-そう言った。- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:498 件
あらすじになってないあらすじ
「その花と月桂冠よく似合ってるよ」
あの日あいつは泣きそうな顔でそう言った。
俺はあいつに何をしてしまったのだろうか。
初執筆初投稿になります。会話の無い主人公の独白のような作品です。作品名は思いつかなくて安直に着けたものです。なにぶん初執筆なものですので読みにくかったり表現がおかしかったりするかもしれません。アドバイス等頂けると幸いです。
最終更新:2018-12-20 23:58:39
3215文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
泉はたった一人の美術部。
そして葵はたった一人の文学部。
同い年の二人の高校生は旧校舎にある美術室で、それぞれ一人ぼっちの部活を続けていた。
『お互いの作っているものに口出しをしない』それが二人の間に流れていた暗黙のルールだった。
それは静かな平行線だった。
卒業と同時に旧校舎も取り壊される。
それを知ったある日。
「ねえ泉、絵って私にも描ける?」
小説を書いていた葵が言った。
「私の絵に落描きしていいよ」
絵に行き詰っていた泉が投げやりな気分でそう言った。
葵からは意外
な言葉が返ってきた。
「じゃあ、私の小説にも落書きしていいよ。おあいこ」
二人のラクガキが始まった。
小説に落書きをして、絵に落描きをする。
ただ一緒に居るだけの平行線だった二人が少しずつ混ざり合っていく。
葵と過ごす何気ない日常の中で、自らのの恋心に気付く泉。
けれど泉は思い出の美術室と一緒に自分の想いも土の下に埋めてしまおうと思う。
嫌われるより曖昧なままでいたいと。
そして卒業というさよならが近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 15:44:43
12583文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
「愛していました」
私は彼にそう言った。
本当に言いたい言葉を飲み込んで……
私は言うの。
貴方に「さよなら」を
*****
作者の深夜テンションにより作成された物です。
つまり、勢いだけです。
それでもよろしければどうぞ。読んでからの苦情は受け付けませんので悪しからず。
『さよならを君に』(https://ncode.syosetu.com/n7160fd/)の対となる読み物です。(多分)
最終更新:2018-11-28 10:17:12
574文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君との婚約を破棄したい」
大好きな婚約者のマリオは、突然そう言った。隣には異界からやってきた女がいる。彼女のことが好きになってしまったというマリオ。けれど、そんなの信じられないよ。
(アルファポリス様でも投稿予定です)
最終更新:2018-11-15 19:03:27
71196文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4036pt 評価ポイント:1314pt
俺の名前は、|一条佑月《いちじょうゆずき》。
現在17歳の高校二年生だ。成績も顔も人並み、自分で言うのもなんだが、ごく普通の優良男子高校生である。因みに彼女なし、童貞。
そんな俺にある日転機が訪れた。
世界の為に、死んでくれ。奴らは俺にそう言った。
最終更新:2018-10-18 15:30:10
2061文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カモミール3世
ハイファンタジー
連載
N6848EZ
「お金は替わりに私が払います。」
空腹のあまりパンを盗み、捕まった
孤児の2人。
そこに一人の女性が現れてそう言った。
「その代わり、ひとつ条件があるんです。
私はこの路地裏に図書館をつくる任務を授かりました。
そこで君達、
私に雇われてくれませんか?」
親の居ない者、裏の仕事をする者、居場所の無いもの……そんな人々が息を殺し生きる、薄暗い路地裏に、果たして図書館なんてつくれるのだろうか?
……というゲームを会社帰りにしていたはずの私は、気がつくと知らない廊下にた
っていた。
「これってもしかして…あのゲームの世界?」
馬鹿な私は、これから品行方正でクールキャラな栞を演じ、自分の部屋の本棚から本を1冊だけ召喚できるという能力と共に、
このゲームを進めなくてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 23:46:24
3749文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣も魔法もあれば、銃も科学もある世界。
科学技術が発展した帝都から遠く離れた小さな村で記憶喪失の少年ショウヤは、“自称”幼馴染の少女ソラと共に半年もの間何事もなく過ごしていた。
しかし、ショウヤは退屈で窮屈な日常に不満を覚え、ソラもそれに気が付いていた。
そんなある日、ショウヤはソラに『プレゼントがある』と村の近くにある遺跡へと連れられ一振りの聖剣を手にしようとするのだが、そこで帝国兵に襲われて……!?
交錯する様々な欲望は本来あるべき運命を捻じ曲げ、そして“物語”は始ま
る!
「身勝手ながら、『私達』の世界平和のためにここで倒れてもらいますね!」
少女は刃を向け、高らかにそう言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 22:55:40
11461文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『石田厘功、享年十五歳。いじめ、虐待になる自殺で、間違いないか?』
僕の目の前に浮いている大きな鎌を背負った男性は、仏頂面でそう言った。
「はい」けど、普通死んだら神様とか天使とか女神とかじゃないの?
その男性は、ヘラヘラ笑ってる石田厘功を見ながら、大きく溜息を付いた。
『あーーーーっ、かったりーーーっ! めんどくせーーーっ』
それが、僕·石田厘功(幽霊)とダリル(死神(見習い))との出会いだった···
この物語は、異世界風の出会いをした石田厘功とダリルの現実世界で
の人生やり直しゲームです。アホで間抜けなダリルが繰り起こす破天荒な違和感をお楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 10:09:44
5474文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:てこ/ひかり
現実世界[恋愛]
短編
N9959ET
「ちょ……待ってよ。嫌って……。俺ら、うまく行ってたじゃん……」
「ううん。それはいっくんの勘違いよ」
「マジかよ……」
彼女がマグカップに手を伸ばしあっけらかんとそう言った。俺はそのつぶらな瞳を見つめつつ、頭を抱えた。ついこの間、付き合って三ヶ月記念に水族館に行ったばかりだったのに。まさか、彼女が異世界に転生したいと考えるほど悩んでいただなんて……。
最終更新:2018-05-26 00:31:02
2306文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
――空が青いなんて言ったら怒られるぞ
あるとき隣の男の子がそう言った。でも、そんなことあるわけがない。だって、見上げると空は青いもの。
最終更新:2018-05-19 11:43:57
2478文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「実は俺は、転生者なんだ…」
とある休日。いきなり父は真剣な顔でそう言った。
はぁ、常々父はなんかちょっと友人の父親とはどこか違うなぁーとは思っていたがまさかテンセイシャーだったなんてな…
ところで父よ、テンセイシャーって何?
そんな転生2世の息子が織りなす転生者との勘違いドタバタコメディー
果たして彼の明日はどっちだ!?
最終更新:2018-05-15 20:00:00
13984文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:ハンオン リョウヤ
異世界[恋愛]
完結済
N5278ES
恐らくここは、未来だとか過去だとか、そんな歴史はわりとどうでもよくて、星空みたいに輝くことだけで成り立っているような、そんな世界。
平凡な人々が、喧嘩も恋もありきの町で、愉快な暮らしを送っているような世界。
少し変わっていることと言えば、俺たちの住む星では「宇宙」という存在が、異様に身近に感じるということぐらい。
おいしい魚はたいてい宇宙で釣れたり、星の装飾が施された聡明なネイビーブルーのベストの生地は、宇宙で裁断されてたり。
今じゃもう、「宇宙」の恩恵を受けずして、俺たち
の生活が成り立つことは難しいのかもしれない。
そして、俺——ヘレニックは、そんな宇宙から来たという女性から、熱烈なプロポーズを受けた。
「どうか騙されないで聞いてほしい」
子どもの頃、俺の目の前に現れたその女性は、きらきらとしたオーラを纏いながら、小さな俺の手をぎゅっと握ってそう言った。
何年経っても変わらぬ愛を振りまく彼女へ———
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 23:56:17
81616文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「髪を切って…」
由香は震える声でそう言った。心なしか目も潤んでいる。
3年間続いた遼平との日々も、今日で終り…。
キーワード:
最終更新:2018-04-22 09:00:00
2343文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:月影 ゆかり
ヒューマンドラマ
短編
N4256ER
「人は死んだら綺麗な花になるんだよ」
幼馴染はそう言った。
最終更新:2018-04-06 20:53:27
985文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見ることは信じること。昔の偉い人はそう言った。天文学者のルーカスは、ある冬の朝一人の少年を拾う。天体観測を通じて、孤独な天文学者と孤児の少年は、失ったものを取り戻していく。彼らは、何を見て、何を信じるのか。
最終更新:2018-04-03 14:38:58
79810文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「忌み嫌われていようが俺達には幸せにある権利がある」
胸から血を流している男はそう言った。
「そうは思わないか、悪魔祓いのお嬢さん」
500年前、二人の魔法使いによって滅ぼされた魔王。
その魔王の呪いによって生まれる人たちを人々は”忌み子”と呼び差別の対象とした。
先天的になる者もいれば後天的になるものもいたそうだ。
魔王を滅ぼせば世界が平和になると信じれていた魔法使い二人は、せめてもの罪滅ぼしとして自らの魔法の記録を本に写し、自らが生み出した七十と二の悪魔を封印した本まと
め、世界各地に”図書館”と呼ばれる建物を建造し、忌み子たちを図書館に保護した。
最初は反感があったものの、二人の魔法使いと忌み子に理解のある者たちの努力により忌み子への風当たりは弱くなっていった。
そして現在、忌み子たちの差別はなくなってはいないものの人としての権利を勝ち取り、図書館で今現在も忌み子を保護しつつ、司書として仕事をこなしていた。
しかし、とある図書館から悪魔を封じ込めた魔本が十三冊盗まれたとの情報が入った。
魔本に封じ込まれている悪魔は一つで国を落とすことができる力を持っている。
太刀打ちできるのは魔本に封印されし悪魔のみ。
忌み子達は悩みに悩んだ結果、限られた実力者のみに魔本の使用することを許可し、魔本を強奪した組織に対抗することにした。
これは魔王に魅入られ、悪魔にも愛された者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 00:42:20
3311文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今日はね、シルヴィス君の誕生日なのでしたー!」
赤髪のふざけた道化師はそう言った。
「親密度を上げるには絶好の機会だから、がんばってね☆」
と。
拒否権のない私に、恐怖の誕生日祝い考案が迫られる。
――プレゼント、豚の餌とか言われたらどうしよう。
翠さまがお送りする、「白雪姫の継母に転生しました。」の二次創作。
この作品は「n1743cd」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2018-03-20 00:46:48
9483文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:2pt
*こちらは、以前投稿しておりました同タイトルの改稿版となります。今後こちらの投稿を続けていくつもりでございます。宜しくお願い申し上げます。
【以下あらすじ】
「この度は、お慶び申し上げます」
見知らぬ部屋で出会った美しい女は、恵美の名前を聞いた後、喜びを溢れさせ、笑いながらそう言った。
*****
「この度は、お慶び申し上げます」
長く続いた戦は、なんとか勝利で終えた。
勝利へ導いた将軍から伝えられたその言葉は、自分に相応しいものではない。
ラインヴァルトはそう思った。
**
***
「お慶び申し上げます」その一言に始まった二人が出会った時から、様々な思惑が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 15:50:50
76606文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:150pt
「二人で旅に出よう」君はそう言った。
最終更新:2018-03-02 17:08:35
2376文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いつも極端な白黒思考だ」彼は私にそう言った。
私には良いか悪いかのどちらかしか存在しない。そんな私がどちらでもない感覚に陥る。
最終更新:2018-02-21 02:13:52
1835文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕と、どのヒロインがくっついても世界滅亡。
そのためには破壊せねばならぬ―ラブコメを!
ある日突然現れた少女は、僕にそう言った。
サクサク読める感じにしようと思います。よろしくお願いします。
最終更新:2018-02-15 09:52:20
4894文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は、髪の色を自由に変えられる」。夢の中で少女はそう言った。彼女は何色なのだろう。 ・ふわっと抽象的なファンタジー(?)です。※ハッピーエンドはございません。
最終更新:2018-02-13 04:15:58
709文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春子はバイオロイドだ。今年で製造から16年が経過する。だが、ごく平凡な女子高生らしく、朝起きて、ご飯を食べ、電車に乗り、学校に向かう。放課後は友人と喫茶店かカラオケにいき何気ない日常に勤しむ。そんなある日、春子はあるアンドロイドの彼と出会う。死を待つだけの運命にあったアンドロイドを春子は気になって仕方がなかった。
最終更新:2018-02-03 16:15:30
8510文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:92pt
列車で痴漢としてでっち上げられた少年が、幸運にも、ある女の子に助けられた。彼が彼女に尋ねる。「君はどうして俺を助けてくれたのかな?」と。すると彼女は、「あ、あの……、私のこと、覚えてませんか……?」不安寄りの期待混じりでそう言った。しかし彼からすれば、彼女と面識を持ったのはこれが初めての筈だった――
※初々しい二人を、勘違いやすれ違いを頻発する二人を、行動と心境両方から見て、ニヤニヤしたりもどかしく感じたり、甘いも苦いも楽しみたい人向けです。ゆっくり進行ですので、濃いです
。
※R-15に該当する話には、冒頭にその旨記載してあり、飛ばしても問題ない安全設計。
※男性からも女性からも生々しい部分(汚いリアリティーあるという意味ではない)を存分に含みます。
《投稿記録(最新話のみ)》
第三章開始。章タイトルから分かる通り、前半甘々、後半苦々です。
【第46話 GW開け一週間 珍しく彼女といない日の彼の日常を彼女がホモホモしくも清らか(ピュア)だったそれを見てた 前編】を投稿しました(2018/01/28 00:41)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 00:42:34
133570文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:8pt
休載します。復活は、未定です。
--------------------------
“私には、前世の記憶がある”
胡散臭い占い師がこの世界には、ないテレビという物に写ってそう言った。
それを見て“馬鹿ばかしい”と笑った。
そう笑った記憶が私にある。
鏡に映った自分の姿と記憶の中の私の姿は、全く違う。
“私には、前世の記憶がある”
馬鹿にしたその言葉を自分が言う日が来るなんて、本当に笑える。
紡がれるのは、魔力と魔法が存在する世界の王女
“フアナ・ゼノヴィア・ヴェルメ
リオ”として生きた私の人生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 13:23:33
45602文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あまね つかさ
ハイファンタジー
完結済
N5610EL
【2019.3.8 追記 ブックマークをしてくださっている方へのお知らせ】
現在、散画追集封妖譚の全話を本編第一話(https://ncode.syosetu.com/n9338ed/)に統合し、タイトルをシリーズ名【散画追集封妖譚】に変更した上で一章完結型の短編連作形式(他サイトと同じ形式)にまとめ直してています(現在進行形)。
投稿済みの各話につきましては、上記の話で更新が完了次第、順次検索避けをした上で非公開にしていこうと思っております。ブックマークを圧迫すると思い
ますので、解除して頂ければと思います。
今後とも散画追集封妖譚をよろしくお願いします。
「お花、買ってくれませんか」
少年の前に現れた子供はそう言った。
拒みきれずに花を買わされた少年が見た、つかの間の夢の話。
【短編連作・中華風味ファンタジー「散画追集封妖譚」の掌編シリーズものです。
本編をいくつか読んでからお読みいただけるとより楽しめるかと思います。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 13:12:48
6716文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
〈30までに結婚しなよ?〉
彼女は僕にそう言った。
深夜12時。僕はあの日から何の変化もなく30才を迎えた。
翌日、彼女と食事に行くことに。その事が原因で彼女の夫からある密約を交わされる。
最終更新:2017-12-18 15:43:28
262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――「私の世界を救ってくれませんか?」と女神はそう言った。死後、名前も年齢も容姿すら忘れたその少年に。なぜ選ばれたのか不思議に思う少年に、女神は告げる・・・。「なんとなく・・・です!」と。
魔法がある世界ならと安請け合いをする少年。だがその世界はゆっくりと、しかし確実に終焉へと向かっていた。これは、少年が仲間と共に成長し、そして決して避けられぬ最期へと向かう物語。
題名は、終焉る=おわる、と呼んでください。
最終更新:2017-12-13 06:00:00
73205文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「生物は宿命にだけ逆らえない。宿命とは生まれ持った定めだ。命の数だけ宿命はあり、命の数だけ奴隷がいる」
神父さまはそう言った。
最終更新:2017-12-10 01:08:32
1689文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「明日、話したいことがあるの」
小学校の卒業式を翌日に控えた日の夕方、結衣はおれにそう言った。いつも元気な彼女には似合わず、恥ずかしそうにしていたその表情に、おれはドキッとしながらぎこちなく頷いた。彼女は嬉しそうに笑った。それが、おれが見た彼女の最後の笑顔だった。翌日、彼女の死が伝えられた。
彼女の突然の死によって、主人公・進藤の心は凍りついたまま、進学のために故郷を離れた。そのまま月日は流れ、10年後。彼は22歳の春を迎えていた。なぜか何度も結衣が夢に出てくる
ようになり、結衣が何かを進藤に訴えているのではないかと感じるようになる。
結衣は何故、死ななければならなかったのか?結衣は、あのとき何を話そうとしていたのか?そして結衣は、今の進藤に何を伝えようとしているのか?
過去の自分たちと向き合うため、進藤は故郷を訪れる。もう戻らない過去と向き合うために。
悲しくも心暖まるファンタジー(になる予定です)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 22:40:24
8464文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「彼氏ができたら、振ってやるから、彼女になって」
偏屈だけど、イケメン高スペックな幼馴染の春紀は、そう言った。
千冬は、その頼みをきいてあげることにしたけれど、どうも春紀は、違う子を好きなようだ。
春と冬、追いかけているのはどちらでしょう。
長い片思いの結末はーー。
全二十一話で完結します。
よろしくお願いします。
最終更新:2017-11-19 16:03:21
165430文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1839pt 評価ポイント:1151pt
「母さん、ショートケーキが食べたい」
その子は私の手を握ってそう言った。
――堅倉英、十七歳、高校生。
子どもを産んだことはない。
最終更新:2017-10-27 09:05:07
16794文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
破産したんだよ。
笑えよ。
私は悪友にそう言った。
最終更新:2017-10-25 01:27:12
2946文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:243pt 評価ポイント:219pt
国道はチョコレートクリーム、彼はそう言った。気障な物言いだった、でもそれを、私は嫌いではない。
キーワード:
最終更新:2017-10-02 01:25:09
2656文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人とは、パラドックスであり、矛盾の塊である
いつかの偉人はそう言った。この世界なんて矛盾だらけで、理屈が簡単に通るほど甘くはない。
僕はある日夢をみた。矛盾を嫌い、矛盾を司る、存在が矛盾している神様に俺と幼なじみの少女、杞槍季咲は出会い、あることを告げられる。
「お前たち二人は先程死んだ。そこで死んだお前たちに提案がある。お前たちで言う『異世界』に行ってもらい、七つある種族を統一し、矛盾のない世の中を作ってもらう。少年には『全てのものを防ぎ、絶対に貫かれる事のない盾』を、そこ
の女には『貫けないものはない槍』を授ける。報酬は『真実』だ」
これは矛盾した世の中を統一し、俺が死んだ謎を解き明かす、一つのお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 17:07:53
8798文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:29pt
「それに、僕は君を助けるためにきたんだから」
ある夏、突然現れた男はそう言った。首だけの姿でぴょんぴょんと視界を遮りながら。
最終更新:2017-09-14 22:29:08
2026文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「異世界に行こう!」
唐突に安堂はそう言った。
この物語は、私の親愛なる隣人こと、隣の席の安堂が異世界に行く、そんな物語だ。
※「異世界転移或いは異世界転生をする」明確な描写はありません。あくまで現実世界が舞台です。
最終更新:2017-09-11 00:00:00
3258文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――貴方は、わたくしをさらってはくださらないのね。
滅亡する寸前の国を前にして、姫はそう言った。
これは悲しい悲しい恋のお話。美しい姫君と、麗しい騎士の間で交わされた密やかな話を知るものは、もういない―――。
最終更新:2017-09-03 20:00:00
2342文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:イーイーイーヤ
現実世界[恋愛]
完結済
N6429EE
僕には栗羽おそらという恋人がいる。
だから、佳月さんがいくら魅力的な女の子でも、その気持ちに応えることはできない。
そう伝えようとして、次の瞬間、いきなり抱きつかれた。
「好きですっ……!」
耳元で、佳月さんが叫ぶ。
「私は、逢海先輩のことが好きです」
僕の首筋に顔を寄せたまま、佳月さんは言った。
「お願いです、私を……先輩の彼女にしてください」
「……でも、僕にはおそらがいる」
荒れ狂う波のように激しく感情が揺れ動く中、僕は、絞り出すようにそう言った。
佳月さんはそんな僕に
、
「おそらとは、別れなくていいです」
……そんな、耳を疑うようなことを言った。
――これは初々しくて甘酸っぱい、男女の恋物語。
〈カクヨムにも掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 19:16:58
56220文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:309pt 評価ポイント:123pt
作:たからもの
ローファンタジー
完結済
N2768DG
「私たち、死んじゃったんだよね」
僕の幼馴染である七海はそう言った。七月二十四日の夏祭りの日、高校二年生の夏休みに甘い青春を謳歌していた幽希と七海は交通事故によって命を落としてしまう。
そして二人に起こる異変。とあるカフェで出会う不思議な幽霊たち。存在が消えてしまう≪ロスト≫と名付けられた怪現象。――こうして始まったのは、幽霊になってしまった僕と、一週間後に消滅が約束されている彼女の、どうしようもなく切ない青春を描いたストーリーだった。
「七海に残されていたのは、七月
二十五日から七月三十一日までの一週間だけなんだ」
僕は彼女を救おうと決意する。
「未来を視たぼくが問う。それがきみの答えだね?」
平凡な毎日を生きたいと願った二人の高校生の前で、それでも、死にたいって言えますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 21:00:00
131583文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:603pt 評価ポイント:167pt
たくあん。
友人のただしがそう言った。
たくあん。なぜ、ただしはたくあんと。
最終更新:2017-08-08 06:11:29
975文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<city>
15年前青く澄んだ空に突如亀裂が入ると、空はこれまで見たことのない赤という色に染まった。
まもなくそれは入れ過ぎた絵の具のようにグチャグチャとゆっくり世界の色を染めていった。
マグマは外壁を伝わり<都市>を飲み込んだ。
都市のおよそ五分の一の生命は蒸発した。
世界の半分は地図上から消え、生命の侵入を許さない黒き大地となった。
最終的に都市の生命の三分の一が絶命した。
人々はそれを 大災害 と呼んだ。
世界に大きな虚無と傷痕を残した大災害
から数年余、
都市に平穏が訪れていいはずだった。
しかし、次なる災いと言う名の不条理は全く形を変え、しかも連続的に起こった。
そこに翼をもった魔物が現れるとは誰が予想できたであろうか。
彼らは地上に舞い降りては人を喰らった。
それが至る所で幾度と繰り返された。
人々は怒り、嘆き、やがて怯え、恐れた。
ある人々はその魔物に畏敬の念を払い、竜と呼んだ。
どちらにせよ、人は成すすべもなく、ただ死に続けた。
ある青年は疑問に思っていた。
なぜ、<都市>はわざわざ我々を生かし、絶望を与え続けるのか。
どうして、全てまとめて飲み込んでしまわなかったのか。
彼はその答えを探すべく、当てのない旅を続けた。
しかし、何一つとして答えのようなものは見つからなかった。
<garden>
雪が降り続いていた。
彼らは列車に身分と名前と個性をはぎ取られ、一様につめられた。
目的地は彼らにはわかりようもなかったが、決して良いところではないということだけはわかっていただろう。
俺はもうこんなことはうんざりだった。
俺と何ら変わりのない(むしろ俺たちよりはよほど人間的であろう)者達が獣のように扱われるのをみたくはなかった。
瞬間
爆音が響いた。
戦闘機による爆撃だとすぐにわかった。
俺はこの時、もっとも不思議なことに敵国に感謝した。
そしてすべてを失う--。
「目覚めましたか」
少女はにこやかにそう言った。
記憶はなかったが、悪い気分ではなかった。
ここがこの世の集積点とみて間違いなかった。
「あなた、運がいいです」
「きっと竜さんがここまで運んでくれたのですよ」
「竜?なんだ?それは」
「竜はほんとうにいるのです!!」
少女はぷんすかと怒りながらそう言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 19:05:53
51145文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「お母さんがいないの」
少女は私を見上げてそう言った。涙で濡れた顔、腫れた目、あちこち捜しまわったのであろうか息が切れている。困ったなと私は思う。母親ならば私が今――。
※虐待表現があります。
最終更新:2017-08-04 13:23:55
11513文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:715pt 評価ポイント:571pt
「生け贄にならないかい?」
突然、村長さんがそう言った。
当然、文句おおあり。
けどね、私しかいないんだって…
そんなのOKって言うしかないじゃん???
とかなんとかしたら出発ですよ、
憂鬱だと思っていたらまさかのいちゃらぶ生活始まります!?
最終更新:2017-07-29 15:20:01
3388文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
好きだなんて、所詮軽い言葉。
君はそう言った。でもね、僕はそんなこと微塵も思わないんだ。
最終更新:2017-07-19 14:23:51
320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
________君はひとりなんだね
茜色の日差しが入り込む教室で、白色の君は僕を見てそう言った。
これは学校に未練を持ったまま旅立ち、幽霊となった“僕”と純白の髪色をした“君”との不思議な物語である。
最終更新:2017-07-18 19:03:56
207文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ことぶきわたる
ハイファンタジー
連載
N3686DB
俺は和泉信定。御歳35歳、しがないコンビニの店員である。
しばらくぶりに手にした連休を満喫しようとしていたらなんの因果か異世界へと召喚されたようだ。しかもその召喚は元魔王によって介入されてしまう。
元魔王は『君が強くなったら僕のお願いをふたつほど聞いて欲しい。それ以外は自由に生きてほしい』そう言った。こういう時って普通、願い事かなえてもらうのって俺のほうだよね? まぁいいけど。元魔王の餞別で若返ったこの肉体。引っ込み思案だった以前の俺では成し得なかった事、頑張ってみようと思ふ
。
目指せ! もふもふ王!?
※これは以前投稿していた『のぶさん異世界記』を改稿かつ改造していたらもはや別物語へと進化(?)していってる物語です。
※感想への返信はネタバレとかしちゃいそうなので原則なしでお願いします。質問等はあとでまとめて活動報告のほうで返答いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 00:00:00
1053010文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12845pt 評価ポイント:3983pt
作:藤実ナオユキ
ローファンタジー
連載
N2781DR
「背中から腕が生えたの」
御縁香子(みえにしこうこ)は僕の前で、恥ずかしそうに、苦しそうに、困ったような笑顔でそう言った。
まるで漫画や「なろう」の異世界にでも、僕らは召喚されたのかと思ったがそんなことはない。
―これから僕、有馬京(ありまけい)が語り部となって話すのは、ただのいち高校生らに降りかかった悲劇の物語。もしよかったら聞いてほしい。時間はとらないし、お涙もいらない。少し不思議なのろけ話みたいものなのだから―。
最終更新:2017-06-06 01:47:17
37248文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「ワイの正射影ベクトルで君のハートをモンキーハンティングしてやるよ」
彼はキメ顔でそう言った。
最終更新:2017-06-01 22:23:51
707文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
24時間、眠ることなく働く。苛酷にハードに働く。やることは実施回で違う。そんなバイト。給料は他のバイトとは比べ物にならないくらいにいい。軽い条件で参加できる。以前の回での寝落ちによる失敗者は参加できない。そんなバイトに、屈強でいかつい、それでいて頭が回るある一人の男が、ある夏の日曜日、寝貯めと幾つかの対策を用意して、初のそれに挑む!
(六話からが本番! ↓)
だが、雲行きは怪しくなり、それが主催者のウソであることが判明していく。これまでの回の全てが仕込みだった。その一回の
為の。そうして、意図の分からないサバイバルゲームが始まる。
(二十二話辺りから流れが変わって!? ↓)
その果てに、飼い犬に手を噛まれるが如く、逆に追い詰められ、主催者は生意気なお嬢様であるということが、判明っ!
(EXTRA第一話~EXTRA第二話はR-15↓)
おしおきだぁああああ!
※R-15がついている回は、そういうの駄目な人は飛ばしてください。飛ばしても問題ないようにしておりますので。
(EXTRA第三話~最後までは↓)
EXTRA第五話の読んでも読まなくても問題無い裏設定を除き、話は進んでいく。
EXTRA第三話で、タイトルとして使われたお嬢様の言葉、「実はそれ、ウソなのよ」がやっとこさ登場。次の話数以降に、そうして今まで隠れていた色々なことが明らかにされていきながら、
そして、最後。何が起こる!!!
(祝ブクマ100達成記念兼文フリ短編小説賞2応募用即興話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 21:05:11
39968文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
検索結果:498 件