歌』のメロディに合わせてつけた歌詞です。
最終更新:2023-02-20 20:44:59
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
伯爵令嬢シルフィードとその夫エリオット夫婦に、離婚の危機が訪れる。
別れ話はとんとん拍子に進み、二人は離婚届にサインをする。
家を出て行こうとするエリオットにシルフィードは養育費を要求する。
エリオットは「最高の養育費を支払ってやるよ」と捨て台詞を吐き、家を出て行くのであった。
最終更新:2023-02-16 16:35:32
2290文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3702pt 評価ポイント:3494pt
彼は最近、落ちこんでいる。試験の成績が悪くて、三日連続、今日も居残り。
「はあ~……」
彼のため息が聞こえてくるよう。
力づけてあげられるかな?私の精一杯の勇気で……。
本作は、汐の音さまの
フリーイラスト集『続自由絵一覧』(https://ncode.syosetu.com/n1877hx/)より
「(四)バレンタイン」中「③ちいさなバレンタイン」の絵に着想を得て創作しました。
最終更新:2023-02-14 07:04:15
515文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:184pt
「オデット=コリントン、君との婚約を破棄する!」
光の聖女を階段から突き落としたとして婚約破棄を言い渡されたオデットだが、そんなことをした覚えは全くない。光の聖女と呼ばれる女子生徒はいつも王子と人目を憚らずいちゃいちゃいちゃいちゃしているのだが、王子以外にも何人か顔の良い男子生徒にちょっかいをかけていた。大方、恨みを買ったのだろう。自業自得だ。
次の授業に遅れたくないオデットだったが、このまま王子を放置すれば面倒くさいことになるのは確実。こんな空気を読まない男でも王族で、発言
権だけは無駄にある。口元まで出かかった面倒くさいの言葉とため息を飲み込み、代わりの言葉を吐いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 21:00:00
9144文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:7678pt 評価ポイント:6974pt
憧れの幼馴染に突然彼女を紹介され、深いため息とともに始まった高校生活。
さまざまな人との出会いによって支えられ、成長していく中で唯一の存在に溺愛される人生が待っていた。
最終更新:2023-02-03 11:25:33
175634文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:332pt
ため息よりは
上を向いて
キーワード:
最終更新:2023-01-29 21:19:43
249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
私(コールレイン)には大嫌いな人間がいる。
そんな大嫌いな人間と、魔法学院で命運をともにすることになるなんて。
ヘドがでるわ。
わたし(ステラ)には尊敬する人がいる。
そんな尊敬する人と、とても奇妙で悲運な学院生活をともにするなんて。
ため息がでるよ。
これは“ワタシタチ”が学園生活で出会った、人生を変えるようなありがちな魔法の話になる。
※試作・実験的な連載短編です。
※女性向けを想定してます。
最終更新:2023-01-27 23:59:20
15000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:550pt
帝都の正門、通称〈拒絶の門〉。
その門を管理する曲者揃いの南門警備隊。
南門で保護された魔獣。その一件でため息が尽きないリッシュ。そして詰所の地下に響く鼻歌…
今日も彼らは、彼らの流儀で、帝都を悪党から守る。
エブリスタ様、カクヨム様、アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2023-01-24 18:00:00
33740文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
海辺に住んでいる、恋に恋する女性はこの国の王太子が好き。
姿絵を見つめてはきゅんきゅんしたり、切ないため息をついたり。
ある日海に見慣れぬ船があるのが見えた。
何やら胸騒ぎがしたので様子を見る。
誰かが海に落ちたのが見え、その直後に船から火が立ち上がった。
レナンは母に使用を禁じられていた魔法を使って、落ちた人物を助けに行った。
見殺しにしたら後味が悪い。
海中に漂う人物を見て、驚いた。
憧れの人だ。
気を失った彼を助けたが、きっと覚えていない。
仕
方ない事だと思っていたが、伝え聞いた話に悲しいやら腹立たしいやらで、涙が出る。
王太子殿下が命の恩人という令嬢との婚約をするらしい。
「助けたのはわたくしなのに!」
身分違いの恋だとはわかっている。
昔魔女と呼ばれていた母に頼みこみ、小鳥に姿を変えてもらって、恋心だけを伝えに行く。
気持ちをしたためた手紙を彼に渡した。
これで気持ちの整理もついたしと帰ろうとしたのだが。
「この手紙の主はどこの誰だ? わかるまで君を拘束させてもらうよ」
予想外の展開だった。
放鳥してもらえず、始まった鳥かご生活。
誰か助けて!
同名キャラクターで様々な作品を書いています。
作品により、立場や性格が若干異なりますので、ご了承ください。
一万字目指して書きました!
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 06:31:58
9628文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:374pt
親代わりのお師匠様のことが大好きなローサ(18)は、今日もお師匠様を振り向かせるべくアピールアピール!
だけど全然なびかないクールなお師匠様、アラン(年齢不詳)はため息の日々。
ローサの一方通行な片想いだと思いきや、実はアランもローサのことを意識してしまっていて……。
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このお話はほかのサイトにも掲載しています
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最終更新:2022-12-25 22:32:59
7104文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:66pt
その日も俺はアルバイトの帰り道、ため息をついていた。
もともと要領のいい方では無いし、慣れない接客業でのアルバイトということもあるし、それに、覚えることの多い喫茶店でのアルバイトはなかなか心にきていた。
もう辞めてしまいたい。何度そう考えただろうか。けれど、辞めてはならない理由が、俺にはあった。
だから辞めるわけにはいかなかったのだ。
けれどきついものはきつい。身も削れる。
いつものように度重なる失敗を犯し、憂鬱な気持ちで帰路何ついている時のことだった。
前か
ら車椅子に座った女の子がゆっくりと近づいてきて、そして、横を通り過ぎて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 21:00:00
33848文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せ、ため息、交互に思いは募り
最終更新:2022-12-14 19:18:24
354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ルリアナ、今日をもって君を《聖天の翼》から追放する!」
侯爵令嬢ルリアナは、所属していた冒険者パーティーを追放されることになった。
納得がいかず抗議するルリアナに、パーティーメンバーたちはため息をつきながら理由を告げる。
「君がドマゾだからだよ!」
「な、なんですって~!!!!」
・パーティー側に理のある追放モノ
・特に悪い人はいません
・ざまぁなし
・ハッピーエンド
最終更新:2022-12-14 00:48:12
4683文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:178pt
ごく一般人である主人公。
友達との約束の時間が迫るなら急いで家を出る。
バスにギリギリ乗り込んだがそこにはバスジャックが…
ため息をついたのを原因に射殺され死亡。
だが薄れる意識の中、何者かに声をかけられている…
【アナタノユメハナンデスカ?】
なりたい夢がなかった主人公は絞り出した…
その後なぜが目を覚ましたがそこはなんと異世界だった…!
ユメが織りなす異世界ファンタジーがはじまる…!!
最終更新:2022-12-12 16:39:42
526文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君を愛するつもりはない」
そう言って部屋を出た旦那様に、新妻はため息を落とした。
- - -
件の台詞、穏やかな展開、短編、にしたいと考え始めたら、ただの設定紹介のようになりました。
山も何もありませんが、一瞬のお暇つぶしにでもなりましたら幸い。
最終更新:2022-12-12 12:00:00
2091文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:480pt
「鈴、ちょっといい?」
その声とほぼ同時に、父が部屋に入ってきた。
「…はーい。」
いつものことだがノックもなしに突然部屋に入るのはやめてほしい。
父の無神経さにため息をつきながら、母がいれば、こんな悩みも相談できたのにな…
と鈴はまた母のことを考えてしまっていた。
最終更新:2022-12-06 22:40:26
999文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
せっかく憧れの綾さんと“お茶”できたのに…
綾さんはスマホに入ってきたメッセにため息をつきます。
最終更新:2022-12-05 15:10:48
844文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
もうすぐ、お正月がやって来る。
少し残念そうな顔をして、小学6年生のヒナノは思った。
いつもなら、ここは手放しで喜ぶところである。でも今年は違っていた。ここ数日の間、ヒナノはずっとため息がちなのだ。ヒナノがため息をもらしてしまう理由――それは、単身赴任中のお父さんにあった。お父さんが、少しの間、家に帰って来るのだ。
――そして、アイツも帰って来た。
【ひだまり童話館第29回企画「ぬくぬくな話」参加作品】
最終更新:2022-11-22 05:00:00
6225文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:106pt
作:雨雲ばいう
ハイファンタジー
完結済
N8535HX
王国の辺境、北方騎士団で繰り広げられるドタバタ劇――――。
王国の北方、魔物がひしめく森の近くを治める北方騎士団の毎日は危険と隣りあわせで、さらに配属されてくる騎士はみな一癖も二癖もある問題児ばかり。
そんな騎士団内でも指折りの剣士であるショルツはいつもトラブルに巻き込まれていて、せわしない毎日を送っていた。
しかし、騒がしい日々を送るそんな騎士団になんと本物の王女様が左遷されてきて………?
次から次へと襲いかかってくる面倒ごとに今日もため息は止まらない、そんな騎士シ
ョルツの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:58:44
100821文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:104pt
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「はぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない
誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
はーっっっっ
ため息です。
最終更新:2022-11-09 13:30:38
1272文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
僕は部屋に並べたコレクションを見てため息をついた。
いつも僕と一緒にいてくれてありがとう。
「ずっと綺麗にしていてあげるからね」
それらを撫でて、僕は満足する。
「さっきの子も、すぐに仲間に入れてあげる」
これは、僕の姉に寄り付いた虫たちの、変身コレクション。
身も心も美しい姿へと変わった、君たち。
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最終更新:2022-11-08 18:06:46
941文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
警察官である主人公は、ため息をついた
「また、女子高生ですか」
と。
最終更新:2022-11-08 13:45:06
1180文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋の静けさへの心許なさを、身に感じるまま書きました。遅からず別れることになりますね、今夜とも。
最終更新:2022-11-07 01:14:25
834文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同期の天才に心を折られ、音大を中退してから16年。
ブラック企業に勤めていた絵里は通勤電車に轢かれてあえなく死亡……したはずだったのだが……。
「……いやあね? 大好きな乙女ゲー世界に転生させてくれたってのはありがたいんですよ、それ自体は。でも、どうせならもっとマシなキャラにしてくれませんかね? 何もこんな、婚約破棄されて王都を追放されて家まで勘当された悪役令嬢なんかに転生させなくたって……ってかもう令嬢ですらない? ただの貧民? はあああー……っ」
あまりの境遇に
絶望のため息をつく絵里だが、神は見捨てていなかった。
流れ流れて辿りついたグラーツの都では、奏者同士の名誉を賭けた戦いである『音楽決闘《ベルマキア》』が今まさに大流行中。
ベートーヴェンにモーツァルト、ショパンにバッハ。
青春を共に過ごしたあの名曲たちが絵里の運命を切り開き、そして──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:20:05
405641文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:5020pt 評価ポイント:3056pt
俺、彼方涼真(かなたりょうま)には、高校生まで同じ進路で仲良くしている幼馴染がいる。
久世友香(くぜともか)。小学校の途中でこっちに引っ越してきた影響で今も関西弁の少女。
どうにも気があったのか、この歳まで仲良くしていて、夜にどうでもいいチャットをしてたりもする。
といっても別に所構わずくっつくような仲じゃなくて、気兼ねなく付き合える親友といったところだ。
呼び方なんてどうでもいいけど、幼馴染と呼べる仲だとも思ってる。
ただ、高校二年生に進級した新学期。クラス替
えで人間関係がシャッフルされる時期によくある質問。
「彼方君と久世さんって小学校の頃からの友達なんでしょ?幼馴染ってどんな感じなのか聞きたいな―って思ったの」
同クラの女子からの何気ない質問だった。俺はきっと、少し照れ屋な彼女だから、
「まー、仲良くはしとるよ。思われてる程大したもんやないけどね」
いつものように躱すのだと信じていた。何より俺たちに対してFAQとも言える質問なのだ。
しかし―
「幼馴染なんて呼べるほどの仲やないよ。もちろん友達やけどね」
どこか落ち込んだ様子での返答に俺はといえば愕然。
春休みの間に知世に一体何があったんだ?そう訝しんだ俺は、
「なあ。やっぱ様子が変だけど、何かあったのか?」
そう問い詰めてみるけど。
「放課後にちょっと来てくれへん?本当の幼馴染って奴がおったんよ」
「あ、ああ……」
料理対決でもあるまいに、一体何があったのか。
そして、連れてこられた空き教室に居たのは一組の男女。
「まーちょっと話してみてもらえへん?私の言いたかったことわかると思うんよ」
「わかった」
釈然としないながらも二人と話してみた結果はといえば―色々ため息がつくものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 23:01:58
7673文字
会話率:46%
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総合ポイント:446pt 評価ポイント:386pt
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