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検索結果:44164 件
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
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花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過
去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:14:23
56697文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
爵位とは名ばかりで貧乏な領地で暮らすサクラメント男爵に降って湧いた結婚話。
サラソータ侯爵が娘を嫁がせるという。
もちろん会ったことなんかない。
いままで縁があったわけでもない。
ろくでもない政略の臭いがプンプンする結婚だが、両家の力関係を考えると断ることなどもっての外だ。
死刑囚にでもなったつもりで迎え入れた男爵の前に現れたのは、真っ白い羽毛に包まれていた。
「……アヒル?」
「失礼ね! 白鳥よ!!」
「喋ったぁっ!?」
なんと侯爵令嬢は呪いでアヒルに変えられ
てしまったらしい。
その事実を隠すためサクラメント男爵に嫁いできた。
ど田舎ならバレないだろうって理由で。
「そんな理由で俺はアヒルと結婚させられるのか……」
「白鳥だって言ってるでしょう!」
これはトリと結婚させられてしまった貧乏男爵が、逆境をものともせずに成り上がっていく物語である。
※毎日更新です。
投稿時刻は夜8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:10:42
61306文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1188pt 評価ポイント:832pt
伯爵令嬢“ビビアン・ロッソ”は、侯爵家のガーデンパーティーの最中、婚約者である“カルロ”の口から突如として婚約破棄を告げられる。
その陰には、ビビアンの全てを欲しがる妹“テーゼ”の存在があった。
親同士が決めた政略結婚に未練はないが、公衆の面前で吊るし上げられ傷付いたビビアンはその場を後にする。
空を覆っていた雲からは雨がポツリポツリと降り始めていた。
降り止まぬ雨の中、帰り道を馬車に揺られながら、外を眺めるビビアン。
そこには衛兵に追われる不思議な雰囲気を纏う一人の少
年の姿があった。
ビビアンはその少年を救い出し馬車に乗せると、躓いた彼がふいにタロットカードにも似た“スマートフォン”と呼ばれる物を落とした。
好奇心旺盛なビビアンはスマホに興味を示し、その中にある配信アプリとの運命的な出会いを果たす。
配信アプリと出会ったことから始まる、伯爵令嬢ビビアンの新しい世界。
いつしかそこは、ただの“ビビアン・ロッソ”でいられる彼女の居場所となっていた。
リスナーに応援され、少年を巻き込みながら、身分を隠しつつ冒険者登録やクエスト攻略をする。
毎日が慌ただしく過ぎていく中
ツンデレ伯爵令嬢もとい、ただの冒険者となったビビアンは、惹かれ続けた彼との運命を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:10:00
53521文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
世界にダンジョンが出現して以来、ダンジョンに入る者はダンジョンから『騎士』や『魔術師』といったクラスの力がランダムで与えられ、その力でダンジョンからとれる現実を凌駕する性能の物品を得てミリオネアになる者や、ダンジョン攻略をきっかけにバズったインフルエンサーなどが誕生していた。
その一方で、水梨(みずなし)創(そう)はダンジョンに入らずクラスのリセマラを数年間にわたってひたすら繰り返し、誰も手に入れたことがない未知のクラス『初期アバター』となる。
それは、あらゆるダンジョン内の
物を手に入れることも装備することもできず、常に初期状態でいなければいけない代わりに、それらを経験値に変換できる能力だった。
強力なアイテムや装備を使えないハンデがある分、安全のためにひたすら経験値を稼ぎ続ける水梨は、自分でも気付かないうちにダンジョン探索者の中でも最強のレベルになっていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:10:00
28689文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:48pt
A1高校科学部数学班の佐田幸太朗(さたこうたろう)が吹奏楽部荒らしの容疑者に。ちょっといろいろ枯れ気味の部長如月明(きさらぎあかり)は生徒会会計でもある科学部会計の間中亨(まなかとおる)に事件の解決を頼まれてしまう。インコを鳥質にイケメン副部長細田圭吾(ほそだけいご)を使いながら科学部数学班を守るために立ち上がる。ー事件ファイル1
等、警察に届けるほどではないけど、解決しないと困る揉め事を科学部が解きほぐしていく話。恋愛要素は読書様が読みながら探して下さいな。拙作「コバルトと
ヨウ素」「落下速度を計算できない恋」「氷晶を溶かして花を咲かせて」と同じ高校が舞台。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:05:15
6654文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧困街生まれのヒスイは犯罪で日銭を稼ぐ日々。
スリの帰りにある車に出会ったことで、希望のない日々から抜け出るチャンスを得る。
「49」という作品の続編です。
前作を読まなくてもわかるようにはなっています。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」「アルファポリス」「NOVEL DAYS」「note」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-21 20:00:00
121732文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地球から、1匹の猫が異世界に転生しました。
人間に生まれ変わり、貴族の子として育った彼は、幼馴染に振られたことをきっかけに家を出て、世界を見に旅立つことを決意します。
人間の頭脳と身体に猫の身体能力、そして人間半分猫半分なメンタルを持った主人公の、異世界旅行が始まります。
※序盤に少しだけNTRっぽい展開があります。苦手な方はご注意ください。
※話が少し進むと主人公の名前が変わります。
※タイトルに反してしっぽ成分やもふもふ成分は基本ありません。また、歌いますが踊りま
せん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
723389文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:528pt
【お知らせ1】書籍版9巻が発売決定! 詳細は追って報告します!
【お知らせ2】コミカライズがcomicブースト様で連載中! コミックス単行本も好評発売中!
しがない会社員の主人公は突如、異世界に召喚され勇者として戦うことを強制される。
しかしスキルを持っておらず、失望されたことで辛くも勇者の責務から解放。
本来、勇者として装備を整えるために与えられるお金で遠く離れた異境に土地を買い、異世界での開拓生活をスタートする。
スキルなしだと断定された彼だが、その実は他人からは読み
取ることのできない『神からの贈り物』ギフトを備えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
3857478文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:237549pt 評価ポイント:91037pt
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をしていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体で
も魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
243237文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2496pt 評価ポイント:988pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
連載
N9429IR
リュエット伯爵家の訳あり養女として育ったブリジット。
成人を迎えた後、王都で成人の儀式を受けた。祝いの夜会で、突っかかってくる令嬢がいた。「悪女で娼婦のようなふしだらな娘」と罵られ、あまりの衝撃に意識を失う。その衝撃で前世を思い出してしまった。
調べれば、義兄に婚姻を断られた令嬢達の僻みから噂されていたことを知る。噂に信ぴょう性を持たせないために、生家を離れることに。
仲の良い隣の領地で前世で作っていた菓子を売りながら、のんびりと暮らしていく予定であったが、精霊プラムに気
にいられ精霊の森の番人をすることに。
そんなのんびりした生活をしていたある日、精霊の森の結界が破られた。無理やり侵入してきたのは傷だらけのイケメン。関わりたくないと、精霊のプラムに頼んで森から追い出したにもかかわらず――。
成り行きで、イケメンと縁ができてしまい、ついでに精霊の愛し子であるとバレてしまい。浄化の手伝いをすることになってしまった。
◆ストックがなくなるまで、毎日20時に投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
13718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1556pt 評価ポイント:482pt
作:saikasyuu
ローファンタジー
連載
N7441IE
VRゲーム【アークオリンピア】
PvPコンテンツをメインとしたフルダイブオンラインゲーム。
ゲーム内ランキング二位 【狂戦士】と呼ばれているプレイヤー【アルマ】
そんな彼も、現実世界ではただの学生。
高校に入学し、新たな生活にも慣れてきたころにクラスメイトの提案でなんと冒険者になることに。
ダンジョンなんて興味は無く、未だに勝てない存在に勝ちたいと言う思いだけがある。
だが冒険者としての研修中に起きた事故で、自らも知らない自分に気が付く。
ゲームの中でも、現実でも、目指
す所は変わらない。
狙うは最強の首、ただ一つ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
2086291文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6740pt 評価ポイント:3130pt
死んでもっと努力すればと後悔していた俺は妖精みたいなやつに転生させられた。話しているうちに名前を忘れてしまったことに気付き、その妖精みたいなやつに名付けられた。
「カイ=マールス」と。
よく分からないまま取りあえず強くなれとのことで訓練を始めるのだった。
最終更新:2024-05-21 20:00:00
36272文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:七海トモマル
ハイファンタジー
連載
N6925IQ
空中線がたくさん飛び出している、塊のような町、
ここは天狼星の町。
少年ウゲツは天狼星の町に暮らしている。
ある時ウゲツが少女と出会ったことで、
ウゲツと、天狼星の町の運命が動き始める。
これは、天狼星の町に暮らす少年と、個性的な住人が織りなす、
少し奇妙なファンタジーです。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisystem.com/
最終更新:2024-05-21 20:00:00
69446文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
100年前に勇者と魔王と呼ばれた存在が相討ちになったことで、聖気と邪気が複雑に混ざりあい、魔力と言われる存在となり、世界に広がった。
世界が魔力で満たされ、今まで使ってきた聖気や邪気を軸にした技術が使用不可能になる中、才能あるものは新たに魔法が使えるようになり、地上にはダンジョンが出現するようになった。
ダンジョンは一定期間放置されることで、内部の魔物が外に溢れ出て人々を襲うようになった。既存技術が衰退し、新技術である魔法の研究が全く進んでいない人類にとって魔物に有効な
対抗手段は少なく、魔物を生成するダンジョンは恐怖の象徴になった。
一方でダンジョンは未知の植物や鉱石などの資源で溢れており、病気やエネルギー問題を一気に解決する資源となったことで発掘されるアイテムは人々の生活を支え、一定の希望を与える存在にもなっていった。
世界が一気に姿を変えていく中で、人類はダンジョンに対し、積極的に協力しながら対応していくことでかつての安全な暮らしを取り戻そうと躍起になっていたが、ダンジョンから「天空石」と呼ばれるレアアイテムが発見されたことで協力の体制は静かに崩壊していったのである。
「天空石」は使用することで地盤ごと建築物を持ち上げることが出来るアイテムだったのだ。
これによりダンジョンが出現する危険な地上から資本家や一定以上の地位にあった者は安全を求めて天空建造物「楽園」に姿をくらませる計画を秘密裏に立てていたのである。
この計画が実行されれば、普通に暮らしている人々はダンジョンという危機にに対して出資者、生産設備などあらゆる生活基盤を失った上で対抗することになるだろう
ーーこれは世界が変革していくなか、人々の生活を支える柱となる「ギルド」と「冒険者」の物語である。ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:00:00
53596文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:姫月彩良ブリュンヒルデ
空想科学[SF]
連載
N3979DR
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していたこの世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れ
たことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:59:49
1255084文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:97pt
百年前、突如として魔界へ通じる門が開かれた。そこから溢れだした魔物たちによって、人々の抵抗も虚しく世界は崩壊の時を迎える。「守れなくてごめんなさい」――類稀なる魔術の才能を持って生まれてきたルナシアは、魔王の手から世界を守ることができなかったことを悔いた。一度は終わったはずの人生だったが、どういうわけか崩壊した世界の記憶を持ったままルナシアは子ども時代に戻っていた。ルナシアは今度こそ世界を救うために奮闘する。ところが、記憶持ちはルナシアだけではなくて――
世界を救おうとするル
ナシアと、ルナシア絶対死守を掲げた者たちの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:43:08
209868文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
意味わからない事を書きます。
道を絶対に踏み外さないようにたしかに見えたこの道で合ってるはず前に希望後ろに絶望どっちが前後かわからないのにどこに向かっていてどんな場所なのかもわからないのに。
それでもたしかに見えたものにすがりついて生きようかな。
最終更新:2024-05-21 19:41:31
17044文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子妃であるベアトリーチェとは義務である最初のダンスのみ。落ち人であるアンナとは望まれるまま何度も踊る王太子マルコ。はたから見ればマルコが誰に好意を寄せているかは一目瞭然だ。けれど、マルコが心から愛しているのはベアトリーチェだけだった。そのことに気づいていながらも受け入れられず苦悩するベアトリーチェ。そんな時、耳にした。マルコとアンナがとうとう一線を越えてしまったことを。このチャンスを逃してはなるものかとベアトリーチェは動き出す。――――不実なあなたを恨んだ回数は数知れず。
けれど、今では感謝すらしている。愚かなあなたのおかげで『幸せ』を取り戻すことができたから。
※異世界転移をしている登場人物がいますが主人公ではないためタグを外しています。
※曖昧設定。
※数話で完結予定。
※性描写は匂わせ程度。
※アルファポリス様、カクヨム様にも随時掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:37:51
26415文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:130pt
進級を迎えたある日、群螺雨翔子(むらさめ しょうこ)と恵魅門香弥(えみかど かや)は謎の集団に襲撃された。香弥は連れ去られ、翔子も瀕死の重傷を負う。
目覚めた翔子は、自身を救った男から学園に伝わる、女子禁制の『巣戦(そうせん)』という決闘について知らされる。そして、親友が王者と結ばれる運命にある『女王』となったことも。
香弥を救うため翔子は自らを男と偽り、巣戦へ身を投じる……。
義足×男装の麗人×能力バトル! 螺子の力で成り上がれ!
毎日19時30分更新。
カクヨム様で
も投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:30:00
139357文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
鎌倉幕府の衰亡が目に見えてきたころ。上野、武蔵で「関羽の武」とされた用心棒がいた。時代を変えるほどの豪勇が小さな娘と白い犬と出会うと、それが合図となるように時代は大きくうねる。動乱の世、それでも生きようとした人たち、死んでいく人たちの、それぞれの物語を背負い、関長生の大太刀は唸り、切っ先が突っ走る。
最終更新:2024-05-21 19:21:08
112308文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
治安の良いハイザンジェル王国に、ある時を境に出現し始めた魔物の群れ。魔物と戦う任務を受けた騎士修道会は日を追うごとに死者が増え、状況悪化は総長ドルドレンの手に負えないところまで来ていた。
当てにならない王城の会議の帰り道。ドルドレンは森の泉で一人の不思議な女に出会う。実はこの女は別の世界から転移してきたのだが、女はそれを口にすることが出来なかった。
保護した不思議な女・イーアンとの距離が近づいていくドルドレン。ある日、彼女の小さな提案を受け入れたことから変化が起こり始
めた・・・・・
魔物の被害と戦いを国の潤いに変えていくビジネスを起点に、大人事情あれこれ、恋愛も謎解きも混じる物語。
*以下、ご案内とご連絡です。ご一読をお勧めします。
○この物語の傾向として、誰にでも親しめるキャラクターは登場しないかも知れません。
そのため、「感情移入・共感出来ない」等の感覚は、人によって起こります。
一般的、常識的、理想等には、沿わない風合いを持つ物語かもしれませんため、ご了承下さい。
感想・ご意見にそうした内容が混じる場合、読まれませんことをお勧めしています。
○「魔物資源活用機構」はIchen個人の作品であり、どのようなご意見を受けても、内容・表現の変更はありません。文字通り、誤字脱字以外は受け付けておりません。
○気分が悪く読めない等のご感想は、個人的な感覚と判断し、ご返信対象にならない場合があります。
誹謗・中傷と思われる感想には、予告無く削除する対処をとる場合があります。ご了承下さい。
※1. 物語の内容、及び、傾向への感じ方は個人差が生じます。宜しければ最初に、物語へのご感想の項をご一読頂けますことをお勧めします。
※2. 基本設定の一部についてのご案内:登場人物年齢設定は、30代~50代の壮年・中年期です。
物語の中心人物及び、周囲人物の性質・行動について、癖や問題や過去を抱えた人々が、自分を見つめながら進む物語設定のため、ご了承下さい。
タグについて:
キーワード設定は少ないです。人により『逆ハーレム』『ギャグ』と感じる場合があるようです。
ハーレムを意識もしていませんし、ギャグもいつもではないため、タグに付けません。
長い物語進行に必要なため、その傾向がある数百話を連続することがあります。一貫ではないことをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:21:03
12886583文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2975pt 評価ポイント:1095pt
作:だいたいねむい
ローファンタジー
連載
N5481JA
『俺だけ視えるダンジョンでレベルUPし放題⇒現実でも異世界でも最強へ』
俺、廣井アラタ(35)はある朝起きたら左目が『魔眼』になっていた。
ていうかこれ左半分視界が赤いしなんか街の中に見たことのない扉が視えるし……なんだこれ!?
つーかこれ、俺だけにしか視えないダンジョンっぽいぞ。
ならば……ちょっと内部を探検してみるか。
※他サイトでも連載しております。
最終更新:2024-05-21 19:20:00
43890文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:38pt
【三行で】
現実世界に打ちのめされた暗井明が繰り広げる異世界現実逃避行。
最強の黒髪へと成長しながら世界と白髪の少女を救うお話。
クライ編とアキラ編、二軸同時進行中。
【もう少し詳しく】
暗井明は卒業間近の大学四回生。
ある日、そんな彼の元に届いたのは内定取消通知書だった。
現実世界の厳しさに打ちのめされた彼が迷い込んだのは、現実よりもさらに厳しい異世界。
クライとして元の世界に戻るための方法をを求めて異世界を回ることを決めた彼は、運命の悪戯に導かれるように白髪の美女
と出会い、旅を共にすることになる。
神の加護を与えられなかったことに絶望しながらも、一期一会の出会いの中で、やがて自らの最強を自覚していく彼は、赤の大陸から黄の大陸、そしてまだ見ぬ大地へ。
この世界と愛すべき一人の女を救うべく杖を握ったクライは、ついにはこの世界の深淵へとと辿り着く。
そこで迫られることになる選択に、クライはどんな答えを導くのか——
手のひらの上の異世界で踊る暗井明の現実逃避行——クライ編。
クライとアキラ——二人の運命が交わるとき、彼と彼と彼女、そして世界の未来が開かれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:16:41
46498文字
会話率:46%
IN:1pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【三行で】
現実世界に打ちのめされた暗井明が繰り広げる異世界現実逃避行。
最強の黒髪へと成長しながら世界と白髪の少女を救うお話。
アキラ編とクライ編、二軸同時進行中。
【もう少し詳しく】
暗井明は卒業間近の大学四回生。
ある日、そんな彼の元に届いたのは内定取消通知書だった。
現実世界の厳しさに打ちのめされた彼が迷い込んだのは、現実よりもさらに厳しい異世界。
アキラとして元の世界に戻るための方法をを求めて異世界を回ることを決めた彼は、運命の悪戯に導かれるように白髪の美女
と出会い、旅を共にすることになる。
神の加護を与えられなかったことに絶望しながらも、一期一会の出会いの中で、やがて自らの最強を自覚していく彼は、赤の大陸から黄の大陸、そしてまだ見ぬ大地へ。
この世界と愛すべき一人の女を救うべく剣をとったアキラは、ついにはこの世界の深淵へとと辿り着く。
そこで迫られることになる選択に、アキラはどんな答えを導くのか——
手のひらの上の異世界で踊る暗井明の現実逃避行——アキラ編。
アキラとクライ——二人の運命が交わるとき、彼と彼と彼女、そして世界の未来が開かれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:12:23
44996文字
会話率:39%
IN:1pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイラ・タルコットは、魔術師を数多く輩出している男爵家の令嬢である。
生まれ持った高い魔力で、魔術学校に首席合格し、魔術師を目指し充実した毎日を送っていたーーーはずだった。
いつの間にか歯車が狂い出し、アイラの人生が傾いていく。
周囲の悪意に心が折れ、自身の部屋に引きこもるようになってしまった。
そしてある日、部屋は炎に包まれる。
薄れゆく意識の中で、アイラに駆け寄る人物がいたが、はっきりと顔は見えずに、そのまま命を落としてしまう。
ーーーが。
アイ
ラは再び目を覚ました。
「私…私はまだ、魔術学校に入学してはいない…?」
どうやら、三年前に戻ったらしい。
やり直しの機会を与えられたアイラは、魔術師となる道を選ぶことをやめた。
最期のとき、駆け寄ってくれた人物が、騎士の服を身に着けていたことを思い出す。
「決めたわ。私はーーー騎士を目指す」
強さを求めて、アイラは騎士となることを決めた。
やがて見習い騎士となるアイラには、様々な出会いと困難が待ち受けている。
周囲を巻き込みながら、仲間と共に強く成長していく。
そんな中、アイラの輝きは多くの男性を惹き付けた。
「初めて会ったときから、惹かれていた」
「ねえ、他の男を頼りになんかしないでよ」
「心配なんだ。ずっと隣にいてほしい」
そして、燻っていた火種が燃え上がる。
過去に向き合ったアイラは、一つの真実を知った。
「…あなたが、ずっと私を護ってくれていたのですね…」
果たしてアイラは、やり直しの人生で、理想の騎士となることはできるのかーーー…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:04:31
414210文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:20pt
俺の彼女は宝くじで高額当選しているのではないか?
そう疑うようになったきっかけは彼女が高級レストランに招待したり、
新車を一括で購入したり、いろんな贅沢をするようになってから。
そして俺は確かな証拠をつかんでしまう——。
彼女のスマホにこっそり入っていた当選確認アプリには……
なんと10億円当選と表示されたのだった!
だが、彼女は俺に10億当選の事実を報告してくれない。
まさか当選に気づいていないのか?
または彼女なりに10億円の防衛計画があるのか?
俺と彼女の10億
当選の真実をかけた心理的攻防戦。
やがてたどり着いた10億円当選の〝衝撃の事実〟とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:03:20
6369文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
連載
N0027HU
働きたくない。
それは誰しもが、一度は抱いたことのある想いだと思う。
俺こと葛原和馬はそのことを考えたのは小学生の頃のことだ。
絶対働きたくないとは思ったものの、ではどうすれば働かないで済むのだろう。
そのことに悩んでいた時、俺の前に二人の女の子が現れる。
二人はとんでもない美少女で、同時に俺の幼馴染でもあったが、相談したところでどうにも…いや、待てよ?
「なぁ、二人に相談があるんだけど…俺、働きたくないんだ。俺のことを養ってくれないかな?」
本来なら絶対頷かれるはずのない
生涯寄生発言。
それを受けた二人は十年後の現在、アイドルになっていた。
俺のことを生涯、養ってくれるためになぁっ!
そんな勝ち組確定ウッヒョーイな青春を送っていた俺のもとに、次々と新しい女の子が現れて…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:00:00
268956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14848pt 評価ポイント:7296pt
年末に行われる全国ネットの漫才コンクールで、香川県の高校生に通う素人の二人組み(鬼松と福家)が優勝した。
二人には小学一年生の時、全校生徒の前で予期せず辱められた経験があり、それ以来、赤面症と軽い対人恐怖症に陥った共通点があった。
小学三年に上がる時のクラス替えで同じクラスになった二人は、似た境遇から親友になり、二人して木村サクラという女の子を好きになる。二人してサクラと同じ塾に通いだし、そこで数学講師の三島由紀夫に出会う。
三島は人と話すのが苦手そうな鬼松と福家を贔屓に
し、三島を介して鬼松と福家はサクラと仲良くなっていく。
小学五年のクラス替えでも三人は同じクラスになったが、大きな変化としてまーくんという発達障害の生徒が転校してきていた。まーくんは何をするにも他の生徒たちには劣り、イジメの対象になった。まーくんの面倒を見るのはサクラの役目だったが、そんな優等生な振る舞いから妬まれ、サクラは陰口を叩かれ始める。
鬼松も福家もサクラは悪くないと分かっていながら、サクラを批判する言葉に反論できない。それを知った三島は嘆き怒って二人とは一線引くようになる。
ある日、まーくんが教室で排泄物を漏らすという事件が起こり、それを止めに入ったサクラもイジメの標的となった。
事件後サクラは腫れ物扱いされ、お漏らし事件はタブーとされるが、三島だけは意に介せずその話題に触れ、サクラの味方となった。
助けられなかったことを謝る鬼松と福家だったが、三島は許さず、「一日一回はサクラを笑わすこと」というミッションを二人に突きつける。それから鬼松と福家は笑いを研究し、日々サクラを笑わそうと努力する。対人恐怖症を克服し、人前でも研究した笑いの成果を発表するようになっていく。
鬼松と福家が漫才コンクールで優勝した年の大晦日。サクラと三島は、鬼松と福家が稽古に使っていた香川県総合運動公園の屋根がついた休憩所の下に居た。
正午を知らせるサイレンが鳴る。その音が細く聞こえなくなったところで三島が指を鳴らした。大きな柱の陰から鬼松と福家が現れる。人前で赤面することしか出来なかった二人が、六年十一ヶ月試行錯誤したネタが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:00:00
17434文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ウィザード・T
空想科学[SF]
連載
N0140IR
なんだかんだありながらもある程度の成果を挙げた「女性だけの町」。
しかしそれではまだ満足できない女性たちによる、「第二の女性だけの町」が作られようとしていた。
だが彼女たちは自分の正義に溺れ……。
※この作品はここでもカクヨムでも基本週6日更新・1日休み×6章+外伝7日連続更新+2日休み×四部のローテーションで回します。
またこの作品は基本的にバッドエンドです。
最終更新:2024-05-21 19:00:00
78930文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
妖怪、幽霊、陰陽師、そしてたまーに神様……個性的な市民の皆さんがのんびりと暮らす月波市の、語られなかったこぼればなし。
最終更新:2024-05-21 19:00:00
323783文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
天使狩りが蔓延る王都エヴェロンから逃げ出した天使の疑いをかけられる少女は名と故郷を捨て、逃亡生活を送るようになってから三年もの年月が過ぎた。
少女はレン・アシュフォードとして名乗り、小さな農村・エントロヒッツに身を寄せ、パブの2階に住み込みでウェイトレスとして働いていた、そんなある日。
王都から派遣された聖騎士三人組の来店が、日常の破壊を知らせる。
(まさか、三年前に捕まえ損ねたわたしを、捕まえにきたのか)
怯えながらも少女は休憩時間まで働き続けたが、うっかり自室の鍵を落
としてしまったせいで、外で休息を取ることを余儀なくされた。
誰にも見つけられないようなところに腰掛けると、少女の背中から天使の羽が生えたのだ。人類から居場所を奪っていたあの憎き天使の。
「――見つけた。そこにいたのか、フィー。ずっと探してたぞ」
「あ、悪魔……?」
悪魔の聖騎士と、天使の呪いにかけられた罪人の少女。
二つの概念が逆転する歪んだ世界で出会ったことによって、少女の過去が自身を追っかけてくる――。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名等は架空のものであり、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:56:00
31145文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王がまだ生きてる時に王太子の周りで起きた悲劇。
盾と剣としての役割をする女の子と影と剣としての役割をする男の子2人の恋愛を織り交ぜたストーリー。
悪巧みする家臣を捉えること(息の根を止めたり)で弟と妹が産まれる事が出来るようになった。
ロゼリアが2才歳の時に兄二人が殺され男しても生きる道を決められる。
10歳の時ルーカスと会い、ロゼリアの父親によってロゼリアの置かれた状況を理解し必要であればルーカスは女になると決意した。
ロゼリアが12歳になった時悪巧みをする家臣を捉えたこと
により家族が増える事になる。
14歳下の弟が産まれた時にロゼリアが子供ができた時の剣と盾になる事が決まる。
ロゼリアは王太子とは4歳差である。
色々な人達がハッピーエンドになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:47:51
3001文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源氏の子孫の家系に産まれたことにより、幼少期からの過剰な修練と天性の才能により文武両道を極めた主人公は歴史学者として世界中を調査してまわっていたが、東南アジアの内戦に巻き込まれて命を落としてしまう。そして目覚めた先は戦国時代だった。未来の記憶と天性の才能、能力でバカ殿様と後世や某歴史ゲームなどでも残念な存在であるように扱われる未来を変えて行きます。
最終更新:2024-05-21 18:41:18
79709文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8150pt 評価ポイント:4308pt
アイルトン・セナという名前を聞いたことがあるだろうか。
かつて音速の貴公子と呼ばれ、3度のワールドチャンピオンに輝いたセナ。
彼の死から時は流れ、約30年後。
ここ、日本にて彼を凌駕する才能の原石が生まれていた。
伝説のドライバーと同じ名前を冠した彼は、この先どんな走りを見せるのか。
彼の人生という名のレースが、今スタートする。
最終更新:2024-05-21 18:36:10
29114文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック
東京大会において満洲国の顔をなるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍機なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:34:41
1221335文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:5828pt 評価ポイント:3386pt
死を克服した永遠の街リリカポリス。
8人の女王が統べるこの街は”一番楽しかったあの頃”をいつまでも繰り返す。
筆頭女王フラウタの膝枕で目を覚ましたつむじは、何も成すことができなかった無為な青春を取り戻すがごとく、学生として新たな人生を踏み出した。
転校生と持て囃され、この街が忘れていた流行を振りまいて、一躍脚光を浴びる。
しかしその行いが女王の一人フレオの怒りを買い、決闘を申し込まれてしまう。
失うもののないはずの勝負だったが、つむじに芽生えたささやかな野心が大きな賭けに挑ま
せる。
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初出は百合展2018です。
連載予定でネームも完成していましたが、諸々の事情で執筆に時間を割く余裕がなくなり、長い事塩漬けになっていたものです。
ですが時間が経つ間に風化してしまうネタも多くなってきたことで、今回プロットを大幅に補綴して小説としてまとめてみました。
内容はカクヨムで先に公開しているのと同じものです。
投稿のタイミングは合わせられないので、ご了承ください。
それでは本編をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:30:00
91433文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
累計200万PV、ブックマーク3000、評価者数1000人、評価ポイント10000ポイント、総合評価16000ポイント突破ありがとうございます。
ブックマーク3000人に評価者数はかなりの高確率。
読めば楽しい証拠だと思います。
まだ、読んでいないという人は是非お試し下さい。
これは、「世界史の」巨大な分岐点において、
あってはならない未来を知ってしまった男の物語。
チートな能力も知識も、準備の時間や、権力者とのコネも何の力もないのに、
とんでもない未来が来ることを知っ
てしまったら、
あなたなら、どうしますか?
亡国の予言者は嫌われ、迫害され、時には殺されるのは世界中で起きてきた事実。
声をあげれば、友人、親戚は背を向け、仕事も、金も何もかも失うかもしれない。
そんな中で、あなたなら、声を上げることが出来ますか?
あるいは、知ったことから目を背けて、知っていた通りの未来が来た時、
あなたは仕方なかった、で済ませることが出来ますか?
欧米列強が侵略の牙を剥く中、現実から目を背けていた日本。
そんな日本の夜明けは本当に来るのだろうか?
*カクヨムにも転載してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:28:13
1120757文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26613pt 評価ポイント:17359pt
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近
くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:21:19
95879文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
足の不自由なわたしは、その日、素敵なメロディーに耳を奪われた。
それはどこかで聴いたことがある声。
その声の正体は……?
こちらは、ご依頼を受けて書いたショートストーリーです。
最終更新:2024-05-21 18:20:00
1208文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みやこのじょう
現実世界[恋愛]
連載
N0198IZ
進学校・将英学園に通う高校二年生、安麻田 瑠衣(あまた るい)は控えめで目立たない性格。顔がそっくりな双子の妹、亜衣(あい)は兄の瑠衣とは別の高校に通っている。
小学生の頃に遠足で迷子になった際、同級生のガキ大将・迅堂 晃(じんどう あきら)に助けられ、瑠衣と亜衣は彼に恋をした。妹の亜衣は彼に合わせて自分の性格を変えて猛アタックし、迅堂と交際することに。兄の瑠衣は恋心を隠したまま二人の仲を応援していた。
夏休み明け、土佐辺 慎吾(とさべ しんご)と共にクラスの文化祭の実行
委員を務めることになった瑠衣。情報通の土佐辺は周りから頼られ過ぎて何かと面倒なことを任され辟易していた。彼が瑠衣を同じ実行委員に指名した表向きの理由は、きちんと任された仕事をやる性格だと知っていたから。
迅堂が亜衣に肉体関係を迫ったことを知り、瑠衣は密かにショックを受ける。ひっそり想い続けるつもりだったがこれ以上は耐えられないと悟り、長年の片想いに終止符を打つ決意をする。土佐辺からアドバイスを貰いながら二人が仲直りできるように取り持つうちに、亜衣に誘いを掛ける先輩の存在を知る。
勉強会や文化祭の準備を通じて徐々に打ち解けていく土佐辺と瑠衣。しかし、その間に割り込む存在が現れた。
* * * * *
全64話、約10万字。
長年の一途な片想いの結末にご期待ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:18:09
67858文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
シュニー・フランツ・フォン・スノールトの名を知らぬ人間は、バルクハルツ帝国広しと言えどもそう多くはないだろう。
12歳にして辺境伯に命ぜられた若き天才。
元王族から奴隷から怪物までどんな事情を抱えた領民にも向き合い、時には己の財も安全も投げ出し尽力する情の人。
雪と氷に閉ざされようとしているこの世界に抗い続ける英雄。
その活躍を綴った小説は今や帝国全土で親しまれ、民の話題を日々攫っている。
だが、華々しい英雄譚の知名度に反して、己の領地を長く離れることがない
彼を実際に知る者は驚くほどに少ない。
だからこれは、彼と領民たちの秘密だ。
シュニーが天才どころか不出来故に実家を追い出された我儘尽くしのダメ貴族だったことも、災厄から世界を守る最前線と称えられていた辺境の地が帝国の不穏因子を処分する流罪の地と化していたことも。
そんな絶望の中で彼が奮起した最初の理由が、民のためなどでなく極めて私的な、年頃の男の子的事情だったこともである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:10:00
84452文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:サイトウ純蒼
ハイファンタジー
連載
N9983IZ
勇者が死んだ。
魔王討伐から半年、死に際にかけられた呪いで勇者があっけなく死んだ。
戦士として勇者パーティに加わっていたゲイン。魔王討伐後は山奥で隠居生活を送るが、同じく呪いによりゴリラ顔に変化。そのまま十年の時を過ごす。
そんな隠居生活を送っていたゲインの元に、ある日金髪の少女が訪れる。
「私は勇者だ。一緒に魔王を倒しに行くぞ」
その少女は体現者。思ったことを全て現実にしてしまう能力の持ち主。戸惑うゲインだが、この少女によって彼の奥深くに燻っていた勇者への憧れが溢
れ出してくる。
一度は勇者を諦めたゲインが、再び剣を取り立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:10:00
85764文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校一年生の夏という中途半端な時期に高校に編入した庚澤無縫はクラスで浮いていた。その上、何故かクラスの人気者である白石美雪に度々構われたことでクラスメイト達から嫌われて完全に孤立し、イジメの標的とされてしまう。
そんな中、異世界にクラスメイト達と共に召喚されてしまった無縫は迷宮挑戦の途中で存在を疎ましがるクラスメイト達によって命を狙われて奈落の底へと姿を消してしまう。
……しかし、無縫にはクラスメイト達の知らない秘密があったのだ。
いくつもの世界を救い、時に滅ぼして
きた無縫は仲間達と共に迷宮を攻略し、そして自らと所属する組織の目的を果たすために異世界での活動を開始する。
果たして、幸運の女神に愛されたというより他ない幸運と理不尽極まる固有魔法を持つ無縫に敵として認識された異世界ジェッソとクラスメイト達の運命はいかに……。
◆
珈琲とギャルブルを一途に愛し、道徳とは別の「勝負師の理論」で動く無縫。彼には自分自身も知らない秘密が隠されていた。
やがて無縫はその秘密に辿り着き、新たな戦いへと身を投じていくことになる。
伏線と秘密、無数のパロディが乱立し、様々な思惑が乱れ狂い、前世と現世が交錯し、エゴとエゴとがぶつかり合うカオスファンタジー第三弾。
庚澤無縫が辿り着く運命の果てを見届けよ!
※本テクストは不定期連載となります。最低でも週一投稿を目標に掲げています。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:10:00
196598文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:DSSコミカライズ配信中@シトラス=ライス
現実世界[恋愛]
連載
N5074IZ
隠キャで虐めを受けていた16歳の高校生【田端 宗兵(たばた しゅうへい)】はある日、今の世界に酷似しているが滅亡に瀕している"異世界の日本"へ転移をしてしまった。
そこで宗兵は兵士としての厳しい訓練を受け成長し、人型機動兵器MOAのパイロットとなって、人類の脅威と戦うといった日々を三年も続ける。
しかし最終的には、仲間や大切な人さえも失い、自身もまた人類の脅威に敗れ非、業の死を遂げてしまう。
すると死の間際、宗兵は不可思議な感覚に包まれた。
そして気
がつけば、彼は異世界での記憶や体力を有したまま、元の世界の"自身が異世界転移をした日"へ戻っていたのだ。
戸惑いを覚えつつも、元の世界へ帰ってこられたことに安堵する宗兵。
そんな中、"難攻不落の子"と言われる学校で1番可愛いと評判で、しかも住まいのマンションの隣人である【橘 恵(たちばな めぐみ)】が暴漢に襲われている場面を目撃してしまう。
過酷な異世界生活によって、隠キャを脱却し、強さと勇気を得た宗兵は、その現場へ迷わず飛び込んでゆく。
元の世界で早速【橘 恵】に再会できたことに感謝をしつつ……
★本作はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:02:49
99991文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2716pt 評価ポイント:1038pt
S級パーティに所属していたソータは、依頼中に仲間からパーティの追放を言い渡される。そして、ソータはパーティのメンツを保つために、殉職しろと言われて崖から落とされる。
崖から落とされたソータが死を覚悟したとき、ソータは地獄を追放されたケルベロスに偶然命を助けられる。
それだけではなく、ケルベロスはソータの従魔になりたいと言い出したり、ソータは古代魔法の使い手だと言い出す。
古代魔法というのは、現代は滅んでしまった現代魔法と比較にならないほどの威力がある魔法だった。
そ
の使い手であったソータは、徐々に古代魔法を扱って冒険者として成長していく。
一方、ソータの古代魔法のおかげでS級まで登りつめたことを知らないソータの元パーティには悲惨な末路が待っていた。
可愛い子犬(ケルベロス)×10歳の少年(古代魔法使い)が織りなす、成り上がりファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:02:13
105060文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:282pt
高校一年 文月 楓(ふみずき かえで)
成績も運動も普通で中学ではあまり目立たなかった。正直中学校生活はそんなに楽しくなかった。だからこそ、今の高校生活がとても楽しい。友達も担任もきっと恵まれている。そんな俺は思う。
彼女が欲しい。
小学校も中学校でも俺は特に恋愛をしてこなかった。かといって別にモテなかった訳でもない。小学生では俺の事を好きだと言う人の噂を聞いたこともある。だが小学生の俺に恋愛なんて1ミリも興味なかった。だが、中学生以降はそんな噂は聞いたことはない。中学生に
もなると女子を意識することもあったが、俺の全盛期はきっと小学生までだったのだろう。中学生の俺に恋愛という言葉なかった。だから俺は生まれてから恋愛を1度もしたことが無い。そして彼女が欲しいと思う割には異性に恋をしたこともない俺はこんこなことを思う
「恋ってどんな気持ちなんだ」
もしかしたら、俺は恋をしているのかもしれない。だけど俺はそれが恋なのかすら分からない。
文月 楓は恋愛をしなさすぎて恋という気持ちを知らない。そしてそれがどんな気持ちなのかを知りたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
220241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイムリープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには
大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
247642文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:84pt
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
68128文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:10480pt 評価ポイント:5620pt
侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生
き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
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叔母の経営するレストラン『HANA』で働く本多歩には誰にも言えない秘密がある。
一つは同性が恋愛対象であること。
もう一つはそれが原因で高校を中退したことだ。
そんな歩の元に、叔母の友人であり地域起こしプロジェクトのスタッフとして働く鳥居春海が訪れるようになる。
町の活性化の為、日々奮闘する春海と関わっていくことで少しずつ前向きになろうとする歩。
異性を好きになることが出来ず、同性を好きになる自分も受け入れられない。
過去の出来事に囚われて、未来に希望が見い出
せない。
白とも黒ともつかない日々を過ごす少女を色に例えるならば、それは灰色で──
そんなごく普通の少女がタイトル通りに幸せになっていく話です。
※『カクヨム』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
391380文字
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